通信プロトコルとして APPC を使用するリモート・ワークステーションに関する情報を、 ノード・ディレクトリーに書き込みます。 DB2 はこの情報を使用して、 アプリケーションとこのノードでカタログ作成したリモート・データベース間の接続を確立します。
このコマンドは OS/2 のみで使用可能です。
許可
以下のどれかが必要です。
必須接続
なし
コマンド構文
>>-CATALOG APPCLU NODE--nodename----+------------------+--------> '-LOCAL--local-lu--' >----REMOTE---partner-lu----+-------------+---------------------> '-MODE--mode--' >-----+-------------------------+------------------------------>< '-WITH--"comment-string"--'
コマンド・パラメーター
この値を入力しないと、DB2 は、 モード・タイプとして 8 文字のブランクを文字ストリングに保管します。
例
次の例は、データベースを含むリモート・ワークステーション REMNODE をカタログ作成する方法を示しています。
db2 catalog appclu node remnode local LU1 remote LU2 mode SQLMOD01 with "Remote node comment"
使用上の注意
このコマンドは、バージョン 1 CATALOG APPC NODE コマンドと同一です。 しかし、バージョン 2 CATALOG APPC NODE コマンドとは異なります。
注: | CATALOG APPC NODE コマンドを含むバージョン 1 スクリプト・ファイルは、 修正する必要があります。 キーワード APPC を APPCLU に変更して、 バージョン 1 と同様にこのコマンドを実行できるようにしてください。 |
x'07F6C4C2' 以外の TPNAME を持つサーバーと接続するために、 APPCLU ノードで ATTACHを使用することはできません。
APPCLU ノードはセキュリティー PROGRAM のみをサポートします (セキュリティー SAME および NONE はサポートされていません)。