IBM Enterprise Records, バージョン 5.1.+            

確認プロンプト

エンティティーに対して処理を実行する場合、IBM® Enterprise Records では、その処理の完了または状況を確認するメッセージが表示されます。IBM Enterprise Records では、この目的で「確認」ウィンドウと「状況」ウィンドウが表示されます。

確認

確認」ウィンドウは、IBM Enterprise Records エンティティーを追加または削除した後に表示されます。このページには通常、アクションが正常に完了したことを示すメッセージが表示されます。また、影響を受けたエンティティーの名前も表示されます。「OK」をクリックして「確認」ウィンドウを閉じます。

状況

状況」ウィンドウには、アクティブ化、非アクティブ化、閉じる、再開、コピー、移動、ファイリングなどのアクションに関する完了状況 (失敗または成功) が表示されます。「状況」ウィンドウには、影響を受けたエンティティーおよび各エンティティーに対するアクションの状況がリスト表示されます。アクションが失敗した場合、エンティティーの隣には赤いアスタリスクが表示されます。このアスタリスクをクリックすると、失敗の理由が表示されます。
重要: エンティティーまたはその親が保留中であるか、コンテナーの場合はコンテナーの子の 1 つが保留中の場合に、そのエンティティーに対して廃棄を開始しようとすると、廃棄の開始は失敗し、エンティティーの前にアスタリスクではなく保留中アイコンを示す失敗ウィンドウが表示されます。この保留中アイコンをクリックすると、詳細な失敗メッセージが表示されます。これにより、レコードが親レベルで保留中であるかどうかを判別できます。
現在表示されているページを閉じる場合は、「OK」をクリックします。


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最終更新日: 2011 年 8 月


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