DB2 ユニバーサル・データベースでは、
進行中の構築プロセスとリフレッシュのプロセスを自動化するためのスケジューリング・オプションが用意されているので、
データウェアハウスのデータの読み込みや保守に手作業手順は必要ありません。
例外管理の可能なモニター機能が組み込まれているので、
日常の運用について心配する必要はありません。
ステップの実行をスケジュールするには、データウェアハウスセンターを使用します。
スケジュールされた時刻または間隔に従って、ステップが自動的に実行されます。
ステップを実行する時を、別のステップに関連付けて指定することもできます。
たとえば、あるステップが完了した後、別のステップが実行されるように指定できます。
ステップ同士の関係が階層構造を成していないのであれば、
あるステップが正常に完了したら (あるいは失敗したら) 別のステップが開始するように、
ステップとステップの間に条件による関係を指定することができます。