SQL 解説書

SYSCAT.VIEWS

作成された視点ごとに 1 つまたは複数の行が含まれています。

表 100. SYSCAT.VIEWS カタログ視点
列名 データ・タイプ ヌル値可 説明
VIEWSCHEMA VARCHAR(128)
要約表の定義に使用する表の名前または視点の名前。
VIEWNAME VARCHAR(128)
DEFINER VARCHAR(128)
視点の作成者の許可 ID。
SEQNO SMALLINT
常に 1。
VIEWCHECK CHAR(1)
視点の検査のタイプ。

N = 検査オプションはない

L = ローカル検査オプション

C = カスケード検査オプション

READONLY CHAR(1)

Y = 視点はその定義により読み取り専用

N = 視点は読み取り専用ではない


VALID CHAR(1)

Y = 視点または要約表の定義が有効である。

X = 視点または要約表の定義が作動不能である。再作成が必要。


QUALIFIER VARCHAR(128)
オブジェクト定義時のデフォルト・スキーマの値が含まれます。
FUNC_PATH VARCHAR(254)
視点作成時の視点作成者の SQL パス。 視点をデータ操作ステートメントで使用する場合、 視点における関数呼び出しを解決するのにこのパスを使用する必要があります。 バージョン 2 より前に作成された視点の場合は SYSIBM です。
TEXT CLOB(64k)
CREATE VIEW ステートメントのテキスト。


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