本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、特記事項に記載されている情報をお読みください。
本書は、IBM Rational Developer for i (部品番号 5733-RDI) バージョン 7.5、 および新しい版で明記されていない限り、以降のすべてのリリースおよびモディフィケーションに適用されます。
このインストール・ガイドには、IBM® Rational® Developer for i V7.5 のインストール、更新、およびアンインストール方法が記載されています。
この「インストール・ガイド」の最新版は、http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/awdtools/rdi/v75/75/documents/install_instruction/ でオンラインで入手可能です。
IBM Installation Manager は、コンピューターに IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージをインストールするために役立つプログラムです。インストールされているすべてのパッケージの更新、変更、およびアンインストールにも使用できます。パッケージとは、 具体的に Installation Manager でインストールできるように設計された製品、 コンポーネントのグループ、または単一のコンポーネントです。
IBM Installation Manager は、パッケージのインストールを行うだけではありません。これまでに何をインストールしたかを記録したり、何をインストールできるかを判別したり、インストール・ディレクトリーを編成したりするのに役立ちます。
IBM Installation Manager には、パッケージをそのライフ・サイクルを通じて保守しやすくする、 次の 6 つのウィザードがあります。
IBM Installation Manager について詳しくは、IBM Installation Managerのインフォメーション・センター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/install/v1r2/index.jsp) を参照してください。
IBM Rational Software Delivery Platform は、 複数の製品で共用される開発ワークベンチおよびその他のソフトウェア・コンポーネントが含まれた共通開発環境です。
このセクションでは、IBM Rational Developer for i V7.5 を正常にインストールし、実行するために満たす必要がある、 ハードウェア、ソフトウェア、およびユーザー特権の要件について説明します。
IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールする前に、 ご使用のシステムが最小ハードウェア要件を満たしていることを確認してください。
インストールにおけるハードウェア要件は次のとおりです。
IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールする前に、ご使用のシステムがソフトウェア要件を満たしていることを確認してください。
必要な Power Systems サーバー PTF についての詳細を参照するには、以下のようにしてください。
この製品でサポートされているオペレーティング・システム (32 ビット・モード) は次のとおりです。
リストされているオペレーティング・システムでは、IBM Rational Developer for i V7.5 でサポートされるすべての言語がサポートされます。
このバージョンの IBM Rational Software Delivery Platform の製品は 、Eclipse IDE バージョン 3.4.1 での使用を前提に、開発されました。既存の Eclipse IDE の拡張は、 オープン・ソース・コミュニティーから提供される最新の更新が適用されたバージョン 3.4.1 でのみ可能です。
既存の Eclipse IDE を拡張するには、以下の Java™ Development Kit の JRE も必要です。
IBM i Web サービスおよび Java ツールのフィーチャーなど、IBM Rational Developer for i V7.5 には追加ソフトウェアを必要とするフィーチャーもあります。これらのフィーチャーは、次の製品で提供されるフィーチャーに依存します。
詳しくは、フィーチャーを参照してください。
ツアー、チュートリアル、およびデモンストレーション・ビューレットなどのマルチメディア・ユーザー支援を正常に表示するには、Adobe® Flash Player バージョン 6.0 リリース 65 以降がインストールされている必要があります。
IBM Rational Developer for i V7.5> をインストールするには、以下の要件を満たすユーザー ID を所持している必要があります。
どの製品フィーチャーをインストールまたは更新する場合にも、 事前にこのセクションのすべてのトピックをご一読ください。効果的なプランニングと、 インストール・プロセスの主要な段階を理解することが、インストールの成功につながります。
IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールまたは更新する際に使用できるシナリオは多数あります。
以下に、インストール・シナリオを決定するいくつかの要素を挙げます。
典型的なインストール・シナリオには、以下のものがあります。
後ろの 3 つのシナリオでは、IBM Installation Manager プログラムをサイレント・モードで実行して IBM Rational Developer for i V7.5> をインストールできます。IBM Installation Manager をサイレント・モードで実行する場合の詳細は、サイレント・インストールを参照してください。
基本製品パッケージのインストールと同時に更新もインストールできることにも注意してください。
このインストール・シナリオでは、製品パッケージ・ファイルが収容された CD があり、通常はご使用のワークステーションに IBM Rational Developer for iV7.5 をインストールします。このステップの概要については、Rational Developer for i の CD からのインストール: タスクの概要を参照してください。
このシナリオでは、 IBM パスポート・アドバンテージまたは IBM の Entitled Software Support サイトから インストール・ファイルをダウンロード済みであり、ワークステーションに IBM Rational Developer for iV7.5 をインストールします。 このステップの概要については、ワークステーション上の電子イメージからの IBM Rational Developer for i V7.5 のインストール: タスクの概要を参照してください。
このシナリオでは、 共用ドライブに電子イメージを配置し、社内の各ユーザーが IBM パスポート・アドバンテージ または IBM の Entitled Software Support サイトのいずれかから IBM Rational Developer for iV7.5 のインストール・ファイルにアクセスできるようにします。 このステップの概要については、共用ドライブにある電子イメージからの IBM Rational Developer for i V7.5 のインストール: タスクの概要を参照してください。
このシナリオは、 ネットワークを通じて製品をインストールする最速の方式です。 HTTP または HTTPS Web サーバー上に IBM Rational Developer for i V7.5 の製品パッケージ・ファイルを置くには、IBM Packaging Utility というユーティリティー・アプリケーションを使用して、 HTTP または HTTPS Web サーバーから直接 IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールする場合に使用できるパッケージ・フォーマットにインストール・ファイルをコピーする必要があります。このユーティリティーは、IBM Rational Developer for i V7.5 に添付されています。パッケージが含まれている HTTP または HTTPS Web サーバー上のディレクトリーは、リポジトリーと呼ばれます。このステップの概要については、HTTP または HTTPS Web サーバー上のリポジトリーからの Rational Developer for i V7.5 のインストール: タスクの概要およびHTTP Web サーバー上への IBM Rational Developer for i V7.5 の配置: タスクの概要を参照してください。
インストールする IBM Rational Developer for i V7.5 のフィーチャーを選択することにより、 ソフトウェア製品をカスタマイズできます。
IBM Installation Manager を使用して IBM Rational Developer for i V7.5 の製品パッケージをインストールする場合は、 使用可能な製品パッケージに入っているフィーチャーがインストール・ウィザードに表示されます。このフィーチャー・リストから、インストールするフィーチャーを選択できます。 デフォルトの一連のフィーチャーが選択されています (必須フィーチャーはすべて含まれています)。 フィーチャー間に依存関係があれば、IBM Installation Manager はそれを強化し、必要なフィーチャーが消去 されないようにします。
インストールの際に英語以外の言語を選択した場合は、すべての言語がインストールされます。 同じセットに翻訳しない他のグループのコンポーネントについては、 英語と翻訳された内容が混じって表示されることがあります。
以下の表には、インストールを選択できる IBM Rational Developer for i V7.5 のフィーチャーが示されています。デフォルトで選択されているインストールするフィーチャーは、異なる場合があります。 フィーチャーがすでに共用リソース・ディレクトリーに存在している場合は、デフォルトでは選択されず、再度インストールされることはありません。
名前 | 説明 | インストール対象としてデフォルトで選択済み |
---|---|---|
リモート・システム・エクスプローラーおよび IBM i プロジェクト | ネイティブの IBM i アプリケーションを開発するための統合ツールを提供します。これらのワークステーション・ツールにより、IBM iへの接続、ライブラリー、オブジェクト、メンバー、ジョブ、および IFS ファイルの管理、RPG、COBOL、CL、および DDS 用の豊富な編集機能がある最新のワークステーション・ベースのエディターを使用したソース・メンバーの編集、コンパイルの起動とエラー・フィードバックの取得、リモート検索とプログラムのリモート・デバッグの実行、などを行うことができます。 | はい |
Screen Designer のテクノロジー・プレビュー | Screen Designer テクノロジー・プレビューには、DDS ディスプレイ・ファイルのグラフィカルな編集機能が用意されています。 Screen Designer は、リモート・システム LPEX エディターの DDS 編集機能にグラフィカルなデザイン環境を統合します。DDS ディスプレイ・ファイルのグラフィカルな編集機能を提供して、 リモート・システム LPEX エディターの DDS 編集機能にグラフィカルなデザイン環境を統合します。 | はい |
IBM アプリケーション・ダイアグラム・コンポーネント | ネイティブの IBM i アプリケーションのさまざまなリソースとその相互の関係のグラフィカルなビューを作成するツールを提供します。これには、ILE RPG、ILE COBOL、および CL ソースの呼び出しグラフを示すダイアグラム、およびプログラムとサービス・プログラムの各オブジェクトのバインディング関係を示すダイアグラムなどがあります。 | はい |
IBM i Web Services and Java のツール | IBM i ILE プログラム、 サービス・プログラム、または OPM プログラム内のビジネス・ロジックとの通信に Java Web サービスのフロントエンドを使用する SOA アプリケーションをビルドするためのツールが用意されています。 |
はい (依存関係が満たされている場合) あらかじめ Web 開発ツール および WebSphere Application Server 6.0、6.1、または 7.0 用ツール の フィーチャーをインストールしておく必要があります。 IBM Installation Manager が、この依存関係が満たされていることを検査します。 この依存関係が満たされていない場合、このフィーチャーは使用不可となり、インストールを選択することはできません。 詳しくは、以下の注釈を参照してください。 |
Rational Team Concert for i - クライアント (Rational Team Concert for i - Client) |
Rational Team Concert for i -クライアント (Rational Team Concert for i - Client) には、 ワークステーションから Rational Team Concert Server に接続し、 チームと対話するために必要なすべてのものが含まれています。 | いいえ。このフィーチャーはデフォルトでは選択されません。 |
フィーチャーをクリックすると、 「詳細」に簡単な説明が表示されます。 処理しているパッケージ内のフィーチャーを選択したりクリアしたりすると、 IBM Installation Manager は、他のフィーチャーとの依存関係を自動的に適用し、 ダウンロード・サイズおよびインストールに必要なディスク・スペース所要量を更新して表示します。
IBM WebSphere Integration Developer では、WebSphere Application Server 6.0、6.1、または 7.0 用のフィーチャーは、オプション・フィーチャーであるポートレットおよびポータル・ツール で提供されることに注意してください。 Web 開発ツール のフィーチャーは表示されず、常にデフォルトでインストールされます。
本製品の以前のバージョンを所有している場合や、同じワークステーション上への複数の Rational Software Delivery Platform 製品のインストールを計画されている場合は、このセクションに記載された情報を検討してください。
一部の製品は、同じパッケージ・グループにインストールされた場合、 それと共存し、機能を共用するように設計されています。 パッケージ・グループは、1 つ以上のソフトウェア製品またはパッケージをインストールできるロケーションです。 各パッケージをインストールする場合は、 そのパッケージを既存のパッケージ・グループにインストールするか、または新規にパッケージ・グループを作成するのかを選択します。 IBM Installation Manager は、 共用するように設計されていない製品や、バージョンの許容度およびその他の要件を満たさない製品をブロックします。 一度に複数の製品をインストールする場合は、 製品でパッケージ・グループを共用できなければなりません。
リリース時点で、パッケージ・グループにインストールされた場合に機能を共用する製品は、以下のとおりです。
IBM Rational Developer for i V7.5 では、 以下のいずれかの製品を含むパッケージ・グループへのインストールはサポートされていません。
適格製品であれば、1 つのパッケージ・グループにいくつでもインストールできます。 製品がインストールされると、その機能はパッケージ・グループ内の他のすべての製品で共用されます。 開発製品とテスト製品を 1 つのパッケージ・グループにインストールする場合、 製品のいずれか一方を始動すると、開発とテストの両方の機能がユーザー・インターフェースで使用可能になります。 製品にモデリング・ツールを追加すると、パッケージ・グループ内のすべての製品で、 開発、テストおよびモデリングの機能が使用可能になります。
開発製品をインストールし、その後で追加の機能を持つ開発製品を購入して、同じパッケージ・グループにその製品を追加すると、 両方の製品で追加の機能が使用可能になります。 より多くの機能を持つ製品をアンインストールした場合、元の製品はそのまま残ります。
IBM Installation Manager では、指定したリポジトリーのロケーションから製品パッケージを取得します。
ランチパッドを使用して IBM Installation Manager を開始すると、 リポジトリー情報が Installation Manager に渡されます。IBM Installation Manager を直接開始した場合は、インストールする 製品パッケージが格納されたインストール・リポジトリーを指定する必要があります。 IBM Installation Manager のリポジトリー設定を参照してください。
一部の組織では、製品パッケージをイントラネットに組み込み、ホスティングします。 この種のインストール・シナリオについては、 HTTP または HTTPS Web サーバー上のリポジトリーからのインストールを参照してください。 システム管理者から正しい URL を提供してもらう必要があります。
デフォルトでは、IBM Installation Manager は、 各 Rational Software Development 製品に組み込まれている URL を使用して、 インターネット経由でリポジトリー・サーバーに接続します。その後、IBM Installation Manager が製品パッケージと新規フィーチャーを検索します。
IBM Rational Developer for i V7.5 のインストールをランチパッド・プログラムから開始する場合は、IBM Installation Manager の開始時に、インストールする製品パッケージを含むリポジトリーのロケーションが Installation Manager に自動的に定義されます。ただし、IBM Installation Manager を直接開始する場合 (例えば、Web サーバー上のリポジトリーから IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールする場合)、製品パッケージをインストールするには、リポジトリーの設定 (製品パッケージを含んでいるディレクトリーの URL) を IBM Installation Manager で指定する必要があります。このリポジトリー・ロケーションは、 「設定」ウィンドウの「リポジトリー」ページで指定します。デフォルトでは、IBM Installation Manager は、各 Rational ソフトウェア開発製品に組み込まれている URL を使用して、 インターネットを介してリポジトリー・サーバーに接続し、インストール可能なパッケージおよび新規フィーチャーを検索します。 組織によっては、イントラネット・サイトを使用するためにリポジトリーをリダイレクトする必要があります。
インストール・プロセスを開始する前に、必ず管理者からインストール・パッケージ のリポジトリーの URL を取得してください。
IBM Installation Manager でリポジトリー・ロケーションを追加、 編集、または除去するには、次の手順に従ってください。
IBM Installation Manager によってデフォルトのリポジトリー・ロケーションでインストール済みパッケージを検索する場合は、 「リポジトリー」の設定ページで「インストールと更新を行っている間にサービス・リポジトリーを検索します」の設定が選択されていることを確認します。 この設定はデフォルトで選択されています。
IBM Installation Manager を使用して IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージをインストールする場合は、パッケージ・グループおよび共用リソース・ディレクトリーを選択する必要があります。
インストール・プロセス中に、IBM Rational Developer for i V7.5 パッケージの パッケージ・グループ を指定する必要があります。パッケージ・グループは、 パッケージが同じグループ内の他のパッケージとリソースを共用するディレクトリーを表します。 IBM Installation Manager を使用して IBM Rational Developer for i V7.5 パッケージをインストールする場合は、 新規パッケージ・グループを作成するか、または既存のパッケージ・グループにインストールできます。(一部のパッケージは、パッケージ・グループを共用できない場合があります。その場合、既存パッケージ・グループを使用するオプションが使用不可になります。)
一度に複数のパッケージをインストールする場合は、すべてのパッケージが同じパッケージ・グループ にインストールされる点に注意してください。
パッケージ・グループには自動的に名前が割り当てられます。ただし、パッケージ・グループのインストール・ディレクトリーは選択できます。
製品パッケージのインストールが成功し、パッケージ・グループが作成された後に、インストール・ディレクトリーを変更することはできません。インストール・ディレクトリーには、パッケージ・グループにインストールされた IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージに固有のファイルおよびリソースが含まれます。他のパッケージに使用される可能性のある製品パッケージ内のリソースは、共用リソース・ディレクトリーに置かれます。
共用リソース・ディレクトリー は、1 つ以上の製品パッケージ・グループで使用できるインストール作成物を配置する ディレクトリーです。
IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージをインストールする場合、既にコンピューターにインストール済みの Eclipse 統合開発環境 (IDE) に、Rational Developer for i パッケージに含まれる機能を追加して拡張することを選択できます。
IBM Installation Manager を使用してインストールする IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージには、あるバージョンの Eclipse IDE、すなわちワークベンチがバンドルされています。 このバンドルされたワークベンチは、IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージ内の機能を提供するための基本のプラットフォームです。ただし、ワークステーション上に既存の Eclipse IDE がある場合は、この IDE を 拡張するかどうかを選択可能です。 つまり、IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージで 提供される追加機能を、IDE に追加するかどうかを選択できるわけです。
既存の Eclipse IDE を拡張するには、「インストール」ウィザードの「ロケーション」ページで、 「既存の Eclipse の拡張」オプションを選択します。
既存の Eclipse IDE を拡張するのは、例えば、IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージで提供されている機能はほしいが、IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージが提供する機能で作業する場合に、現行 IDE の設定も保持したい場合です。すでに Eclipse IDE を拡張しているインストール済みのプラグインを使用して、作業をしたいという場合もあります。
既存の Eclipse IDE はバージョン 3.4.1 でなければなりません。Installation Manager は、指定した Eclipse インスタンスがインストール・パッケージの要件を満たしているか検査します。
製品をインストールする前に、以下のステップを実行しておく必要があります。
次のセクションでは、インストール・シナリオのセクションに記載されているインストール・シナリオの概要を示します。 詳しい説明には、メイン・ステップのリンクからアクセスできます。
このインストール・シナリオでは、インストール・ファイルが含まれている CD を持っており、 通常は、そこからワークステーション上に Rational Developer for i を インストールします。
CD からインストールする一般的な手順は、次のとおりです。
以下に、電子インストール・イメージから IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールする場合の一般的なステップを示します。
このシナリオでは、共用ドライブに電子イメージを配置し、単一ロケーションから、IBM Rational Developer for i V7.5 のインストール・ファイルへ 企業内の各ユーザーがアクセスできるようにします。
共用ドライブ上にインストール・イメージを置く人が、以下のステップを実行します。
共用ドライブにあるインストール・ファイルから IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールするには、以下のようにします。
このシナリオでは、製品パッケージは HTTP または HTTPS Web サーバーから IBM Installation Manager によって取り出されます。
以下のステップでは、IBM Rational Developer for i V7.5 のパッケージを収容したリポジトリーが HTTP または HTTPS Web サーバー上に作成されていると仮定しています。
HTTP または HTTPS サーバー上のリポジトリーから IBM Rational Developer for i V7.5 パッケージをインストールするには、以下のようにします。
HTTP Web サーバー上に配置されているリポジトリーからのインストール用に IBM Rational Developer for i V7.5 を準備するには、以下のようにします。
このセクションでは、IBM Installation Manager> に関連したいくつかの共通タスクを扱います。詳しくは、IBM Installation Manager のオンライン・ヘルプ、 または IBM Installation Manager のインフォメーション・センター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/install/v1r2/index.jsp) を参照してください。
ランチパッド・プログラムから製品のインストールを開始する場合、IBM Installation Manager がまだワークステーションにインストールされていないときには、そのインストールが自動的に開始されます。(このプロセスについて詳しくは、ランチパッド・プログラムからのインストールを参照してください。) それ以外の場合には、IBM Installation Manager のインストールを手動で開始する必要があります。
IBM Installation Manager のインストールを手動で開始するには、次のようにします。
IBM Installation Manager は、ランチパッド・プログラムから始動する必要があります。こうすると、IBM Installation Manager が、リポジトリー設定を構成し、IBM Rational Developer for i V7.5 パッケージを選択した状態で起動します。直接 IBM Installation Manager を開始する場合は、 手動でリポジトリーを設定し、製品パッケージを選択する必要があります。 詳しくは、インストール計画 を参照してください。
IBM Installation Manager を手動で開始する手順は、以下のとおりです。
IBM Installation Manager を Windows からアンインストールするには、以下の手順を完了してください。
IBM Installation Manager はサイレントでインストールおよびアンインストールすることができます。
IBM Installation Manager のサイレント・インストールを実行するには、 disk1 の InstallerImage_win32 サブディレクトリーに切り替えて、 次のコマンドを使用します。
インストールしたら、IBM Installation Manager または IBM Installation Manager インストーラーを使用してパッケージのサイレント・インストールを実行することができます。
Windows で IBM Installation Manager のサイレント・アンインストールを実行する場合は、 次の手順に従ってください。
IBM パスポート・アドバンテージまたは IBM の Entitled Software Support サイトのいずれかからインストール・ファイルをダウンロードする場合は、 圧縮ファイルから電子イメージを解凍してから、IBM Rational Developer for i V7.5 をインストールしてください。
インストール・ファイルのダウンロードに Download Director オプションを選択した場合、Download Director アプレットは処理する各ファイルの完全性を自動的に検証します。
各圧縮ファイルを同じルート・ディレクトリー (C:¥RDi75 など) に解凍します。ファイルが解凍されると、次のように表示されます。
ランチパッド・プログラムを使用すると、1 つのロケーションでリリース情報の表示およびインストール・プロセスの開始を行うことができます。
以下のような場合、ランチパッド・プログラムを使用して IBM Rational Developer for i V7.5 のインストールを開始します。
インストール・プロセスをランチパッド・プログラムから開始すると、コンピューターにまだインストールされていない場合には、IBM Installation Manager が自動的にインストールされ、IBM Rational Developer for i V7.5 パッケージが含まれているリポジトリーのロケーションで事前定義された状態で起動します。Installation Manager を直接インストールして開始する場合は、手動でリポジトリー設定を行う必要があります。
ランチパッドからインストールするには、以下のようにします。
「パッケージのインストール」ウィザードの説明に従って、インストールを完了します。詳しくは、Installation Manager GUI の使用による IBM Rational Developer for i V7.5 のインストールを参照してください。
プリインストール・タスクをまだ行っていない場合は、プリインストール・タスクに記載されているプリインストール・タスクを完了します。
インストールを CD から行う場合で、ワークステーションで自動実行が使用可能に設定されているときは、CD ドライブに最初のインストール・ディスクを挿入すると、IBM Rational Developer for i V7.5 ランチパッドが自動的に開始します。電子イメージからインストールする場合や、 ワークステーションで自動実行が構成されていない場合は、手動でランチパッド・プログラムを開始する必要があります。
ランチパッド・プログラムを開始するには、以下のようにします。
以下のステップでは、IBM Rational Developer for i V7.5 パッケージの IBM Installation Manager グラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) によるインストールについて説明します。
複数のパッケージをインストールするよう選択した場合は、 パッケージごとにご使用条件があります。「ライセンス」ページの左側で、 各パッケージのバージョンをクリックして、ご使用条件を表示してください。インストールするために 選択したパッケージのバージョン (例えば、基本パッケージおよび更新) は、パッケージ名の下にリストされます。
デフォルトのパスは、次のとおりです。
デフォルトのパスは、次のとおりです。
ワークステーションから Rational Team Concert Server に接続し、 チームと対話する必要がある場合は、 「Rational Team Concert for i - クライアント (Rational Team Concert for i - Client)」オプションを選択できます。
IBM Rational Developer for i V7.5 パッケージをインストールする前に、「要約」ページで選択項目を検討します。前のページで行った選択を変更したい場合は、「戻る」を クリックして変更を行います。選択がそのままでよければ、 「インストール」をクリックしてパッケージをインストールします。
IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージは、Installation Manager を サイレント・インストール・モードを実行してインストールできます。Installation Manager をサイレント・モードで実行する場合は、ユーザー・インターフェースは使用できません。 代わりに、Installation Manager は応答ファイルを使用して、 製品パッケージのインストールに必要なコマンドを入力します。Installation Manager のインストールも、 Installation Manager インストーラーを使用してサイレントで実行することができます。 これで、インストーラーを使用して製品パッケージのインストールをサイレントで実行できるようになります。
Installation Manager をサイレント・モードで実行すると、バッチ処理で スクリプトを通じて製品パッケージのインストール、更新、変更、およびアンインストールを行えるため便利です。
サイレント・インストールには、 必須のメインタスクが 2 つあります。
Installation Manager または Installation Manager インストーラーで Rational Developer for i 製品パッケージをインストールするときのアクション を記録して、応答ファイルを作成することができます。応答ファイルを記録すると、Installation Manager の GUI で選択した項目がすべて XML ファイルに保管されます。Installation Manager をサイレント・モードで実行すると、Installation Manager は XML 応答ファイルを使用して、パッケージが含まれているリポジトリーの検索、インストールするフィーチャーの選択などを行います。
インストール (またはアンインストール) 用の応答ファイルを記録するには、以下のようにします。
コマンドで指定したロケーションに XML 応答ファイルが作成されます。
製品のサイレント・インストールを実行するには、応答ファイルの作成後、eclipse サブディレクトリーから次のコマンドを実行します。
次の表は、サイレント・インストール・コマンドで使用される 引数を示したものです。
引数 | 説明 |
---|---|
-vm | Java ランチャーを指定します。 サイレント・モードでは、必ず java.exe (Windows の場合) または java (その他のプラットフォームの場合) を使用します。 |
-nosplash |
スプラッシュ画面を非表示にすることを指定します。 |
--launcher.suppressErrors |
JVM エラー・ダイアログを非表示にすることを指定します。 |
-silent | IBM Installation Manager インストーラーまたは IBM Installation Manager をサイレント・モードで実行することを指定します。 |
-input |
XML 応答ファイル を、IBM Installation Manager インストーラーまたは IBM Installation Manager への入力として指定します。 応答ファイルには、インストーラーまたは IBM Installation Manager が実行するコマンドが含まれています。 |
-log |
(オプション) サイレント・インストールの結果を記録するログ・ファイルを指定します。ログ・ファイルは XML ファイルです。 |
すべての使用可能な製品に対する更新をサイレントで検索してインストールすることができます。
すべての使用可能な製品を検索してサイレントでインストールする場合は、次の手順に従ってください。
IBM Installation Manager に認識されているすべての使用可能な製品がインストールされます。
現在インストールされているすべての製品に対する更新をサイレントで検索してインストールすることができます。
すべての使用可能な製品に対する更新を検索してサイレントでインストールする場合は、次の手順に従ってください。
IBM Installation Manager で認識されているすべての使用可能な製品の更新がインストールされます。
IBM Installation Manager のサイレント・インストール機能を使用する場合は、IBM Installation Manager で実行する必要のあるすべてのコマンドを含む応答ファイルを作成する必要があります。 これを行う際に推奨されるのは、IBM Rational Developer for i V7.5 パッケージのインストール時のアクションを記録することによって、 応答ファイルを作成する、という方法です。ただし、応答ファイルは手動で作成したり編集したりすることができます。
応答ファイルのコマンドには、以下の 2 つのカテゴリーがあります。
サイレント・インストールについて詳しくは、IBM Installation Manager のインフォメーション・センター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/install/v1r2/index.jsp) を参照してください。
XML ベースの応答ファイルを使用すると、サイレント・インストール設定、リポジトリーのロケーション、 インストール用プロファイルなどの事前定義情報を指定できます。 応答ファイルは、インストール・パッケージをサイレントでインストールし、 インストール・パッケージのロケーションと設定を標準化するチームや会社に役に立ちます。
サンプル応答ファイル |
---|
<agent-input > <!-- add preferences --> <preference name="com.ibm.cic.common.core.preferences. http.proxyEnabled" value="c:/temp"/> <!-- create the profile if it doesn't exist yet --> <profile id="my_profile" installLocation="c:/temp/my_profile"></profile> <server> <repository location= "http://a.site.com/local/products/sample/20060615_1542/repository/"></repository> </server> <install> <offering profile= "my_profile" features= "core" id= "ies" version= "3.2.0.20060615"> </offering> </install> </agent-input> |
サイレント・インストール・ログ・ファイルを使用すると、 サイレント・インストール・セッションの結果を検査できます。
サイレント・インストール機能によって、サイレント・インストールの実行結果を記録する XML ベースのログ・ファイルが作成されます (-log your_log_file_path.xml を使用してログ・ファイル・パスが指定されている場合)。 実行したサイレント・インストールのセッションが成功した場合、ログ・ファイルには <result> </result> のルート要素のみが収められます。しかし、インストール中にエラーが発生した場合は、 以下のようなエラー要素が、メッセージとともにサイレント・インストール・ログ・ファイルに記録されます。
<result> <error> Cannot find profile: profile id</error> <error> some other errors</error> </result> |
詳細は分析は、Installation Manager のデータ域に生成されるログを参照することにより可能です。 設定コマンドを使用することにより、 選択したロケーションにデータ域をオプションで設定できます (応答ファイルのトピックを参照)。
IBM Rational Developer for i V7.5 は、デスクトップ環境またはコマンド行インターフェースから開始できます。例えば、 「スタート」 -> 「プログラム」 -> 「IBM Software Delivery Platform」 -> IBM Rational Developer for i -> IBM Rational Developer for iをクリックします。
IBM Rational Developer for i V7.5 をコマンド行から開始する場合は、 以下のようにします。
インストールした IBM ソフトウェアおよびカスタマイズしたパッケージのライセンス交付は、IBM Installation Manager の「ライセンスの管理」ウィザードを使用して管理されます。 「ライセンスの管理」ウィザードには、インストール済みの各パッケージの ライセンス情報が表示されます。
「ライセンスの管理」ウィザードを使用して、 プロダクト・アクティベーション・キットをインポートすることで、 本製品の試用バージョンを、 ライセンス交付を受けたバージョンにアップグレードできます。
ソフトウェアを初めてインストールする場合、または製品の使用を継続するためにライセンスを延長したい場合に、 ライセンス・アクティベーション・キットをインポートすることによって、 製品のライセンスをアクティブにすることができます。
この製品のライセンスは、ライセンス・アクティベーション・キットを インポートすることによってアクティブになります。
ライセンス・アクティベーション・キットには、製品のパーマネント・ライセンス・キーが含まれています。 アクティベーション・キットを購入し、その圧縮ファイルをご使用のコンピューターにダウンロードします。 次に、IBM Installation Manager を使用して アクティベーション・キット (.jar ファイル) をインポートし、製品のライセンスをアクティブにします。
パーマネント・ライセンス・キーをインストールするには、IBM Installation Manager を使用して、ダウンロード・ロケーションまたは製品メディアからライセンス・アクティベーション・キットをインポートする必要があります。
アクティベーション・キットを購入していない場合、まず購入する必要があります。 製品またはプロダクト・アクティベーション・キットを購入している場合は、 該当する CD を挿入するか、IBM パスポート・アドバンテージからアクセス可能なワークステーションにアクティベーション・キットをダウンロードします。アクティベーション・キットは、Java アーカイブ (.jar) ファイルを含む Zip ファイルとしてパッケージされています。 この .jar ファイルにはパーマネント・ライセンス・キーが含まれています。 製品をアクティブにするには、このキーをインポートする必要があります。
アクティベーション・キットの .jar ファイルをインポートして、新しいライセンス・キーを有効にするには、以下の手順を実行します。
パーマネント・ライセンス・キーを含むプロダクト・アクティベーション・キットが製品にインポートされます。 「ライセンスの管理」ウィザードに、インポートが正常に行われたかどうかが示されます。
IBM Installation Manager からインストール済み製品パッケージのライセンス情報を確認することができます。ライセンス情報には、ライセンス・タイプおよび有効期限が含まれています。
ライセンス情報を表示するには、以下のステップを完了してください。
インストールされている製品パッケージごとに、パッケージのベンダー、現行ライセンス・タイプ、 および有効期限が表示されます。
IBM Installation Manager の 「変更」ウィザードで、インストール済み製品パッケージの言語およびフィーチャーの選択を変更できます。
デフォルトでは、リポジトリー設定がローカル更新サイトを指していない限り、インターネットへのアクセスが必要になります。詳しくは、Installation Manager のヘルプを参照してください。
インストール済み製品パッケージを変更するには、以下のようにします。
IBM Installation Manager でインストールされたパッケージの更新をインストールすることができます。
デフォルトでは、リポジトリー設定がローカル更新サイトを指していない限り、インターネットへのアクセスが必要になります。
各インストール済みパッケージには、それぞれのデフォルトの IBM 更新リポジトリーのロケーションが組み込まれています。 IBM Installation Manager によって IBM 更新リポジトリー・ロケーションでインストール済みパッケージを検索する場合は、 「リポジトリー」の設定ページで「インストールと更新を行っている間にサービス・リポジトリーを検索します」を選択する必要があります。 この設定はデフォルトで選択されています。
詳しくは、 IBM Installation Manager のヘルプを参照してください。
製品パッケージの更新を検索してインストールするには、次のようにします。
IBM Installation Manager の「パッケージのロールバック」ウィザードを使用することで、 パッケージの更新を削除して前のバージョンに戻すことができます。IBM Rational Developer for i V7.5 では、 ロールバックはサポートされません。
ロールバック・プロセスの際、IBM Installation Manager は前のバージョンのパッケージのファイルにアクセスする必要があります。 デフォルトでは、これらのファイルはパッケージをインストールしたときにコンピューターに保管されます。 ただし、パッケージをリポジトリーからインストールした場合は、ファイルはコンピューター上で使用できません。 前のバージョンの製品をインストールしたときのリポジトリーを、 「設定」 (「ファイル」>「設定」>「リポジトリー」) にリストしておく必要があります。製品を CD またはその他のメディアからインストールした場合は、 ロールバック・フィーチャーを使用するときにそれらのメディアを使用できるようにしておく必要があります。
更新を製品パッケージに適用した後で、 その更新を削除して製品を前のバージョンに戻す場合は、ロールバック・フィーチャーを使用します。 ロールバック・フィーチャーを使用する場合、 IBM Installation Manager は更新されたリソースをアンインストールして、 前のバージョンのリソースを再インストールします。 1 度に 1 つのバージョン・レベルにしかロールバックできません。
詳しくは、 IBM Installation Manager のオンライン・ヘルプまたはインフォメーション・センターを参照してください。
更新を前のバージョンに戻す場合は、次の手順に従ってください。
IBM Installation Manager の「アンインストール」オプションを使用して、 1 つのインストール・ロケーションから複数のパッケージをアンインストールすることができます。すべてのインストール・ロケーションからインストール済みのすべてのパッケージをアンインストールすることもできます。
パッケージをアンインストールするには、以下のようにします。
IBM Packaging Utility ソフトウェアを使用すると、 製品パッケージをリポジトリーにコピーできます。 リポジトリーは、HTTP または HTTPS を介して使用可能な Web サーバーに置くことができます。
このユーティリティーを使用して、以下のタスクを実行します。
IBM Packaging Utility ソフトウェアは disk1 にあります。IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージを含むリポジトリーを、 HTTP または HTTPS 経由で使用できる Web サーバーに配置する場合は、 IBM Packaging Utility を使用して、IBM Rational Developer for i V7.5 の 製品パッケージをリポジトリーにコピーする必要があります。
このツールの使用に関する完全な説明については、IBM Packaging Utility のオンライン・ヘルプを参照してください。
IBM Packaging Utility を使用して IBM Rational Developer for i V7.5 製品パッケージをコピーするには、 事前に disk1 からこのユーティリティーをインストールしておく必要があります。
次のステップに従って、disk1 から IBM Packaging Utility ソフトウェアをインストールします。
HTTP または HTTPS サーバー上にリポジトリーを作成する場合は、 IBM Packaging Utility を使用して、IBM Rational Developer for i V7.5 の製品パッケージをコピーする必要があります。
IBM Packaging Utility では、複数の製品パッケージを 1 つのリポジトリー・ロケーションにまとめることができます。 詳しくは、IBM Packaging Utility のオンライン・ヘルプを参照してください。
IBM Packaging Utility を使用して製品パッケージをコピーするには、次の手順に従ってください。
IBM Packaging Utility を使用して IBM Rational Developer for i V7.5 インストール・ファイルをリポジトリーにコピーしました。これで、Web サーバー上にリポジトリーを置き、HTTP 上で使用可能なディレクトリーおよびファイルを作成できます。(リポジトリーは、UNC ドライブに置くこともできます)。
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