SQL4100I | "<sqlflag-type>" SQL 言語構文が、標識機能によってチェックされる構文に使用されています。 |
説明: プリコンパイラー・チェックを渡す SQL ステートメントは、 示された構文に対する標識機能によるチェックを受けます。 構文の逸脱がある場合は、ステートメントに対する警告メッセージが出されます。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: ありません。 これは単なる情報メッセージです。
SQL4102W | テキスト "<text>" で始まるトークンで、 SQL 構文の逸脱が起きました。 |
説明: SQLFLAG プリコンパイラー・オプションに指定された SQL 言語構文から、 標識機能が逸脱を見つけました。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4103W | データ定義ステートメント (DD ステートメント) が CREATE SCHEMA ステートメント内にありません。 |
説明: FIPS 標準は CREATE SCHEMA ステートメント内に入っているすべてのデータ定義ステートメント (DD ステートメント) が必要です。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4104W | 非標準組み込み注釈があります。 |
説明: SQL ステートメントの組み込み注釈が、フラグが付けられる標準の必要性に合致していません。 この注釈が、少なくとも 2 つの連続したハイフンから始まっていません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4105W | SQL 構文の逸脱が発生しました。 このステートメントは完了していません。 |
説明: この SQL ステートメントはすべての必須要素が検索される前に終了していました。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4106W | 識別子 "<identifier>" が 18 文字以上あります。 |
説明: 許可識別子、表識別子、列名、相関名、モジュール名、カーソル名、手続き名、 またはパラメーター名が 18 文字以上の長さがあります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4107W | 列 "<column>" に無効な長さ、精度、または位取り属性があります。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4108W | 標識変数に正確な数値以外のデータ・タイプまたは、非ゼロの位取りがあります。 |
説明: 標識変数のデータ・タイプはゼロの位取りを伴う正確な数値である必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4109W | SET FUNCTION SPECIFICATION は列 "<column>" を参照します。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4110W | "<column>" が入っている VALUE EXPRESSION は、演算子を含むことはできません。 |
説明: VALUE EXPRESSION は OUTER REFERENCE COLUMN REFERENCE に演算子を含むことはできません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4111W | COLUMN REFERENCE がなくなっているか、ALL 列関数 "<function>" に対し無効です。 |
説明: ALL SET FUNCTION SPECIFICATION の VALUE EXPRESSION を COLUMN REFERENCE に組み込む必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4112W | 列 "<column>" が固有または必須修飾ではありません。 |
説明: 指定された列は、現行スコープ内で固有ではありません。 修飾は必須列を固有に識別するために提供されなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4113W | VALUE EXPRESSION に SET FUNCTION SPECIFICATION が入っていない可能性があります。 |
説明: ALL SET FUNCTION の VALUE EXPRESSION に SET FUNCTION SPECIFICATION が入っていない可能性があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4114W | 列 "<column>" は現行スコープ内の表の列を識別しません。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4115W | 外部参照された列 "<column>" が入っている列関数は、 HAVING 文節の副照会内にありません。 |
説明: 列関数は、OUTER REFERENCE COLUMN REFERENCE が入っている場合、 HAVING 文節の副照会内に入っていなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4116W | SUM または AVG 関数の結果は文字ストリングであることはできません。 |
説明: 文字ストリングは、SET FUNCTION SPECIFICATION の SUM または AVG の結果に対して無効です。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4117W | 演算子 "<operator>" はこのコンテキストでは無効です。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4118W | "<exptype>" EXPRESSION は非互換データ・タイプと比較しています。 |
説明: 次のデータ・タイプのいずれかが一致していません (exptype により識別される)。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4119W | LIKE 述部のオペランドが文字ストリングではありません。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4120W | ESCAPE 文字は、単一文字でなければなりません。 |
説明: LIKE 述部の ESCAPE 文字は長さ 1 を伴う文字ストリングのデータ・タイプを持っている必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4121W | WHERE 文節、GROUP BY 文節、または HAVING 文節は、 グループ化された視点 "<schema-name>"."<view>"に対しては無効です。 |
説明: FROM 文節の識別された表が GROUP 視点の場合、 TABLE EXPRESSION には WHERE 文節、GROUP BY 文節、 または HAVING 文節が含まれないようにしてください。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4122W | "<schema-name>".<name>" は、FROM 文節に複数回出現します。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4123W | 1 つの表参照のみが GROUP 視点の FROM 文節で許可されています。 |
説明: 表名によって識別された表が GROUP 視点の場合、 FROM 文節は確実に1つの表参照が入っていなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4124W | 列関数から派生した列 "<column>" の参照は、 WHERE 文節内で無効です。 |
説明: WHERE 文節の SEARCH CONDITION に直接入っている VALUE EXPRESSION は、 列関数から派生した列への参照を含んではいけません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4125W | WHERE 文節に列関数があるとき、HAVING 文節に WHERE 文節が入っていなくてはなりません。 |
説明: SEARCH CONDITION に直接入っている VALUE EXPRESSION が列関数の場合、 WHERE 文節は HAVING 文節に入っていなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4126W | "<column>" の COLUMN REFERENCE は OUTER REFERENCE でなくてはなりません。 |
説明: SEARCH CONDITION に直接入っている VALUE EXPRESSION が関数の場合、 列関数式内の COLUMN REFERENCE は OUTER REFERENCE でなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4127W | 列 "<column>" は現行スコープ内で重複しています。 |
説明: 指定された列が現行スコープ内で重複しています。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4128W | "<column name>" の COLUMN REFERENCE はグループ化列または列関数内で指定されたものでなくてはなりません。 |
説明: HAVING 文節の SEARCH CONDITION 内の副照会に入っている各 COLUMN REFERENCE は、 GROUP 化列を参照するか列関数で指定されなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4129W | 表 "<schema-name>"."<table>" の DEGREE は、 * の SELECT LIST を使用中は 1 である必要があります。 |
説明: TABLE EXPRESSION の DEGREE は、 * の SELECT LIST が EXISTS 述部以外で指定されている場合は 1 でなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4130W | この列関数は、 表 "<schema-name>"."<table>" で始まる TABLE EXPRESSION に対し無効です。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4131W | "<column>" の COLUMN REFERENCE が無効です。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4132W | DISTINCT が 2 回以上指定されています。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4133W | COMPARISON PREDICATE 副照会は GROUP BY または HAVING 文節を含むことはできません。 |
説明: 副照会が COMPARISON PREDICATE で指定される場合、 FROM 文節のTABLE EXPRESSION が GROUP BY または HAVING 文節を含んでいない表名を識別します。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4134W | COMPARISON PREDICATE 副照会は GROUP 視点を識別できません。 |
説明: 副照会が COMPARISON PREDICATE で指定される場合、 FROM 文節の TABLE EXPRESSION が GROUP 視点を含んでいない表名を識別します。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4135W | AUTHORIZATION IDENTIFIER "<authid>" が無効です。 |
説明: 表名に接頭辞として付ける AUTHORIZATION IDENTIFIER が無効です。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4136W | 表または視点 "<schema-name>"."<name>" はすでに存在しています。 |
説明: 指定された表名または視点名はすでにこのカタログ内に存在しています。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4137W | COLUMN DEFINITION がありません。 |
説明: 少なくとも 1 つは COLUMN DEFINITION が CREATE TABLE に対して指定される必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4138W | ターゲットのデータ・タイプ "<type1>" は、 ソースのデータ・タイプ "<type2>" に互換性がありません。 |
説明: データ・タイプは一致する必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4139I | "<schema-name>"."<table>" に対して VIEW COLUMN LIST を指定しなくてはなりません。 |
説明: QUERY SPECIFICATION によって指定された表のほかの 2 つの列が同じ列名を持っている場合、 または表の列に命名されていない列がある場合、 VIEW COLUMN LIST を指定しなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4140W | 標識機能を停止させるエラーが起きました。 モジュール名 = "<module-name>"。 内部エラー・コード = "<error code>"。 |
説明: 標識機能が内部エラーを見つけました。 構文に、bindfile または package オプションも指定されている場合は、 処理は継続されますが、標識機能の処理は続けられません。 その他の場合は、処理が続けられます。
ユーザーの処置: メッセージ内のこのメッセージ番号 (SQLCODE)、モジュール名、 およびエラー・コードを記録してください。 技術サービス担当者に連絡し、記録した情報を提供してください。
SQL4141W | モジュール "<module name>" でメッセージ "<message number>" の作成を試行中にエラーが発生しました。 |
説明: FLAGGER は未定義メッセージの作成を試行していました。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: メッセージ内のこのメッセージ番号 (SQLCODE)、モジュール名、 およびエラー・コードを記録してください。 技術サービス担当者に連絡し、記録した情報を提供してください。
SQL4142W | 標識機能の操作に十分なメモリーがありません。 内部エラー・コード = "<error code>"。 |
説明: 標識機能の処理に十分なメモリーがありません。 構文に、bindfile または package オプションも指定されている場合は、 処理は継続されますが、標識機能の処理は続けられません。 その他の場合は、処理が続けられます。
ユーザーの処置: システムに十分な実メモリーと仮想メモリーがあることを確認して、 不要なバックグラウンド・プロセスを取り除いてください。
SQL4143W | 標識機能のメモリーの解放時に、エラーが起きました。 内部エラー・コード = "<error code>"。 |
説明: 標識機能が、割り振られているメモリーを解放できません。 構文に、bindfile または package オプションも指定されている場合は、 処理は継続されますが、標識機能の処理は続けられません。 その他の場合は、処理が続けられます。
ユーザーの処置: 標識機能が必要な場合は、事前コンパイルを再始動してください。
SQL4144W | モジュール "<module-name>" 内で、FLAGGER への呼び出しで内部エラーが見つかりました。 内部エラー・コードは "<error code>" です。 |
説明: FLAGGER が内部エラーを検出しました。
プリプロセスは続行しますが、 FLAGGER 操作は切断されます。
ユーザーの処置: メッセージ内のこのメッセージ番号 (SQLCODE)、モジュール名、 およびエラー・コードを記録してください。 技術サービス担当者に連絡し、記録した情報を提供してください。
SQL4145W | システム・カタログに FLAGGER がアクセス中にエラーがありました。 構文のみを検査するのにフラグを付けて続行します。 SQLCODE = "<nnn>" SQLERRP = "<modname>" SQLERRD = "<nnn>" 作成者 = "<creatorname>" 表 = "<tablename>" |
説明: システム・カタログに FLAGGER がアクセス中に内部エラーがありました。
標識機能を使用した構文検査のみを続行します。
ユーザーの処置: メッセージ内のこのメッセージ番号 (SQLCODE)、モジュール名、 およびエラー・コードを記録してください。 技術サービス担当者に連絡し、記録した情報を提供してください。
SQL4146W | セマンティクス処理の停止が原因で内部エラーが発生しました。 モジュール名は "<module name>" です。 内部エラー・コードは "<error code>" です。 |
説明: FLAGGER はセマンティクス分析ルーチンで重大な内部エラーを検出しました。
標識機能を使用した構文検査のみを続行します。
ユーザーの処置: メッセージ内のこのメッセージ番号 (SQLCODE)、モジュール名、 およびエラー・コードを記録してください。 技術サービス担当者に連絡し、記録した情報を提供してください。
SQL4147W | 標識機能のバージョン番号が無効です。 |
説明: 無効な標識機能のバージョン番号が、 プリコンパイラー・サービス COMPILE SQL STATEMENT API に渡されました。 構文に、bindfile または package オプションも指定されている場合は、 処理は継続されますが、標識機能の処理は続けられません。 その他の場合は、処理が続けられます。
ユーザーの処置: 有効な標識機能のバージョン番号を指定してください。 コマンド解説書 を参照してください。
SQL4170W | NOT NULL として列 "<column>" を宣言しなくてはなりません。 |
説明: UNIQUE として識別された列は、 NOT NULL オプションを使用して定義されなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4171W | 視点表 "<schema-name>"."<table>" は更新可能でなくてはなりません。 |
説明: WITH CHECK OPTION 文節が指定されている場合、視点表は更新可能でなければなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4172W | 列名数が無効です。 |
説明: VIEW COLUMN LIST の列名数は、 QUERY SPECIFICATION により指定された表の DEGREE と同じものである必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4173W | 使用する前に、カーソル "<cursor>" を宣言しなくてはなりません。 |
説明: 指定されたこのカーソルは、DECLARE CURSOR ステートメントで宣言されていません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4174W | カーソル "<cursor>" はすでに宣言されています。 |
説明: 指定されたカーソルは、DECLARE CURSOR ステートメント内ですでに宣言されています。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4175W | * または列名のみが、このコンテキストでは有効です。 |
説明: UNION を指定する場合、QUERY EXPRESSION および QUERY TERM により識別された 2 つの TABLE EXPRESSION の使用に対する SELECT LIST は、 * または COLUMN REFERENCE を構成する必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4176W | "<schema-name1>"."<table1>"で始まる QUERY EXPRESSION および "<schema-name2>"."<table2>" で始まる QUERY TERM により識別され、 表の記述は、同一である必要があります。 |
説明: UNION を指定する場合、2 つの表の記述は列名以外、同一である必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4177W | SORT SPECIFICATION "<number>" はカーソル "<cursor>" の DEGREE の外側にあります。 |
説明: SORT SPECIFICATION が無符号の整数を含んでいる場合、0 より大きく、 および表の列数より大きくなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4178W | 表 "<schema-name>"."<table>" は読み取り専用の表です。 |
説明: DELETE、INSERT、または UPDATE は読み取り専用の表で指定されました。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4179W | 表 "<schema-name>"."<table>" は SEARCH CONDITION に含まれるほかの副照会の FROM 文節で、 識別される必要はありません。 |
説明: DELETE または UPDATE で指定される表を、SEARCH CONDITION に含まれている副照会の文節内で使用できません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4180W | 表 "<schema-name1>"."<table1>" は DECLARE CURSOR で指定された最初の表 "<schema-name2>"."<table2>" ではありません。 |
説明: DELETE または UPDATE ステートメントで指定された表は、 DECLARE CURSOR ステートメントの FROM 文節で指定された最初の表である必要があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4181W | TARGET SPECIFICATION 数は、カーソル "<cursor>" の DEGREE と一致しません。 |
説明: FETCH ステートメントの TARGET SPECIFICATION 数が、 指定された表の DEGREE と一致しません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4182W | INSERT ステートメントのターゲット表 "<schema-name>"."<table>" はまた、 FROM 文節またはこの副照会内にもあります。 |
説明: 命名された表は QUERY SPECIFICATION または QUERY SPECIFICATION に含まれるほかの副照会の FROM 文節で識別されなくてはなりません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4183W | 指定された列数は、指定された値数と一致しません。 |
説明: INSERT ステートメントで、指定された列数が指定された値数と一致しません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4184W | 指定された列数は、 表 "<schema-name>"."<table>" で始まる QUERY SPECIFICATION の DEGREE と一致しません。 |
説明: INSERT ステートメントで、指定された列数が QUERY SPECIFICATION で指定された表の DEGREE と一致しません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4185W | データ・タイプまたは長さの不一致が列 "<column>" と INSERT または UPDATE 項目の間にあります。 |
説明: 以下のいずれかの条件に一致していません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4186W | このコンテキスト内で、 GROUP BY または HAVING 文節を使用または、GROUP 視点を識別できません。 |
説明: SELECT ステートメントの TABLE EXPRESSION の FROM 文節で指定された表は、 GROUP BY または HAVING 文節を含む必要はなく、GROUP 視点を識別する必要もありません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4187W | SELECT LIST で指定された要素数は、SELECT TARGET LIST の数と一致する必要はありません。 |
説明: SELECT LIST ステートメントで、SELECT LIST で指定された要素数は、 SELECT TARGET LIST の要素数と一致する必要はありません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4188W | 列関数は UPDATE ステートメントの SET 文節で許可されていません。 |
説明: UPDATE ステートメントの SET 文節内 VALUE EXPRESSION は、 列関数を含む必要はありません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4189W | NOT NULL 列 "<column>" に対して NULL を指定できません。 |
説明: NULL が UPDATE ステートメントの SET 文節内で指定されている場合、 対応する列が null 値を許可します。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4190W | 認識されないデータ・タイプのホスト変数が参照されています。 ホスト変数位置は "<position>" です。 |
説明: 位置 "<position>" のホスト変数参照は、標準で認識されないデータ・タイプです。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4191W | 列 "<column name>" のデータ・タイプが認識されていません。 |
説明: 列のデータ・タイプは標準で認識されません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正してください。
SQL4192W | 表 "<schema-name>"."<table>" はカタログ内で検索されません。 |
説明: 命名された表または視点は、システム・カタログ内に存在していません。