廃棄アクションは、カットオフ日付に到達した後、または廃棄フェーズの保存期間が経過したときに、エンティティーに対して実行するアクションです。「自動破棄」アクションの場合を除き、作成するアクションごとに、デフォルトのワークフローを割り当てる必要があります。システムでアクションを実行する場合、権限のあるユーザーからの確認を受信した時点で、関連付けられたワークフローが起動されます。
廃棄スケジュールを定義する際は、カットオフに対して設定した廃棄トリガーにアクションを割り当てます。また、廃棄スケジュールで作成する各廃棄フェーズにもアクションを割り当てます。
注: アクションを作成、変更、または削除できるのは、Records Administrator (Base および DoD の場合は Records Manager) だけです。
IBM InfoSphere Enterprise Records では、システムで事前定義された次のタイプのアクションを作成できます。