IBM FileNet P8, バージョン 5.1.+            

フォルダー・フィルターの設定

フォルダー・フィルターのユーザー設定では、Workplace XT のセカンダリー・ページでフォルダーの内容を表示する際のフィルタリング条件 (タイトル内の単語、特定のユーザーが追加したアイテムなど) を入力できます。サイト管理者が設定したドキュメントの最大表示数よりもフォルダー内のアイテム数が多い場合は、一部のアイテムが表示されなくなるため、この設定を使用すると便利です。

「フォルダー・フィルタリング」の設定にはデフォルトの条件の設定があります。デフォルトの設定を変更して、フォルダー・コンテンツを表示するページで結果を参照できます。

フォルダー・フィルターを設定するには、「一般」ユーザー設定の「一般設定」でフォルダーのフィルタリング条件を表示するように選択する必要があります。「フォルダーのフィルタリングを常に表示」ユーザー設定は「デフォルト」に設定されています。この場合、サイト管理者が定義した「フォルダーのフィルタリングを常に表示」サイト設定が継承されます。

パス

パスには選択したオブジェクト・ストアが表示されます。パスの「オブジェクト・ストア」をクリックして、オブジェクト・ストアのリストに戻り、別のオブジェクト・ストアを選択します。

簡易条件設定

フィルターのデフォルトのプロパティーと演算子を選択します。フォルダー・コンテンツを表示するページに対して値を入力します。ドキュメントのデフォルトのプロパティーは「ドキュメント・タイトル」です。カスタム・オブジェクトのデフォルトのプロパティーは「追加担当者」です。

拡張条件設定

フィルターの拡張条件設定 (演算子の選別、AND/OR 機能など) を選択します。フォルダー・コンテンツを表示するページに対して値を入力します。ドキュメントのデフォルトのプロパティーは「ドキュメント・タイトル」です。カスタム・オブジェクトのデフォルトのプロパティーは「追加担当者」です。

他に使用できる拡張オプションは次のとおりです。

  • コンテンツまたはフィルター・クラスを表示/非表示にする。
  • デフォルトのフィルター・クラスを選択する。
  • サブクラスを含める。


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最終更新: 2011 年 7 月


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