「アイテムの選択」ページ (Workplace XT)

「ユーザー設定 - アイテムの選択」ページでは、アイテムの選択を要求されたときに開く「検索」ページに設定されるデフォルトの検索基準を定義できます。

:  各設定グループの横に付いている情報アイコン 情報アイコンは、この設定が Workplace XT のセカンダリー・ページでのみ使用されることを意味します。 は、これらの設定が Workplace XT のセカンダリー・ページでのみ使用されることを意味します。

一般設定 この一連の設定は、Workplace XT のセカンダリー・ページでのみ使用されます。

「一般」設定では、オブジェクトの選択を要求されたときに開く「検索」ページに設定されるデフォルトの検索基準を定義できます。 「表示」と「コンテンツの内容の設定」の値を設定できます。

コンテンツの内容の設定 この一連の設定は、Workplace XT のセカンダリー・ページでのみ使用されます。

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ドキュメント設定 この一連の設定は、Workplace XT のセカンダリー・ページでのみ使用されます。

「ドキュメント」設定では、オブジェクトの選択を要求されたときに開く「検索」ページにあるすべてのドキュメント検索およびフォーム検索で使用される基本的な検索基準を定義できます。 オブジェクト・ストアを選択した後、「一般設定」および「プロパティー基準の設定」が表示されます。 次のフィールドについて、値を入力できます。

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フォルダー設定 この一連の設定は、Workplace XT のセカンダリー・ページでのみ使用されます。

「フォルダー」設定では、オブジェクトの選択を要求されたときに開く「検索」ページにあるすべてのフォルダー検索で使用される基本的な検索基準を定義できます。 オブジェクト・ストアを選択した後、「一般設定」および「プロパティー基準の設定」が表示されます。 次のフィールドについて、値を入力できます。

プロパティー基準の設定この一連の設定は、Workplace XT のセカンダリー・ページでのみ使用されます。

各プロパティーでは、AND 演算子と OR 演算子を使用して検索式を作成できます。 AND 演算子を使用すると、すべての値が一致したアイテムのみが返されます。 OR 演算子を使用すると、1 つ以上のプロパティー値が一致したアイテムが返されます。

1 つのプロパティーから複数の値を検索する場合、検索する値の数だけ、そのプロパティーをリストして値を選択する必要があります。 たとえば、Breeds という名前のプロパティーに値が複数あるとします。 Collie または Poodle を検索する場合は、次のように検索基準を選択します。

Breeds = Collie    OR
Breeds = Poodle

この検索では、リストされている順序で 1 行ずつプロパティー値を評価します。値のないプロパティーはスキップされます。 3 つ以上のプロパティーを指定した場合、AND 演算するプロパティーは、すべてグループとして最初に評価されます。 AND 演算する 2 つのプロパティー・グループ間で OR を使用する場合は、最初に AND 演算したプロパティー・グループの結果が、2 番目に AND 演算するプロパティー・グループに追加されます。 たとえば、プロパティー A とプロパティー B、またはプロパティー C とプロパティー D で構成される検索の場合、最初にプロパティー A とプロパティー B の結果を取得し、次にプロパティー C とプロパティー D の評価結果を追加して評価を行います。

次の例では、それぞれ結果が異なります。

Property 1 = Report    OR
Property 2 =           OR
Property 3 =           AND
Property 4 not = cat

これは、次のように評価されます。
Property 1 = Report OR Property 4 not= cat

 

Property 1 = Report    AND
Property 2 =           AND
Property 3 =           AND
Property 4 not = cat

これは、次のように評価されます。
Property 1 = Report AND Property 4 not= cat

プロパティー値の評価が終了すると、検索オプションとコンテンツ値がチェックされます。 プロパティーとコンテンツを AND で検索するか OR で検索するかを指定します。

プロパティー値のワイルドカードと検索演算子

次から開始」、「次で終了」、および「次を含む」演算子を使用する場合、ストリング・ベースのプロパティー値にワイルドカードの文字を使用できます。