IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2   

フェデレーテッド IBM コンテンツ管理リポジトリーとの統合

FileNet® Content Federation Services を使用することにより、複数の異種リポジトリーに格納されているコンテンツにアクセスして管理すること、および IBM® Enterprise Records を使用してフェデレーテッド・ドキュメントをレコードとして宣言することができます。

FileNet P8 コンポーネントである Content Federation Services を通じて、IBM Enterprise RecordsIBM Content ManagerIBM Content Manager OnDemand、および FileNet Image Services と共に使用することができます。

以下のアーキテクチャー図は、IBM Enterprise RecordsFileNetContent Federation ServicesIBM Content Integrator、およびコンテンツ・リポジトリーの相関関係を表します。IBM Content Integrator を使用して、異種ネイティブ・リポジトリーのイメージ、ドキュメント、ワークフロー・プロセスなどの既存のコンテンツを統合します。

図 1. フェデレーテッド・レコード管理のアーキテクチャー
このフェデレーテッド・レコード管理のアーキテクチャーの図の最初の部分は、アプリケーションを示しています。
図の次の部分は、統合およびフェデレーション・サービス・コンポーネントを示しています。
そして図の最後の部分は、コンテンツ・リポジトリーを示しています。


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最終更新: 2013 年 11 月
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