IBM Enterprise Records, バージョン 5.1.+              

FIPS 140-2 モードを使用するように廃棄スイープ・ツールを構成 (WebSphere Application Server のみ)

WebSphere® Application Server を使用している環境では、FIPS 140-2 モードで廃棄スイープ・ツールを実行できます。 FIPS 140-2 モードでツールを実行する前に、実行可能ファイルを変更してこのツールを構成しておく必要があります。

FIPS 140-2 モードで実行するように廃棄スイープ・ツールを構成するには、以下の手順を実行します。

  1. 廃棄スイープ・ツールをインストールしたサーバーに、管理者特権でログオンします。
  2. テキスト・エディターで RecordsManagerSweep ファイルを開きます。
  3. JAVA_EXE パラメーターを、WebSphere Application Server とともにインストールされた IBM® JRE に設定します。
    ファイル名
    RecordsManagerSweep.bat (Windows) set JAVA_EXE="C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere¥AppServer¥bin¥java"
    RecordsManagerSweep.sh (UNIX) JAVA_EXE="/opt/IBM/WebSphere/AppServer/bin/java"


フィードバック

最終更新日: 2011 年 8 月


© Copyright IBM Corp. 2011.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)