「パラメーター」タブで、現在の Activity ステップでパラメーターとして使用するデータ・フィールド、添付、およびワークフロー・グループを指定します。また、ステップの実行時に評価される式のパラメーターも指定できます。
Activity ステップにパラメーターを指定するには
- 必要に応じて、ワークフロー・マップ領域で Activity ステップを選択し、プロパティー・ペインの「パラメーター」タブを選択します。
- ステップの宛先として指定されるワーク・キューまたはユーザー・キューにオペレーションが含まれる場合、必要に応じてオペレーションを選択できます。
オペレーションに入力および出力パラメーターがある場合は、各パラメーターについて適切なオペレーション・パラメーターを指定します。
- 選択可能なパラメーターのリストで、現在のステップで使用する各フィールド、添付、またはワークフロー・グループを選択し、右矢印をクリックしてそれらのアイテムをこのステップのパラメーター・リストに追加します。
パラメーター・リストには、このワークフロー内のすべてのフィールド、添付、およびワークフロー・グループ (ベース・ワークフローから継承されたアイテム、および現在のワークフローのワークフローのプロパティーで作成されたアイテム) が含まれます。
使用するフィールド、添付、またはワークフロー・グループが表示されない場合は、以下のいずれかの操作を実行してください。 - 「利用可能なパラメーター
- 「設定」 「設定」
- 、Process Designer ツールバーで「ワークフローのプロパティー」
各ステップでパラメーターを選択する代わりに、「ワークフローのプロパティー」の「フィールドの使用」オプションを使用して、ワークフロー内のすべてのステップに対してデータ・フィールド、添付、およびワークフロー・グループを指定できます。「ステップでのフィールドの使用の指定」を参照してください。
「選択されたパラメーター」ボックスの隣で、「ビジネス・オブジェクト...」アイコンをクリックして「プロパティー選択」ウィンドウを開くことができます。IBM® Case Manager ソリューションを編集している場合、このウィンドウには IBM Case Manager のケースおよびタスクのプロパティーが表示されます。
- また、このステップに対してのみ使用される式パラメーターも定義できます。
- 「アクセス権」で、パラメーターに対する参加者のアクセス権 (読み取り、書き込み、または読み取り/書き込み特権) を指定します。
- 必要に応じて、「プロンプト」で現在のアイテムの簡潔な説明を入力できます。
Workplace と FileNet® Web Services では、プロンプトはステップ・プロセッサー・ページでパラメーターの吹き出しヘルプとして表示されます。
同じ手順を使用して、Launch ステップで使用するパラメーターを指定します。
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