問題判別の手引き
アプリケーションは、
大部分のユーザーにとって、DB2 データベースのデータを処理するための手段となります。
アプリケーションに問題が起こると、
多くの人に影響が及び、業務にも支障をきたします。
アプリケーションを実稼働環境にプロモートし、伝搬する前に、
テスト環境でテストとデバッグを済ませておく必要があります。
アプリケーションの設計、開発、コンパイル、リンク、テスト、
およびデバッグの方法については、以下の資料を参照してください。
- Web サイト
Application Development with DB2 Universal Database
(アドレス:
http://www-4.ibm.com/software/data/db2/udb/ad/
)。
DB2 用のアプリケーション開発に関する更新情報が提供されています。
この Web サイトには、
組み込み SQL、Java、または CLI/ODBC API を使用した、DB2 ユニバーサル・データベース用アプリケーションの開発に関する最新情報が掲載されています。
- アプリケーション開発の手引き および
http://www-4.ibm.com/software/data/db2/java/
。
組み込み SQL (構造化照会言語) ステートメントまたは SQLJ (Java Embedded SQL) を使用して DB2 データベースにアクセスするアプリケーション・プログラムを、
サポートされている言語で設計およびコーディングする方法について説明します。
上記の資料と Web サイトは、
ユーザー定義関数およびストアード・プロシージャー (Java を使用するストアード・プロシージャーを含む) をコーディングする方法の詳細について説明しています。
- 管理 API 解説書。
アプリケーション・プログラム・インターフェース (API) を使用して DB2 管理機能を実行する方法について説明しています。
- コール・レベル・インターフェースの手引きおよび解説書。
コール・レベル・インターフェース (CLI) (CLI を使用するストアード・プロシージャーを含む) を使ってコーディングする方法について説明しています。 CLI は、Microsoft Corporation の ODBC と互換性のある X/Open CLI 仕様に基づいた、
呼び出し可能 SQL インターフェースです。
- 管理の手引き: インプリメンテーション (認証についての説明) と、
管理の手引き: パフォーマンス (アプリケーションのパフォーマンスの調整についての説明)。
- アプリケーション構築の手引き。
DB2 アプリケーションをコンパイル、リンク、および実行するための環境設定情報と段階的な手順説明が提供されています。
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