保留スイープの構成

保留スイープを実行するには、事前に適切な値を指定して、保留スイープを構成する必要があります。たとえば、レコードが格納されている Content Engine サーバーの名前を指定する必要があります。また、スイープの対象を 1 つのファイリング計画オブジェクト・ストアに制限したりできます。

保留スイープを構成するには

  1. Enterprise Manager で、P8 ドメインのプロパティー・ページを開きます。最上位ノードを 右クリックし、「プロパティー」を選択します。
  2. プロパティー」タブを選択します。
  3. 「サブシステムの構成」メニューで「サーバーのキャッシュ構成」を選択します。
  4. プロパティー」タブを選択して、[QueryPageMaxSize] プロパティーの値を 1000 から 150,000 に変更します。
  5. ファイリング計画オブジェクト・ストアを参照して右クリックし、「 プロパティー」を選択します。
  6. 「プロパティー」ダイアログで、「照会」タブをクリックします。
  7. 最大照会時間の制限値を 0 に設定します。
  8. 設定内容を保存し、Enterprise Manager を終了します。
  9. 保留スイープをインストールしたコンピューターのコマンド・プロンプトで、RecordsManagerSweep フォルダーに移動します。
  10. 次のいずれかを入力します。
  11. 次のフィールドに適切な値を指定します。アスタリスク (*) が付いているフィールドは必須です。(「リセット」をクリックすると、既存の値をクリアできます。)
  12. 構成」をクリックします。