ワークフロー・コンポーネント・キューの以前のバージョン 1 を使用している場合は、プロセス構成コンソールを使用して複数の JAR ファイル・コンポーネント・クラスを登録します。
このタスクについて
クラス登録タスクを実行するには、構成プロセス時にローカル・コンピューターから JAR ファイルにアクセスできるようにする必要があります。
このファイルを
C:¥Temp にコピーできます。実行時には、JAR ファイルを Component Manager が実行されるサーバーに置く必要があります。
プロセス構成コンソールを使用して、JAR ファイルの正確な場所を指定します。指定された JAR ファイルのクラスを表示するために、プロセス構成コンソールが JAR ファイルの検出を予期するディレクトリーに JAR ファイルをコピーできます。または、JAR ファイルをローカル・システム上の任意の場所にコピーして、クラスを再登録することができます。
IBM® Enterprise
Records Web アプリケーションをインストールしたサーバー以外のサーバーでプロセス構成コンソールを実行してコンポーネント・キューを変更する場合は、最初に JAR ファイルを再登録する必要があります。
手順
コンポーネント・クラスを登録するには、以下の手順を実行します。
- プロセス構成コンソールで、「コンポーネント・キュー」ノードを展開し、使用する接続ポイントを見つけます。
- 「コンポーネント・キュー」を右クリックして、「追加のクラスの登録 (Register Additional Classes)」を選択します。
- 「JAR ファイルの場所」タブで、4 つのワークフロー JAR ファイル・エントリーを見つけます。 これらは、以下のリストに類似したファイル・エントリーです。
C:¥Program Files¥IBM¥EnterpriseRecords¥Workflow¥configureRMworkflow
¥lib¥rmworkflow.jar
C:¥Program Files¥IBM¥EnterpriseRecords¥Workflow¥configureRMworkflow
¥lib¥rmapi.jar
C:¥Program Files¥IBM¥EnterpriseRecords¥Workflow¥configureRMworkflow
¥lib¥rmapiresources.jar
C:¥Program Files¥IBM¥EnterpriseRecords¥RecordsManager¥WEB-INF
¥lib¥ContentExtendedOps.jar
リストされているファイル・エントリーはデフォルトのファイル・リストの可能性があるため、JAR ファイルの実際の場所で更新する必要があります。
- ローカル・システム上でパスが正しくない JAR ファイル・エントリーをすべて削除します。
- 「追加」をクリックし、ローカル・システム上のファイルの正しい場所を参照することにより、ローカル・システム上の 4 つの JAR ファイルを見つけます。 IBM Enterprise
Records サーバーの場合、JAR ファイルは ier_install_path/Workflow/configureRMworkflow/lib または ier_install_path/RecordsManager/WEB-INF/lib に置かれている可能性があります。 それ以外場合は、最初に JAR ファイルをコピーした場所を参照します。
- 「OK」をクリックします。