>>-HEX--(--expression--)---------------------------------------><
スキーマは SYSIBM です。
HEX 関数は、値の 16 進表記を文字ストリングとして戻します。
引き数には、最大長 16 336 バイトの任意の組み込みデータ・タイプの値である式を使うことかできます。
この関数の結果は文字ストリングです。 引き数がヌル値になる可能性がある場合、 結果もヌル値になる可能性があります。引き数がヌル値である場合、結果はヌル値です。
コード・ページはデータベース・コード・ページになります。
結果は、16 進数のストリングです。 最初の 2 つは引き数の最初のバイト、 次の 2 つは引き数の 2 番目のバイトを表します。 以下同様です。 引き数が日付 / 時刻値または数値である場合、 結果は引き数の内部形式の 16 進表記になります。 戻される 16 進表記は、 関数が実行されるアプリケーション・サーバーによって異なる場合があります。 違いが生じる場合としては、次のような場合があります。
結果のタイプと長さは、 文字ストリング引き数のタイプと長さによって異なります。
例:
以下の例では、DB2 (AIX 版) アプリケーション・サーバーを使用することを前提にしています。
SELECT HEX(MGRNO) INTO :HEX_MGRNO FROM DEPARTMENT WHERE DEPTNAME = 'PLANNING'
サンプル表を使用した場合、HEX_MGRNO は '303030303230' に設定されます (文字値は '000020')。