SQL 解説書

SYSCAT.PACKAGEDEP

索引、表、視点、関数、別名、タイプ、 および階層に対するパッケージの従属関係ごとに 1 つの行が含まれています。

表 74. SYSCAT.PACKAGEDEP カタログ視点
列名 データ・タイプ ヌル値可 説明
PKGSCHEMA VARCHAR(128)
パッケージの名前。
PKGNAME CHAR(8)
BINDER VARCHAR(128) Yes パッケージをバインドしたユーザー。
BTYPE CHAR(1)
オブジェクト BNAME のタイプ。

A = 別名

D = サーバー定義

F = 関数インスタンス

I = 索引

M = 関数マッピング

N = ニックネーム

O = 表または視点階層内のすべての副表または副視点に対する特権の従属関係

P = ページ・サイズ

R = 構造タイプ

S = 要約表

T = 表

U = タイプ付き表

V = 視点

W = タイプ付き視点

BSCHEMA VARCHAR(128)
パッケージが従属しているオブジェクトの修飾名。
BNAME VARCHAR(128)
TABAUTH SMALLINT Yes BTYPE が O、S、T、U、V または W の場合、 このパッケージで必要な特権 (SELECT、 INSERT、DELETE、UPDATE) を示すコード。
注:依存する先の関数インスタンスが除去されると、パッケージは「作動不能」状態になり、 明示的に再バインドする必要があります。 依存先のその他のオブジェクトが除去されると、パッケージは「無効」状態になり、 パッケージが最初に参照されるときにシステムによって自動的に再バインドが試みられます。


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