イメージ、オーディオ、およびビデオ・エクステンダー 管理およびプログラミングの手引き

戻りコードの処理

DB2 エクステンダー UDF を要求する場合を含め、プログラムのすべての組み込み SQL ステートメントまたは DB2 CLI 呼び出しは、その組み込み SQL ステートメントまたは DB2 CLI 呼び出しが正常に行われたかどうかを示すコードを生成します。 また、管理 API など、他の DB2 エクステンダー API も、処理が正常に行われたかどうかを示すコードを戻します。 プログラムでは、組み込み SQL ステートメント、CLI 呼び出し、および API から戻されたコードを検査し、応答する必要があります。

これらの戻りコードの処理方法については、診断情報を参照してください。

エクステンダー API が正常に作業単位を完了できない場合、ロールバック操作が実行されます。 API はエラー・コードも戻します。 ロールバック操作は、データベースが直前の整合性ポイントに戻ることができるように実行されます。 詳細については、アプリケーション・プログラミング・インターフェースを参照してください。


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