プロセス構成コンソールには、アイソレート・リージョン、キュー、ロスター、イベント・ログ、アプリケーション・スペースなど、ワークフロー・システムの構成を管理するツールが用意されています。プロセス構成コンソールには、イベント・ロギングを構成したり、
パフォーマンス・パラメーターを設定するための管理ツールも組み込まれています。
プロセス構成コンソールは、ワークフロー管理者が使用することを目的としています。構成ツールは、慎重かつ十分に知識を得た上で使用する必要があります。これらのツールを誤って使用すると、プロセス・データが失われる恐れがあります。
重要: 適切な Java ランタイム環境 (JRE) がコンピューターにインストールされていない場合は、ワークフロー Java アプリケーション (プロセス構成コンソール、Process Administrator など) のいずれかを初めて実行すると、JRE のダウンロードを行うためのプロンプトが表示されます。必要な JRE のダウンロードは 1 回のみです。
プロセス構成コンソールを開始するには
オプション |
説明 |
Workplace の場合 |
- アドミニストレーター を選択します。
- 「プロセス構成コンソール」 を選択します。
|
Workplace XT の場合 |
- 「ツール」メニューの「管理」を選択します。
- 「プロセス構成コンソール」 を選択します。
|
ワークフロー・システムの Administration Console for Content Platform Engine で以下のようにします。 |
- ドメインのナビゲーション・ペインで、「オブジェクト・ストア」を展開し、オブジェクト・ストアを選択します。
- オブジェクト・ストアのナビゲーション・ペインで、をクリックします。
- ワークフロー・システム・タブで、をクリックします。
|
レガシー・ワークフロー・システムの Administration Console for Content Platform Engine で以下のようにします。 |
- ドメインのナビゲーション・ペインで、「レガシー・ワークフロー・システム」を展開し、レガシー・ワークフロー・システムを選択します。
- レガシー・ワークフロー・システム・タブで、をクリックします。
|