レコードおよびレコード・フォルダーをアクティブな状態のまま転送すると、エンティティーを受信、発信する組織によって、転送マッピングの機能でエンティティーが追跡されます。転送マッピングでは、Content Engine のプロパティー名が、XML プロパティー名にマッピングされます。この XML プロパティー名は、IBM InfoSphere Enterprise Records 転送ツールによって、IBM InfoSphere Enterprise Records エンティティーのインポート時またはエクスポート時に XML ファイルに含められるものです。転送ツールの詳細については、「IBM InfoSphere Enterprise Records 転送ツール」を参照してください。
手順は次のとおりです。
この画面では、次のことを行います。
既存のマッピングを選択すると、「エクスポート転送マッピングの編集」または「インポート転送マッピングの編集」画面を使用して、そのマッピングに対して設定されたプロパティーを編集することができきます。詳細については、「エクスポート転送マッピングの編集/エクスポート転送マッピングの追加」または「インポート転送マッピングの編集/インポート転送マッピングの追加」を参照してください。
注: 既存のマッピング・オブジェクトを編集する場合、画面名は「エクスポート/インポート転送マッピングの編集」ですが、新しい転送マッピング・オブジェクトを追加する場合、画面名は「エクスポート/インポート転送マッピングの追加」です。
「エクスポート転送マッピングの追加」オプションを選択すると、2 画面のウィザードの最初の画面に移動し、新しい転送マッピング・ドキュメント・オブジェクトを、プロパティーを設定して作成します。詳細については、「転送マッピングの追加」を参照してください。
「インポート転送マッピングの追加」オプションを選択すると、3 画面のウィザードの最初の画面に移動し、新しい転送マッピング・ドキュメント・オブジェクトを、プロパティーを設定して作成します。詳細については、「転送マッピングの追加」を参照してください。
注: 新しいインポート転送マッピングを作成し、目的のスキーマ・ファイルをインポートし、マッピングの作成を終えたあとは、新しいスキーマ・ファイルをこのインポート転送マッピングにインポートすることはできません。新たに目的とするスキーマ・ファイルを使用して、新しいインポート転送マッピングを作成する必要があります。