一般設定
ユーザー設定の「一般」ページでは、一般的な表示設定を定義します。
一般設定
「一般設定」では、Workplace XT 全体の一般的な表示情報を制御します。
表示
- 「デフォルト・ホーム・ページ」: 表示されるプライマリー・ビューを決定します。Workplace XT では、Workplace XT の Web アドレスを使用して (ただし、アドレスに特定のページは指定せずに) 最初にログインすると、デフォルトのホーム・ページが開きます。デフォルトは「参照」です。アクセス権があるプライマリー・ビュー、および「デフォルト」(管理者が設定した、対応するサーバー設定を使用) を選択できます。
- 「デフォルトのリスト・ビュー」: リストの表示に使用するレイアウトを、「詳細」、「マガジン」、「デフォルト」の中から指定します。「詳細」を選択した場合、表示用に返されたオブジェクトのすべてのリストに、名前またはタイトル、最終変更日時、バージョン・ラベル、ファイル・サイズ (使用するビューの種類によって異なる)、などの詳細が表示されます。「マガジン」を選択した場合、アイテム名と簡単な説明が表示されます。「マガジン」ビューは、Workplace XT のセカンダリー・ページでのみサポートされます。「デフォルト」を選択した場合、対応するサイトの設定 (管理者が設定したもの) が使用されます。
次に、フォルダー内のドキュメントの「詳細」ビューの例を示します。インターフェースはカスタマイズできるため、異なる列の見出しが表示される場合もあります。
次に、フォルダー内のドキュメントの「マガジン」ビューの例を示します。説明はカスタマイズできるため、異なる説明が表示される場合もあります。
- 「デフォルトのホーム・スキン」:「マイ Workplace」ページのカラー・スキームを指定します。ドロップダウン・リストから目的のスキームを選択します。デフォルトのスキンは「白」です。
- 「確認ページの可視性」: 追加ウィザード、チェックイン・ウィザード、および起動ウィザードの終了時に、確認ページを表示するかどうかを指定します。確認ページを表示する場合は「表示」を、確認ページを表示しない場合は「非表示」を、対応するサイトの設定を使用する場合は「デフォルト」を、それぞれ指定してください。
注意: サイトに IBM InfoSphere Enterprise Records がインストールされ有効な場合、この設定は無視されます。
- 「システム・プロパティー・ビューを拡張して表示」: クラスのプロパティーを表示する場合、システム・プロパティーを常に表示するかどうかを指定します。
- 「デフォルト」: 対応するサイト設定を使用します。
- 「はい」: 常にシステム・プロパティーのリストを展開して表示し、「システム・プロパティーの省略」リンクを表示します。
- 「いいえ」: システム・プロパティーを非表示にし、「システム・プロパティーを表示する」リンクを表示します。
- 「日付フォーマット」: プロパティーまたは検索のフィールドにおける日付表示を指定します。次は、使用可能なフォーマットです。
- 「時刻フォーマット」: プロパティーまたは検索のフィールドにおける時刻表示を指定します。次は、使用可能なフォーマットです。
- 「デフォルト」: 対応するサイト設定を使用します。
- 「短い形式 (h:mm a)」: 1:15 pm のように表示されます。
- 「中形式 (h:mm:ss a)」: 1:15:34 pm のように表示されます。
- 「長い形式 (h:mm:ss a z)」: 1:15:34 pm PST のように表示されます。
- 「完全形式 (h:mm:ss a z)」: 1:15:34 pm PST のように表示されます。
- 「タイム・ゾーン」: アプリケーションで使用するタイム・ゾーンを指定します。リストから、以下のタイム・ゾーン設定のいずれかを選択できます。
- 「デフォルト」: 対応するサイト設定で指定されたタイム・ゾーンになります。
- 「ブラウザー・タイム・ゾーン (Browser Time Zone)」: クライアント・ワークステーションのブラウザーで使用されているタイム・ゾーンに設定されます。
- 「AE サーバー・タイム・ゾーン (AE Server Time Zone)」: アプリケーションを実行しているサーバーで使用されているタイム・ゾーンに設定されます。
- 特定の GMT 値: グリニッジ標準時 (GMT) に基づいて指定されたタイム・ゾーン (山岳部標準時 (GMT-7) など) に設定されます。
デフォルトではブラウザーのタイム・ゾーンをチェックしますが、プログラムでブラウザーの設定を判定できない場合を考慮すると、特定のタイム・ゾーン値を設定した方が信頼性は高くなります。例えば、太平洋タイム・ゾーンで、毎年夏時間に切り替える場合は、「(GMT-8) 太平洋標準時」を選択します。夏時間に変更しない場合には、「(GMT-8) GMT-08:00」を選択します。
- 「操作アイコン」: アクション名の横にアイコンを表示するかどうかを指定します。オブジェクトに関連付けられた「情報」ページの左ペインにアクションが表示されます。
「検索および履歴の結果の基準」:「検索」ページを開くとき、または「情報」ページの「履歴」ビューを開くときに、検索基準を表示するかどうかを指定します。デフォルトは「表示」です。ここで設定を変更する以外に、「検索」ページまたは「情報」ページの「履歴」ビューの「基準を表示」または「基準を非表示」をクリックしていつでも表示を変更できます。
「フォルダーのフィルタリングを常に表示」: フォルダーのコンテンツをナビゲートするページに、フォルダーのフィルタリング基準を常に表示するかどうかを指定します。フィルタリング基準を表示する場合は「表示」を、フィルタリング基準を表示しない場合は「非表示」を、サイト設定 (管理者が設定したもの) を使用する場合は「デフォルト」を、それぞれ指定してください。
「マガジン・リスト・ビューのページ・サイズ」:「マガジン」ビューの 1 ページ内に表示するアイテム数を指定します。初期状態のデフォルト値は 10 アイテムです。ただし、管理者は異なるデフォルト値を設定できます。
「詳細リスト・ビューのページ・サイズ」:「詳細」ビューの 1 ページ内に表示するアイテム数を指定します。初期状態のデフォルト値は 20 アイテムです。ただし、管理者は異なるデフォルト値を設定できます。