SSL データベースの作成のヘルプ


表示される情報の説明

「SSL データベースの作成」ページでは、SSL データベースをシステムに追加できます。 新たに追加された SSL データベースに 1 つ以上の証明書を追加することが可能です。 IBM HTTP Server はその HTTP-S サポートのために、このデータベースを使用することができます。 このデータベースとその内容を Web サーバーが使用できるようにするには、このデータベースを 参照するように IBM HTTP Server の構成を変更する必要があります。

SSL データベースを作成するには、要求された情報を入力して「サブミット」をクリックします。

ファイル名 新しいデータベースのファイル名。 データベースの内容が指定された名前のファイルに保管されます。 この名前はデータベースを参照するときに使用されます。 この値は英数字とスペースだけを含むことができ、最大は 64 文字までです。 鍵データベース・ファイルの拡張子 (.kdb) が指定した名前に自動的に追加され、 データベースの完全なファイル名が作成されます。
パスワード 新しいデータベースへのアクセスを認証するために使用されるパスワード。 入力されたパスワードは、データベースの内容を更新したり、データベースを削除するときに 必ず指定する必要があります。 パスワードは大文字小文字が区別されます。 この値はブランクと特殊文字を除く、255 文字までの任意のテキスト・ストリングです。

注: データベースを更新または削除するときは、必ずデータベース・パスワードを指定する必要があります。 パスワードを忘れた場合、内容の変更やデータベースの削除はできません。

パスワードの再入力 正しい値が入力されたことを確認するためにデータベース・パスワードを再入力します。



使用可能なボタンおよびアクションの説明

サブミット このボタンをクリックして、指定した特性で新しい SSL データベースをシステムに追加します。 このデータベースは認証局 (CA) 証明書のデフォルト・セットに よって初期化されます。
リセット このボタンをクリックして、ページ上のすべての入力フィールドをクリアします。
キャンセル このボタンをクリックして、新しい SSL データベースの作成を取り消し、SSL メイン・ページに戻ります。