多言語サポート機能

IBM InfoSphere Enterprise Records のユーザー・インターフェースは多言語対応しています。

言語サポート

ユーザーはブラウザーのロケールに基づいた言語を選択できます。これは FileNet P8 Workplace および Workplace XT と共通です。言語パックの内容は、英語版のインストール・プログラムに含まれています。個別の言語パックをダウンロードして実行する必要はありません。英語以外の環境でのインストールおよび構成手順については、『IBM InfoSphere Enterprise Records Installation and Upgrade Guide』を参照してください。IBM サポート・ページからマニュアルをダウンロードする方法については、「 Accessing IBM FileNet Documentation」を参照してください。

以下の表に、ユーザー・インターフェースに使用できる言語をリストします。

言語
ロケール
アラビア語 AR
カタロニア語 CA
中国語 (簡体字) ZH_CN
中国語 (繁体字) ZH-TW
チェコ語 CS
オランダ語 NL
フィンランド語 FI
フランス語 FR
ドイツ語 DE
イタリア語 IT
日本語 JA
韓国語 KO
ポルトガル語 (イベリア) PT
ポルトガル語 (ブラジル) PT-BR
スペイン語 ES

ブラウザーの言語設定

IBM InfoSphere Enterprise Records に、 JBoss 環境または WebLogic 環境にデプロイされた FileNet P8 コンポーネントがある場合、ブラウザー設定が更新されてもキャッシュがリフレッシュされるまでは、新しいブラウザーの言語に従ってプロパティーが表示されない可能性があります。このエラーは、JBoss または WebLogic を再始動することでも解消されます。

他のクライアントが言語を変更した場合も、キャッシュがリフレッシュされるまでは同じ動作が発生します。

IBM InfoSphere Enterprise Records には、ブラウザーの言語設定に従ってローカライズされたインターフェースが表示されます。ブラウザーを使用しないツールの場合は、IBM InfoSphere Enterprise Records サーバー・ロケールに従って言語を設定してください。

重要:  IBM InfoSphere Enterprise Records V4.5 以降での作業中にブラウザーのロケールを変更する場合は、ローカルの IBM InfoSphere Enterprise Records セッションからログアウトし、ブラウザー・ウィンドウを閉じ、IBM InfoSphere Enterprise Records に再度ログインして新しいロケール設定を有効にする必要があります。