使用者の手引きおよび解説書

db2gse.gse_enable_db

このストアード・プロシージャーは、地理情報データを格納し、操作をサポートするために必要なリソースを、データベースに提供するために使用します。これらのリソースには、地理情報データ・タイプ、地理情報索引タイプ、カタログ表とカタログ視点、提供される関数、その他のストアード・プロシージャーが含まれています。このストアード・プロシージャー用の外部ライブラリーと関数名は、 db2gse.gse_enable_db です。

このストアード・プロシージャーを呼び出す場合のコードの例については、サンプル・プログラムの C 関数 gseEnableDB を参照してください。このプログラムについての詳細は、地理情報エクステンダー用のアプリケーションの作成を参照してください。

許可

このストアード・プロシージャーを呼び出すために使用するユーザー ID は、使用可能にされるデータベースに対する SYSADM または DBADM 権限を持っている必要があります。

出力パラメーター

表 13. db2gse.gse_enable_db ストアード・プロシージャーの出力パラメーター。
名前 データ・タイプ 説明
msgCode INTEGER このストアード・プロシージャーの呼び出し元が戻せるメッセージに関連したコード。
msgText VARCHAR(1024) 完全なエラー・メッセージ (地理情報エクステンダー・サーバーで構成される)。


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