電子メール・アラートのヘルプ


機能の説明

アプライアンスは、アプライアンスに問題が発生している可能性があることを示す 条件を 5 分ごとに検査し、管理者に警告を出すために電子メール・メッセージを送信します。

同じ条件について、電子メール・メッセージの警告が繰り返し出されないようにするために、 指定された条件は、24 時間に一度だけ新しい電子メール・メッセージを送信します。 ただし、新しい条件によって新しい電子メール・メッセージが送信されるときには、 その時点で既存のすべての条件がメッセージにリストされます。

たとえは、/home ファイル・システムが 8:00 に 90% を超えてフルになった (およびファイル・システム・フル条件が 90% のしきい値で使用可能になっている) 場合、 アプライアンスは電子メールを管理者に送信します。 /home ファイル・システムが 90% を超えてフルのままであっても 基本的に、新しい電子メールは翌日の 8:00 になるまでは送信されません。 ただし、その間に、アプライアンスで Web サーバーの 1 つが応答していないことが 検出された (およびその条件が使用可能になっている) 場合は、 新しい電子メール・メッセージが管理者に送信され、 その電子メール・メッセージで Web サーバーの問題と /home ファイル・システムが 90% を超えてフルであることの両方について警告されます。

アプライアンスは、それぞれの条件ごとに追跡を行います。 条件は、使用不可にしてから使用可能にすることでリセットできます。 たとえば、/home ファイル・システムがそのしきい値を超えている場合に、 管理者がファイル・システム検査を使用不可にして、再度使用可能にすると、 次回アプライアンスがファイル・システムを検査したときに、 新しい電子メールが送信されます。


機能を構成する

電子メール・アラート機能を構成するための 2 つのページがあります。

アドレス・リスト」ページを使用して、 どの電子メール・アドレスで電子メール・アラートを受信するかを制御します。

イベント・リスト」ページを使用して、 どの条件をアプライアンスがモニターするかを制御します。