エクスポート・ワークフロー

エクスポート・ワークフローは、フェーズの保存期間の終了時にエンティティーを指定の場所にコピーします。エクスポート・ワークフローを使用すると、エンティティーのバックアップや、エンティティーを別のシステムまたはオブジェクト・ストアに転送することができます。物理エンティティーまたはハイブリッド・エンティティーをエクスポートする場合、エンティティーのメタデータだけがエクスポートされます。電子エンティティーの場合、エンティティーのメタデータと内容の両方がエクスポートされます。

「エクスポート」ワークフローは、エンティティーの廃棄を開始するときに開始します。「承認」ステップでは、エクスポート期日を迎えたエンティティーが表示されます。

このワークフローの完了方法に関する全般的な情報については、「廃棄ワークフローの使用」を参照してください。

エクスポートの承認ステップ

エンティティーのエクスポートを承認または拒否するには

転送の詳細を指定してワークフローを完了すると、データが指定した場所に転送されます。新しい「トランスクリプト」ワーク・アイテムにトランスクリプト・ファイルが生成および参照されます。XML トランスクリプト・ファイルにアクセスするには、ワーク・アイテムを開き、「添付アイテムの展開」アイコンをクリックして、トランスクリプト・ファイルの名前をクリックします。