SQL 解説書

TYPE_SCHEMA

>>-TYPE_SCHEMA---(--expression--)------------------------------><
 

スキーマは SYSIBM です。

TYPE_SCHEMA 関数は、expression の動的データ・タイプのスキーマ名を戻します。

引き数はユーザー定義の構造タイプでなければなりません。 50

この関数の結果のデータ・タイプは VARCHAR(128) です。 expression がヌル値の可能性がある場合は、 結果もヌル値になる可能性があります。 expression がヌル値であれば、結果もヌル値になります。 TYPE_NAME 関数を使用して、 TYPE_SCHEMA が戻したスキーマ名に関連するタイプ名を判別してください。

例:

TYPE_NAMEの例を参照してください。


脚注:

50
この関数は、ユーザー定義関数を作成するソース関数として使用されません。 この関数は、すべての構造化データ・タイプを引き数として受け入れるので、 別のユーザー定義タイプをサポートするための追加のシグニチャーを作成する必要はありません。


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