IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

ベース・ワークフローの選択

別のワークフロー定義で定義されたマップその他のプロパティーを継承するワークフロー定義を作成するには、以前に定義したワークフロー定義をベース・ワークフローとして選択します。

  1. 必要に応じて、「アクション」メニューの「ワークフローのプロパティー」をクリックし、「一般」タブを表示します。

    ベース・ワークフロー」で「変更」をクリックします。

  2. 「ベース・ワークフローの選択」ダイアログ・ボックスで、現在のワークフローのベースとなるサブマップその他のアイテムを含むワークフロー定義を選択します。 CaseWorkObject ワーク・クラスおよび WPSCaseWorkObject ワーク・クラスは、IBM® Case Manager のワークフローによって使用されます。

    ヒント: リストには、このアイソレート・リージョン内のワークフロー・システムに転送済みのワークフロー定義のみが表示されます。

ベース・ワークフロー定義のメイン・マップは、現在のワークフロー定義のメイン・マップで上書きされます。ベース・ワークフロー定義内にあるサブマップは、現在のワークフロー定義では読み取り専用です。



最終更新日: 2015 年 10 月
bpfdh046.htm

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