IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

Java ステップ・プロセッサーの構成

Content Platform Engine のインストールには、Workplace または Workplace XT で使用するためのサンプルの Java™ ステップ・プロセッサーと起動プロセッサーが組み込まれています。プロセッサーは、ワークフロー作成者が使用できるように構成する必要があります。

これらの Java サンプルはそのまま使用できますが、開発者は、必要に応じてこれらのサンプルのステップ・プロセッサーを変更したり、新しく作成したりすることができます。

Java ステップ・プロセッサーを構成するには、以下の項目を使用します。

Java 起動プロセッサーを構成するには、以下の項目を使用します。

Java 起動プロセッサーおよびステップ・プロセッサーは、Process Java Applets and Connectivity (PJAC) を使用すると自動的にインストールされ、構成されます。ファイルは次の場所にあります。
表 1. Java ステップ・プロセッサー・ファイルの場所
Java ステップ・プロセッサー ファイルの場所
FileNet® Web Services tabbed/step_main.asp
FileNet Open Client java/ootb/FnSPAppletPage.aspx
表 2. Java 起動プロセッサー・ファイルの場所
Java 起動プロセッサー ファイルの場所
FileNet Web Services tabbed/launcher_main.asp
FileNet Open Client java/ootb/FnLSPSppletPage.aspx
重要:

プロセッサーの項目への変更は、コミットするとすぐに有効になります。変更されたプロセッサーを使用する既に進行中のワークフローでは、次に適用可能なステップで、変更された設定が使用されます。

Process Designer の実行中に「ステップ・プロセッサー情報」を変更した場合は、次に Process Designer を開始したときに初めて新しい情報が有効になります。



最終更新日: 2015 年 10 月
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