IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2    

エラー処理

IBM® Enterprise Records の使用中にエラーが発生した場合に従うべき具体的な手順があります。

エラーが発生すると、エラー・メッセージ・ページが表示されます。

失敗の理由

「状況」ページで、要求が失敗したことを表す赤いアスタリスクをクリックすると、アクションを示すページが表示されます。 このページには、アクションが実行されたエンティティー、およびアクションが失敗した理由も表示されます。 このページを閉じてデフォルトのファイル・プランに戻る場合は、「終了」をクリックします。
制約事項: エンティティーが保留中の場合、その親も保留中です。 エンティティーがコンテナーの場合、その子の 1 つが保留中です。 このエンティティーに対して「廃棄の開始」を試行した場合、廃棄の開始は失敗します。 失敗ウィンドウでは、エンティティーの前にアスタリスクではなく保留中アイコンが示されます。 この保留中アイコンをクリックすると、詳細な失敗メッセージが表示されます。 このアクションは、レコードが親レベルで保留中であるかどうかを判別するために役立ちます。


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最終更新: 2013 年 11 月
rm_handle_errors.htm

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