Process Java API サンプルの概要
API サンプルは、Process Java™ API を使用した Java アプリケーションの開発方法を理解するのに役立ちます。これらのサンプルは、IBM® FileNet® P8 Platform 資料ライブラリーの『Developer samples』セクションにあります。
詳細については、「プロセス開発環境の構成」を参照してください。
コンパイルと実行については、シンプルなワークフロー処理アプリケーション MainSample を使用した「API サンプルの実行」を参照してください。
提供されるサンプル・ファイルを以下に示します。
サンプル・ファイル名 | 説明 |
---|---|
LaunchSample.java | ワークフロー定義ファイルを開く方法と、転送の方法を示します。 |
LockReportSample.java | ロックされたワーク・オブジェクトのワーク・オブジェクト番号とユーザー情報をログに記録する方法を示します。 |
Logger.java | ヘルパー・クラス。ほかのサンプル・ファイルで再利用可能なログ関数を提供します。 |
LogSample.java | VWLog レコード情報をファイルに書き込む方法を示します。 |
LogViewer.java | ログ表示ツールの作成方法を示します。 |
MainSample.java | シンプルなアプリケーションの開発方法をモジュール方式で説明します。このアプリケーションは、他のサンプル・ファイル内の main 関数を呼び出す、トップレベル・アプリケーションです。各サンプル・ファイルは、ワークフロー定義を作成して開始し、ステップを完了し、履歴情報をログ・ファイルに書き出します。 |
MilestoneHelper.java | ヘルパー・クラス。いくつかのサンプル・クラスによって参照される再利用可能なマイルストーン表示関連のメソッドを提供します。 |
MilestoneSample.java | キューのさまざまなワークフロー内のマイルストーン定義をレポートします。 |
OperationsHelper.java | ヘルパー・クラス。キュー操作の作成と報告のための再利用可能なメソッドを提供します。 |
OperationsSample.java | キュー操作を作成し、キューに関して定義されたすべての操作の構成情報をレポートします。 |
ProcessSample.java | プロセス情報をログに記録する方法を示します。 |
QueueHelper.java | ヘルパー・クラス。いくつかのサンプル・クラスによって参照される再利用可能なキュー特有のメソッドを提供します。 |
QueueSample.java | ワークフロー・キューの内容を表示します。 |
RosterHelper.java | ヘルパー・クラス。いくつかのサンプル・クラスによって参照される再利用可能なロスター特有のメソッドを提供します。 |
RosterSample.java | ロスターの内容をログ・ファイルに書き込む方法を示します。 |
SessionHelper.java | ヘルパー・クラス。いくつかのサンプル・クラスによって参照される再利用可能なセッション特有のログオンおよびログオフのセッション・メソッドを提供します。 |
StepProcessorSample.java | キューからステップ・エレメントを取得し、コメントを設定し、ステップ情報を表示し、ステップを完了します。 |
SysConfigSample.java | キュー、開示フィールド、および索引の作成方法を示します。 |
SystemStepHelper.java | ヘルパー・クラス。システム・ステップでワークフローを構築するための再利用可能なメソッドを提供します。 |
SystemStepSample.java | システム・ステップでワークフローを作成し、開始します。 |
UserInfoSample.java | ユーザー情報を取得および表示する方法を示します。 |
WFDefinitionSample.java | ワークフロー定義ファイルの作成と保存の方法を示します。 |
WorkPerformerSample | キューをポーリングしてワーク・アイテムをディスパッチするカスタム・ワークフロー処理アプリケーション (ワーク・パフォーマーとも呼ばれます) を作成する方法を示します。 |