XML はデータ交換のための受け入れられる規格となっているので、 それを活用できる多数のアプリケーションが出現しています。
特定のプロジェクト管理アプリケーションを使用していて、 そのデータの一部を予定表アプリケーションにも使用したいと仮定します。 XML を使用すると、このことを簡単に行えます。 互いに連結している今日の世界でアプリケーションのベンダーが競争してゆくためには、 アプリケーションに XML 交換ユーティリティーを組み入れることが必要になっています。 そのためここの例では、プロジェクト管理アプリケーションは XML でタスクをエクスポートし、 それをそのまま予定表アプリケーションにインポートすることができます (ただし、 認められている DTD に情報が準拠していなければなりません)。