IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2    

レコードおよびレコード・フォルダーのインポート

IBM® Enterprise Records 転送ツールをエクスポート・モードで実行して 1 つ以上の XML ファイルを作成した後に、ツールをインポート・モードで実行します。 ツールをインポート・モードで実行することにより、XML ファイルで参照されているレコードおよびレコード・フォルダーを転送します。 インポート・モードを使用する際は、XML ファイルへのフルパスまたは複数の XML ファイルを含むディレクトリーへのフルパスを指定します。

このタスクについて

重要: Windows の場合、IBM Enterprise Records 転送に対する実行可能プログラムは、RMTransfer.bat です。AIX、HP-UX、Linux、および Solaris の場合は RMTransfer.sh です。

手順

レコードおよびレコード・フォルダーをインポートするには、次のようにします。

コマンド行で、次のいずれかのコマンドを ¥RMTransfer ディレクトリーから入力します。
RMTransfer.bat -import -xmlfile  xml ファイルへのフルパス名
RMTransfer.bat -import -dir  ディレクトリーへのフルパス名
次に例を示します。
RMTransfer.bat -import -xmlfile C:¥temp¥Transfer¥Import-win03-2¥F_Payroll20080303203055546_0.xml
RMTransfer.bat -import -dir C:¥temp¥Transfer¥Import-win03-1

次のタスク

同時に大量のエンティティーを処理する方法については、複数エンティティーの処理に関するトピックを参照してください。


フィードバック

最終更新: 2013 年 11 月
rm_transfer_import.htm

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