スクリーニング・ワークフローの構成

廃棄フェーズに対してスクリーニングを構成している場合、アプリケーションでは、デフォルトでスクリーニング・ワークフローが使用されます。IBM InfoSphere Enterprise Records の他のワークフローと同様に、スクリーニング・ワークフローは変更することができます (詳細については、「ワークフローの作成と変更」を参照してください)。ただし、別の名前で新しいワークフローを作成したり、新しいワークフローをスクリーニング・ワークフローとして構成したりすることもできます。いずれの場合でも、IBM InfoSphere Enterprise Records では常に最新バージョンのスクリーニング・ワークフローを起動します。

別の名前で新しいワークフローを作成する場合、次の手順に従ってワークフローをスクリーニング・ワークフローとして構成します (次の手順では、新しいワークフローを作成して転送済みであることを前提としています。詳細については、「Process Designer のヘルプ」を参照してください)。

スクリーニング・ワークフローを構成するには

  1. IBM InfoSphere Enterprise Records アプリケーションにレコード管理者としてサインインします。
  2. 構成」タブを選択します。
  3. システム構成」をクリックします。
  4. 「構成項目」ページが表示されます。「スクリーニング・ワークフロー」をクリックします。
  5. 「ワークフローの選択」ページに、オブジェクト・ストア内の転送済みのワークフローがすべて表示されます。スクリーニング・ワークフローとして構成するワークフローの「バージョンから選択」をクリックします。
  6. 「ワークフロー・バージョンの選択」ページに、対象のワークフローのバージョンがすべて表示されます。スクリーニング・ワークフローとして構成するバージョンの「選択」をクリックします。
  7. 適用」をクリックして変更を保存します。
  8. キャンセルしたり、「構成項目」ページを閉じたりする場合は、「終了」をクリックします。