以下の例は、ストアード・プロシージャー、ストアード・プロシージャー へのサブスクリプション、およびストアード・プロシージャーを使用する DB2 Everyplace アプリケーションを作成する方法を示しています。 サンプル・アプリケーションの目的は、モバイル・ユーザーが、DB2 Everyplace の リモート・ストアード・プロシージャー呼び出しを使用して、勘定残高をチェックできるようにし、 普通預金と当座預金の間で振替できるようにすることです。
前提条件
リモート照会およびストアード・プロシージャー・アダプターは、Windows 32 ビット版 (非ユニコード)、Windows CE、Symbian、および Palm OS の 各クライアント・プラットフォームをサポートします。リモート照会および ストアード・プロシージャー・アダプターでは、ストアード・プロ シージャーが DB2 に登録されていることが必要です。
制約事項
DB2 Everyplace は、ローカル・データベースへの接続 1 つと、リモート・デー タベースへの接続 1 つをサポートしています。これには多少の制限があり ます。アプリケーションは、初めにローカル・データベースに接続し (ロー カル接続が必要な場合)、その後でリモート・データベースに接続しなければなり ません (リモート接続が必要な場合)。割り当てられた接続ハンドルは共に空 いていなければなりません。
リモート接続用にステートメント・ハンドルを 1 つだけ割り振ってください。
手順
サンプル・アプリケーションを使用して、ストアード・プロシージャー、 ストアード・プロシージャーへのサブスクリプション、およびストアード・プロシージャーを 使用する DB2 Everyplace アプリケーションを作成するには、次のトピックを参照してください。
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