IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2    

命名ルール

IBM® Enterprise Records は、命名パターンに基づいたエンティティーのデフォルト名の自動生成をサポートしています。 また、ボリューム名の接尾辞として連番号を使用するように構成することができます。

命名パターン

命名パターンにより、新規のエンティティーがファイル・プランへ追加された場合に自動生成される名前のルールが指定されます。

ボリューム名サフィックス

ボリューム名サフィックスとは、ボリューム名の中で接尾辞としての役割を果たす連番号のことです。
  • ボリュームの名前は、自動的に生成されます。
  • ボリューム名は、レコード・フォルダー名、ハイフン (-)、ボリューム・パターン接尾部をこの順に並べて構成されます。 例えば、レコード・フォルダーの名前が RFLegal、ボリューム・パターン接尾部が 00 の場合、最初のボリューム名は RFLegal-01 となります。 増分値が 2 の場合、次の新しいボリュームの名前は、RFLegal-03 になります。
  • デフォルトでは、サフィックスの値は「00000」、増分値は 1 です。


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最終更新: 2013 年 11 月
naming_patterns.htm

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