仕様: | DB2 CLI 2.1 | ODBC 1.0 |
|
SQLNumParams() は SQL ステートメント内のパラメーター・マーカーの数を戻します。
構文
SQLRETURN SQLNumParams (SQLHSTMT StatementHandle, SQLSMALLINT FAR *ParameterCountPtr);
関数の引き数
データ・タイプ | 引き数 | 用途 | 説明 |
---|---|---|---|
SQLHSTMT | StatementHandle | 入力 | ステートメント・ハンドル。 |
SQLSMALLINT | ParameterCountPtr | 出力 | ステートメント内のパラメーターの数。 |
使用法
StatementHandle と関連したステートメントが準備された後にのみ、この関数を呼び出すことができます。ステートメントにパラメーター・マーカーが含まれていない場合、 ParameterCountPtr はゼロに設定されます。
アプリケーションではこの関数を呼び出して、ステートメント・ハンドルと関連した SQL ステートメントに対して必要な、SQLBindParameter() 呼び出しの回数を判別することができます。
戻りコード
診断
SQLSTATE | 説明 | 解説 |
---|---|---|
HY001 | メモリーの割り振りの失敗。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーを割り当てることができない。 |
HY010 | 関数のシーケンス・エラー。 | 指定された StatementHandle に対して SQLPrepare() が呼び出される前に、この関数が呼び出された。 |
HY013 | 予期しないメモリー処理エラー。 | DB2 CLI が、関数を実行または完了させるのに必要なメモリーにアクセスできなかった。 |
制約事項
なし。
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