XML データ・フィールドの編集
ワークフローで XML データ・フィールドを使用する場合は、XML 値を指定するか、他で設定された値を調べることができます。
Process Designer の
から XML 値にアクセスします。スキーマとエレメントが指定されていない場合、「XML 値」には任意の妥当な XML を入力できます。スキーマが定義されている場合は、スキーマのテンプレート・バージョンが表示されます。プロセス・トラッカーで、XML データ・フィールドが指定されるステップを選択し、「フィールド」タブをクリックして XML データ・フィールドを探します。XML データを表示または編集するには、「値」フィールドをダブルクリックします。
ヒント: 「XML データ・フィールドの編集」ダイアログ・ボックスで、「検証」をクリックして XML データを整形します。
ステップ・プロセッサーで、ステップに XML データ・フィールドが指定されている場合、参加者はデータを表示したり編集したりできます。XML データ・フィールドの値は妥当な XML でなければなりません。妥当でない場合、変更は破棄されます。
例えば、VehicleDataSchema が指定されると、次のようなテンプレートが表示され、データ・フィールドを指定できます。
<VehicleReg xmlns=""http://www.filenet.com/ns/fnpe/2004/06/po/schema/Data"">
<Owner>Joe</Owner>
<Vehicle>
<VIN>1234</VIN>
<Value>12345.67</Value>
</Vehicle>
</VehicleReg>
ヒント: このフィールドは文字列フィールドとして処理されます。したがって、XML メッセージ全体を二重引用符で囲む必要があります。名前空間 URL など、XML メッセージの中で二重引用符が使われている場合は、それらの二重引用符も二重引用符で囲む必要があります。