システム管理者は、人事データベースを作成し、イメージ・エクステンダーによって使用できるようにします。
システム管理者が行うこと: システム管理者は、人事データベースを、DB2 (AIX 版) で、次の SQL ステートメントを使って作成します。
CREATE DATABASE personnl /*name of the database*/ ON /persdb /*name of the database directory*/ WITH "Personnel database" /*comment*/
システム管理者は、そのデータベースに接続し、そのデータベースをイメージ・エクステンダーから使用できるようにします。 システム管理者は、db2ext コマンド行プロセッサーから次のコマンドを実行します。
CONNECT TO personnl ENABLE DATABASE FOR DB2IMAGE
その結果: ENABLE DATABASE コマンドへの応答として、イメージ・エクステンダーは次のことを行います。
UDF 名 | 説明 |
---|---|
Comment | ユーザーの注釈を入手または更新する。 |
Content | 画像の内容を入手または更新する。 |
DB2Image | 画像の内容を保管する。 |
Filename | 画像が入っているファイルの名前を入手する。 |
Format | イメージ形式 (たとえば、GIF) を入手する。 |
Height | 画像の高さをピクセル単位で入手する。 |
Importer | 画像をインポートした人のユーザー ID を入手する。 |
ImportTime | 画像がインポートされたときのタイム・スタンプを入手する。 |
NumColors | 画像で使用されている色の数を入手する。 |
QbScoreFromName | 画像の類似性得点を入手する (名前付き照会を使用する)。 |
QbScoreFromStr | 画像の類似性得点を入手する (照会ストリングを使用する)。 |
QbScoreTBFromName | 画像の列に関する類似性得点の表を入手する (名前付き照会を使用する)。 |
QbScoreTBFromStr | 画像の列に関する類似性得点の表を入手する (照会ストリングを使用する)。 |
Replace | 画像の内容とユーザー注釈を更新する。 |
Size | 画像のサイズをバイト単位で入手する。 |
Thumbnail | 縮小 (サムネール) 画像を入手する。 |
Updater | 画像を更新した人のユーザー ID を入手する。 |
UpdateTime | 画像が更新されたときのタイム・スタンプを入手する。 |
Width | 画像の幅をピクセル単位で入手する。 |