正確な格子サイズの判別は、試行錯誤を繰り返して行います。格子サイズは、索引作成の対象となるオブジェクトのおよそのサイズに合わせて設定することをお勧めします。格子サイズの設定は小さ過ぎても大き過ぎても、パフォーマンスの低下を招く恐れがあります。サイズが小さ過ぎると、索引検索時のキー / オブジェクト比率に影響します。そうなると、作成されるキーが多過ぎて、大量の候補が戻されます。格子サイズの設定が大き過ぎると、最初の索引検索で戻される候補は少数ですが、最後の表走査でパフォーマンスが低下する可能性があります。
格子セル・サイズの選択および格子レベルの数についての詳細は、 格子セル・サイズの選択を参照してください。