日付 / 時刻の割り当てに関する基本的な規則は、DATE、TIME、 または TIMESTAMP 値は、データ・タイプの一致する列 (DATE、TIME、 TIMESTAMP のいずれか)、 または、固定長または可変長の文字ストリング列変数かストリング列にしか割り当てできないということです。 LONG VARCHAR、BLOB、 または CLOB の変数または列に割り当てることはできません。
日付 / 時刻値を文字ストリング変数またはストリング列に割り当てるときは、 ストリング表記に自動的に変換されます。 日付、時刻、タイム・スタンプのどの部分からも先行ゼロが省略されることはありません。 割り当て先で必要な長さは、ストリング表記の形式によって異なります。 割り当て先の長さが必要よりも長く、割り当て先が固定長ストリングである場合は、 割り当て先の右端にブランクが埋め込まれます。 割り当て先の長さが必要よりも短い場合は、 関係する日付 / 時刻値のタイプと割り当て先のタイプによって結果が異なります。
宛先がホスト変数である場合、以下の規則が適用されます。
ISO または JIS 形式を使用しホスト変数の長さが 8 未満の場合、 時刻の 2 番目の部分は結果から省略され、標識変数があれば、 その変数に割り当てられます。 SQLCA の SQLWARN1 フィールドに、省略処理を示す値が設定されます。
日付 / 時刻値のストリング長については、 日付 / 時刻の値を参照してください。