入出力のために、XML メッセージを使用します。2 レベルより深くネストされたパラメーターの場合、このオプションを使用する必要があります。
発信データ
呼び出す Web サービスに入力が必要な場合、必要なフィールドが「発信メッセージ」に「テンプレート」フォーマットで表示されます。メッセージを編集し、フォーマット +_datatype の指定を適切な型のデータ・フィールドで置き換えます。配列フィールドの場合、必要に応じて行を追加できます。
発信メッセージ内のフィールドはすべて文字列型である必要があり、その他の浮動小数点型や整数型などは、文字列型に変換する必要があります。例えば、データ・フィールド MyFloatData を使用する場合、メッセージに convert(MyFloatData, string)と指定することができます。この制限は、メッセージ・タイプが XML である場合にのみ適用されます。パラメーター・フォーマットでは、Process Designer がメッセージのデータ変換を処理します。
着信データ
「受信 XML データ・フィールド」には、以前に定義した XML データ・フィールドを指定します。後続のステップで、XPath 関数のいずれかを使用して、XML メッセージから適宜データを抽出できます。
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