SQL 解説書

VARCHAR

文字 → VARCHAR:

>>-VARCHAR--(--character-string-expression----+-------------+--->
                                              '-,--integer--'
 
>----)---------------------------------------------------------><
 

日時 → VARCHAR:

>>-VARCHAR--(--datetime-expression--)--------------------------><
 

GRAPHIC → VARCHAR:

>>-VARCHAR--(--graphic-string-expression--+-------------+--)---><
                                          '-,--integer--'
 

スキーマは SYSIBM です。

VARCHAR 関数は、文字ストリング、日時値、 または漢字ストリング (UCS-2 の場合のみ) の可変長文字ストリング表記を戻します。

この関数の結果は、可変長ストリング (VARCHAR データ・タイプ) です。 最初の引き数がヌル値の可能性がある場合、結果もヌル値の可能性があります。 最初の引き数がヌル値である場合、その結果もヌル値になります。

GRAPHIC → VARCHAR は UCS-2 データベースの場合のみ有効です。 Unicode 以外のデータベースでは、GRAPHIC → VARCHAR は実行できません。

文字 → VARCHAR

character-string-expression
値が LONG VARGRAPHIC および DBCLOB 以外の文字ストリング・データ・タイプで、 最大長が 32 672 バイトを超えない式。

integer
結果の可変長文字ストリングの長さ属性。 値は 0 〜 32 672 の範囲でなければなりません。 この引き数を指定しない場合、結果の長さは引き数の長さと同じになります。

日時 → VARCHAR

datetime-expression
値のデータ・タイプが日付、時刻、またはタイム・スタンプのいずれかである式。

GRAPHIC → VARCHAR

graphic-string-expression
値が LONG VARGRAPHIC および DBCLOB 以外の文字ストリング・データ・タイプで、 最大長が 16 336 バイトを超えない式。

integer
結果の可変長文字ストリングの長さ属性。 値は 0 〜 32 672 の範囲でなければなりません。 この引き数を指定しない場合、結果の長さは引き数の長さと同じになります。

例:


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