発信ルーティングの指定
ステップのプロパティーの「ルーティング」タブでは、ワークが単一のルートを進むのか、同時処理が可能な 2 つ以上のルートに分かれるのかを指定します。
ステップの発信ルーティングを指定するには、次の操作を行います。
- このステップからワークが進むのに有効なルートが 1 つしかない場合 (または、ルートが 1 つしかない場合)、「最初の合致条件」を選択します。
このステップから先のルートのリストの中で、ルートを実行時に評価する順序を指定します(必要に応じて上矢印と下矢印を使用します)。各ルートの宛先ステップの名前と条件が表示されます。これらは読み取り専用です。ルート条件が定義されていない場合、条件フィールドは「true」に設定されます。
- 合致する条件が複数になる可能性があり、このステップから複数のルートにワークを進める可能性がある場合は、「すべての合致条件」を選択します。
AND 分割が作成され、後続のステップで、対応する AND 結合を指定します。collector ステップ (AND 結合) 作成の詳細については、「着信ルーティングの指定」を参照してください。