SQL 解説書
述部 とは、特定の行またはグループに対して「真」、
「偽」、または「不定」の条件を指定するものです。
サポートされる述部は、以下のとおりです。
以下の規則は、すべてのタイプの述部に適用されます。
- 述部の中で指定される値は、すべて互換であること。
- 基本、多値比較、IN、または BETWEEN 述部の結果が、
長さ属性が 4 000 を超える文字ストリング、
長さ属性が 2 000 を超える漢字ストリング、
任意のサイズの LOB ストリングになってはなりません。
- ホスト変数の値は、
ヌル値となる可能性があること (つまり、変数が負の標識変数を持つことがある)。
- LIKE を除き、2 つ以上のオペランドを伴う述部のオペランドのコード・ページ変換は、
ストリング変換に関する規則に従って行われます。
- DATALINK 値の使用は、NULL 述部に限定されています。
- 構造タイプ値の使用は、NULL 述部と TYPE 述部に限定されています。
全選択は、照会で説明される SELECT ステートメントの 1 つの形式です。
述部で使用される全選択は副照会 とも呼ばれます。
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