アクションの追加

アクションは、廃棄の一環としてエンティティーに対し何らかの操作を実行するワークフロー (破棄ワークフローなど) とともに使用します。アクションを追加するには、アクション・タイプとワークフローを選択します。アクションを作成できるのは、システム管理者と Records Manager だけです。

アクションを追加するには

  1. 構成」タブを選択します。
  2. アクション」をクリックします。
  3. アクションの追加」をクリックします。
  4. アクションの名前 (20 文字まで) と説明を入力します。
  5. 「アクション・タイプ」メニューから、「レビュー」、「エクスポート」、「転送」、「破棄」、「暫定転送」、「カットオフ」、「重要レビュー」、または「自動破棄」を選択します。

    「自動破棄」アクションには関連付けられたワークフローはありません。「自動破棄」を選択したら、「終了」をクリックします。「自動破棄」アクションを作成したら、「フェーズ」プロパティーを変更し、「自動破棄」を使用するように古い廃棄スケジュールを更新します。「フェーズ」プロパティーの更新の詳細については、「廃棄スケジュールの変更」を参照してください。

    パフォーマンス・チューニングや、その他のベスト・プラクティスの詳細については、『IBM FileNet P8 Performance Tuning Guide』の「IBM InfoSphere Enterprise Records」セクションを参照してください。IBM サポート・ページからマニュアルをダウンロードする方法については、「 Accessing IBM FileNet Documentation」を参照してください。

  6. 関連付けられたワークフロー」をクリックして、アクションとともに開始するワークフローを選択します。

    IBM InfoSphere Enterprise Records では次のワークフローが 用意されています。ただし、管理者によって他のワークフローが追加されている場合があります。

  7. ワークフロー名の下の「バージョンから選択」をクリックします。
  8. 該当するバージョンの下の「選択」をクリックします。
  9. 終了」をクリックします。