IBM FileNet P8, バージョン 5.2            

JAWS を使用したキーボード操作

仮想 PC カーソル・モード

JAWS スクリーン・リーダーのデフォルトは、仮想 PC カーソル・モードです。

デフォルトのアクションを有効化するには、Enter キーまたはスペース・バーを押します。

Enter キーを押して選択した後、デフォルトのアクションを有効化するために Enter キーを押すユーザー・インターフェースにおいては、JAWS によって 2 度目の Enter が無視されます。デフォルトのアクションを有効化するには、Tab キーでデフォルトのアクションに対応するボタンに移動してから Enter キーを押さなくてはなりません。例えば、ドキュメントを追加するときには、ドキュメント・クラスを選択するオプションがあります。目的のクラスに Tab キーで移動した後、Enter を押してクラスを選択します。JAWS を使用していない場合は、Enter キーを再び押して「OK」ボタンを有効化して、選択を承認することができます。JAWS を使用している場合は、「Enter」を再び押す前にまず Tab キーで「OK」ボタンに移動する必要があります。

スペース・バーを押して、アクションを有効化することもできます。

選択したアイテムの位置番号およびアイテムの総数の読み上げ

ユーザー・インターフェースには、入力フィールドの機能とリスト・ボックスの機能を使用して一連のオプションを示す組み合わせボックスがあります。JAWS リーダーを使用すると、現在選択しているアイテムの位置番号や、リストに表示されているアイテムの総数を読み上げることができます

Tab キーを押して、組み合わせボックスにフォーカスを移します。 Alt + 下矢印 キーを押して、リスト内のアイテムを表示します。Insert + 上矢印キーまたは Insert + 下矢印キーを押して、現在選択しているアイテムの位置番号またはリスト内のアイテムの総数を JAWS で読み上げます。



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最終更新: 2013 年 3 月
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