プロパティー検索では、上部のグリッドを使用して、プロパティー、演算子、および値を指定します。 例えば、検索には「SSN is equal to 123-45-6789」と指定できます。「SSN」はプロパティーの名前、「is equal to」は演算子、「123-45-6789」は値です。
検索条件を入力するには、次の操作を行います。
実行時に検索値の表示、入力、または変更をユーザーに許可するには、検索テンプレートを使用します。
参照時、ユーザーが検索の名前をクリックするだけで (フォルダーを開くように) 検索結果を取得できるようにするには、保管済み検索を使用します。
保管済み検索の場合は、あらかじめ 4 つすべての列の入力を完了しておく必要があります。検索テンプレートの場合、「ビュー」列の設定が「必須」または「編集可能」であれば、「値」列は空白のままにできます。 値を指定した場合は、それが検索を実行する際のデフォルトになります。
順番を無視して列をクリックすると、ドロップダウン・リストが空になる場合があります。これは、各列が前の列の項目に依存するためです。逆に、列は事前入力されている場合もあります。例えば、「プロパティー」列の入力から開始した場合、「ビュー」列には、検索テンプレートの場合は「編集可能」が、保管済み検索の場合は「読み取り専用」が事前入力されます。これらの選択が適切かどうか確認してください。
1 行が完了すると、自動的に新しい行が追加されます。検索テンプレートの場合、プロパティーと演算子を入力した時点で (「ビュー」列が「必須」または「編集可能」の場合)、行の入力は完了です。 デフォルトとして機能する値を指定することも、「値」列は空白のままにして、次の行を開始することもできます。
AND
または OR
) を指定できるように、適切な順序で条件を入力します。
選択した行の上に行を追加するには、「行の挿入 (Insert a Row)」ボタンをクリックします。 「行の削除 (Delete a Row)」ボタンをクリックすると、選択した行を削除できます。 グリッドの下部にある空のエリアをクリックすると、いつでもグリッドの末尾に行を追加できます。