FileNet P8 Workplace XT, バージョン 1.1.5              

ユーザーによるワークフロー・サブスクリプション・ウィザードへのアクセスの有効化

ユーザーがワークフロー・サブスクリプションを 作成できるようにするには、Workplace XT サイト設定を 使用して PWDesigner アクセス・ロールを構成し、 ワークフロー・サブスクリプション・クラスに対する適切なアクセス権限を ユーザーに付与する必要があります。これらの手順は任意の順序で実行でき、 ユーザーの追加または削除が必要な場合に 必ず両方の手順を実行する必要があります。

ユーザー・アクセスを有効にするには、以下のようにします。
  1. ユーザーを PWDesigner アクセス・ロールのメンバーとして 割り当てます。IBM® FileNet® P8 ヘルプのトピック「ユーザー・ヘルプ」 > 「アクション、ユーザー設定、およびツール」 > 「サイト設定」 > 「アクセス・ロール設定」を参照してください。
  2. workplacescript.xml ファイルで セキュリティー・スクリプト・ウィザードを実行し、 アカウントを Workflow Designer ロールに追加します。
    Enterprise Manager で ドメイン・ルート・ノードまたはオブジェクト・ストア・ノードを右クリックし、 「すべてのタスク (All tasks)」 > 「セキュリティー・スクリプト・ウィザードの 実行 (Run Security Script Wizard)」を選択します。

    セキュリティー・スクリプト・ウィザードを使用して Workflow Designer ロールをユーザーまたはグループ・アカウントに割り当てる方法の 詳細については、IBM FileNet P8 ヘルプのトピック 「FileNet P8 管理 (FileNet P8 Administration)」 > 「Content Engine の管理 (Content Engine Administration)」 > 「Content Engine ウィザードの ヘルプ (Content Engine Wizard Help)」 > 「セキュリティー・スクリプト (Security Script)」を 参照してください。

    workplacescript.xml ファイルの詳細、 および Enterprise Manager でのロールの定義方法の 詳細については、IBM FileNet P8 ヘルプのトピック 「FileNet P8 管理 (FileNet P8 Administration)」 > 「Content Engine の管理 (Content Engine Administration)」 > 「セキュリティーの 管理 (Managing Security)」 > 「セキュリティー・スクリプト・ウィザード (Security Script Wizard)」を 参照してください。



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最終更新日: 2013 年 3 月
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