OLAP Starter Kit を使用して作成されたアプリケーションが持つデータは、 DB2 ユニバーサル・データベース・データ・ソース (データウェアハウスまたはデータマートなど) から抽出され、 複数次元データベースに保管されるデータです。 たとえば、DB2 データウェアハウスセンターを使用してデータウェアハウスまたはデータマートを作成し、 そこに、分析できるように編成した業務データを収めることができます。 ユーザーは、表計算ツールを使用してこのデータを分析することができます。 このプロセスを定義するには、多数のステップを順番に実行する必要があります。 各ステップは、ユーザーがまさに必要としている情報を与えるためのさらに多くの方法を提供するものとなります。