この章では、SQL ステートメントの構文図、意味の説明、規則、および使用例を示しています。
SQL ステートメント | 機能 |
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ALTER BUFFERPOOL | バッファー・プールの定義を変更する。 |
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ALTER NICKNAME | ニックネームの定義を変更する。 |
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ALTER NODEGROUP | ノード・グループの定義を変更する。 |
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ALTER SERVER | サーバーの定義を変更する。 |
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ALTER TABLE | 表の定義を変更する。 |
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ALTER TABLESPACE | 表スペースの定義を変更する。 |
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ALTER TYPE (構造化) | 構造型の定義を変更する。 |
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ALTER USER MAPPING | ユーザー許可マッピングの定義を変更する。 |
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ALTER VIEW | 参照タイプ列を変更して効力範囲を追加することによって、視点の定義を変更する。 |
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BEGIN DECLARE SECTION | ホスト変数宣言セクションの始まりを示す。 |
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CALL | ストアード・プロシージャーを呼び出す。 |
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CLOSE | カーソルをクローズする。 |
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COMMENT ON | オブジェクトの記述のコメントを置換または追加する。 |
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COMMIT | 作業単位を終了し、その作業単位によって行われたデータベースの変更をコミットする。 |
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複合 SQL (組み込み) | 1 つまたは複数の他の SQL ステートメントを結合して 1 つの実行可能ブロックにする。 |
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CONNECT (タイプ 1) | リモート作業単位の規則に従って、アプリケーション・サーバーに接続する。 |
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CONNECT (タイプ 2) | アプリケーション制御の分散作業単位の規則に従って、アプリケーション・サーバーに接続する。 |
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CREATE ALIAS | 表、視点、または別の別名に対する別名を定義する。 |
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CREATE BUFFERPOOL | 新しいバッファー・プールを作成する。 |
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CREATE DISTINCT TYPE | 特殊データ・タイプを定義する。 |
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CREATE EVENT MONITOR | モニターしたいデータベースの事象を指定する。 |
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CREATE FUNCTION | ユーザー定義関数を登録する。 |
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CREATE FUNCTION (外部スカラー) | ユーザー定義外部スカラー関数を登録する。 |
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CREATE FUNCTION (外部表) | ユーザー定義外部表関数を登録する。 |
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CREATE FUNCTION (OLE DB 外部表) | ユーザー定義 OLE DB 外部表関数を登録する。 |
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CREATE FUNCTION (ソースまたはテンプレート) | ユーザー定義ソース関数を登録する。 |
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CREATE FUNCTION (SQL スカラー、表、または行) | ユーザー定義 SQL 関数を登録および定義する。 |
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CREATE FUNCTION MAPPING | 関数マッピングを定義する。 |
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CREATE INDEX | 表の索引を定義する。 |
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CREATE INDEX EXTENSION | 構造タイプまたは特殊タイプを使用して、 表で索引を使用するための拡張オブジェクトを定義する。 |
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CREATE METHOD | 以前から定義されているメソッド指定にメソッド本体を関連付ける。 |
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CREATE NICKNAME | ニックネームを定義する。 |
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CREATE NODEGROUP | ノードグループを定義する。 |
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CREATE PROCEDURE | ストアード・プロシージャーを登録する。 |
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CREATE SCHEMA | スキーマを定義する。 |
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CREATE SERVER | データ・ソースを連合データベースへ定義する。 |
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CREATE TABLE | 表を定義する。 |
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CREATE TABLESPACE | 表スペースを定義する。 |
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CREATE TRANSFORM | 変換関数を定義する。 |
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CREATE TRIGGER | トリガーを定義する。 |
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CREATE TYPE (構造化) | 構造化データ・タイプを定義する。 |
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CREATE TYPE MAPPING | データ・タイプ間でのマッピングを定義する。 |
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CREATE USER MAPPING | ユーザー許可間でのマッピングを定義する。 |
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CREATE VIEW | 1 つまたは複数の表、視点、あるいはニックネームの視点を定義する。 |
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CREATE WRAPPER | ラッパーを登録する。 |
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DECLARE CURSOR | SQL カーソルを定義する。 |
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DECLARE GLOBAL TEMPORARY TABLE | グローバル一時表を定義する。 |
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DELETE | 1 つまたは複数の行を表から削除する。 |
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DESCRIBE | 準備済みの SELECT ステートメントの結果列を記述する。 |
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DISCONNECT | 活動状態の作業単位がない場合に 1 つまたは複数の接続を終了する。 |
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DROP | データベース中のオブジェクトを削除する。 |
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END DECLARE SECTION | ホスト変数宣言セクションの終わりを示す。 |
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EXECUTE | 準備済み SQL ステートメントを実行する。 |
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EXECUTE IMMEDIATE | SQL ステートメントを準備して実行する。 |
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EXPLAIN | 選択したアクセス・プランについての情報を取り込む。 |
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FETCH | 行の値をホスト変数に割り当てる。 |
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FLUSH EVENT MONITOR | イベント・モニターのアクティブな内部バッファーを書き出す。 |
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FREE LOCATOR | ロケーター変数とその値の間の関連を除去する。 |
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GRANT (データベース権限) | データベース全体に対する権限を付与する。 |
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GRANT (索引特権) | データベースの索引に対する CONTROL 特権を付与する。 |
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GRANT (パッケージ特権) | データベースのパッケージに対する特権を付与する。 |
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GRANT (スキーマ特権) | スキーマについての特権を付与する。 |
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GRANT (サーバー特権) | 特定のデータ・ソースを照会するための特権を付与する。 |
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GRANT (表、視点、またはニックネーム特権) | 表、視点、およびニックネームについての特権を付与する。 |
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GRANT (表スペース特権) | 表スペースについての特権を付与する。 |
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INCLUDE | ソース・プログラムにコードまたは宣言を挿入する。 |
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INSERT | 1 つまたは複数の行を表に挿入する。 |
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LOCK TABLE | 並行処理による表の変更、または並行処理による表の使用のいずれかを禁止する。 |
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OPEN | FETCH ステートメントが出された時に値を検索するのに使用するカーソルを準備する。 |
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PREPARE | SQL ステートメント (および任意指定パラメーター) を準備し、実行できるようにする。 |
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REFRESH TABLE | 要約表のデータを最新表示する。 |
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RELEASE (接続) | 1 つまたは複数の接続を解放保留状態にする。 |
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RELEASE SAVEPOINT | トランザクション内の保管点を解放する。 |
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RENAME TABLE | 既存の表の名前を変更する。 |
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RENAME TABLESPACE | 既存の表スペースの名前を変更する。 |
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REVOKE (データベース権限) | データベース全体から権限を取り消す。 |
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REVOKE (索引特権) | 所定の索引に対する CONTROL 特権を取り消す。 |
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REVOKE (パッケージ特権) | データベースの所定のパッケージから特権を取り消す。 |
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REVOKE (スキーマ特権) | スキーマの特権を取り消す。 |
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REVOKE (サーバー特権) | 特定のデータ・ソースを照会するための特権を取り消す。 |
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REVOKE (表、視点、またはニックネーム特権) | 所定の表、視点、またはニックネームから特権を取り消す。 |
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REVOKE (表スペース特権) | 指定した表スペースに対する USE 特権を取り消す。 |
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ROLLBACK | 作業単位を終了し、その作業単位によって行われたデータベースの変更をバックアウトする。 |
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SAVEPOINT | トランザクション内に保管点を設定する。 |
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SELECT INTO | 1 行だけの結果表を指定し、その値をホスト変数に割り当てる。 |
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SET CONNECTION | 接続の状態を休止状態から現行状態に変更し、指定した位置を現行サーバーにする。 |
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SET CURRENT DEFAULT TRANSFORM GROUP | CURRENT DEFAULT TRANSFORM GROUP 特殊レジスターの値を変更する。 |
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SET CURRENT DEGREE | CURRENT DEGREE 特殊レジスターの値を変更する。 |
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SET CURRENT EXPLAIN MODE | CURRENT EXPLAIN MODE 特殊レジスターの値を変更する。 |
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SET CURRENT EXPLAIN SNAPSHOT | CURRENT EXPLAIN SNAPSHOT 特殊レジスターの値を変更する。 |
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SET CURRENT PACKAGESET | パッケージ選択のためのスキーマ名を設定する。 |
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SET CURRENT QUERY OPTIMIZATION | CURRENT QUERY OPTIMIZATION 特殊レジスターの値を変更する。 |
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SET CURRENT REFRESH AGE | CURRENT REFRESH AGE 特殊レジスターの値を変更する。 |
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SET EVENT MONITOR STATE | イベント・モニターを活動化または非活動化する。 |
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SET INTEGRITY | 検査保留状態を設定し、制約違反の有無についてデータを検査する。 |
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SET PASSTHRU | データ・ソースのネイティブな SQL を、 対象となるデータ・ソースへ直接に実行依頼するため、セッションをオープンする。 |
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SET PATH | CURRENT PATH 特殊レジスターの値を変更する。 |
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SET SCHEMA | CURRENT SCHEMA 特殊レジスターの値を変更する。 |
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SET SERVER OPTION | サーバーのオプション設定をセットする。 |
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SET transition-variable | NEW 変換変数に値を割り当てる。 |
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SIGNAL SQLSTATE | エラーを通知する。 |
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UPDATE | 表の 1 つまたは複数の行に含まれる 1 つまたは複数の列の値を更新する。 |
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VALUES INTO | 1 行だけの結果表を指定し、その値をホスト変数に割り当てる。 |
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WHENEVER | SQL の戻りコードに基づいて実行するアクションを定義する。 |
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