IBM Enterprise Records
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バージョン 5.1.+
廃棄スイープ・ツールの構成
廃棄スイープ・ツールがインストールされているサーバーでこのツールを適切にセットアップするには、さまざまな構成ステップを実行する必要があります。
環境に合わせた廃棄スイープ・ツールの構成
廃棄スイープ・ツールを実行する前に、ご使用の環境の値を使用して廃棄スイープ・ツールを構成します。コマンド・プロンプトを使用して「
構成設定 (Configuration settings)
」ページにアクセスできます。また、コマンド・プロンプトを使用して廃棄スイープ・ツールを実行することもできます。廃棄スイープ・ツールを実行すると、トラブルシューティング用のエラー・ログが生成されます。
WSI プロトコルまたは EJB プロトコルを使用するように廃棄スイープ・ツールを構成
廃棄スイープ・ツールは、
IBM FileNet® Content Engine
との通信に、デフォルトの WSI プロトコル (http、https) の他にいくつかの EJB プロトコル (iiop、t3、jnp) をサポートします。
FIPS 140-2 モードを使用するように廃棄スイープ・ツールを構成 (WebSphere Application Server のみ)
WebSphere® Application Server
を使用している環境では、FIPS 140-2 モードで廃棄スイープ・ツールを実行できます。 FIPS 140-2 モードでツールを実行する前に、実行可能ファイルを変更してこのツールを構成しておく必要があります。
親トピック:
IBM Enterprise Records ツールの構成
関連情報
スイープ・プロセス
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最終更新日: 2011 年 8 月
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