SQL 解説書

TRUNCATE または TRUNC

>>-+-TRUNCATE-+--(--expression--,--expression--)---------------><
   '-TRUNC----'
 

スキーマは SYSFUN です。

argument1 を小数点以下 argument2 桁で切り捨てた結果を戻します。 argument2 が負の場合、 argument1 の小数点の左側の「argument2 の絶対値」桁が切り捨てられます。

最初の引き数は、任意の組み込み数値データ・タイプにすることができます。 2 番目の引き数は、INTEGER か SMALLINT でなければなりません。 DECIMAL および REAL は、関数による処理に必要な倍精度浮動小数点数に変換されます。

関数の結果は次のとおりです。

結果はヌル値になることがあります。 いずれかの引き数がヌル値である場合、結果はヌル値になります。


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