Log システム関数を使用すると、この System ステップの実行時にカスタム・メッセージをイベント・ログに記録できます。
- イベント・ログ・カテゴリー User-defined message 1 を有効にします。 ../com.ibm.p8.ce.admin.tasks.doc/p8pcc277.htm#p8pcc277を参照してください。
- General System Palette から Log ステップを、ワークフロー・マップ上でメッセージをイベント・ログに記録する場所にドラッグします。
- 「イベント・タイプ式」に、このメッセージを識別する番号 (整数や整数式など) を入力します。
1 から 1000 までの整数は他のイベント用に予約されているため、1000 より大きい数値を指定してください。
1 から 1000 までの整数を入力すると、システムによって入力値に 1000 が加算され、この新しい数値がイベント・ログ項目で使用されます。
- 「イベント・メッセージ式」に、イベント・ログに記録するストリング式を入力します。
例えば、データ・フィールド my_string_field の値をイベント・ログに記録するには、次のように指定します。
- イベント・タイプ式: 2000
- イベント・メッセージ式: my_string_field
このワークフローを実行し、Log System ステップが実行される際、管理コンソールを使用して、イベント・ログのメッセージを検索できます。
-
検索: |
イベント |
探す場所: |
イベント・ログ |
1 つを選択: |
使用しているイベント・ログを選択 |
結果オプション: |
F_Text を指定 (メッセージを保持するデータ・フィールド) |
検索基準: |
F_EventType=2000 |