ステップでのフィールドの使用の指定
ワークフローのプロパティーでは、各フィールドを使用するステップを指定できます。これは、各ステップのプロパティーを定義する際にこれらのアイテムを指定する方法の代替手法です。
- 指定するステップは、ワークフロー・マップ上に既に存在している必要があります。
- このダイアログ・ボックスを使用して、特定のフィールドをパラメーターとして使用するステップを確認することもできます。ただし、ステップで割り当てる式の中でフィールドを使用する場合、そのフィールドが使用されていることはダイアログ・ボックスには表示されません。
フィールド、添付、マイルストーン、またはルールをパラメーターとして使用するステップを指定するには
- ステップへのパラメーターでの「フィールドの使用」を指定すると、ステップ・パラメーターのプロンプトに、そのワークフローのデータ・フィールドの説明が入力されます。ワークフローのデータ・フィールドの説明を変更または更新した場合、ステップ・パラメーターのプロンプトは自動的には更新されません。ステップ・パラメーターのプロンプトを更新するには、パラメーターでの「フィールドの使用」で指定、または再指定する必要があります。
- このワークフローを、ワークフロー・サブスクリプション (Workplace または Workplace XT) に指定したイベントを使用して自動的に起動する場合、オプションで、ワークフローを自動的に起動するドキュメントからのプロパティー値が取り込まれるデータ・フィールドを定義することができます。定義するデータ・フィールドは、Launch ステップのパラメーターである必要があります。詳細については、以下のトピックを参照してください。