ワークフローの検証時に適用されるルールの一部を、次に説明します。
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2 つのステップに到達できません。左下のステップは、どのルートとも接続されていません。右側の最後のステップは、そこからのルートの方向が間違っているので到達できません。 |
「すべての合致条件」をステップの発信ルーティングとして選択した場合 (つまり、AND 分割を指定した場合)、有効なワークフローを定義するには、パス内の 1 つの後続ステップを collector (AND 結合) として指定する必要があります。AND 結合ステップは、AND 分割ステップのすぐ後に続けることも、1 つ以上のステップを間にはさんで続けることもできます。
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分割からの 3 つのルートがすべて結合で一緒になります。 |
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分割からの 1 つのパスは、ステップ A で終了しますが、ステップ B や C を含むパスは、collector ステップ (結合) まで進みます。分割から少なくとも 1 つのパスが結合に到達する必要があります。 |
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ステップ C から分割に戻るサイクルは無効です。C からのパスはすべて結合を通る必要があります。 |
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ステップ D から結合に戻るサイクルは無効です。有効なサイクルを作成するには、このパスは、分割を先に通る必要があります。 |
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ステップ D からのパスは、分割を先に通っていないので、無効です。 |