IBM FileNet P8, バージョン 5.2.1            

関数

IBM® FileNet® P8 には、複合式で参照できる一連の関数が用意されています。

関数は次のカテゴリーに分類されます。
表 1. 関数の分類および一般的な使用法の表
分類 使用法
配列 配列要素に関する情報を返します。
データ型変換関数 サポートされるデータ型間で式を変換します。
一般関数 式のリスト内の最大値または最小値を返したり、条件に基づいて一連の式を評価したり、配列のサイズを判別したりします。
メッセージの拡張関数 Web サービスを介して SOAP メッセージで添付ファイルを送信します。
数値関数 整数値および浮動小数点数値を操作します。
NULL 関数 変数に NULL 値を割り当てたり、式が NULL 値に評価されるかどうかを確認したりします。
文字列関数 文字列値を操作します。
システム問い合わせ関数 ローカル環境から情報を取得します。
時間関数 時間値を操作します。
添付テンプレート 添付を指定する VWAttachment 文字列を作成します。
XML、Xpath、および XSLT XML 文字列値を操作します。
パートナー・リンク関数 認証やエンドポイント変更の場合に Web サービス・パートナー・リンク・ヘッダーを変更します。


最終更新日: 2016 年 3 月
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