このタスクについて
グラフィカル・ユーザー・インターフェースまたはコマンド行インターフェースのいずれかを使用できます。
以下のタスクを完了する必要があります。
- アップグレード・アドオンの作成
- ファイル・プラン・オブジェクト・ストアのアップグレード
- レコード・オブジェクト・ストアのアップグレード
- 新規または更新したワークフローの転送
重要: IBM InfoSphere® Enterprise Records 4.5.1 以降からアップグレードする場合は、
IBM Enterprise
Records Web アプリケーション・ユーザー・インターフェースからセキュリティー・スクリプト・ウィザードを再実行してください。
このウィザードの再実行は、アップグレードしたファイル・プラン・オブジェクト・ストア (FPOS) ごとに行います。
アップグレード後の Web アプリケーションへの初回ログオン時には、Web アプリケーションによって自動的にセキュリティー・スクリプト・ウィザードが表示されます。
この初回ログイン時には、まず、デフォルト・ファイル・プランが含まれる FPOS にセキュリティーを設定する必要があります。
ウィザードを実行する場合、ロケーションやレコード・タイプなど、オブジェクトに対して行ったカスタム・セキュリティー設定のいくつかが上書きされることに注意してください。
Configuration Manager を実行して IBM Enterprise
Records アドオンをアップグレードする際には、Records Administrator 特権を持っている必要があります。さらに、オブジェクト・ストア作成時のオブジェクト・ストア管理者の権限も持っている必要があります。