インポート転送マッピングの追加

この画面は、新しいインポート転送マッピング・オブジェクトを追加するときのウィザードの第 2 ステップです。インポート転送マッピングを作成する際に使用するスキーマ・ファイルを複数アップロードする必要がある場合、この画面を利用すると簡単に実行することができます。

注:   XML スキーマ・ファイルは、共有語彙を表し、人が作成したルールをマシンが実行できるようにします。このファイルにより、XML ドキュメントの構造、コンテンツ、およびセマンティクスを詳細に定義することができます。XML スキーマ・ファイルは、基本的に XML ファイル・タイプのフォーマットおよびコンテンツを定義します。

この画面で、すべてのスキーマ・ファイルを追加します。スキーマ・ファイルは拡張子が .xsd でなければなりません。スキーマ・ファイルは、完了時に、ルートの「レコード」およびルートの「フォルダー」要素を含む必要があります。そうでない場合は例外エラーが返されます。すべてのスキーマ・ファイルを正しい場所に配置するまで、ウィザードのこのステップを正常に終わらせることはできません。

この画面では次の処理が実行できます。

前へ」をクリックすると、変更を適用せずに前の画面に戻ります。

次へ」をクリックすると、目的のスキーマ・ファイルをすべてアップロードした後、「インポート転送マッピングの編集」画面に移動します。

キャンセル」をクリックすると、「転送マッピング」画面に戻ります。

注:   通常スキーマ・ファイルはサイズが小さいので、アップロードしたスキーマ・ファイルはすべてメモリー内にのみ格納されます。重複する XML スキーマ・ファイルをアップロードした場合、現在リストにあるファイルは新しいファイルに置き換わります。