XML 列用の DAD ファイルを更新する必要がある場合や、 XML 列または列を含む表を削除したい場合に、列を使用不可にします。 列が使用不可になったら、更新された DAD ファイルを含む列を再び使用可能にし、 列またはその他のタスクを削除することができます。 列を使用不可にするには、 XML エクステンダー管理ウィザードまたは DB2 コマンド・シェルを使用することができます。
XML エクステンダーが XML 列を使用可能にすると、XML エクステンダーは以下の操作を行います。
重要: 最初に列を使用不可にしないで XML 列を含む表を除去する場合、 XML エクステンダーは XML 列と関連したいかなるサイド表も除去できず、予期しない結果が生じることがあります。
使用不可にする XML 列が現行の DB2 データベース内に存在することを確認してください。
XML 列を使用不可にするには、以下のステップに従います。
XML 列を使用不可にするには、以下のコマンドを入力します。
構文:
dxxadm disable_column |
---|
>>-dxxadm---disable_column---dbName---tbName---colName--------->< |
パラメーター:
例: 以下の例では、 DB2 コマンド・シェルを使用して列を使用不可にします。 この DAD ファイルおよび XML 文書は、付録 B, サンプルに出ています。
dxxadm disable_column SALES_DB sales_tab order
この例では、列 ORDER が表 SALES_DB.SALES_TAB 内で使用不可になります。
列が使用不可になると、サイド表が除去されます。