SQL 解説書

SYSSTAT.INDEXES

表に定義されている各索引ごとに 1 つの行が含まれます。

表 106. SYSSTAT.INDEXES カタログ視点
列名 データ・タイプ ヌル値可 説明 更新可能
INDSCHEMA VARCHAR(128)
索引の修飾名。
INDNAME VARCHAR(18)

TABSCHEMA VARCHAR(128)
表名の修飾子。
TABNAME VARCHAR(128)
その索引の定義されている表またはニックネームの名前。
COLNAMES CLOB(1M)
+ または - の接頭部が付いた列名のリスト。
NLEAF INTEGER
葉ページの数。統計が収集されていない場合は -1。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または > 0 (ゼロ)
Yes
NLEVELS SMALLINT
索引レベルの数。 統計が収集されていない場合は -1。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または > 0 (ゼロ)
Yes
FIRSTKEYCARD BIGINT
最初のキーの値の種類数。 統計が収集されていない場合は -1。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または >= 0 (ゼロ)
Yes
FIRST2KEYCARD BIGINT
索引の最初の 2 つの列を使用するキーの種類数 (統計がない場合、 または適用されない場合は -1)。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または >= 0 (ゼロ)
Yes
FIRST3KEYCARD BIGINT
索引の最初の 3 つの列を使用するキーの種類数 (統計がない場合、 または適用されない場合は -1)。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または >= 0 (ゼロ)
Yes
FIRST4KEYCARD BIGINT
索引の最初の 4 つの列を使用するキーの種類数 (統計がない場合、 または適用されない場合は -1)。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または >= 0 (ゼロ)
Yes
FULLKEYCARD BIGINT
キー全体の値の種類数。 統計が収集されていない場合は -1。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または >= 0 (ゼロ)
Yes
CLUSTERRATIO SMALLINT
これは最適化プログラムにより使用されます。 索引のデータ・クラスター化の程度を示し、 統計が収集されていない場合、 または詳細な索引統計が収集されている場合は -1。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または 0 〜 100
Yes
CLUSTERFACTOR DOUBLE
これは最適化プログラムにより使用されます。 クラスター化の程度の詳細測定値。 詳細索引統計が収集されていない場合は -1。

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または 0 〜 1
Yes
SEQUENTIAL_PAGES INTEGER
索引キーの順序でディスクに存在し、 それらの間に大きなギャップがないか、わずかなギャップしかない葉ページの数。 (統計が入手できない場合は -1。)

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または >= 0 (ゼロ)
Yes
DENSITY INTEGER
索引によって占有されているページの範囲内の、 ページ数に対する SEQUENTIAL_PAGES の比率。 パーセントで表現される (0 〜 100 の整数。統計が入手できない場合は -1。)

この列は、次の値でのみ更新可能です。

  • -1 または 0 〜 100
Yes
PAGE_FETCH_PAIRS VARCHAR(254)
文字形式で表される、整数の対のリスト。 それぞれの対は、仮のバッファーのページ数と、 その仮のバッファーを使用した索引の走査に必要なページ取り出しの回数を表しています。 (データが入手できない場合は、長さ 0 のストリング。)

この列は、次の入力値でのみ更新できます。

  • 対の区切り文字および対の区切り記号は、数字以外の文字だけが受け入れられます。
  • ブランクは、対の区切り文字および対の区切り記号として認識される唯一の文字です。
  • 各数値項目には、対応するパートナーの数値項目がなければならず、 それら 2 つは対区切り記号で区切る必要があります。
  • 対と対の間は、対区切り文字で区切る必要があります。
  • 予期される数値項目は、0 〜 9 の正の数でなければなりません。
Yes


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