この例では、Process Designer にインポートされるサブプロセスを Visio の図内で定義する 2 つの方法を示します。
この例の Visio の図は、顧客が問題についてのサポートを依頼するか、部品を注文するかのいずれかを行うためのマルチ機能プロセスを表します。
メイン・プロセスの Visio の図 (上の図) で、展開されたサブプロセス Assistance にステップが含まれています。
省略されたサブプロセス Parts は、詳細が別に定義されているサブプロセスを表します。
Visio の図の 2 ページ目 (上の図) に、Parts サブプロセスの詳細が含まれています。
図を Visio XML 形式 (.vdx) で保存して、Process Designer にインポートします。
Process Designer で、「Visio ファイルをインポート」(「ファイル」メニュー) を使用してプロセスをワークフロー定義としてインポートします。
「マッピングの仕様」ページに、インポートされたすべての図形を表示し、ProblemDoc と InfoDoc を「添付」にマッピングします。インポートを完了します。
インポートされたプロセスは、メイン・マップと 2 つのサブマップ Assistance および Parts と共に、次のように Process Designer に表示されます。
インポートされたプロセスを必要な動作を伴うワークフロー定義にするには、その他に次のタスクが必要です。