Receive システム関数を持つ、ワークフロー・データベースに転送されたワークフローは、WSRR レジストリーに発行することができます。
「WSRR にパブリッシュ」ウィンドウは、次の 2 つのタブで構成されます。
- 「ワークフローの発行」 - Web サービス・ワークフローを WSRR レジストリーに発行します。
- 「参照 WSRR」 - WSRR レジストリーに発行した Web サービスを参照します。
プロセス構成コンソールで、次の手順を使用して、ワークフローを発行する WSRR レジストリーについて必要な情報が定義されていることを確認します。
- 発行するワークフローが存在するアイソレート・リージョンの接続ポイントを選択し、ツールバーの「プロパティー」をクリックします。
- 「Web サービス」タブで、「WSRR」タブを選択します。
WSRR レジストリーについてサーバー名が存在することと、「発行」チェック・ボックスが選択されていることを確認します。
- 「検証」をクリックして、接続を検証します。「プロパティー」ウィンドウを閉じます。
- 選択したアイソレート・リージョンについて、「アクション」をクリックして「WSRR にパブリッシュ」を選択します。
- 「ワークフローの発行」タブで「検索」をクリックし、アイソレート・リージョンに転送された、Web サービスを持つワークフロー定義をリストで表示します。
- 名前の数を制限するには、名前の最初の数文字を入力して「検索」をクリックします。
- Web Service ワークフローの検索結果で、発行するワークフローを 1 つ以上選択します。
- 選択したアイテムを「発行対象の Web サービス・ワークフロー」リストに移動するには、「選択」をクリックします。
- 「WSRR レジストリーの選択」の下で、ワークフローを発行するレジストリーを選択します。
このシンボルは、レジストリーがアクセス可能ではないことを示します。
- 「発行」をクリックします。
- WSRR のセキュリティーが有効な場合、表示されるプロンプトで、レジストリーに対するユーザー名、パスワードを入力します。一方、セキュリティーが無効な場合、または現在のセッション中に、同じレジストリーにアクセスしたことがある場合、ログオンのプロンプトは表示されません。