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1.0 このリリースについて
1.1 このリリースでの新機能
2.0 インストール情報
2.1 ハードウェア要件
2.2 ソフトウェア要件
2.3 その他の要件
2.4 インストール手順
2.4.1 WebSphere Development Studio Client Advanced Edition バージョン 7.0.0.2 を更新としてインストール
2.4.2 ローカル・インストールのためのフィックスパックのダウンロード
2.5 フィックスパックのアンインストール
3.0 このリリースに含まれる修正
3.1 XML ツール
3.2 Crystal レポート
3.3 JavaServer Faces および ODC ツール
3.4 Web サービス
3.5 J2EE ツール
3.6 ポータルおよびポートレット・ツール
3.7 データ・ツール
3.8 EJB ツール
3.9 ユーザー支援
3.10 Web ツール
3.11 モデリング・フレームワーク
3.12 Java ドメイン・モデル
3.13 WSDL/XSD ドメイン・モデル
3.14 UML モデル・プラットフォーム
3.15 EJB デプロイメント・ツール
3.16 サーバー・ツール
3.17 WebFacing ツール
3.18 Screen Designer (テクニカル・プレビューのみ)
4.0 既知の制限、問題、および回避方法
4.1 データ・ツールの資料にサポートされない機能への参照が含まれている
4.2 WebSphere Application Server で Axis Web サービスを起動すると、内部的サーバー・エラー「SAXException: Premature end of file」が発生する
4.3 J2C「同一入出力」サンプル・リンクが Linux オペレーティング・システムで機能しない
4.4 Web サイト・ナビゲーションが使用可能にされた静的 Web プロジェクトを動的 Web プロジェクトに変換すると、例外が出て失敗する
4.5 複数のソース・ディレクトリーを持つ EJB の公開がエラーが出て失敗する
4.6 Installation Manager バージョン 1.0.0.3 ではロールバック機能はサポートされていない
4.7 Internet Explorer で「Windows-31J」の文字セットを含むページで AJAX リクエストを処理できない
4.8 IMS TM リソース・アダプターに関する情報
4.9 Relational SDO のウィザードで Oracle の数値が整数型ではなく Short データ型として処理される
4.10 データ・ツールで「セッション・マネージャーが使用できません」というエラー・メッセージが表示される
4.11 サーバーでのプロファイルに関する問題
4.12 JUnit テストを最初に独立型 Agent Controller で実行すると、統合 Agent Controller で、その JUnit テストの実行が失敗する
4.13 Windows Vista オペレーティング・システムではサンプル・ギャラリーおよびチュートリアル・ギャラリーで高解像度設定がサポートされない
5.0 IBM WebSphere ソフトウェア・サポート
6.0 特記事項および商標
このフィックスパックには、IBM® WebSphere® Development Studio Client for iSeries のバージョン 7.0 および 7.0.0.2 リリースに対する新規フィーチャー、機能拡張、および修正が含まれています。
この README ファイルの更新バージョンは、オンラインで http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/awdtools/wdscae/v7/7002/documents/readme/readme.html から入手できます。
さらに、この製品のバージョン 7.0 のリリース情報を確認して、 新機能およびリリース時の既知の制限または問題について調べてください。 バージョン 7.0 のリリース情報は http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/awdtools/wdscae/v7/70/documents/readme/readme.html で入手できます。
このリリースの WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries には、以下の新規フィーチャーと機能拡張が含まれています。
これらの新規フィーチャーの詳細については、「IMS TM Resource Adapter User's Guide and Reference」を参照してください。この資料は IBM Information Management Software for z/OS® Solutions インフォメーション・センターで入手できます。
このセクションでは、このフィックスパックのインストール要件、および このフィックスパックに固有のインストール手順について説明します。
インストール前提条件を含む WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0 のインストールについては、 次の Web サイトに掲載されている「インストール・ガイド」を参照してください。 http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/awdtools/wdscae/v7/70/documents/install_instruction/install.html.
このフィックスパックをインストールするにあたって、追加のプロセッサーまたはメモリー所要量はありません。ただし、WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0 をインストールすると 同時にフィックスパックをインストールするか、 またはフィックスパックを更新としてインストールするかに応じて、 追加のディスク・スペース所要量が必要な場合があります。
ローカル・インストールのために更新を圧縮済みファイルとしてダウンロードする場合は、圧縮済みファイルを保管して解凍するためにおよそ 2 GB が必要です。
このセクションでは、WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0.0.2 をインストールするための追加のソフトウェア要件について説明します。WebSphere Development Studio Client 7.0 をインストールするための要件を確認するには、 「インストール・ガイド」を参照してください。
このフィックスパックをインストールする前に、IBM Installation Manager バージョン 1.0.0.3 をインストールしておく必要があります。 Installation Manager において、リンクされているリポジトリーをインストール時または更新時に検索するデフォルト設定が使用不可になっている場合、前のバージョンの Installation Manager を使用してパッケージの更新またはインストールを行おうとすると、IBM Installation Manager バージョン 1.0.0.3 が自動的にコンピューターにインストールされます。
IBM Installation Manager バージョン 1.0.0.3 について詳しくは、 http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/rationalsdp/v7/im/1003/docs/readme/readme.html を参照してください。
Eclipse IDE を拡張する場合は、このフィックスパックをインストールする前に、Eclipse IDE バージョン 3.2.2 以降と、以下の Java ランタイム環境のいずれかをインストールする必要があります。
既存の Eclipse IDE をバージョン 3.2.2 以降に更新する場合は、インターネットへのアクセスが可能であれば、以下のステップを実行します。
注: デジタル署名されていないフィーチャーの更新を確認するプロンプトが表示された場合は、「すべてインストール」をクリックしてください。
これで、ご使用の Eclipse IDE が、このフィックスパックをインストールするための前提条件を満たすものになりました。
更新は、 デフォルトでは Installation Manager によって WebSphere Development Studio Client Advanced Edition バージョン 7.0 の IBM 更新リポジトリーから 直接検索されて、インストールされるため、通常はインターネット・アクセスが必要です。
重要: WebSphere Development Studio Client Advanced Edition をインストールすると、 更新リポジトリーのロケーションは Installation Manager に自動的に 組み込まれます。Installation Manager がデフォルトの更新リポジトリーを検索するには、 「リポジトリー」設定ページで「インストールと更新を行っている間にリンクされたリポジトリーをサーチします」 設定が選択されている必要があります。この設定はデフォルトで選択されています。
異なるリポジトリーのロケーションからフィックスパックをインストールする場合 (例えば、共用ドライブあるいは HTTP サーバーまたは HTTPS サーバーで フィックスパックを利用できる場合)、Installation Manager でリポジトリーのロケーションを追加する必要があります。リポジトリーのロケーションを追加するには、 以下のようにします。
通常は、次の 2 つの方法を使って、この更新をインストールします。
デフォルトでは、IBM 更新リポジトリーから 更新を直接インストールしますが、 更新をダウンロードしてから インストールすることもできます。 詳しくは、 WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0.0.2 に固有のインストール手順 (後述) を参照してください。
2.4.1 WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0.0.2 を更新としてインストール
製品をインストールしたときと同じユーザー・アカウントでフィックスパックを インストールします。
制限事項:
WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0.0.2 を検索して、更新としてインストールするには、以下のようにします。
WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0.0.2 のフィックスパックが含まれる圧縮済みファイルをダウンロードすることができます。圧縮済みファイルから解凍するファイルは、フィックスパックのリポジトリーになります。 自分のコンピューター上のリポジトリーからフィックスパックをインストールすることも、リポジトリーを共用ドライブあるいは HTTP サーバーまたは HTTPS サーバーにコピーすることもできます。
フィックスパックをダウンロードしてインストールするには、以下のステップを実行します。
注: ローカル・リポジトリーからの更新プロセス中に、Installation Manager が WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0 のリポジトリーのロケーションを入力するよう プロンプトを出すことがあります。CD またはその他のメディアから 製品をインストールした場合は、更新機能の使用時にそのメディアを用意しておく 必要があります。
前に使用していたバージョンの WebSphere Development Studio Client Advanced Edition に戻すには、パッケージ全体をアンインストールしてから該当のバージョンを再インストールする必要があります。1 回のアンインストール手順でバージョン 7.0 のパッケージとアップグレード済みのバージョン 7.0.0.2 のパッケージを除去します。 アンインストール後に、バージョン 7.0 のパッケージを再インストールできます。
WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0.0.2 をアンインストールする前に、以下のステップを実行します。
次のようにして、WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0.0.2 をアンインストールします。
WebSphere Development Studio Client Advanced Edition のアンインストールについて詳しくは、「インストール・ガイド」を参照するか、Installation Manager のオンライン・ヘルプを参照してください。
このリリースでは、次の APAR が修正されています。
WebSphere Development Studio Client Advanced Edition のすべての APAR については次を参照してください。http://www-1.ibm.com/support/search.wss?rs=3239&lang=en&loc=en_US&r=10&cs=utf-8&rankfile=0&cc=&spc=&stc=&apar=include&q1=5722WDS03+OR+5722WDS04+OR+5722WDS05+OR+5722WDS06+OR+5722WDS07+OR+5722WDS08+OR+5722WDS09+OR+5722WDS10+OR+5722WDS13&q2=7.0.0.2&Go.x=0&Go.y=0&sort=desc&tc=SSZND2&dc=DB550+D100&dtm
- (PK08271) プラグイン・プロジェクトに対する Bean 生成失敗 ( Bean generator fails for plug-in projects.)
- (PK39390) WSDL 検査機能が JAX-WS 2.0 組み込みバインディングに対応していない (The WSDL validator does not tolerate JAX-WS 2.0 embedded bindings.)
- (PK41387) xmln で DOM からモデルへの調整の問題 (DOM to model reconciliation issue with xmlns.)
- (PK33424) Crystal Report XI における Oracle 10g ドライバーに関するランタイムの問題 (Runtime issue with Oracle 10g driver in Crystal Reports XI.)
- (PK34073) Crystal Report の Report Page Viewer のパラメーター・フィールド・プロパティーについて誤ったコードが生成される (The wrong code is generated for parameter fields property for Report Page Viewer of Crystal Report.)
- (PK30284) クライアント・データで Faces 管理 Bean に ArrayList が含まれている場合に NULL ポイント例外がスローされる (A null point exception is thrown if a faces managed bean contains an ArrayList in client data.)
- (PK34549) エディターが空のときに入力リッチ・テキストの値が空ストリングにならない (The value of input rich text is not empty string when editor is empty.)
- (PK36302) 編集ダイアログ・ボックスでのキャンセルの後にコンポーネントを選択すると状態情報が失われる (After canceling the edit dialog box, selecting components loses state information.)
- (PK36566) com.ibm.faces.util.JavaScriptUtil 内の HashMap を同期化できない (HashMap in com.ibm.faces.util.JavaScriptUtil cannot be synchronized.)
- (PK37661) ファイル・アップロード・コンポーネントのサイズ・プロパティーが機能しない (The size property of the file upload component does not have an effect.)
- (PK38502) クライアント・データへの dataGrid および graph コンポーネントのバインドは、複数のポートレットで構成した場合、ODC ツリーを使用すると、失敗する (Using ODC tree, dataGrid and graph component bound to client data fails if configured in multiple portlets.)
- (PK38763) ターゲット属性の値として HTML タグの ID を参照していると hx:inputHelperSetFocus のレンダリングが失敗する (hx:inputHelperSetFocus fails to render if the target attributes value refers to an HTML tag's ID.)
- (PK39128) JSF ツリー・コンポーネントが再ロードのたびに縮小表示される (A JSF tree component collapses every time it is reloaded.)
- (PK39783) Ajax コードが Firefox では機能するが Internet Explorer では機能しない (Ajax code works in Firefox, but not in Internet Explorer.)
- (PK39803) 入力ボックスなどとツリー・コンポーネントをバインドするためのスニペットがない (There are no snippets to bind the tree component for example with an input box.)
- (PK40319) hxclient ライブラリーでは、「外部サイト」を参照する I フレームがページに含まれていると初期化が失敗するので、taborder が必要である (hxclient library fails to initialize if page contains an iframe that references an "external site" and the library needs taborder.)
- (PK41085) HTTPS を使用して Internet Explorer で jsf:ajax ページを実行すると、「このページには保護されていない項目が含まれています... (page contains non secure items...)」というエラーが発生する (Running jsf:ajax pages on internet explorer with https causes the "page contains non secure items..." error.)
- (PK41985) requestLink の action 属性に String が設定されていてクライアント・サイドの状態の保管機能が使用されている場合、UIREquest コンポーネントの状態が復元されない (When requestLink's action attribute is set to a String and client-side state saving is used, the state of the UIREquest component can not be restored.)
- (JR25649) バージョン 5.1.1 ランタイムを使用して WebSphere Application Server バージョン 5.1.0 Web サービス・エミッターでコードを生成する設定が本製品のバージョン 7.0 ではなくなっている。しかし、この設定は、現在でもバージョン 5.1.0 リリースで使用されているので、z/OS 上で WebSphere Application Server バージョン 5.1 用の Web サービス・アプリケーションを開発するお客様にとっては依然として必要である。したがって、Web サービス・エミッターで、WebSphere Application Server バージョン 5.1.1 ではなくバージョン 5.1.0 用のコードを生成する必要がある。(The preference to use generate WebSphere Application Server version 5.1.0 Web service emitter code using the version 5.1.1 runtime was removed in version 7.0 of the product. However, it is still needed for customers that want to develop Web service applications for WebSphere Application Server version 5.1 on z/OS as it is currently using at the version 5.1.0 release. Therefore, the Web service emitters need to generate code for WebSphere Application Server version 5.1.0 and not version 5.1.1.)
- (JR25242) ジェネレーター Web サービス・プロキシー・クラスを使用すると過度の JNDI ルックアップが発生してパフォーマンスが低下する (Excessive amount of JNDI lookups occur when using the generator Web service Proxy class resulting in performance degradation.)
- (JR25396) インポートされた XSD ファイルが WebSphere Application Server ランタイムによって検出されなくなり、デプロイメントおよびランタイムに関する問題が発生するので、相対 "../" ディレクトリー構造を使用して WSDL ファイルで XSD ファイルをインポートすることはできない (WSDL files cannot import XSD files using a relative "../" directory structure as it causes deployment and runtime problems as the imported XSD files will not be found by the WebSphere Application Server runtime.)
- (PK34575) 「Web サービス」ウィザードで内部エラー (IWAB02234E) が発生する (Web Services wizard had an internal error: IWAB02234E.)
- (PK35951) 「Web サービス」ウィザードで WSDL ファイルが誤った場所に配置される (WSDL files are misplaced in Web Services wizard.)
- (PK35624) WSDL ファイルに xsd:include 文が含まれていると、それが構文解析されず適切な処理が実行されないため、Web サービス・コマンド行スクリプトの起動に使用されるコンソール・ウィンドウに NULL ポインター例外が表示される (If a WSDL file contains an xsd:include statement then it will not be parsed and processed correctly and result in a NullPointerException being displayed in the console window used to launch the Web service command-line scripts.)
- (PK32061/PK38615) バージョン 6.0 からのプロジェクトのマイグレーションが失敗する (Project migration from v6.0 fails.)
- (PK37579) J2EE モジュール依存関係で再配列依存 JAR が正常に機能しない (Reordering dependent JARs in J2EE module dependencies does not function properly.)
- (PK37884) ワークスペース外部の EJB への参照が作成できない (A reference to an EJB not in the workspace cannot be created.)
- (PK38785) JSR-109 索引付けタスクの実行中にシステムがハングする (System hangs during JSR-109 indexing task.)
- (PK39190) ポートレットでデータ送信を使用可能にすると NPE エラーが発生する (An NPE error occurs when enabling portlet to send data.)
- (PK39470) SQL モデル・マイグレーションで DATE 型が拒否されて、DATE 型が CHAR(20) に置き換えられる (SQL model migration rejected the DATE type and replaced the DATE type with CHAR(20).)
- (PK40172) EJB メディエーターで同じスキーマ型に対して複数のクエリーが許可されない (The EJB Mediator does not allow more than one query for the same schema type.)
- (PK35538) 「新しい EJB コンポーザーの作成」のヘルプ・ページのデータが欠落する (Data is missing in the Help page of "Creating a new EJB composer".)
- (PK38098) XSD からの Java Bean への生成に関する資料に不正確な情報が含まれている (XSD-to-Java bean generation documentation is not accurate.)
- (PK12748) トルコ語ロケールの場合に JSF コンポーネントが疑問符 (?) として表示される (JSF components are shown as question marks (?) in the Turkish locale.)
- (PK19773) クラスを移動すると関連間の直角の汎化が正しく再描画されない (Rectilinear generalization between associations does not redraw correctly when classes are moved.)
- (PK20573) 複合構造図から Microsoft Word 文書への要素のコピー/貼り付けが予期したとおりに実行されない (Copying/Pasting elements from a composite structure diagram to a Microsoft Word document does not work as expected.)
- (PK25885) Microsoft Word 2003 に図をコピーして貼り付けるとイメージが切り捨てられる (Copying and pasting a diagram into Microsoft Word 2003 truncates the image.)
- (PK26442) 図全体でのスクロール機能で不整合が発生する (The ability to scroll across diagrams is inconsistent.)
- (PK28072) 指定の表記ビューの IView ファサードが見つからない (An IView facade could not be found for the given notational view. )
- (PK28764) モデルを含むフォルダーの名前変更を「ナビゲーター」ビューから行うと参照が壊れる (Renaming a folder containing a model from the Navigator view might break references.)
- (PK35774) 非常に大きいサイズのモデルを閉じるときに時間がかかる (Closing a very large model takes a long time.)
- (PK36064) 「ポート」テキスト・ボックスのサイズ変更のときにサイズがばらばらになる (Port text box resizes to a random size.)
- (PK36311) 低解像度で印刷フォントがゆがみ、十分に縮小できない (Printing font is distorted, in low-resolution, and does not shrink well.)
- (PK38705) 検索結果を開くときにシステムがハングする (The system may hang on opening search results.)
- (PK39287) ページ合わせを指定して図を印刷すると判読できない図が印刷される (Printing a diagram Fit to Page prints an illegible diagram.)
- (PK11411) ダイアグラム・イメージを含む Javadoc HTML ドキュメンテーションを生成しようとすると空のパッケージ用のドキュメンテーションが 生成される (Generating Javadoc HTML documentation with diagram images will generate documentation for empty packages.)
- (PK16389) ソース・ファイル内のメソッドの名前を変更したときに、対応するシーケンス図メッセージに変更が反映されない (Renaming a method in source file does not propagate changes to the corresponding sequence diagram message.)
- (PK38452) 既存の要素への参照が URI Authority 部分で保持されない (Reference to existing elements should not persist URI Authority portion.)
- (PK06655) 独立型シーケンス図で相互作用オカレンスが機能しない (Interaction occurrence is not functional in stand-alone sequence diagrams.)
- (PK14091) 図から関連クラスを削除して再び同じ図にドロップすると予期しない結果になる (Unexpected results occur when deleting an association class from a diagram and dropping it again in the same diagram.)
- (PK25019) 既存のライフライン間でライフラインを移動させる場合に過剰な精度を変動させる必要がある (Moving lifelines between existing ones requires movements of excessive precision. )
- (JR25257) 入力パラメーターにローカル EJB インターフェースが設定されている EJB QL ファインダー・メソッドで「不明な EJB 名または ASN 名です」という検証エラーが発生する (An EJBQL finder method using a local EJB interface as input parameter results in an 'Unknown EJB or ASN name' validation error. )
- (JR25368) EJB Deploy 以外の非ソース・フォルダー内のディレクトリーにリンクしているソース・フォルダーを使用するように構成されていると、EJB プロジェクトでこのディレクトリーを正しく突き止めることができない。その結果、一部の EJB デプロイ・コードが非ソース・フォルダーの親ディレクトリーに移動し、NULL ポインター例外が発生してデプロイが失敗する (If an EJB project has been configured to use a source folder that is a linked to a directory in a non-source folder than EJB Deploy may fail to locate this directory properly. The result is some EJB deploy code will go to the non-source folder parent directory followed by deploy failing with a NullPointerException.)
- (JR25549) 型の不一致。char 主キーに CMP 属性が設定されている CMP エンティティーを含む EJB プロジェクトをデプロイした後、デプロイされたコードで char から String への変換ができず、エラーが発生する。(Type mismatch: cannot convert from char to String error in the deployed code after deploying an EJB project containing a CMP entity with a char primary key CMP attribute.)
- (PK36222) ClearCase® に接続されていないワークスペースで、EJB プロジェクトによる ClearCase のチェック時にデプロイメントの準備が失敗する (Preparation for Deployment fails on an EJB project checked into ClearCase® in a workspace that is not connected to ClearCase.)
- (PK39466) グローバル・セキュリティーを有効にして本製品のバージョン 7.0 を起動すると WebSphere テスト環境 V5.1 を停止できない (The v5.1 WebSphere Test Environment does not stop when starting in v7.0 of the product with Global Security enabled.)
WebFacing 7.0.0.2 はリンクされた HATS/WebFacing プロジェクトに対して、Host Access Transformation Services (HATS) 7.0.0.1 以降が必要です。HATS がインストール済みの場合はまた、それが使用可能なときには HATS 7.0.0.1 に更新する必要があります。
- 「プログラム・メッセージの表示 (Display Program Messages)」画面では、5250 ディスプレイと同じ方法でメッセージが切り捨てられるようになりました。
- 選択されたレコードまたはフィールドの Web 設定ビューのアイコンは、「DDS アウトライン」ビューと整合するようになりました。
- FRCDTA または DFRWRT(*NO) を持つディスプレイ・ファイルは、リンクされた HATS/WebFacing プロジェクトで正しくレンダリングされるようになりました。
- ユーザー ID とパスワードの入力用にさらなるプロンプトの表示を必要とするプログラマチック起動は、WebFacing ポートレットで正しく動作するようになりました。
- マイグレーションされていないプロジェクトの「プロパティー」ページを起動すると、警告メッセージがポップアップされるようになりました。
- Web 設定ビューは、Screen Designer エディターで選択されたフィールドおよびレコードを反映していませんでした。
- 複数行のテキスト定数を設計画面で直接編集した場合には、別の場所をクリックして編集を終了しようとすると、「エラーが発生しました。詳細はエラー・ログを参照してください。」というメッセージが表示され、その定数のソースは失われます。
- データベース参照プロパティー・ページを使用して、データベース・フィールドを DDS フィールドと関連付けすることができるようになりました。
- Screen Designer ツールバー・ボタンの初期状態に誤りがありました。
- 使用法が H または P であるフィールドは、設計エリアに表示できません。それらの「プロパティー」ビューの配置ウィジェットは使用不可となっています。
このセクションでは、このリリースに固有の既知の制限と問題、および 使用可能な回避方法について説明します。
WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 7.0 の 更新情報、制限、および既知の問題 は、IBM Support Web サイト (http://www.ibm.com/software/awdtools/wdt400/support) に 技術情報として文書化されています。
何らかの制限や問題が発見され、 解決されると、IBM ソフトウェア・サポート・チームは 知識ベースを更新しています。知識ベースを検索すれば、 発生した問題に対する回避策、または解決方法を 素早く見つけることができます。WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries の Web サイトのセルフ・ヘルプ・セクションにある 技術情報リンクから、 最新のサポート用知識ベースを カスタマイズしたクエリーを起動することができます。検索の範囲を限定するには、検索語に「V7」を指定してください。 独自のクエリーを作成する場合は、IBM ソフトウェア・ サポート Web サイトの拡張検索 (Advanced search) ページを ご利用ください。
インフォメーション・センターの『データ・アクセス・アプリケーションの開発』セクションには、『ルーチンおよび JAR ファイルのデプロイメント (Routine and JAR file deployment』というトピックに、Java ストアード・プロシージャー用の JAR ファイルのデプロイメントをサポートする機能のリファレンスが間違って含まれています。
JAR ファイルのデプロイメントはサポートされていません。 このリファレンスは無視してください。トピック内の残りの情報は正確です。
WebSphere Application Server サーバーで Web サービス・ウィザードを 使用して作成された Axis Web サービスを起動すると、次のメッセージとともに 「(500) 内部的サーバー・エラー」がサーバー・コンソールに表示されることがあります。
org.apache.axis.InternalException: org.apache.axis.ConfigurationException: org.xml.sax.SAXException: Fatal Error: URI=null Line=-1: Premature end of file. (致命的エラー: 予期しないファイルの終わりです。)
このエラーは、Web プロジェクトの WebContent/WEB-INF ディレクトリー内の server-config.wsdd ファイルが空であるために発生します。
回避方法: WebSphere Application Server で Axis Web サービスを作成する前に、Web プロジェクトの Java 出力ディレクトリーとして デフォルト以外のロケーションを選択します。
Java 出力ディレクトリーを 変更するには、以下のようにします。
- 「プロジェクト・エクスプローラー」ビューで、Web プロジェクトを 右クリックして、「プロパティー」を選択します。
- 「プロパティー」ウィンドウの左側のペインで、「Java のビルド・パス」を クリックします。
- 「ソース」タブをクリックします。
- 「ビルド・パス上のソース・フォルダー」ページで、 「ソース・フォルダーに出力フォルダーを許可」チェック・ボックスを 選択してから、「デフォルト出力フォルダー」項目を WebProject/WebContent/WEB-INF/classes (ここで、WebProject は Web プロジェクトの名前です) 以外に変更します。例えば、出力フォルダーを WebProject/output/classes に変更します。
Linux オペレーティング・システムでアプリケーションを実行する場合のみ、 エラーが発生します。 「ヘルプ」>「サンプル・ギャラリー」>「テクノロジーのサンプル」>「J2C Java Bean テクノロジー・サンプル」>「同じ入出力のサンプル」を 開いて、「サンプルのインポート (WAS 6.0 の場合)」リンクをクリックすると、 エラーが表示されます。インポート・ウィザードは開かず、NULL ポインター例外メッセージが コンソールに表示されます。
GalleryWizardAction での例外: java.lang.NullPointerException
wizard = com.ibm.etools.project.interchange.generic.CustomProjectInterchangeImportWizard
java.lang.NullPointerException
at com.ibm.etools.project.interchange.generic.CustomProjectInterchangeIm portWizard$1.getAllProjectMap(Unknown Source)
at com.ibm.etools.project.interchange.generic.CustomProjectInterchangeIm portWizard$1.doAddPages(Unknown Source)
at com.ibm.etools.emf.workbench.ui.wizard.datamodel.WTPWizard.addPages(Unknown Source)
at org.eclipse.jface.wizard.WizardDialog.createContents(Unknown Source)
at org.eclipse.jface.window.Window.create(Unknown Source)
at org.eclipse.jface.dialogs.Dialog.create(Unknown Source)
at com.ibm.samplegallery.GalleryWizardAction$RunnableWizardDelegate.run( Unknown Source)
at org.eclipse.swt.widgets.RunnableLock.run(Unknown Source)
at org.eclipse.swt.widgets.Synchronizer.runAsyncMessages(Unknown Source)
at org.eclipse.swt.widgets.Display.runAsyncMessages(Unknown Source)
at org.eclipse.swt.widgets.Display.readAndDispatch(Unknown Source)
at org.eclipse.ui.internal.Workbench.runEventLoop(Unknown Source)
at org.eclipse.ui.internal.Workbench.runUI(Unknown Source)
at org.eclipse.ui.internal.Workbench.createAndRunWorkbench(Unknown Source)
at org.eclipse.ui.PlatformUI.createAndRunWorkbench(Unknown Source)
at org.eclipse.ui.internal.ide.IDEApplication.run(Unknown Source)
at org.eclipse.core.internal.runtime.PlatformActivator$1.run(Unknown Source)
at org.eclipse.core.runtime.internal.adaptor.EclipseAppLauncher.runAppli cation(Unknown Source)
at org.eclipse.core.runtime.internal.adaptor.EclipseAppLauncher.start(Un known Source)
at org.eclipse.core.runtime.adaptor.EclipseStarter.run(Unknown Source)
at org.eclipse.core.runtime.adaptor.EclipseStarter.run(Unknown Source)
at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke0(Native Method)
at sun.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(Unknown Source)
at sun.reflect.DelegatingMethodAccessorImpl.invoke(Unknown Source)
at java.lang.reflect.Method.invoke(Unknown Source)
at org.eclipse.core.launcher.Main.invokeFramework(Unknown Source)
at org.eclipse.core.launcher.Main.basicRun(Unknown Source)
at org.eclipse.core.launcher.Main.run(Unknown Source)
at org.eclipse.core.launcher.Main.main(Unknown Source)回避方法: 「サンプルのインポート (WebSphere Application Server 6.1 の場合)」リンクを選択すると、これは WebSphere Application Server 6.0 または 6.1 で機能します。
(「プロジェクト・エクスプローラー」ビューでプロジェクトを選択してから「プロジェクト」>「動的 Web プロジェクトへの変換」をクリックすることによって) Web サイト・ナビゲーションが使用可能になっている静的 Web プロジェクトを動的 Web プロジェクトに変換しようとすると、例外「ネーチャー com.ibm.etools.siteedit.WebSiteNature の前提条件であるため、ネーチャー org.eclipse.wst.common.modulecore.ModuleCoreNature を除去できません」が出て変換は失敗します。
原因: (Web サイト・ナビゲーションを 備えた) 静的 Web プロジェクトを動的 Web プロジェクトに変換する内部プロセスでは、 従属するネーチャー (WebSiteNature) を持つプロジェクト・ネーチャー (ModuleCoreNature) を 除去する必要があります。
回避方法: プロジェクトを正常に変換するには、以下のステップを実行して Web サイト・ナビゲーション・ファセットを除去します。
- 静的 Web プロジェクトを右クリックし、「プロパティー」をクリックして「プロジェクト・ファセット」を選択します。
- 「プロジェクト・ファセットの追加/除去」をクリックします。
- 「プロジェクト・ファセットの追加/除去」ダイアログ・ボックスで、「Web サイト・ナビゲーション」ファセットを選択解除してから「完了 (Finish)」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
注: これらのステップは、Web サイト・ナビゲーション・ファセットを使用可能にして静的 Web プロジェクトを変換する場合にのみ、実行する必要があります。
複数のソース・フォルダーが含まれる EJB プロジェクト (例えば、代替の ソース・フォルダーを持つ注釈プロジェクト) を公開しようとすると、エラーが出て 公開に失敗します。
次の例に類似したエラーがコンソール・ビューに 表示されることがあります。
[1/11/07 15:28:36:906 PST] 00000027 SystemErr R
*** ERROR ***: Thu Jan 11 15:28:36 PST 2007 org.eclipse.jst.j2ee.commonarchivecore.internal.exception.OpenFailureException: IWAE0023E EAR ファイル "C:¥v7001workspaces¥7001Week2¥AuctionV60EAR" 内のモジュール・ファイル "AuctionV60EJB.jar" を開くことができません
Stack trace of nested exception:
org.eclipse.jst.j2ee.commonarchivecore.internal.exception.OpenFailureException: IWAE0006E Archive is not a valid EJB JAR File because the deployment descriptor can not be found (case sensitive): META-INF/ejb-jar.xml回避方法: 以下のステップを使用して looseconfig.xmi ファイル (生成されるファイル) を編集します。
これで、EJB を正常に公開できるようになります。
- コンピューターで、 ワークスペース・ディレクトリーにナビゲートして、 ファイル /.metadata/.plugins/com.ibm.etools.wrd.websphere/looseconfigurations/EAR project name/looseconfig.xmi(ここで、EAR project name は EAR プロジェクトの名前です) をエディターで開きます。
- EJB jar ファイルの「gen/src」ではなく「ejbModule」を参照するよう、 2 つのパス属性 binariesPath と resourcesPath を変更します。
- 変更を保管します。
「パッケージのアンインストール」ウィザードのロールバック機能と サイレント・インストールの rollback コマンドは、Installation Manager バージョン 1.0.0.3 ではサポートされていません。 そのため、前にインストールしたバージョンのパッケージに戻すことはできません。
例えば、WebSphere Development Studio Client Advanced Edition バージョン 7.0 をインストールしてからバージョン 7.0.0.2 に更新した場合は、 このウィザードまたはコマンドを使用してバージョン 7.0 に戻すことはできません。
回避方法: 前のバージョンのパッケージに戻すには、 パッケージ全体をアンインストールする必要があります。1 回のアンインストール手順でバージョン 7.0 のパッケージとアップグレード済みのバージョン 7.0.0.2 のパッケージを除去します。 アンインストール後に、バージョン 7.0 のパッケージを再インストールする 必要があります。
ページの文字セットとして「Windows-31J」が指定されていると Internet Explorer で AJAX リクエストが失敗します。この文字セットをページで使用する必要がある場合は、代替スペルである「csWindows31J」を使用してください。
ヘルプ・トピックに含まれている IMS TM リソース・アダプターに関する情報では、IMS TM リソース・アダプター V9.1.0.1.5 および V9.1.0.2.4 の新機能について言及していません。代替クライアント ID および SSL NULL 暗号化に関する機能拡張の詳細については、IBM Information Management Software for z/OS Solutions インフォメーション・センター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dzichelp/v2r2/topic/com.ibm.etools.ims.tmra.doc/topics/tmresoverview.htm) で「IMS TM Resource Adapter User's Guide and Reference」を参照してください。
Relational SDO のウィザードを使用すると、整数型 (スケールまたは精度なし) として作成された Oracle データベース列が Relational ツールによって誤って java.lang.Short 型として処理されます。そのため、Short 型が含むことができるデータ値よりも大きいデータ値を含む列に関する問題が実行時に発生します。この問題を回避するには、該当する列の JDBC 型を変更します。「関連レコード/レコード・リストの追加または構成」ウィザードで、選択した表の列および該当するデータ型を表示しているページに移動します。列を右クリックしてコンテキスト・メニューで「JDBC 型の変更」を選択します。整数型を選択して「OK」をクリックし、ウィザードを閉じます。その列型が実行時に整数として処理されるようになります。
ストアード・プロシージャーのデバッグ・オプションを選択すると、データ・パースペクティブで「セッション・マネージャーが使用できません」というエラー・メッセージが表示されることがあります。このエラー・メッセージは、DB2® Server for z/OS バージョン 9 または DB2 for Linux/UNIX®/Windows バージョン 9 でセッション・マネージャーが起動されていないか、またはセッション・マネージャーに到達できないことを示します。そのような場合には、製品に付属しているセッション・マネージャーを実行する必要があります。
製品に付属しているセッション・マネージャーを起動するには、以下のステップを実行します。
- コマンド・ウィンドウを開いて <product install>¥bin ディレクトリーに移動します。デフォルトでは、製品は C:¥Program Files¥IBM¥SDP70 ディレクトリーにインストールされています (Windows の場合)。
- コマンド・プロンプトから db2dbgm.bat を実行して、セッション・マネージャーの IP アドレスとポート番号をメモします。
- 製品を起動し、以下のようにして、ローカル・セッション・マネージャーを使用するようにデバッガーの設定を変更します。
a. 「ウィンドウ」>「設定」をクリックし、「実行/デバッグ」ノードを展開して「DB2 ストアード・プロシージャー・デバッガー」をクリックします。
b. 「デバッガー」ペインで、「すでに実行中のセッション・マネージャーを使用」を選択します。
c. 「ホスト」フィールドで、マシンの IP アドレスを指定します。また、IP アドレスは、コマンド・プロンプトからだけでなく、セッション・マネージャーの実行を開始するターミナル・ウィンドウでも確認することができます。
d. 「ポート」フィールドで、ローカル・セッション・マネージャーのポートを指定します。デフォルトでは、ポート番号は 4554 です。また、ポート番号は、コマンド・プロンプトからだけでなく、セッション・マネージャーの実行を開始するターミナル・ウィンドウでも確認することができます。
WebSphere Application Server V6.x サーバーをプロファイル・モードで始動し、サーバー・ステータスでプロファイル・モードが表示されていることが確認された場合に、プロファイル・オプションの設定および Java プロセスの接続のためのユーザー・インターフェースが表示されません。
回避方法:
- サーバーをプロファイル・モードで始動します。
- 「プロファイル」>「接続 - Java プロセス」をクリックして、新規の接続起動構成を作成します。
サーバー・エージェントが「エージェント」タブのエージェント・リストに表示されます。これで、プロファイル・セッションのオプションを設定するためのユーザー・インターフェースにアクセスできるようになります。
Rational Agent Controller (独立型 Agent Controller) を使用してテスト・スイートを JUnit テストとして実行した後、統合 Agent Controller を使用してそのテストを再度実行すると、Agent Controller が見つからないか、始動できないことを通知するメッセージが表示されます。
回避方法: /tmp/IBMRAC ディレクトリーを削除してから、統合 Agent Controller を使用して JUnit テストを実行します。
Windows Vista オペレーティング・システムではサンプル・ギャラリーおよびチュートリアル・ギャラリーで新規の高解像度表示設定「大きなスケール (120DPI) - 読みやすいテキスト」がサポートされません。このオプションが設定されているとギャラリーの内容が表示されません。
この設定は、以下のステップを実行して有効にすることができます。
- 「コントロール パネル」を開きます。
- 「コンピュータの簡単操作センター」>「コンピュータを見やすくします」>「テキストとアイコンのサイズを変更します」をクリックします。
- 「大きなスケール (120DPI) - 読みやすいテキスト」を選択します。
- 設定の「保存」をクリックします。
回避方法
新規の高解像度表示オプションに変更した場合は、低解像度設定 (例えば、デフォルトの 90 DPI など) に変更します。
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サポートが必要な場合の連絡先、およびガイドラインや参照資料については、「IBM Software Support Handbook」を参照してください。
よくある質問、既知の問題と修正の一覧、およびその他のサポート情報については、IBM WebSphere ソフトウェア・サポートの Web サイトにアクセスしてください。
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IBM WebSphere ソフトウェア・サポートに連絡を取る前に、 問題を説明するために必要な背景情報をまとめておいてください。 IBM ソフトウェア・サポート・スペシャリストに問題を説明するときは、 できる限り具体的に、かつ、関連するすべての背景情報も含めれば、 サポート・スペシャリストから、問題を効率よく解決するための支援を受けることができます。 時間を節約するため、 以下の質問に対する回答をあらかじめ準備しておいてください。
- 問題が発生したとき実行していたソフトウェアのバージョンは何ですか。
- 問題に関連するログ、トレース、またはメッセージは残っていますか。
- 問題を再現できますか。再現できる場合、それを再現するためにどんなステップを実行しますか。
- その問題の回避方法はありますか。回避できる場合は、その方法を説明できるようにしておいてください。
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