識別列のサポート
DB2 では、表の中のそれぞれの行に固有の数値を与えることができるようになりました。 たとえば、識別列を使用して固有の基本キー値を生成できます。 識別列を使用する他の RDBMS ベンダーのアプリケーションを DB2 に移植することもできます。

外部化された保管ポイントのサポート
作業単位全体をロールバックするのではなく、 指定の保管ポイントに、方針に基づいてロールバックすることができるようになりました。 このサポートにより、アプリケーション開発者は、ロールバック処理をよりち密に制御できるようになります。

ログの制限を 32 GB に拡大
ログ・ファイルのサイズが 4 GB から 32 GB に拡張されました。 これによって、1 回のトランザクションで非常に多くの作業を行えるようなりました。