>>-MIDNIGHT_SECONDS--(--expression--)--------------------------><
スキーマは SYSFUN です。
午前 0 時から引き数で指定した時刻値までの秒数を表す 0 〜 86 400 の範囲の整数値を戻します。
引き数は、時刻、タイム・スタンプ、 または CLOB でも LONG VARCHAR でもない時刻またはタイム・スタンプの有効な文字ストリング表記でなければなりません。
関数の結果は INTEGER になります。 結果はヌル値になることがあります。 引き数がヌル値である場合、その結果はヌル値になります。
例:
VALUES (MIDNIGHT_SECONDS('00:10:10'), MIDNIGHT_SECONDS('13:10:10'))
この例では、以下を戻します。
1 2 ----------- ----------- 610 47410
1 分は 60 秒なので、午前 0 時から指定された時刻までは 610 秒です。 2 番目の例でも同じです。 1 時間は 3600 秒であり、1 分は 60 秒なので、 指定された時刻から午前 0 時までは 47410 秒です。
VALUES (MIDNIGHT_SECONDS('24:00:00'), MIDNIGHT_SECONDS('00:00:00'))
この例では、以下を戻します。
1 2 ----------- ----------- 86400 0
これらの 2 つの値は、同じ時刻を表しているにもかかわらず、 MIDNIGHT_SECONDS 値が異なっていることに注意してください。