イメージ、オーディオ、およびビデオ・エクステンダー 管理およびプログラミングの手引き
現行データベースに、指定されている DB2IMAGE 列の QBIC カタログを作成します。
エクステンダーは、カタログ名を自動生成します。
許可
Alter、Control、SYSADM、DBADM
コマンド構文
>>-CREATE QBIC CATALOG--table_name--column_name----+-OFF-+-----><
'-ON--'
コマンド・パラメーター
- table_name
- DB2IMAGE が使用可能になっている表の名前。
- column_name
- DB2IMAGE が使用可能になっている列の名前。
- OFF
- 画像は手動でカタログ化されます。
- ON
- 画像は自動でカタログ化されます。
- tablespace_name
- QBIC カタログの表スペース指定および索引オプション。
この指定は、以下の 4 つの部分からなります。
- フィーチャー・データが入るカタログ表の表スペースの名前。
この表スペースの指定は必須です。
この表スペースは、セグメント化表スペースにする必要があります。
- カタログ表に作成する索引の場合、使用ブロック、空きブロック、gbpcache ブロック、またはタイプ 2 非区画化索引の索引オプションを任意に組み合わせます。
この指定は任意です。
この部分を指定しないと省略時値になります。
- カタログ・ログ表用の表スペースの名前。
この表スペースは、単純表スペースまたはセグメント化表スペースのどちらでも構いません。
この指定は任意です。
ログ表に表スペースを指定しない場合、フィーチャー・データ表に指定された表スペースが使用されます。
- ログ・データ表に作成する索引の場合、使用ブロック、空きブロック、gbpcache ブロック、またはタイプ 2 非区画化索引の索引オプションを任意に組み合わせます。
この指定は任意です。
この部分を指定しないと省略時値になります。
例
自動カタログ化機能を ON に設定して、従業員表のピクチャー列の QBIC カタログを作成するには、次のようにします。
create qbic catalog employee picture on
使用上の注意
ON を指定すると、列にインポートされる画像は関連する QBIC カタログに自動的にカタログされます。
省略時値は OFF です。
このコマンドを使用する前に、必ずデータベースに接続してください。
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