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第1刷 2006.7
リリース・ノートには、DB2(R) Version 9 for Linux(R), UNIX(R), and Windows(R) および DB2 Connect(TM) バージョン 9 に関する既知の問題と資料の更新についての情報が含まれています。
既知の問題に関する章には、次の情報が含まれています。
資料の更新に関する章には、製品資料に対する最新の追加または修正が含まれています。
DB2 製品資料の主な情報源は、DB2 インフォメーション・センターです。これは、オンライン版として http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/db2help/index.jsp から使用できます。
DB2 インフォメーション・センターのローカル・コピーをインストールすることもできます。このコピーは、別個にインストール可能なイメージとして製品に含まれています。ローカル・コピーをインストールする場合、ローカル・コピーを使用する前に、最新の更新をダウンロードしてください。インフォメーション・センターを更新すると、資料の完全なコピーが提供され、DB2 メッセージ情報の検索を向上させる機能も追加されます。手順については、『コンピューターまたはイントラネット・サーバーにインストールされた DB2 インフォメーション・センターの更新』を参照してください。
以下のリストは、DB2 インフォメーション・センターのトピックのうち、製品のインストールおよびトラブルシューティングに関して特に注目できるトピックに焦点を当てています。
さらに、DB2 サポート Web サイトからは、サポートおよびトラブルシューティングの支援が得られます。このサイトには、資料に加えられた変更を説明する技術情報やサービス・フラッシュ、およびリリース・ノートの作成後に見つかった既知の制限に関する情報が掲載されています。 DB2 サポート Web サイトのアドレスは http://www.ibm.com/software/data/db2/udb/support.html です。
Windows システムでは、ディレクトリー・パス内のディレクトリーをそれぞれ区切るのに円記号 (¥) が使用されます。 Linux および UNIX システムでは、区切り文字としてスラッシュ (/) が使用されます。プラットフォームを区別した情報の場合、「リリース・ノート」では上記の規則を使用しています。ただし、プラットフォームを限定しない情報の場合、「リリース・ノート」では Windows の規則を使用します。そのため、Linux または UNIX システム上で実行している場合は、ここに示されているものとは異なるディレクトリー・パスの入力が必要となります。
このセクションには、次の情報が含まれています。
場合によっては、ある機能の特定の側面がサポートされないこと、または特定の機能を使って特定のアクションを実行すると問題が発生する可能性があることが記述されています。その場合、その機能を使用を試みても失敗する可能性があります。あるいは、結果が役に立たないか、害を及ぼす場合もあります。
db2sampl コマンドは、次のような場合に SQL0443 エラーにより失敗する場合があります。
以下のいずれかを試してください。
ベータ版と非ベータ版の DB2 バージョン 9 は同じシステムで共存できません。この問題は、製品のクライアント・コンポーネントとサーバー・コンポーネントの両方に当てはまります。
非ベータ版の DB2 バージョン 9 をインストールする前に、ベータ版をアンインストールします。
DB2 インフォメーション・センターのインストール時に、サービス名およびポート番号に関してデフォルト値を受け入れるのではなく、選択することができます。サービス名についてはシステムのサービス・ファイルに既存のものを選択し、ただポート番号だけを変更する場合、指定されたサービス名は使用中です というエラーを受け取る場合があります。
解決策 1: デフォルト値を使用します。
解決策 2: サービス名およびポート番号のどちらも、サービス・ファイルに既存のものを使用します。
解決策 3: まだ使用されていない値を使って、サービス・ファイルにサービス名およびポート番号を追加します。
名前に各国語文字が含まれるパスには、DB2 製品をインストールできません。
名前に各国語文字を含まないパスに DB2 製品をインストールします。
各国語文字とは、英語 (en_US) 文字セットにない文字のことです。
TEMPディレクトリー・システム変数を設定しないと、DB2 セットアップ・ランチパッドが表示されません。
解決策 1: コマンド・プロンプトから以下のコマンドを入力して、現行セッションの TEMP ディレクトリー・システム変数を設定します。
set TEMP=directory name
例えば、set TEMP=c:¥temp のように入力します。
解決策 2: TEMP ディレクトリー・システム変数をシステム全体の変数として設定します。これを行うには、次のようにします。
システムに DB2 バージョン 9 製品がすでにインストール済みの場合、DB2 Universal Database (UDB) バージョン 8 製品のインストールはサポートされません。この問題は、クライアントのインストールとサーバーのインストールの両方に当てはまります。
DB2 バージョン 9 がすでにインストール済みの場合に DB2 UDB バージョン 8 のコピーをインストールするには、次のようにします。
バージョン 9 がすでにインストール済みの場合でも、 DB2 UDB バージョン 8 の DB2 セットアップ・ランチパッドを使用すると、バージョン 8 のインストールは失敗しません。しかし、これを行うと問題が発生します。
Windows 2000 上で、通常の (管理者でない) ユーザー・アカウントを使用して db2start および db2stop コマンドを実行することができません。
解決策 1: Windows パワー・ユーザー・アカウントまたは Windows 管理者アカウントを使用します。
解決策 2: より新しいバージョンの Windows オペレーティング・システムをインストールします。
Windows Server 2003 コンピューターで、管理者権限がないと DB2 クライアントをインストールできません。
非管理者ユーザーがクライアントをインストールするには、その前に、管理者ユーザーがシステム・グループ・ポリシーを変更しておく必要があります。これを行うには、管理者ユーザーが「Windows インストーラを無効にする」ポリシーを有効にする必要があります。この設定にアクセスするには、gpedit.msc と入力して Group Policy Object Editor を起動した後、「コンピュータの構成」、「管理用テンプレート」、「Windows コンポーネント」、「Windows インストーラ」の順に選択します。この値を「適用しない」に設定します。
インストール・ログに、SRSetRestorePoint API を参照するエラー・メッセージが現れる場合があります。このメッセージ・テキストは次のようになっています (一部)。「...Calling SRSetRestorePoint API...The call to SRSetRestorePoint API failed」
このエラー・メッセージは無視してください。これは、Windows Installer のエラーが原因で生じるものです。
アジア言語の文字が正しく表示されない場合があります。
必要なフォントを入手し、インストールします。詳しくは、『アジア言語のフォントの利用 (Linux)』というタイトルの DB2 文書のトピックを参照してください。
AIX(R) および HP-UX PA-RISC プラットフォームの場合、インストール・パス名の最大長はおよそ 100 バイトです。
なし
問題について詳しくは、Maximum length of DB2 9 installation path on UNIX and Linux platforms というタイトルの技術情報 # 1239797 を参照してください。
DB2 製品の DB2 組み込みアプリケーション・サーバー (EAS) コンポーネントをアンインストールするコマンドを使用しても、コンポーネントが完全にはアンインストールされません。レジストリー項目およびファイル・システムのディレクトリーが残ります。
各プラットフォームごとに解決策が提供されています。
解決策 (Windows):
解決策 (Linux および UNIX):
このコマンドにより、レジストリーの内容が表示されます。 EAS の項目が以下のように表示されます。
S,DB2EAS,6.1.0.0,AppServer_install_path,,,,,,,AppServer_install_path は、EAS がインストールされている実際のパスです。
AppServer_install_path は、EAS がインストールされているパスです。
非 GUI の DB2 製品のインストール時に、ロケールとコード・セットの特定の組み合わせを使用すると、文字化けしたテキストが表示されることがあります。以下の組み合わせにより、文字化けしたテキストが表示されることが判明しています。
文字化けしたテキストを表示することが判明しているメッセージの 1 つとして、SMTP サーバーが指定されなかったことを示すメッセージがあります。
なし
文字化けしていない SMTP サーバー・メッセージは、次のようになります。通知 SMTP サーバーが指定されていません。通知が指定されていないかぎり、連絡先リストにある連絡先に通知が送られません。詳しくは DB2 の管理資料を参照してください。
CLI アプリケーションでの Decimal Float データ・タイプの使用には、以下の一時的な制限が伴います。
なし
DB2 .NET Data Provider の DB2DecimalFloat クラスの使用には、以下の一時的な制限が伴います。
なし
DB2 バージョン 9 では、DB2 Universal JDBC Driver が IBM(R) DB2 Driver for JDBC and SQLJ という名前に変更されています。しかし、JDBC DatabaseMetaData.getDriverName メソッドは、ドライバー名として「IBM DB2 JDBC Universal Driver Architecture」というストリングを戻します。
なし
ALTER DATABASE PARTITION GROUP ステートメントを発行してデータベース・パーティション n を含むデータベース・パーティションの範囲を追加した後、さらに別の ALTER DATABASE PARTITION GROUP ステートメントを発行してデータベース・パーティションの別の範囲を追加すると、問題が生じる場合があります。この問題は、2 番目のステートメントに LIKE DBPARTITIONNUM n 文節が含まれる場合に発生します。例えば、次のようなケースです。
ALTER DATABASE PARTITION GROUP <db-partition-name> ADD DBPARTITIONNUMS ( <db-partition-number1> TO <db-partition-number2> -- a range that includes database partition number <n> ) WITHOUT TABLESPACES ALTER DATABASE PARTITION GROUP <db-partition-name> ADD DBPARTITIONNUMS ( <db-partition-number1> TO <db-partition-number2> -- a range that is different from the range specified in the previous statement ) LIKE DBPARTITIONNUM <n>
この一連のステートメントを実行すると、インスタンスは中断され、データベースは使用不能としてマークされます。
なし。
Windows で CREATE DATABASE ON path コマンドを使用する前に、いくらかのセットアップを実行する必要があります。
新規のレジストリー変数 DB2_CREATE_DB_ON_PATH を「ON」に設定して機能を使用可能にします。
以下の条件が満たされるとエラー・メッセージを受け取る場合があります。
レジストリー変数 DB2_CREATE_DB_ON_PATH は、SAP 集約レジストリー変数 DB2_WORKLOAD の一部でもあります。 SAP の場合、DB2_CREATE_DB_ON_PATH レジストリー変数はデフォルトで「ON」になっています。
新規データベースを作成するときにパス・サポートを使用する場合、バージョン 9 より前に作成された、db2DbDirGetNextEntry () API (またはそれより古いバージョンの API) を使用するアプリケーションが正しく機能しない可能性があります。詳しくは、技術情報 # 1238742 を参照してください。
以下のデータベースのマクロおよび構造は、DB2 バージョン 9 以降では推奨されません。これらは将来のリリースでは除去される可能性があります。 (代わりのものを使用できる場合には、それがそれぞれの非推奨項目の後に括弧付きで示されています。) 代用は、Windows プラットフォームと UNIX プラットフォームの両方に共通しています。
インド語文字は GUI ツールで正しく表示されない場合があります。
必要なフォントを入手し、インストールします。詳しくは、『DB2 GUI ツールでのインド語文字の表示』というタイトルの DB2 文書のトピックを参照してください。
コントロール・センターのストレージの表示機能は新規の XML ストレージ・オブジェクトをサポートしません。この問題は XML 対応のデータベースでのみ発生します。
なし
このバージョンでは、Query Patroller スケジューリング機能によってスケジュールをファイルに保管することができません。
なし
問題の原因は、このバージョンの DB2 製品で使用される IBM Software Developer's Kit for Java(TM) レベルとの非互換性にあります。
IBM DB2 Driver for JDBC and SQLJ を使用してトラステッド接続を作成する新機能は CLI をサポートしません (XA 接続を含む)。
なし
「新機能」の情報には、このリリースで廃止された機能に関するセクションが含まれています。製品資料の他の部分には、廃止された機能についての記述が残っている場合がありますが、それらは無視してください。
製品のエラー・メッセージに対する重要な最新の変更についてはすべて、DB2 サービスの技術情報 #1238566 から入手できます。
DB2 Connect の移行に関する考慮事項についての製品資料に以下の詳細を含める必要があります。
DB2 Connect バージョン 8.2.2 (バージョン 8.1 フィックスパック 9 と同等) より前のリリースから移行する場合、ゲートウェイのデータベース・ディレクトリーの項目で指定される認証タイプは、DB2 クライアントでカタログされた認証タイプをオーバーライドします。クライアントの認証タイプを指定しなかった場合、デフォルトの認証タイプは SERVER です。ゲートウェイの認証タイプと、クライアントおよびサーバーとの互換性を確保してください。詳しくは、『DB2 Connect でサポートされるセキュリティー・タイプ』を参照してください。
IBM DB2 Driver for ODBC and CLI のインストールに関する資料に以下の詳細を含める必要があります。
ドライバーを含む zip または tar.Z ファイルは、インストール CD のディレクトリー (CD Top)/db2/(platform)/clidriver にあります。
DB2Xml インターフェースに関する資料には、不正確な情報がいくつか含まれています。以下の DB2Xml インターフェースのメソッドの名前は変更されています。
JDBC 接続プールに関連した資料には、このリリースで廃止された機能に関する情報が含まれています。
recycleDB2Connection: public void recycleDB2Connection() reuseDB2Connection (untrusted reuse without reauthentication): public DB2Connection reuseDB2Connection() public DB2Connection reuseDB2Connection( int connectionReuseProtocol, java.util.Properties properties) public DB2Connection reuseDB2Connection( int connectionReuseProtocol)
getDB2Connection (untrusted reuse without reauthentication): public DB2Connection reuseDB2Connection( int connectionReuseProtocol, java.util.Properties properties) recycleDB2Connection: public void recycleDB2Connection()
DataSource の useTargetColumnEncoding プロパティーに関連した資料は、古い情報です。このプロパティーは IBM DB2 Driver for JDBC and SQLJ から除去されました。
既存の機能の変更に関する「新機能」資料に、以下のテキストを含める必要があります。
DB2 バージョン 9 では、単一データベース・パーティション上の同じアプリケーションからの要求の場合でも、CURRENT TIMESTAMP 特殊レジスターから戻される値が固有とならない場合があります。要求が固有の CURRENT TIMESTAMP 値を戻すという保証が資料に載せられたことはなく、DB2 バージョン 9 での変更により、2 つの要求が同じ値を戻す可能性がより高くなります。この動作の変更は、2 つの要求が決して同じ値を戻さないことを予期してアプリケーションが CURRENT TIMESTAMP 特殊レジスター値を使用しない限り、アプリケーションに影響を与えません。
固有な値を必要とするアプリケーションでは、次のアプローチを使用できます。
資料には不正確な情報が含まれています。テキストは、正しくは次のとおりです。
tabschema が空 (") であるか、または NULL および tabname を指定する場合、エラーが戻されます。特定の表に関する情報を検索するには、スキーマと表名の両方によって表を識別する必要があります。
製品資料のトピック「高可用性」に以下の詳細を含める必要があります。
クラスター化された環境では、db2nodes.cfg ファイルで DB2 サーバーの転送可能 IP アドレス、またはこのアドレスに解決されるホスト名を指定しないでください。 db2nodes.cfg ファイルでそのアドレスまたは名前を使用すると、コンピューターに障害が発生した後、DB2 データベース・パーティションが正しく再配置されない可能性があります。
現在の資料は不正確です。このパラメーターを説明するテキストは、正しくは次のとおりです。
ログ・ファイル・サイズの上限とログ・ファイルの数 (logprimary + logsecond) の上限を合計すると、アクティブ・ログ・スペースの上限は 512 GB になります。また、logfilsiz パラメーターの有効な値の範囲は [4 - 524286] となります。
DB2 バージョン 9 の機能は以前の DB2 リリースと比べて格段に増えているので、DB2 バージョン 9 のメモリー所要量も以前のリリースと比べて増加しています。特に、基本メモリー所要量は一般に、1 つの接続につき 0.5 から 1.5 MB 増えています。この値はオペレーティング・システムによって異なります。基本メモリー所要量とは、オペレーティング・システムが各接続に割り振るメモリーに関するもので、各接続が使用する動的に割り振られるメモリー (アプリケーション・ヒープやソート・ヒープなど) とは関係ありません。 DB2 バージョン 9 に移行する場合、DB2 バージョン 9 のいくらか大きい各接続ごとの占有スペースに対応するため、メモリー割り振りパラメーターを調整する必要があるかもしれません。
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DB2 製品についての理解を深めるには、http://www.ibm.com/software/data/db2/ をご覧ください。
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