クイック・スタートは、Image Viewer アプリケーションを素早く起動するための機能です。Image View を使用して Workplace で画像を開く場合、新しいブラウザー・セッションと Java™ アプリケーションの初期化中に若干の遅延が発生します。Image Viewer クイック・スタートを使用して Image Viewer セッションを初期化し、同時に Web ブラウザー・セッションが起動するようにサイトを構成しておけば、ユーザーが画像を開くと Image Viewer が即座にロードされます。クイック・スタートは、Workplace にアクセスするために使用する各ワークステーションで有効または無効にできます。
Windows クライアントでクイック・スタートを有効にすると、システム・トレイ (Windows デスクトップの右下) にアイコンが表示され、「スタート」>「プログラム」>「スタートアップ」 メニューにメニュー・アイテムが追加されます。クイック・スタート機能は、ワークステーションを再起動しても引き続き有効になります。
デフォルトでは、クイック・スタート機能は無効になっています。
クライアントでクイック・スタートを有効または無効にするには
注意: クイック・スタートを有効にすると、Web セッションは、クイック・スタートを無効にするか、Web サーバー・セッションを明示的にログアウトするまで終了しません。クイック・スタート機能を有効にした場合、ブラウザー・ウィンドウを閉じても Web サーバー・セッションは終了しません。