ビジネスで e-business ソリューションが展開され、コア・プロセスが変わってくるにつれて、
情報と知識を活用することはますます重要になってきます。 企業データを活用することによって、新しい見通しや新しい機会を見出だすことができます。
この企業データには、既存のアプリケーションの従来のデータと、
Web を使用した顧客からの直接アクセス、
またはビジネス間の対話などの e-business 活動で得た新しいデータの両方が含まれます。
DB2 ユニバーサル・データベースのデータ管理機能によって、データが企業内のどこにあろうと、
あらゆる種類のデータにユニバーサルにアクセスできます。
たとえば、次のことを行えます。
- DB2 コネクトは、共通ワークステーション・クライアント・インターフェースを使用して、
DB2 (OS/390 版) のデータなどのホスト・データへのアクセスを広げます。
- DB2 ユニバーサル・データベースでは異種データがサポートされているので、
分散 DB2 データベースまたは分散 Oracle データベース間で表を結合できます。
- データ・リンク・マネージャーは、ファイル・システムのデータを管理しやすくします。
- DB2 エクステンダーを使用すると、テキスト文書、マルチメディア・ファイル、
および空間データなどの複合データ型の保管と管理が可能になります。
- DB2 ユニバーサル・データベースのウェアハウス機能と OLAP 機能によって、
意思決定を改善するビジネス・インテリジェンス・ソリューションを作成することができます。