Launch ステップは、ワークフロー内の最初のステップです。ワークフローを起動したユーザーは、ワークフローの開始の一部として、このステップで指定したタスクを完了します。
Launch ステップには参加者を指定しません。適切なアクセス権を持つユーザーであれば誰でもワークフローを起動できるためです。
Launch ステップは、名前変更はできますが、タイプの変更、コピー、または削除はできません。
Launch ステップのプロパティーを指定するには
このワークフローに開始添付が指定されている場合は、このステップのパラメーター・リストに表示されます。このパラメーターには読み取り/書き込みアクセス権が必要です。
注: ワークフロー・サブスクリプション (Workplace または Workplace XT) で指定されたイベントを使用して、このワークフローを自動的に起動する場合、それらのデータ・フィールドは Launch ステップのパラメーターにする必要があります。
ヒント: 使用するフィールド、添付、またはワークフロー・グループが表示されていない場合は、次のいずれかを行います。
ヒント: 各ステップでパラメーターを選択する代わりに、「ワークフローのプロパティー」の「フィールドの使用」オプションを使用して、ワークフロー内のすべてのステップに対してデータ・フィールド、添付、およびワークフロー・グループを指定できます。
Workplace または Workplace XT では、プロンプトは起動プロセッサー・ページでパラメーターの吹き出しヘルプとして表示されます。
IBM® FileNet 提供のステップ・プロセッサーは、リストに (FileNet®) と示されます。アプリケーション開発者がカスタム・プロセッサーを作成していれば、選択リストに含まれる場合があります。必要に応じて、アプリケーション開発者と連携し、適切な選択肢を決定してください。
ヒント: デフォルトの起動プロセッサー「Approval Launch HTML (FileNet)」では、最初のページにパラメーター (データ・フィールド、添付など) が表示されます。FileNet 提供のもう 1 つの起動プロセッサー「Launch HTML (FileNet)」では、パラメーターは別々のページに表示されます。