FileNet P8 Platform, バージョン 5.1              

ワークシートの自動フィルタリングおよびソート

このワークシートを、プロパティーの検索や値の入力が容易になるように編成するには、いくつかの方法があります。

オートフィルタリングによって、素早く特定の条件を満たす行のみを表示できます。「オートフィルタ」を使用するには、以下のようにします。

  1. オートフィルタリングが有効になっていることを確認します。(列見出しを含む行全体を選択してから、「データ」 > 「フィルター」 > 「オートフィルタ」をクリックします。)「オートフィルタ」矢印が、列のラベルの右側に表示されます。
  2. Installation or Configuration Program」列見出し内の「オートフィルタ」矢印をクリックし、対象とするプログラム (例えば PE installer) を選択します。
  3. Setup Type」列見出し内の「オートフィルタ」矢印をクリックし、「(オプション...)」を選択して、「Setup Type」が「Installation」を含むという条件を指定します。
  4. 「(オプション...)」オートフィルタの場合、任意の列見出しの「オートフィルタ」をクリックし「(オプション...)」を選択して、 「Setup Type」が「Installation」を含むという条件を指定します。
  5. 列のオートフィルタリングをオフにするには、列の「オートフィルタ」矢印をクリックし、「(すべて)」を選択します。
  6. 行をアルファベット順にソートするには、「並べ替え」を実行します。
    1. 列の任意の場所をクリックします。例えば、A 列の「Role」をクリックします。

      「Role」列で使用可能な値は、ASA、SA、DBA、ITA、および P8A のみです。そのため、「Role」でソートすると、この属性によってアルファベット順に行がグループ化されます。他のいくつかの列でも、使用可能な値の数が限られているため、ソートが役立つことがあります。

    2. Excel ツールバーの「昇順で並べ替え」アイコンをクリックするか、「データ」 > 「並べ替え」メニュー・コマンドを使用します。 行が「Role」を基準にソートされます。

      ワークシートでソートすると、行番号が再割り当てされます。番号によって行を参照する場合、ソート順序を変更すると、行番号が変わることに注意してください。



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最終更新日: 2013 年 3 月
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