オブジェクトのハイパーリンクの表示

ハイパーリンクを表示」アクションを使用すると、選択したドキュメント、フォルダー、またはカスタム・オブジェクトへのリンクを作成できます。「ハイパーリンクを表示」 アクションは、「アクション」の「より多くのアクション」とポップアップ・メニューから使用できます。

注意: まれに、Microsoft® Office アプリケーションからのハイパーリンクが正常に機能しないことがあります。ハイパーリンクをクリックすると、ログオン・ページに移動します。ログオンした後、ドキュメントまたはフォルダーが開きます。予期されるドキュメントまたはフォルダーが表示されない場合は、システム管理者に問い合わせてください。問題を引き起こす条件と修正処置については、Microsoft サポート技術情報の一連の記事で説明されています。システム管理者に、以下のサポート技術情報の記事を参照してもらってください。

記事 ID 899927: リンクが誤ってリダイレクトされる原因について説明します。

記事 ID 218153: 新しいレジストリー・インターネット・サブキーの作成などの、修正処置について説明します。

場合によっては、Microsoft Office アプリケーションからのリンクをコピーしてブラウザーのアドレス・バーに貼り付けることで、問題を修正できることがあります。

リンクまたは Web アドレスの選択

ハイパーリンクを表示」をクリックすると、選択したオブジェクトへのリンクと URL (Web アドレス) が表示されます。

Link

ハイパーリンクを表示」をクリックすると、選択したオブジェクトへのリンクが表示されます。オブジェクト名がリンクの表示名として使用されます。リンクをクリックすると、ドキュメントまたはフォルダーが開きます。リンクをコピーして、ドキュメントや E メールに貼り付けることができます。

URL

ハイパーリンクを表示」をクリックすると、選択したオブジェクトの完全な Web アドレスが表示されます。Web アドレスはブラウザーのアドレス・ボックスにコピーできます。また、Web アドレスを使用して、ブラウザーのお気に入りを作成することもできます。Web アドレスをコピーして、ドキュメントや E メールに貼り付けることができます。

ブラウザーでフォルダーの Web アドレスを開くと、そのフォルダーは、オブジェクト・ストア内に親フォルダーがある場合でも、新しいルート・フォルダーになります。「ルート・フォルダーを上へ移動」アクションを使用すると、フォルダー・ツリーが再表示され、フォルダーの親フォルダーを新しいルート・フォルダーとして表示することができます。オブジェクト・ストアの階層レベルに到達するまで、このアクションを繰り返すことができます。

ドキュメントのバージョンや情報ページの選択

表示するドキュメントのバージョンを指定する必要があります。リリース済みバージョンまたは現在のバージョンを選択できます。これにより、ドキュメントがその後変更されても、リンクや Web アドレスはリリース済みバージョンまたは現在のバージョンを常にポイントします。ドキュメントの特定のバージョンを選択することもできます。

ドキュメントの情報ページへのリンクと Web アドレスを表示することもできます。情報ページには、ドキュメントの現在のバージョンの情報ページへのリンクと Web アドレスが表示されます。