IBM FileNet P8, バージョン 5.2            

付箋の描画

「付箋」ツールはサイズが変更可能な黄色のアイコンを描くために使用します。ユーザーがこのアイコンをクリックすると、テキスト・ウィンドウが開きます。これは付箋を紙のドキュメントに貼るようなものです。次の例はイメージに描かれた付箋を示します。2 番目の例は、別のアノテーションに使用するツールバーとサイズ調整コントロールを示します。各付箋には、作成順に番号が振られます。付箋の 1 つを削除した場合でも、その番号は再使用されません。

付箋の例          アノテーション・コントロール

付箋を描くには:

  1. 付箋」描画ツールをクリックします。
  2. 付箋を貼る場所でマウスの左ボタンをクリックします。マウス・ボタンを離すと、テキストを入力するためのダイアログ・ボックスが表示されます。
  3. 付箋のテキストを入力します。テキスト・ボックス内で Enter/Return キーを押すと、改行したり 新しいパラグラフを作成したりできます。
  4. テキストを保存するには、「OK」 をクリックします。

付箋のサイズを調整するには:

  1. アノテーションを選択します。
  2. 付箋を小さくするには、ピンクのボックスを左または上にドラッグします。付箋を大きくするには、ピンクのボックスを右または下にドラッグします。

付箋のテキストを表示または編集するには:

  1. アノテーションを選択します。
  2. 「アノテーション」ツールバーの「テキストの編集」をクリックして、付箋のテキストを開きます。
  3. 必要に応じてテキストを編集します。

アノテーションを移動するには:

  1. 「アノテーション」ツールバーで「選択/編集」をクリックします。
  2. アノテーションをクリックし、マウス・ボタンを押しながらアノテーションを新しい位置までドラッグします。
  3. アノテーションの位置が決まったら、マウス・ボタンを放します。

アノテーションの変更を保存するには:



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最終更新: 2013 年 3 月
jv_ann_sticky_note.htm

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