HATS Toolkit の WebFacing コンポーネントでは、DDS マップを既存の i5/OS プログラム用の
Web ベース・ユーザー・インターフェースに変換することができます。
WebFacing では、システム画面、ポータル、およびシングル・サインオンもサポートされます。
さらに、データ交換アプリケーション・ブリッジ・フィーチャーでは、WebFacing アプリケーションとその他の Web プログラム (HATS
または RBD EGL (Rational Business Developer Enterprise Generation Language) アプリケーションなど) との間で情報を受け渡すことができます。
WebFacing アプリケーションとの HATS の相互運用性によって、実行時前の 5250 DDS マップ変換と、実行時の
5250 データ・ストリーム変換を、同じ Web エンタープライズ・アプリケーション内で
WebFacing サーバーへの単一接続を使用して実行することが可能になります。
この機能は、(HATS を使用して) データ・ストリーム変換されたホスト・アプリケーションとの相互作用を必要とする、
DDS ソース・ベースの変換アプリケーションを (WebFacing を使用して) 作成した方には特に有用です。
WebFacing フィーチャーをインストールしてある場合は、
「リンク HATS/WebFacing プロジェクトを作成」ウィザードを起動して、
HATS と WebFacing プロジェクトをデプロイ可能な単一の EAR アプリケーションにバインドできるようにします。
また、HATS
アプリケーションを WebFacing アプリケーションにバインドすることなく
(また、WebFacing パースペクティブもオープンせずに)、HATS アプリケーションを、Telnet サーバーではなく
WebFacing サーバーに接続させるという選択もできます。
現在、WebFacing ツールは HATS のフィーチャーとしてのみ使用可能です。
これまでは、Websphere Development Studio Client (WDSC) クライアントの一部としてインストールしていました。
WebFacing フィーチャーのインストールについては、
ここをクリックしてください。
WebFacing フィーチャーをインストールしてある場合には、以下のようにします。
- WebFacing パースペクティブを起動するには、
ここをクリックします。
- WebFacing ヘルプ情報を参照するには、
ここをクリックします。