>>-DLVALUE--(--data-location------------------------------------> >----+---------------------------------------------+--)-------->< '-,--linktype-string--+--------------------+--' '-,--comment-string--'
スキーマは SYSIBM です。
DLVALUE 関数は DATALINK 値を戻します。 この関数は、UPDATE ステートメント内の SET 文節の右辺にあるか、 または INSERT ステートメント内の VALUES 文節にあるとき、 通常ファイルへのリンクも作成します。 ただし、コメントだけが指定されている (data-location がゼロ長ストリングである) 場合、 DATALINK 値はリンケージ属性を指定せずに作成されるため、 ファイル・リンクはありません。
この関数の結果は DATALINK 値となります。 DLVALUE 関数のいずれかの引き数がヌル値の可能性がある場合、 結果もヌル値になる可能性があります。 data-location がヌル値の場合、その結果はヌル値になります。
この関数を使用して DATALINK 値を定義する際には、 ターゲット値の最大長を考慮してください。 たとえば、列が DATALINK(200) で定義されている場合、 data-location に comment を加えた最大長は 200 バイトとなります。
例:
EXEC SQL INSERT INTO HOCKEY_GOALS VALUES('Maurice Richard', 'Montreal Canadien', '?', 'Boston Bruins, '1952-04-24', 'Winning goal in game 7 of Stanley Cup final', DLVALUE(:url_article), DLVALUE(:url_snapshot, 'URL', :url_snapshot_comment), DLVALUE('', 'URL', :url_movie_comment) );