ワークフロー・システムの外部接続を構成するには、「DbExecute 接続」ウィンドウを使用します。

新規 DbExecute 接続を作成するには、あらかじめアプリケーション・サーバー上の DBExecute データベースのデータベース・タイプ用に XA および非 XA JDBC プロバイダーを構成して、適切な JDBC ドライバーが構成されるようにしておく必要があります。

DbExecute 接続により、ワークフローが Process Designer の DbExecute システム関数を使用し、外部データベース内に保管されているプロシージャーにアクセスして実行できるようになります。
このウィンドウから収集されたデータベース・パラメーター情報により、JDBC ドライバーの URL が形成され、ワークフロー・システムのデータベース接続が有効になります。あるいは、外部データベースのデータベース・タイプ (DB2®、Oracle、SQL Server など) に
応じたフォーマットが分かる場合は、JDBC ドライバー URL を手動で入力するよう
選択することもできます。
新しい DbExecute 接続を作成するには、以下のようにします。
- 「名前」ペインのツールバーから「作成」アイコンを
クリックします。
- 新しいデータベース接続を選択し、固有の名前を付けます。
- 「データベース・タイプ」リストからデータベース・タイプを選択します。
- 「JDBC」パネルで、以下のいずれかのオプションを選択します。
オプション |
アクション |
JDBC ドライバー URL を自動的に形成するには、以下の手順を実行します。 |
「データベース・パラメーター」をクリックし、次のフィールドの情報を指定します。- データベース名
- データベース・ホスト
- データベースのポート
|
JDBC ドライバー URL を手動で入力するには、以下の手順を実行します。 |
「JDBC ドライバー URL」をクリックし、フィールドに JDBC ドライバー URL の文字列を入力します。 |
- 「データベースのユーザー」フィールドには、データベースのユーザー名を入力します。
- 「データベースのパスワード」フィールドには、データベースのパスワードを入力します。
- DbExecute 接続構成を保存するには 「OK」 をクリックします。 DbExecute 接続設定を変更する場合、コミット・アクションは
必要ありません。
変更は即時に有効になります。