Java アプリケーションまたはアプレット
カスタムの Java™ ステップ・プロセッサーまたは起動プロセッサーをアプリケーションまたはアプレットとしてデプロイするかどうかを検討する場合、次のガイドラインを使用してください。
機能 | アプリケーションとしてデプロイ | アプレットとしてデプロイ |
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ステップ・プロセッサーを開く | ステップ・プロセッサーでは、アプレット・クラスを実装して、E メール通知メッセージからステップ割り当てを開く必要があります。 | Java ステップ・プロセッサーは、E メール通知メッセージから開くことができます。 起動プロセッサーは、E メール通知メッセージから開くことはできません。 起動プロセッサーをアプリケーションとしてデプロイしている場合、アプレット・クラスを実装する必要はありません。 |
ステップの完了時またはクローズ時に、ユーザー受信トレイの表示がリフレッシュされる | ユーザー受信トレイは、表示を自動的にリフレッシュします。このリフレッシュは、アプリケーションがユーザー受信トレイにステップの完了またはクローズ・イベントを通知すると行われます。 | ユーザーは手動でユーザー受信トレイを更新して、表示をリフレッシュする必要があります。 |
セッションの共有 | アプリケーションはセッションを共有可能にします。ユーザーは再度ログインする必要はありません。アプリケーション・クラスは直接、または VWBaseLaunchableApplication クラスを拡張することで (Java ステップ・プロセッサーと起動プロセッサーのサンプルと同様に)、IVWLaunchableApp インターフェースを実装する必要があります。 | |
モーダル・ポップアップ・ウィンドウ | ポップアップ・ダイアログはモーダルでなければなりません。モーダル・ダイアログは、ダイアログ項目が未解決の間、ユーザーがダイアログ・ボックス外で他の操作を行えないようにします。 | アプレットでは、ダイアログはモーダルになりません。 |
Java プラグインの使用 | アプリケーションは Java プラグインの同じインスタンスを使用できます。 |
アプレットは、Java プラグインの新規インスタンスを作成する必要がありますが、これによってパフォーマンスが低下します。 |