ビジネス・インテリジェンス チュートリアル

レッスン 28. OLAP アプリケーションの作成

このレッスンでは、作成したメタアウトラインのプリビューを見た後、メタアウトラインを保管し、データをロードおよび計算して、OLAP アプリケーションを作成します。


メタアウトラインの最後のウィンドウ

  1. メタアウトラインを表示するために、プリビュー・ボタンをクリックします。「Sample Outline」ウィンドウが表示されます。 「Close」をクリックします。
  2. 「Load data and members into Essbase」チェック・ボックスは、デフォルトのままにしておきます。
  3. 「Member and Data Load」ボタンが選択されていることを確認します。
  4. 「Apply Filter」フィールドで、 Sales96 を選択します。
  5. 「Finish」をクリックすると、ご使用のモデルの名前やその他の情報を求めるプロンプトが出されます。 MyMetaoutline を入力します。メタアウトラインは TBC データベースに保管されます。
  6. 以下の情報を求めるプロンプトが出されます。

    ロードおよび計算プロセスが開始されます。それが完了すると、OLAP アプリケーションが作成されます。これにより、Microsoft Excel または Lotus 1-2-3 スプレッドシート・プログラムを使用してデータを分析することができるようになります。
    保管ウィンドウ

  7. 「Cancel」をクリックすると、 Metaoutline Assistant をクローズできます。

このレッスンで行ったこと

このレッスンでは、作成したメタアウトラインのプリビューを見た後、メタアウトラインを保管し、データをロードおよび計算して、OLAP アプリケーションを作成しました。


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 ]