変更の始まりIBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

レッスン 4: ワークフローの管理

このレッスンでは、ワークフロー管理者として、アクティブ・ワークフローを検証します。

検証するワーク・アイテムを増やすには、レッスン 3 のステップ 2 に戻り、ワークフローを複数回起動して、インスタンスごとに異なるデータを入力します

アクティブ・ワークフローを検証および管理するには

  1. 実行中のすべてのワークフローを検索します。 詳しくは、ワーク・アイテムの検索および現在実行中のワーク・アイテムの検索例を参照してください。
  2. Process Administrator で、「検索開始」をクリックして、実行中のワークフローのリストを表示します。これらのワークフローは、ワークフロー・システム・サーバーで実行されていて、デフォルト・ロスターを使用しています。
  3. 複数のアクティブ・ワークフローがある場合は、次の手順を実行して、CarLoanApplication ワークフローを検索し、データ・フィールドの値を検証します。
    1. 以下の表に示されているようにワーク・アイテムを検索します。
      検索結果タイプ ワーク・アイテム
      ワークフロー構造 ワークフロー・ロスター
      ワークフロー構造名 DefaultRoster
      検索モード 編集可能
      検索フィルター: 一般検索条件 F_Subject (String) like Car% (「%」は検索用のワイルドカードです。)
    2. 検索結果を表示します。 アイテムは 1 つしか表示されていないはずです。右にスクロールし、システム・フィールドと Credit キューに開示されるフィールドをすべて確認します。ApplicantName、CreditScore、DownPayment などに入力した値を確認できます。

      管理者として、ワーク・アイテムのロック、データ・フィールド値の変更、別のユーザーへのステップの割り当て、ワークフローの終了を行うことができます。



最終更新日: 2015 年 10 月
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