XML エクステンダーは、操作の完了時またはエラー検出時に以下のようなメッセージを生成します。
DXXA000I | 列 <column_name> の使用可能化中。 しばらくお待ちください。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA001S | ビルド <build_ID>、 ファイル <file_name> および行 <line_number> で、 予期しないエラーが発生しました。 |
説明: 予期しないエラーが発生しました。
ユーザーの処置: このエラーが続く場合、IBM ソフトウェア・サービス提供者に連絡してください。 エラーを報告する場合、すべてのメッセージ・テキスト、トレース・ファイル、 および問題の再現方法についての説明を必ず知らせてください。
DXXA002I | データベース <database> に接続中。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA003E | データベース <database> に接続できません。 |
説明: 指定されたデータベースが存在しないか、または破損しています。
ユーザーの処置:
DXXA004E | データベース <database> を使用可能にできません。 |
説明: データベースはすでに使用可能であるか、または破損しています。
ユーザーの処置:
DXXA005I | データベース <database> の使用可能化中。 お待ちください。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA006I | データベース <database> は、正常に使用可能化されました。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA007E | データベース <database> を使用不可にできません。 |
説明: データベースが XML 列またはコレクションを含んでいる場合、 XML エクステンダーはこれを使用不可にできません。
ユーザーの処置: 重要なデータのバックアップを取り、XML 列またはコレクションをすべて使用不可にし、 表の更新または除去を行ってデータベースから XML データ・タイプをなくします。
DXXA008I | 列 <column_name> を使用不可にしています。 しばらくお待ちください。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA009E | Xcolumn タグが DAD ファイル内に指定されていません。 |
説明: このストアード・プロシージャーは XML 列専用です。
ユーザーの処置: Xcolumn タグが DAD ファイル内に正しく指定されていることを確認してください。
DXXA010E | DTD ID <dtdid> の検索が失敗しました。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用可能にしようとした時、DTD ID を検出できませんでした (DTD ID は、 文書アクセス定義 (DAD) ファイルの中で DTD 用に指定された識別子)。
ユーザーの処置: DTD ID の正しい値が DAD ファイルで指定されていることを確認してください。
DXXA011E | DB2XML.XML_USAGE 表への挿入が失敗しました。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用可能にしようとした時、 DB2XML.XML_USAGE 表の中にレコードを挿入できませんでした。
ユーザーの処置: DB2XML.XML_USAGE 表が存在すること、および同じ名前のレコードが表にまだ存在しないことを確認します。
DXXA012E | DB2XML.DTD_REF 表の更新が失敗しました。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用可能にしようとした時、DB2XML.DTD_REF 表を更新できませんでした。
ユーザーの処置: DB2XML.DTD_REF 表が存在することを確認してください。 表が破壊されていないかどうか、 また管理ユーザー ID が表を更新するために正しい権限を持っているかどうかを判別してください。
DXXA013E | 表 <table_name> の更新が失敗しました。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用可能にしようとした時、指定された表を更新できませんでした。
DXXA014E | 指定された root ID 列: <root_id> は、 表 <table_name> の単一の基本キーではありません。 |
説明: 指定されたルート ID がキーではないか、 または表 table_name のただ 1 つのキーではありません。
ユーザーの処置: 指定されたルート ID が、表のただ 1 つの基本キーであることを確認してください。
DXXA015E | 列 DXXROOT_ID は表 <table_name> に既に存在しています。 |
説明: 列 DXXROOT_ID は存在しますが、XML エクステンダーが作成したものではありません。
ユーザーの処置: 列を使用可能にする時、異なった列名を使用することによって、 ルート ID オプションに基本列を指定します。
DXXA016E | 入力表 <table_name> が存在しません。 |
説明: XML エクステンダーは、システム・カタログ内に指定された表を検出できませんでした。
ユーザーの処置: データベースに表が存在し、正しく指定されていることを確認してください。
DXXA017E | 入力列 <column_name> が、 指定した表 <table_name> に存在しません。 |
説明: XML エクステンダーは、システム・カタログ内に列を検出できませんでした。
ユーザーの処置: ユーザー表内に列が存在することを確認してください。
DXXA018E | 指定した列は XML データに対して使用可能化されていません。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用不可にしようとした時、 DB2XML.XML_USAGE 表内に列を検出できませんでした。 これは、この列が使用可能でないことを示します。 列が XML 使用可能でなければ、これを使用不可にする必要はありません。
DXXA019E | 列を使用可能化するのに必要な入力パラメーターがヌルです。 |
説明: enable_column() ストアード・プロシージャーの必須入力パラメーターがヌルです。
ユーザーの処置: enable_column() ストアード・プロシージャーのすべての入力パラメーターを検査してください。
DXXA020E | 列が表 <table_name> に見つかりません。 |
説明: XML エクステンダーがデフォルト・ビューを作成しようとした時、 指定された表の中に列を検出できませんでした。
ユーザーの処置: 列および表名が正しく指定されていることを確認してください。
DXXA021E | デフォルト・ビュー <default_view> を作成できません。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用可能化しようとした時、指定されたビューを作成できませんでした。
ユーザーの処置: デフォルト・ビュー名が固有のものであることを確認してください。 その名前のビューがすでに存在する場合は、固有の名前をデフォルト・ビューに指定してください。
DXXA022I | 列 <column_name> が使用可能化されました。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA023E | DAD ファイルが見つかりません。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用不可にしようとした時、 文書アクセス定義 (DAD) ファイルを検出できませんでした。
ユーザーの処置: 正しいデータベース名、表名、または列名を指定したことを確認してください。
DXXA024E | システム・カタログ表にアクセス中に XML エクステンダーで内部エラーが発生しました。 |
説明: XML エクステンダーは、システム・カタログ表にアクセスできませんでした。
ユーザーの処置: データベースが安定状態であることを確認してください。
DXXA025E | デフォルト・ビュー <default_view> をドロップできません。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用不可にしようとした時、デフォルト・ビューを除去できませんでした。
ユーザーの処置: XML エクステンダーの管理ユーザー ID に、 デフォルト・ビューの除去に必要な特権があることを確認してください。
DXXA026E | サイド表 <side_table> をドロップできません。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用不可にしようとした時、指定された表を除去できませんでした。
ユーザーの処置: XML エクステンダーの管理者ユーザー ID に、表の除去に必要な特権があることを確認してください。
DXXA027E | 列を使用不可にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用不可にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA028E | 列を使用不可にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用不可にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA029E | 列を使用不可にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用不可にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA030E | 列を使用不可にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用不可にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA031E | アプリケーション表の DXXROOT_ID 列値をヌルにリセットすることができませんでした。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用不可にしようとした時、 アプリケーション表の DXXROOT_ID の値をヌルに設定できませんでした。
ユーザーの処置: XML エクステンダーの管理者ユーザー ID に、 アプリケーション表の更新に必要な特権があることを確認してください。
DXXA032E | DB2XML.XML_USAGE 表内の USAGE_COUNT の減分に失敗しました。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用不可にしようとした時、 USAGE_COUNT 列の値を 1 つ減らすことができませんでした。
ユーザーの処置: DB2XML.XML_USAGE 表が存在することと、 XML エクステンダー管理者ユーザー ID に、表の更新に必要な特権があることを確認してください。
DXXA033E | DB2XML.XML_USAGE 表から列を削除しようとして失敗しました。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用不可にしようとした時、 DB2XML.XML_USAGE 表内のこの列に関連する行を削除できませんでした。
ユーザーの処置: DB2XML.XML_USAGE 表が存在することと、 XML エクステンダー管理者ユーザー ID に、この表の更新に必要な特権があることを確認してください。
DXXA034I | XML エクステンダーは列 <column_name> を正常に使用不可にしました。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA035I | XML エクステンダーはデータベース <database> を使用不可にしています。 お待ちください。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA036I | XML エクステンダーは、データベース <database> を正常に使用不可にしました。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA037E | 指定された表スペース名は 18 文字を超えています。 |
説明: 表スペース名を英数字で 18 文字よりも長くすることはできません。
ユーザーの処置: 18 文字以内の短い名前を指定してください。
DXXA038E | 指定されたデフォルト・ビュー名は 18 文字を超えています。 |
説明: デフォルト・ビュー名を英数字で 18 文字よりも長くすることはできません。
ユーザーの処置: 18 文字以内の短い名前を指定してください。
DXXA039E | 指定された ROOT_ID 名は 18 文字を超えています。 |
説明: ROOT_ID 名を英数字で 18 文字よりも長くすることはできません。
ユーザーの処置: 18 文字以内の短い名前を指定してください。
DXXA046E | サイド表 <side_table> を作成できません。 |
説明: XML エクステンダーが列を使用可能化しようとした時、指定されたサイド表を作成できませんでした。
ユーザーの処置: XML エクステンダーの管理者ユーザー ID に、 サイド表の作成に必要な特権があることを確認してください。
DXXA047E | 列を使用可能にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用可能にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA048E | 列を使用可能にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用可能にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA049E | 列を使用可能にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用可能にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA050E | 列を使用可能にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用可能にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA051E | 列を使用不可にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用不可にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA052E | 列を使用不可にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用不可にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA053E | 列を使用可能にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用可能にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA054E | 列を使用可能にできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、内部トリガー障害のため、 列を使用可能にできませんでした。
ユーザーの処置: トレース機能を使用してトレース・ファイルを作成し、 問題の修正を試みてください。 このエラーが続く場合、ソフトウェア・サービス提供者に連絡して、 トレース・ファイルを提出してください。
DXXA056E | DAD ファイル内の妥当性検査値 <validation_value> は無効です。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の妥当性検査要素が正しくないか、または要素がありません。
ユーザーの処置: 妥当性検査要素が DAD ファイルに正しく指定されていることを確認してください。
DXXA057E | DAD 内のサイド表名 <side_table_name> は無効です。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内のサイド表の名前属性が正しくないか、または属性がありません。
ユーザーの処置: サイド表の名前属性が DAD ファイル内に正しく指定されていることを確認してください。
DXXA058E | DAD ファイル内の列名 <column_name> は無効です。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の列の名前属性が正しくないか、または属性がありません。
ユーザーの処置: 列の名前属性が DAD ファイル内に正しく指定されていることを確認してください。
DXXA059E | DAD ファイル内のタイプ <column_type> (列 <column_name>) が無効です。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の列のタイプ属性が正しくないか、または属性がありません。
ユーザーの処置: 列のタイプ属性が DAD ファイル内に正しく指定されていることを確認してください。
DXXA060E | DAD ファイル内の <column_name> の パス属性 <location_path> が無効です。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の列のパス属性が正しくないか、または属性がありません。
ユーザーの処置: 列のパス属性が DAD ファイル内に正しく指定されていることを確認してください。
DXXA061E | DAD ファイル内の multi_occurrence 属性 <multi_occurrence> (<column_name>) が無効です。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の列の multi_occurrence 属性が正しくないか、または属性がありません。
ユーザーの処置: 列の multi_occurrence 属性が DAD ファイル内に正しく指定されていることを確認してください。
DXXA062E | <column_name> の列番号 (表 <table_name>) を検索することができません。 |
説明: XML エクステンダーは、 table_name 表の column_name の列番号をシステム・カタログから検索できませんでした。
ユーザーの処置: アプリケーション表が適正に定義されていることを確認してください。
DXXA063I | コレクション <collection_name> を使用可能にしています。 しばらくお待ちください。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA064I | コレクション <collection_name> を使用不可にしています。 しばらくお待ちください。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA065E | ストアード・プロシージャー <procedure_name> の呼び出しに失敗しました。 |
説明: 共用ライブラリー db2xml を検査して、許可が正しいかどうかを確認してください。
ユーザーの処置: クライアントにストアード・プロシージャーを実行する許可があることを確認してください。
DXXA066I | XML エクステンダーは、 コレクション <collection_name> を正常に使用不可にしました。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA067I | XML エクステンダーは、 コレクション <collection_name> を正常に使用可能にしました。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA068I | XML エクステンダーは、トレースを正常にオンにしました。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA069I | XML エクステンダーは、トレースを正常にオフにしました。 |
説明: これは情報メッセージです。
DXXA070W | データベースはすでに使用可能になっています。 |
説明: データベースの使用可能化コマンドが、使用可能になっているデータベースに対して実行されました。
DXXA071W | データベースはすでに使用不可になっています。 |
説明: データベースを使用不可にするコマンドが、すでに使用不可になっているデータベースに対して実行されました。
DXXA072E | XML エクステンダーはバインド・ファイルを見つけられませんでした。 使用可能にする前にデータベースをバインドしてください。 |
説明: XML エクステンダーは、データベースを使用可能にする前に自動的にバインドを試みましたが、 バインド・ファイルを検出できませんでした。
ユーザーの処置: 使用可能にする前にデータベースをバインドしてください。
DXXA073E | データベースがバインドされていません。 使用可能にする前にデータベースをバインドしてください。 |
説明: データベースがバインドされていません。使用可能にする前にデータベースをバインドしてください。
ユーザーの処置: 使用可能にする前にデータベースをバインドしてください。
DXXA074E | パラメーター・タイプが間違っています。ストアード・プロシージャーには STRING パラメーターを使用してください。 |
説明: ストアード・プロシージャーには STRING パラメーターを使用してください。
ユーザーの処置: 入力パラメーターが STRING タイプになるように宣言してください。
DXXA075E | パラメーター・タイプが間違っています。入力パラメーターには、long 型を使用してください。 |
説明: ストアード・プロシージャーは、入力パラメーターが LONG タイプになることを予期しています。
ユーザーの処置: 入力パラメーターが LONG タイプになるように宣言してください。
DXXA076E | XML エクステンダーのトレース・インスタンス ID が無効です。 |
説明: 提供されたインスタンス ID のトレースを開始できません。
ユーザーの処置: インスタンス ID が正しい AS/400 ユーザー ID であるかどうか確認してください。
DXXC000E | 指定されたファイルをオープンできませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、指定されたファイルを開くことができません。
ユーザーの処置: アプリケーション・ユーザー ID に、 ファイルの読み取りおよび書き込み許可が与えられていることを確認してください。
DXXC001E | 指定されたファイルが見つかりませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、指定されたファイルを検出できませんでした。
ユーザーの処置: ファイルが存在し、パスが正しく指定されていることを確認してください。
DXXC002E | ファイルを読み取れませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、指定されたファイルからデータを読み取ることができません。
ユーザーの処置: アプリケーション・ユーザー ID に、ファイルの読み取り許可が与えられていることを確認してください。
DXXC003E | 指定されたファイルに書き込めませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、データをファイルに書き込むことができません。
ユーザーの処置: アプリケーション・ユーザー ID にファイルの書き込み許可が与えられていて、 ファイル・システムに十分なスペースがあることを確認してください。
DXXC004E | LOB ロケーターを操作することができませんでした: rc=<locator_rc> |
説明: XML エクステンダーは、指定されたロケーターを操作できませんでした。
ユーザーの処置: LOB ロケーターが正しく設定されていることを確認してください。
DXXC005E | 入力ファイル・サイズが XMLVarchar サイズより大きいです。 |
説明: ファイル・サイズが XMLVarchar サイズより大きいため、 XML エクステンダーがファイルからインポートできなかったデータがあります。
ユーザーの処置: XMLCLOB 列タイプを使用してください。
DXXC006E | 入力ファイルが DB2 LOB 制限を超えています。 |
説明: ファイル・サイズが XMLCLOB のサイズより大きいため、 XML エクステンダーがファイルからインポートできなかったデータがあります。
ユーザーの処置: ファイルをより小さいオブジェクトに分解するか、または XML コレクションを使用してください。
DXXC007E | ファイルから LOB ロケーターにデータを検索できませんでした。 |
説明: LOB ロケーターのバイト数がファイル・サイズと等しくありません。
ユーザーの処置: LOB ロケーターが正しく設定されていることを確認してください。
DXXC008E | ファイル <file_name> を除去できませんでした。 |
説明: ファイルに共用アクセスが設定されているか、またはファイルがまだ開いています。
ユーザーの処置: ファイルをクローズするか、またはファイルを保留にしているプロセスを停止してください。 DB2 を停止してから、再始動する必要があります。
DXXC009E | <directory> ディレクトリーにファイルを作成できませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、ディレクトリー directory 内にファイルを作成することができません。
ユーザーの処置: ディレクトリーが存在し、 アプリケーション・ユーザー ID にディレクトリーに対する書き込み許可が与えられており、 ファイル・システムに十分なスペースがあることを確認してください。
DXXC010E | ファイル <file_name> に書き込み中にエラーが発生しました。 |
説明: ファイル file_name に書き込み中にエラーがありました。
ユーザーの処置: ファイル・システムに十分なスペースがあることを確認してください。
DXXC011E | トレース制御ファイルに書き込めませんでした。 |
説明: XML エクステンダーは、データをトレース制御ファイルに書き込むことができません。
ユーザーの処置: アプリケーション・ユーザー ID にファイルの書き込み許可が与えられていて、 ファイル・システムに十分なスペースがあることを確認してください。
DXXC012E | 一時ファイルを作成できません。 |
説明: システム temp ディレクトリー内にファイルを作成できません。
ユーザーの処置: アプリケーション・ユーザー ID にディレクトリーに対する書き込み許可が与えられていて、 ファイル・システムに十分なスペースがあることを確認してください。
DXXD000E | 無効な XML 文書が拒否されました。 |
説明: 無効な文書を表の中に保管しようとしました。 妥当性検査に失敗しました。
ユーザーの処置: 不可視の無効文字を表示ができるエディターを使用して、この文書を DTD によって検査してください。 このエラーを抑制するには、DAD ファイルの妥当性検査をオフにしてください。
DXXD001E | 複数のパス <location_path> が存在します。 |
説明: スカラー抽出関数が、複数回発生するロケーション・パスを使用しました。 スカラー関数は、複数出現のないロケーション・パスのみを使用することができます。
ユーザーの処置: 表関数を使用してください (スカラー関数名の終わりに 's' を追加してください)。
DXXD002E | サーチ・パスの位置 <position> 付近で構文エラーが発生しました。 |
説明: パス式の構文が正しくありません。
ユーザーの処置: 照会のサーチ・パス引き数を訂正してください。 パス式の構文についての資料を参照してください。
DXXD003W | パスが見つかりませんでした。 ヌルが戻されました。 |
説明: パス式で指定された要素または属性が XML 文書にありません。
ユーザーの処置: 指定したパスが正しいかどうか検査してください。
DXXG000E | ファイル名 <file_name> が無効です。 |
説明: 無効なファイル名が指定されました。
ユーザーの処置: 正しいファイル名を指定して、再試行してください。
DXXG001E | ビルド <build_ID>、ファイル <file_name>、 行 <line_number> で内部エラーが発生しました。 |
説明: XML エクステンダーは内部エラーを検出しました。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サービス提供者に連絡してください。 エラーを報告する場合、すべてのメッセージ、トレース・ファイル、 およびエラーの再現方法についての説明を必ず知らせてください。
DXXG002E | システムはメモリーが不足しています。 |
説明: XML エクステンダーは、オペレーティング・システムからメモリーを割り当てることができませんでした。
ユーザーの処置: いくつかのアプリケーションをクローズして再試行してください。 問題が続く場合、ご使用のオペレーティング・システムの資料を参照してください。 オペレーティング・システムによっては、問題を訂正するためにシステムをリブートする必要があります。
DXXG004E | 無効なヌル・パラメーター。 |
説明: 必須パラメーターのヌル値が XML ストアード・プロシージャーに渡されました。
ユーザーの処置: ストアード・プロシージャー呼び出しの引き数リストの中で、必須パラメーターをすべて検査してください。
DXXG005E | パラメーターはサポートされていません。 |
説明: このパラメーターはこのリリースではサポートされません。将来のリリースでサポートされます。
ユーザーの処置: このパラメーターを NULL に設定してください。
DXXG006E | 内部エラー CLISTATE=<clistate>、RC=<cli_rc>、ビルド <build_ID>、ファイル <file_name>、行 <line_number> CLIMSG=<CLI_msg>。 |
説明: CLI を使用中に XML エクステンダーで内部エラーが発生しました。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サービス提供者に連絡してください。 このエラーの原因は正しくないユーザー入力にあるものと考えられます。 エラーを報告する場合、すべての出力メッセージ、トレース・ログ、 および問題の再現方法についての説明を必ず知らせてください。 可能であれば、DAD、XML 文書、および適用する表定義をすべて送付してください。
DXXG007E | ロケール <locale> が DB2 コード・ページ <code_page> と矛盾しています。 |
説明: サーバーのオペレーティング・システムの地域が、 DB2 コード・ページと矛盾します。
ユーザーの処置: サーバーのオペレーティング・システムの地域設定を修正して、 DB2 を再起動してください。
DXXG008E | ロケ−ル <locale> はサポートされていません。 |
説明: サーバーのオペレーティング・システムの地域設定が、 コード・ページ表にありません。
ユーザーの処置: サーバーのオペレーティング・システムの地域設定を修正して、 DB2 を再起動してください。
DXXQ000E | <Element> が DAD ファイルから欠落しています。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内に必須要素がありません。
ユーザーの処置: 欠落している要素を DAD ファイルに追加してください。
DXXQ001E | XML 生成のための SQL ステートメントが無効です。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD)、またはこれをオーバーライドするファイルの中の SQL ステートメントが無効です。 XML 文書を生成するには SELECT ステートメントが必要です。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
DXXQ002E | XML 文書を保持するための記憶域を生成できません。 |
説明: システムのメモリーまたはディスク・スペースが不足しています。 生成される XML 文書を保管する容量がありません。
ユーザーの処置: 生成される文書の数を制限します。 文書アクセス定義 (DAD) ファイルからいずれかの不要な要素や属性ノードを取り除くことによって、 それぞれの文書サイズを削減してください。
DXXQ003W | 結果が最大を超えます。 |
説明: ユーザー定義の SQL 照会によって、指定した最大数以上の XML 文書が生成されます。 指定された数の文書のみが戻されます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。 すべての文書が必要であれば、文書の最大数としてゼロを指定してください。
DXXQ004E | 列 <column_name> は照会の結果にありません。 |
説明: 指定された列は、SQL 照会の結果には含まれません。
ユーザーの処置: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の指定された列名を変更して、 SQL 照会の結果に含まれる列にしてください。 または、SQL 照会を変更して、指定された列が結果に含まれるようにします。
DXXQ004W | DAD 内に DTD ID が見つかりません。 |
説明: DAD において VALIDATION が YES ですが、DTDID 要素が指定されていません。 妥当性検査は行われません。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。 妥当性検査が必要であれば、DAD ファイル内で DTDID 要素を指定してください。
DXXQ005E | リレーショナル・マッピングが間違っています。 要素 <element_name> が、 その子列 <column_name> より低いレベルになっています。 |
説明: SQL 照会の XML へのマッピングが正しくありません。
ユーザーの処置: SQL 照会の結果に含まれる列が、 トップダウン順のリレーショナル階層になっていることを確認してください。 また、それぞれのレベルが単一列候補キーで始まることを確認してください。 そのようなキーが表にない場合、 照会では表式および DB2 組み込み関数 generate_unique()を使用して、 このキーを生成しなければなりません。
DXXQ006E | attribute_node 要素に名前がありません。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の attribute_node 要素に名前属性がありません。
ユーザーの処置: すべての attribute_node の名前が DAD ファイル内に指定されていることを確認してください。
DXXQ007E | attribute_node <attribute_name> に、 列要素および RDB_node がありません。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の attribute_node 要素に、列要素または RDB_node がありません。
ユーザーの処置: どの attribute_node にも、 列要素または RDB_node が DAD ファイル内に指定されていることを確認してください。
DXXQ008E | text_node 要素は列要素がありません。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の text_node 要素に、列要素がありません。
ユーザーの処置: どの text_node にも、列要素が DAD ファイル内に指定されていることを確認してください。
DXXQ009E | 結果表 <table_name> が存在しません。 |
説明: 指定された結果表が、システム・カタログ内にありません。
ユーザーの処置: ストアード・プロシージャーを呼び出す前に、結果表を作成してください。
DXXQ010E | <node_name> の RDB_node が DAD ファイル内に表を持ちません。 |
説明: attribute_node または text_node の RDB_node には表が必要です。
ユーザーの処置: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内で、 attribute_node または text_node の RDB_node の表を指定してください。
DXXQ011E | <node_name> の RDB_node 要素が DAD ファイル内に列を持ちません。 |
説明: attribute_node または text_node の RDB_node には列が必要です。
ユーザーの処置: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内で、 attribute_node または text_node の RDB_node の列を指定してください。
DXXQ012E | DAD でエラーが発生しました。 |
説明: DAD の処理中に XML エクステンダーは予期した要素を検出できませんでした。
ユーザーの処置: DAD が有効な XML 文書であり、DAD DTD が必要とするすべての要素を含んでいるか検査してください。 DAD DTD に関する XML エクステンダー資料を参照してください。
DXXQ013E | 表または列要素は、DAD ファイルに名前を持ちません。 |
説明: 要素の表または列の名前が、文書アクセス定義 (DAD) ファイル内で指定されていなければなりません。
ユーザーの処置: 表または列要素の名前を DAD 内に指定してください。
DXXQ014E | element_node 要素に名前がありません。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の element_node 要素に名前属性がありません。
ユーザーの処置: どの element_node 要素にも、名前が DAD ファイル内に指定されていることを確認してください。
DXXQ015E | 条件形式が無効です。 |
説明: 文書アクセス定義 (DAD) の条件要素の条件が、無効な形式です。
DXXQ016E | この RDB_node の表名は、DAD ファイルの先頭要素に定義されていません。 |
説明: すべての表は、文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の先頭要素の RDB_node で定義しなければなりません。 副次要素の表は、先頭要素で定義された表と一致しなければなりません。 この RDB_node 内の表名は、先頭要素の中にはありません。
ユーザーの処置: RDB ノードの表が、DAD ファイルの先頭要素の中で定義されることを確認してください。
DXXQ017E | 結果表 <table_name> 内の列は小さすぎます。 |
説明: XML エクステンダーの生成した XML 文書が大きすぎて、結果表の列の中に入りません。
ユーザーの処置: 結果表を除去します。 より大きな列を使用して別の結果表を作成します。 ストアード・プロシージャーを再実行します。
DXXQ018E | ORDER BY 文節が SQL ステートメントから欠落しています。 |
説明: SQL を XML にマップする文書アクセス定義 (DAD) ファイル内の SQL ステートメントに、 ORDER BY 文節がありません。
ユーザーの処置: DAD ファイルを編集します。 エンティティーを識別する列を含む ORDER BY 文節を追加します。
DXXQ019E | 要素 objids は DAD ファイル内に列要素を持ちません。 |
説明: 要素 objids は、SQL を XML にマップする文書アクセス定義 (DAD) ファイルに列要素を持ちません。
ユーザーの処置: DAD ファイルを編集します。 要素 objids の副要素としてキー列を追加してください。
DXXQ020I | XML が正常に生成されました。 |
説明: 要求された XML 文書が、正常にデータベースから生成されました。
DXXQ021E | 表 <table_name> に列 <column_name> がありません。 |
説明: 表には、指定された列がデータベース内にありません。
ユーザーの処置: DAD で別の列名を指定するか、または指定された列を表データベースの中に追加します。
DXXQ022E | 列 <column_name> (<table_name>) はタイプ <type_name> を持つ必要があります。 |
説明: 列のタイプが正しくありません。
ユーザーの処置: 文書アクセス定義 (DAD) 内の列タイプを訂正してください。
DXXQ023E | 列 <column_name> (<table_name>) は <length> より長くすることはできません。 |
説明: DAD 内の列の定義が長すぎます。
ユーザーの処置: 文書アクセス定義 (DAD) 内の列の長さを訂正してください。
DXXQ024E | 表 <table_name> を作成できません。 |
説明: 指定された表を作成できません。
ユーザーの処置: 表を作成しているユーザー ID に、 データベース内で表を作成するために必要な権限があることを確認してください。
DXXQ025I | XML が正常に分解されました。 |
説明: XML 文書が正常に分解され、コレクション内に保管されました。
DXXQ026E | XML データ <xml_name> は列 <column_name> には大きすぎます。 |
説明: XML 文書からの指定されたデータが大きすぎて、指定された列の中に入りません。
ユーザーの処置: ALTER TABLE ステートメントによって列の長さを長くするか、 または XML 文書を編集してデータのサイズを小さくします。
DXXQ028E | コレクションを見つけられません: XML_USAGE 表からの <collection_name>。 |
説明: コレクション用のレコードが XML_USAGE 表内で検出できません。
ユーザーの処置: コレクションを使用可能にしたかどうか確認してください。
DXXQ029E | 表 XML_USAGE 内に DAD を見つけられませんでした。コレクション: <collection_name>。 |
説明: コレクション用の DAD レコードが XML_USAGE 表内で検出できません。
ユーザーの処置: コレクションを正しく使用可能にしたかどうか確認してください。
DXXQ030E | 不正な XML 上書きです。 |
説明: ストアード・プロシージャー内に正しくない XML_override 値が指定されています。
ユーザーの処置: XML_override の構文が正しいか確認してください。
DXXQ031E | 表名は DB2 で許可されている最大長より長くすることはできません。 |
説明: DAD 内の条件要素によって指定されている表名が長すぎます。
ユーザーの処置: 文書アクセス定義 (DAD) 内の表名の長さを訂正してください。
DXXQ032E | 列名は DB2 で許可されている最大長より長くすることはできません。 |
説明: DAD 内の条件要素によって指定されている列名が長すぎます。
ユーザーの処置: 文書アクセス定義 (DAD) 内の列名の長さを訂正してください。
DXXQ033E | <identifier> で開始する識別子が無効です。 |
説明: 文字列が有効な DB2 SQL 識別子ではありません。
ユーザーの処置: DB2 SQL 識別子の規則に準拠するように DAD 内の文字列を訂正してください。
DXXQ034E | DAD のトップ RDB_node の状態エレメントが無効です : <condition> |
説明: 条件要素は、論理積 AND によって接続された結合条件から成る有効な WHERE 文節でなければなりません。
ユーザーの処置: DAD 内の結合条件の正しい構文については、XML エクステンダー資料を参照してください。
DXXQ035E | DAD のトップ RDB_node の結合状態が無効です : <condition> |
説明: 最上位の RDB_node の条件要素内の列名は、 DAD が複数の表を指定する場合には表名で修飾されなければなりません。
ユーザーの処置: DAD 内の結合条件の正しい構文については、XML エクステンダー資料を参照してください。
DXXQ036E | DAD 状態タグの下に指定されているスキーマ名が長過ぎます。 |
説明: DAD 状態タグの下にあるテキストを解析しているときにエラーが検出されました。状態テキストの ID を修飾しているスキーマ名が長すぎます。
ユーザーの処置: 文書アクセス定義 (DAD) 内の状態タグのテキストを修正してください。
DXXQ037E | 複数オカレンスで <element> を生成できません。 |
説明: 要素ノードとその子にはデータベースへのマップがありませんが、 その multi_occurrence が YES となっています。
ユーザーの処置: multi_occurrence を NO に設定するか、 そのノードの子のどれかに RDB_node を作成することによって DAD を修正してください。