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管理およびプログラミングの手引き

enable_collection

目的

指定した DAD に従って、データベースに接続して XML コレクションを使用可能にします。 コレクションを使用可能にするとき、XML エクステンダーは以下のタスクを実行します。

構文
enable_collection
>>-dxxadm--enable_collection---db_name---collection_name-------->
 
>----DAD_file----+-----------------+---+------------+----------->
                 '--t--tablespace--'   '--l--login--'
 
>-----+---------------+----------------------------------------><
      '--p--password--'
 

パラメーター

表 18. enable_collection のパラメーター
パラメーター 説明
db_name データが存在するデータベースの名前。
collection_name XML コレクションの名前。
DAD_file XML 文書をコレクション内のリレーショナル表にマップする DAD ファイルの名前。
-t tablespace 任意指定であり、コレクションに関連した表スペースの名前。 これを指定しない場合、デフォルトの表スペースが使用されます。
-l login 指定した場合にデータベースへの接続に使用される、任意指定のユーザー ID。 指定しない場合、現行のユーザー ID が使用されます。
-p password 指定した場合にデータベースへの接続に使用される、任意指定のパスワード。 指定しない場合、現行のパスワードが使用されます。

以下の例では、XML コレクションが使用可能にされます。

dxxadm enable_collection SALES_DB sales_ord getstart_xcollection.dad -t orderspace


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