IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

自己含有型 XPDL へのエクスポート

コレクション内のワークフローから参照する外部ワークフローを組み込むには、「自己含有型 XPDL にエクスポート」を使用します。このファイルにより、ビジネス・アナリストが他のソフトウェア・ベンダー提供の BPMN アプリケーションで、完全なワークフロー・コレクションを開くことができます。

自己含有型 XPDL ファイルに組み込む外部ワークフロー情報には、次の 3 つのタイプがあります。

ビジネス・アナリストは、更新してワークフロー作成者に戻す (往復) 場合にこの自己含有型ファイルを使用しないでください。継承機能のほか、そのシステム内の他のワークフローへの機能参照も失われるからです。

現在のワークフロー・コレクションを自己含有型 XPDL ファイルにエクスポートするには

  1. ファイル」メニューの「自己含有型 XPDL にエクスポート」を選択します。
  2. 名前を指定し、場所を選択します。

ヒント: ワークフロー継承機能が失われるため、この自己含有型 XPDL ファイルを使用してワークフロー定義を別のシステムにデプロイする方法は推奨されません。

 



最終更新日: 2016 年 3 月
bpfdh016.htm

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