デフォルトでは、Configuration Manager のグラフィカル・ユーザー・インターフェースに入力したパスワードは、一切ファイルに保存されません。パスワードは、プロファイルを Configuration Manager で開いている間だけメモリーに格納されます。パスワード保存設定を変更して、プロファイルへの変更内容を保存するたびに、パスワードが暗号化フォーマットで保存されるように設定できます。
プロファイルを閉じると、パスワードがメモリーから消去されます。Configuration Manager を始動するたびに、または保存済みのプロファイルを開くたびに、パスワードは空白にリセットされます (事前に設定を変更した場合は除く)。タスクを実行する前に、タスクに必要なパスワードとプロファイルのプロパティーを指定する必要があります。これを行わないと、タスクが正常に実行されません。パスワードを暗号化フォーマットでファイルに保存することが、サイトのセキュリティー要件で許可されている場合は、パスワードの保存設定を変更できます。
パスワードの保存設定を変更するには、以下の手順を実行します。
- をクリックします。
- 以下のいずれかのアクションを実行します。
オプション |
説明 |
パスワードをファイルに保存する場合 |
「タスクまたはプロファイルを保存するときにすべてのパスワードをファイルに保存する」チェック・ボックスを選択します。 |
パスワードをファイルに書き込まないようにする場合 |
「タスクまたはプロファイルを保存するときにすべてのパスワードをファイルに保存する」チェック・ボックスをクリアします。 |