ユーザー・トークン

サイト設定「ユーザー・トークンの設定」では、Workplace から開始した別のアプリケーションに、ユーザーの情報が渡されるかどうかを指定します。ユーザー情報を渡すことによって、ユーザーは再ログインする必要なくアプリケーションにアクセスできるようになります。例えば、サイトでオプションの IBM InfoSphere Enterprise Records アドオンを有効化し、「オーサー」ページから使用できるように設定できます。ユーザー・トークンが有効化されていると、再ログインすることなく IBM InfoSphere Enterprise Records を開くことができます。

注: ユーザー・トークンは、Workplace がアプリケーション管理対象環境にデプロイされる場合に限りサポートされます。

次のオプションを設定できます。

ユーザー・トークンおよびゲスト・アカウント

2 つの Workplace サイト間でユーザー・トークンを有効にする場合、両方のサイトのゲスト・アカウントで同じユーザー・アカウントが使用されていることを確認する必要があります。異なるアカウントを使用すると、ゲスト・ユーザーに Workplace のすべての機能へのフル・アクセス権が付与されます。