
DB2 ユニバーサル・データベースでは、さまざまな種類のユーザーおよびアプリケーションのための、
データ・アクセス・インターフェースの豊富なセットが提供されています。
- コントロール・センターは、
対話式ユーザーおよびデータベース管理者のための使いやすいグラフィカル・ユーザー・インターフェースです。
システムの構成、表やその他のオブジェクトの作成、ジョブのスケジューリング、
およびバックアップと回復の実行などの日常のタスクのためのツールが提供されています。
コントロール・センターは、データベースが置かれているワークステーションまたはリモート・ワークステーション上で実行することができます。
単一のコントロール・センターで、複数のワークステーション上の複数のデータベースを管理できます。
- データウェアハウスセンターは、データウェアハウスの設計、構築、および保守の処理を単純化するグラフィカル・インターフェースです。
- コマンド行プロセッサーは、システムのコマンド・プロンプトからデータベースにアクセスして、
データベースを操作するのに使用できるテキスト指向のインターフェースです。
SQL ステートメントと DB2 コマンドを発行したり、
ローカル・データベースとリモート・データベースにアクセスしたり、
すべての要求の履歴を保守したりすることができます。