このレッスンでは、Tutorial Market プロセスのステップが次の順序で実行されるように指定します。
その後、Load Demographics Data ステップが、スケジュールされた時刻に実行されるように指定します。スケジュールを活動化するには、プロセスのステップを実動モードにプロモートします。
ステップが順番に実行されるように指定するには、以下の手順に従ってください。
「成功 (On Success)」は、あるステップが、その前のステップが正常に実行された場合にのみ開始されることを示します。次の状態を選択することもできます。
詳しくは、オンライン・ヘルプの『Scheduling a step』を参照してください。
キャンバスで、タスクの流れを表す緑色の矢印が 2 つのステップの間に表示されます。
これで、ステップは、このレッスンの序文でリストされている順序で実行されるようになります。
次に、Load Demographics Data ステップが指定の日時に開始されるようにスケジュールします。データウェアハウスセンターは、指定された時刻にステップを開始します。 Load Demographics Data ステップの実行が終了すると、前の節で定義した順序の中の次のステップが開始されます。
ステップをスケジュールする際には、ステップが実行される 1 つまたは複数の日時を指定することができます。さらに、ステップが 1 回実行されるか、あるいは指定の間隔で (たとえば、土曜日ごとに) 実行されるように指定することができます。
Load Demographics Data ステップをスケジュールするには、以下の手順に従ってください。
「スケジュール (Schedule)」ノートブックがオープンします。
ステップは、選択した時刻に実行されます。
スケジュールが「スケジュール・リスト (Schedule list)」に追加されます。
指定したスケジュールが作成されます。
作成したスケジュールとタスクの流れリンクを活動化するには、ステップを実動モードにプロモートしなければなりません。実動モードは、ステップがその最終的な形式にあることを示します。実動モードでは、ステップの記述の変更など、ステップの処理に影響を与えない設定のみを変更することができます。詳しくは、データウェアハウスセンター 管理の手引き を参照してください。
ステップを実動モードにプロモートするには、以下の手順に従ってください。
進行状況ウィンドウが表示されます。処理が終了するのを待ってから、このレッスンを続けてください。
このレッスンでは、作成したステップが年に 1 回、現在の日時に、次の順序で実行されるようにスケジュールしました。
その後、スケジュールを実装するために、ステップを実動モードにプロモートしました。