ワーク・キューやユーザー・キューの中には、ステップ先として 1 つ以上のオペレーションを指定できるものがあります。選択したオペレーションにパラメーターが必要な場合、そのパラメーターはプロパティー・ペインの「パラメーター」タブに表示されます。
オペレーション・パラメーターを定義するには
- 適切なステップを選択して、プロパティー・ペインの「パラメーター」タブを選択します。
- 使用するオペレーションを選択します。
- そのオペレーションにパラメーターが定義されている場合は、表に表示され、名前、データ型、およびアクセス権がリストされます。アクセス権は、読み取り (ワーク・アイテムからの読み取り)、書き込み (ワーク・アイテム内のデータ・フィールドへの書き込み)、または読み取り/書き込み (ワーク・アイテムからオペレーションに渡されてそこで処理され、ワーク・アイテムに戻される値) です。
- 各パラメーターについて、「式」をクリックしてそのパラメーターに該当するデータ型の式を指定します。
式を指定するには、次のいずれかのオプションを選択します。
注: - Read パラメーターについては、式は単純な場合と複雑な場合があり、現在のワークフロー定義内のリテラル値、データ・フィールド、添付、またはワークフロー・グループで構成される場合もあります。
- Write または Read/Write パラメーターについては、式はワークフロー定義で定義されたデータ・フィールドの名前にしてください。データ・フィールドが配列の場合、例えば Arr[Inx] (Arr はフィールド名、Inx は整数式) のように、配列に索引を入力できます。