検索に関する作業
Workplace の 「検索」ビューでは、単純な検索または検索テンプレートを使用して、必要なアイテムをすばやく検索できます。「検索」ビューでは次の機能を備えています。
- アイテムの検索に使用する検索テンプレートを実行できます。保管済み検索は、すぐに使用できる完全な検索を保持しており、「参照」ビューから使用できます。検索テンプレートと保管済み検索は、いずれも「拡張オーサー・ツール」に含まれる「Search Designer」へのアクセス権を持つ管理者が作成および管理します。
- ドキュメント、フォルダー、およびカスタム・オブジェクト用にカスタマイズした検索を作成する単純な検索を実行できます。各オブジェクトの検索基準と検索オプションは、「検索」のユーザー設定に基づきます。
デフォルトの「検索」ページの表示は単純な検索です。アクセス権がないオブジェクト・ストアは検索できません。
統合された Microsoft® Office アプリケーションで作業している場合は、オブジェクトを追加したり開いたりする時にいつでも「検索」を使用してオブジェクト・ストア内のドキュメントを検索できます。「検索」ページでは、容易に検索テンプレートを使用したり、さまざまなタイプのオブジェクトを検索する個人用検索を簡単に作成したりできます。このページは、ユーザー設定と連携しています。さらに、オブジェクト・ストアのアイテムをハイパーリンクとして挿入する場合には、「検索」を使用することもできます。
注:
- サイト管理者が指定した検索の設定によって検索結果が異なる場合があります。例えば、複合検索を使用してもドキュメントが見つからないことがあります。
- コンテンツ検索では、< と > はサポートされていません。これらは Verity のキーワードです。これらの文字を検索すると、Verity のエラー・メッセージが表示されます。このため、In Zone 修飾子の使用を検討してください。この修飾子は、通常、これらの文字で構成される HTML タグや XML タグ (<name> など) を検索します。
- Image Services ライブラリーにあるドキュメントには、予期しないプロパティー値が指定されている場合があります。ドキュメントの「コンテンツ・サイズ」が 0 KB であったり、「最終変更者」プロパティーが CFS-IS のインポート・サービスなどのデータ・ソースを示したりする場合があります。このようなプロパティーを使用する検索では、予期しない結果が生じることがあります。