コマンド解説書

UNCATALOG NODE

ノード・ディレクトリーから項目を削除します。

許可

以下のどれかが必要です。

必須接続

なし。 ディレクトリー操作は、ローカル・ディレクトリーだけに影響します。

コマンド構文

>>-UNCATALOG NODE--nodename------------------------------------><
 

コマンド・パラメーター

NODEnodename
アンカタログするノード項目を指定します。

使用上の注意

UNCATALOG NODE はどのタイプのノードでも実行できますが、 リモート・インスタンスまたは別のインスタンスへの接続があっても、 影響が及ぶのはローカル・ディレクトリーだけです。
注:ディレクトリーをキャッシュできる場合 (GET DATABASE MANAGER CONFIGURATIONの構成パラメーター dir_cache を参照)、 データベース、ノード、および DCS のディレクトリー・ファイルはメモリーにキャッシュされます。 アプリケーションのディレクトリー・キャッシュは、最初のディレクトリー参照の間に作成されます。 キャッシュはアプリケーションがディレクトリー・ファイルのどれかを修正したときにのみ最新にされるため、 他のアプリケーションが行ったディレクトリーの変更は、 アプリケーションを再始動するまで有効にならないことがあります。

CLP のディレクトリー・キャッシュを最新表示するには、TERMINATEを使用します。 DB2 の共用キャッシュを最新表示するには、 データベースを停止してから (db2stop)、 再始動します (db2start)。 別のアプリケーション用のディレクトリー・キャッシュを最新にするには、 そのアプリケーションを停止してから再始動してください。

以下も参照

CATALOG APPC NODE

CATALOG APPCLU NODE

CATALOG APPN NODE

CATALOG IPX/SPX NODE

CATALOG LOCAL NODE

CATALOG NETBIOS NODE

CATALOG NAMED PIPE NODE

CATALOG TCP/IP NODE


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