IBM FileNet P8, バージョン 5.1.+            

キーボード・ショートカット

ショートカット・キーを使用すると、マウスなしで素早く操作できます。表に、使用するキーを示します。プラス記号 (+) は、同時に押す必要のあるキーを示します。

表 1. この表では、マウスなしで素早くナビゲートするために使用するショートカット・キーをリストします。
エリア 機能 キーボード・アクション
一般 あるペインから別のペインに移動するには (例 : 「プロパティー」ペインでのプロパティーの変更から「検索」ペインでの検索条件の入力への移動など) Shift + F6 を押します。
プロパティー ボタンを有効にするには 追加」、「変更」、または「取り消し」ボタンにタブ・フォーカスを移動して、スペース・バーを押します。
  カーソルを移動してプロパティーを追加または変更するには F6 を押します。

Integration for Microsoft Office は、標準のキーボード・ショートカットをサポートしています。使用可能なキーボード・ショートカットの詳細については、Microsoft Office アプリケーションのドキュメントを参照してください。

ポップアップ・ウィンドウの操作

Integration for Microsoft Office は、さまざまな場面でポップアップ・ウィンドウに情報やエラー・メッセージを表示します。このセクションでは、キーボードを使用する各種ウィンドウの操作方法、および他のアクセシビリティー機能に関する情報について説明します。

表 2. この表では、マウスなしでポップアップ・ウィンドウにナビゲートするために必要なキーについて説明します。
ポップアップ・ウィンドウのタイプ キーボード・オプション
情報 閉じるには、Tab キーで「OK」または「Cancel」に移動するか、Enter キーを押します。
警告 閉じるには、Tab キーで「OK」または「Cancel」に移動するか、Enter キーを押します。
エラー 完全なエラー・メッセージを参照するには、Tab キーで「エラー出力」に移動し、Enter キーを押します。次に Tab キーでエラー・メッセージに移動します。閉じるには、Tab キーで「OK」または「Cancel」に移動するか、Enter キーを押します。
注: Virtual PC カーソル・モードでは、ポップアップ・ウィンドウが閉じると、フォーカスが現在のページの最上部にリセットされます。
入力 要求された情報を入力します。閉じるには、Tab キーで「OK」または「Cancel」に移動するか、Enter キーを押します。

日付の指定

日付を指定するとき、ポップアップ・カレンダー・ウィンドウから日付を選択できます。カレンダーからの日付の選択にはキーボードを使用できます。キーボードを使用して日付を指定する場合は、日付フィールドに日付を直接入力します。JAWS スクリーン・リーダーでは、選択した日付は示されません。



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最終更新: 2011 年 7 月


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