インストール・プログラムを使用して、Application
Integration ソフトウェアの対話式インストールを実行できます。
Application Integration ソフトウェアを対話式にインストールするには、以下のようにします。
- 管理者特権を持つアカウントを使用して
クライアント・マシンにログインします。
- Workplace XT にログインします。
- をクリックします。
- ダイアログで以下のいずれかを実行します。
- 「実行」をクリックして現在の場所からプログラムを実行します。
- 「保存」をクリックします。「名前を付けて保存」ボックスで、
ローカル環境に ApplicationIntegration.exe ファイルを
ダウンロードして保存するシステム上の場所を指定し、
「保存」をクリックします。ファイルをハード・ディスクに保存したら、そのファイルをダブルクリックしてインストール・プログラムを実行します。
セットアップ準備ダイアログがしばらく表示された後、Workplace XT Application
Integration の「ようこそ」ダイアログが表示されます。
- 「次へ」をクリックします。
- ライセンス契約書を読んで同意し、
「次へ」をクリックします。使用許諾契約書に同意しない場合、インストールを続けることはできません。
- 統合するアプリケーションを選択し、「次へ」をクリックします。
ヒント: キーボードを使用して
アプリケーションを選択できます。矢印キーを使用すると、アプリケーションのリストを上下に移動できます。スペース・キーを使用すると、どのアプリケーションのコンテキスト・メニューにもアクセスできます。次に、矢印キーを使用して機能を選択し、Enter キーを押します。
ヒント: Application Integration を使用するには、「Application Integration ツールキット・コンポーネント」オプションが必要です。
- 「インストール先 (Install to)」の下に
デフォルトのインストール・パスが表示されます。「変更」をクリックして
「インストール先フォルダーの変更」ダイアログで別の場所を指定し、
「OK」をクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
Microsoft Office および Outlook 用とツールキット・コンポーネント用の 2 つのデフォルトのインストール・パスがあります。ツールキット・コンポーネント用のパスは、Application Integration をインストール中のシステムにツールキット・コンポーネントが既にインストールされている場合にのみ表示されます。ツールキット・コンポーネント用のインストール・パスは変更できません。
- サーバー名、ポート番号、IBM® FileNet® Workplace XT のアドレスを定義するアプリケーション名を入力します。 「サーバー名」は Workplace XTを実行している Web サーバーの名前、「ポート」Web サーバーに割り当て済みのポート、「アプリケーション」はご使用のアプリケーションの名前 (例: Workplace XT) です。
完全な SSL を使用して Workplace XT との通信をすべて暗号化する場合、
「サーバーはセキュア接続 (SSL) を使用します」にチェック・マークを付けます。
Application Integration を SSO 環境で使用する場合は、
「サーバーはシングル・サインオン (SSO) を使用します (Server uses single sign-on (SSO))」に
チェック・マークを付けます。
ヒント: これらのフィールドを空白にしておいて、Workplace XT Application
Integration へのログイン時にこの情報を入力することもできます。
- 「次へ」をクリックします。
- 「インストール」をクリックします。
- インストールが完了したら、「終了」をクリックしてセットアップ・プロセスを完了します。