内部イベントは、システムが検出できるトリガーとして機能します。 条件を指定しておき、それらが発生すれば、システムがトリガーに反応します。
このタスクについて
イベントの詳細については、イベント・トリガーに関するトピックを参照してください。
次に、内部イベントをシステムに追加する手順について説明します。
手順
内部イベントを追加するには、次のようにします。
- 「構成」タブを選択します。
- 「内部イベント・トリガー」:
をクリックします。
- 「内部イベントの追加」
をクリックして、以下の手順を実行します。 - プロパティーを設定するには、内部イベントの名前と説明を入力します。 名前は最大 20 文字です。
説明は、内部イベントのリストに表示されます。
- 「集合」リスト・ボックスから、内部イベントの対象となるエンティティーのタイプを選択します。 廃棄アクションは、そのエンティティー・タイプのみに適用されます。 例えば、廃棄スケジュールをレコード・カテゴリーに関連付け、集合タイプとしてレコード・フォルダーを選択した場合、廃棄アクションはそのカテゴリー内のレコード・フォルダーに適用されます。
- 「次へ」をクリックして条件を設定します。
- 適切な条件セットを選択するには、「変更」をクリックします。 条件は、内部イベントのトリガー条件を定義します。
1 つのエンティティーについて最大 5 つの条件を定義できます。
- 各プロパティー・メニューから、テストするプロパティーを選択します。 メニューの先頭の空白アイテムを選択すると、プロパティーを削除できます。
- 作業が終了したら「変更の承認」をクリックします。
- プロパティーごとに、演算子と関連値を選択します。 各プロパティー・タイプに応じて、テキスト・ボックスに値を入力します。 メニューから値を選択します。 リンクを選択して、他のダイアログ・ボックスのオブジェクトに移動します。 カレンダー・アイコンをクリックして日付を選択します (ツールチップが表示されます)。 値が空白のプロパティーは、1 つの例外を除いて条件として使用されません。 演算子が IS NOT NULL の場合、値は必要ありません。
- すべてのプロパティーに対して 1 つの結合タイプを選択します。 結合タイプは AND (すべて真) または OR (いずれかが真) です。
- 「終了」をクリックします。