ファイル・タイプはサイト設定で定義します。サイト設定では、Outlook でドキュメントを開いたり挿入したりした後に Workplace XT で表示されるファイルのタイプを指定します。これにより、統合したアプリケーションでドキュメントを追加したときに、Workplace XT で特定のファイル・タイプが正しく認識および表示されるようになります。
一部のファイル形式 (EXE ファイルや WAV ファイルなど) は、Office アプリケーションで正常に開くことができない場合があります。これらのファイルを正しく表示するには、「指定形式で開く: コピー」オプションを選択してファイルをローカルに保存してから、そのファイルを適切なアプリケーションで開きます。フォルダー名やセキュリティーなどのフォルダーのプロパティーは、ドキュメントを開くときに編集できますが、ドキュメントを追加するときは編集できません。
ドキュメントを開くには:
Application Integration | |
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Office アプリケーション | Outlook |
「ドキュメントを開く」をクリックして、次のいずれかのアクションを実行します。
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「FileNet P8」または「IBM FileNet Workplace XT」メニューの「開く」をクリックします。 ドキュメントが保存されているオブジェクト・ストアおよびフォルダーを指定します。 ドキュメントを開く際の適切なタスクの選択については、「オブジェクトの選択」を参照してください。 |