IBM Enterprise Records, バージョン 5.1.+            

サインインおよびサインアウト

IBM® Enterprise Records アプリケーションは、ブラウザー・ウィンドウで使用します。URL (管理者から取得した) を入力すると、サインイン・ページが表示されます。IBM Enterprise Records アプリケーションを使用するには、有効なユーザー名およびパスワードを入力する必要があります。

これらが認証されると、デフォルトのファイル・プランの場所を示す参照ページが表示されます。ユーザー名に対してデフォルトのファイル・プランの場所が設定されていない場合は、管理者が設定したサイトのユーザー設定からデフォルトの場所が取得されます。また、目的のファイル・プランが見つからないという内容のメッセージも表示されます。システムでは、可能であれば別のファイル・プランが選択されます。また、デフォルトのファイル・プランを設定するためのリンクを使用することもできます。

デフォルトのファイル・プランの場所を独自に設定するには、次のようにします。

  1. 構成」タブを選択します。
  2. デフォルトのファイル・プランの設定」をクリックします。
  3. オブジェクト・ストアを選択します。
  4. ファイル・プランを選択します。
システムによっては、操作が行われないまま一定の時間が経過するとタイムアウトするように構成されていることがあります。操作が行われない状態がこの時間を超えると、システムにより自動的にサインアウトされます。作業を続行するには、再度サインインする必要があります。Workplace リンク (表示されている場合) をクリックすると、ユーザー名およびパスワードを入力しないで Workplace または Workplace XT にサインインすることができます。IBM Enterprise Records での作業が完了したら、他のプロセスでシステム・リソースが直ちに使用できるよう、「サインアウト」をクリックします。Workplace または Workplace XT のいずれかと、IBM Enterprise Records との両方で作業している場合は、両方のアプリケーションからサインアウトする必要があります。


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最終更新日: 2011 年 8 月


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