WebSphere® Application
Server を使用している環境では、FIPS 140-2 モードで廃棄スイープ・ツールを実行できます。
FIPS 140-2 モードでツールを実行する前に、実行可能ファイルを変更してこのツールを構成しておく必要があります。
手順
FIPS 140-2 モードで実行するように廃棄スイープ・ツールを構成するには、以下の手順を実行します。
- 廃棄スイープ・ツールをインストールしたサーバーに、管理者特権でログオンします。
- テキスト・エディターで RecordsManagerSweep ファイルを開きます。
- JAVA_EXE パラメーターを、WebSphere Application
Server とともにインストールされた IBM® JRE に設定します。
ファイル名 |
例 |
RecordsManagerSweep.bat (Windows) |
set JAVA_EXE="C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere¥AppServer¥bin¥java" |
RecordsManagerSweep.sh (AIX、HP-UX、Linux、および Solaris) |
JAVA_EXE="/opt/IBM/WebSphere/AppServer/bin/java" |