イメージ、オーディオ、およびビデオ・エクステンダー 管理およびプログラミングの手引き

DBvEnableColumn


イメージ オーディオ ビデオ
O

列をビデオ (DB2Video データ) 用に使用可能にします。 この API は、この列とメタデータ表との間の関係を定義して管理します。 この API を呼び出す前に、アプリケーションをデータベースに接続してユーザー表をコミットする必要があります。

許可

Control、Alter、SYSADM、DBADM

API パラメーターで指定された表スペースおよびバッファー・プールに対する使用特権も必要です。

ライブラリー・ファイル
OS/2 および Windows AIX、HP-UX、および Solaris
dmbvideo.lib libdmbvideo.a (AIX)

libdmbvideo.sl (HP-UX)

libdmbvideo.so (Solaris)

インクルード・ファイル

dmbvideo.h

構文

long DBvEnableColumn(
      char *tableName,
      char *colName,
      );

パラメーター

tableName (in)
このビデオ列が入っている表の名前。

colName (in)
ビデオ列の名前。

エラー・コード

MMDB_SUCCESS
正常に処理された API 呼び出し。

MMDB_RC_NO_AUTH
呼び出し側のアクセス権限が正しくありません。

MMDB_WARN_ALREADY_ENABLED
列はすでに使用可能になっています。

MMDB_RC_NOT_CONNECTED
アプリケーションのデータベース接続が有効ではありません。

MMDB_RC_WRONG_SIGNATURE
指定された列のデータ・タイプが正しくありません。 ユーザー定義のデータ・タイプ MMDBSYS.DB2VIDEO が期待されます。

MMDB_RC_COLUMN_DOESNOT_EXIST
指定された表に列が定義されていません。

MMDB_RC_NOT_ENABLED
データベース または表が使用可能になっていません。

従業員表のビデオ列をビデオ用に使用可能にするには、次のようにします。

#include <dmbvideo.h>
rc = DBvEnableColumn("employee",
       "video");


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