System ステップ
System ステップは、IBM® FileNet が提供する 1 つ以上のシステム関数を、ワークフロー定義内の特定のポイントに組み込むために使用されます。
システム関数にはフローおよびロジック制御があります。例えば、Delay システム関数は一定期間、処理を停止します。利用可能な関数のリストの詳細については、「システム関数」を参照してください。
ワークフロー内でシステム関数を指定するには、次のいずれかの操作を行います。
単一のシステム関数を持つステップを追加するには
- 適切なステップ・パレット (CheckPoint Palette、General System Palette、Timer Palette、または Web Services Palette) から、事前構成したステップを選択します。
1 つまたは複数のシステム関数を実行するステップを追加するには
- BPM Palette から System ステップを追加します。
- 使用する各システム関数を選択し、「選択した値」リストに移動します。システム関数を実行する順に配置します。
- 各関数をダブルクリックしてパラメーターを指定します。具体的な情報については、各システム関数のドキュメントを参照してください。