多くのワークフローでは、参加者の応答の選択内容によって、ワークフローが以降にたどるルートが決定します。
応答に基づいてルーティングを指定するには
- 応答が、ルートの起点となるステップで定義されていることを確認します。応答は Activity ステップでのみ定義できます。
- 適切な宛先ステップへのルートを選択します。
- プロパティー ペインで、「条件付きルーティング」の下の「条件」をクリックします。
- 「応答」タブで、そのルートに対する適切な応答を選択します。
- この応答の評価方法を指定します。
参加者が複数のステップでは、応答を評価する前にすべての参加者がステップを完了する必要があります。
- Any: 参加者が複数のステップでは、いずれかの参加者がこの応答を選択した場合に条件に合致します。参加者が 1 人のステップでは、Any と All のどちらを選択しても結果は同じになります。
- All: すべての参加者がこの応答を選択した場合に条件に合致します。
- None: どの参加者もこの応答を選択しなかった場合に条件に合致します。
- Count: 条件の合致に必要な演算子と値を指定します。例えば、=8 と指定すると、8 人の参加者がこの応答を選択した場合に条件に合致します。
- 「挿入」をクリックして、この条件をルートに適用します。
「AND」または「OR」ボタンをクリックし、データ・フィールドまたはシステム・フィールドを使用した式を指定し、さらに条件を式に追加できます。