このレッスンでは、データウェアハウスセンターを使用して、サブジェクト・エリアを定義します。 サブジェクト・エリア は、ビジネスの論理エリアに関連するプロセスを識別し、グループ化します。
たとえば、販売およびマーケティング・データのウェアハウスを作成している場合には、販売サブジェクト・エリアとマーケティング・サブジェクト・エリアを定義します。その後、販売サブジェクト・エリアの下に、販売に関連するプロセスを追加します。同様に、マーケティング・サブジェクト・エリアの下に、マーケティング・データに関連する定義を追加します。
このチュートリアルでは、チュートリアルの定義を組み込むための TBC Tutorial サブジェクト・エリアを定義します。
サブジェクト・エリアはどのユーザーでも定義できるため、 Tutorial Warehouse Group の許可を変更する必要はありません。
サブジェクト・エリアを定義するには、以下の手順に従ってください。
「サブジェクト・エリアのプロパティー (Subject Area Properties)」ノートブックがオープンします。
TBC Tutorial
名前は、スペースを含め、80 文字までの長さにすることができます。
Tutorial subject area
さらに、「注釈 (Notes)」フィールドを使用して、サブジェクト・エリアに関する追加情報を提供することもできます。
このレッスンでは、TBC Tutorial サブジェクト・エリアを定義しました。 レッスン 8, データの変換および移動の定義では、このサブジェクト・エリアの下にプロセスを定義します。