カスタム・オブジェクトのフォルダー・フィルター基準の定義
「フォルダー・フィルター」のユーザー設定は、フォルダーのフィルタリングが有効な場合に表示されるデフォルトの基準を設定します。各オブジェクト・ストアの簡易基準および拡張基準を定義できます。カスタム・オブジェクトとドキュメントのフィルタリングの基準を設定できます。フォルダー・フィルターを設定するには、ユーザー設定の「一般」ビューの「一般設定」でフォルダーのフィルタリング基準を表示するように選択する必要があります。
カスタム・オブジェクト・フィルタリングの基準を定義するには
- Workplace のいずれかのページで、右上隅の「設定」をクリックします。
- 「ユーザー設定」ページで、ビューのリストから「フォルダー・フィルター」をクリックします。
- カスタム・オブジェクトが有効の場合、ビューのリストから「カスタム・オブジェクト」を選択します。カスタム・オブジェクトが有効でない場合、このビューのリンクは表示されず、ドキュメントのみをフィルターできます。
- 検索するオブジェクト・ストアを選択します。
- フィルター基準を定義していない場合は、オブジェクト・ストアのリストが表示されます。オブジェクト・ストア名をクリックして選択します。選択したオブジェクト・ストアにのみフィルターが適用されます。「簡易基準設定」と「拡張基準設定」は、オブジェクト・ストアを選択した後に表示されます。
- 選択したオブジェクト・ストアを変更する場合は、「パス」内の「オブジェクト・ストア」をクリックします。オブジェクト・ストアのリストが表示されます。オブジェクト・ストア名をクリックして選択します。
- 適切な「簡易基準設定」を選択します。
- 返されるオブジェクトをフィルターするプロパティーを選択します。
- 演算子を選択します。
- 適切な「拡張基準設定」を選択します。最大 5 つまでのプロパティーをフィルターできます。
- 最大 5 つまでのプロパティーの基準を設定します。
- ドロップダウン・リストからプロパティー名を選択します。
- プロパティー基準の演算子を選択します。
- 「AND」または「OR」のいずれかを選択して、現在のプロパティーと次のプロパティーとの関係を指定します。例えば、最初のプロパティーと 2 番目のプロパティーの両方が真である場合は、最初のプロパティーで「AND」を選択します。
- 返されるアイテムを分類するために使用するプロパティーを選択します。目的のプロパティーの「ソート」列にあるラジオ・ボタンをクリックします。
- 必要に応じて、「デフォルトのフィルター・クラス」を選択します。クラスを選択しない場合、基本の「カスタム・オブジェクト」クラスが使用されます。
- 「検索」ページでクラスを選択する場合は、「フィルター・クラスを表示」を「表示」に設定します。それ以外の場合は、次の手順で常に使用するデフォルト設定を選択します。
- 「クラスの選択」をクリックします。「クラスの選択」ページが表示されます。
- 必要に応じて (+ 記号をクリックして) ツリー内のアイテムを展開し、クラス名を選択します。該当するフィールドにクラス名が追加されます。
- サブクラスを検索に含める場合、「サブクラスを含める」 チェック・ボックスをオンにします。
- 選択したクラスを削除する場合は、「クラスをクリア」をクリックします。別のクラスを選択する場合は、「クラスの選択」を再度クリックします。
- 「適用」をクリックして、変更内容を保存します。
- 「終了」をクリックして「ユーザー設定」ページを閉じます。