現在は DB2 ウェアハウス・マネージャーに入れられてパッケージ化されている DB2 クエリー・パトローラーは、クライアント・コード内にトラップを組み込むことで、 DB2 サーバーに送られる SQL にトラップを付けることができます。それによって、オペレーティング・システムがどれであっても、すべての動的 SQL をクエリー・パトローラーで管理、スケジュール設定、および統括することができます。
照会の再試行メカニズムを介して、さまざまな理由で異常終了されたジョブを再実行依頼し、実行し直して完了させることができます。
すべてのノードでクエリー・パトローラーを始動するグローバル始動コマンドを発行することができるようになりました。その場合、クエリー・パトローラーの始動および停止のための 1 つの点が与えられます。
クエリー・パトローラーは、エンタープライズ・エディションで利用することができ、 Windows 32 ビット オペレーティング・システム、AIX、および Solaris プラットフォーム以外に、HP-UX と NUMA-Q に対するサポートも備えています。