IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

XLIFF

ステップ応答、フィールド名、マイルストーン名などのユーザーが作成したアイテムを現行ロケールの言語で表示するには、プロセス構成コンソールを使用してユーザーが作成した名前を含む XLIFF 1.1 ファイルをエクスポートし、ターゲット言語に翻訳します。この機能は、FileNet® P8 アプリケーションのみで使用できます。

XLIFF は XML ベースのファイル・フォーマットで、データをターゲット言語にローカライズするための標準フォーマットを提供します。グローバリゼーション・エンジニアは、XLIFF 1.1 をサポートしている翻訳アプリケーションを使用して、各ファイル内のアイテムを特定の言語用に翻訳し、ローカライズされたファイルをクライアント・サーバーにデプロイできます。

重要: 翻訳されたファイルで構文エラーが発生する確率を減らすために、テキスト・エディターではなく XLIFF 翻訳アプリケーションを使用してファイルを翻訳してください。ファイルを翻訳した後に、プロセス構成コンソールの「XLIFF ファイルを確認」オプションを使用して、ファイルにエラーがないか確認します。

エクスポート後の XLIFF ファイルには、次のグローバリゼーション・プロパティーが含まれています。



最終更新日: 2015 年 10 月
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