この画面は、メインの「インポート転送マッピングの追加/編集」画面で「エンティティーの追加」ボタンを選択すると表示されます。この画面では、通常の操作で複数のアイテムを強調表示し、すべてを一度にメイン画面に追加することができます。この画面の目的は、マッピングする新しい XML エンティティーを追加することであり、エンティティーを削除することではありません。メイン・マッピング画面の XML エンティティーを削除する場合は、「削除」ボタンを使用します。
ツリー・ビューのエンティティーには、属性とエレメントという 2 つのタイプがあります。属性とエレメントは、ツリー・ビューの同じレベルにあり、サブエレメントはエレメントの子として配置できます。属性はいつでも選択することが可能で、エレメントはサブエレメントがない場合に選択可能です。選択不可能なエレメントはグレー表示になっています。エンティティーを選択すると、「インポート転送マッピングの追加/編集」画面に xpath 形式で表示され、xml エンティティー・ツリーには表示されなくなります。
「XML エレメント」は、エレメントの開始タグからエレメントの終了タグまでのすべてを表します。1 つのエレメントに、他のエレメント、シンプル・テキスト、および両者の混合を含めることができます。エレメントは属性を含めることもできます。
「XML 属性」は、エレメントの追加情報を表します。XML エレメントは、HTML と同様、開始タグに属性を含めることができます。