サイト管理者は、オブジェクト値プロパティーを設定できます。オブジェクト値プロパティーの値は、オブジェクト・ストア内のフォルダー、ドキュメント、またはカスタム・オブジェクトです。サイト管理者は、特定のオブジェクト値プロパティーにオブジェクトのどのクラスを割り当てることができるかを定義できます。例えば、サイト管理者がフォルダー・クラスのオブジェクト値プロパティーをドキュメントのクラスを参照するように定義している場合、オブジェクト・ストア内の保険請求ドキュメントを顧客のフォルダーのプロパティーとして割り当てることができます。
オブジェクト値プロパティーは、「情報」ページまたは追加ウィザードとチェックイン・ウィザードの「プロパティーの設定」ページに表示されます。オブジェクト値プロパティーに割り当てられたオブジェクトを変更/削除するには、「オブジェクトの選択」ページを使用します。既存の値を最初に削除しなくても、割り当てられているオブジェクトを変更できます。プロパティー値として選択するオブジェクトは、オブジェクト値プロパティーを含むオブジェクトと同じオブジェクト・ストア内にある必要があります。さらに、選択するオブジェクトのオブジェクト・タイプとオブジェクト・クラスは、管理者がオブジェクト値プロパティーのために定義したものである必要があります。
オブジェクト値プロパティーに割り当てられているオブジェクトを変更するには
ヒント: 割り当て済みオブジェクトのクラスを表示するには、プロパティー値の右側の 「情報の取得」 をクリックして「情報」ページを開きます。オブジェクト・クラスをメモしてください。プロパティーを確認したら、「終了」 をクリックします。
ヒント:「検索」ページを使用すると、適切なオブジェクトをすばやく検索できます。デフォルトでは、「検索」にはユーザーの別の検索条件に一致する適切なオブジェクト・ストア、オブジェクト・タイプ、およびオブジェクト・クラスに属するオブジェクトのみが検索されます。
注意: 選択するオブジェクトは、オブジェクト値プロパティーに定義したクラス内にある必要があります。エラーが発生した場合は、サイト管理者に連絡してください。正しくないクラスから派生したオブジェクトを選択した可能性があります。
オブジェクト値プロパティーに割り当てられているオブジェクトを削除するには
注意: 「リンク先」プロパティーの「値」フィールドは必須です。「リンク先」プロパティーに割り当てられているオブジェクトを削除する場合は、別のオブジェクトを指定する必要があります。