SQL 解説書

SYSCAT.TRIGGERS

トリガーごとに 1 つの行が含まれています。 表階層の場合、トリガーはそれぞれ作成された階層レベルでのみ記録されます。

表 96. SYSCAT.TRIGGERS カタログ視点
列名 データ・タイプ ヌル値可 説明
TRIGSCHEMA VARCHAR(128)
トリガーの修飾名。
TRIGNAME VARCHAR(18)
DEFINER VARCHAR(128)
トリガーの定義時の許可 ID。
TABSCHEMA VARCHAR(128)
このトリガーが適用される表の修飾名。
TABNAME VARCHAR(128)
TRIGTIME CHAR(1)
トリガーを起動したイベントに関連して、いつトリガー・アクションが該当の基礎表に適用するか。

A = トリガーはイベントの後に適用される

B = トリガーはイベントの前に適用される

TRIGEVENT CHAR(1)
トリガーを起動するイベント。

I = 挿入

D = 削除

U = 更新

GRANULARITY CHAR(1)
トリガーが実行される単位。

S = ステートメント

R = 行

VALID CHAR(1)

Y = トリガーは有効

X = トリガーは作動不能で、再作成が必要


CREATE_TIME TIMESTAMP
トリガーが定義された時刻。 関数とタイプの解決に使用されます。
QUALIFIER VARCHAR(128)
オブジェクト定義時のデフォルト・スキーマの値が含まれます。
FUNC_PATH VARCHAR(254)
トリガーの定義された時点の関数パス。 関数とタイプの解決に使用されます。
TEXT CLOB(64K)
入力されたとおりの CREATE TRIGGER ステートメントのテキスト全体。
REMARKS VARCHAR(254) Yes ユーザー提供のコメントまたはヌル値。


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