IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2    

ファイル・プランの処理

IBM® Enterprise Records 転送ツールを使用してファイル・プランを処理する場合、ツールによってファイル・プラン内の子カテゴリーが処理されます。 構成時に指定する「子コンテナーのレベル」オプションに応じて、ツールによって子カテゴリーが一定のレベルまで処理されます。

このタスクについて

詳しくは、転送ツールの構成に関するトピックを参照してください。
重要: Windows の場合、IBM Enterprise Records 転送に対する実行可能プログラムは、RMTransfer.bat です。AIX、HP-UX、Linux、および Solaris の場合は RMTransfer.sh です。

手順

ファイル・プランを転送するには、次のようにします。

コマンド行で、次のいずれかのコマンドを ¥RMTransfer ディレクトリーから入力します。
RMTransfer -export -fileplan  ファイル・プランのフルパス名
RMTransfer -export -fileplan  {guid}
次に例を示します。
RMTransfer.bat -export -fileplan "/Records Management/File Plan"
RMTransfer.bat -export -fileplan {E88A5496-1F93-4DDA-95FC-6D245554BD05}

次のタスク

同時に大量のエンティティーを処理する方法については、複数エンティティーの処理に関するトピックを参照してください。


フィードバック

最終更新: 2013 年 11 月
rm_transfer_fileplan.htm

© Copyright IBM Corp. 2013