IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2   

ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールの構成

ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールを構成するには、以下の手順を実行します。

手順

ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールを構成するには、以下の手順を実行します。

  1. ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールをインストールしたサーバーにログオンします。 ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツール・サーバーで、以下のいずれかのコマンドを実行して、ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールのウィンドウを開きます。 ier_install_path/FilePlanImportExportTool ディレクトリーに移動して、コマンド行からコマンドを入力します。
    AIX、HP-UX、Linux、および Solaris
    ./FilePlanTool.sh -mode configure
    Windows
    FilePlanTool.bat -mode configure
  2. 「ファイル・プランのインポート/エクスポート構成」ウィンドウで、使用しているサイトに応じて、関連データを次のフィールドに設定します。
    • Content Platform Engine サーバー名または IP アドレス
    • ファイル・プラン・オブジェクト・ストア名
    • モード (インポート、エクスポート、または更新)
    • ユーザー ID: IBM® Enterprise Records のファイル・プラン・オブジェクト・ストアに対して読み取りおよび書き込みアクセス権限のあるユーザーのログイン名
    • パスワード: ユーザー名に関連付けられたパスワード。 パスワードはファイル・プラン・ツールにより暗号化されます。
    • FIPS 140-2 モードの切り替え (オンまたはオフ)
    • Web サービス URL
    • EJB URL
    • (オプション) エラー・ログ・ファイル名
    • (オプション) アクティビティー・ログ・ファイル名
    • (オプション) 入力ファイル名 (インポート用)
    • (オプション) 出力ファイル名 (エクスポート用)
    重要: WebSphere® Application Server 6.1 に対し iiop を選択した場合、Secure Sockets Layer (SSL) を無効にしてください。 SSL を無効にする方法について詳しくは、SSL の無効化に関するトピックを参照してください。
  3. 「ファイル・プランのインポート/エクスポート構成」ウィンドウで、以下のいずれかのオプションをクリックします。
    構成
    変更内容が保存され、「ファイル・プラン・インポート/エクスポート構成」ウィンドウが閉じます。 変更内容は ier_install_path/FilePlanImportExportTool/config/FilePlanConfiguration.xml ファイルに保存されます。
    リセット
    フィールドの値が以前の値に戻されます。 FilePlanConfiguration.xml ファイルに保存されている値がフィールドに戻されます。 ファイル・プラン・インポート/エクスポート・ツールの初期構成の間、フィールドは空になります。
    終了
    変更内容は保存されずに、「ファイル・プラン・インポート/エクスポート構成」ウィンドウが閉じます。
    ツールを構成する場合、Web サービスの URL を、ご使用の SSL 環境の正しい HTTP または HTTPS および SOAP プロトコル・ポート番号に設定します。


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最終更新: 2013 年 11 月
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