IBM Enterprise Records, バージョン 5.1.+              

(WebSphere Application Server 6.1) RMI/IIOP の Secure Socket Layer (SSL) の無効化

WebSphere® Application Server 6.1 を使用する場合、以下の指示に従い、RMI/IIOP の Secure Socket Layer (SSL) を無効にします。

RMI/IIOP の SSL をオフにするには、以下の手順を実行します。

  1. Content Engine サーバーで、WebSphere コンソールを開きます。
  2. 「セキュリティー」 > 「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」 > 「RMI/IIOP セキュリティー」 > 「CSIv2 インバウンド認証」に移動します。
  3. クライアント証明書認証を「サポートあり」から「常に行わない」に変更します。
  4. 「セキュリティー」 > 「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」 > 「RMI/IIOP セキュリティー」 > 「CSIv2 インバウンド・トランスポート」に移動します。
  5. トランスポートを「SSL サポート」から「TCP/IP」に変更します。
  6. 「セキュリティー」 > 「セキュア管理、アプリケーション、およびインフラストラクチャー」 > 「RMI/IIOP セキュリティー」 > 「CSIv2 アウトバウンド・トランスポート」に移動します。
  7. トランスポートを「SSL サポート」から「TCP/IP」に変更します。
  8. 変更を保存し、WebSphere Application Server を再始動します。


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最終更新日: 2011 年 8 月


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