SQL 解説書

区分化マップ

各ノード・グループは、 4 096 の区分番号の配列である区分化マップ に関連付けられています。 表の行ごとに区分化関数によって生成された区分化マップの索引は、 行が保管される区分を判別するために区分化マップへの索引として使用されます。

図 8 は、 区分化キー値 (c1、c2、c3) のある行が区分化マップの索引 2 にマップされ、 この索引 2 が区分 p5 を参照する様子を示しています。

図 8. データ配分


sqls0ddn

区分化マップを変更することができ、それにより、 区分化キーまたは実際のデータを変更することなくデータ配分を変更することができます。 新しい区分化マップは、 この区分化マップを使用してノード・グループの表を再配分する REDISTRIBUTE NODEGROUP コマンドまたは API の一部として指定されます。 詳細については、コマンド解説書 または管理 API 解説書 を参照してください。


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