WebFacing V7.1 の新機能

バージョン 7.1 から、IBM® WebFacing Tool が Host Access Transformation Services (HATS) の一部としてインストールされます。IBM WebFacing Tool を正常にインストールするために必要な前提条件製品について詳しくは、「Host Access Transformation Services Install Guide」を参照してください。

アプリケーション・ブリッジ

アプリケーション・ブリッジは、i5/OS® アプリケーションを拡張する場合に大きな価値を持ちます。これは、Enterprise Generation Language (EGL) などの Web アプリケーションとしてパーツをインプリメントでき、WebFacing または HATS でその他のパーツを最新のものにします。 これにより、WebFacing と、他の EGL のような Web アプリケーションとの間で、制御およびデータを転送し、HATS、WebFacing、および EGL を単一のアプリケーションとして結合することができます。WebFacing アプリケーション・ブリッジについて詳しくは、他の Web アプリケーションと統合するためのWebFacing アプリケーション・ブリッジを使用した、他の Web アプリケーションとの相互運用を参照してください。

i5/OS 統合 Web アプリケーション・サーバー

WebFacing アプリケーションは、i5/OS 統合 Web アプリケーション・サーバーに配置することができます。WebFacing Web アプリケーションを配置しており、i5/OS システム・リソースの制限のために WebSphere® Application Server を最適な状態で実行することができない場合は、i5/OS 統合 Web アプリケーション・サーバーを使用することができます。 この構成では、高可用性およびフェイルオーバーがサポートされないことに注意してください。