イベント・アナライザーを開始することにより、 DB2 事象モニターが生成しファイルに送ったパフォーマンス・データをトレースできるようにします。 事象モニターについての詳細は、システム・モニター 手引きおよび解説書 を参照してください。
許可
なし。ただし、データベースに接続しており、 かつカタログから選択している場合 (-evm、-db、 および -conn) には、以下のいずれかが必要です。
必須接続
なし
コマンド構文
>>-db2eva-------------------------------------------------------> >-----+--path--evmon-target--+-----------------------------------+-+> | '--conn--+-----------------------+--' | | '--db---database-alias--' | '--evm--evmon-name---db--database-alias--+--------+----------' '--conn--' >--------------------------------------------------------------><
コマンド・パラメーター
使用上の注意
必須の接続はありませんが、-conn、 または -evm と -db オプションを使用している場合、 db2eva はデータベースへの接続を試行します。 データベースにアクセスでき、かつ適切な許可がある場合には、 静的ステートメントの SQL テキストも表示できます。 しかし、必要なアクセス権や権限がない場合、 動的ステートメントのテキストしか表示できません。
以下の 2 通りの方法で、事象モニター・トレースを読み取ることができます。
注: | イベント・アナライザーは、活動中の事象モニターが生成したデータを分析するのに使用できます。 しかし、事象モニターはそれらのデータをディスクに書き込む前にバッファーに入れるので、 一部の情報が失われてしまう可能性があります。 事象モニターをオフにして、強制的にバッファーをフラッシュしてください。 |