DB2 Everyplace データベースへの接続の確立

このタスクは、ローカル・データ暗号化のメインタスクの一部です。このステップが完了したら、ローカル・データ暗号化の概要に戻ります。

手順

DB2 Everyplace データベースと対話を行うには、接続を確立する必要があります。 また、ユーザーが暗号化された表にアクセスしたり、それを作成したりするには、アプリケーションでは、以下の CLI 関数を使用して、空ではないユーザー名とパスワードを指定して DB2 Everyplace に接続しなければなりません。

 rc = SQLConnect(hdbc, "C:¥temp¥", SQL_NTS, "user1", SQL_NTS, "pwd1", SQL_NTS)

ここで、"C:¥temp¥" には、 アプリケーションがユーザー ID "user1" とパスワード "pwd1" を使用して接続するデータベースのディレクトリーが入ります。

JDBC インターフェースの場合も、同様にデータベース接続を確立することができます。

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