IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            


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接続コードの実行

Microsoft Visual Studio から、Content Platform Engine への接続をテストできます。

Visual Studio IDE からのテスト

  1. Visual Studio IDE の「ソリューション エクスプローラー」ペインで、プロジェクトを選択します。
  2. 「出力」ペインがまだ開いていない場合は、メニュー・バーから「表示」 > 「出力」をクリックします。
  3. Visual Studio メニュー・バーから、「デバッグ」 > 「デバッグ開始」をクリックします。

    コードが正常に実行されると、次のようになります。

    • Content Platform Engine アプリケーション・サーバーに接続する
    • FileNet® ドメインを表すオブジェクトを取得する
    • ドメイン内のすべてのオブジェクト・ストアを反復処理して名前を印刷する
    • Content Platform Engine への接続が成功しました (Connection to Content Platform Engine successful)」というメッセージを表示して終了する

例外を受け取った場合は、以下のトラブルシューティングの手順を実行します。

  • URI が Content Platform Engine サーバーのホストとポート番号を正しく指していること、さらに URI の照会部分が Content Platform Engine WSDL (wsi/FNCEWS40MTOM) を正しく参照していることを確認します。ホスト名が DNS サーバーに認識されている必要があることに注意してください。
  • 接続コードで、正しいユーザー ID とパスワード値を入力したかどうかを確認します。
  • IDE プロジェクトが必要な DLL を参照しているかどうかを確認します。
  • Content Platform Engine サーバーが稼働しているかどうかを確認します。
  • 接続が通される前に認証が必要なファイアウォールが含まれている環境では、認証されていることを (ブラウザーまたは他のローカル・プロシージャーを使用して) 確認します。
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最終更新日: 2015 年 10 月

ss_vs_all009.htm



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