フォルダー・フィルターの設定

フォルダー・フィルターのユーザー設定では、Workplace でフォルダーの内容を表示する際のフィルタリング基準 (タイトル内の単語、特定のユーザーが追加したアイテムなど) を入力できます。サイト管理者が設定したドキュメントの最大表示数よりもフォルダー内のアイテム数が多い場合は、一部のアイテムが表示されなくなるため、この設定を使用すると便利です。

「フォルダー・フィルタリング」の設定にはデフォルトの基準の設定があります。デフォルトの設定を変更して、フォルダー・コンテンツを表示するページで結果を参照できます。

フォルダー・フィルターを設定するには、「一般」ユーザー設定の「一般設定」でフォルダーのフィルタリング基準を表示するように選択する必要があります。「フォルダーのフィルタリングを常に表示」ユーザー設定は「デフォルト」に設定されています。この場合、サイト管理者が定義した「フォルダーのフィルタリングを常に表示」サイト設定が継承されます。

パス

パスには選択したオブジェクト・ストアが表示されます。パスの「オブジェクト・ストア」をクリックして、オブジェクト・ストアのリストに戻り、別のオブジェクト・ストアを選択します。

簡易基準設定

フィルターのデフォルトのプロパティーと演算子を選択します。フォルダー・コンテンツを表示するページに対して値を入力します。ドキュメントのデフォルトのプロパティーは「ドキュメント・タイトル」です。カスタム・オブジェクトのデフォルトのプロパティーは「追加担当者」です。

拡張基準設定

フィルター基準として使用するプロパティーを最大 5 つ定義できます。また、コンテンツ基準の入力フィールドや、クラス別にフィルターを行うためのフィールドを表示するよう選択することもできます。結果をソートするプロパティーを 1 つ選択できます。デフォルトでは、最初のプロパティーで「ソート」が選択されています。

拡張基準設定を設定するには

  1. リストから 1 つ以上のプロパティー名を選択します。
  2. 適切な演算子を選択します。
  3. AND」または「OR」のいずれかを選択して、現在のプロパティーと次のプロパティーとの関係を指定します。例えば、最初のプロパティーと 2 番目のプロパティーの両方が真である場合は、最初のプロパティーで「AND」を選択します。
  4. アイテムをソートするプロパティーを指定するには、「ソート」ラジオ・ボタンをクリックします。
  5. 「コンテンツの内容の表示」で、(テキスト・ドキュメントのコンテンツを検索する) フィールドを表示する場合は「表示」を選択します。このフィールドを非表示にして簡潔なインターフェースにする場合は、「非表示」を選択します。(これはカスタム・オブジェクトには適用されません。)
  6. 「フィルター・クラスを表示」で、フィルター用のクラスを指定するフィールドを表示する場合は「表示」を選択します。このフィールドを非表示にして簡潔なインターフェースにする場合は、「非表示」を選択します。
  7. デフォルトのフィルター・クラスを指定するには、「クラスの選択」をクリックしてクラスを選択します。デフォルトのクラスを削除する場合は「クラスをクリア」をクリックします。クラスを選択しない場合は、すべてのクラスが使用されます。
  8. 選択したクラスのサブクラスを含めるには、「サブクラスを含める」チェック・ボックスをオンにします。