このトピックでは、レポート照会作成の必要性を重視して、既存の Content Platform Engine および IBM® Enterprise
Records 資料の内容をさらに詳しく説明します。
IBM Enterprise
Records のカスタム・レポートを作成するには、IBM Enterprise
Records のベースとなる Content Platform Engine クラスおよびプロパティー・スキーマを理解している必要があります。
有用な FileNet P8 ドキュメント・リソース
以下に、関連するヘルプ・トピックを示します。
- 新規の IBM Enterprise
Records レポートの使用方法、カスタマイズ方法、および作成方法については、レポートの生成およびレポートの作成に関するトピックを参照してください。
- IBM Enterprise
Records クラスおよびプロパティー・スキーマの説明については、クラスおよびプロパティーに関するトピックおよびプロパティーのリファレンスに関するトピックを参照してください。
- FileNet® P8 Content Platform Engine SQL 構文の詳細については、SQL 構文のリファレンスに関するトピックを参照してください。
- FileNet P8 Content Platform Engine 検索のガイドとなる情報については、照会の操作に関するトピックを参照してください。
- 管理コンソールから照会を実行する方法については、照会を使用したオブジェクトの検索のトピックを参照してください。
IBM Support サイトの『FileNet P8 Platform Technical Notices』というタイトルの表に記載された以下の資料が、Content Platform Engine 照会の作成に役立ちます。
- IBM FileNet P8 Performance Tuning
Guide: 特に、Databases、Content Platform Engine および FileNet Records
Manager または IBM Enterprise
Records のセクションが有用です。
- 「FileNet Content Platform Engine Query Performance Optimization Guidelines Technical Notice」: FileNet P8 3.5 Content Platform Engine を対象としていますが、多くのトピックは、FileNet P8 4.x Content Platform Engine で使用されるデータベースにも適用されます。