長さの上限が 2 GB のバイト順序列。
LOB のタイプは、
2 進ラージ・オブジェクト (binary large object, BLOB)、
文字ラージ・オブジェクト (character large object, CLOB)、
および 2 バイト文字ラージ・オブジェクト (double-byte character large object, DBCLOB) の 3 つ。
LOB
ラージ・オブジェクト (large object)。
ローカル・ファイル・システム (local file system)
DB2 の中に存在するファイル・システム。
ロケーション・パス (location path)
ロケーション・パスとは、ある XML 要素または属性を識別する一連の XML タグ。
ロケーション・パスは XML 文書の構造を識別し、要素または属性のコンテキストを示す。
単一スラッシュ (/) のパスは、コンテキストが文書全体であることを示す。
UDF を抽出する際にロケーション・パスを使用して、抽出対象の要素または属性を識別する。
また、DAD では XML 列の索引付け体系の定義の際にロケーション・パスを使用して、
XML 要素 (または属性) と DB2 列とをマッピングする。
さらに、
テキスト・エクステンダーは構造化テキスト検索の際にロケーション・パスを使用する。
XML 列内の要素や属性を検索する際のパフォーマンスを
改善するために XML エクステンダーが作成する追加の表。
単純ロケーション・パス (simple location path)
シングル・スラッシュ (/) で区切られた一連の要素タイプ名。
SQL マッピング (SQL mapping)
XML 要素の内容または XML 属性の値をリレーショナル・データと関連付ける定義で、
1 つまたは複数の SQL ステートメントおよび XSLT データ・モデルを使用する。
XML エクステンダーはこの定義を使用して、XML データを保管または検索する場所を判別する。
SQL マッピングは、SQL_stmt 要素とともに DAD 内で定義される。