ほとんどの表示されたワークフロー・フィールドの値を変更できます。単純なデータ型の場合は、結果テーブルで「インプレイス」編集したり、複数のセルを 1 つの新しい値で更新したりすることができます。
ワークフロー・レベルで行った変更は、ワークフローに含まれているすべての ワーク・アイテムに影響し、その時点で表示される値は必ずしも元のワーク・アイテムの値を示しているとは限りません。配列のデータ型を編集するには、「
フィールド値の編集」を使用します。これらの 3 つの編集手法については、次の情報を参照してください。
ヒント: ワーク・アイテムを変更し、変更内容を保存しても、ワーク・アイテムをアンロックするまでワークフロー・ロスターに変更は表示されません。
Process Administrator では、取得された各ワークフローまたはワーク・アイテム内のフィールドごとに列が表示されます。
ただし、各ワーク・アイテムには異なるユーザー定義データ・フィールドも含まれるため、すべてのフィールドが各行に共通ではありません。Process Administrator では、行に適用されないフィールドをダッシュ (--------) で表示します。ダッシュを含むフィールドは編集できません。
重要: Delay および InstructionSheetInterpreter システム・キュー内のワーク・アイテムを変更すると、予想外の結果を招くおそれがあります。FileNet® サポート担当員に指示を受けた場合に限り、これを実行してください。また、CE_Operations コンポーネント・キュー内のフィールドを編集しないでください。
表 1. ワークフロー・フィールドを編集するための検索条件検索基準 |
値 |
検索 |
ワークフローまたはワーク・アイテム |
場所 |
ワークフロー・ロスター、またはキューの選択 |
検索モード |
編集 |
複数行を選択するか? |
はい |
事前ロックは必要か? |
はい (手動または自動) |
完了時にロック状況を保持するか? |
はい |