キューのリストの表示
キューのリストを照会し表示するには、次の操作を実行します。
- VWSession オブジェクトがまだない場合、Content Platform Engine サーバーにログインし、VWSession を使用してワークフロー・システム・セッションを確立する必要があります。
- VWSession.fetchQueueNames() を使用して、セッションからアクセスできるキューの名前を取得します。fetchflag(int) フラグは、返されるキューのタイプを指定します。次に例を示します。
// ワーク・キュー (QUEUE_PROCESS) とユーザー・キュー (QUEUE_USER_CENTRIC) // のキュー名のリストを取得 int myQueueFlags = (VWSession.QUEUE_PROCESS | VWSession.QUEUE_USER_CENTRIC); String[] QueueNames = null; QueueNames = MySession.fetchQueueNames(myQueueFlags);
キュー名をフェッチする場合、コンポーネント・キューをフィルターで除外する必要があります。コンポーネント・キューをフィルターで除外するには、VWSession.getQueue() を使用してキューを取得し、VWQueue.getIsConnectorQueue() を使用してプロパティーをチェックします。このメソッドは、キューがコネクター・キューであるかどうかを示すブール値を返します。
- 返されたキュー名を使用して、VWQueue クラスのインスタンスを作成できます (VWSession.getQueue() は VWQueue オブジェクトを返します)。
- アプリケーションに適したキュー名のリストを表示します。
また、QueueHelper Sample クラスを使用すると便利です。