IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2   

パスワード保存設定の変更

デフォルトでは、Configuration Manager のグラフィカル・ユーザー・インターフェースに入力したパスワードは、一切ファイルに保存されません。 パスワードは、プロファイルを Configuration Manager で開いている間だけメモリーに格納されます。 パスワード保存設定を変更して、プロファイルへの変更内容を保存するたびに、パスワードが暗号化フォーマットで保存されるように設定できます。

このタスクについて

プロファイルを閉じると、パスワードがメモリーから消去されます。 Configuration Manager を始動するたびに、または保存済みのプロファイルを開くたびに、パスワードは空白にリセットされます (事前に設定を変更した場合は除く)。 タスクを実行する前に、タスクに必要なパスワードとプロファイルのプロパティーを指定する必要があります。これを行わないと、タスクが正常に実行されません。 パスワードを暗号化フォーマットでファイルに保存することが、サイトのセキュリティー要件で許可されている場合は、パスワードの保存設定を変更できます。

手順

パスワードの保存設定を変更するには、以下の手順を実行します。

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックします。
  2. 以下のいずれかのアクションを実行します。
    オプション 説明
    パスワードをファイルに保存する場合 タスクまたはプロファイルを保存するときにすべてのパスワードをファイルに保存する」チェック・ボックスを選択します。
    パスワードをファイルに書き込まないようにする場合 タスクまたはプロファイルを保存するときにすべてのパスワードをファイルに保存する」チェック・ボックスをクリアします。


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最終更新: 2013 年 11 月
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