FileNet P8 Platform, バージョン 5.1              

Customize Worksheet マクロの実行

Customize Worksheet マクロによって、ご使用の環境を記述する行のみを抽出できます。

重要: すべての組み込みフィルターおよびマクロ機能をサポートするには、Microsoft Excel を使用して Installation and Upgrade Worksheet ファイルを表示してください。その他のスプレッドシート・プログラムを使用してもファイルを表示できますが、フィルターとマクロのサポート・レベルは異なる可能性があります。例えば、OpenOffice.Org の Calc では、列フィルターは予期したとおりに機能しますが、「Customize Worksheet」ボタンは予期したとおりに機能しません。
Customize Worksheet マクロを実行するには、以下のようにします。
  1. Installation and Upgrade Worksheet (p8_worksheet.xls) を開き、「Instructions」ワークシート (タブとも呼ばれる) を開きます。
  2. Customize Worksheet マクロを表すボタンが表示されるまでスクロールダウンします。そのボタンをクリックします。
  3. IBM® FileNet® P8 用に自分が準備している環境を説明するコンポーネントおよびオプションを選択します。
    • インストールまたはアップグレード
    • FileNet P8 コンポーネント
    • アプリケーション・サーバー・タイプ
    • オペレーティング・システム
    • データベース・タイプ
    • ディレクトリー・サーバー・タイプ
    • オブジェクト・ストアの数 (追加のデータ・ソースを作成するには、新規の行のセットを追加します)
    • カスタマイズされたシートの名前
  4. 「OK」をクリックします。マクロは、選択条件を満たす行を、入力した名前が付けられた新しいワークシートにコピーします。ご使用の環境での値を、この新しいワークシートに入力します。
  5. Excel ウィンドウの下部にある、新しいワークシートの名前をクリックします。準備用の値をこの新しいワークシートに追加します。
  6. 新しいワークシートの上部には、状態に応じて「Show Installer View」および「Show Full View」というボタンがあります。「Show Installer View」によって、インストール・プログラムまたは構成プログラムの実行時に必要な列のみが表示されます。


フィードバック

最終更新日: 2013 年 3 月
p8pap002.htm

© Copyright IBM Corp. 2013.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。詳しくは、http://www.eclipse.org を参照してください。