データウェアハウスセンターを使用すると、プロセスをビジュアルに設計できます。
プロセスとは、ソース・データを元の形式から意思決定支援に役立つ形式に変える一連のステップです。
プロセスの設計方法を見るには、表示をクリックしてください。
「プロセス・モデル (Process Model)」ウィンドウを使用して、プロセスにソースを追加します。 プロセスにソースを追加することにより、 そのプロセスで変換するデータを指定します。 ソースの追加方法を見るには、表示をクリックしてください。
ソースを定義したら、プロセスにターゲットを追加します。 ウェアハウス・ターゲットは、ウェアハウス・データを表します。 ターゲットの追加方法を見るには、表示をクリックしてください。
ターゲットを追加したら、プロセスにステップを追加します。 ステップは、データをソース形式からターゲット形式に変換する方法を表します。 ステップの追加方法を見るには、表示をクリックしてください。
次に、データの流れを指示します。 データ流れの指示方法を見るには、表示をクリックしてください。
データウェアハウスは、 不要なデータを取り除いた、矛盾のない、
拡張されたデータで構成されているデータベースです。そのデータは、
意思決定を改善することを目的として、論理ビジネス対象エリアにまとめられています。 DB2 ユニバーサル・データベースのデータウェアハウスセンター・コンポーネントは、
データウェアハウスの設計、構築、および保守の過程を単純化して、
所属する部門や意思決定機関に対する情報の送達を早めます。 DB2 ユニバーサル・データベースの SQL 最適化機能を使用すると、SQL 照会は可能なかぎり高速に実行されるので、
データを抽出、移動、変換、ロードするために SQL を使用するデータウェアハウジング操作は、
処理効率が最大限に高まります。 データウェアハウスの構築と保守は、複数のステップからなるプロセスです。 データを情報に変換する上で DB2 ユニバーサル・データベースが果たす役割の詳細については、 左側のトピックをクリックしてください。 |