IBM FileNet P8, バージョン 5.1.+            

ファイル・リダクション

注: リダクションは、Production Imaging Edition Viewer Pro でのみ使用可能なアドオン機能です。Image Viewer では使用できません。

ビューアーで開いたイメージまたはファイルを変更し、プライバシー上の理由から ファイルの一部を削除する場合、リダクションを使用します。リダクションは、ファイルの一部分を隠すだけではありません。リダクションはファイルの各セクションを ビット単位でデジタル的に削除し、ユーザーが機密情報を表示できないようにします。

リダクション処理した新しいファイルを保存する際、ファイルは TIFF または PDF ドキュメントとしてのみ 保存できます。リダクション処理された PDF ファイルは、PDF として保存されます。リダクション処理されたそれ以外の ファイル・フォーマットはすべて TIFF ファイルとして保存されます。

リダクションの場合、サポートされるファイル・タイプの種類は、表示やアノテーション処理に比べ若干減ります。サポートされるファイル・タイプは以下のとおりです。 リダクション・サポートは、Workplace XT アプリケーション・サーバーの オペレーティング・システム/JDK に基づきます。


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最終更新: 2011 年 7 月


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