問題判別の手引き

第 9 章 レプリケーションの問題判別

レプリケーション とは、複数の位置に定義してあるデータのセットを保守するプロセスです。 これには、指定した変更をある位置 (ソース と言います) から別の位置 (ターゲット と言います) にコピーし、 両方の位置でデータの同期を取ることが関係しています。 ソースとターゲットは同一マシン上の論理サーバーにあっても、 あるいは分散ネットワーク内の別のマシン上にあっても構いません。

DB2 DataPropagator では、問題を判別する際に以下の機能を提供しています。

レプリケーションの問題をテストしたり、問題判別を実行したりする際には、 以下の注意事項を守ってください。

問題が発生する状況として、次の 2 つがあります。

レプリケーションの問題を識別して解決するのに使用できる詳細説明と、 適用およびキャプチャー・メッセージについては、レプリケーションの手引きおよび解説書 で解説されています。


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