IBM Enterprise Records, バージョン 5.1.+            

エンティティーの追加

エンティティーの追加」ウィンドウは、メインの「インポート転送マッピングの編集/インポート転送マッピングの追加」ウィンドウで「エンティティーの追加」ボタンを選択すると表示されます。 このウィンドウでは、通常の操作で複数のアイテムを強調表示し、すべてを一度にメイン・ウィンドウに追加することができます。このウィンドウの目的は、マッピングする新しい XML エンティティーを追加することであり、エンティティーを削除することではありません。メイン・マッピング・ウィンドウの XML エンティティーを削除する場合は、「削除」ボタンを使用します。

詳しくは、インポート転送マッピングの編集/インポート転送マッピングの追加のトピックを参照してください。ツリー・ビューのエンティティーには、属性とエレメントという 2 つのタイプがあります。属性とエレメントは、ツリー・ビューの同じレベルにあり、サブエレメントはエレメントの子として配置できます。属性はいつでも選択することが可能で、エレメントはサブエレメントがない場合に選択可能です。選択不可能なエレメントはグレー表示になっています。エンティティーを選択すると、「インポート転送マッピングの編集/インポート転送マッピングの追加」ウィンドウに xpath 形式で表示され、xml エンティティー・ツリーには表示されなくなります。

「XML エレメント」は、エレメントの開始タグからエレメントの終了タグまでのすべてを表します。1 つのエレメントに、他のエレメント、シンプル・テキスト、および両者の混合を含めることができます。エレメントは属性を含めることもできます。

「XML 属性」は、エレメントの追加情報を表します。XML エレメントは、HTML と同様、開始タグに属性を含めることができます。


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最終更新日: 2011 年 8 月


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