IBM FileNet P8
,
バージョン 5.2
セキュリティーの設定
ワークフロー・サブスクリプションの定義の最終ステップでは、サブスクリプションの セキュリティーを設定します。
セキュリティーを設定するには:
必要に応じて、デフォルト・リストにユーザーまたはグループを追加します。
「
追加
」をクリックします。「セキュリティーの設定 - ユーザー/グループの選択」ページが表示されるので、名前を検索します。
ドロップダウン・メニューの「選択」からドメインを選択します。
「
ユーザー
」オプションまたは「
グループ
」オプションを選択して、追加できる名前リストの対象範囲を狭めます。
検索する名前の最初の 1 文字以上を入力します。例えば、aalberto および amoss という名前のユーザーを検索するには、「
a
」と入力します。「a」で始まるユーザー名がすべて返されます。さらに多くの文字を入力することで、検索対象を絞ることができます。例えば、
aal
と入力すると aalberto および aallen が返されますが、alemon または amoss は返されません。
「
検索
」をクリックします。検索テキストと一致する名前が表示されます。
一致する名前の数がデフォルトの表示数よりも多いと、画面には検索結果が一部しか表示されません。この場合には、検索条件を変更して、再度「
検索
」をクリックします。
該当するユーザーまたはグループが検索されたら、リストから名前を選択します。Ctrl キーまたは Shift キーを押したままクリックすることで、リストから複数の名前を選択できます。
「
承認
」をクリックして、選択した名前のセキュリティーを設定します。権限のあるユーザーのリストに新しいユーザーまたはグループが追加された「セキュリティーの設定」ページが表示されます。
必要に応じて、特定のユーザーまたはグループのアクセス権を変更します。
「タイトル」列で、ユーザー名またはグループ名をクリックします。「セキュリティーの設定 - 設定」ページが表示されます。
権限レベルごとに許可と拒否のチェック・ボックスを適宜オンとオフに切り替えます。詳細については、「
セキュリティーの管理
」を参照してください。
変更を適用します。
必要に応じて、リストからユーザーまたはグループを削除します。削除するユーザーまたはグループの「削除」列のチェック・ボックスを選択します。
親トピック:
ワークフロー・サブスクリプション・ウィザード
フィードバック
最終更新: 2013 年 3 月
wp_subscription_security.htm
© Copyright IBM Corp. 2013.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。詳しくは、http://www.eclipse.org を参照してください。