転送ツールを構成するには、以下の手順を実行します。
手順
転送ツールを構成するには、以下の手順を実行します。
- 転送ツールをインストールしたサーバーにログオンします。
転送ツール・サーバーで、コマンド行から ier_install_path/RMTransfer ディレクトリーに移動し、以下のコマンドのいずれかを実行して「Records Manager 転送接続」ウィンドウを開きます。
- AIX、HP-UX、Linux、および Solaris
./RMTransfer.sh -configure Connection
- Windows
RMTransfer.bat -configure Connection
- 「Records Manager 転送接続」ウィンドウで、使用しているサイトに応じて、関連データを次のフィールドに設定します。
- Content Engine または Content Platform Engine の URL
- 以下を含む Content Engine の URL または Content Platform Engine の URL を入力します。
- 接続タイプ:
- WebSphere®: iiop
- WebLogic: t3
- JBoss: jnp
- Content Engine サーバーまたは Content Platform Engine サーバー名または IP アドレス
- サイトのポート値。またはリストからいずれかのデフォルト値を選択します。
- WebSphere: 2809
- WebLogic: 7001
- JBoss: 1099
- ユーザー名
- Records Manager のファイル・プラン・オブジェクト・ストアに対して読み取りおよび書き込みアクセス権限のあるユーザーのログイン名を入力します。
- パスワード
- ユーザー名に関連付けられたパスワードを入力します。 パスワードは転送ツールにより暗号化されます。
重要: WebSphere Application
Server 6.1 に対し iiop を選択した場合、Secure Sockets Layer (SSL) が無効になっていることを確認してください。
SSL を無効にする方法について詳しくは、SSL の無効化に関するトピックを参照してください。
- 「Records Manager 転送接続」ウィンドウで、以下のいずれかのオプションをクリックします。
- 構成
- 変更内容が保存され、「Records Manager 転送接続」ウィンドウが閉じます。 Records Manager 転送により、変更内容が ier_install_path/RMTransfer/lib/config/RMTransferConnection.xml ファイルに保存されます。
- リセット
- フィールドの値が以前の値に戻されます。 Records Manager 転送により、フィールドの値が RMTransferConnection.xml ファイルに保存されている値に戻されます。
転送ツールの初期構成の間、フィールドは空になります。
- 終了
- 変更内容が保存されずに、「Records Manager 転送接続」ウィンドウが閉じます。