接続コードの実行
Eclipse IDE から、Content Platform Engine への接続をテストします。
Eclipse IDE からのテスト
例外を受け取った場合は、以下のトラブルシューティングの手順を実行します。
- 接続コードで、URI を正しく指定したかどうか。URI が正しいプロトコルを指定していること、さらに URI がホスト・サーバーとポート番号を正しく指していることを確認します。ホスト名が DNS サーバーに認識されている必要があることに注意してください。
- 接続コードで、正しいユーザー ID とパスワード値を入力したかどうか。
- IDE プロジェクトのクラスパスに、必要な JAR をすべて組み込んだかどうか。WebSphere Application Client または WebSphere Application Server で使用される IBM® Java ランタイム環境 (JRE) と同じものが IDE プロジェクトにも設定されていることを確認します。
- ランタイム構成で、VM 引数を正しく設定したかどうか。-Dcom.ibm.CORBA.ConfigURL 引数に sas.client.props ファイルが設定されていて、SAS クライアント・プロパティーの設定も正しいことを確認してください。VM 引数にパス変数が含まれる場合、その値を確認します。sas.client.props がローカル・ファイル・システムにある場合、file: 指定子が設定に組み込まれていることを確認します (例: file:${WS_APPSERVER}/profiles/AppSrv01/properties/sas.client.props)。
- Content Platform Engine サーバーが稼働している。
- 接続が通される前に認証が必要なファイアウォールが含まれている環境では、認証されていることを (ブラウザーまたは他のローカル・プロシージャーを使用して) 確認する。