イメージ、オーディオ、およびビデオ・エクステンダー 管理およびプログラミングの手引き

QbSetAutoCatalog


イメージ オーディオ ビデオ
O

画像列にインポートされている画像を自動的にカタログします。 この API は、それぞれの画像の項目をフィーチャー表に追加した後、画像を分析します。 画像を分析する際、この API はイメージ・データを作成し、その画像の項目をフィーチャー表に保管します。

自動カタログ化機能をオンに設定しない場合は、QbCatalogColumn API か QbCatalogImage API を使用して、画像列に追加した画像をカタログ登録してください。

許可

Alter

ライブラリー・ファイル
OS/2 および Windows AIX、HP-UX、および Solaris
dmbqbapi.lib libdmbqbapi.a (AIX)

libdmbqbapi.sl (HP-UX)

libdmbqbapi.so (Solaris)

インクルード・ファイル

dmbqbapi.h

構文

SQLRETURN QbSetAutoCatalog(
      QbCatalogHandle cHdl
      SQLINTEGER autoCatalog
      );

パラメーター

cHdl (in)
カタログのハンドルを指すポインター。

autoCatalog (in)
画像列に追加された画像をフィーチャー表に自動的に追加して分析するかどうかを指定します。 自動カタログ化機能をオンに設定する場合は 1、オフに設定する場合は 0 を指定します。

エラー・コード

qbicECIvalidHandle
カタログ・ハンドルが有効ではありません。

CatHdl ハンドルで識別されるカタログの自動カタログ化機能をオンに設定するには、次のようにします。

#include <dmbqbapi.h>
rc=QbSetAutoCatalog(CatHdl, 1);


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