Office アプリケーションで Application Integration を使用して次の操作を実行できます。
現在チェックアウトしている Office ドキュメントにクラスおよびシステム・プロパティー値を挿入するには、「プロパティーの選択」ページを使用します。このページでは、プロパティーの名前と値が表示され、挿入する値を選択できます。1 度に追加できるプロパティー名と値は 1 つだけです。ドキュメントに挿入する値は更新することもできます。
挿入するプロパティーの情報は、Current® のリリースではなく、予約に関連付けられます。このため、次の点に留意してください。
Outlook アイテム (E メール・メッセージ、仕事、ミーティングの連絡など) には、次のアイテムや情報を挿入することができます。
すべてのオブジェクト・ストアのアイテムを Outlook アイテムに挿入できるわけではありません。例えば、フォルダーやカスタム・オブジェクトは挿入できません。挿入可能なアイテムはサイト管理者が定義します。また、ファイル・タイプが MIME タイプで定義可能なドキュメントはサポートされますが、その他のオブジェクト・タイプ (検索テンプレートやパブリッシング・テンプレートなど) の挿入はサポートされていません。
オブジェクト・ストアのアイテムを Office や Outlook のハイパーリンクとして挿入するには:
挿入したハイパーリンクからアイテムにアクセスするには:
アイテムへのハイパーリンクが挿入されているドキュメントを開きます。
「スライド・ショー」ビューで、ドキュメント内のハイパーリンクをクリックします。
その他のビューでは、ハイパーリンクを右クリックし、ショートカット・メニューの「ハイパーリンク」を選択して「開く」をクリックします。
プロパティーを挿入するには:
チェックアウトしたドキュメントを開きます。
「挿入」または「アドイン」メニューの「FileNet P8」または「IBM FileNet Workplace XT」を選択して、「プロパティーの挿入」をポイントします。「プロパティーの選択」ページが表示されます。このページで、ドキュメントに挿入するプロパティーを選択します。
プロパティーを変更するには:
チェックアウトしたドキュメントを開きます。
Outlook の手順
オブジェクト・ストアのアイテムを挿入するには:
アイテムを挿入する Outlook アイテムを開き、Outlook アイテム内のアイテムを挿入する場所にカーソルを移動します。
挿入したハイパーリンクからオブジェクト・ストアのアイテムにアクセスするには:
プロパティー・ページを挿入するには:
ドキュメントのプロパティー情報を挿入する Outlook アイテムを開きます。