コマンド解説書

コマンドの説明の編成方法

各コマンドの短い説明の後に、以下の項目の一部またはすべてが続きます。

効力範囲

インスタンス内でのコマンド操作の効力範囲。 単一ノード・システムでは、効力範囲はその単一ノードに限定されます。 マルチノード・システムでの効力範囲は、ノード構成ファイル
(db2nodes.cfg) に定義されている論理ノードすべてです。

許可

コマンドを正常に呼び出すために必要な権限。

必須接続

データベース、インスタンス、なし、または接続の確立のどれかです。 機能が正常に作動するために、データベース接続またはインスタンス接続が必要かどうか、 または接続は必要ないかを示します。 特定のコマンドを発行する前に、 データベースまたはインスタンスへの明示的な接続が必要である場合もあります。 データベース接続またはインスタンス接続を必要とするコマンドは、 ローカルまたはリモートのどちらかで実行することができます。 データベース接続とインスタンス接続のいずれも必要ではないコマンドはリモートには実行できません。 そのため、そのようなコマンドをクライアント環境で発行すると、 コマンドの影響はそのクライアント内にしか及びません。 データベース接続およびインスタンス接続の詳細については、 管理の手引き を参照してください。

コマンド構文

構文図については、付録 A, 構文図の読み方を参照してください。

コマンド・パラメーター

コマンドとともに使用可能なパラメーターの説明。

使用上の注意

その他の情報。

以下も参照

関連情報の相互参照です。


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