プロパティーは、オブジェクトに関する情報を定義します。オブジェクトに関連付けられている特定のプロパティーは、オブジェクト・クラスに基づいて関連付けが行われます。例えば、ドキュメントには基本ドキュメント・クラスがあります。管理者により作成される追加ドキュメント・クラスもオブジェクト・ストアに存在します。どのような種類の新しいオブジェクトを追加する場合でも、その過程で重要となる手順は、オブジェクトに割り当てるクラスの選択です。ここでは、基本オブジェクト・クラスか、オブジェクトに関連付けられている他のいずれかのクラスを選択できます。選択したオブジェクト・クラスに応じて、新しいオブジェクトに関連付ける具体的なプロパティーが決まります。
「情報の取得」アイコンをクリックしてオブジェクトの「情報」ページを表示すると、プロパティー情報にアクセスできます「プロパティー」ビューがデフォルトのビューです。適当なアクセス権限がある場合、「情報」ページの「プロパティー」ビューからプロパティー値を編集できます。一部のプロパティーは読み取り専用であり、編集できません。
システム・プロパティーはクラス・プロパティーの後に表示されます。システム・プロパティーは読み取り専用であり、編集できません。ユーザー設定によっては、システム・プロパティーが省略されている (隠されている) 場合があります。システム・プロパティーの表示と非表示を切り替えるには、「システム・プロパティーを表示する」 または 「システム・プロパティーを非表示にする」 をクリックします。
注意: Image Services ライブラリーにあるドキュメントには、 予期しないプロパティー値が指定されている場合があります。ドキュメントの「コンテンツ・サイズ」が 0 KB であったり、「最終変更者」プロパティーが CFS-IS のインポート・サービスなどのデータ・ソースを示したりする場合があります。
プロパティーを管理するには
注意: 「セキュリティー」ビューなどの特定のビューで値を変更し、変更内容の保存に失敗した場合は必ず、ページ左のビュー名の横に変更済みアイコンが表示されます。このマークが付いたビューに戻らずに「情報」ページを終了すると、変更が失われます。