セキュリティー・ポリシーは、オブジェクト・ストア内のドキュメントの状態に基づいて、ドキュメントのセキュリティー設定を制御します。有効なセキュリティー・ポリシーは、1 つ以上のセキュリティー・テンプレートで構成されます。テンプレートでは、ドキュメントのバージョン状態に基づいて、ドキュメント・クラスのセキュリティーを定義します。セキュリティー・ポリシーは、ドキュメントのバージョン状態 (「リリース済み」、「処理中」、「予約」、および「置換済み」) に応じて、ドキュメントに異なるセキュリティー・テンプレートを割り当てることができます。ドキュメントのチェックアウトやチェックインを行ったり、ドキュメントを別のバージョンに昇格または降格すると、セキュリティー・ポリシーによりドキュメントのセキュリティーを自動的に変更する方法が決定されます。ドキュメントのバージョンとバージョン状態の詳細については、「ドキュメントのバージョン管理」を参照してください。詳細については、「セキュリティー・ポリシーの使用」を参照してください。
セキュリティー・ポリシーは、セキュリティーの表示と設定が可能な任意のページからドキュメントに割り当てることができます。また、同様の方法でドキュメントからセキュリティー・ポリシーの割り当てを解除 (削除) することもできます。セキュリティー・ポリシーの割り当てや割り当て解除は、複数選択が可能な任意の場所 (リスト・モード、お気に入り、検索結果など) から複数のドキュメントに対して同時に実行できます。
セキュリティー・ポリシーを割り当てるには: