画像、音声、ビデオのオブジェクトの更新用ソース内容がサーバー・ファイルにある場合には、そのファイル・パスを UDF への内容引き数として指定します。 たとえば、C アプリケーション・プログラムの次のステートメントでは、データベースの画像が更新されます。 画像の内容は、サーバー・ファイルにあります。 データベースはサーバー・ファイルを指しています。 この更新のソースもサーバー・ファイルにあります。
EXEC SQL BEGIN DECLARE SECTION; long hvStorageType; EXEC SQL END DECLARE SECTION; hvStorageType=MMDB_STORAGE_TYPE_EXTERNAL; EXEC SQL UPDATE EMPLOYEE SET PICTURE=CONTENT( PICTURE, /* image handle */ '/employee/newimg/ajones.bmp', /* source file */ 'ASIS', :hvStorageType) WHERE NAME='Anita Jones';
正しいパスを指定してください: 更新するオブジェクトのソースがサーバー・ファイルにある場合は、ファイルの完全修飾名か、相対名を指定することができます。 相対ファイル名を指定する場合には、そのファイルの正しいパスが DB2 サーバーの適切な環境変数で指定されていなければなりません。 これらの環境変数の設定については、付録 A, DB2 エクステンダー用の環境変数の設定を参照してください。