新機能

e-Video Central チュートリアル

新しい DB2 チュートリアル eVideoCentral が http://www.ibm.com/software/data/developer/samples/evideo からダウンロードできるようになっています。 DB2 eVideoCentral チュートリアルの目的は、ウェブを介して他の会社への業務サービスを提供する会社のためのソリューション例を示すことです。この概念は 企業間取引 (B2B) アプリケーションと呼ばれています。 e-VideoCentral チュートリアルでは、DB2、WebSphere、および MQSeries の統合が例証されています。

eVideoCentral の設計と作成には多くのテクノロジーが使用されており、その中には IBM WebSphere Application Server、VisualAge for Java、および DB2 XML エクステンダー対話ツールがあります。ビデオ小売店用の集中サービス・セットは SOAP 経由でアクセスできます (http://www.w3.org/2000/xp/Simple Object Access Protocol を参照してください)。

SOAP は、非集中、分散環境で情報を交換するための軽量プロトコルです。これは XML ベースのプロトコルであり、次の 3 つの部分からなっています。

SOAP サービスは、ある会社が別の会社から DB2 サービスにアクセスするためのメカニズムを提供することができます。

eVideoCentral チュートリアルは、簡単なデータ・リポジトリー (挿入 / 変更) および照会サービスの設計、開発、および実装を詳しく解説します。照会サービスは既存の DB2 XML エクステンダーを使用します。 eVideoCentral の初版はウェブで提供されており、 Java サーブレット、JSP (Java サーバー・ページ)、DB2 データベース・オブジェクトのスキーマ、および付加的なチュートリアル資料が含まれています。


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