しかし、現在のところ、MDTOFF が妥当性検査などの表示中の動作に影響を及ぼすことはサポートされていません。例えば、レコード RECORDA に VALUES と DSPATR(MDT) の両方が指定されたフィールド FIELDA があったとします。RECORDA が画面に書き込まれる前に、FIELDA には、その VALUES キーワードに指定されていない値が与えられます。次に、RECORDA が画面に書き込まれて、ユーザーは、FIELDA 値をその VALUES キーワードに指定された値に変更することが必要です。さもないと、「Enter (実行)」キーまたはコマンド・ファンクション・キーを押した場合に、妥当性検査は失敗することになります。しかし、MDTOFF を指定したレコード RECORDB が画面に書き込まれた場合には、それが FIELDA で設定されている変更データ・タグを消去するので、ユーザーが「Enter (実行)」キーまたはコマンド・ファンクション・キーを押した場合には、妥当性検査はう回されることになります。WebFacing では、現在のところ、MDTOFF のこのようなタイプの表示中の動作の結果はサポートされません。