ワークの終了
Process Administrator を使用して、ワークフロー全体または 1 つ以上のワーク・アイテムを終了できます。
- 選択したアイテムがメイン・ワーク・アイテムまたはワークフローである場合、ワーク・アイテムは「ワークの終了」コマンドにより「終了」マップに送られます。アイテムは「終了」マップ内のロジックにしたがって処理され、最終的にシステムから削除されます。「終了」マップ が実行されると、ワーク・アイテムのアクティブなタイマー、サスペンドされているタイマー、または無効なタイマーはすべて終了されます。
- 「終了」マップが FileNet® によって呼び出された標準の「終了」マップの場合、ワーク・アイテムは終了処理を受け、ワークフローは終了します。
- 「終了」マップがカスタマイズされている場合は、指定の処理が行われてからワーク・アイテムが終了されます。
- 選択したアイテムが子ワーク・アイテムである場合は、「ワークの終了」コマンドにより、ワーク・アイテムが「終了」マップ に送られることなくそのワークの処理が終了されます。親ワーク・アイテムには、その特定の子ワーク・アイテムを待たないよう通知されます。
ワークフローまたはワーク・アイテムを終了するには、次の操作を行います。