IBM Books

管理およびプログラミングの手引き

disable_column

目的

データベースに接続して、XML が使用可能となっている列を使用不可にします。 列が使用不可になると、そこに XML データ・タイプを含めることはできなくなります。 XML が使用可能になっている列が使用不可になると、以下の処置が実行されます。

重要: XML 表を除去する前に、XML 列を使用不可にしなければなりません。 XML 表が除去されてもその XML 列が使用不可にされていない場合、 XML エクステンダーは作成したサイド表および XML 列項目の両方を XML_USAGE 表内に保ちます。

構文
disable_column
>>-dxxadm--disable_column--db_name--tab_name--column_name------->
 
>-----+------------+---+---------------+-----------------------><
      '--l--login--'   '--p--password--'
 

パラメーター

表 17. disable_column のパラメーター
パラメーター 説明
db_name データが存在するデータベースの名前。
tab_name XML 列が存在する表の名前。
column_name XML 列の名前。
-l login 指定した場合にデータベースへの接続に使用される、任意指定のユーザー ID。 指定しない場合、現行のユーザー ID が使用されます。
-p password 指定した場合にデータベースへの接続に使用される、任意指定のパスワード。 指定しない場合、現行のパスワードが使用されます。

以下の例では、XML が使用可能とされている列を使用不可にします。

dxxadm disable_column SALES_DB SALES_TAB ORDER


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]