コマンド行プロセッサーのバック・エンド・プロセスを明示的に終了させます。 バック・エンド・プロセスとフロントエンド・プロセスの詳細については、 コマンド行プロセッサーの使用を参照してください。
許可
なし
必須接続
なし
コマンド構文
>>-TERMINATE---------------------------------------------------><
コマンド・パラメーター
なし
アプリケーションがデータベースに接続されているかまたは処理単位の途中で、 TERMINATE コマンドを出すと、データベース接続は失われます。 その場合、内部コミットは実行されます。
TERMINATE と CONNECT RESET は両方ともデータベースへの接続を中断しますが、 TERMINATE のみがバックエンド・プロセスを終了します。
バック・エンド・プロセスが活動状態である間に、 db2start および db2stop が実行された場合、 TERMINATE を出すことが推奨されています。 これによりバック・エンド・プロセスは、 それ以上使用不可能なデータベース・マネージャーのインスタンスへの接続を保持することができなくなります。
セッション中に DB2NODE 環境変数が更新された場合、 MPP システムのバック・エンド・プロセスも終了しなければなりません。 この環境変数は、MPP 多重論理ノード構成内の座標ノード番号を指定する時に使用します。