このワークシートを、プロパティーの検索や値の入力が容易になるように編成するには、いくつかの方法があります。
オートフィルタリングによって、素早く特定の条件を満たす行のみを表示できます。「オートフィルタ」を使用するには、以下のようにします。
- オートフィルタリングが有効になっていることを確認します。(列見出しを含む行全体を選択してから、をクリックします。)「オートフィルタ」矢印が、列のラベルの右側に表示されます。
- 「Installation or Configuration Program」列見出し内の「オートフィルタ」矢印をクリックし、対象とするプログラム (例えば PE installer) を選択します。
- 「Setup Type」列見出し内の「オートフィルタ」矢印をクリックし、「(オプション...)」を選択して、「Setup Type」が「Installation」を含むという条件を指定します。
- 「(オプション...)」オートフィルタの場合、任意の列見出しの「オートフィルタ」をクリックし「(オプション...)」を選択して、
「Setup Type」が「Installation」を含むという条件を指定します。
- 列のオートフィルタリングをオフにするには、列の「オートフィルタ」矢印をクリックし、「(すべて)」を選択します。
- 行をアルファベット順にソートするには、「並べ替え」を実行します。
- 列の任意の場所をクリックします。例えば、A 列の「Role」をクリックします。
「Role」列で使用可能な値は、ASA、SA、DBA、ITA、および P8A のみです。そのため、「Role」でソートすると、この属性によってアルファベット順に行がグループ化されます。他のいくつかの列でも、使用可能な値の数が限られているため、ソートが役立つことがあります。
- Excel ツールバーの「昇順で並べ替え」アイコンをクリックするか、メニュー・コマンドを使用します。 行が「Role」を基準にソートされます。
ワークシートでソートすると、行番号が再割り当てされます。番号によって行を参照する場合、ソート順序を変更すると、行番号が変わることに注意してください。