LOAD 権限は、旧リリースでは DB2 ユニバーサル・データベース (OS/390 版) でだけ使用可能でしたが、現在は DB2 ユニバーサル・データベース・ファミリーで使うことができます。 LOAD 権限を付与されたユーザーは、 SYSADM または DBADM 権限がなくても LOAD ユーティリティーを実行することができます。そのため、ユーザーは、より多くの DB2 機能を実行することができ、またデータベース管理者は、データベースの管理をより細分化して制御することができます。詳細については、データ移動ユーティリティー 手引きおよび解説書 を参照してください。