コマンド解説書

db2sync - DB2 シンクロナイザーの開始

サテライトの初期構成および構成の変更が簡単になります。 このコマンドは、同期化セッションの進行を停止またはモニターしたり、 サテライトの構成情報 (たとえば、通信パラメーター) をコントロール・サーバーにアップロードしたりすることにも使用できます。

許可

なし

必須接続

なし

コマンド構文

>>-db2sync----+--------------------------+---------------------><
              +--t-----------------------+
              +--s--application_version--+
              '--g-----------------------'
 

コマンド・パラメーター

-t
管理者がサテライトのアプリケーション・バージョンまたは同期化認証のいずれかを変更できる、 グラフィカル・ユーザー・インターフェースを表示します。

-s application_version
サテライトにアプリケーションのバージョンを設定します。

-g
サテライトに現在設定されているアプリケーションのバージョンを表示します。

使用上の注意

サテライト同期の全般的な情報については、サテライト管理 手引きおよび解説書 を参照してください。


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