IBM InfoSphere Enterprise Records のインターフェースは全体として、Workplace のインターフェースとほぼ同じです。バナー領域には、Workplace へのリンク (構成可能)、本ヘルプ、ホーム・ページ、および「サインアウト」があります。また、日付とユーザー名も表示されます。
ホーム リンクをクリックすると、デフォルトのビュー (カテゴリー・ツリーが表示された「参照」タブ) に戻ります。
Workplace リンク (表示されている場合) をクリックすると、Workplace ウィンドウが開きます。このアプリケーションにサインインしている必要はありません。Workplace では、電子レコードおよびマーカー・レコードの宣言を行います。Workplace からサインアウトしても、IBM InfoSphere Enterprise Records からサインアウトすることはありません。
IBM InfoSphere Enterprise Records アプリケーションには、「参照」、「検索」、 「廃棄」、「物理」、「レポート」、および「構成」 という 6 つのタブが用意されています。これらの各タブでは、各自のセキュリティー権限に応じて、さまざまなレコード管理機能を実行することができます。これらのタブに関する詳細については、「IBM InfoSphere Enterprise Records タブ」を参照してください。
これらのページでは、一部を除きページ上部 (タブの下) にパスが表示されます。パスのノードをクリックすると、インターフェースの該当する領域に戻ることができます。