IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2   

アップグレード済みワークフローの転送

IBM® Enterprise Records ファイル・プラン・オブジェクト・ストアをアップグレードした後、新規または更新した IBM Enterprise Records ワークフロー定義を転送することができます。 この定義を、アップグレードしたファイル・プラン・オブジェクト・ストアから Process EngineContent Platform Engine、またはリージョンに転送することができます。

手順

アップグレード済みのワークフローを転送するには、以下のようにします。

アップグレード済みワークフローの転送」タスクを完了します。 このタスクを実行する前に、「接続のプロパティーの設定 (Set Properties Connection)」画面の「管理者のユーザー名」フィールドに、Records Administrator のユーザー ID を入力します。 ワークフローを使用できるようにするには、事前に転送する必要があります。ファイル・プラン・オブジェクト・ストアおよび必要なリージョンへの接続ポイントを指定する必要があります。
重要: 「アップグレード済みワークフローの転送」を実行すると、製品と一緒に配布される一部のワークフローによって、Process Engine または Content Platform Engine 上のこれらのワークフローの既存のバージョンが上書きされます。これらのワークフロー・バージョンをカスタマイズしている場合、そのカスタマイズが失われます。カスタマイズを保持するには、ソフトウェアが保存している既存のバージョンを、新しいバージョンに上書きコピーする必要があります。


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最終更新: 2013 年 11 月
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