問題判別の手引き

ホスト接続の問題判別

接続を設定する際に戻されることの最も多いエラーは、 エラー・メッセージ SQL30081N です。 以下の問題判別の指針は、このエラー・メッセージを受け取った場合に関するものです。

直接接続

このケースでは、DRDA リクエスターから DRDA サーバーへ、 DB2 コネクト ゲートウェイを間に介さずに直接接続しています。
注:DB2 クライアント (CAE) から DRDA サーバーに直接接続することはできません。 DB2 コネクト ゲートウェイが必要です。 このシナリオの場合の問題判別の詳細については、ゲートウェイ接続を参照してください。

TCP/IP 接続

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DRDA サーバーを PING できますか?

できない場合:

できる場合: 次の質問に進んでください。

[ ]
ポート番号とサービス名は適切に定義されていますか?

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いずれかの DRDA リクエスターからこの DRDA サーバーに接続できますか?

どのリクエスターからも接続できない場合:

少なくとも 1 つのリクエスターから接続できる場合:

SNA 接続

[ ]
手操作で SNA リンクを確立できますか?

できない場合:

できる場合: 次の質問に進んでください。

[ ]
手操作で SNA セッションを確立できますか?

できない場合:

できる場合: 次の質問に進んでください。

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いずれかの DRDA リクエスターからこの DRDA サーバーに接続できますか?

どのリクエスターからも接続できない場合:

1 つ以上のリクエスターから接続できる場合:

ゲートウェイ接続

DB2 コネクト ゲートウェイを使用して DB2 クライアントから DRDA サーバーに接続している場合:

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DB2 コネクト ゲートウェイから DRDA サーバーに接続できますか?

できない場合は、直接接続を参照してください。

できる場合: 次の質問に進んでください。

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DB2 コネクト ゲートウェイで DB2 レジストリー変数 DB2COMM が適切に設定されていますか?

使用しているプロトコルに応じて APPC、TCPIP、またはその両方を設定している必要があります。

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クライアント上のカタログ情報を検査してください。

追加情報については、第 3 章, クライアント上での問題判別を参照してください。


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