SQL3001C | 出力ファイルのオープン中に、入出力エラー (理由 = "<reason>") が起きました。 |
説明: 出力ファイルをオープンしているときに、システム入出力エラーが起きました。
コマンドは処理されません。 データは処理されません。
ユーザーの処置: IMPORT/LOAD の場合は、出力ファイルが存在することを確認してください。 EXPORT の場合は、出力媒体に、十分な空きスペースがあることを確認してください。 正しいパスを含む、有効な出力ファイル名を使用して、 コマンドの再発行をしてください。 追加情報については、メッセージ・ファイルを調べてください。
SQL3002C | 出力データ・ファイルへの書き込み中に、入出力エラーが起きました。 |
説明: 出力データ・ファイルへ書き出しているときに、システム入出力エラーが起きました。 出力が完了していないか、またはディスクがいっぱいの可能性があります。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: 出力データ・ファイルが完全でない場合には、それを消去して、コマンドの再実行依頼をしてください。
SQL3003C | 出力データ・ファイルのクローズ中に、入出力エラーが起きました。 |
説明: 出力データ・ファイルをクローズしているときに、システム入出力エラーが起きました。
ファイルはクローズされません。
ユーザーの処置: 出力データ・ファイルが完全でない場合には、それを消去して、コマンドの再実行依頼をしてください。
SQL3004N | filetype パラメーターが無効です。 |
説明: filetype パラメーターは、コマンドについては、DEL、ASC、IXF、WSF、または DB2CS でなければなりません。
EXPORT コマンドの filetype パラメーターは、DEL、IXF、または WSF でなければなりません。
filetype パラメーターは、LOAD コマンドでは ASC、DEL、IXF、あるいは DB2CS である必要があります。
IXF ファイルは、複数のノード・グループで定義されている表にロードするために使用されません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な filetype パラメーターを指定して、コマンドを再発行してください。
SQL3005N | 処理は中断されました。 |
説明: 処理中に割り込みがありました。ユーザーが割り込みキー・シーケンスを押した可能性があります。
ユーティリティーの処理を終了します。 コミットされていないデータベースの更新は、ロールバックされます。
ユーザーの処置: コマンドを再発行してください。 インポートを行っている場合は、 commitcount および restartcount パラメーターの使用法について、 DB2 コマンド解説書 を参照してください。 ロードを行っている場合は、ロードの再始動方法について、 DB2 コマンド解説書 を参照してください。
SQL3006C | メッセージ・ファイルのオープン中に、入出力エラーが起きました。 |
説明: メッセージ・ファイルをオープンしているときに、システム入出力エラーが起きました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している 可能性があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 正しいパスを含む、有効なメッセージ・ファイル名を使用して、 コマンドを再発行してください。
SQL3007C | メッセージ・ファイルへの書き込み中に、入出力エラーが起きました。 |
説明: メッセージ・ファイルへ書き出しているときに、システム入出力エラーが起きました。
処理は完了しない可能性があります。
ユーザーの処置: メッセージ・ファイルが不完全な場合には、それを消去して、コマンドを再発行してください。
SQL3008N | ユーティリティーがデータベースに接続するときに、エラー "<error>" が 起きました。 |
説明: IMPORT または EXPORT ユーティリティーが、データベースに接続できませんでした。
データはインポートまたはエクスポートされません。
ユーザーの処置: 詳細については、メッセージのエラー番号を 調べてください。変更を行って、コマンドを再発行してください。
SQL3009N | Action String パラメーターが無効です。 |
説明: コマンドの Action String (たとえば "REPLACE into ...") パラメーターが 無効です。 Action String ポインターが誤っている可能性があります。 Action String が示している構造が誤っている可能性があります。 Action String 構造に、無効な文字が含まれている可能性があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: Action String ポインターと、これが示す構造を調べてください。 有効な Action String を指定して、コマンドを再実行してください。
SQL3010N | METHOD パラメーターが無効です。 |
説明: コマンドの METHOD パラメーターが無効です。 METHOD ポインターが誤っている可能性があります。 METHOD が示している構造が誤っている可能性があります。 METHOD 構造に、無効な文字が含まれている可能性があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: METHOD ポインターとそれが指す構造を調べてください。 有効な METHOD を指定して、コマンドを再発行してください。
SQL3011C | コマンドの処理に十分な大きさの記憶域がありません。 |
説明: メモリーの割り振りエラーが起きました。コマンドの処理に十分なメモリーが使用できないか、または記憶域の解放エラーが起きました。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: アプリケーションを停止してください。 解決策は以下の通りです。
SQL3012C | システム・エラーが発生しました。 |
説明: オペレーティング・システム・エラーが起きました。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: メッセージ・ファイルを調べて問題を訂正し、コマンドを再発行してください。
SQL3013N | filetmod の長さが許容範囲を超えています。0 以上 8000 以下にしてださい。 |
説明: 指定された filetmod が、許容範囲 (ゼロ以上 8000 以下) を超えています。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: filetmod ポインターとそれが指す構造を調べてください。 有効な filetmod を指定して、コマンドを再発行してください。
SQL3014C | メッセージ・ファイルのクローズ中に、入出力エラーが起きました。 |
説明: メッセージ・ファイルをクローズしているときに、システム入出力エラーが起きました。
メッセージ・ファイルはクローズされません。
ユーザーの処置: メッセージ・ファイルが不完全な場合は、コマンドを再発行してください。
SQL3015N | 処理中に、SQL エラー "<sqlcode>" が起きました。 |
説明: ユーティリティーの呼び出し中に、SQL エラーが起きました。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: 詳細な情報については、メッセージの SQLCODE (message number) を 参照してください。 変更を行って、コマンドを再発行してください。
SQL3016N | ファイル・タイプの filetmod パラメーターで、予期しないキーワード "<keyword>" が検出されました。 |
説明: ユーティリティーのファイル・タイプに適用されないキーワードがファイル・タイプ修飾子で検出されました ( filetmod パラメーターまたは CLP コマンドの MODIFIED BY の後の句)。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: ファイル・タイプ修飾子を除去するか、あるいはファイル・タイプ修飾子に少なくとも 1 つの有効なキーワードを指定してください。 ファイル・タイプ修飾子の詳細については、コマンド解説書 を参照してください。
SQL3017N | 区切り文字が無効であるか、または 2 回以上使用されています。 |
説明: 区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合は、次の 2 つのエラーのいずれかが起きました。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 指定した区切り文字を調べて、その妥当性と固有な使用を確認してください。 有効な区切り文字オーバーライドを使用して、コマンドを再発行してください。
SQL3018N | ピリオドが、文字ストリング区切り文字として指定されました。 |
説明: 区切り文字付き ASCII (DEL) の場合、 ピリオドは文字ストリング区切り文字として指定できません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な区切り文字オーバーライドを使用して、コマンドを再発行してください。
SQL3019N | コマンドに Action String パラメーターが指定されていません。 |
説明: このユーティリティー呼び出しには Action String (たとえば "REPLACE into ...") パラメーター が指定されていません。 このパラメーターは必須です。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: Action String パラメーターを指定してコマンドを再実行してください。
SQL3020N | 指定された Export コマンドを実行する権限がありません。 |
説明: 適切な権限 (SYSADM または DBADM 権限)、またはエクスポートに関連する各表に対する CONTROL または SELECT 特権を取得せずに、データをエクスポートしようとしました。
エクスポート処理は実行されません。
ユーザーの処置: 表からデータをエクスポートする前に、適切な権限を取得してください。
SQL3021N | 指定された import コマンドを、表 "<name>" に対して実行する権限がありません。 |
説明: 指定されたオプションと表に対する適切な権限を取得せずに、データをインポートしようとしました。
INSERT オプションを使用するインポートには次のいずれかが必要です。
注: 階層全体とは、階層にある副表あるいはオブジェクト視点を示します。
INSERT_UPDATE、REPLACE、 または REPLACE_CREATE オプションを使用して既存の表または視点にインポートを行うには、 次のいずれかが必要です。
注: 階層全体とは、階層にある副表あるいはオブジェクト視点を示します。
CREATE または REPLACE_CREATE オプションを使用して存在しない表にインポートを行うには、次のいずれかが必要です。
インポート処理は実行されません。
ユーザーの処置: インポート処理を実行する権限がユーザーにあるか確認してください。
SQL3022N | Action String パラメーターの SELECT 処理中に、SQL エラー "<sqlcode>" が起きました。 |
説明: IMPORT または EXPORT で、 Action String (たとえば "REPLACE into ...") 構造の SELECT ストリングを処理しているときに、 SQL エラーが起きました。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 詳細な情報については、メッセージの SQLCODE (message number) を 参照してください。 変更を行って、コマンドを再発行してください。
SQL3023N | database name パラメーターが無効です。 |
説明: database name パラメーターが無効です。 詳細については、SQLCA の「SQLERRD[0]」フィールドを参照してください。
データベース名は、1 から 8 文字でなければならず、文字はデータベース・マネージャー基本文字セットから使用する必要があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な database name パラメーターを使用して、ステートメントの再実行依頼を行ってください。
SQL3025N | ファイル名またはパスを指定するパラメーターが無効です。 |
説明: パラメーターに、無効なパス、ディレクトリー、またはファイル名が含まれています。
IMPORT および EXPORT の場合は、datafile パラメーターを確認してください。
LOAD の場合は、タイプが sqlu_media_list : の パラメーターの項目 datafile が、 有効なファイル名を持ち、 項目 lobpaths、 copytarget、workdirectory が、 最終区切り文字およびヌル終止符を含む、 サーバー上の有効なパスを持っていることを確認してください。
lobpaths、copytarget、および workdirectory へのポインターは、 有効なポインターまたはヌルでなければなりません。
これらの構造のターゲットへのポインターは、有効なポインターでなければなりません。
sessions および media_type が正しく指定されていることをチェックしてください。
また、lobpaths パラメーターを指定する場合は、media_type がデータベース構造に指定されているものと同じであることをチェックしてください。
filetype が IXF の場合は、ファイル名の長さが長すぎる可能性があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効なパラメーターを使用して、ステートメントの再実行依頼を行ってください。
SQL3026N | msgfile または tempfiles path パラメーターが無効です。 |
説明: IMPORT または EXPORT の場合は、msgfile パラメーターに、 無効なパス、ディレクトリー、またはファイル名が含まれています。
LOAD の場合は、msgfile パラメーターに、 クライアントで無効なパス、ディレクトリー、ファイル名が含まれているか、 tempfiles path がサーバーで無効です。
アプリケーションが接続されているデータベースがリモート・データベースの場合は、 msgfile は完全修飾されている必要があります。 ローカル・データベースの場合、まだ完全修飾されていない場合は、ユーティリティーが msgfile の完全修飾を行います。 msgfile へのポインターが有効なことも確認してください。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な msgfile または tempfiles path パラメーター、あるいはその両方を指定して、ステートメントの再実行依頼を行ってください。
SQL3028N | export 方法標識が無効です。'N' または 'D' でなければなりません。 |
説明: export 方法標識は、名前の場合は 'N'、デフォルトの場合は 'D' でなければなりません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な方法標識を使用して、ステートメントの再実行依頼を行ってください。
SQL3029N | filetype パラメーターが指定されていません。 |
説明: filetype パラメーターが指定されなかったか、またはヌルです。 システムが、データ・ファイルに使用する形式を判別できません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な filetype を使用して、ステートメントの再実行依頼を行ってください。
SQL3030C | 入力ファイルのオープン中に、入出力エラー (理由 = "<reason>") が起きました。 |
説明: 入力ファイルをオープンしているときに、システム入出力エラーが起きました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している 可能性があります。
エラーの原因として考えられるものは、入力ファイルが別のアプリケーションで使用中であるということです。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: パスを含む入力ファイルが有効で、このファイルが別のアプリケーションで使用されていないか、確認してください。 追加情報については、メッセージ・ファイルを調べてください。
コマンドを再発行してください。 追加情報については、診断ログ・ファイルを調べてください。
SQL3031C | 入力ファイルの読み取り中に、入出力エラーが起きました。 |
説明: 入力ファイルを読み取っているときに、システム入出力エラーが起きました。 このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している 可能性があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 入力ファイルが読み取り可能であることを確認してください。
SQL3032N | 指定された filetype では、LOAD/IMPORT 方法の標識が無効です。 これは 'N'、'P'、あるいは 'default' である必要があります。 |
説明: IXF および WSF filetype を使用する場合、LOAD/IMPORT 方法の標識は、名前の場合は N、位置の場合は P、あるいはデフォルトの D のいずれかにしてください。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な方法の標識を使用して、コマンドを再発行してください。
SQL3033N | ターゲット指定に INSERT、 REPLACE、 CREATE、 INSERT_UPDATE、 REPLACE_CREATE などのキーワードが抜けているか、 またはキーワードのつづりが間違っています。 |
説明: IMPORT の場合、 Action String (たとえば、"REPLACE into ...") パラメーターに キーワード INSERT、 REPLACE、 CREATE、 INSERT_UPDATE、 または REPLACE_CREATE が入っていません。 LOAD の場合には Action String パラメーターには、 キーワード INSERT、REPLACE、あるいは RESTART が含まれません。 キーワードの後には、少なくとも 1 つのブランクが必要です。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な Action String パラメーターを指定して、コマンドを再実行してください。
SQL3034N | ターゲット指定からキーワード INTO が抜けているか、またはつづりが間違っています。 |
説明: INTO キーワードが指定されていないか、またはそのつづりが誤っています。INTO の後には、少なくとも 1 つのブランクが必要です。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な Action String パラメーター (たとえば、"REPLACE into...") を指定して、 コマンドの再実行してください。
SQL3035N | ターゲット指定の tablename パラメーターが無効です。 |
説明: IMPORT の場合、Action String (たとえば、"REPLACE into ...") の tablename パラメーターが 無効です。 LOAD では、Action String の tablename あるいは 例外表名 が無効です。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な tablename を指定して、コマンドを再発行してください。 すべてのコマンド・キーワードおよびパラメーターが正しい順序で入力されているか確認してください。
SQL3036N | ターゲット指定の tcolumn-list に、右括弧がありません。 |
説明: tcolumn-list は、括弧で区切る必要があります。リストが右括弧で終了していません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: Action String (たとえば "REPLACE into ...") パラメーターに 有効で完全な列リストを指定して ステートメントを再実行してください。
SQL3037N | インポート処理中に、SQL エラー "<sqlcode>" が起きました。 |
説明: Action String (たとえば、"REPLACE into ...") パラメーターの 処理中に SQL エラーが起きました。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 詳細な情報については、メッセージの SQLCODE (message number) を 参照してください。 変更を行って、コマンドを再発行してください。
SQL3038N | Action String パラメーターに予期しない文字が含まれています。 |
説明: IMPORT では、Action String (たとえば、"REPLACE into ...") パラメーターの列リストの右小括弧の後ろに、 ブランク以外の文字があります。 LOAD では、Action String パラメーターの列リストの右小括弧か、 例外表名、あるいはその両方の後ろに、ブランク以外の文字があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な Action String パラメーターを指定して、コマンドを再実行してください。
SQL3039W | DATA BUFFER の LOAD で使用可能なメモリーは全 LOAD 並列処理を禁止します。"<value>" のロード並列処理が使用されます。 |
説明: LOAD ユーティリティーが、システム構成に基づいて SMP 活用の CPU 並列の最適レベルを判別しようとしたか、 またはユーザーがユーティリティーを呼び出したときに、LOAD 並列に対して値を指定しました。 そのときに、以下のいずれかの制限が発生しました。
より少ないメモリーを必要とする、より低い並列処理度が使用される。
ユーザーの処置:
SQL3040N | lobpath/lobfile パラメーターは、以下に示されたように使用できません。 理由コード : "<reason-code>"、 |
説明: ユーティリティーが、"<reason-code>" で示された理由で、lobpath または lobfile パラメーターを使用できません。 コードは以下にリストされています。
ユーザーの処置: 与えられる理由コードは、以下の通りです。
SQL3042N | DATALINK 列に指定された LINKTYPE が無効です。 |
説明: DATALINK 列の LINKTYPE に指定された値が無効です。
ユーザーの処置: 指定された LINKTYPE をチェックします。値を訂正して、コマンドを再実行してください。
SQL3043N | DATALINK 列の DATALINK SPECIFICATION が無効です。 |
説明: DATALINK 列の DATALINK SPECIFICATION が、以下のいずれかの理由で無効です。
ユーザーの処置: 指定を訂正してコマンドを再発行してください。
SQL3044N | DATALINK 列の DATALINK SPECIFICATION に接頭部の重複指定が存在します。 |
説明: DATALINK 列の DATALINK SPECIFICATION に DL_URL_REPLACE_PREFIX または DL_URL_DEFAULT_PREFIX の重複指定が存在します。
ユーザーの処置: 重複指定を除去してコマンドを再実行依頼してください。
SQL3045N | METHOD パラメーターの dcolumn 位置が、1 より小さいか、または区切り文字付き ASCII ファイルでの列の最大数 (1024) より大きくなっています。 |
説明: dcolumn 位置が、1 より小さいか、または区切り文字付き文字での最大列数 (1024) より大きくなっています。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な dcolumn 位置を指定して、コマンドを再発行してください。
SQL3046N | METHOD パラメーターの列数が、1 より小さくなっています。 |
説明: デフォルト以外の METHOD 方法の場合、指定された列数は正の数 (0 より大きい) でなければなりません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: METHOD パラメーターで有効な列数を指定して、コマンドを再実行してください。
SQL3047N | METHOD で指定された LOAD/IMPORT 方法は区切り文字付き ASCII ファイルでは無効です。 これは 'P' あるいは 'default' である必要があります。 |
説明: 区切り文字付き ASCII ファイルに対して唯一有効な LOAD/IMPORT 方法は、位置の場合は P、またはデフォルトの場合は D です。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効なインポート方法を使用して、コマンドを再発行してください。
SQL3048N | 入力ファイルから指定された列が、データベースの列より少なくなっていますが、 データベースのいずれかの列をヌルにすることはできません。 |
説明: ターゲット表に指定された列数よりも少ない列数が METHOD リストに指定されている場合は、欠落している入力列の値がヌルとしてロードされます。 1 つ以上のこれらの入力列に対応するターゲット表の列がヌルにすることができないので、 ヌルは挿入できません。
ファイルは ロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルと同数の列を持つか、またはヌル値化可能な列を持つ新しい表を定義してください。 コマンドを再発行してください。
SQL3049N | データベースの列 "<name>" のデータ・タイプ "<type>" が、 この形式ファイルと互換ではありませんが、データベースの列はヌルにすることができません。 |
説明: データベースの列タイプがこのファイルには無効です。データベースの列がヌルにできないために、 ユーティリティーは終了しました。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: データベース表を再定義して、列がファイルからロードされる列と互換になるようにしてください。
SQL3050W | データの変換は、IXF ファイル・コード・ページとアプリケーション・コード・ページの間で行われます。 |
説明: IXF データ・ファイルの IMPORT が発行され、IXF ファイルの文字データのコード・ページが、インポート処理を呼び出しているアプリケーションのコード・ページと異なる場合は、データ・ファイルのコード・ページから、 アプリケーションのコード・ページへの変換が行われ、処理は続けられます。
IXF データ・ファイルの LOAD が発行され、IXF ファイルの文字データのコード・ページが、データベースのコード・ページと異なる場合は、データ・ファイルのコード・ページから、 データベースのコード・ページへの変換が行われ、処理は続けられます。
ユーザーの処置: 変換を実行したくない場合は、FORCEIN オプションを使用して、 ユーティリティーを呼び出し、それ以外の場合、処置は必要ありません。
SQL3051W | "<column_name>" にロードされるデータがロードされましたが、IXF コード・ページからアプリケーション・コード・ページへの変換が実行されませんでした。 |
説明: CLOB または DBCLOB カラムへロードされたデータは分離ファイルに保管され、その中で何の変換も実行されませんでした。
適切なデータをロードするためには、IXF ファイルと同じコード・ページをもつアプリケーションからユーティリティーを呼び出してください。
ユーザーの処置: これは警告です。
SQL3053N | ワークシート形式ファイルにエクスポートされる行が、8191 行を超えています。 |
説明: ワークシート形式 (WSF) スプレッドシートに入れられる行の最大数は 8191 です。
EXPORT ユーティリティーは、ファイルに 8191 行を書き込むと処理を停止します。
ユーザーの処置: このエラーを防ぐには、SELECT ステートメントを使用して、エクスポートされる行数を減らし、コマンドを再発行してください。
SQL3054N | 入力ファイルが、有効な PC/IXF ファイルではありません。このファイルは、有効な H レコードを含むには小さすぎます。 |
説明: 予期される最初のレコードの終わりが検出される前に、ファイルの終わりに達しました。 ファイルが PC/IXF ファイルではない可能性があります。
LOAD/IMPORT ユーティリティーの処理を停止します。 データはインポートされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルが正しいことを確認してください。
SQL3055N | 入力ファイルが、有効な PC/IXF ファイルではありません。 最初のレコードの「長さ」フィールドが、数値に変換できません。 |
説明: 最初のレコードの「長さ」フィールドにある値が、ASCII 表現の数値ではありません。 ファイルが PC/IXF ファイルではない可能性があります。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルが正しいことを確認してください。
SQL3056N | 入力ファイルが、有効な PC/IXF ファイルではありません。 H レコードの「長さ」フィールドの値が、小さすぎます。 |
説明: H レコードの「長さ」フィールドの値が、有効な H レコードに対する十分な大きさになっていません。 ファイルが PC/IXF ファイルではない可能性があります。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルが正しいことを確認してください。
SQL3057N | 入力ファイルが、有効な PC/IXF ファイルではありません。 最初のレコードの「タイプ」フィールドが H ではありません。 |
説明: 最初のレコードの「タイプ」フィールドが H ではありません。 最初のレコードは有効な H レコードではありません。 ファイルが PC/IXF ファイルではない可能性があります。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルが正しいことを確認してください。
SQL3058N | H レコードの「識別子」フィールドが IXF ではありません。 |
説明: H レコードの「識別子」フィールドが、 ファイルを PC/IXF ファイルとして識別していません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: H レコードの「識別子」フィールドを調べてください。
SQL3059N | H レコードの「バージョン」フィールドが無効です。 |
説明: H レコードの「バージョン」フィールドに、無効な値が含まれています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: H レコードの「バージョン」フィールドを調べてください。
SQL3060N | H レコードの「HCNT」フィールドが数値に変換できないか、または値が範囲を超えています。 |
説明: H レコードの「Heading-record-count」フィールドが、 ASCII 表現の数字ではないか、 またはこのフィールドには無効な数字になっています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: H レコードの「HCNT」フィールドを調べてください。
SQL3061N | H レコードの「1 バイト・コード・ページ」と「2 バイト・コード・ページ」フィールドの両方、 またはいずれかが数値に変換できないか、または値が範囲を超えています。 |
説明: H レコードの「1 バイト・コード・ページ」と「2 バイト・コード・ページ」フィールドが、ASCII 表現の数値ではないか、 またはこのフィールドには無効な数値になっています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: H レコードの「1 バイト・コード・ページ」と「2 バイト・コード・ページ」フィールドを調べて、 アプリケーション開発の手引き に指定されているとおりに該当する値に変更します。
SQL3062N | H レコードの「2 バイト・コード・ページ」フィールドが数値に変換できないか、または値が範囲を超えています。 |
説明: H レコードの「2 バイト・コード・ページ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではないか、またはこのフィールドには無効な数字になっています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: H レコードの「2 バイト・コード・ページ」フィールドを調べて、 アプリケーション開発の手引き に指定されているとおりに該当する値に変更します。
SQL3063N | H レコードの 1 バイト・コード・ページの値 "<value 1>" が、 アプリケーションの 1 バイト・コード・ページの値 "<value 2>" と互換性がありません。FORCEIN オプションは指定されていません。 |
説明: H レコードの単一バイトのコード・ページの値がアプリケーション・コード・ページの値と互換性がありません。 FORCEIN オプションが使用されていないとき、値 1 から 2 への変換がサポートされていないと、データのロードはできません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: このデータをロードするには、FORCEIN オプションを指定して、コマンドを再実行してください。
SQL3064N | H レコードの 2 バイト・コード・ページの値 "<value 1>" が、 アプリケーションの 2 バイト・コード・ページの値 "<value 2>" と互換性がありません。FORCEIN オプションは指定されていません。 |
説明: H レコードの 2 バイトのコード・ページの値がアプリケーション・コード・ページの値と互換性がありません。 FORCEIN オプションが使用されていないとき、値 1 と 2 が同一でないと、データのロードはできません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: 2 バイト・コード・ページの値が一致しないデータをロードするには、FORCEIN オプションを指定してコマンドを再実行してください。
SQL3065C | アプリケーションのコード・ページの値が判別できません。 |
説明: アプリケーションのコード・ページの判別中に、システムがエラーを見つけました。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードまたはアンロードされません。
ユーザーの処置: サービス技術員に連絡してください。
SQL3066N | T レコードの読み取り中または探索中に、ファイルの終わりに達しました。 |
説明: システムが T レコードを探索しているとき、または T レコードを読み取っているときに、ファイルの終わりに達しました。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルの T レコードを調べてください。 PC/IXF ファイルをある媒体から別の媒体にコピーしている場合は、 コピーをオリジナルと比較するか、またはコピー・プロセスを繰り返してください。
SQL3067N | T レコードの「長さ」フィールドが、数値に変換できません。 |
説明: T レコードの「長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードの「長さ」フィールドを調べてください。
SQL3068N | T レコードの「長さ」フィールドの値が、小さすぎます。 |
説明: T レコードの「長さ」フィールドの値が十分に大きくないので、T レコードは無効です。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードの「長さ」フィールドを調べてください。
SQL3069N | H レコードに続く、A レコード以外の最初のレコードが、T レコードではありません。 |
説明: H レコードの後の A レコードではない最初のレコードが、T レコードでもありません。 H レコードの後には、すぐに T レコードが続く必要がありますが、T レコードの前に A レコードが存在する可能性があります。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: H レコードに続くレコードを調べてください。
SQL3070N | A レコードの「長さ」フィールドの値が範囲を超えています。 |
説明: A レコードの「長さ」フィールドが、このフィールドには無効な数字です。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: A レコードの「長さ」フィールドを調べてください。
SQL3071N | T レコードの「データ変換」フィールドが C ではありません。 |
説明: T レコードの「データ変換」フィールドが C 以外の値です。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードの「データ変換」フィールドを調べてください。
SQL3072N | T レコードの「データ形式」フィールドが M ではありません。 |
説明: T レコードの「データ形式」フィールドが M 以外の値です。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードの「データ形式」フィールドを調べてください。
SQL3073N | T レコードのマシン形式フィールドが PCbbb (b はブランク) ではありません。 |
説明: T レコードのマシン形式フィールドが、PCbbb 以外の値です。 それぞれの b はブランクです。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードのマシン形式フィールドを調べてください。
SQL3074N | T レコードの「データ位置」フィールドが I ではありません。 |
説明: T レコードの「データ位置」フィールドが I 以外の値です。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードの「データ位置」フィールドを調べてください。
SQL3075N | T レコードの CCNT が数値に変換できないか、または値が範囲を超えています。 |
説明: T レコードの「C レコード・カウント」フィールドが、ASCII 表現の数字になっていないか、 またはこのフィールドには無効な数字になっています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードの「CCNT」フィールドを調べてください。
SQL3076N | T レコードの「名前の長さ」フィールドが数値に変換できないか、または値が範囲を超えています。 |
説明: T レコードの「名前の長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではないか、またはこのフィールドには無効な数字になっています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードの「名前の長さ」フィールドを調べてください。
SQL3077N | T レコードの「CCNT」フィールドに指定された C レコードの数 "<value>" が、許される最大値 "<maximum>" を超えています。 |
説明: T レコードの「CCNT」フィールドの値が、このリリースの示された最大許容値を超えています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T レコードの「CCNT」フィールドを調べてください。
SQL3078N | A レコードの「長さ」フィールドが、数値に変換できません。 |
説明: A レコードの「長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: A レコードの「長さ」フィールドを調べてください。
SQL3079N | C レコードの「長さ」フィールドが、数値に変換できません。 |
説明: C レコードの「長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「長さ」フィールドを調べてください。
SQL3080N | C レコードの「長さ」フィールドの値が、小さすぎます。 |
説明: C レコードの「長さ」フィールドの値が十分に大きくないので、C レコードは無効です。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「長さ」フィールドを調べてください。
SQL3081N | C レコードが足りません。 |
説明: (正しい位置で) 見つかった C レコードの数が、 T レコードの C レコード・カウント (CCNT) に指定された数より少なくなっています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: T および C レコードを調べてください。
SQL3082N | C レコードの読み取り中または探索中に、ファイルの終わりに達しました。 |
説明: システムが C レコードを探索しているとき、または C レコードをまだ読み取っているときに、ファイルの終わりに達しました。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルの C レコードを調べてください。 PC/IXF ファイルをある媒体から別の媒体にコピーしている場合は、 コピーをオリジナルと比較するか、またはコピー・プロセスを繰り返してください。
SQL3083N | 列 "<name>" に対する C レコードの「D レコード ID」フィールドの値が、数値に変換できません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「D レコード ID」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「D レコード ID」フィールドを調べてください。
SQL3084N | 列 "<name>" に対する C レコードの「D レコード位置」フィールドの値が、数値に変換できません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「D レコード位置」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「D レコード位置」フィールドを調べてください。
SQL3085N | 列 "<name>" に対する C レコードの「D レコード ID」、および「D レコード位置」フィールドの値が範囲を超えているか、または前の C レコードと矛盾しています。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「D レコード ID」、および「D レコード位置」フィールドに、 範囲を超えているか、または前の C レコードとの関連で正しくない値が含まれています。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「D レコード ID」および「D レコード位置」フィールドを調べてください。
SQL3086N | データベースの列 "<name>" へのロードを指定されたソース列がないか、または存在しないソース列が指定されていますが、データベースの列はヌルにすることはできません。 |
説明: 示された列にエクスポートされるように指定された PC/IXF 列がないか、 または指定された PC/IXF ソース列が存在しません。 データベースの列がヌルにできないために、ヌルは挿入することができません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: METHOD パラメーターを、 誤りのある名前または位置についてチェックするか、 Action String (たとえば、"REPLACE into...") パラメーターが 明示または暗黙に指定する項目よりも METHOD パラメーターの 項目が少ない場合についてチェックしてください。
SQL3087N | データベースの列 "<name>" へのロードを指定されたソース列が無効か、またはデータベースの列はヌルにすることができません。 |
説明: PC/IXF 列は、示された列にロードすることができず、 その理由はメッセージ・ログの前のメッセージに示されています。 データベースの列がヌルにできないために、ヌルは挿入することができません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: 前のメッセージを読んで、列が無効な理由を理解してください。
SQL3088N | データベースの列 "<name>" へのロードが指定されたソース列が、データベースの列と互換ではありませんが、データベースの列はヌルにすることができません。 |
説明: ソース PC/IXF 列が、ターゲット・データベースの列と互換性がありません。 列のタイプまたは長さが、互換でない可能性があります。 データベースの列がヌルにできないために、ヌルは挿入することができません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: ソース PC/IXF ファイルの列を、データベースの列と比較してください。
SQL3089N | D レコードが予期されている位置に、D レコードではないレコードがあります。 |
説明: D レコードがあるべき位置に、D レコード以外のレコードがあります。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: ファイル内の D レコードを調べてください。
SQL3090N | D レコードの「長さ」フィールドが、数値に変換できません。 |
説明: D レコードの「長さ」フィールドが、ASCII 表現の数字ではありません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: D レコードの「長さ」フィールドを調べてください。
SQL3091N | D レコードの「長さ」フィールドの値が範囲を超えています。 |
説明: D レコードの「長さ」フィールドが、このフィールドには無効な数字です。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: D レコードの「長さ」フィールドを調べてください。
SQL3092N | D レコードの「識別子」フィールドに、予期されていない値が含まれています。 |
説明: D レコードの「識別子」フィールドが無効です。1 つ以上の D レコードが、間違った順序で書き込まれた可能性があります。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: D レコードの「識別子」フィールドを調べてください。
SQL3093N | 入力ファイルは、有効な WSF ファイルではありません。 |
説明: ワークシート形式 (WSF) ファイルの最初のレコードが、 ファイルの開始 (BOF) レコードではないか、 または WSF ファイルのバージョンがサポートされていません。
IMPORT ユーティリティーは処理を停止します。 データはインポートされません。
ユーザーの処置: ファイルが有効な WSF ファイルであり、その名前が正しく入力されていることを確認してください。
SQL3094N | 入力列 "<name>" が見つかりませんが、対応するデータベースの列はヌルにすることができません。 |
説明: 示された列が、入力ファイルに存在しません。 対応するデータベースの列がヌルにすることができないために、データが列にロードできません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。 エラーが起きる前に処理された列は、データベース内に存在します。
ユーザーの処置: 入力ファイルに指定した列名があることを確認してください。
SQL3095N | 指定された列の位置 "<position>" が、1 から 256 までの有効範囲を超えています。 |
説明: 1 から 256 の有効範囲にない列の位置が指定されました。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。 エラーが起きる前に処理された列は、データベース内に存在します。
ユーザーの処置: 指定した列の位置が 1 から 256 の範囲内にあることを確認してください。
SQL3096N | データベースの列 "<name>" のデータ・タイプ "<type>" が、 WSF 列タイプと互換ではありませんが、 データベースの列はヌルにすることができません。 |
説明: 示されたデータベースの列と互換であるワークシート形式 (WSF) 列タイプがありません。 データベースの列がヌルにできないために、IMPORT ユーティリティーは処理を停止します。
データはインポートされません。
ユーザーの処置: データベース表を再定義して、その列が WSF ファイルからインポートされる列と互換になるようにしてください。 コマンドを再発行してください。
SQL3097N | WSF レコードの「レコード長」フィールドが、このレコード・タイプには無効です。 |
説明: ワークシート形式 (WSF) レコードは、 予期された固定長または可変長の範囲です。 ただし、レコードに固定長が含まれていないか、または可変長が範囲を超えています。 WSF ファイルが損傷を受けたか、または間違って生成されました (Lotus 製品のレベルが、データベース・マネージャーによってサポートされていない可能性があります)。
IMPORT ユーティリティーは処理を停止します。
ユーザーの処置: サポートされているレベルの Lotus 製品を使用して、WSF ファイルを再生成してください。
SQL3098N | 入力ファイルの行番号が、1 から 8192 までの有効範囲を超えています。 |
説明: ワークシート形式 (WSF) スプレッドシートが含むことができる行の最大数は 8192 です。 セル調整に、有効範囲外の値が含まれています。 WSF ファイルが損傷を受けたか、または間違って生成されました (Lotus 製品のレベルが、データベース・マネージャーによってサポートされていない可能性があります)。
IMPORT ユーティリティーは処理を停止します。
ユーザーの処置: サポートされているレベルの Lotus 製品を使用して、WSF ファイルを再生成してください。
SQL3099N | 入力ファイルの列番号が、1 から 256 までの有効範囲を超えています。 |
説明: ワークシート形式 (WSF) スプレッドシートが含むことができる列の最大数は 256 です。 セル調整に、有効範囲外の値が含まれています。 WSF ファイルが損傷を受けたか、 または間違って生成されました (Lotus 製品のレベルが、データベース・マネージャーによってサポートされていない可能性があります)。
IMPORT ユーティリティーは処理を停止します。
ユーザーの処置: サポートされているレベルの Lotus 製品を使用して、WSF ファイルを再生成してください。