セキュリティーの設定

オブジェクト・ストアの情報ページから「セキュリティー・スクリプトの実行」アクションを選択すると、このページが表示されます。このページは、ファイリング計画オブジェクト・ストアでのみ実行することができます。

このウィザードでは、1 つまたは複数の IBM InfoSphere Enterprise Records ユーザー・グループ (分類ガイド管理者など) を選択し、「新規メンバーの追加」リンクを使用して新しいメンバーを追加します。各セキュリティーの実行後、セキュリティーは新しいオブジェクト・インスタンスに対してのみ設定されます。既存のオブジェクト・インスタンスのセキュリティーは変更されません。

終了」をクリックすると、新しいメンバーが追加されたユーザーのセキュリティー・スクリプトが開始されます。このスクリプトは、完了するのに約 5 分かかります。スクリプトにより、IBM InfoSphere Enterprise Records 関連のクラスやフォルダーに関するすべてのセキュリティー設定の処理が行われます。

注: このセキュリティー・スクリプトにより、マーキング・セットに対するセキュリティーも設定されるため、タスクを実行しているレコード管理者には GCD アクセス権が設定されている必要があります。

キャンセル」をクリックすると、ウィザードが終了します。