使用者の手引きおよび解説書

DB2 地理情報エクステンダーの構成

地理情報エクステンダー・システムは、DB2 ユニバーサル・データベース、地理情報エクステンダー、および地理情報ブラウザー (ArcExplorer Java バージョン 3.0 など) から構成されます。通常、地理情報操作に使用できるデータベースは、サーバー上にあります。クライアント・アプリケーションを使用し、地理情報エクステンダーのストアード・プロシージャーと地理情報照会を介して地理情報データにアクセスできます。さらに、スタンドアロン環境で DB2 地理情報エクステンダーを構成することも可能です。この構成では、クライアントとサーバーの両方が同じマシンに存在することになります。クライアント / サーバーの構成でもスタンドアロンの構成でも、地理情報ブラウザーを使用して地理情報データを表示できます。

弊社では、照会をビジュアルに表示できる地理情報ブラウザーをまだ配布していません。地理情報ブラウザーの詳細と、その入手方法については、 ArcExplorer のダウンロードを参照してください。

図 5 には、地理情報エクステンダーの体系が図示されています。

図 5. クライアント / サーバーの設定

[図]


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