IBM FileNet P8, バージョン 5.1.+            

Application Integration に関する作業

Workplace XT を Microsoft Office アプリケーションや Outlook に統合すると、Office の内部から、ドキュメントの追加や挿入、ドキュメントのチェックイン/チェックアウト、ドキュメントへのプロパティーの挿入などを簡単に実行できます。Workplace XT のサイト設定の中には、統合した Office アプリケーションや Outlook の内部でドキュメント管理タスクを完了する際に影響する設定内容があります。例えば、オブジェクト・ストアに E メール・メッセージを追加する場合、このタスクを完了できるようになるには、サイト設定でプロファイルを作成する必要があります。

Workplace XT と統合したアプリケーションには、IBM® FileNet® Workplace XT のメニュー・オプションが表示されます。例えば、Word に統合すると、Word の「ファイル」メニューに「FileNet P8」オプションが表示されるようになります。このメニューから、「追加」や「チェックアウトの取り消し」などのオプションを使用することができます。

Office 2003 以前のバージョンを使用している場合、Workplace XT を統合するには Application Integration を使用する必要があります。詳細については、Application Integration for Microsoft Office のダウンロードを参照してください。



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最終更新: 2011 年 7 月


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