IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2   

WebSphere Application Server 8 - RMI/IIOP の Secure Socket Layer (SSL) の有効化

WebSphere® Application Server 8を使用する場合、以下の指示に従い、RMI/IIOP の Secure Socket Layer (SSL) を有効にします。

手順

RMI/IIOP の SSL をオンにするには、以下の手順を実行します。

  1. IBM® Enterprise Records サーバーで、WebSphere Application Server 管理コンソールを開きます。
  2. 「セキュリティー」 > 「グローバル・セキュリティー」 > 「RMI/IIOP セキュリティー」 > 「CSIv2 インバウンド通信 (CSIv2 inbound communications)」に移動します。
  3. クライアント証明書認証を「必須」から「サポートあり」に変更します。
  4. 転送を「SSL 必須 (SSL-required)」から「SSL サポート」に変更します。
  5. 「セキュリティー」 > 「グローバル・セキュリティー」 > 「RMI/IIOP セキュリティー」 > 「CSIv2 アウトバウンド通信 (CSIv2 outbound communications)」に移動します。
  6. クライアント証明書認証を「必須」から「サポートあり」に変更します。
  7. 転送を「SSL 必須 (SSL-required)」から「SSL サポート」に変更します。
  8. 変更を保存し、WebSphere Application Server を再始動します。


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最終更新: 2013 年 11 月
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