目的
データベースに接続して、XML が使用可能となっている列を使用不可にします。 列が使用不可になると、そこに XML データ・タイプを含めることはできなくなります。 XML が使用可能になっている列が使用不可になると、以下の処置が実行されます。
重要: XML 表を除去する前に、XML 列を使用不可にしなければなりません。 XML 表が除去されてもその XML 列が使用不可にされていない場合、 XML エクステンダーは作成したサイド表および XML 列項目の両方を XML_USAGE 表内に保ちます。
構文
disable_column |
---|
>>-dxxadm--disable_column--db_name--tab_name--column_name-------> >-----+------------+---+---------------+----------------------->< '--l--login--' '--p--password--' |
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
db_name | データが存在するデータベースの名前。 |
tab_name | XML 列が存在する表の名前。 |
column_name | XML 列の名前。 |
-l login | 指定した場合にデータベースへの接続に使用される、任意指定のユーザー ID。 指定しない場合、現行のユーザー ID が使用されます。 |
-p password | 指定した場合にデータベースへの接続に使用される、任意指定のパスワード。 指定しない場合、現行のパスワードが使用されます。 |
例
以下の例では、XML が使用可能とされている列を使用不可にします。
dxxadm disable_column SALES_DB SALES_TAB ORDER