ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールを構成するには、以下の手順を実行します。
手順
ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールを構成するには、以下の手順を実行します。
- ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールをインストールしたサーバーにログオンします。 ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツール・サーバーで、以下のいずれかのコマンドを実行して、ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールのウィンドウを開きます。
ier_install_path/FilePlanImportExportTool ディレクトリーに移動して、コマンド行からコマンドを入力します。
- AIX、HP-UX、Linux、および Solaris
./FilePlanTool.sh -mode configure
- Windows
FilePlanTool.bat -mode configure
- 「ファイル・プランのインポート/エクスポート構成」ウィンドウで、使用しているサイトに応じて、関連データを次のフィールドに設定します。
- Content Platform Engine サーバー名または IP アドレス
- ファイル・プラン・オブジェクト・ストア名
- モード (インポート、エクスポート、または更新)
- ユーザー ID: IBM® Enterprise
Records のファイル・プラン・オブジェクト・ストアに対して読み取りおよび書き込みアクセス権限のあるユーザーのログイン名
- パスワード: ユーザー名に関連付けられたパスワード。 パスワードはファイル・プラン・ツールにより暗号化されます。
- FIPS 140-2 モードの切り替え (オンまたはオフ)
- Web サービス URL
- EJB URL
- (オプション) エラー・ログ・ファイル名
- (オプション) アクティビティー・ログ・ファイル名
- (オプション) 入力ファイル名 (インポート用)
- (オプション) 出力ファイル名 (エクスポート用)
重要: WebSphere® Application
Server 6.1 に対し iiop を選択した場合、Secure Sockets Layer (SSL) を無効にしてください。
SSL を無効にする方法について詳しくは、SSL の無効化に関するトピックを参照してください。
- 「ファイル・プランのインポート/エクスポート構成」ウィンドウで、以下のいずれかのオプションをクリックします。
- 構成
- 変更内容が保存され、「ファイル・プラン・インポート/エクスポート構成」ウィンドウが閉じます。 変更内容は ier_install_path/FilePlanImportExportTool/config/FilePlanConfiguration.xml ファイルに保存されます。
- リセット
- フィールドの値が以前の値に戻されます。 FilePlanConfiguration.xml ファイルに保存されている値がフィールドに戻されます。
ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールの初期構成の間、フィールドは空になります。
- 終了
- 変更内容は保存されずに、「ファイル・プラン・インポート/エクスポート構成」ウィンドウが閉じます。
ツールを構成する場合、Web サービスの URL を、ご使用の SSL 環境の正しい HTTP または HTTPS および SOAP プロトコル・ポート番号に設定します。