プロパティーの設定

「プロパティーの設定」ステップでは、レコードの詳細を追加します。定義できるプロパティーは、「カタログ・レコード」ステップで選択したレコード・クラスによって決まります。自分が持っている個々のプロパティーへのアクセス権によって、特定のプロパティーを表示できるかどうかや値を変更できるかどうかが決まります。また、ドロップダウン・リストから選択できる値が変わる場合もあります。

レコードのプロパティー値を設定するには

  1. 表示されているプロパティーを確認します。プロパティー名の隣にある赤いアスタリスクは、その情報がレコードの宣言に必要であることを示します。
  2. 必要な場合、値を選択します。
  3. 分類されないレコードの場合、「終了」 をクリックします分類されるレコードの場合、「次へ」 をクリックします。

フォーマット・フィールド

経営陣が、フォーマット フィールドの特定の情報に基づくレポートを要求する場合があります。フォーマット フィールドは、DoD データ・モデルでは必須ですが、Base および PRO データ・モデルでは任意です。次に、正確な結果が含まれるレポートを得るために入力する必要があるデータを示します。入力するデータは、宣言するドキュメントのタイプによって異なります。例えば、Word ドキュメントの場合、application/msword を入力する必要があります。Acrobat PDF の場合は、application/pdf を入力する必要があります。

経営陣は、レコードとして宣言したすべてのドキュメント・タイプについて入力する情報を指示します。Powerpoint などの一部のドキュメント・タイプには複数のオプションが存在しますが、組織内の全員が同じオプションを使用することが重要です。レポート担当者はこれらのオプションの 1 つを選択する必要があります。フォーマット フィールドでそのオプションを含むレコードだけがレポートで返されます。

application/msword
application/mspowerpoint
application/powerpoint
application/excel
application/vnd.ms-excel
application/x-excel
application/pdf
application/xml
application/octet-stream
text/plain
text/html
text/xml
image/jpeg
image/pjpeg
image/gif
image/bmp
image/x-windows-bmp
video/avi