コマンド解説書

DEACTIVATE DATABASE

指定したデータベースを停止します。

効力範囲

MPP システムの場合、このコマンドはシステム内のすべてのノードで、 指定したデータベースを非活動化します。 1 つまたは複数のノードでエラーが検出されると、警告が戻されます。 データベースが正常に非活動化されるノードもありますが、 エラーが検出されたノードではデータベースはそのまま活動状態を継続することがあります。

許可

以下のどれかが必要です。

必須接続

なし

コマンド構文

>>-DEACTIVATE--+-DATABASE-+---database-alias-------------------->
               '-DB-------'
 
>-----+---------------------------------------+----------------><
      '-USER--username--+------------------+--'
                        '-USING--password--'
 

コマンド・パラメーター

DATABASE database-alias
停止するデータベースの別名を指定します。

USER username
データベースを停止するユーザーを指定します。

USING password
ユーザー ID のパスワードを指定します。

使用上の注意

ACTIVATE DATABASE で初期化したデータベースは、 DEACTIVATE DATABASE または db2stop によって遮断することができます。 ACTIVATE DATABASE でデータベースを初期化した場合、 そのデータベースから最後のアプリケーションが切断されてもデータベースは遮断されないため、 DEACTIVATE DATABASE を使用する必要があります。 (この場合、db2stop を使用してデータベースを遮断することもできます。)
注:DEACTIVATE DATABASE コマンドを発行するアプリケーションは、 どのデータベースへも活動データベース接続を持つことができません。

以下も参照

ACTIVATE DATABASE

STOP DATABASE MANAGER


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