IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

Java Message Service コンポーネント・アダプターの構成

さまざまなタイプのアダプターがある中で、1 つのアダプターを Java™ Message Service (JMS) アダプターにできます。

Java™ Message Service (JMS) コンポーネント・アダプターを構成するには、以下の手順を実行します。

  1. 既存のコンポーネント・キューのアダプターを再構成する場合は、次の手順を実行します。
    1. プロセス構成コンソールのナビゲーション・ペインで、アイソレート・リージョンを開きます。
    2. コンポーネント・キューを右クリックし、「プロパティー…」をクリックします。
    3. 「アダプター」タブをクリックします。
  2. 「構成 . . .」をクリックします。 このボタンは、「アダプター」フィールドの横にあります。
  3. 「JMS コンポーネント構成モジュール」ウィンドウで、次のフィールドに値を入力します。
    • キュー接続ファクトリー (JNDI)
    • キュー名 (JNDI)
    • JNDI URL。キューの場所に対してオプションの JNDI URL パラメーターを指定します。JNDI URL を指定しなかった場合、ワークフロー・システムのアプリケーション・サーバーでキュー情報が定義されているものと想定されます。
  4. 「OK」をクリックします。


最終更新日: 2015 年 10 月
bpfc082.htm

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