IBM Enterprise Records Configuration Manager でグラフィカル・ユーザー・インターフェースまたはコマンド行インターフェースを使用して、オブジェクト・ストアをアップグレードする必要があります。
以下のタスクを完了する必要があります。
- アップグレード・アドオンの作成
- ファイル・プラン・オブジェクト・ストアのアップグレード
- レコード・オブジェクト・ストアのアップグレード
- 新規または更新したワークフローの転送
オブジェクト・ストアのアップグレードについて詳しくは、このトピックの末尾にあるリンクのいずれかを参照してください。
重要: FileNet® Records
Manager 4.0 以降からアップグレードする場合は、アップグレードしたファイル・プラン・オブジェクト・ストア (FPOS) ごとに、IBM Enterprise Records Web アプリケーション・ユーザー・インターフェースからセキュリティー・スクリプト・ウィザードを再実行してください。アップグレード後に初めて Web アプリケーションにログインするときには、Web アプリケーションによって自動的にセキュリティー・スクリプト・ウィザードが表示され、まずデフォルトのファイル・プランが含まれる FPOS のセキュリティーを設定するよう求められます。
セキュリティー・スクリプト・ウィザードの実行について詳しくは、このトピックの末尾にあるセキュリティーの構成についてのリンクを参照してください。