フィーチャーを QBIC カタログから除去するには、QbRemoveFeature API または REMOVE QBIC FEATURE コマンドを使用します。
イメージ・エクステンダーはそのフィーチャーに関してカタログ表を削除します。 その結果、画像をカタログしても、そのフィーチャーのデータは保管されません。 フィーチャーを除去する場合には、その QBIC カタログが更新用にオープンされていなければなりません。
フィーチャーをカタログから除去する場合には、除去するフィーチャーの名前を指定します。
API の使用: QbRemoveFeature API を使用する場合には、フィーチャー名の他に、QBIC カタログのハンドルを指定する必要があります。
次の例では、QbRemoveFeature API を使って、ヒストグラム色というフィーチャーを QBIC カタログから除去します。
char featureName[qbiMaxFeatureName]; QbCatalogHandle CatHdl; strcpy(featureName,"QbColorHistogramFeatureClass"); rc=QbRemoveFeature( CatHdl, /* catalog handle */ featureName); /* feature name */
コマンド行の使用: REMOVE QBIC FEATURE コマンドは、現在オープンされているカタログを処理します。 次の例では、このコマンドを使って、位置色というフィーチャーを現在オープンされている QBIC カタログから除去します。
REMOVE QBIC FEATURE QbDrawFeatureClass