IBM FileNet P8
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バージョン 5.2
分類プロパティーの設定
分類の基準となるセキュリティー分類ガイドまたはソース・ドキュメントを指定する必要がある場合、
「派生元」
をクリックします。
セキュリティー分類ガイドを追加するには、
「追加」
をクリックし、目的のセキュリティー分類ガイドを選択します。
ソース・ドキュメントを追加するには、
「追加」
をクリックし、テキスト・ボックスにソース・ドキュメントの説明を入力します。
セキュリティー分類ガイドまたはソース・ドキュメントを削除するには、「削除」列の対応するボックスをクリックして
「削除」
をクリックします。
目的の分類ガイドとソース・ドキュメントの追加または削除を終えたら、
「承認」
をクリックします。
注:
「
派生元
」の値を指定すると、次のフィールドに値が自動的に入力される場合があります。「初期の分類」、「現在の分類」、「分類の理由」、「分類を解除 - 日付」、「分類を解除 - イベント」、「除外」。
「派生元」
の値を入力しなかった場合、リストから
「最高機密」
、
「機密」
、または
「社外秘」
を選択することによって
「初期の分類」
の値を指定する必要があります。
注:
初期分類レベルでアイテムを参照するためのクリアランスを保持している場合、「現在の分類」にはデフォルトで「初期の分類」と同じ値が設定されます。それ以外の場合、セキュリティー・クリアランスのレベルで値を指定する必要があります。
「派生元」
の値を入力しなかった場合、
「分類の理由」
をクリックします。
「
新しい値の追加
」をクリックします。
「アクティブ」
または
「非推奨」
をクリックし、適切な値を選択します。
「
承認
」をクリックします。
必要に応じて値を追加します。
値を削除するには、値を強調表示し、赤いマイナス (-) アイコン (選択済みアイテムの削除) をクリックします。
作業が終了したら「
承認
」をクリックします。
「分類エージェント」フィールドで、物理レコードを管理している政府機関の名前 (国防総省など) を入力します。
残りのオプション・フィールドに値を入力します。
カレンダー・アイコンをクリックして日付を設定します。
「分類を解除 - 日付」
は、「プロパティーの設定」で入力した発行日の 25 年後に基づいて自動的に設定されます。
「分類を解除 - イベント」
と
「ダウングレード - イベント」
を選択して表示される画面では、テキストを入力し、黄色いプラス (+) アイコン (「アイテムの追加」) をクリックして
「現在の値」
フィールドに移動します。複数の文字列を入力できます。アイテムを削除するには、アイテムを選択し、赤いマイナス・アイコンをクリックします。
情報を入力または変更するには、他のフィールドの情報が必要になる場合があります。例えば、
「分類を解除 - 日付」
の 25 年を延長する場合、除外を入力する必要があります。
「ダウングレード - イベント」
に値を入力する場合、ダウングレード・インストラクションを指定する必要があります。必要な情報をすべて入力していない場合、
「終了」
をクリックすると必要なデータの入力を求めるメッセージが表示されます。
必要な情報を入力したら、「
終了
」をクリックします。
親トピック:
ドキュメントとレコード管理
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最終更新: 2013 年 3 月
set_classification_properties.htm
© Copyright IBM Corp. 2013.
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