SQL 解説書

SYSCAT.EVENTMONITORS

定義されているイベント・モニターごとに 1 つの行が含まれます。
列名 データ・タイプ ヌル値可 説明
EVMONNAME VARCHAR(18)
イベント・モニターの名前。
DEFINER VARCHAR(128)
イベント・モニターの定義者の許可 ID。
TARGET_TYPE CHAR(1)
イベント・データの書き込み先 (ターゲット) のタイプ。 値:

F = ファイル

P = パイプ

TARGET VARCHAR(246)
イベント・データの書き込み先 (ターゲット) の名前。 ファイルの絶対パス名、またはパイプの絶対名。
MAXFILES INTEGER Yes このイベント・モニターの 1 つのイベント・パスで許されるイベント・ファイルの最大数。 最大値がない場合、または書き込み先が FILE でない場合はヌル値。
MAXFILESIZE INTEGER Yes 各イベント・ファイルの最大サイズ (4K ページ単位)。 このサイズに達すると、イベント・モニターは新しいファイルを作成します。 最大値がない場合、または書き込み先が FILE でない場合はヌル値。
BUFFERSIZE INTEGER Yes ファイルに出力する場合、イベント・モニターの使用するバッファー・サイズ (4K ページ単位)。 それ以外の場合はヌル値。
IO_MODE CHAR(1) Yes ファイル入出力のモード。

B = ブロック化

N = 非ブロック化

宛先タイプが FILE でない場合はヌル値。

WRITE_MODE CHAR(1) Yes このイベント・モニターの起動時に、モニターが既存のイベント・データを処理する方法。 値:

A = 追加

R = 置換

宛先タイプが FILE でない場合はヌル値。

AUTOSTART CHAR(1)
データベース開始時にイベント・モニターが自動的に活動化されるか否か。

Y = はい

N = いいえ

NODENUM SMALLINT
イベント・モニターが稼働してイベントをログ記録する区分 (またはノード) の番号。
MONSCOPE CHAR(1)
モニターの効力範囲:

L = ローカル

G = グローバル

REMARKS VARCHAR(254) Yes 将来の使用のために予約済み。


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