IBM Enterprise Records バージョン 5.1.2   

FIPS 140-2 モードを使用するように廃棄スイープ・ツールを構成 (WebSphere Application Server のみ)

WebSphere® Application Server を使用している環境では、FIPS 140-2 モードで廃棄スイープ・ツールを実行できます。 FIPS 140-2 モードでツールを実行する前に、実行可能ファイルを変更してこのツールを構成しておく必要があります。

手順

FIPS 140-2 モードで実行するように廃棄スイープ・ツールを構成するには、以下の手順を実行します。

  1. 廃棄スイープ・ツールをインストールしたサーバーに、管理者特権でログオンします。
  2. テキスト・エディターで RecordsManagerSweep ファイルを開きます。
  3. JAVA_EXE パラメーターを、WebSphere Application Server とともにインストールされた IBM® JRE に設定します。
    ファイル名
    RecordsManagerSweep.bat (Windows) set JAVA_EXE="C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere¥AppServer¥bin¥java"
    RecordsManagerSweep.sh (AIX、HP-UX、Linux、および Solaris) JAVA_EXE="/opt/IBM/WebSphere/AppServer/bin/java"


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最終更新: 2013 年 11 月
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