ワークフロー定義では、チェックポイント・システム関数を BeginCheckpoint、RollbackCheckpoint、および EndCheckpoint の順序で配置します。
BeginCheckpoint 関数の実行後、別の BeginCheckpoint 関数が出現すると (EndCheckpoint 関数が実行されていない場合)、最初の BeginCheckpoint に対する EndCheckpoint が存在すると見なされます。最初の BeginCheckpoint で保存された情報は破棄され、2 番目の BeginCheckpoint の情報が保存されます。
ロールバック中にデータ・フィールド C の値が (123 から) 変更された場合でも、WaitForCondition 関数の処理は完了しているため、ワーク・アイテム A は影響を受けません。