以下に、DB2 地理情報エクステンダーのソフトウェアとハードウェアの要件について説明します。
地理情報エクステンダーは、AIX バージョン 4.2 (以上)、Service Pack 5 の付属する Windows NT バージョン 4.0 (以上)、そして Windows 2000 にインストールできます。
DB2 地理情報エクステンダーをインストールする前に、クライアントおよびサーバーで、次の DB2 ソフトウェアをインストールして構成しておく必要があります。
DB2 地理情報エクステンダーのクライアント製品の場合:
DB2 コントロール・センター、地理情報ブラウザー (地理情報データにアクセスするため)、または DB2 地理情報エクステンダーのサンプル・プログラムを使用する計画のない場合は、 DB2 アドミニストレーション・クライアント バージョン 6.0 をインストールして使用できます。
CD-ROM から DB2 地理情報エクステンダーをインストールすると、 Fixpack 1 が付属した DB2 アドミニストレーション・クライアントがシステムへ自動的にインストールされます。
DB2 地理情報エクステンダーのサーバー製品の場合、DB2 地理情報エクステンダーをインストールする前に、以下のサーバー製品のいずれかをシステムへインストールする必要があります。
DB2 コントロール・センターを使用する計画であれば、 DB2 管理サーバー (DAS) を作成して構成します。 DAS の作成と構成の詳細は、 IBM DB2 ユニバーサル・データベース 管理の手引き:インプリメンテーション を参照してください。
表 1 には、地理情報エクステンダーのディスク・スペース要件がリストされています。
地理情報エクステンダー製品 | ディスク・スペース |
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DB2 地理情報エクステンダー用のサーバー製品の場合:
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合計で 594 MB のディスク・スペース:
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DB2 地理情報エクステンダー用のクライアント製品 (サンプル・プログラム・データを含む)
| 1 MB
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