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管理およびプログラミングの手引き

disable_collection

目的

データベースに接続して、XML が使用可能となっているコレクションを使用不可にします。 そのコレクション名は、 合成 (dxxRetrieveXML) および分解 (dxxInsertXML) ストアード・プロシージャーで使用できなくなります。 XML コレクションが使用不可にされると、関連したコレクション項目が XML_USAGE 表から削除されます。 コレクションを使用不可にしても、 enable_collection ステップで作成したコレクション表は除去されないことに注意してください。

構文
disable_collection
>>-dxxadm--disable_collection---db_name---collection_name------->
 
>-----+------------+---+---------------+-----------------------><
      '--l--login--'   '--p--password--'
 

パラメーター

表 19. disable_collection のパラメーター
パラメーター 説明
db_name データが存在するデータベースの名前。
collection_name XML コレクションの名前。
-l login 指定した場合にデータベースへの接続に使用される、任意指定のユーザー ID。 指定しない場合、現行のユーザー ID が使用されます。
-p password 指定した場合にデータベースへの接続に使用される、任意指定のパスワード。 指定しない場合、現行のパスワードが使用されます。

以下の例では、XML コレクションが使用不可にされます。

dxxadm disable_collection SALES_DB sales_ord


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