IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            


< 前へ | 次へ >

Visual Studio プロジェクトの構成

新しいプロジェクトを作成した後、必要な DLL を参照する必要があります。必要であれば、オプションの DLL も参照します。

Microsoft Visual Studio の開始

  1. システムで、Visual Studio IDE を開始します。
  2. 「スタート ページ」ペインを閉じます。
  3. 「ソリューション エクスプローラー」が開いていない場合、Visual Studio メニュー・バーで「表示」 > 「ソリューション エクスプローラー」をクリックします。

プロジェクトの作成

  1. Visual Studio メニュー・バーで、「ファイル」 > 「新規作成」 > 「プロジェクト」をクリックします。
  2. 「新しいプロジェクト」ダイアログ・ボックスの「プロジェクトの種類」セクションで、「Visual C#」を展開します。
  3. 「Windows」を選択します。
  4. 「テンプレート」セクションで、「コンソール アプリケーション」を選択します。
  5. 「新しいプロジェクト」ダイアログ・ボックスの下の部分で、「名前」フィールドのプロジェクト名を入力します。 例: com.ibm.filenet.net.sample
  6. 「場所」フィールドに、プロジェクトのパスを入力します。 例: C:¥Visual Studio Projects
  7. 「ソリューション名」フィールドに、ソリューションの名前を入力します。 例: P8ApiSample
  8. OK」をクリックします。

DLL の参照

  1. 「ソリューション エクスプローラ」ペインで、プロジェクトを右クリックし、次に「参照の追加」をクリックします。
  2. 「参照の追加」ウィンドウで、「参照」タブをクリックします。
  3. ドロップダウン・リストで、FileNet.Api.dll のフォルダーを見つけます。

    FileNet.Api.dll のデフォルトの場所については、「前提条件」を参照してください。

  4. DLL ファイルを選択します。
  5. OK」をクリックします。
  6. Content Platform Engine への保護されていない HTTP 接続を使用する必要がある場合は、Microsoft.Web.Services3.dll も参照する必要があります。
  7. Visual Studio メニュー・バーで、「ファイル」 > 「すべてを保存」をクリックします。
< 前へ | 次へ >



最終更新日: 2015 年 10 月

ss_vs_all003.htm



© Copyright IBM Corp. 2015.