制約事項
以下の制限事項は、Windows と UNIX の両方のプラットフォームに適用されます。
- 参照保全の制約またはトリガーがある表には、DataPropagator サブス
クリプションを作成しないでください。表を作成すると、レプリケーションは
失敗して、リカバリー不能になります。
- z/OS および iSeries ソース・システムの場合は、キャプチャー・ジョブのバインドを発行して
ソース・システム上でキャプチャー・プログラムを開始する必要があります。キャプチャー・
プログラムのバインド方法について詳しくは、DB2 Universal Database インフォメーション・センターのレプリケーションに関するトピックを参照してください。
- ミラー・データベースは、レプリケーション・エンジンと同じサーバー上に置く必要があります。
DataPropagator キャプチャー・プログラムで、リモート・データベース
をキャプチャーすることはできません。
- デフォルトでは、DataPropagator は DataPropagator 独自の非システム管理の
表スペース内にミラー表を作成します。DB2 Everyplace のコントロール表と
同じ表スペース内に作成するミラー表を関連付けるには、表スペース作成を
オーバーライドして表スペースがシステム管理であると指定するか、または
コントロール表を入れるために表スペース・コンテナー・サイズを大きく
します (一般的には、コンテナーのサイズを Data Propagator が生成するサイズ
よりも 5 倍大きくすることをお勧めします)。DB2 Everyplace サブスクリプションを
生成するための表スペースを XML 内に指定しないと、DB2 Everyplace のコントロール
表のために、デフォルト表スペースである USERSPACE1 が使用されます。
- AddDProprSubscription タグ内の属性として「FALSE を複製
する (Replicate FALSE)」を指定しない場合は、XML スクリプト・ツールを実行するマシンでミラー・データベースをローカルにし、ソース・キャプチャーが実行されていなければなりません。
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