イメージ、オーディオ、およびビデオ・エクステンダー 管理およびプログラミングの手引き

QbQueryNameCreate


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O

照会オブジェクトに名前を付けて保管し、UDF で使用できるようにします。 照会オブジェクトの名前と説明は、ユーザーが提供します。

注:

  1. EEE のみ: QbQueryNameCreate は区分データベース環境ではサポートされません。

  2. 非区分データベース環境の場合、今後のリリースでは QbQueryNameCreate を使用できません。 照会を保管するには、QbQueryGetString を使用して照会ストリングを入手し、それを保管して、今後のアプリケーションでの使用に備えてください。

許可

なし。

ライブラリー・ファイル
OS/2 および Windows AIX、HP-UX、および Solaris
dmbqqry.lib libdmbqqry.a (AIX)

libdmbqqry.sl (HP-UX)

libdmbqqry.so (Solaris)

インクルード・ファイル

dmbqbapi.h

構文

SQLRETURN QbQueryNameCreate(
      QbQueryHandle qObj,
      char *name,
      char *description
      );

パラメーター

qObj (in)
照会オブジェクト・ハンドル。

name (in)
照会オブジェクトの名前。 名前は 18 文字までです。

description (in)
照会オブジェクトの要旨。最高 250 文字までです。

エラー・コード

qbiECinvalidQueryHandle
指定された照会オブジェクト・ハンドルが有効な照会を参照していません。

QbQueryCreate API で作成した照会オブジェクトに名前と説明を与えるには、次のようにします。

#include <dmbqbapi.h>
rc = QbQueryNameCreate(qHandle,
       "fshavgcol",
       "average color query, 10/15/96");


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