添付は、参加者がステップを完了するために使用するドキュメントや URL などの情報へのリンクです。ワークフロー定義の一部として添付を定義し、各ステップで使用する添付を指定します。
「ワークフローのプロパティー」の「添付」テーブルには、ワークフロー定義内のすべての添付 (ベース・ワークフローから継承された添付と現在のワークフロー内に作成された添付) が表示されます。
継承記号は、ベース・ワークフローから継承されたアイテムを示します。継承された添付の値を変更できますが、その添付を削除できません。
上書き記号は、継承され、現在のワークフロー定義で変更されたアイテムを示します。継承されたアイテムを非表示にするには、「設定 - ワークフロー」を参照してください。
参加者がステップで添付にドキュメントを追加する場合は、ステップ内の添付を配列として指定し、読み取りおよび書き込み権限を与えます。
ワークフローが実行されるたびに同じドキュメントが使用される場合は、その特定のドキュメントを割り当てます。ワークフローが実行されるたびに異なるドキュメントが使用される場合は、特定のドキュメントを割り当てないでください。
新しい添付を定義するには
ネットワーク・ドライブ上のファイルまたはインターネットの URL を指定する場合、「値」の中をダブルクリックし、「その他」をクリックして、ネットワーク・ドライブを参照するか、URL を入力します。このオブジェクト・ストア、ライブラリー、ネットワーク・ドライブ、または URL を、このワークフローの実行中に参加者が使用できる必要があります。
注
選択した添付を使用するワークフロー内のステップを指定するには
添付を変更または削除するには
注