i5/OS ホストでの WebFacing サーバーの始動および停止

  1. i5/OS® サーバーで WebFacing サーバーを始動します。 V5R1 およびそれ以降のバージョンの場合は、i5/OS のコマンド行から STRTCPSVR SERVER(*WEBFACING) と入力します。WebFacing サーバーを停止するには、i5/OS のコマンド行から ENDTCPSVR SERVER(*WEBFACING) と入力します。
  2. サーバーが実行中であることを確認するには、i5/OS のコマンド行から WRKACTJOB と入力します。
    1. すべての WebFacing ジョブをリストするには、i5/OS のコマンド行から WRKACTJOB JOB(QQF*) と入力します。
      • QQFWFSVR -- WebFacing サーバー
      • QQFVTSVR -- WebFacing 仮想端末サーバー (複数の QQFVTSVR ジョブが実行されている場合がありますが、これは正常です)。
    注: システム値 QAUTOVRT を検査してください。 この値が 0 である場合は、ブラウザー・セッションを VT (仮想端末) ジョブの代わりに立ち上げることはできません。 WebFacing サーバーは VT ジョブに依存します。 QAUTOVRT の値で自動開始できる仮想端末ジョブの数が決定されます。必要な場合は、QAUTOVRT を *NOMAX に設定するか、あるいは 0 より大きい値に設定します。QAUTOVRT の値を変更するには、システム値を処理するための WRKSYSVAL i5/OS サーバー・コマンドを使用してください。