イメージ | オーディオ | ビデオ |
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ショット・カタログ・ファイルを作成して、ビデオ内のすべてのショットに関する項目をこのファイル内に作成します。 ソース・ビデオはデータベースまたはファイルに置くことができます。 API はショットごとに、ショット番号、開始フレーム番号、終了フレーム番号、および少なくとも 1 つの代表フレームに関する情報を保管します。 DBvStoryboardCtrl データ構造内の値は、 1 つのショットにいくつの代表フレーム数が指定されているかを示します。 長さが DBvStoryboardCtrl のしきい値より短いショットの場合、この API は 1 つの代表フレームを示します。 長さが DBvStoryboardCtrl の下位しきい値と上位しきい値の間であるショットの場合、この API は 2 つの代表フレームを示します。 長さが DBvStoryboardCtrl の上位しきい値より長いショットの場合、この API は 3 つの代表フレームを示します。 代表フレーム情報には、フレーム番号、およびフレーム内容が含まれているファイルの名前が含まれています。 この情報はストーリーボード、すなわち、ビデオの眼に見える要約を表示するために使用することができます。
許可
Insert、Control
ライブラリー・ファイル
OS/2 および Windows | AIX、HP-UX、および Solaris |
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dmbshot.lib | libdmbshot.a (AIX) |
| libdmbshot.sl (HP-UX) |
| libdmbshot.so (Solaris) |
インクルード・ファイル
dmbshot.h
構文
long DBvBuildStoryboardFile( char *fileName, DBvIOType *video, DBvShotControl *shotCtrl, DBvStoryBoardCtrl *sbCtrl );
パラメーター
エラー・コード
例
hotshots という名前のカタログ・ファイルを作成して、ビデオ内のすべてのショットに関するデータをこのファイルに入れます。
#include <dmbshot.h> rc = DBvBuildStoryboardFile("hotshots", video, &shotCtrl, &sbCtrl);