コレクション内のワークフローから参照する外部ワークフローを組み込むには、「自己含有型 XPDL にエクスポート」を使用します。このファイルにより、ビジネス・アナリストが他のソフトウェア・ベンダー提供の BPMN アプリケーションで、完全なワークフロー・コレクションを開くことができます。
自己含有型 XPDL ファイルに組み込む外部ワークフロー情報には、次の 3 つのタイプがあります。
コレクション内のワークフローがベース・ワークフローから継承する場合、継承したサブマップ、データ・フィールド、マイルストーン、およびその他の継承データはワークフローの一部として組み込まれ、ワークフローをベース・ワークフローにリンクする情報は破棄されます。
Create システム関数で示されるワークフロー定義は、ワークフロー・コレクションにインポートされます。
Wait for Condition システム関数で示されるワークフロー定義は、ワークフロー・コレクションにインポートされます。
ビジネス・アナリストは、更新してワークフロー作成者に戻す (往復) 場合にこの自己含有型ファイルを使用しないでください。継承機能のほか、そのシステム内の他のワークフローへの機能参照も失われるからです。
現在のワークフロー・コレクションを自己含有型 XPDL ファイルにエクスポートするには
ヒント: ワークフロー継承機能が失われるため、この自己含有型 XPDL ファイルを使用してワークフロー定義を別のシステムにデプロイする方法は推奨されません。