ワーク・キューからワーク・アイテムを割り当てるか、必要な場合は別の参加者にワーク・アイテムを再割り当てすることができます。
以下の操作を行うことができます。
- ワーク・キューのワーク・アイテムを 1 人以上のユーザーまたはワークフロー・グループ、または別のワーク・キューに割り当てる。
- ワーク・アイテムを 1 人以上の参加者から他の参加者に再割り当てする。
- ワーク・アイテムを元のワーク・キューまたは参加者に戻す。
ワークを割り当てるまたは再割り当てするには、次の操作を行います。
- ツールバーの「ワークの割り当て/再割り当て」をクリックします。
- 「ステップ」のリストでステップを選択します。
プロセス・トラッカーではアクティブなワーク・アイテムのみを持つステップがリストされます。また、アクセス権のないキューに関連付けられたステップは表示されません。
- 「送信元」リストで、ワーク・アイテムが現在割り当てられている参加者またはワーク・キューを選択します。
- 「宛先」リストで、ワーク・アイテムの割り当て先の参加者を選択します。
重要: Active Directory を使用するシステムでは、ベース・グループが「ユーザー」と「グループ」より上に設定されていると、そのグループのメンバーはユーザーとグループのリストで選択可能です。これらのユーザーをワークフロー参加者として使用してはいけません。
- 必要に応じて、コメントを入力できます。
- 現在、ワーク・アイテムが参加者に割り当てられている場合は、必要に応じて、ワークフロー内の次のステップに進む前に、そのワーク・アイテムを現在割り当てられている参加者に戻して承認を行うかどうかを指定できます。ワーク・アイテムがワーク・キューにある場合は、このオプションは使用できません。
- 「OK」または「適用」をクリックします。