管理およびプログラミングの手引き
たいてい、ストアード・プロシージャーを使用する前に XML コレクションを使用可能にしなければなりません。
以下の場合には、XML コレクションを使用可能にする必要があります。
- XML 文書を分解して新規の表に入れる場合、
XML コレクション内のすべての表はコレクションが使用可能になるときに XML エクステンダーによって作成されるので、
XML コレクションを使用可能にしなければなりません。
- 複数回出現する要素および属性の順序を保持することが重要である場合。
XML エクステンダーが表の複数出現の要素または属性の順序を保持するのは、
それらがコレクションの使用可能化の際に作成された場合だけです。
XML 文書を分解して既存のリレーショナル表に入れる場合、
順序が保持される保証はありません。
データベース内にすでに表が存在するとき任意で DAD ファイルを渡すようにしたい場合は、
XML コレクションを使用可能にする必要はありません。
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