DB2 クエリー・パトローラー 使用者の手引き のこのセクションでは、QueryMonitor の概要を説明します。 ユーザーは、QueryMonitor を使用し、データウェアハウスへ実行依頼した照会、 および DB2 クエリー・パトローラー・サーバーへ渡された照会を管理できます。 さらに、実行依頼した照会を取り消し、新しいジョブを実行依頼し、 照会の既存の結果セットを削除し、照会についての詳細情報を表示することができます。 管理者またはオペレーターは、QueryMonitor を使用し、 QueryEnabler によってトラップされ、DB2 クエリー・パトローラー・サーバーへ経路指定された、 データウェアハウス・ユーザーによる照会を管理できます。
QueryMonitor を使用するためには、DB2 クエリー・パトローラー・サーバーまたは DB2 アドミニストレーション・クライアントのインストール時に、 QueryMonitor Tool サブコンポーネントをインストールしておく必要があります。 詳細については、DB2 クエリー・パトローラー インストールの手引き を参照してください。