Telnet アクセスのヘルプ
「Telnet アクセス」ページは、システムに対する Telnet アクセスを制限するために使用される アクセス制御エントリーのリストを表示します。 このページが最初に表示されるとき、エントリーの現在のリストが表示されます。
Telnet のアクセスは 2 つのレベルで制御されます。
許可ホストのリストは、表示される Telnet アクセス制御エントリーの リストにより定義されます。 アクセス制御エントリーが定義されていない場合は、ネットワーク内のどのシステムからでもアクセスが許可されます。 Telnet アクセス制御リストで明示的にアクセスが許可されていないシステムからのアクセスは拒否されます。
規則を守るために使用されるサービスは TCP ラッパー (tcpd) です。
Telnet アクセス制御リストは実際に、Telnet サービス用の TCP ラッパー /etc/hosts.allow 構成ファイルにある
エントリーのリストを表示します。
TCP ラッパー /etc/hosts.deny 構成ファイルは、hosts.allow ファイルに指定されていない
すべてのサービスおよびホストへのアクセスを拒否します。(hosts.deny ファイルには
エントリー 'ALL : ALL'
が含まれています)
このアクセス・リストはシステムに対する Telnet アクセスのみを制御します。
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このボタンをクリックして、新しいアクセス制御エントリーをアクセス・リストの末尾に追加します。 |
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このボタンをクリックして、選択されたアクセス制御エントリーを変更します。 このボタンを選択する前にアクセス・エントリーを選択する必要があります。 |
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このボタンをクリックして、選択されたアクセス制御エントリーをアクセス・リストから削除します。 このボタンを選択する前にアクセス・エントリーを選択する必要があります。 |