IBM FileNet P8, バージョン 5.2            

クラスの選択

検索テンプレートの設計者は、検索対象のドキュメントやフォルダー・クラスを選択し、次にユーザーがあらかじめ選択されたクラスを参照したり変更できるかどうかを決定します。ユーザーが検索テンプレートを選択すると、あらかじめ選択された表示可能なクラスが表示されます。ただし、選択済みクラスがないか、選択済みクラスがすべて非表示の場合、「クラス」オプションは使用できません。

オプションで、表示可能な選択済みクラスをクリアできます。 非表示のクラスを含む残りの選択済みクラスによって、検索条件を設定するのに使用できるプロパティーが決まります。 プロパティーはグローバルに定義され、1 つ以上のクラスに対してカスタマイズすることができるため、複数のクラスを選択するとプロパティー定義に競合が発生する場合があります。 選択したクラスに競合が発生していない場合は、そのクラスのプロパティー定義が使用されます。 クラスが選択されていない場合または選択したクラスに競合が発生している場合は、グローバル・プロパティー定義のプロパティー定義が使用されます。

注: 検索テンプレートに非表示のクラスがある場合、表示されたクラス以外のクラスに一致するアイテムが検索結果に含まれる場合があります。

選択したクラスを変更するには:

  1. クラス」をクリックします。 「クラス」タブは、選択済みクラスを表示します。(検索テンプレート設計者が読み取り専用として指定したクラスは表示されますが、変更できません。)
  2. クラスを含めたり除外したりするには、そのチェック・ボックスを選択またはクリアします。


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最終更新: 2013 年 3 月
search_templates003.htm

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