IBM InfoSphere Enterprise Records アプリケーションは、ブラウザー・ウィンドウで使用します。URL (管理者から取得した) を入力すると、サインイン・ページが表示されます。IBM InfoSphere Enterprise Records アプリケーションを使用するには、有効なユーザー名およびパスワードを入力する必要があります。これらが認証されると、デフォルトのファイリング計画の場所を示す参照ページが表示されます。ユーザー名に対してデフォルトのファイリング計画の場所が設定されていない場合は、管理者が設定したサイトのユーザー設定からデフォルトの場所が取得されます。また、目的のファイリング計画が見つからないという内容のメッセージも表示されます。システムでは、可能であれば別のファイリング計画が選択されます。また、デフォルトのファイリング計画を設定するためのリンクを使用することもできます。
デフォルトのファイリング計画の場所を独自に設定するには
システムによっては、操作が行われないまま一定の時間が経過するとタイムアウトするように構成されていることがあります。操作が行われない状態がこの時間を超えると、システムにより自動的にサインアウトされます。作業を続行するには、再度サインインする必要があります。
Workplace リンク (表示されている場合) をクリックすると、ユーザー名およびパスワードを入力しないで Workplace にサインインすることができます。IBM InfoSphere Enterprise Records での作業が完了したら、他のプロセスでシステム・リソースが直ちに使用できるよう、「サインアウト」をクリックします。IBM InfoSphere Enterprise Records および Workplace の両方で作業している場合は、両方のアプリケーションからサインアウトする必要があります。