環境に複数の Application Engineサーバーまたは Workplace XT サーバーが含まれていて、それらのすべてが同じワークフロー・リージョンを使用する場合、その環境に IBM® Enterprise Records をインストールする際、プロセス・リージョンの構成は 1 回のみで済みます。
Application Engine または Workplace XT サーバー用のブラウザーが Java アプレットの使用をサポートしていない場合、ier_install_path/Workflow/configureRMworkflow/RMWorkflowConfiguration.xml ファイルを、ブラウザーを起動する元のマシンにコピーする必要があります。
キュー | 以下のワーク・アイテムを格納... | 以下にアクセス権限を付与... |
---|---|---|
PhysicalEntities DeliveryQueue | エンティティー用のキュー内の次のユーザーに物理エンティティーを届けるようデリバリー・サービスに要求するためのワーク・アイテム。 | Records Administrators、およびファイル、テープなど、物理エンティティーのデリバリーを処理する許可のあるグループまたはユーザー。 |
PhysicalEntities FindLostQueue | 失われたエンティティーを識別するためのワーク・アイテム。 | Records Administrators、およびエンティティーの状態に関する通知を送信する許可のあるグループまたはユーザー。 |
PhysicalEntities KeeperQueue | リリースを待機するエンティティー、または割り当て済みキーパーがない、受信を待機する物理エンティティーを識別するためのワーク・アイテム。 | Records Administrators、および物理エンティティーのキーパーとして処理を行う許可のあるグループまたはユーザー。 |
PhysicalEntities ReserveQueue | 物理エンティティーを貸し付けるための予約要求を識別するためのワーク・アイテム。 | Records Administrators、およびキューにアクセスする許可のあるグループまたはユーザー。 |
PhysicalEntitiesWaitQueue | 貸し付け済みの物理エンティティーの待ち要求を識別するためのワーク・アイテム。 | Records Administrators、およびキューにアクセスする許可のあるグループまたはユーザー。 |
RecordsManagerApproval | Records Manager による承認を要求するためのワーク・アイテム。 | Records Manager および Records Administrators。 |