ワークフロー定義は、Process Designer で作成してから、オブジェクト・ストアに追加します。オブジェクト・ストア、フォルダー、およびワークフロー定義へのアクセス権を持っている場合は、Process Designer を使用せずに新しいワーク・アイテムを起動することができます。
通常は、Process Designer を使用して、ワークフローの編集、検証、転送、起動を行います。ワークフロー定義は Process Engine に転送せずに、オブジェクト・ストアに追加することもできます。既存のワークフロー定義を選択して起動するときは、そのワークフロー定義が既に Process Engine に転送されている場合と転送されていない場合があります。転送されていないワークフローを起動しようとすると、エラー・メッセージが表示されます。
ヒント Workplace XT の「拡張ツール」へのアクセス権限がある場合、およびワークフローのコンテンツを変更する権限を持っている場合は、Process Designer 内からワークフローを起動することもできます。
ワークフロー定義から起動するには
注意: ワークフローが転送されていないことを示すエラー・メッセージが表示されたら、「戻り」をクリックします。詳細については、「ワークフロー定義の転送」を参照してください。
注意: フォームを保存して後から起動する場合、フォーム・データの編集内容のみが保存されます。「ワークフロー・グループ」と「添付」の編集内容は保存されません。