事象モニター は、 ある事象の結果としての特定のデータを追跡します。 たとえば、データベースを始動するという事象によって、 事象モニターに、そのデータベースを使用する許可 ID の定期スナップショットを取って、 システム上のユーザー数を追跡させることができます。
事象モニターの起動と非活動化の切り換えは、 1 つのステートメント (SET EVENT MONITOR STATE) によって行われます。 事象モニターの現在の状態、すなわち活動状態かどうかを調べるには、 関数 (EVENT_MON_STATE) を使います。