ユーザー・アクセシビリティー機能
- JAWS を使用したキーボード操作
- Workplace XT アプリケーションには、Java アプレットが含まれています。JAWS によって Java アプレット上でテキストを処理するには、まず Java Access Bridge をインストールする必要があります。
- 仮想 PC カーソル・モード
- 仮想 PC カーソル・モードでは、JAWS のスクリーン・リーダーは標準キーボード操作のキー入力を捕捉します。 JAWS を有効にすると特定のキーで不具合が発生する場合、Insert+3 キーを押してから移動キーを押します。例えば、クリック・フォーカスを持つドキュメントを開くには、Insert+3 キーを押してから、Enter キーを押します。
- デフォルトのアクションを有効化するには、Enter キーを押します。
- Enter キーを押して選択した後、デフォルトのアクションを有効化するために Enter キーを押せるようなるユーザー・インターフェースにおいては、JAWS によって 2 度目の Enter が無視されます。 デフォルトのアクションを有効化するには、Tab キーでデフォルトのアクションに対応するボタンに移動してから Enter キーを押さなくてはなりません。例えば、ドキュメントを追加するときには、ドキュメント・クラスを選択するオプションがあります。目的のクラスに Tab キーで移動した後、Enter を押してクラスを選択することができます。 JAWS を使用していない場合は、Enter キーを再び押して「OK」ボタンを有効化して、選択を承認することができます。JAWS を使用している場合は、「Enter」を再び押す前にまず Tab キーで「OK」ボタンに移動する必要があります。
- JAWS リンク・リスト
- JAWS の「リンク・リスト」を使用する場合、リスト・ビュー内にアイテムごとに 2 つの項目が表示されます。
- 「-select」で終わる項目を選択して、そのアイテムを選択します。 これにより、選択されたアイテムに対して、「アクション」メニュー内のアクションを実行できます。
- 「-open」で終わる項目を選択して、そのアイテムを開くか表示します。
- ツールおよびアクション・メニュー
- 「ツール」および「アクション」メニューを開いたとき、JAWS によってメニュー内の最初の項目が選択され、内容は読み取られません。 JAWS に内容を読み取らせるには、Insert + Tab キーを押すことにより、現在のカーソル位置の次にあるテキストが読み取られます。 Tab キーまたは Ctrl + 下矢印キーを使用して 1 度または 2 度メニュー項目間を移動した後、JAWS によって読み取りが開始されます。
- フィルタリングされた選択リスト
- 選択リストで入力に基づきリストをフィルタリングできる場合、スクリーン・リーダーはリスト内の最初の利用可能な選択を通知します。リスト内を移動するには矢印キーを使用し、リストからアイテムを選択するにはスペース・バーを使用します。
