(39-44) ロケーション

カテゴリー
フィールド位置
追加情報
フィールドは HTML テーブルを使用して位置決めされます。DDS 画面全体につき 1 つのテーブルがあり、そこには、画面の表示サイズに従って 24/27 行または 80/132 桁が含まれることになります。フィールドは、その DDS 行および桁に対応するテーブル・セルに入れられます。

折り返し (画面の端を超える長いフィールドがその次の行に折り返される):

出力専用フィールド (固定フィールドも含む) では、5250 画面上のフィールドと同じ位置で折り返しが行われます。SPAN タグは、画面上でそのフィールドが占有する各行に使用されます。折り返しの出力専用フィールドは、5250 画面でそのフィールドが占有するのと同じスペースを HTML テーブルで占有します。

BLKFOLD キーワードはインプリメントされていません。

継続入力フィールドの場合には、折り返しはデータ行の終わりではなく、データ中のブランクで起こります。この動作は、WRDWRAP キーワードを指定した場合と同じです。5250 では、デフォルトはデータが物理行または継続入力フィールド・セグメントの終わりで折り返すことです。

入力フィールドが画面サイズ (80 または 132 桁) の右方の境界を超えて拡張した場合には、それらは複数行に折り返します。これらのフィールドは、長方形フィールドだけが使用できる HTML では正確に表示できません。フィールドの 5250 画面区域内に収まる最大長方形を判別します。その長方形が 1 つの行にだけある場合には、最大がその可視サイズより大きい INPUT タグが使用されます。それ以外の場合には、TEXTAREA タグが使用されます。

画面サイズ: WebFacing は、指定のレコードを単一画面サイズにのみ変換します。 追加の DSPSIZ 情報は、WebFacing DDS キーワード・サポート・テーブルの DSPSIZ 文書中で使用可能です。