コマンド解説書

UNCATALOG LDAP DATABASE

Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) からデータベースを登録解除するのに使用します。

このコマンドは、Windows NT、Windows 98、Windows 95、AIX、および Solaris でのみ使用可能です。

許可

なし

必須接続

なし

コマンド構文

>>-UNCATALOG LDAP----+-DATABASE-+--dbalias---------------------->
                     '-DB-------'
 
>-----+------------------------------------------+-------------><
      '-USER--username--+---------------------+--'
                        '-PASSWORD--password--'
 

コマンド・パラメーター

DATABASE dbalias
アンカタログする LDAP データベースの別名を指定します。

USER username
ユーザーの LDAP 識別名 (DN) を指定します。 LDAP ユーザー DN には、 LDAP ディレクトリーからオブジェクトを削除するための十分な権限が必要です。 ユーザーの LDAP DN が指定されない場合、現行ログオン・ユーザーの認証が使用されます。

PASSWORD password
アカウント・パスワード。

使用上の注意

データベースを除去すると、データベース・オブジェクトも LDAP から除去されます。 データベースを管理するデータベース・サーバーが LDAP から登録解除されると、 データベースも LDAP から自動的に登録解除されます。 ただし、次のようなときには、 データベースを手動でアンカタログしなければならない場合もあります。

以下も参照

CATALOG LDAP DATABASE

CATALOG LDAP NODE

UNCATALOG LDAP NODE


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