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管理およびプログラミングの手引き


チュートリアル環境の終結処理

チュートリアル環境を終結処理するには、 getstart_clean.cmd ファイルを実行します。 このファイルを実行すると、以下のようになります。

このコマンド・ファイルが SALES_DB データベースを使用不可にしたり除去したりすることはありません。 このデータベースは、そのまま XML エクステンダーで使うことができます。 この章の両方の演習を完了していないと、エラー・メッセージが出されることがあります。 その場合のエラーは無視してもかまいません。

チュートリアル環境を終結処理するには、次のようにします。

  1. DB2 コマンド・ウィンドウから、以下のコマンドを実行します。

    getstart_clean.cmd
    
  2. データベースを使用不可にしたい場合、 DB2 コマンド・ウィンドウで次のような XML エクステンダー・コマンドを実行します。

    dxxadm disable_db SALES_DB
    
    このコマンドは、管理制御表 DTD_REF および XML_USAGE を除去するほか、 XML エクステンダーに備えられているユーザー定義タイプと関数を除去します。
  3. データベースを除去したい場合、 DB2 コマンド・ウィンドウで次のようなコマンドを実行します。

    db2 drop database SALES_DB
    
    このコマンドは、SALES_DB を除去します。


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