IBM FileNet P8, バージョン 5.1.+            

ドキュメント・バージョンの昇格

ドキュメントのチェックアウトやチェックインを行わずに、現行のマイナー・バージョンのドキュメントをメジャー・バージョンに昇格できます。バージョンを昇格させると、メジャー・バージョン番号は 1 つ増加し、マイナー・バージョン番号はゼロに設定されます。例えば、バージョン 0.1 を昇格すると、バージョン番号は 1.0 になり、他のバージョンは存在しなくなります。バージョン 1.4 を昇格すると、バージョン番号は 2.0 になり、バージョン 1.4 は存在しなくなりますが、その他のすべてのバージョンには変更はありません。

ドキュメントがチェックアウトされている間は、ドキュメントを昇格できません。

ドキュメント・バージョンを昇格するには:

  1. 昇格するドキュメントの場所を選択します。ドキュメントを右クリックし、「より多くのアクション」>「バージョンの昇格」 をクリックします。
  2. セキュリティー・ポリシーが割り当てられている場合は、必要に応じて確認します。現在割り当てられているポリシーがない場合は、「ポリシーの割り当て」 をクリックしてポリシーを割り当てます。詳細については、「セキュリティー・ポリシー」を参照してください。
  3. 表示されたセキュリティー設定を確認し、必要に応じて変更します。詳細については、「セキュリティー権限の設定」を参照してください。
  4. 適用」をクリックしてアクションを実行します。


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最終更新: 2011 年 7 月


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