Activity ステップのプロパティー
Activity ステップは、ワークフローに含まれる個々のタスクを表します。これは、担当者が実行する場合も、プロセスによって実行される場合もあります。Activity ステップは、どのワークフロー・マップにも配置できます。
Activity ステップのプロパティーを指定するには、次を参照してください。
- 一般: 参加者へのインストラクション、ステップ先 (ワーク・キューまたは参加者)、参加者権限、およびステップ・プロセッサー。
- パラメーター: パラメーターとして使用するデータ・フィールド、添付、ワークフロー・グループ。
- ルーティング: 応答および発信ルーティング。
- 割り当て: 現在のステップのフィールド割り当て、およびマイルストーン。(割り当てとマイルストーンは実行前または完了後)
- 期限: ステップの完了の制限時間、オプションのメモ、および制限時間が切れたときに実行するサブマップ。
- ルール: ステップの実行前、保存時、または完了後に実行するルール・セット。
- カスタム属性: 属性。
- シミュレーション: 現在のワークフローのシミュレーションを作成する場合は、「シミュレーション」タブで、選択したステップが完了するまでの所要時間と、各ルートが使用される時間の割合を見積もります。
- 説明: ビジネス・アナリストがこのステップの目的を理解できるようにするための、ステップに関する説明情報。