IBM InfoSphere Enterprise Records でファイリング計画オブジェクト・ストアを参照し、「物理レコードの宣言」をクリックして「レコード宣言ウィザード」を起動します。このウィザードは次の 3 つのステップで構成されます。
既にショートカットを作成している場合、「ショートカット」を選択してリストから選択できます。使用するロケーションのチェック・ボックスを選択して、「選択内容に追加」をクリックします。
「検索」をクリックすると、ロケーションを検索できます。「タイトル」または「ファイリング計画 ID」を選択します。デフォルトの演算子「like」を使用すると、名前の一部を検索できます。テキストを入力し、「検索」をクリックします。
セキュリティー分類ガイド (Security Classification Guide、以下 SCG) やソース・ドキュメントを選択するには、「派生元」をクリックします。このステップはオプションです。
注: 「派生元」ページの「承認」をクリックすると、IBM InfoSphere Enterprise Records により、要約に表示されているすべてのフィールドのデータ (空白を含む) が「分類プロパティーの設定」ステップの対応するフィールドにコピーされます。 既にこれらのフィールドに他のデータを入力していて、「派生元」ページの情報を確認しているだけの場合、「承認」ではなく「キャンセル」をクリックすると手動で入力したデータが保持されます。
注: 初期分類レベルでアイテムを参照するためのクリアランスがある場合、「現在の分類」のデフォルト値は「初期の分類」と同じです。それ以外の場合、セキュリティー・クリアランスのレベルで値を指定する必要があります。