エンタープライズ拡張エディション (UNIX 版) 概説およびインストール
DB2 ユニバーサル・データベースは、データウェアハウスセンター (データウェアハウス処理を自動化する構成要素) を提供します。データウェアハウスセンターを使用して、ウェアハウス内に含めるデータを定義することができます。その後、データウェアハウスセンターを使用して、ウェアハウス内のデータの自動最新表示をスケジュールすることができます。
データウェアハウスセンターから、サブジェクト・エリア、ウェアハウス・ソース、ウェアハウス・ターゲット、エージェント、エージェント・サイト、ステップ、およびプロセスを含む、特定のウェアハウジング・オブジェクトを管理することができます。
データウェアハウスセンターから以下のタスクを実行することもできます。
- サブジェクト・エリアを定義します。サブジェクト・エリアを使用して、特定のトピックまたは機能に関連したプロセスを論理的にグループ分けします。
- ソース・データを調査し、ウェアハウス・ソースを定義します。
- データベース表を作成し、ウェアハウス・ターゲットを定義します。
- ソース・データを移動し、ウェアハウスに適した形式に変換する方法を指定するプロセスを定義します。
- ステップをテストし、スケジュールします。
- セキュリティーを定義し、データベースの状況を監視します。
- スタースキーマ・モデルを定義します。
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