IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2    

保留中のエンティティーの表示と変更

「保留中のエンティティー」ビューでは、特定の保留が設定されているエンティティーを表示することができます。 さらに、エンティティーをフィルター操作したり、1 つ以上のエンティティーの保留を解除したり することもできます。

このタスクについて

保留の解除について詳しくは、廃棄保留の解除に関するトピックを参照してください。

手順

「保留中のエンティティー」ビューにアクセスするには、次のようにします。

  1. 「廃棄」 タブを選択します。
  2. 「保留」保留アイコン をクリックします。
  3. 保留にマウス・カーソルを置き、「情報の取得」情報の取得アイコン をクリックします。
  4. 「保留情報」ページで、「保留中のエンティティー」をクリックします。

タスクの結果

「保留中のエンティティー」ビューのフィルター処理

「保留中のエンティティー」ビューのデフォルトでは、「ドキュメント・タイトル」でエンティティーがソートされます。 エンティティーが表示されない場合は、「検索」をクリックします。

ビューをフィルター処理するには、「ドキュメント・タイトル」に値を入力し、適切な演算子を選択します。

検索条件を変更するには、「変更」をクリックします。 検索条件の変更について詳しくは、デフォルト検索条件の設定に関するトピックを 参照してください。

以下のオプションを使用して、追加のフィルター処理を実行できます。

「検索場所」フィールドの使用

「検索場所」フィールドには、デフォルトの検索場所が表示されます。「検索場所」フィールドを変更するには、次のようにします。

  1. 「フォルダーの選択」をクリックします。
  2. 検索を絞り込むカテゴリー、サブカテゴリー、またはフォルダーを選択します。 パスの最後には、現在選択されているフォルダーが表示されます。
  3. 「承認」をクリックします。

「タイプによるフィルター」フィールドの使用

メニューから、「レコード・カテゴリー」、「レコード・フォルダー」、「ボリューム」、または「レコード」を選択します。

「クラスでフィルター」フィールドの使用

「クラスでフィルター」フィールドでは、返される結果を特定のクラスのエンティティーだけに絞り込むことができます。 例えば、レコード・エンティティー・タイプを選択した場合、 クラス・タイプ (電子、E メール、マーカー、または別のカスタム・クラス) を指定することによって検索対象を限定できます。

返される結果を制限するには、次のようにします。
  1. 「クラスの選択」をクリックします。
  2. 「フィルター・クラスの選択」ページからクラス・タイプを選択します。
  3. 「フィルター・クラスの選択」をクリックしてクラス・タイプを選択します。
  4. 選択したクラスのサブクラスのエンティティーを検索結果に含める場合は、「サブクラスを含める」チェック・ボックスを選択します。
  5. 「検索」をクリックします。


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最終更新: 2013 年 11 月
view_entities_on_hold.htm

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