DB2 データを再分散したならば、次にエクステンダー・データを再分散することができます。 エクステンダーの REDISTRIBUTE NODEGROUP コマンドを入力して、エクステンダー・データの再分散を開始します。
redistribute nodegroup
REDISTRIBUTE NODEGROUP コマンドは、音声、画像、およびビデオ形式のエクステンダー・データおよび QBIC 機能データを、対応するユーザー・データと同じノードに配置することによって、再分散します。
再分散プロセスがエラーを戻した場合は、もう一度コマンドを実行することができます。 コマンドの応答にある指示に従い CONTINUE パラメーターをコマンドに指定して (指定しないこともある)、もう一度コマンドを実行することができます。 このオプションは、プロセスを最初からやり直すのではなく、プロセスが停止した場所から続行するよう、システムに指示します。 DB2 の REDISTRIBUTE NODEGROUP コマンドを実行した後、初めてエクステンダーの REDISTRIBUTE NODEGROUP を実行するときには、CONTINUE パラメーターを使用することはできません。
データ保全性を維持するには、一度に 1 つのノード・グループを再分散します。 そのノード・グループの再分散が終わるまで待ってから、次のノード・グループの再分散を開始します。
このコマンドを使用する前に、必ずデータベースに接続してください。
このコマンドを実行するには、SYSADM または DBADM 権限が必要です。