IBM Enterprise Records, バージョン 5.1.+            

転送マッピング

レコードおよびレコード・フォルダーをアクティブな状態のまま転送すると、エンティティーを受信、発信する組織によって、転送マッピングの機能でエンティティーが追跡されます。

転送マッピングでは、Content Engine のプロパティー名が、XML プロパティー名にマッピングされます。この XML プロパティー名は、IBM® Enterprise Records 転送ツールによって、IBM Enterprise Records エンティティーのインポート時またはエクスポート時に XML ファイルに含められるものです。転送ツールについて詳しくは、IBM Enterprise Records 転送ツールを参照してください。

手順は次のとおりです。

この画面では、次のことを行います。

転送マッピングの編集

既存のマッピングを選択すると、「エクスポート転送マッピングの編集」または「インポート転送マッピングの編集」画面を使用して、そのマッピングに対して設定されたプロパティーを編集することができきます。詳しくは、エクスポート転送マッピングの編集/エクスポート転送マッピングの追加を参照するか、インポート転送マッピングの編集/インポート転送マッピングの追加を参照してください。

既存のマッピング・オブジェクトを編集する場合、画面名は「エクスポート/インポート転送マッピングの編集」ですが、新しい転送マッピング・オブジェクトを追加する場合、画面名は「エクスポート/インポート転送マッピングの追加」です。

マッピングの追加

エクスポート転送マッピングの追加」オプションを選択すると、2 画面のウィザードの最初の画面に移動し、新しい転送マッピング・ドキュメント・オブジェクトを、プロパティーを設定して作成します。詳しくは、転送マッピングの追加を参照してください。

インポート転送マッピングの追加」オプションを選択すると、3 画面のウィザードの最初の画面に移動し、新しい転送マッピング・ドキュメント・オブジェクトを、プロパティーを設定して作成します。詳しくは、転送マッピングの追加を参照してください。

新しいインポート転送マッピングを作成し、必要なスキーマ・ファイルをインポートし、マッピングの作成が完了した後には、新しいスキーマ・ファイルをこのインポート転送マッピングにインポートすることはできません。新しいスキーマ・ファイルを使用して、新しいインポート転送マッピングを作成する必要があります。



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最終更新日: 2011 年 8 月


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