IBM Enterprise Records, バージョン 5.1.+            

ファイル・プランの処理

IBM® Enterprise Records 転送ツールを使用してファイル・プランを処理する場合、ツールによってファイル・プラン内の子カテゴリーが処理されます。構成時に指定する「子コンテナーのレベル」オプションに応じて、ツールによって子カテゴリーが一定のレベルまで処理されます。

IBM Enterprise Records 転送ツールの構成を参照してください。
重要: Windows の場合、IBM Enterprise Records 転送で実行可能なファイルは、RMTransfer.bat です。UNIX の場合は RMTransfer.sh です。

ファイル・プランを転送するには、次のようにします。

コマンド行で、次のいずれかのコマンドを ¥RMTransfer ディレクトリーから実行します。
RMTransfer -export -fileplan  ファイル・プランのフルパス名
RMTransfer -export -fileplan  {guid}
次に例を示します。
RMTransfer.bat -export -fileplan "/Records Management/File Plan"
RMTransfer.bat -export -fileplan {E88A5496-1F93-4DDA-95FC-6D245554BD05}
同時に大量のエンティティーを処理する方法については、複数エンティティーの処理を参照してください。


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最終更新日: 2011 年 8 月


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