IBM FileNet P8, バージョン 5.1.+            

Microsoft Office 用の構成

Microsoft Office アプリケーションを構成して FileNet® P8 WebDAV Servlet を使用するには:

  1. Windows エクスプローラーを使用する WebDAV を既に構成していることを確認します。Windows エクスプローラー用の構成を参照してください。
  2. Word などの、Microsoft Office アプリケーションを起動します。
  3. Word のメニュー・バーから、「ファイル」 > 「開く」をクリックします。
  4. マイ・ネットワーク・プレース」を選択します。これによって、「ファイル」 > 「開く」 > 「マイ・ネットワーク・プレース」ダイアログ・ボックスから使用できる WebDAV Servlet への接続が作成されます。
  5. Workplace XT サーバーのマッピングされたドライブをクリックします。
  6. Workplace XT へのログオン
  7. オブジェクト・ストアとフォルダーに移動して、表示または編集するコンテンツを取得します。ドキュメントをダブルクリックして、Word で開きます。ドキュメントは、Word で開かれている間はロックされます。このため、その他の WebDAV ユーザーは、ドキュメントがアンロックされるまでドキュメントに対して変更を加えることはできません。ドキュメントは、ドキュメントまたは Word アプリケーションが閉じられた場合にアンロックされます。
  8. ドキュメントを保存すると、保存アクションを使用して即座にチェックアウトおよびチェックインのシーケンスがトリガーされます。これによって、最新のコンテンツがアップロードされ、ドキュメントの新規バージョンが作成されます。
  9. 編集を終えたら、「保存」および「閉じる」をクリックします。ドキュメントが閉じられたら、ファイルがアンロックされ、その他の WebDAV クライアントによる編集が可能になります。


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最終更新: 2011 年 7 月


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