IBM FileNet Connector for SharePoint Web Parts
IBM FileNet Connector for SharePoint Web Parts を使用すると、IBM FileNet P8 プラットフォームが提供するコンテンツ、プロセス、およびコンプライアンス・インフラストラクチャーを備えた SharePoint のよく知られているインターフェースを組み合わせることができます。1 つまたは複数の IBM FileNet Connector for SharePoint Web Parts を使用することで、IBM FileNet P8 オブジェクト・ストアにアクセスし、相互に通信することができます。
FileNet P8 オブジェクト・ストアのコンテンツを参照または検索する
「参照」または「検索」Web パーツ使用すると、オブジェクト・ストアに保管されたドキュメントを容易に検索することができます。ドキュメントの追加、取得、更新、バージョン管理(別バージョンのドキュメント作成)、および削除など、ドキュメント管理タスクを幅広く行うことができます。サイト管理者により割り当てられたロールや権限によって、次のことを容易に行うことができます。
- ドキュメントの表示、追加、変更および削除。
- ワークフローの起動。
- フォルダーの追加および削除。
- FileNet P8 システムに保管されたドキュメントおよびフォルダーのプロパティー (メタデータ) の更新および修正。
実行できるアクションのより詳細なリストについては、「ドキュメントおよびフォルダーとの通信」を参照してください。
ビジネス・プロセス管理タスクを実行する
「個人用受信トレイ」および「パブリック受信トレイ」Web パーツを使用すると、次の項目を含むビジネス・プロセス管理タスクを実行することができます。
- ワークフローの起動。
- タスクの表示、実行、およびタスクの経由の指定し直し。
タイム・ゾーンの設定
日付フィールドを正しく設定するために、IBM FileNet Web パーツでは SharePoint のタイム・ゾーンがローカル・システムで設定されているタイム・ゾーンと一致していることが要求されます。必要に応じて、ローカル・タイム・ゾーンと一致するよう地域に関する設定を更新してください。
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