割り当てられたワークの概念
ユーザーにルーティングされたワーク・アイテムが受信トレイに表示されます。
受信トレイのアイテム
下記の図では、2 番目のアイテムが現在のユーザーによってロックされています。3 番目のアイテムでは、開示フィールドを表すカスタム列 (「タイトル」) にフィールドの値が開示されています。
受信トレイでワーク・アイテムを開くと、ステップ・プロセッサーによって、インストラクション、データ、添付、応答の選択肢、およびワークの完了に必要なその他のリソースが表示されます。
トラッカーのアイテム
ユーザーが特定のワークフローのトラッカーとして指名されている場合は、それらのワークフローの 1 つが起動されるごとに、アイテムがトラッカー・キューに表示されます。
注: 「トラッカー」フォルダーにリストされるアイテムの値は、ワークフローの起動時に提供された値です。このリストの値は、フィールドの実際の値がワークフロー処理中に変更された場合でも変更されません。上記の図では、カスタム開示フィールド (「カスタマー」) にそのフィールドの起動時の値が開示されます。
トラッカーがトラッカー・アイテムを開くと、そのワークフローの現在の状態が表示されます。これには、アクティブなステップのフィールドの値も含まれます。ワークフロー履歴およびステップ情報を確認したり、情報を変更したりできます。トラッカー・アイテムでの作業の詳細については、プロセス・トラッカーのヘルプ を参照してください。
アイテムは、手動で削除するまでトラッカー・キューに保管されています。
マイルストーン・トラッキングのアイテム
「マイルストーン・トラッキング」を開くと、ユーザーが起動したワークフローのうち、レベル 1 のマイルストーンを含むワークフローのリストが詳細ペインに表示されます。リストのアイテムをダブルクリックすると、ワークフローで到達したレベル 1 のマイルストーンが表示されます。