IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

F_getRegionFieldValue

この関数は、リージョン・フィールドの値を返します。

構文は以下のとおりです。
F_getRegionFieldValue(field_name, field_type)
field_name

フィールドの名前。

このリージョン・フィールドが存在しない場合、関数は実行時例外を生成します。

field_type
StringIntegerFloatBoolean、または Time などのリージョン・フィールドの型。型はワークフロー定義の転送中に使用され、(convert 関数のような) 型変換用ではありません。
配列については、以下の例に示すように [] による表記法を使用します。
F_getRegionFieldValue(myfield, string [])

この例は文字列の配列を返します。すべてのワークフロー・フィールド配列は 1 から始まります。

宣言された型が、検出されたリージョン・フィールドの型と同じでない場合、関数は実行時例外を返します。



最終更新日: 2016 年 3 月
bpfe033.htm

© Copyright IBM Corp. 2016.