IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

クラスパスでのアクション・ハンドラーの参照

アクション・ハンドラーをテストする場合は、それらを CodeModule オブジェクトとして Content Engine に格納するよりも、ご使用のアプリケーション・サーバーのクラスパスで参照する方が簡単です。

クラスパスの設定にはさまざまな方法があります。クラスパスの設定の詳細については、ご使用のアプリケーション・サーバーの資料を参照してください。

WebLogic の場合は、アクション・ハンドラーまたはサポートするライブラリーを、Content Engine の起動スクリプト (startWebLogic.sh または startWebLogic.cmd) 内の CLASSPATH 変数で参照します。Content Engine の起動スクリプトは、Content Engine をインストールした WebLogic ドメイン (FNCEDomain など) にあります。

WebSphere® の場合は、アクション・ハンドラーまたはサポートするライブラリーを、以下のいずれかの方法で CLASSPATH で参照できます。

クラスパスを更新してから、アプリケーション・サーバーを再起動します。

注: Windows 環境にはコマンド行のサイズ制限があり、CLASSPATH 変数を長い文字列に設定すると、このサイズ制限を超える場合があります。Windows 2000 および NT 4.0 では、制限は 2,047 文字です。Windows XP とそれ以降のオペレーティング・システムでは、制限は 8,191 文字です。


最終更新日: 2015 年 10 月
server_procedures_classpath.htm

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