データウェアハウスを拡張したり、ユーザー数を増やしたり、 パイロット・プロジェクトから実動プロジェクトに移行したりする時に、 DB2 ユニバーサル・データベースのスケーラビリティーを実感できることでしょう。 「共用しているものが何もない」という体系になっているので、 ノード間のデータ転送を最小限にとどめながら、並列照会操作を行うことができます。

ギガバイト単位のデータからテラバイト単位のデータへ、 あるいはスタンドアロン実装から分散実装や複数階層実装へと、簡単に移行することができます。 DB2 ユニバーサル・データベースは、 DB2 ユニバーサル・データベース (AS/400 版) と DB2 ユニバーサル・データベース (OS/390 版) を含む、 あらゆる DB2 データベースにデータを保管することができます。