XML エクステンダーは、XML 列やコレクションの管理に役立つストアード・プロシージャーを提供します。 これらのストアード・プロシージャーは、DB2 クライアントから呼び出すことができます。 クライアント・インターフェースは、SQL、ODBC、または JDBC に組み込むことができます。 ストアード・プロシージャーの呼び出し方法について、 詳しくは DB2 UDB 管理の手引き のストアード・プロシージャーに関するセクションを参照してください。
ストアード・プロシージャーには、接頭部 db2xml が付いています。 これは XML エクステンダーのスキーマ名 です。
XML エクステンダーのストアード・プロシージャーには、次の 3 つのタイプがあります。
XML エクステンダー ストアード・プロシージャー構文では、 UDB_SIZE パラメーターを使用して特定の文字パラメーターのサイズを指定します。 UDB_SIZE の値は、実行している DB2 UDB のバージョンによって決まります。 以下のリストは、それぞれの DB2 UDB バージョンのフィールド・サイズの値を示しています。 XML エクステンダー ストアード・プロシージャーを宣言する時には正しい値を使用してください。
DB2 UDB のバージョン | サイズ |
---|---|
6.1 | 32 |
7.1 | 64 |