ワークの割り当てまたは再割り当て
ワーク・アイテムを異なる参加者またはワーク・キューに割り当てたり、再割り当てしたりすることが必要になる場合があります。
例えば、異動したワークフロー参加者に割り当てられていたすべてのワークを、再割り当てする場合があります。または、まだ割り当てられていないワーク・キュー内のワークフローを、適格な参加者に直ちに割り当てる至急の処理が必要な場合もあります。Process Administrator を使用すると、必要な変更を行うことができます。
結果テーブルの各行は、ワークフローまたはワーク・アイテムを示しています。1 つ以上の行でこれらのアクションのいずれかを実行できます。選択した行でこれらのアクションを組み合わせて実行することもできます。
注: Conductor システム・キュー内のワーク・アイテムを割り当てまたは再割り当てしないでください。通常、ワーク・アイテムが Conductor キューに移動するのはエラー発生時のみです。エラーを解決してから、ワークを完了してプロセスを続行してください。
ワークを割り当てるまたは再割り当てするには、次の操作を行います。注: ワークフロー・レベルで行った変更は、ワークフローに含まれているすべての ワーク・アイテムに影響し、その時点で表示される値は必ずしも元のワーク・アイテムの値を示しているとは限りません。ワークフロー・レベルで更新したことによって引き起こされる問題について詳しくは、「ワークフローとワーク・アイテム」を参照してください。