検索設計者の役割は、定義済みの検索 (保管済み検索および検索テンプレート) を作成、編集、および保存することです。これらの検索は、多くの種類のドキュメントを検索するための 1 つの方法をユーザーに提供します。完全な検索 (保管済み検索) または未完成の検索 (検索テンプレート) を作成できます。本書では、必要な場合は 2 種類の検索を区別します。それ以外の場合は、「検索」という用語は両方の種類の検索を指します。
検索を参照して見つけ、それらの固有のアイコンによって識別することができます。検索名をダブルクリックすると検索が実行され、フォルダー名をクリックするとドキュメントが表示されるのとまったく同じように結果が表示されます。
Workplace XT では、「すべての検索」フォルダーは、各オブジェクト・ストアの下に表示されます。「すべての検索」フォルダーでは、自分がアクセスできる定義済み検索を便利に表示および使用できます。
検索が作成された方法に応じて、ユーザーは、検索を実行する前に、値を入力するか、検索設計者が提供したデフォルトを使用することができます
Search Designer を使用するには、Java Runtime Environment (JRE) が必要です。Search Designer を使用するために、ローカル・コンピューターに正しい JRE バージョンがインストールされている必要があり、インストールされていない場合はローカル・コンピューターにダウンロードする必要があります。また、SSL 環境で Search Designer を使用している場合、ローカル・コンピューターにセキュリティー証明書がインストールされているか、ダウンロードされている必要があります。
Search Designer を 使用する際は、JRE で使用できるメモリーを増量する必要があります。 手順については、JRE メモリーの増量を参照してください。
JRE のバージョンの確認、JRE のダウンロード、およびセキュリティー証明書のダウンロードについて詳しくは、Java アプレットの使用を参照してください。