CRConfig.xml ファイルを変更して、Content Engine または Content Platform Engineが Oracle WebLogic Server 上で稼働する際の、Crystal Server との Content Engine または Content Platform Engine JDBC 接続を作成します。
Content Engine または Content Platform Engine が Oracle WebLogic Server 上で稼働する際の、Crystal Server との Content Engine または Content Platform Engine JDBC 接続を作成するには、既存の CRConfig.xml ファイルを変更します。
XML エレメント | 設定値 |
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クラスパス | クラスパスに以下の JAR ファイルを追加します。
Crystal Server と Content Engine または Content Platform Engine サーバーが連結されている場合、 Jace.jar および log4j.jar は Content Engine または Content Platform Engine デプロイ済みフォルダーの下に置くことができます。Crystal Server と Content Engine または Content Platform Engine サーバーが別個のサーバー上にある場合、 Jace.jar および log4j.jar は ce_install_path/lib の Content Engine または Content Platform Engine の下に置くことができます。 これらの JAR ファイルを Crystal Server にローカルにコピーします。 例: C:/CE_jars。 そして、クラスパスでこの場所を指し示します。 wlclient.jar は、以下のディレクトリーに配置できます。
次に例を示します。
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JVMMaxHeap | 値を 512000001 -Djava.naming.factory.initial=weblogic.jndi. WLInitialContextFactory に設定します。
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JVMMinHeap | 値を 512000000 に設定します。 |
JDBCURL | Oracle WebLogic Server 上の Content Engine または Content Platform Engine に接続するために使用する JDBC URL を次の形式で入力します。
ここで CE_server は Content Engine または Content Platform Engine サーバーの名前、port は ier_install_path/RecordsManager/WEB-INF/WcmAPIConfig.properties ファイルにある RemoteServerURL パラメーターで使用されているポート番号です。 |
JDBCClassName | 値を com.filenet.api.jdbc.Driver に設定します。 |
JDBCUserName | GCD Administrator ロールが割り当てられているユーザーの名前を入力します。 |
GenericJDBCDriver | JDBC GenericJDBCDriver エレメント全体を次のコードに置き換えます。
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