IBM® Administration
Console for Content Platform Engine を使用して、レコードが Application Engine または Workplace XT を使用して宣言されたときに、レコード・タイプ・メタデータを表示するように構成します。 さらに、この構成手順を実行した後、レコードに関するレコード・タイプ・メタデータがレコードのプロパティー・ページに表示されます。
このタスクについて
以下の手順では、すべてのレコード・クラスのレコード・タイプを表示する場合を想定しています。 なお、特定のレコード・クラスだけのレコード・タイプを表示することもできます。
手順
宣言中のレコード・タイプの表示を構成するには、次のようにします。
- IBM Administration
Console for Content Platform Engine にレコード管理者としてログオンします。
- FPOS オブジェクト・ストアの下に表示される「ドキュメント」クラスから「レコード」クラスにアクセスします。
- 「レコード」を右クリックし、「プロパティー」を選択して、レコード・クラスのプロパティー・シートにアクセスします。
- 「プロパティー定義」 タブを選択します。
- クラスのプロパティーのリストが表示されます。 (レコード・サブクラスの場合、「継承されたプロパティー」チェック・ボックスをクリックして、プロパティーを表示します。)
- 「タイプ」(Base データ・モデルおよび DoD データ・モデルの場合) または「レコード・タイプ」(PRO の場合) という名前のプロパティーを見つけるまでスクロールダウンし、プロパティーを選択します。
- 「編集」をクリックします。
- 「詳細」タブを選択します。
- 「非表示」チェック・ボックスをクリアします。
- 「OK」をクリックします。
- 「OK」を再度クリックして、レコード・クラスのプロパティー・シートを閉じます。 「メタデータ変更の伝搬 (Propagate Metadata Changes)」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「プロパティー定義の更新 (Update Property Definitions)」見出しの下の「レコード・タイプ」チェック・ボックスをクリックします。 この設定は、レコード・タイプのプロパティー定義をすべてのサブクラスに伝搬させます。
- 「OK」をクリックします。