IBM Enterprise Records, バージョン 5.1.+              

オブジェクトのセキュリティー設定

オブジェクト・ストア内の各オブジェクトには、セキュリティー・スクリプト・ウィザードによって、継承されるフォルダー・セキュリティーおよび直接適用されるオブジェクト・セキュリティーの領域で割り当てられるデフォルトのセキュリティー設定が関連付けられています。

IBM® Enterprise Records オブジェクトの作成時に、セキュリティー設定が定義されます。
セキュリティー設定
  • デフォルトのインスタンス・セキュリティーにより、新規に作成されるクラス・オブジェクトに割り当てられる初期セキュリティーが定義されます。IBM Enterprise Records の Web アプリケーションからセキュリティー・スクリプト・ウィザードを使用して、すべてのオブジェクトのデフォルトのインスタンス・セキュリティーを設定します。
  • セキュリティーは、オブジェクトを作成するフォルダーから継承されます。
  • セキュリティーは、オブジェクトに直接適用されます。


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最終更新日: 2011 年 8 月


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