与えられた任務では、既存の注文データベース SALES_DB から情報を取り出し、 そこからかぎとなる情報を抽出して XML 文書に保管します。 次にサービス部門は、顧客からの要求および苦情を処理する際にそれらの XML 文書を使用します。 どのデータを取り込めばよいかと、XML 文書の望ましい構造は、サービス部門から知らされています。
既存のデータを使用して、これらの表にあるデータから、 XML 文書 getstart.xml を合成します。
さらに、関連する表の列を、注文レコードを提供する XML 文書構造にマップするための、 DAD ファイルを計画および作成します。 この文書は複数の表から構成されるため、 XML 構造および DTD によってこれらの表を関連付けるための XML コレクションを作成します。 この DTD を使って、XML 文書の構造を定義します。 また、これを使って、アプリケーションで合成した XML 文書を検査することもできます。
XML 文書用の既存のデータベースは、以下の表で説明されています。 イタリック の列名は、サービス部門が XML 文書構造内に要求した列です。
列名 | データ・タイプ |
---|---|
ORDER_KEY | INTEGER |
CUSTOMER | VARCHAR(16) |
CUSTOMER_NAME | VARCHAR(16) |
CUSTOMER_EMAIL | VARCHAR(16) |
列名 | データ・タイプ |
---|---|
PART_KEY | INTEGER |
COLOR | CHAR(6) |
QUANTITY | INTEGER |
PRICE | DECIMAL(10,2) |
TAX | REAL |
ORDER_KEY | INTEGER |
列名 | データ・タイプ |
---|---|
DATE | DATE |
MODE | CHAR(6) |
COMMENT | VARCHAR(128) |
PART_KEY | INTEGER |