この章では、XML エクステンダーを使用してアプリケーション用の XML データにアクセスし、 それを変更する方法を示します。 ここに示されたチュートリアル学習に従って、 準備されたサンプル・データを使用してのデータベースのセットアップ、 SQL データの XML 文書へのマップ、XML 文書のデータベースへの保管、 および XML 文書からデータを検索および抽出することができます。
管理についての演習では、管理コマンドと一緒に DB2 コマンド行を使用します。 これらのタスクは、本書で説明されている XML エクステンダーの管理ウィザードを使用して実行できます。 XML データ管理の学習では、 XML エクステンダーに備わっている UDF およびストアード・プロシージャーを使用します。 本書の残りの部分にある例のほとんどは、 この章で使用されるサンプル・データを利用しています。
必須: この章の演習を完了するには、 DB2 UDB バージョン 6.1 以上が必要です。 バージョン 6.1 を使用する場合、Fixpack 2 をインストールする必要があります。 さらにこの演習ステップでは、 Windows NT の使用が前提になります。
演習は次のとおりです。