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管理およびプログラミングの手引き


XML エクステンダーのストアード・プロシージャーの呼び出し

通常は、以下の構文を使って XML エクステンダーを呼び出します。

CALL db2xml!function_entry_point

ここで、

db2xml
XML エクステンダー ストアード・プロシージャーのライブラリーを指定します。 これは sqllib/function ディレクトリーに保管されています。

function_entry_point
ストアード・プロシージャーに渡される引き数を指定します。

CALL ステートメントの中で、ストアード・プロシージャーに渡される引き数は定数や式ではなく、 ホスト変数でなければなりません。 ホスト変数にはヌル標識を指定できます。 例として、DXX_INSTALL/samples/c および DXX_INSTALL/samples/cli ディレクトリー内のストアード・プロシージャーを呼び出すサンプル、 および本書の以下のセクションを参照してください。 XML 文書を構成するおよび XML コレクション・データの管理

DXX_INSTALL/samples/c ディレクトリーには、 組み込み SQL を使用して XML コレクションのストアード・プロシージャーを呼び出すため SQC コード・ファイルが入っています。 DXX_INSTALL/samples/cli ディレクトリー内のサンプル・ファイルは、 コール・レベル・インターフェース (CLI) を使ってストアード・プロシージャーを呼び出す方法を示します。


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