特定の手順に従って監査クラスを構成し、イベント・プロパティーのような設定を行うことができます。
デフォルトでは、レコード・カテゴリー・クラス、レコード・フォルダー・クラス、およびボリューム・クラスに対する正常に完了したアクションと失敗したアクションの両方について、RMAudit イベントが有効です。 このイベントは、いくつかの IBM® Enterprise Records アクションを監査します。 例えば、成功した試行のみを監査するなど、これらのデフォルト設定を変更することができます。 また、他のクラス (レコード・クラスなど) を監査するために RMAudit イベントを有効にすることもできます。 さらに、いくつかのクラスのシステム・イベントを監査することを選択できます。
監査を構成する前に、Content Platform Engine Administration ヘルプの『Concepts: audit logging』に記載されている、パフォーマンスと監査ログ・データベース・ストレージの影響についての情報を確認してください。 さらに、レコード・クラスに関する RMAudit イベントを有効にすると、通常、監査対象のレコード数が多くなるため、パフォーマンスに影響する可能性があることに注意してください。
監査を構成するには、以下のようにします。