IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

ユーザーの「不在設定」設定の変更

必要に応じて個人用オプションを設定して、ワークを請け負うことができないことを示し、ワーク・アイテムを代行する担当者を指定できます。

管理者は、ユーザーの個人用オプションを変更することでユーザーがワークを割り当てられる状態にあるかどうかを指定できます。また、現在指定されている代替作業者の変更も可能です。

ヒント: ユーザーの個人用オプションを変更しても、現在そのユーザーに割り当てられているワークに影響はありません。既存のワーク・アイテムを再割り当てするには、「ワークの割り当て再割り当て」オプションを使用します。

ユーザーの「不在設定」設定を変更するには、次の操作を行います。

  1. 「タスク」メニューから、「不在設定」 をクリックします。
  2. 最初のリストから、設定を変更するユーザーを選択します。
  3. ユーザーが外出中であることを指定するには、リストから代替ユーザーを選択します。次に、「現在外出しています」チェック・ボックスを選択します。

    ユーザーが外出から戻ったことを指定するには、「現在外出しています」チェック・ボックスをクリアします。

  4. 完了後に、「OK」 をクリックするか、「適用」 をクリックして変更を適用し、このウィンドウで作業を続行します。


最終更新日: 2016 年 3 月
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