メッセージ解説書
SQL3802N | 無効な静止モード "<quiesce-mode>" が見つかりました。
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説明: 無効な静止モードが quiesce API に渡されました。
ユーザーの処置: 正しいパラメーターを使用して、コマンドを再発行してください。
説明: ユーティリティー・コマンドの処理中に、
無効な索引が見つかりました。
ユーザーの処置:
管理の手引き を調べて、
索引をもう一度妥当性検査する適切な方法を決め、
状態を修復した後でコマンドを再発行してください。
SQL3805N | アプリケーション、または指定された表の 1 つ以上の表スペースの状態が、
loadapi アクションまたは quiescemode "<action>" を禁止しています。
理由コード = "<reason-code>"
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説明: load API に渡された loadapi アクション (quiescemode または callerac) が、
アプリケーションの状態、または表の 1 つ以上の表スペースの状態と矛盾しています。
理由コードは以下の通りです。
- 01
- 指定された表の 1 つ以上の表スペースが、
loadapi アクションまたは quiescemode を禁止しています。
- 02
- アプリケーションが、論理作業単位の開始になっていません。
この状態は、指定された load アクションを禁止します。
- 03
- アプリケーションの状態が、指定された load アクションを禁止しています。
- 04
- 表の 1 つ以上の表スペースが、静止状態の最大数によって、
すでに静止されています。
- 05
- システム・カタログ表スペースを静止することができません。
- 06
- 表スペースがバックアップ・ペンディング状態の時には、
コピーのロードは許可されません。
- 07
- 不正なフェーズでロードを再始動しようとしました。
ユーザーの処置: 上記のそれぞれの理由に対応して、以下を行ってください。
- 01
- 正しい loadapi アクションまたは quiescemode を使用してコマンドを再発行するか、
または表の表スペースの状態を修正してください。
- 02
- 正しい load アクションでコマンドを再発行するか、
COMMIT または ROLLBACK のいずれかを発行して現行の作業単位を完了してください。
- 03
- 正しいロード・アクションを使用して、
コマンドを再発行してください。
- 04
- 静止状態の最大数に達している表の表スペースを判別してください。
これらの表スペースを QUIESCE RESET してください。
- 05
- システム・カタログ表スペースに存在しない表を指定して、
コマンドを再発行してください。
- 06
- copy パラメーターを除去して、コマンドを再発行してください。
- 07
- ロードが再始動するフェーズを判別して正しいフェーズでコマンドを再発行してください。
SQL3806N | 表の制約のすべてが、ロードされる表に対してオフになっているわけではありません。
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説明: load API が呼び出されたときに、ロードされる表に対する 1 つ以上の制約がオンになっていました。
ユーザーの処置: すべての表コンテナーがオフになった後で、
コマンドを再発行してください。
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