イメージ、オーディオ、およびビデオ・エクステンダー 管理およびプログラミングの手引き

QbListFeatures


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O

現在カタログに組み込まれている活動フィーチャーのリストを戻します。 このリストは、割り振られているバッファーに戻されます。

許可

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ライブラリー・ファイル
OS/2 および Windows AIX、HP-UX、および Solaris
dmbqbapi.lib libdmbqbapi.a (AIX)

libdmbqbapi.sl (HP-UX)

libdmbqbapi.so (Solaris)

インクルード・ファイル

dmbqbapi.h

構文

SQLRETURN QbListFeatures(
      QbCatalogHandle cHdl,
      SQLINTEGER bufSize,
      SQLINTEGER *count,
      char *featureNames
      );

パラメーター

cHdl (in)
カタログのハンドルを指すポインター。

bufSize (in)
バッファーのサイズ。 必要なバッファー・サイズを見積もるには、QbGetCatalogInfo API で戻されるフィーチャー・カウントを使用して、そのカウントに、最長のフィーチャー名の長さを掛けます。 バッファーに保管されるフィーチャー名は、ブランク文字で区切ります。

count (out)
戻されるフィーチャー名の数。

featureNames (out)
バッファーに入っているフィーチャー名の配列。

エラー・コード

qbicECIvalidHandle
カタログ・ハンドルが有効ではありません。

qbicECTruncateData
戻りバッファーが小さすぎたため、戻されたデータは切り捨てられました。

CatHdl ハンドルで識別されるカタログにある活動フィーチャーのリストを入手するには、次のようにします。 この情報は、featureNames 配列に保管します。

まず、リストに必要なバッファー・サイズである bufSize を計算します。 QbGetCatalogInfo API を使用して、catInfo 構造でフィーチャー数を戻します。 そしてこの数値に、最長フィーチャー名のサイズである qbiMaxFeatureName 定数を掛けます。

#include <dmbqbapi.h>
rc = QbGetCatalogInfo(CatHdl, &catInfo);
bufSize =
   catInfo.featureCount*qbiMaxFeatureName;
rc = QbListFeatures(CatHdl, bufSize,
       count, featureNames);


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