デフォルト・キャスト関数を使用して、XML UDT を基本データ・タイプに変換できます。 XML エクステンダーにはさらに、検索に使用する多重定義関数 Content() が備わっています。
Content() 関数は、以下の種類の検索を実行します。
Content() を使用して、XML 文書が外部サーバー・ファイルに保管されたときに、 それを取り出してメモリー・バッファーに入れることができます。この目的のためにContent(): XMLFILE から取り出して CLOB に入れます を使用できます。
さらに、Content() を使用して、DB2 内に保管された XML 文書を取り出し、 DB2 サーバーのファイル・システム上にあるサーバー・ファイルに保管することができます。 以下の Content() 関数は、外部サーバー・ファイル上に情報を保管するために使用されます。
以下の節に示す例では、各コマンドの先頭に "DB2" とタイプする必要のない、 DB2 コマンド・シェルを使用していると仮定します。