ワークフローのプロパティーの設定 - データ・フィールドの変更
データ・フィールドには、ワークフローにおいて参加者に渡される値が格納されます。ワークフロー内の所定のステップでデータ・フィールドを使用できるようにするには、ワークフローの
データ・フィールドを定義する必要があります。例えば、経費報告書承認ワークフローには、合計値用の
フィールドを組み込むことができます。
データ・フィールドを追加するには
- 「プロパティーの設定」ステップで、「データ・フィールド」をクリックします。
- 「プロパティーの設定 - データ・フィールドの変更」画面で、「追加」をクリックします。
- フィールドの名前を入力します。デフォルトの名前は、「DataField1」です。有効な文字は、A-Z、a-z、0-9、およびアンダースコアー (_) です。スペースは
フィールド名には使用できません。
- リストからデータ型を選択します。データ型によって、入力可能な値が
決まります。例えば、ブール・データ型は、True または False の
値のみを受け入れます。時間データ型は、日付のみを受け入れます。データ・フィールドは、
単一値フィールドまたは値のリストにできます。大括弧に別の名前が表示される場合がありますが、それらはシステム上でカスタマイズされた名前です。
- 追加のプロパティーごとにステップ 1 から 3 を繰り返します。
データ・フィールドを削除するには
- 「プロパティーの設定」ステップで、「プロパティー」セクションにある「データ・フィールド」をクリックします。
- 削除するデータ・フィールドの横にある「削除」チェック・ボックスを選択します。