IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

進行中のワークの保存

後でワークを行う場合に、進行中のワークを保存することができます。この場合、変更内容は保存されますが、ワークはワークフローの次のステップにルーティングされません。また、ワーク・アイテムもアンロックされます。

ワークを保存するには

ワーク・アイテム・ページで「保存」をクリックします。

ワークフローの受信トレイまたは E メール・メッセージからワーク・アイテムを開いた場合、保存されたワーク・アイテムはワークフローの受信トレイに格納されます。トラッカー・アイテムは「トラッカー」フォルダーに格納されます。

ワーク・キューからワーク・アイテムを開いた場合は、ワーク・アイテムを受信トレイに移動するかどうかを指定します。

  • 変更内容を保存して、ワーク・アイテムを受信トレイに移動する場合は「はい」をクリックします。後になってワーク・アイテムのワークを行わないことにした場合は、ワーク・アイテムをワーク・キューに戻すことができます。
  • 変更内容を保存して、ワーク・アイテムをワーク・キューに残す場合は「いいえ」をクリックします。


最終更新日: 2016 年 3 月
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