Invoke システム関数
Invoke システム関数を使用すると、Web Service を要求できます。
開始する前に
ワークフローのプロパティー - Web Services。ワークフローのプロパティー内のパートナー・リンクを指定します。構成が必要になる可能性のあるいくつかのプロパティーを以下に示します。
- サービスへの入力のために必要なデータ・フィールドおよび添付
- 戻り値のために必要なデータ・フィールドまたは XML フィールド
- オブジェクト・ストアまたはライブラリー内で、戻された添付を保管するためのデフォルト・フォルダー
パートナー・リンクのエンドポイントは、さまざまな理由のために変更されることがあります。例えば、対応する Receive システム関数がある異なるバージョンのワークフローを選択することで、パートナー・リンクを更新できます。エンドポイントが変更される場合、Process Designer は現在のワークフロー内の各 Invoke システム関数を調べて、次のように更新します。
- パラメーターが同じ場合、各パラメーターの値は保持されます。
- 新しいパラメーターがある場合、パラメーターのリストにその新しいパラメーターが追加されますが、式の値は空です。
- パラメーターが存在しなくなった場合、そのパラメーターは削除されますが、そのパラメーターのために作成されたデータ・フィールドはそのまま残ります。
- オペレーションが存在しなくなった場合、そのオペレーションは空白になります。
- モードが「パラメーター」から「XML」に、またはその逆に切り替わった場合は、メッセージやパラメーターを更新する必要があります。
- モードが「XML」の場合、メッセージ・テンプレートが再ロードされるので、メッセージを更新する必要があります。
Invoke システム関数を指定するには、以下の手順を実行します。