問題判別の手引き

ストアード・プロシージャー・ビルダー

DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダー (SPB) を使用して、Java ストアード・プロシージャーの作成を支援することができます。 SPB は、DB2 ストアード・プロシージャーの急速な展開をサポートするグラフィカル・アプリケーションです。 SPB には設計を支援する機能があり、基本的な設計のパターンが用意されています。 この機能を使用すると、SQL 照会を作成したり、 ストアード・プロシージャーの起動にかかるパフォーマンス上のコストを見積もったりするのに役立ちます。

SPB のデバッグ設定ノートブックを使用すると、ユーザーが変更、追加、 除去の権限を持っているすべてのストアード・プロシージャーを表示することができます。 また、ストアード・プロシージャーのデバッグ表にある項目をデバッグすることも可能です。 DBADM 権限を持っている場合、 または選択したストアード・プロシージャーを自分が作成した場合は、 他のユーザーにストアード・プロシージャーのデバッグを行う許可を与えることができます。 SPB を使用したストアード・プロシージャーのデバッグの詳細については、 オンライン・ヘルプを参照してください。


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