Workplace XT ツールを Java™ アプレットとして使用するには、ユーザーのローカル・コンピューター上に Java™ ランタイム環境 (JRE) をダウンロードしてインストールする必要があります。ユーザーが JRE の非互換バージョンを使用している場合は、アプレットに関する問題が発生する可能性があります。サポート対象バージョンについては、『IBM FileNet P8 Hardware and Software Requirements』を参照してください。
Java アプレットに関する問題が発生した場合は、ユーザーがブラウザー・キャッシュと Java キャッシュのクリアを試すことができます。
JRE を必要とするアプレットを開く際の Firefox 2 の動作が原因で、システムが非サポート・バージョンの JRE を使用して Java アプレットを実行しようとする場合があります。これが発生する状況は、以下のいずれかになります。
どちらの場合も、アプリケーションに付属の JRE バージョンをユーザーが手動でダウンロードすることで、問題を回避できます。ただし、ダウンロードを行う前に、アプリケーションに付属の適切な JRE バージョンを確認してから、ユーザーに適切な指示を与えるようにしてください。
JRE のバージョンを確認するには
付属の JRE を手動でダウンロードする手順
上記の JRE バージョン情報を使用して、ユーザーに指示を与える前に、以下の手順をご使用のサイトに合わせて調整することができます。
注: より新しいバージョンの JRE をユーザーが既にインストールしている場合は、先に進む前に、このバージョンのアンインストールが必要になることがあります。
http://<server_name:port>/<application_name>/download/<jre_executable>
各表記の意味は次のとおりです。
<server_name:port> は、ご使用のサーバーの名前とポート番号です。
<application_name> は、ご使用のアプリケーションの名前 (例: WorkplaceXT) です。
<jre_executable> は、(上記の手順で確認した) 最新の JRE バージョンのファイル名です。
ヒント: ログインすると、アプリケーションの <server_name:port>/<application_name> がアドレス・バーに既に表示されています。表示されているアドレスの残りの部分を /download/<jre-executable> に置き換えるだけで済みます。