WebSphere® Application
Server 内の Java™ 仮想マシン設定を使用して、リソース使用量のメモリー設定を構成することができます。
注: 高可用性クラスター・サーバー構成の場合は、Java 仮想マシン (JVM) の
設定を行う必要があるステップのときに、アプリケーション・サーバー構成内のすべてのノードについて
これらの変更を行ってください。
Java 仮想マシン設定を構成するには、以下のようにします。
- WebSphere管理コンソールにログインします。
- Java 仮想マシンにナビゲートします。
オプション |
説明 |
WebSphere Application
Server 6.1 |
|
WebSphere Application
Server 7.0 |
|
- 「初期ヒープ・サイズ」および「最大ヒープ・サイズ」を設定します。
ヒープ・サイズの初期値および最大値については、
アプリケーション・サーバーのベンダーによる推奨値を
参照してください。パフォーマンスのチューニングについて詳しくは、IBM® FileNet® P8 Performance Tuning
Guideを参照してください。
- 変更を保存します。
- (WebSphere サーバーで Content Engine と Workplace XT が連結されているが、異なる WebSphere プロファイル内にあるインストールの場合) 異なる WebSphere プロファイル用に、追加の JVM プロパティーを作成します。
Content Engine プロファイルと Workplace XT プロファイルの両方で、以下のステップを実行します。
- Java 仮想マシン設定で、以下のカスタム・プロパティーを作成します。
com.ibm.websphere.orb.uniqueServerName
- 「値」を true に設定します。
- 変更を保存します。
- WebSphere Application
Server を再始動します。