このステップでは、dxxGenXML() ストアード・プロシージャーを使用して、 DAD ファイルによって指定された XML 文書を構成します。 このストアード・プロシージャーは、文書を XMLVARCHAR UDT として戻します。
XML 文書を構成するには、以下のように行います。
getstart_stp.cmd
XML 文書は構成されて、RESULT_TAB 表に保管されています。
このステップで使えるストアード・プロシージャーのサンプルは、次に示すファイル内にあります。
DB2 CONNECT TO SALES_DB DB2 SELECT db2xml.Content(db2xml.xmlvarchar(doc), 'c:\dxx\samples\cmd\getstart.xml') FROM RESULT_TAB
あるいは、次のようなコマンドを実行してファイルをエクスポートすることもできます。
getstart_exportXML.cmd
この演習では、DB2 ストアード・プロシージャーの結果セット機能を使って 1 つ以上の合成 XML 文書を入手して、 1 行取り出すごとに 1 つの文書を入手する方法を習得しました。 1 行の文書を入手するたびに、それをファイルにエクスポートしますが、 これがこの機能を例示する最も簡単な方法です。 より効率的なデータの取り出し方の詳細は、 c:\dxx\samples\cli の中の CLI の例を参照してください。