ゲスト情報のサイト設定では、ゲスト・ユーザーに Workplace へのログインを許可するかどうかを指定し、ゲストのアカウント情報を定義します。ゲスト・アカウントは製品説明などの一般的な情報にセキュリティーなしでのアクセスを許可する、インターネット用アプリケーションで有用です。「サインイン」ページの 「ゲスト」リンクは、Workplace がアプリケーション管理対象環境にデプロイされる場合に限り使用可能です。
ゲストとしてログインすると、Workplace では「オーサー」ページに「タスク」リンク、「管理」リンク、「拡張ツール」リンクは表示されません。また、「ユーザー設定」リンクも表示されません。ゲストは、ゲスト・アカウントのアクセス権に従い、その他すべての操作を実行できます。
警告: 拡張製品または別のカスタム・アプリケーションをインストール後にこれらのユーザー設定を変更した場合、カスタム・アプリケーションによる bootstrap.properties ファイルへのアクセスで使用される場所に、更新された bootstrap.properties ファイルをコピーする必要があります。
ゲストに使用するユーザー・アカウント名を入力します。名前は有効なドメイン・アカウントでなければなりません。
警告: ゲスト・アカウントには管理者権限を持つユーザー名を使用しないでください。ゲスト・アカウントに管理者権限を持つユーザー名を使用すると、管理者が管理機能を実行できなくなる可能性があります。
「パスワード」をクリックして、「パスワードの設定」ページにアクセスします。
ゲストのログインを許可するには
2 つの Workplace サイト間でユーザー・トークンを有効にする場合、両方のサイトのゲスト・アカウントで同じユーザー・アカウントが使用されていることを確認する必要があります。異なるアカウントを使用すると、ゲスト・ユーザーに Workplace のすべての機能へのフル・アクセス権が付与されます。