ワーク・アイテム・ページにリストされる添付は、ワークを完了するために使用する情報 (オブジェクト・ストアまたはライブラリー内のドキュメントなど) とリンクしています。
ある特定の手順での添付の使用については、ワーク・アイテム・ページ内のインストラクションを確認してください。
添付またはターゲットを表示または変更するには、以下のようにします。
添付が配列の場合は、下記の手順ではなく「添付配列の編集」の手順を使用してください。
- 開いたワーク・アイテムで「添付」タブをクリックして、添付リストを表示します。
- リストで添付名を選択します。
- 必要に応じて、添付ツールバーのツールを使用して、選択した添付に対して次の操作を実行します。
選択した添付に対する操作 |
アクション |
添付の割り当て |
選択した添付にターゲットを割り当てます。ツールバーの「添付の割り当て」をクリックして、ターゲットの場所に応じて次のいずれかの操作を実行します。- ターゲットがオブジェクト・ストアにある場合は、オブジェクト・ストアを開き、ターゲット (ドキュメント、フォルダー、保存済み検索など) を参照または検索して指定します。
- ターゲットが共有ディスクまたは Web アドレスにあるファイルの場合は、「その他」をクリックし、適切なオプション (ファイルの場合は「UNC」、Web アドレスの場合は「URL」) を選択します。
- 「UNC」の場合、「参照」をクリックしてドキュメントを指定するか、パスとファイル名を入力します。
- 「URL」の場合、http:// で始まる URL を入力します。
この添付のターゲットは空白のままにすることもできます。
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添付の割り当て解除 |
選択した添付から割り当て済みのターゲットを削除します。 |
- 必要に応じて、ツールバーのツールを使用して、添付のターゲットに対して次の操作を実行します。
添付のターゲットに対する操作 |
アクション |
ドキュメントの表示 |
選択した添付のターゲットを表示します。ターゲットの形式がビューアー・アプリケーションで認識されない場合、ターゲットは表示されません。ターゲットへのアクセス権がビューアーに設定されていない場合は、ボタンが無効になります。 |
開く |
コンピューターで使用できる適切なアプリケーションで、選択したアイテムを開きます。 ターゲットがフォルダーの場合は、「参照」ページにフォルダーの内容が表示され、個別のアイテムを選択できます。また、ツールバーのツールを使用して、選択したアイテムに応じた操作を実行できます。「ワークフローのリンク付け」と「ワークフローの起動」ツールバー・ボタンが表示され有効になりますが、ターゲットからワークフローをリンク付けしたり起動したりすることはできません。
Windows 2003 環境でリモートの JPG ファイル (UNC 添付) を開くには、ファイル・プロパティーのプログラムの関連付けを変更して、JPG および BMP イメージ・ファイルがピクチャー・ビューアー・プログラムではなくペイント・プログラムで開くようにします。一方、ローカルの JPG および BMP イメージ・ファイルは、
どちらのピクチャー表示プログラムでも問題なく開くことができます。
Windows 2008 環境でリモートの JPG ファイル (UNC 添付) を開くには、必ず Desktop Experience コンポーネントをインストールしてからその JPG ファイルを開くようにしてください。
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ドキュメントのチェックアウト |
ライブラリーからターゲットをチェックアウトしてローカル・システムに保存します。 |
チェックアウトして開く |
編集のためにターゲットをチェックアウトして開きます。 |
ドキュメントのチェックイン |
直前にチェックアウトしたターゲットをチェックインします。 |
チェックアウトの取り消し |
ターゲットのチェックアウトをキャンセルします。 |
バージョン・リスト |
ターゲットのバージョンのリストを表示します。また、チェックイン情報を参照したり、アーカイブ機能やその他のオプションにアクセスしたりできます。 |
プロパティー |
ターゲットのプロパティーを表示します。 |
ヒント: 添付のターゲットが空白の場合、ターゲットが割り当てられていないか、または書き込み権限のみで読み取り権限がないため、ターゲットが非表示です。 添付に対する書き込み権限、または読み取り/書き込み権限がある場合、手順の指示に応じたターゲットを指定できます。