IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2   

コマンド行を使用した IBM Enterprise Records Configuration Manager の実行

コマンド行バージョンの Configuration Manager を使用して IBM® Enterprise Records を構成できます。

このタスクについて

アプリケーション・サーバー・タイプおよびプロファイル・タイプに関してアプリケーション・サーバー設定と一致する構成 XML ファイルを生成する必要があります。 これらの XML ファイルを編集して、環境に合わせた値を指定します。 次に、コマンド・プロンプトからタスクを実行して設定を適用します。

IBM Enterprise Records アプリケーションを構成するには、一連のすべての構成 XML を生成、編集、および実行する必要があります。 IBM Enterprise Records アプリケーションの複数のインスタンスを同じアプリケーション・サーバーにデプロイする場合は、各インスタンスについて一連のすべての構成ファイルを生成、編集、およびデプロイします。 各インスタンスの構成ファイルは、個別のディレクトリーに格納します。

-profile myprofile パラメーターを使用するすべてのプロファイルでは、以下の項目に示すように、myprofile 値を絶対パスまたは相対パスのいずれで指定することもできます。
  • プロファイルの名前 (WSWebApplicationDeploymentProfile など)。 プロファイルは ier_install_path/configure/profiles ディレクトリーに生成されます。ここで、ier_install_path は、IBM Enterprise Records ソフトウェアのインストール先ロケーションです。
  • プロファイル・ディレクトリーの絶対パス ("C:¥Program Files¥IBM¥EnterpriseRecords¥configure¥profiles¥WSWebApplicationDeploymentProfile" または opt/IBM/EnterpriseRecords/configure/profiles/WSWebApplicationDeploymentProfileなど)。
要確認: スペースを含むディレクトリー名がパスに含まれている場合は、パス全体を引用符で囲んでください。 例えば、"C:¥Program Files¥IBM¥EnterpriseRecords¥configure¥profiles¥WSWebApplicationDeploymentProfile" と入力します。

すべての構成 XML ファイルを生成した後、それらのうちの任意のファイルを編集、実行、または検証することで構成タスクを完了できます。



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最終更新: 2013 年 11 月
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