廃棄レビュー・ワークフローの目的は、レコード・マネージャーがフェーズの保存期間の終了時にエンティティーをレビューしてから廃棄スケジュールの次のフェーズにそれらを移動することです。
レビューの一部として、廃棄期日を迎えたエンティティーの廃棄スケジュールを以下のために変更できます。
- 将来のレビュー。そのフェーズの保存期間が延長されます。
- エンティティーの永久保存と Public Record Office への転送。即座に、または保存期間の延長終了後に行います。
- 廃棄。即座に、または保存期間の延長終了後に行います。
廃棄レビュー・ワークフローは、廃棄を開始するときに開始します。承認ステップでは、廃棄期日を迎えたエンティティーが表示されます。
承認ステップ
このワークフローの完了方法に関する全般的な情報については、
廃棄ワークフローの使用 を参照してください。
エンティティーの廃棄を承認または拒否するには、次の点に注意する必要があります。
- ワークフロー・ステップで使用可能な情報をレビューしたら、各エンティティーのレビュー判断を選択し、その判断を説明するコメントを入力します。
- ワークフローの完了後、承認した各エンティティーが関連付けられている廃棄スケジュールの次のフェーズに移動します。