検索条件を仕上げ、結果のフォーマットを設定し、検索をオブジェクト・ストアにチェックインする作業を完了したら、Search Designer 内部でその検索をテストして、正しいドキュメントが検索され、正しいプロパティーおよびフォーマットが表示されることを確認することができます。
新規にチェックインされた検索がまだ Search Designer ウィンドウ内にある状態で、「起動 」ボタンをクリックするか、「ファイル」メニューから「起動」を選択します。保管済み検索が実行され、新規ブラウザー・ウィンドウに結果が表示されます。検索テンプレートは新規ブラウザー・ウィンドウで開き、検索を実行する前に、任意の編集可能な値をこのウィンドウで変更できます。
デフォルト値のない必須フィールドのすべてに値を入力してから「検索」リンクをクリックします。結果が表示されたら、「検索条件の非表示」ボタンをクリックして、検索結果の表示に使用できるスペースを最大にすることができます。検索条件は表示されなくなり、「検索条件の非表示」ボタンは「検索条件の表示」ボタンに変わります。また、「検索条件の表示」ボタンをクリックして検索条件を表示し、異なる値を試すこともできます。
「情報の取得」ボタンをクリックして、結果リスト内の任意のドキュメントに関する情報を取得できます。1 ページに収まる量よりも多くの結果を取得した場合、ページの下部に追加のページ番号が表示されることがあります。ページ番号をクリックして、そのページに移動します。
検索が Search Designer で開いていない場合は、検索を参照して名前をクリックすることにより、Workplace XT で直接テストすることができます。Workplace XT 内の「すべての検索」フォルダーを使用して、検索を見つけることができます。
注: Workplace XT および Search Designer は、『フォルダー・フィルターの一般設定 (General Settings for Folder Filter)』のサイト設定を参照します。
Search Designer では、検索テンプレートと保管済み検索の両方がフィルタリングされます。したがって、返されたドキュメント数がこの設定で定義された値を超えると、 Workplace XT に表示されるフィルタリング結果が Search Designer に表示される値と異なる場合があります。
検索テンプレートを使用して検索を実行する前に次のタスクも実行できます。