Microsoft Word や Excel などのアプリケーションと Workplace XT を統合すると、Microsoft Office アプリケーションの内部から直接ドキュメントを管理できます。Office アプリケーションを統合すると、特別なコマンドやメニュー・オプションを使用できるようになります。これにより、ドキュメントや E メールのオブジェクト・ストアへの追加、オブジェクト・ストアに対するドキュメントのチェックインとチェックアウト、作業のコピーの保存などのドキュメント管理タスクを、アプリケーションの内部から簡単に完了することができます。
Microsoft Office アプリケーションを Workplace XT と統合するには、Application Integration アドオンを使用できます。Application Integration は、IBM FileNet P8 と一緒に 自動的にダウンロードされます。Office ドキュメントとの統合には、IBM FileNet Integration for Microsoft Office アドオンも使用できます。こちらは、IBM FileNet P8 とは別に ダウンロードおよびインストールします。詳しくは、『FileNet Integration for Microsoft Office でのドキュメントの作業』の資料を参照してください。
これらのアドオンでサポートされる Microsoft Office のバージョンの 詳細については、IBM FileNet P8 Hardware and Software Requirements を参照してください。