使用者の手引きおよび解説書
以下に、DB2 地理情報エクステンダーのソフトウェアとハードウェアの要件について説明します。
以下のオペレーティング・システム上で DB2 地理情報エクステンダーをインストールできます。
- AIX 4.2 またはそれ以降
- Windows NT 4.0 またはそれ以降、サービス パック 5 付き
DB2 地理情報エクステンダーをインストールする前に、
ご使用のシステム上で DB2 ソフトウェアをインストールして構成しなければなりません。
表 1 には、
DB2 地理情報エクステンダーのクライアント構成要素と DB2 地理情報エクステンダーのサーバー構成要素の両方のデータベース・ソフトウェア要件がリストされています。
表 1.
最小のソフトウェア要件
構成要素
| ソフトウェア
|
クライアント
|
DB2 アドミニストレーション・クライアント バージョン 7.11
|
サーバー
|
以下のいずれか。
- DB2 ユニバーサル・データベース エンタープライズ・エディション バージョン 7.1
- DB2 ユニバーサル・データベース エンタープライズ拡張エディション バージョン 7.12
|
| 注:
- DB2 コントロール・センター、地理情報ブラウザー (地理情報データにアクセスするため)、
または DB2 地理情報エクステンダーのサンプル・プログラムを使用する計画のない 場合は、
古いバージョンの DB2 アドミニストレーション・クライアントを使用できます。
- DB2 地理情報エクステンダーと DB2 ユニバーサル・データベース エンタープライズ拡張エディションは一緒に使用できますが、
大量並列処理 (MPP) 環境の場合のように地理情報索引を複数のノードにまたがって分割することはできません。
|
表 2 には、推奨されている DB2 地理情報エクステンダーのディスク・スペース要件がリストされています。
表 2. ディスク・スペース要件
DB2 地理情報エクステンダー構成要素
| ディスク・スペース
|
DB2 地理情報エクステンダーのサーバー・ライブラリー (DB2 地理情報エクステンダーのサーバー・ライブラリー、
ジオコーダー参照データ、および資料を含む)
| 600 MB
|
DB2 地理情報エクステンダーのクライアント・サポート (サンプル・プログラム・データを含む)
| 15 MB
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