Workplace XT リスト・ビューからアイテムをコンマ区切り形式のファイルにエクスポートできます。そのコンマ区切り形式のファイルは、Microsoft® Excel などのアプリケーションにインポートできます。 たとえば、リスト・ビューには、検索結果やフォルダーの内容を表示できます。 この機能を使用すると、フォルダーに保管された関連するドキュメントがある場合に単一ファイルのリストにコンパイルし、ほかの人に送ることができます。
リスト内の各列の情報は、エクスポート中に転送されます。転送された情報は、Excel などのアプリケーションで保存および処理できます。 エクスポートする前に、ドキュメントの ID やドキュメントが存在するオブジェクト・ストアなどのプロパティーを選択して、エクスポートするファイルに追加できます。
注: エクスポートされた情報は UTF-8 形式でエンコードされます。 アプリケーションによっては、英語以外の文字を含む UTF-8 形式のデータを直接開くことができません。 そのようなアプリケーションを使用する場合、エクスポートされた情報をファイルに保存し、すべての文字が正しく表示されるか確認しなくてはならない可能性があります。 たとえば、情報のアイテムを Excel で表示する場合、その情報をまずファイルに保存してから、「テキストのインポート」ウィザードを使用して情報をインポートする形で、ファイルを Excel で開かなくてはなりません。
この機能は、「参照」または「検索」ページから リスト・ビューが使用可能な場合に、「アクション」ボタンからアクセスすることができます。 ただし、「参照」ページからリスト・ビューが使用可能なのは、ツリー・ビューのアイテムを開いた後になります。また、「検索」ページからリスト・ビューが使用可能なのは、検索の実行後です。 この機能は、空フォルダーや結果が得られない検索の場合など、リスト・ビューに具体的な表示がない時には使用できません。
ファイルにリストをエクスポートするには