ローカライズ可能な文字列をターゲット言語に翻訳するには、プロセス構成コンソールの「XLIFF ファイルの作成」オプションを使用して XLIFF 1.1 ファイルにエクスポートします。
ターゲット言語用の XLIFF ファイルを作成するには
- スコープ・ペインで、アイソレート・リージョンのアイコンを右クリックして「XLIFF ファイルの作成」をクリックします。
- 「XLIFF ファイルの作成」ウィンドウで、ターゲット言語 (フランス語、スペイン語など) を選択します。
- 「参照」をクリックしてファイルの保存先の場所を選択します。デフォルトのロケーションはデスクトップです。
重要: ファイル名を変更しないでください。Process Engine API は、実行時にファイル名を使用して適切な言語ファイルを検出します。
- 「OK」をクリックしてファイルを作成します。
ヒント: ファイル内の文字列を翻訳した後で、(アイソレート・リージョンのメニューの)
「XLIFF ファイルを確認」を使用して、ファイルを使用するために事前に修正する必要のある構文エラーが翻訳したファイルにないかチェックできます。また、次の条件に対して警告が表示されます。
- 翻訳された文字列が重複 (a=b、c=b)
- 元の文字列が NULL または空
- 翻訳された文字列が NULL または空
- 翻訳された文字列が、別の元の文字列と同一 (a=b、b=a)