WebFacing ポートレット・プロジェクトを DBCS システム上で実行している場合、最初の画面は正しく表示されても次の画面に UTF-8 のエンコード・エラーが表示される問題が発生することがあります。
日本語 ja = Shift_JIS 中国語 (簡体字) zh = GBK 中国語 (繁体字) zh_TW、HTML = Big5 中国語 (繁体字) zh_TW、WML = UTF-8 韓国語 ko = KSC5601 その他すべて = UTF-8
この問題の回避策は、ポータル管理を使用してこれらのデフォルト設定を変更することです。
それには、「管理」、「ポータル設定」、「サポートされるマークアップ」を選択します。文字セットを変更したいマークアップを選択し、「選択したマークアップを編集 (Edit selected markup)」を選択してから、ロケール固有の設定を行ないます。変更を行なう言語を選択し、次に選択した言語の設定を編集します。 これで、選択したマークアップで、選択した言語の文字セットを変更できます。
例えば、次のように設定を変更します。
Japanese (ja) HTML Shift_JIS
を次のように変更します。
Japanese (ja) HTML UTF-8