使用者の手引きおよび解説書
ここでは、データを形状ファイルにエクスポートするためのステップを概説します。その概説に続いて、各ステップを完了する方法を詳しく説明します。
これらのステップを実行するのに必要な許可を調べるには、
許可を参照してください。
形状ファイルからデータをエクスポートするステップの概説:
- 「地理情報データのエクスポート (Export Spatial Data)」ウィンドウをオープンする。
- エクスポートされる地理情報データが入っている列を指定する。
- データのサブセット行をエクスポートしたい場合は、そのサブセットを地理情報エクステンダーに識別させる。
- データのエクスポート先となるファイルのパスと名前を指定する。
- 地理情報エクステンダーにデータのエクスポートを命令する。
形状ファイルにデータをエクスポートするステップの詳細:
- 「地理情報データのエクスポート (Export Spatial Data)」ウィンドウをオープンする。
- 「コントロール・センター (Control Center)」ウィンドウからオブジェクト・ツリーを展開して、地理情報データを含むデータベースの「表 (Tables)」または
「視点 (Views)」フォルダーを表示する。
- 「表 (Tables)」または
「視点 (Views)」フォルダーをクリックする。ウィンドウの右側の内容ペインに、表または視点が表示されます。
- エクスポートされるデータを含む表または視点を右マウス・ボタン・クリックし、ポップアップ・メニューの「地理情報エクステンダー (Spatial Extender)」 -->
「地理情報データのエクスポート (Export Spatial Data)」をクリックする。「地理情報データのエクスポート (Export Spatial Data)」ウィンドウがオープンします。
- 「レイヤー列 (Layer column)」フィールドで、エクスポートされる地理情報データが入っている列の名前を指定する。
- 表のサブセット行をエクスポートしたい場合は、
「WHERE 文節 (WHERE clause)」ボックスを使って、希望する行の基準を指定する WHERE 文節を入力する。この文節では、データのエクスポート元となる表または視点の列だけを参照できます。
基準だけを入力します。キーワード WHERE は省略します。たとえば、表または視点に STATE 列があり、この列で値 MA を含む行だけをジオコーディングしたい場合は、次のように入力します。
STATE='MA'
- 「ファイル名 (File name)」フィールドで、データのエクスポート先となるファイルのパスと名前を指定する。
- 「OK」をクリックしてデータをエクスポートする。
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