ファイリング計画の処理

IBM InfoSphere Enterprise Records 転送ツールを使用してファイリング計画を処理する場合、ツールによってファイリング計画内の子カテゴリーが処理されます。構成時に指定する「子コンテナーのレベル」オプションに応じて、ツールによって子カテゴリーが一定のレベルまで処理されます。「転送パラメーターの指定」を参照してください。

注: Windows の場合、IBM InfoSphere Enterprise Records 転送で実行可能なファイルは、RMTransfer.bat です。UNIXの場合は RMTransfer.sh です。

カテゴリーを転送するには

コマンド行で、次のいずれかのコマンドを ¥RMTransfer ディレクトリーから実行します。

RMTransfer -export -fileplan <ファイリング計画のフルパス名>

RMTransfer -export -fileplan <{guid}>

例えば、以下のように指定します。

RMTransfer.bat -export -fileplan "/Records Management/File Plan"

RMTransfer.bat -export -fileplan {E88A5496-1F93-4DDA-95FC-6D245554BD05}

同時に大量のエンティティーを処理する方法については、「複数エンティティーの処理」を参照してください。