Search Designer は、ドキュメント、フォルダー、またはカスタム・オブジェクトを検索できます。 異なるタイプのオブジェクトを同時に検索することもできます。これらのオブジェクト・タイプの検索を設計する場合、通常、ヘルプで「ドキュメント」と記述される箇所は、大部分のケースで「フォルダー」または「カスタム・オブジェクト」という用語に置き換えて読むことができます。
ドキュメント以外のものを検索する場合、または特定タイプのドキュメントを検索する場合、「オブジェクト・タイプ」タブを使用します。ドキュメントには多くのタイプがあるため、ドキュメント・カテゴリー内で特定のサブクラスを選択できます。検索ごとにプライマリー・オブジェクト・タイプ (ドキュメント、フォルダー、またはカスタム・オブジェクト) を 1 つのみ選択することも、複数のオブジェクト・タイプを選択することもできます。
1 つのオブジェクト・タイプまたは複数のオブジェクト・タイプを指定するには
カスタム・オブジェクトは、デフォルトでは無効なため、「オブジェクト・タイプ」オプションとして表示されない場合があります。このオプションを表示するには、「サイト設定」の「一般設定」を変更する必要があります。
注: 複数のオブジェクト・タイプを選択すると、各オブジェクト・タイプの関連のサブクラスがリスト形式で表示されます。オブジェクト・サブクラスの横に表示される「ドキュメント」、「フォルダー」、および「カスタム・オブジェクト」の各アイコンに注意してください。
注: メインのオブジェクト・タイプの選択を変更した後で、サブクラスを選択して検索対象を制限するには、まず、「サブクラス・リストの更新 (Update Subclass List)」をクリックして、下のグリッドに表示されるサブクラス・リストを更新する必要があります。
注: ユーザーは、すべてのサブクラスを選択解除した場合、システムが何もフィルタリングしないことを理解しておく必要があります。このため、オブジェクト・タイプのすべてのサブクラスが検索結果に含まれます。いずれかのサブクラスを非表示のままにすると、このようなことは起きません。例えば、「ドキュメント」サブクラスを非表示のままにしますが、それ以外のすべてのドキュメント・サブクラス (検索、エントリー、公開テンプレートなど) は公開します。表示されるすべてのサブクラスをユーザーが選択解除しても、検索は、非表示の「ドキュメント」サブクラスを以外はすべてフィルタリングし、除外します。
OR
です。検索は、ドキュメントのタイプの 1 つです。デフォルトで、検索結果にはすべてのドキュメント・タイプが含まれます。作成する検索には、「単語/語句 (Words/phrases)」フィールドに入力したすべてのテキストが保管されます。このため、その検索は、同じテキストを含んでいる他のドキュメント・タイプと一緒に必ず検出されます。