SQL 解説書

VARIANCE

                      .-ALL------.
>>-+-VARIANCE-+--(----+----------+--expression--)--------------><
   '-VAR------'       '-DISTINCT-'
 

スキーマは SYSIBM です。

VARIANCE 関数は、一連の数値の差異を戻します。

引き数には、数値を指定しなければなりません。

結果のデータ・タイプは、倍精度の浮動小数点です。 結果はヌル値の場合もあります。

この関数は、引き数の値からヌル値を除いて求めた値の集合に対して適用されます。 DISTINCT を指定すると、重複する値は除去されます。

この関数が空集合に適用されると、結果はヌル値になります。 それ以外の場合、結果は集合の値の差異になります。

値が加算される順序は定義されていませんが、 すべての中間結果は結果のデータ・タイプの範囲内になければなりません。

例:


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]