IBM FileNet P8, バージョン 5.2            

ワークフローの定義

テンプレートを使用して新しいオブジェクトを追加またはチェックインする際に起動する ワークフローを定義する方法には、2 つの手順があります。ワークフローとは、業務プロセスを完了するために、2 人以上の人員または 2 つ以上のリソースによって、連続的または並列して実行する作業のことです。新しいオブジェクトへの ワークフローの割り当てはオプションです。ワークフローを自動的に起動するよう指定することも、ユーザーにプロンプトを出し、オプションでワークフローを開始することもできます。

組み込みの Fixed Approval ワークフローや Sequential Approval ワークフローを使用したり、オブジェクト・ストアにある 既に使用可能な既存のワークフローを使用できます。

オブジェクト・ストアにある任意の既存のワークフローを新しいオブジェクトに割り当てることができます。 ただし、既存のワークフローの場合、エントリー・テンプレートでワークフローのプロパティーを設定することはできません。Process Designer にアクセスして新しいワークフローを作成できるユーザーは、サイト管理者が決定します。

ワークフローを選択します。

ワークフローのプロパティーを設定します。



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最終更新: 2013 年 3 月
et_define_wf.htm

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