オブジェクト ストアのドキュメントに変更を加える場合は、まず [チェックアウト] アクションを使ってドキュメントをチェックアウトする必要があります。変更が完了したら、オブジェクト ストアにドキュメントをチェックインして戻せます。ドキュメントをチェックインすると、そのバージョン情報が更新され、そのドキュメントをチェックアウトできるようになります。他のユーザーは、ドキュメントをチェックアウトするかどうかに関係なく、ドキュメントのコピーをいつでも表示およびダウンロードできます。ドキュメントは、直接 Workplace XT からチェックインするか、または Microsoft® Office アプリケーション ( Workplace XT と統合されている場合) からチェックインできます。
File Tracker がインストールされている場合、オブジェクト ストアからチェックアウトしたローカル マシン上のドキュメントを追跡します。これにより、チェックアウトの取り消し、保存、またはチェックインを行うドキュメントを簡単に検索できます。他の便利な機能として、1 度チェックイン処理を完了するか、またはチェックアウト処理をキャンセルすると、ローカル マシンからドキュメントのローカル コピーを自動的に削除できます。この削除機能はサイト管理者が指定します。
ドキュメントは次のいずれかの方法でチェックインできます。
ドキュメントのチェックアウトを取り消すと、他のユーザーがチェックアウトできるようになります。たとえば、ドキュメントをチェックアウトして変更を加えた後に、その変更が不要であったと判断したとします。[チェックアウトの取り消し] アクションを使用してチェックアウトを取り消すと、ドキュメントは、チェックアウトする前のバージョンの状態およびバージョン番号に戻ります。