「プロパティー」ペインには、選択したオブジェクト (選択したステップ、ルート、テキスト、アノテーション、または関連付け) のプロパティーが表示されます。
オブジェクトのプロパティーを表示するには、マップ領域内のオブジェクトをクリックするか、タブをクリックして、ステップやルートなどのリストを含むメニューを表示します。
ステップまたはルートを作成する際に、そのアイテムのすべてのプロパティーを適切なタブ・ページで指定します。利用できるタブやオプションは、ステップまたはルートのタイプによって決まります。
- データ・フィールドや添付、マイルストーンなどのワークフローのプロパティーを定義するには、「プロパティー」ペインの「ワークフローのプロパティー」タブを選択します。該当するタブでステップに適したオプション (ステップ先 (参加者またはワーク・キュー)、必要なパラメーター、割り当てられたマイルストーン、期限、ルーティングなど) を指定するには、ステップを選択し、次に「プロパティー」ペインの「ワークフローのプロパティー」タブを選択します。
- 参加者の応答やフィールド値などの条件に応じて可能なルーティング条件を指定するには、「ルート」タブをクリックします。「ルートのプロパティー」を参照してください。
- テキスト・アノテーションを作成するには、ツールバーの「アノテーション」アイコンをクリックし、それをマップ上にドラッグします。テキストの入力、およびアノテーション色の変更を行うには、アノテーションをクリックし、「プロパティー」ペインの「ワークフローのプロパティー」タブを選択します。アノテーションを特定のステップやルートに関連付けるには、アノテーション・ボックスの端をポイントし、対象となるステップやルートに関連付ける線をドラッグします。
選択したステップまたはルートが継承マップ上にある場合、プロパティー・ペインに表示される値は読み取り専用です。