ユーザーが Workplace XT から
タスクおよびワーク・アイテムにアクセスできるようにするには、Workplace XT サーバーで
接続ポイントを構成する必要があります。
「IBM® FileNet P8 Platform Installation
and Upgrade Guide」に記載されている
作業を完了して Process Engine アイソレート・リージョンの
作成および Process Engine 接続ポイントの作成が
済んでいることを確認します。
接続ポイントを構成するには、以下のようにします。
- 以下の手順で、Workplace XT にログインします。
- 任意のコンピューターでブラウザーを
開き、http://WorkplaceXTServerName:port#/WorkplaceXT に
移動します。
- ブートストラップ設定の設定に使用したアカウントと
同じアカウントを使用してサインインします。
- 「管理者」をクリックします。
- 「サイト設定」をクリックします。
- 「一般設定」ページの「タスク」の下で、ドロップダウン・リストから
「Process Engine の接続ポイント」を選択します。
- 「適用」をクリックしてから、「終了」をクリックします。
- (新しい環境の場合のみ) アイソレート・リージョンを初期化します。
重要: ここに示す手順を既存の環境で行うと、
既存のリージョンにあるすべてのデータが破棄されます。
- 「管理者」をクリックします。
- 「プロセス構成コンソール」をクリックします。
- 初期化するアイソレート・リージョンのアイコンまたは名前を右クリックし、
コンテキスト・メニューから「接続」を選択します。
- 「アクション」をクリックします。
- 「アイソレート・リージョンの初期化」をクリックします。
- 続行するかどうかを確認するプロンプトで
「はい」をクリックします。
- 「プロセス構成コンソール」を閉じます。
- Workplace XT で「タスク」を
クリックし、Workplace XT が Process Engine と
通信していることを確認します。
- Workplace XT からサインアウトします。