可能であれば、各ワークフローに 1 人以上のユーザーまたはグループを、実行中のワークフローにおけるイベントを監視し、問題の解決を支援する「トラッカー」として割り当ててください。
ワークフローにトラッカーを割り当てるには
- 「ワークフローのプロパティー」が開いていない場合、「アクション」メニューを選択し、「ワークフローのプロパティー」を選択します。
- 「ワークフロー・グループ」タブで、あらかじめ定義された F_Trackers ワークフロー・グループを選択し、参加者バーの「変更」をクリックします。
- 「参加者の選択」ウィンドウで、選択可能な参加者を 1 人以上選択し、F_Trackers ワークフロー・グループの選択されたユーザーのリストに追加します。
- オプションとして、「説明」フィールドに F_Trackers グループに関するオーサリング関連情報を参照用に入力することが可能です。
ヒント: このワークフローを実行するたびに、同じユーザーがこのワークフローを追跡する場合は、その特定のユーザーまたはグループを F_Trackers に割り当てます。
注: F_Trackers に割り当てられたユーザーが、ワークフローの起動時に存在しない場合、このワークフローのトラッカー・アイテムは Conductor (エラー) キューに格納されます。この状況が生じるのは、そのユーザー名が削除された場合か、ワークフローが異なるシステムで実行される場合です。