Reply システム関数
Reply システム関数を使用して、Receive システム関数を通してそれ以前に受け入れた要求への応答を送信します。応答メッセージは Invoke ステップに送信されます。
開始する前に
ワークフローのプロパティー - Web Services。ワークフローのプロパティー内のパートナー・リンクを指定します。構成が必要になる可能性のあるいくつかのプロパティーを以下に示します。
- サービスへの入力のために必要なデータ・フィールドおよび添付
- 戻り値のために必要なデータ・フィールドまたは XML フィールド
- オブジェクト・ストアまたはライブラリー内で、戻された添付を保管するためのデフォルト・フォルダー
1 つの Receive ステップに対して、複数の Reply ステップを指定できます。例えば、「成功」を示すメッセージを 1 つ指定し、障害を示す Reply ステップを 1 つ以上指定することができます。"メッセージ" タイプは 1 つしか指定できませんが、"障害" タイプは複数指定できます。Reply ステップを障害として定義する場合、関連するメッセージ・タイプの Reply ステップも指定する必要があります。
Reply システム関数を指定するには、以下の手順を実行します。