ワークフロー定義では、プロセス内の個々のステップを定義し、各ステップの参加者、添付などのリソースを指定し、ステップのシーケンスを決定するルートを指定します。IBM® FileNet® のデフォルト設定のみを含む空のワークフローから始めるか、既存のベース・ワークフローからワークフロー・マップなどのプロパティーを継承することを選択できます。
ワークフローの定義を始めるには
これにより、新しい空のワークフロー定義を 1 つ含むワークフロー・コレクションが新規作成されます。
ワークフロー・マップには、Launch ステップが表示されます。これは、どのワークフローでも最初のステップとなります。
注: Process Designer は一度に 1 つのワークフロー・コレクションを扱います。既存のワークフロー定義を開いている場合は、その変更を保存するか、変更を無視します。
以前に定義されたワークフロー定義からマップやプロパティーを継承するワークフローを定義するには、この新規ワークフローがベースにするワークフローを「ベース・ワークフロー」リストから選択します。このリストには、ワークフロー・システムに転送されているワークフロー定義のみが含まれます。 リスト内の名前は、ワークフローのプロパティーに指定されたワークフロー名に相当します。オブジェクト・ストアやライブラリー内のワークフロー定義のファイル名やドキュメント名ではありません。