UserInfoSample
このサンプルは、ワークフロー・システムに追加されたすべてのユーザーに対する E メール通知を設定する方法を示します。
以下の例のようなコマンドを入力して、サンプルを実行します。
java UserInfoSample username password server_name:port_number/connectionPoint_name
email_suffix
詳細については、サンプル・ソースのコメントを参照してください。サンプルは、IBM® FileNet® P8 Platform 資料ライブラリーの『Developer samples』セクションにあります。
「API サンプルの実行」も参照してください。
メソッド
UserInfoSample メソッドの一般的な説明を以下に示します。
main()
main メソッドは、必須の引数に指定されていないものがある場合は、使用方法を示す行を表示します。そうでない場合は、引数をコンストラクターに渡します。
UserInfoSample()
UserInfoSample コンストラクターは、VWSession オブジェクトを取得し、VWsession.fetchUsers を使用して VWSecurityList オブジェクトを取得します。次に、VWSession.fetchUserInfo を使用して VWUserInfo オブジェクトを取得し、VWUserInfo.setEMailAddress を使用して E メール・アドレスを設定します。次に、指定された (NOTIFICATION*) イベントが発生したことをこのユーザーに知らせる E メール通知用に、VWUserInfo NOTIFICATION* フィールドを使用して通知フラグを結合し (ビット単位の OR)、VWUserInfo.setNotificationFlags を使用して設定します。