本書では、DB2 クエリー・パトローラー環境のユーザーを対象に、 QueryEnabler や QueryMonitor を使用するための情報や手順を示します。 すべての DB2 クエリー・パトローラー・ツールは、構成済みの Java Runtime Environment (JRE) を必要とします。 DB2 クエリー・パトローラー・ツールを使えるよう構成するために実行する必要があるステップは、 コントロールセンターを構成するときのステップと同じです。
本書は、ワークステーション上で JRE 環境が実行されていることを前提としています。 任意の DB2 グラフィック・ツール向けに JRE 環境をセットアップする方法については、 インストールおよび構成 補足 のコントロール・センターのインストールおよび構成の項を参照してください。
本書中の、管理者権限またはオペレーター権限を持つユーザー向けの記述は、 読者がすでに以下の関連資料を読んで精通していることを前提としています。