オブジェクト・ストア内の各オブジェクトには、セキュリティー・スクリプト・ウィザードによって割り当てられたデフォルトのセキュリティー設定があります。
これらの設定は、継承されるフォルダー・セキュリティーおよび直接適用されるオブジェクト・セキュリティーで使用されます。
IBM® Enterprise
Records オブジェクトの作成時に、以下の方法でセキュリティー設定が定義されます。
- デフォルトのインスタンス・セキュリティーにより、新規に作成されるクラス・オブジェクトに割り当てられる初期セキュリティーが定義されます。 IBM Enterprise
Records の Web アプリケーションからセキュリティー・スクリプト・ウィザードを使用して、すべてのオブジェクトのデフォルトのインスタンス・セキュリティーを設定します。
- セキュリティーは、オブジェクトを作成するフォルダーから継承されます。
- セキュリティーは、オブジェクトに直接適用されます。