XML エクステンダーを使用して、文書全体、または要素および属性の内容を取り出すことができます。 XML 列を直接取り出すと、XML エクステンダーは UDT を列タイプとして戻します。 データの取り出しの詳細については、以下の節を参照してください。
XML エクステンダーには、データを取り出すための 2 つの方式が備わっています。 それらは、デフォルト・キャスト関数と Content() 多重定義 UDF です。 表 11 は、それぞれの方式をいつ使用するかを示しています。
XML タイプ | 次のものとして DB2 から取り出す | ||
---|---|---|---|
VARCHAR | CLOB | FILE | |
XMLVARCHAR | VARCHAR | N/A | Content() |
XMLCLOB | N/A | XMLCLOB | Content() |
XMLFILE | N/A | Content() | FILE |