DB2 には、 未知または予期しないデータ・アクセスの検出を支援する監査機能が備わっています。 DB2 監査機能は、事前定義された一連のデータベース事象の監査証跡を生成し、 その保守を許可します。 この機能で生成されたレコードは、監査ログ・ファイルに保持されます。 これらのレコードを分析すると、 システムの誤用を識別する使用パターンが明らかになります。 識別することができれば、 システムのそのような誤用を削減または除去する処置をとることができます。 監査機能はインスタンス・レベルで動作し、 すべてのインスタンス・レベルの活動とデータベース・レベルの活動を記録します。
監査機能の許可ユーザーは、 db2audit を使用することにより、 監査機能内で以下の処置を制御することができます。
このコマンドの詳細については、管理の手引き を参照してください。