オブジェクト・ストアの「レコード管理」サイト設定では、特定のオブジェクト・ストアがエントリー・テンプレートのファイル・プランをサポートするか、「レコードとして宣言」アクションをサポートするかを決定し、デフォルトのファイル・プランを定義します。この設定を有効にするには、IBM® InfoSphere™ Enterprise Records をインストールして有効にする必要があります。(この設定は、レコード管理 (一般設定) のサイト設定で指定するデフォルトのファイル・プランと同一のものではありません。これは、Workplace XT のレコード管理機能に適用されます。)
「ファイル・プランをサポート」設定では、オブジェクト・ストアが IBM InfoSphere Enterprise Records の特定のファイル・プランをサポートするかどうかを決定します。このファイル・プランは「レコードとして宣言」エントリー・テンプレート・タイプで使用されます。デフォルト設定は「いいえ」です。
「レコードの宣言をサポート」設定では、オブジェクトをレコードとして宣言するのをオブジェクト・ストアでサポートするか決定します。この設定が「はい」に設定されている場合、追加処理やチェックイン処理の最後に「レコードとして宣言」アクションを使用できます。このアクションは「情報」ページやポップアップ・メニューで使用できます。
「デフォルトのファイル・プラン」設定では、「レコードとして宣言」ウィザードで使用するデフォルトのファイル・プランを決定します。「デフォルトのファイル・プラン」をクリックして、 利用可能なプランのリストからプランを選択します。「デフォルトのファイル・プランのリセット」をクリックして、選択したファイル・プランを削除します。