「サイト設定」ページには、サイトでの IBM® Enterprise Records アプリケーションの外観と動作を制御する設定が含まれます。また、IBM Enterprise Records では、IBM Enterprise Records アプリケーションの外観をさらに構成するために、Workplace または Workplace XT のいくつかの設定も利用されます。
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/
p8docs/v5r1m0/topic/com.ibm.p8.ier.user.doc
http://server-name[:port]/ application-name/topic/com.ibm.p8.ier.user.docここで
設定ビュー | サイト設定 | 説明 |
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一般 > ユーザー設定 > 表示 | デフォルトのリスト・ビュー | IBM Enterprise Records は「詳細」リスト・ビューのみをサポートし、「マガジン」に設定されている場合はこの設定を無視します。 |
一般 > ユーザー設定 > 表示 | 確認ページの可視性 | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
一般 > ユーザー設定 > 表示 | 日付フォーマット | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
一般 > ユーザー設定 > 表示 | 時間フォーマット | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
一般 > 一般設定 > 表示 | マガジン・リスト・ビューのページ・サイズ | IBM Enterprise Records は、別個のダイアログで開く「オブジェクトの選択」のリンク (例えば「廃棄スケジュールの選択」) でこの設定を使用します。ただし、IBM Enterprise Records 内の「参照」ビューでは、この設定を適用しません。 |
一般 > 一般設定 > 表示 | 詳細リスト・ビューのページ・サイズ | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
一般 > 一般設定 > 表示 | 選択リストのサイズ | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
一般 > 一般設定 > 表示 | グループとユーザーの最大フィルター・サイズ | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
一般 > 一般設定 > 表示 | 検索によって返される項目の最大数 | IBM Enterprise Records は、この設定を適用しません。 |
一般 > 一般設定 > 表示 | サーバー・タイム・ゾーンを使用して日付をフォーマット | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
一般 > 一般設定 > 表示 | ナビゲーションの行サイズ | IBM Enterprise Records は、例えば、ユーザーがデフォルト・ファイル・プランを設定しているとき、および検索テンプレートおよび保管済み検索を表示するときなどに、いくつかのビューでこの設定を適用します。 |
一般 > 一般設定 > アプリケーション | レコード管理がインストール済み | IBM Enterprise Records アプリケーションがインストールされているかどうかを示します。その他の IBM Enterprise Records サイト設定を有効にするには、IBM IBM Enterprise Records がインストールされた後に、この値を「はい」に設定します。 |
一般 > 一般設定 > フォルダーのフィルター | フィルターする前のドキュメントの最大数 | IBM Enterprise Records は、この設定を使用して、IBM Enterprise Records の「参照」ビューで表示するために Content Engine から返されるレコードの数を制限します。 |
一般 > 一般設定 > フォルダーのフィルター | フィルターする前のカスタム・オブジェクトの最大数 | IBM Enterprise Records は、この設定を使用して、IBM Enterprise Records に表示するために Content Engine から返されるカスタム・オブジェクト (例えば、廃棄スケジュール、保留など) の数を制限します。 |
一般 > 一般設定 > オーサー | セキュリティー・ページの可視性 | IBM Enterprise Records は、この設定を使用して、ユーザーがファイル・プラン、レコード・カテゴリー、およびレコード・フォルダーなどの IBM Enterprise Records エンティティーを作成しているときに「セキュリティー」ページを表示するかどうかを決定します。 |
一般 > 一般設定 > レコード管理 | デフォルトのファイル・プラン | ユーザーが IBM Enterprise Records アプリケーションにログオンしたときにデフォルト・ファイル・プランとして機能するファイル・プランを指定します。詳しくは、このトピックの終わりにあるデフォルトのファイル・プランの設定に関するリンクにアクセスしてください。 |
一般 > 一般設定 > レコード管理 | Report Application Server のパス | Crystal Reports Application Server をホストするサーバーの名前を指定します。詳しくは、このトピックの終わりにあるレポート・アプリケーション・サーバー・パスのサイト設定の設定に関するリンクにアクセスしてください。 |
オブジェクト・ストア > 名前 | フォルダー名 | IBM Enterprise Records は、フォルダーをリスト・ビューに表示するときに、この設定をデフォルト・プロパティーとして使用します。 |
オブジェクト・ストア > 名前 | ドキュメント名 | IBM Enterprise Records は、ドキュメントをリスト・ビューに表示するときに、この設定をデフォルト・プロパティーとして使用します。 |
オブジェクト・ストア > レコード管理 | ファイル・プランをサポート | 現在選択されているオブジェクト・ストアが、ファイル・プランを含むことができるかどうかを指定します。すなわち、レコードを分類するためのレコード管理エンティティーの階層です。オブジェクト・ストアが FPOS として機能するようにしたい場合は、この設定を「はい」に指定してください。 |
オブジェクト・ストア > レコード管理 | レコードの宣言をサポート | 現在選択されているオブジェクト・ストアが、レコードを含むことができるかどうかを指定します。 |
オブジェクト・ストア > レコード管理 | デフォルトのファイル・プラン | Workplace のデフォルト・ファイル・プランであるファイル・プランを指定します。詳しくは、このトピックの終わりにあるデフォルトのファイル・プランの設定に関するリンクにアクセスしてください。 |
オブジェクト・ストア > 編集可能なリンク・クラス | リンク・クラスの追加 | IBM Enterprise Records は、IBM Enterprise Records リンク・クラスで、このプロパティーを使用します。詳しくは、このトピックの終わりにあるリンク・クラスのサイト設定の設定に関するリンクにアクセスしてください。 |
ブートストラップ > 設定 | オブジェクト・ストアの場所 | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
ブートストラップ > 設定 | 設定名 | IBM Enterprise Records はこの設定を適用します。 |
オーサー・ページ | レコード・マネージャー | ユーザーが Workplace から IBM Enterprise
Records アプリケーションを開始するために使用できるレコード・マネージャー項目の設定を組み込みます。設定には、以下のようなものがあります。
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オーサー・ページ | レコード・フォルダーを要求 | ユーザーが「レコード・フォルダーの作成」ワークフローを開くために使用できる「レコード・フォルダーを要求」項目の設定を組み込みます。詳しくは、このトピックの終わりにある「レコード・フォルダーを要求」サイト設定の設定に関するリンクにアクセスしてください。 |
IBM Enterprise Records は、「サイト設定」に格納されている Workplace または Workplace XT 基本 URL を使用して、Workplace にリンクします。Application Engine のインストール後に管理者が初期ブートストラップ設定を指定した場合、Workplace 基本 URL は、まず、ログイン後に Workplace が受信した最初の URL 要求から設定されます。ただし、基本 URL に変更が加えられた場合、IBM Enterprise Records アプリケーションを Workplace にリンクできなくなります。IBM Enterprise Records が Workplace とリンクした状態を継続させるには、以下のタスクを実行するごとに、Workplace 基本 URL を最新のものに更新する必要があります。
Workplace 基本 URL を最新のものに更新するには、以下の手順を実行します。
<setting key="RMBaseURL">http://localhost:8080/RecordsManager</setting> changed to <setting key="RMBaseURL">http://localhost:7001/RM</setting>