IBM® Enterprise
Records の使用中にエラーが発生した場合に従うべき具体的な手順があります。
エラーが発生すると、エラー・メッセージ・ページが表示されます。
- 「詳細の表示」をクリックして、エラーの詳細な説明を表示します。
- レコード管理者がこの情報を確認する必要がある場合、ブラウザーのコマンドを使用して、エラー・ページをローカル・コンピューターに保存します。
- 「戻り」をクリックしてエラー・メッセージ・ページを終了し、作業を続行します。
- 「サインアウト」をクリックして、IBM Enterprise
Records アプリケーションを閉じます。
失敗の理由
「状況」ページで、要求が失敗したことを表す赤いアスタリスクをクリックすると、アクションを示すページが表示されます。 このページには、アクションが実行されたエンティティー、およびアクションが失敗した理由も表示されます。 このページを閉じてデフォルトのファイル・プランに戻る場合は、
「終了」をクリックします。
制約事項: エンティティーが保留中の場合、その親も保留中です。
エンティティーがコンテナーの場合、その子の 1 つが保留中です。 このエンティティーに対して「廃棄の開始」を試行した場合、廃棄の開始は失敗します。 失敗ウィンドウでは、エンティティーの前にアスタリスクではなく保留中アイコンが示されます。 この保留中アイコンをクリックすると、詳細な失敗メッセージが表示されます。 このアクションは、レコードが親レベルで保留中であるかどうかを判別するために役立ちます。