列のソート

Workplace の多くのページでは、フォルダー内のドキュメントや検索の結果など、アイテムのリストが表示されます。例えば、「参照」ページでは、マガジン・ビューまたは詳細ビューに、フォルダーに含まれるオブジェクトのリストが表示されます。どちらのビューが表示されるかは、ユーザーの現在の設定によって異なります。詳細ビューでは、リストは表形式で表示され、アイテムは最初の列を基準に昇順でソートされます。任意の列のタイトルをクリックして、リストをソートすることができます。リストは、1 つの列でのみソートすることができます。列の見出しの名前は構成できるので、ユーザーによって列の見出しの表示が異なる場合があります。

列名の後の三角形は、その列がソートの基準になっていること、およびそのソート順序を示しています。上向き三角形は、昇順であることを示しています (A → Z、0 → 9)。下向きの三角形は、降順であることを示しています (Z → A、9 → 0)。

次の例は、デフォルトのソート順序を使用した「参照」ページを示しています。オブジェクトは「タイトル」列を基準に昇順でソートされています。「AdventureTime Campaign Briefing」がリストの先頭ドキュメントです。

「タイトル」列をデフォルトのソート順序でソートした「参照」ページの例

次の例は、同じ「参照」ページを「タイトル」列を基準に降順でソートした結果を示しています。「Outstanding Project Issues Q2」がリストの先頭ドキュメントです。

「タイトル」列が降順にソートされている「参照」ページの例

次の例は、同じ「参照」ページを「コンテンツ・サイズ」列を基準に昇順でソートした結果を示しています。「AdventureTime Campaign Briefing」は 3KB で、リストの先頭ドキュメントになっています。

「タイトル」列が昇順にソートされている「参照」ページの例

リストのソート順序を変更するには

昇順と降順を切り替えるには

注意: 「タスク」ページの「受信トレイ」ビューなど、膨大なワーク・アイテムのリストをソートする場合は、ソート後にビューを更新する必要がある場合があります。一度に取得できるワーク・アイテムの数はサイト管理者が制限します。長いワーク・アイテムのリストをスクロールしていくと、取得データの上限数を超えてしまう場合があります。新しく取得するデータの中に、ソートの結果、既に表示済みのページに含まれるべきアイテムがあった場合は、リストを戻って、表示されなかったアイテムを表示させるようにしなくてはなりません。

例えば、一度に取得できるアイテムの上限が管理者により 100 に設定されているとします。受信トレイに 105 個のアイテムがある場合、101 個目のアイテムに到達するまで最初の 100 個のアイテムが取得および表示されます。5 ページを表示しているときに 101 番目のアイテムを最初のアイテムとしてソートする場合、5 ページには 101 個目のアイテムは表示されません。101 個目のアイテムを確認するには 1 ページに戻る必要があります。