エントリー・テンプレートの使用

下記のセクションを参照して、エントリー・テンプレートを完成します。すべてのセクションが適用されるわけではありません。エントリー・テンプレートで利用可能なオプションは、次の要因に応じて異なります。

ファイルの選択

オブジェクト・ストアに追加するファイルを選択します。次のいずれかのオプションを選択します。

使用しているエントリー・テンプレートがこの機能を使用して構成されている場合、同じ名前を割り当てられたファイルを追加できます。エントリー・テンプレートが構成されていることを設計担当者に確認してください。

フォルダーの選択

オブジェクトの追加先フォルダーを選択します。エントリー・テンプレートの定義により、選択可能なフォルダーを制限し、パスの部分を無効にできます。

エントリー・テンプレートの選択

Workplace XT では、複数のエントリー・テンプレートが関連付けられているフォルダーにドキュメントを追加する場合、使用するエントリー・テンプレートを「エントリー・テンプレート」リストから選択する必要があります。エントリー・テンプレートをフォルダーに関連付ける方法の詳細については、「エントリー・テンプレートのフォルダーへの関連付け」を参照してください。

プロパティー

必要に応じて、プロパティーの値とオプションを編集します。アスタリスク が付いているプロパティーは必須です。読み取り専用のプロパティー、編集可能なプロパティー、表示されないプロパティーもあります。

複合ドキュメント

追加するドキュメントが複合ドキュメントか指定します。追加中のドキュメントは、親ドキュメントと呼ばれます。「子の追加」をクリックして、親ドキュメントに関連付けるドキュメントを追加します。「表示」をクリックすると、親ドキュメントに関連付けられたドキュメントを表示できます。

オプション

オブジェクトをメジャー・バージョンとして追加するか指定します。ドキュメント・バージョンの詳細については、「バージョンについて」を参照してください。

セキュリティー

新しいオブジェクトのセキュリティー設定を指定します。

デフォルト・リストにユーザーまたはグループを追加するには

  1. 追加」をクリックします。
  2. 選択」リストからドメインを選択します。
  3. ユーザー」オプションまたは「グループ」オプションを選択して、追加できる名前リストの対象範囲を狭めます。
  4. 検索する名前の最初の 1 文字以上を入力します。例えば、aalberto および amoss という名前のユーザーを検索するには、「a」と入力します。「a」で始まるユーザー名がすべて返されます。さらに多くの文字を入力することで、検索対象を絞ることができます。例えば、aal と入力すると aalberto および aallen が返されますが、alemon または amoss は返されません。
  5. 検索」をクリックします。検索テキストと一致する名前が表示されます。

特定のユーザーまたはグループのアクセス権を変更するには

  1. タイトル」列で、ユーザー名またはグループ名をクリックします。
  2. 権限レベルごとに許可と拒否のチェック・ボックスを適宜オンとオフに切り替えます。詳細については、「セキュリティーの管理」を参照してください。