このディレクトリーには、VisualAge C++ for OS/2 バージョン 3.0 の 修正パックが含まれています。 修正パックの配布を容易にするため、修正パックはいくつかの異なる サブコンポーネントに分かれています。各サブコンポーネントの中では、 修正パックは累積的であり、各サブコンポーネントごとに最新のものを 1 つ適用するだけでよいようになっています。 修正パックは、次の命名規則を使用しています。 - 最初の 2 文字は常に CJ です。 - 次の文字はサブコンポーネントを表しています。 C - コンパイラー(C/C++ コンパイラー、ILINK、ILIB) O - オープン・クラス・ライブラリー U - ユーティリティー(デバッガー、ブラウザー、 パフォーマンス・アナライザー) V - ビジュアル・ツール(ビジュアル・ビルダー、 データ・アクセス・ビルダー) W - WorkFrame - 次の 2 文字はプロダクトのバージョン番号です。 - 最後の文字は、修正パックのレベルです。 それで、CJC301 は、VisualAge C++ バージョン 3 の最初の コンパイラー修正パックということになります。 CJC302 は 2 番目の コンパイラー修正パックです。CJV301 は最初のビジュアル・ツール 修正パックです。 各修正パックは、それぞれサブディレクトリーに入っています。修正パック を適用する方法については、各サブディレクトリーの中に入っている readme.txt ファイルを参照してください。 修正パックの適用順序は以下のとおりです。 1. リブート 2. CJC306 3. CJO306 4. CJW303 5. リブート 6. CJV305 7. CJU303 8. リブート 修正パック 6 の適用後に、いずれかのコンポーネントまたはプロダクト 全体を削除する場合には、以下のステップを実行してください。 1a) LAN ドライブ上のプロダクト・イメージからインストールした場合は、 そのドライブを接続します。 b) CD-ROM からインストールした場合は、その CD-ROM を挿入します。 2) プロダクト・イメージ/CD-ROM のルート・ディレクトリーにある ファイル VACPP.ICF を、インストールしたプロダクトのルート・ ディレクトリー(%CPPMAIN% 環境変数で参照されるディレクトリー) に複写します。 3) VisualAge フォルダーをオープンし、その中から「ツール」フォルダー をオープンし、インストール・ユーティリティー・プログラムを実行 します。 4) [ファイル] プルダウン・メニューから [カタログのオープン->]、 次に [ドライブ...] を選択します。表示される「ファイル - オープン」 ダイアログで、インストールしたプロダクトのルート・ディレクトリー にあるファイル VACPP.ICF を選択します。 5) [アクション] プルダウン・メニューから [削除] を選択した後、 削除するコンポーネントを選択します。 OS/2 Warp バージョン 4 で、VisualAge C++ for OS/2 (日本語版) を使用する場合 は、OS/2 Warp バージョン 4 の FixPak を適用してください。 この FixPak を適用しないと、ビジュアル・ビルダー上で IME が正しく動作しない 場合があります。 何かご質問がありましたら、va_cpp@vnet.ibm.com までご連絡ください。