コマンドおよびファンクション・キーのラベル

コマンドまたはファンクション・キーの生成済みラベルを判別するには、優先順位テーブルを使用します。

目的

F3 などのコマンド・キー、または HELP などのファンクション・キーは、F3 または HELP を個々に実行依頼するボタンで Webfacing Web ページ上に表示されます。ラベルのテキストは、DDS、ユーザーが定義した Web 設定、あるいは Webfacing アプリケーションのプロジェクト・プロパティーに基づいて、変換中または実行時に自動的に定義されます。 同じキーに複数のラベルが定義されている場合には、WebFacing は 表 1 テーブルを使用して、ブラウザーに表示されるラベルを判別します。
表 1. ラベル優先順位
優先順位 キー・ラベル・テキストのソース 設定の有効範囲
1 (最高位) WebFacing プロジェクト・ランタイム・プロパティーの「コマンド・キー・アクション」 プロジェクト
2 「ダイナミック・キー・ラベル」Web 設定 フィールド
3 「キー・ラベル」Web 設定 レコード
4 「キー・ラベル」Web 設定 ファイル
5 WebFacing プロジェクトの変換プロパティーの「コマンド・キー認識パターン」。 注: このメソッドを使用しても、ファンクション・キー・ラベルを取得することはできません。変換中にこの方法で認識できるのは、コマンド・キーのテキスト定数だけです。 レコード
6 キーワードに対する DDS 定義の「text」パラメーター レコード
7 キーワードに対する DDS 定義の「text」パラメーター ファイル
8 (最低位) WebFacing プロジェクトの変換プロパティーの「キー・ボタンのラベル」 プロジェクト
関連情報
WebFacing プロジェクトのプロパティーの編集