表 52 は、XML エクステンダーの戻す SQLSTATE 値のリストおよび説明です。
それぞれの SQLSTATE 値ごとに、記号表示についても説明されています。
また、表には各 SQLSTATE 値に関連したメッセージ番号もリストされます。
それぞれのメッセージについては、メッセージを参照してください。
表 52. SQLSTATE コードおよび関連メッセージ番号
SQLSTATE | メッセージ番号 | 説明 |
---|---|---|
00000 | DXXnnnnI | エラーは発生していません。 |
01HX0 | DXXD003W | パス式で指定された要素または属性が XML 文書にありません。 |
38X00 | DXXC000E | XML エクステンダーは、指定されたファイルを開くことができません。 |
38X01 | DXXA072E | XML エクステンダーは、データベースを使用可能にする前に自動的にバインドを試みましたが、 バインド・ファイルを検出できませんでした。 |
| DXXC001E | XML エクステンダーは、指定されたファイルを検出できませんでした。 |
38X02 | DXXC002E | XML エクステンダーは、指定されたファイルからデータを読み取ることができません。 |
38X03 | DXXC003E | XML エクステンダーは、データをファイルに書き込むことができません。 |
| DXXC011E | XML エクステンダーは、データをトレース制御ファイルに書き込むことができません。 |
38X04 | DXXC004E | XML エクステンダーは、指定されたロケーターを操作できませんでした。 |
38X05 | DXXC005E | ファイル・サイズが XMLVarchar サイズより大きいため、 XML エクステンダーがファイルからインポートできなかったデータがあります。 |
38X06 | DXXC006E | ファイル・サイズが XMLCLOB のサイズより大きいため、 XML エクステンダーがファイルからインポートできなかったデータがあります。 |
38X07 | DXXC007E | LOB ロケーターのバイト数がファイル・サイズと等しくありません。 |
38X08 | DXXD001E | スカラー抽出関数が、複数回発生するロケーション・パスを使用しました。 スカラー関数は、複数出現のないロケーション・パスのみを使用することができます。 |
38X09 | DXXD002E | パス式の構文が正しくありません。 |
38X10 | DXXG002E | XML エクステンダーは、オペレーティング・システムからメモリーを割り当てることができませんでした。 |
38X11 | DXXA009E | このストアード・プロシージャーは XML 列専用です。 |
38X12 | DXXA010E | XML エクステンダーが列を使用可能にしようとした時、DTD ID を検出できませんでした (DTD ID は、 文書アクセス定義 (DAD) ファイルの中で DTD 用に指定された識別子)。 |
38X14 | DXXD000E | 無効な文書を表の中に保管しようとしました。 妥当性検査に失敗しました。 |
38X15 | DXXA056E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の妥当性検査要素が正しくないか、または要素がありません。 |
| DXXA057E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内のサイド表の名前属性が正しくないか、または属性がありません。 |
| DXXA058E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の列の名前属性が正しくないか、または属性がありません。 |
| DXXA059E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の列のタイプ属性が正しくないか、または属性がありません。 |
| DXXA060E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の列のパス属性が正しくないか、または属性がありません。 |
| DXXA061E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の列の multi_occurrence 属性が正しくないか、または属性がありません。 |
| DXXQ000E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内に必須要素がありません。 |
38X16 | DXXG004E | 必須パラメーターのヌル値が XML ストアード・プロシージャーに渡されました。 |
38X17 | DXXQ001E | 文書アクセス定義 (DAD)、またはこれをオーバーライドするファイルの中の SQL ステートメントが無効です。 XML 文書を生成するには SELECT ステートメントが必要です。 |
38X18 | DXXG001E | XML エクステンダーは内部エラーを検出しました。 |
| DXXG006E | CLI を使用中に XML エクステンダーで内部エラーが発生しました。 |
38X19 | DXXQ002E | システムのメモリーまたはディスク・スペースが不足しています。 生成される XML 文書を保管する容量がありません。 |
38X20 | DXXQ003W | ユーザー定義の SQL 照会によって、指定した最大数以上の XML 文書が生成されます。 指定された数の文書のみが戻されます。 |
38X21 | DXXQ004E | 指定された列は、SQL 照会の結果には含まれません。 |
38X22 | DXXQ005E | SQL 照会の XML へのマッピングが正しくありません。 |
38X23 | DXXQ006E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の attribute_node 要素に名前属性がありません。 |
38X24 | DXXQ007E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の attribute_node 要素に、列要素または RDB_node がありません。 |
38X25 | DXXQ008E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の text_node 要素に、列要素がありません。 |
38X26 | DXXQ009E | 指定された結果表が、システム・カタログ内にありません。 |
38X27 | DXXQ010E | attribute_node または text_node の RDB_node には表が必要です。 |
| DXXQ011E | attribute_node または text_node の RDB_node には列が必要です。 |
| DXXQ017E | XML エクステンダーの生成した XML 文書が大きすぎて、結果表の列の中に入りません。 |
38X28 | DXXQ012E | DAD の処理中に XML エクステンダーは予期した要素を検出できませんでした。 |
| DXXQ016E | すべての表は、 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の先頭要素の RDB_node で定義しなければなりません。 副次要素の表は、先頭要素で定義された表と一致しなければなりません。 この RDB_node 内の表名は、先頭要素の中にはありません。 |
38X29 | DXXQ013E | 要素の表または列の名前が、文書アクセス定義 (DAD) ファイル内で指定されていなければなりません。 |
| DXXQ015E | 文書アクセス定義 (DAD) の条件要素の条件が、無効な形式です。 |
38X30 | DXXQ014E | 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の element_node 要素に名前属性がありません。 |
| DXXQ018E | SQL を XML にマップする文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の SQL ステートメントに、 ORDER BY 文節がありません。 |
38X31 | DXXQ019E | 要素 objids は、SQL を XML にマップする文書アクセス定義 (DAD) ファイルに列要素を持ちません。 |
38X36 | DXXA073E | データベースがバインドされていません。使用可能にする前にデータベースをバインドしてください。 |
38X37 | DXXG007E | サーバーのオペレーティング・システムの地域が、 DB2 コード・ページと矛盾します。 |
38X38 | DXXG008E | サーバーのオペレーティング・システムの地域設定が、 コード・ページ表にありません。 |
38x33 | DXXG005E | このパラメーターはこのリリースではサポートされません。将来のリリースでサポートされます。 |
38x34 | DXXG000E | 無効なファイル名が指定されました。 |