このコンテンツ拡張オペレーションの例では、ワークフロー内のコンポーネント・ステップはドキュメントからプロパティー値を取得し、このプロパティー値に応じた適切なフォルダーにドキュメントをファイリングします。
この例では、単一のコンポーネント・ステップ内で 2 つのオペレーションと 1 つの決定式を使用します。
今、オブジェクト・ストア内にプロパティー「Loan Type」を持つカスタム・ドキュメント・クラス「RELoanApplications」があると仮定します。ドキュメント (融資アプリケーション) は、オブジェクト・ストア内に保管され、RELoanApplications ドキュメント・クラスが割り当てられます。 また、Loan Type は、「Conforming (適正)」か「Jumbo (過大)」に設定されます。ワークフローは、添付のドキュメントから Loan Type を取得するとオブジェクト・ストア内の Conform または Jumbo のどちらかにドキュメントをファイリングします。