Crystal Reports のレポートは、IBM® Enterprise
Records によって実行されるアクティビティーの多くの統計ビューを提供します。 例えば、特定の期間内に作成されたすべての電子フォルダーを識別するレポートを生成できます。
このタスクについて
制約事項: Crystal Reports は、配布済みの従来の IBM Enterprise
Records Web アプリケーションによってのみサポートされています。レポート・エンジンおよびフレームワークを使用して、IBM Enterprise
Records 管理クライアントに対して Crystal Reports サポートを追加できます。
Crystal Reports の構成:
制約事項: - SSL 対応 Process Engine または Content Platform Engine を Crystal Reports Application Server と連結することはできません。 この 2 つの製品で使用されている DLL nss3.dll のバージョンが競合することが原因で、Crystal Reports Application Server と連結することはできません。 この制限は、Process Engine Content Platform Engine が SSL で構成されている場合に当てはまります。
- (Windows 2003 SP 1 のみ) Crystal
Reports をインストールする前に、重要な Windows プログラムとサービスに対してのみデータ実行防止 (DEP) を設定する必要があります。 これを設定しないと、Crystal Reports に必要なサービスが自動的に開始しません。
Windows 2003 サーバーで以下のステップを実行します。
- 「マイ コンピュータ」をクリックし、「プロパティ」を選択します。
- 「詳細設定」タブを選択します。
- 「パフォーマンス」の「設定」を選択します。
- 「データ実行防止」タブを選択します。
- 「重要な Windows のプログラムおよびサービスについてのみ有効にする」オプションを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- Content Platform Engine Java™ Client 接続モジュールが Crystal Reports Server にインストールされている必要があります。