各メッセージは接頭部 (DB2) とメッセージ番号から構成されるメッセージ識別子を持っています。 メッセージはメッセージ番号順にリストされます。 これらのメッセージは、警告またはエラー条件が発生したときに、それを知らせるため、コマンド行プロセッサーによって生成されます。 メッセージは画面インターフェースに直接表示されます。 コマンド行プロセッサーは DB2 および SQL メッセージを返します。
SQL メッセージの詳細については、 「"SQL メッセージ"」を参照してください。
DB20000r | "<command>" コマンドが正常に完了しました。 |
説明: このコマンドの実行中にはエラーは発生していません。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
DB21001E | 'DB2' コマンドの後ろ、 または DB2OPTIONS 変数に指定された "<option-letter>" オプションが正しくありません。 |
説明: 示されたオプションはサポートされていません。 サポートされているオプションは、次のとおりです。
オプション 説明 ---------- ---------------------------------- -a SQLCA を表示する -c 自動コミット -e SQLCODE/SQLSTATE を表示する -f 入力ファイルから読み込む -l 履歴ファイルにコマンドのログをとる -n 改行文字を除去する -o 出力を表示する -p 対話式プロンプトを表示する -r 出力レポートをファイルに保管する -s cmd エラーで実行を停止する -t ステートメント終了文字を設定する -v 現在のコマンドを繰り返す -w FETCH/SELECT 警告を表示する -x 列見出しの印刷を抑止する -z すべての出力をファイルに保管する
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効なオプションを使用して、コマンドを再発行してください。
DB21002E | 'db2'コマンドの後ろ、 または DB2OPTIONS 変数に指定された "<option-letter>" オプションのパラメーターがないか、 または正しくありません。 |
説明: パラメーターを持つオプションのリストは、次のとおりです。
オプション 説明 ---------- ------------------------------- -ec SQLCODE を表示する -es SQLSTATE を表示する -f<filename> 入力ファイルから読み込む <filename> -l<filename> 履歴ファイルにコマンドの ログをとる <filename> -r<filename> 出力レポートをファイルに 保管する <filename> -td<x> 終了文字を 'x' に設定する -z<filename> すべての出力をファイルに 保管する <filename>
ユーザーの処置: 有効なオプションとパラメーターを使用して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21003E | "<environment-variable>" の値 "<value>" が無効です。 |
説明: DB2BQTRY の値は 0 から 4294967295 でなければなりません。 DB2BQTIME、DB2RQTIME または DB2IQTIME の値は 1 から 4294967295 でなければなりません。
ユーザーの処置: 正しい値で環境変数を設定し、コマンドを再実行依頼してください。
DB21004E | コマンド行プロセッサーの呼び出しで、 入力ファイルとコマンドの両方を指定することはできません。 |
説明: コマンド行プロセッサーを呼び出す場合、-f オプションとコマンド行コマンドの両方は指定できません。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再発行してください。
DB21005E | ファイル "<filename>" をアクセス中に、エラーが発生しました。 |
説明: エラーの原因になった可能性があるのは、次のとおりです。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、やり直してください。
DB21006E | 入力コマンドが長すぎます。 最大長は "<length>" です。 |
説明: 入力コマンドが、示されている長さを超えることはできません。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21007E | コマンド読み取り中に、ファイルの終わりに達しました。 |
説明: ファイルの終わりに達したため、最後のコマンドが実行されませんでした。 -t オプションを使用している場合、最後のコマンドを ';' (または定義済みの終了文字) で終了させます。 +t オプションを使用している場合は、コマンドの最後の行から '\' を取り除きます。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21008E | コマンドは、コマンド行プロセッサーの対話モードか、ファイル入力モードでのみ入力できます。 |
説明: コマンド行プロセッサー・コマンドを DOS プロンプトから入力しようとしました。
ユーザーの処置: コマンド行プロセッサーの対話型モード、またはファイル入力モードを使用してください。
DB21010I | "<help-command-phrase>" のヘルプです。 |
説明: このメッセージは、-l オプションで指定された履歴ファイルにのみ書き込まれます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
DB21011I | 区分されたデータベース・サーバー環境において、現行ノード上の表スペースのみリストされます。 |
説明: 現行ノード上の表スペースのみが LIST TABLESPACES コマンドで見ることができます。
ユーザーの処置: 別のノード上にある表スペースをリストするには、そのノードで LIST TABLESPACES コマンドを出さなければなりません。
DB21015E | コマンド行プロセッサーのバックエンド・プロセスの要求待ち行列または入力待ち行列が、 タイムアウト時間内に作成されませんでした。 |
説明: DB2BQTRY および DB2BQTIME 環境変数の値を増やす必要があるか、 またはコマンド行プロセッサーのバックエンド・プログラム "db2bp" が始動できないかのいずれかです。 "db2bp" プログラムは、 正しいデータベース・マネージャー・インストール・パスに存在していなければならず、 ユーザーはそのファイルの実行許可を持っている必要があります。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21016E | バックエンド・プロセスにコマンドを送信中に、コマンド行プロセッサーでシステム・エラーが発生しました。 |
説明: 以下のいずれかが起きた可能性があります。
ユーザーの処置: コマンドを再発行してください。 このエラーが再び起こる場合、システム管理者に連絡して援助を受けてください。
DB21017E | コマンド行プロセッサーのフロントエンド・プロセスの出力待ち行列で、 システム・エラーが発生しました。 理由コード = <reason code>。 |
説明: フロントエンド・プロセスの出力待ち行列の作成または読み取り中に、システム・エラーが起きました。
理由コードが -2499 の場合、 コマンド行プロセッサーの出力待ち行列が既存の待ち行列と矛盾しています。
ユーザーの処置: コマンドを再発行してください。 このエラーが再び起こる場合、メッセージ番号と理由コードを記録して、システム管理者に報告してださい。
DB21018E | システム・エラーが発生しました。 コマンド行プロセッサーは処理を続行できませんでした。 |
説明: 以下のいずれかがシステム・エラーの原因です。
ユーザーの処置: コマンドを再発行してください。 問題が解決しない場合、DB2 メッセージ番号を記録しておいてください。 トレースがアクティブの場合は、トレース情報を保管して、技術サポートに次の情報を渡してください。
DB21019E | ディレクトリー "<directory>" をアクセス中に、エラーが発生しました。 |
説明: エラーの原因になった可能性があるのは、次のとおりです。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21020E | デフォルトのメッセージ・ファイル "<file>" を作成できません。 |
説明: このコマンドを適切に処理するため、メッセージをコンソールに表示する前に、処理の保管中にそのメッセージを発行したファイルが CLP に必要となります。 このような目的で通常使用されているディレクトリー (UNIX プラットフォームの /tmp または ...OS/2 の \TMP) に、そのファイルを作成しようとします。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21021E | 管理サーバーのインスタンスが定義されていません。 コマンドは失敗しました。 |
説明: 管理サーバーのインスタンスを使用するために必要なコマンドを発行しましたが、そのインスタンスは定義されていません。
ユーザーの処置: 管理サーバー・インスタンスを定義してコマンドを再度実行してください。
DB21022E | 管理サーバーのインスタンス "<instance-name>" に切り替えられません。 |
説明: 管理サーバーのインスタンスを使用するために必要なコマンドを発行しました。 コマンド行プロセッサーが管理サーバーのインスタンス "<instance-name>" に切り替えようとしましたが、 失敗しました。 次の理由が考えられます。
ユーザーの処置: このコマンドを使用する前に、 有効な管理サーバー・インスタンスが設定されているかどうか検査してください。 また要求を試みる前に、DETACH、CONNECT RESET、 あるいは TERMINATE コマンドを発行するようお勧めします。
DB21023E | 管理サーバーから実行される場合、コマンドは無効です。 |
説明: GET DBM CONFIGURATION、RESET DBM CONFIGURATION、 あるいは UPDATE DBM CONFIGURATION のいずれかのコマンドを出しましたが、 これらのコマンドは管理サーバーから実行できません。
ユーザーの処置: 管理サーバーで有効なコマンドのいずれかを発行してください。 GET ADMIN CONFIGURATION、RESET ADMIN CONFIGURATION、あるいは UPDATE ADMIN CONFIGURATION。
DB21024I | このコマンドは非同期であり、即時に有効にならない場合もあります。 |
説明: このメッセージは、ASYNC 文節を持つ FORCE コマンドの後に表示されます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
DB21025I | アプリケーションの次の始動まで、 あるいは TERMINATE コマンドが発行されるまで、 クライアントの変更は反映されません。 次の DB2START コマンドまで、 サーバーの変更は有効になりません。 |
説明: データベース・マネージャー構成パラメーターへの変更は、メモリーにロードされた後でのみ有効になります。 通常これは、サーバーでの DB2START の後、 およびクライアントでのアプリケーションの再始動の後に起きます。
ユーザーの処置: 新規データベース・マネージャーの構成パラメーターを効果的なものにするには、以下のいずれかを実行してください。
DB21026I | 大半の構成パラメーターでは、 変更を有効にする前にすべてのアプリケーションをこのデータベースから切断する必要があります。 |
説明: データベース構成コマンドは正常に処理されました。 ただし、MINCOMMIT のような構成パラメーター以外は、 すべてのアプリケーションは、 データベースから切断するまで変更できません。 アプリケーションがデータベースから切断された後、そのデータベースへの最初の接続が行われると、変更は有効になります。
ユーザーの処置: すべてのアプリケーションがデータベースから切断されていることを確認し、db2 接続コマンドを発行してください。 またバインド中に新規値が使用されるよう、新規構成パラメーターが反映された後、パッケージを再バインドする場合があります。
DB21027E | データベースに接続中は、分離レベルは変更できません。 |
説明: データベースに接続されている間に、分離レベルを変更しようとしました。 コマンドは無視されます。
ユーザーの処置: 分離レベルの変更が必要な場合、 現在のデータベースから切断した後で分離レベルを設定し、 そのデータベースに再接続してください。
DB21028E | カーソル "<cursor-name>" が宣言されていません。 |
説明: OPEN、FETCH、または CLOSE SQL ステートメントを発行する前に、示されているカーソルを宣言する必要があります。
ユーザーの処置: カーソルを宣言して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21029E | カーソル "<cursor-name>" は、すでに宣言されオープンされています。 |
説明: オープンされているカーソルを宣言しようとしました。
ユーザーの処置: カーソルをクローズして、オープン・コマンドを再実行依頼してください。
DB21030E | カーソル "<cursor-name>" がオープンされていません。 |
説明: 示されたカーソルをオープンする必要があります。
ユーザーの処置: カーソルをオープンして、コマンドを再実行依頼してください。
DB21031E | カーソル "<cursor-name>" ("<internal-cursor>") を使用している SQL ステートメントが戻されました。 |
説明: このメッセージは、ユーザー定義カーソルの内部カーソル名を表示します。 いくつかの SQL エラー・メッセージが、内部カーソル名を示す場合があります。 このメッセージは、SQL メッセージの前に表示されます。
ユーザーの処置: SQL エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21032E | すでに、最大数のカーソルが宣言されています。 |
説明: コマンド行プロセッサーは、WITH HOLD 属性で宣言された 100 のカーソル、および WITH HOLD 属性なしで宣言された 100 のカーソルをサポートしています。
ユーザーの処置: 既存のカーソルのいずれかを再宣言して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21033E | DRDA ホストに常駐するデータベースについて無効なコマンドです。 |
説明: 以下のコマンドは、DRDA ホスト・サーバーに存在するデータベースに対してサポートされていません。
ユーザーの処置: このデータベースに対してコマンドを発行しないでください。
DB21034E | コマンドが、有効なコマンド行プロセッサー・コマンドでないため、SQL ステートメントとして処理されました。 SQL 処理中に、そのコマンドが返されました。 |
説明: このメッセージは、SQL メッセージの前に表示されます。 非 SQL コマンドの構文エラーが原因でエラーが発生します。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21035E | "<list-name>" リストの項目の最大数を超えました。 最大数は "<number>" です。 |
説明: リストの項目数は、示されている最大数を超えることはできません。 このエラーは、無効な範囲指定によって起きた可能性があります。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21036E | "<command>" コマンドが失敗しました。 |
ユーザーの処置: コマンドをトレースを活動状態にして再試行してください。 問題が再び起こる場合は、トレース情報をファイルに保管し次の情報を技術サポートに連絡してください。
DB21037W | データ・ソースが見つかりません。 |
ユーザーの処置: 指定したタイプ (USER あるいは SYSTEM) の ODBC データ・ソースが見つかりませんでした。 他のタイプ (SYSTEM あるいは USER) を指定して、コマンドを再試行してください。
DB21040E | "<number>" は、有効な未確定トランザクション番号ではありません。 |
説明: "<number>" が、リストされている未確定のトランザクション番号のいずれでもありません。
ユーザーの処置: リストされているトランザクション番号のいずれかを選択して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21041W | <number> 個の未確定トランザクションが表示されていません。 |
説明: コマンド行プロセッサーが、すべての未確定トランザクションを表示できませんでした。 表示されなかったトランザクションの数は "<number>" です。
ユーザーの処置: システムの未確定トランザクションの合計数を減らすためには、未確定トランザクションの現在のリストの処理を完了してください。 次に、未確定トランザクションのリスト・コマンドを再発行してください。
DB21042E | トランザクション番号を指定しなければなりません。 |
説明: 未確定トランザクションの commit (c)、rollback (r)、または forget (f) サブコマンドには、トランザクション番号を指定する必要があります。
ユーザーの処置: 適切なトランザクション番号を指定して、コマンドを再発行してください。
DB21043E | "<subcommand>" は有効な要求ではありません。 |
説明: 示された未確定トランザクション・サブコマンドが無効です。 有効なサブコマンドは、次のとおりです。
サブコマンド 説明 ---------- ----------------------------- c <number> 未確定トランザクション <number> をヒューリス ティックに commit r <number> 未確定トランザクション <number> をヒューリス ティックに rollback f <number> 未確定トランザクション <number> をヒューリス ティックに forget l <number> すべての未確定トランザク ション、または未確定トランザ クション <number> のリスト q LIST INDOUBT TRANSACTION プロンプトの終了
注: "f <number>" コマンドは、DB2 エンタープライズ拡張エディションで使用できません。
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21044E | トランザクション番号 "<number>" の COMMIT を行うことができません。 |
説明: commit (c) サブコマンドを発行するときは、トランザクションが準備状態 (i) でなければなりません。
ユーザーの処置: 別のコマンドを発行してください。
DB21045E | トランザクション番号 "<number>" の ROLLBACK を行うことができません。 |
説明: ロールバック (r) サブコマンドを発行する際に、 トランザクションは準備済み (i) またはアイドル (e) 状態である必要があります。
ユーザーの処置: 別のコマンドを発行してください。
DB21046E | トランザクション番号 "<number>" の FORGET を行うことができません。 |
説明: forget (f) コマンドを発行するときは、 トランザクションがヒューリスティック・コミット済み (c) またはヒューリスティック・ロールバック済み (f) の状態でなければなりません。
ユーザーの処置: 別のコマンドを発行してください。
DB21050E | "<state>" は有効な SQLSTATE ではありません。 |
説明: 示されている sqlstate が有効でないか、または見つかりませんでした。 有効な状態は、2 から 5 桁の数値です。
ユーザーの処置: 別の状態を使用して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21051E | この環境ではサポートされないコマンドです。 |
説明: 要求されたコマンドは、現在の環境ではコマンド行プロセッサーによってサポートされていません。
ユーザーの処置: 別のプラットフォーム、または別の環境でコマンドを再実行依頼してください。
DB21052I | "<command>" が実行のために発行されました。 |
説明: コマンド行プロセッサーが、示されているコマンドを実行しようとしています。 コマンドが正常に完了したかどうかは判別できません。
ユーザーの処置: コマンドが明らかに失敗した場合、そのコマンドをコマンド行プロセッサー外から実行依頼してください。
DB21053W | <isolation-level> をサポートしないデータベースに接続すると、自動調整が行われます。 |
説明: 分離レベルはデータベースによって異なります。 NC などの一部だけが、特定のデータベースにサポートされています。 接続しているデータベースによってサポートされていない分離レベルを選択すると、サポートされているレベルに自動的に調整されます。
ユーザーの処置: 選択した分離レベルをサポートするデータベースに接続するか、または別の分離レベルを選択してください。
DB21054E | コマンド行プロセッサーが、 <command> コマンドでシステム・エラーを検出しました。 理由コード = <reason code>。 |
説明: コマンド行プロセッサーが、示されているコマンドを処理するために十分なメモリーを確保できませんでした。 処理中にシステム・エラーが起きました。
理由 コード 説明 構文 ---- -------------- ------------------- 1 データ・ファイル LOAD FROM file/pipe/dev... 2 lob データ LOBS FROM lob-path... 3 ディレクトリー USING directory... 4 ソース FROM dir/dev... 5 ターゲット TO dir/dev... 6 表スペース TABLESPACE tblspace-name... 7 表スペース定義 MANAGED BY... 8 コンテナー・データ USING (PATH..., PATH...) または USING ( {FILE|DEVICE}..., {FILE|DEVICE}...) 9 ログ・パス log-directory..., log-directory ... 10 ノード・リスト node-number..., node-number ...
ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再実行依頼してください。
DB21055W | コマンドはタイプ 2 接続には無効です。 |
説明: タイプ 2 接続には適用されない GET CONNECTION STATE コマンドから情報が返されました。
ユーザーの処置: QUERY CLIENT を発行して、CONNECT = 1 を確認してください。
DB21056W | ディレクトリーの変更は、 ディレクトリー・キャッシュがリフレッシュされるまで反映されません。 |
説明: ディレクトリー・キャッシュ (DBM CFG dir_cache) が使用可能であれば、 データベース、ノード、および DCS ディレクトリー・ファイルがメモリーにキャッシュされます。 ディレクトリーの変更は、ディレクトリー・キャッシュがリフレッシュされるまで反映されません。 ディレクトリー・キャッシュの説明については、 「管理の手引き」で dir_cache 構成パラメーターを参照してください。
ユーザーの処置: CLP のディレクトリー・キャッシュをリフレッシュするには、db2 TERMINATE を発行してください。 他のアプリケーションのディレクトリー情報をリフレッシュするには、そのアプリケーションの停止と再始動を行ってください。 データベースのディレクトリー情報をリフレッシュするには、データベースの停止 (db2stop) と再始動 (db2start) を行ってください。
DB21057E | 無効なテープ装置が指定されました。 |
説明: オペレーティング・システムに渡されたテープ装置は受け入れられていません。 Windows NT では、これは形式 "\\.\TAPEx" でなければなりません。 ここで x はドライブ番号 (0 が最初) を表します。
ユーザーの処置: 有効なテープ装置を指定して、コマンドを再発行してください。
DB21058E | 無効なテープ位置が指定されました。 |
説明: 指定されたテープ・マーク位置が無効です。 Windows NT では、バックアップが記録される最初のテープ位置は 1 です。 後続のバックアップ・イメージはテープ・マーク 2 で開始されます。
ユーザーの処置: 有効なテープ装置を指定して、コマンドを再発行してください。
DB21059E | 無効なテープ・ブロック・サイズが指定されました。 |
説明: 指定されたテープ・マーク・ブロック・サイズがテープ装置でサポートされる範囲内になっていません。 さらに、作業のためのバックアップ / 復元では、これは係数または 4096 の倍数でなければなりません。
ユーザーの処置: 有効なテープ・サイズを指定して、コマンドを再発行してください。
DB21060E | 一般的なテープの障害。 |
説明: テープ操作から予期しない戻りコードが戻されました。
ユーザーの処置: コマンドを再発行してください。 このエラーが再び起こる場合、システム管理者に連絡して援助を受けてください。
DB21061E | コマンド行環境が初期化されていません。 |
説明: db2cmd.exe によって開始されていないコマンド・ウィンドウから、コマンド行プロセッサーを呼び出そうとしました。
ユーザーの処置: DB2CMD を出して、 コマンド行プロセッサー環境が初期化されているコマンド・ウィンドウを開始してください。
DB21080E | このデータベース別名に対して事前に発行した、 REDIRECT オプション付きの RESTORE DATABASE コマンドがないか、 またはそのコマンドに関する情報が失われています。 |
説明: CONTINUE または ABORT オプションで、RESTORE DATABASE コマンドを実行しようとしました。 しかし、前に REDIRECT オプションで RESTORE DATABASE コマンドを発行していないか、または失敗コマンド上で指定されたのとは別のデータベース別名以外に対してそのようなコマンドを発行しました。 このメッセージが出された別の原因として、前に正しく発行された RESTORE DATABASE ... REDIRECT コマンドの情報が消失したことが考えられます。 これは、CLP バックエンド処理が異常終了した場合か、 または TERMINATE コマンドを発行した場合に発生することがあります。
ユーザーの処置: RESTORE DATABASE ... REDIRECT コマンドおよび SET TABLESPACE CONTAINERS コマンドを再発行して、フル・リダイレクトされた復元処理を再開してください。 次に、RESTORE DATABASE ... CONTINUE コマンドを発行してください。
DB21081E | db2cli.ini ファイルにはセクションがありません。 |
説明: GET CLI CONFIGURATION コマンドを使用することによって、db2cli.ini ファイルの CLI パラメーターをリストしようとしましたが、ファイルが空です。 ファイルにはセクションがありません。
ユーザーの処置: db2cli.ini ファイルを更新するには、UPDATE CLI CONFIGURATION コマンドを使用してください。
DB21082E | UPDATE CLI CONFIGURATION コマンドを実行する権限がありません。 |
説明: このコマンドを実行するには、SYSADM 権限が必要です。
ユーザーの処置: データベース管理者から必要な権限を与えてもらってから、コマンドを再発行してください。
DB21083E | セクション <section> がありません。 |
説明: セクション <section> が db2cli.ini ファイルにありません。
ユーザーの処置: 既存のセクションを指定して、コマンドを再度発行してください。
DB21084E | 新規パスワードと確認パスワードが一致しません。 |
説明: ATTACH または CONNECT コマンドを使用していて、パスワードの変更を指定しました。 新規パスワードは、NEW および CONFIRM 文節を使用して、 あるいはプロンプトに応答して 2 回指定する必要があります。 新規パスワードとして指定した 2 つのパスワードは、別々のものです。
ユーザーの処置: 同じパスワードを 2 回指定してください。
DB21085I | インスタンス "<instance_name>" は、 レベル識別子 "<level_id>" および通知トークン "<build_id1>"、 "<build_id2>"、"<build_id3>" を指定して、 DB2 コード・リリース "<rel_ver_mod>" を使用します。 |
説明: このメッセージは、db2level コマンドの出力で、 指定の DB2 インスタンスのコード・レベルに関する詳細情報を提供します。 この情報は、DB2 サービス担当による要求の場合があり、問題の解決に役立ちます。
ユーザーの処置: DB2 サービス担当に提供するため、 表示されている情報をすべて記録してください。
db2level 実行プログラムは、マシン間でコピーしないようにします。 DB2 インストールおよびサービス保守プログラムのみが、このファイルを操作します。
db2level 実行プログラムは、顧客が DB2 サービス担当から受け取り、 正式にサポートされているサービス・レベルのトップにインストールした専用テストの修正に関する情報の表示は行いません。
DB21100E | ストアード・プロシージャー "<procedure-name>" が複数のスキーマに存在します。 |
説明: 示されているプロシージャー名が複数のスキーマに見つかりました。
ユーザーの処置: 完全修飾プロシージャー名 ("<schema>"."<procedure-name>") を指定して、CALL コマンドを出し直してください。
DB21101E | ストアード・プロシージャーに指定されたコマンド行パラメーターが少なすぎます。 |
説明: ストアード・プロシージャー定義には、さらにコマンド行パラメーターが必要です。
ユーザーの処置: コマンド行パラメーターを確認し、コマンドを出し直してください。
DB21102E | 環境ハンドルの割り振り中にエラーが起こりました。 sqlrc = "<rc>" |
説明: DB2 は、環境ハンドルを割り振ることができませんでした。
ユーザーの処置: コマンドを再発行してください。 問題が解決しない場合、テクニカル・サポートに連絡してください。
DB21103W | 指定されている入力パラメーターが多すぎます。("<quantity>" を予期) |
説明: ストアード・プロシージャーに指定されたコマンド行パラメーターが多すぎます。 予期されている quantity の後のパラメーターは無視されます。
ユーザーの処置: ストアード・プロシージャーのパラメーターを確認してください。
DB21600N | "<command>" コマンドは正常に完了していません。 |
説明: このコマンドの実行中にエラーが起きました。
ユーザーの処置: 技術サービス担当者に連絡してください。 db2diag.log ファイルの情報によって、サービス担当者が失敗の原因について、判別することができます。
DB29320W | 出力が切り捨てられました。 |
説明: 全照会結果が提供されているようにフェッチされません。 コマンド行プロセッサーの出力は MAX_STATETMENT_SIZE 文字の最大が可能です。 ただし、特殊な列の出力は MAX_COLUMN_SIZE 文字の長さを超過できません。
ユーザーの処置: CLP 照会はさらに短いストリングをフェッチするように再書き込みされます。 DB2 に対して、別のインターフェースを使用しても、CLP の制限を克服することができます。
DB29501E | DB2 は不整合な環境を検出しました。 次を調査してください : "<error>" |
説明: 操作環境内でエラーが検出されました。
ユーザーの処置: このエラーは、不整合な DB2 環境またはオペレーティング・システム環境が原因で発生する場合があります。 エラー・メッセージに示されている問題を訂正して、コマンドを再発行してください。
DB29502E | 非互換 Java ランタイム環境が検出されました。 Java ランタイム環境に必要なレベルがインストールされているかどうか、確認してください。 Java アプリケーションが DB2 と一緒にインストールされた Java ランタイムを使用して起動されている可能性があります。 |
説明: インストールされた Java ランタイムが、DB2 Java アプリケーションによってサポートされていません。
ユーザーの処置: インストールした DB2 Java ランタイムは、DB2 Java アプリケーションを立ち上げるために使用されます。 インストールした Java ランタイムを使用する他の Java アプリケーションを先に終了してから、DB2 Java アプリケーションを実行し、正しく動作しているかを確認してください。
DB29503E | 複数のデータベースへの接続はサポートされていません。 |
説明: 複数のデータベースには接続できません。
ユーザーの処置: 1 つのデータベースにだけ接続してください。
DB29504E | 複数のユーザーへの接続はサポートされていません。 |
説明: 複数のユーザーに接続することはできません。
ユーザーの処置: 1 つのユーザーにのみ接続してください。
DB29526E | この表をドロップできません; 存在しません。 結果のあるジョブを選択して、再試行するか、スケジュール済みの回帰ジョブを選択して再試行してください。 |
説明: 関連する結果表をもたないジョブに対して、結果表をドロップする要求が出ました。
ユーザーの処置: 結果が出ているジョブを選択するか、スケジュールする定期的ジョブを選択してから、再試行してください。
DB29543E | リソース DLL rqsres.dll が見つかりません。 |
説明: リソース DLL rqsres.dll を正常にロードできませんでした。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー回帰照会スケジューラーの初期化中にリソース DLL rqsres.dll が損傷を受けたか、 または削除されたため、ロードできませんでした。 DB2 クエリー・パトローラー QueryEnabler を再インストールしてください。
DB29544E | リソース DLL qeres.dll が見つかりません。 |
説明: リソース DLL qeres.dll を正常にロードできませんでした。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー QueryEnabler の初期化中に、リソース DLL qeres.dll が損傷を受けたか、または削除されたため、ロードできませんでした。 DB2 クエリー・パトローラー QueryEnabler を再インストールしてください。
DB29545E | 無効な名前: 照会名は 20 文字以内にしてください。 名前を変更して再試行してください。 |
説明: 20 文字を超える照会名が指定されました。
ユーザーの処置: 最大 20 文字で照会名を指定してください。
DB29546E | 無効な名前: 照会名には英数字とスペース ...( "a..z"、"A..Z"、 "0..9" ) が使用されます。 名前を変更して再試行してください。 |
説明: 英数字以外の文字を含む照会名が指定されました。
ユーザーの処置: 照会名を英数字のみで指定してください。
DB29608E | スクリプト・ロードが失敗しました。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラー・トラッカーに必要なスクリプト・ファイルが見つかりませんでした。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー・トラッカーを再インストールしてください。
DB29610E | ODBC ドライバー・マネージャーをロードできませんでした。 |
説明: ODBC ドライバー dll ODBC32.DLL をロードできませんでした。
ユーザーの処置: ODBC ドライバー dll ODBC32.DLL が損傷を受けたか、または破棄されたため、ロードできませんでした。 ODBC を再インストールしてください。
DB29611E | ログインが 3 回失敗しました! トラッカーを終了します! |
説明: DB2 クエリー・パトローラー・トラッカーは、ログイン・ダイアログで指定された ODBC データ・ソースへの接続を必要とします。 ログイン・ダイアログで指定されたユーザー ID とパスワードの組み合わせでは、指定されたデータベースへの接続を許可されませんでした。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー・トラッカーをもう一度立ち上げて、 ログイン・ダイアログで指定された ODBC データ・ソースに有効なユーザー ID とパスワードの組み合わせを指定してください。
DB29613E | リソース DLL tkres.dll が見つかりません。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラー・トラッカーには、正常な操作を行うためにリソース dll tkres.dll が必要です。 dll をロードできませんでした。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー・トラッカーの初期化中に、リソース DLL tkres.dll が損傷を受けたか、または削除されたため、ロードできませんでした。 DB2 クエリー・パトローラー・トラッカーを再インストールしてください。
DB29700E | アプリケーション・プログラミング・インターフェース "<program>" は理由コード"<name>" を伴うオブジェクト "<name>" のために正常終了しませんでした。 もう一度やり直すか、またはローカル・サポート担当者に連絡してください。 |
説明: アプリケーション・プログラミング・インターフェースの呼び出しが完了しませんでした。
ユーザーの処置: 操作をもう一度やり直すか、またはシステム管理者に連絡してください。
DB29701E | クラス "<class name>" が見つかりません。 クラス・パスをチェックしてください。 |
説明: "<class_name>" が、指定されたクラス・パスに見つかりません。
ユーザーの処置: クラス・パスが正しいことを確認してください。 QueryAdmin.bat または QueryMonitor.bat を使用している場合は、 バッチ・ファイルのクラス・パス設定を調べてください。
DB29702E | ユーザー "<userID>" には、QueryAdministrator を使用する管理権限がありません。 |
説明: ユーザー "<userID>" には、 DB2 クエリー・パトローラー・ユーザー・プロファイル表で定義された管理権限がありません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー管理者を使用して、 "<userID>" が操作の実行に必要な許可を持っているかを確認してください。
DB29703E | ユーザー "<userID>" はユーザー・プロファイルに定義されていません。 |
説明: ユーザー "<userID>" が、 DB2 クエリー・パトローラー・ユーザー・プロファイル表に定義されていません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー管理者を使用して、 "<userID>" がユーザー・プロファイル表に定義されているかを確認してください。
DB29704E | ユーザー iwm は除去できません。 |
説明: ユーザー iwm は、DB2 クエリー・パトローラーに必須のユーザー ID であるため、除去できません。
ユーザーの処置:
DB29705W | "<column-name>" に無効値が入力されました。 有効範囲は "<minimum_value>" から "<maximum_value>" です。 |
説明: "<column-name>" に入力された値は無効です。
ユーザーの処置: 範囲内の値で値を再入力してください。
DB29706E | ジョブ待ち行列 "<queue_id>" は除去できません。 この待ち行列には、1 つまたは複数の未完了ジョブがあります。 |
説明: 実行されているジョブが入っているため、ジョブ待ち行列 "<queue_id>" は除去できません。
ユーザーの処置: この待ち行列内のジョブがすべて完了するまで待機してください。
DB29707E | 結果宛先 "<destination-name>" はすでに定義されています。 |
説明: 示されている "<destination-name>" はすでに定義されています。 "<destination-name>" は固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 固有の "<destination-name>" を指定してください。
DB29708E | ユーザー "<userID>" はすでに定義されています。 |
説明: 示されている "<userID>" はすでに定義されています。 "<userID>" は固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 固有の "<userID>" を指定してください。
DB29709E | グループ "<group_id>" はすでに定義されています。 |
説明: 示されている "<group_id>" はすでに定義されています。 "<group_id>" は固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 固有の "<group_id>" を指定してください。
DB29710E | ジョブ待ち行列 "<queue_id>" はすでに定義されています。 |
説明: 示されている "<queue_id>" はすでに定義されています。 "<queue_id>" は固有でなければなりません。
ユーザーの処置: 固有の "<queue_id>" を指定してください。
DB29720E | ユーザー "<userID>" には、QueryMonitor を使用するために必要な権限がありません。 |
説明: ユーザー "<userID>" は DB2 クエリー・パトローラー・ユーザー・プロファイル表に定義されていますが、 権限を持っていません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー管理者を使用して、 "<userID>" が操作の実行に必要な許可を持っているかを確認してください。
DB29721E | 新規ジョブの実行依頼でエラーが発生しました。 理由コード : "<reason-code>" |
説明: 新しい照会の実行依頼中にエラーが起きました。 返された理由コードを調べてください。
理由コードは有効な SQL メッセージに対応しています。 対応する SQL メッセージのヘルプを調べてください。
ユーザーの処置: 問題を訂正して、この操作を再試行してください。
DB29722E | ジョブ順序番号の生成でエラーが発生しました。 理由コード : "<reason-code>"、 ジョブは実行依頼されません。 |
説明: ジョブ順序番号の生成中にエラーが起きました。 返された理由コードを調べてください。
理由コードは有効な SQL メッセージに対応しています。 対応する SQL メッセージのヘルプを調べてください。
ユーザーの処置: 問題を訂正して、この操作を再試行してください。
DB29723E | ジョブ "<job-id>" の結果セットの除去中にエラーが発生しました。 理由コード : "<reason-code>" |
説明: 指定された結果セットの除去中にエラーが起きました。 返された理由コードを調べてください。
理由コードは有効な SQL メッセージに対応しています。 対応する SQL メッセージのヘルプを調べてください。
ユーザーの処置: 問題を訂正して、この操作を再試行してください。 表がシステム環境外に手操作でドロップされた可能性があります。
DB29724E | ジョブ "<job-id>" の状況を変更しようとしてエラーが発生しました。 理由コード : "<reason-code>" |
説明: 指定されたジョブの状況を変更しているときに、エラーが起きました。 返された理由コードを調べてください。
理由コードは有効な SQL メッセージに対応しています。 対応する SQL メッセージのヘルプを調べてください。
ユーザーの処置: 問題を訂正して、この操作を再試行してください。
DB29725E | ジョブ "<job-id>" を SQL ステートメント "<SQL_stmt>" で再実行依頼中にエラーが発生しました。 理由コード : "<reason-code>" |
説明: 指定されたジョブの再実行依頼中にエラーが起きました。 返された理由コードを調べてください。
理由コードは有効な SQL メッセージに対応しています。 対応する SQL メッセージのヘルプを調べてください。
ユーザーの処置: 問題を訂正して、この操作を再試行してください。
DB29726E | 要求は正常に完了しました。 |
説明: 要求が正常に行われました。
ユーザーの処置:
DB29727N | DB2 クエリー・パトローラー・サーバーはインストールされていません。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラー・サーバーは DB2 サーバーにインストールされていません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー・サーバーをインストールしてください。
DB29801E | 無効なコマンド行パラメーターです。 |
説明: 指定されたコマンド行のパラメーターが欠落しているか、または正しくありません。
ユーザーの処置: 問題を訂正して、この操作を再試行してください。
DB29802E | エラーで終了しました。 |
説明: プログラムはエラーのために終了しました。 理由については、関連するエラー・メッセージを参照してください。
ユーザーの処置: 問題を訂正して、この操作を再試行してください。
DB29803E | DB2 レジストリー変数 "<registry-variable>" が設定されていないか、無効です。 |
説明: 必須の DB2 レジストリー変数 "<registry-variable>" が設定されていないか、 または無効な形式で設定されています。
ユーザーの処置: DB2 レジストリー変数が DQP_RUNTIME の場合は、 DQP_RUNTIME を DB2 クエリー・パトローラーのインストール先である完全修飾パスに設定してください。
DB2 レジストリー変数が DQP_SERVER の場合は、 DQP_SERVER を [host]:[port] に設定してください。 [host] は DB2 クエリー・パトローラー・サーバーをインストールするマシンの IP アドレス、 [port] は DB2 クエリー・パトローラー・サーバーで使用される TCP ポートです。
DB2 レジストリー変数が DQP_SERVER または DQP_NET の場合は、 DQP_SERVER または DQP_NET を [host]:[port] に設定してください。 [host] は DB2 クエリー・パトローラー・サーバーをインストールするマシンの IP アドレス、 [port] は DB2 クエリー・パトローラー・サーバーで使用される TCP ポートです。
その他の DB2 レジストリー変数の場合は、 DB2 クエリー・パトローラーの資料を参照してください。
DB29804E | メモリーの割り振りエラーが発生しました。 |
説明: 処理を実行するために必要なメモリーが足りなくなりました。
ユーザーの処置: システムに十分な実メモリーおよび仮想メモリーがあることを確認してください。
DB29805E | ユーザー ID "<userID>" が定義されていません。 |
説明: "<userID>" がオペレーティング・システムで定義されていません。
ユーザーの処置: オペレーティング・システム・ユーザー・アカウントを作成するか、 または正しいユーザー ID を使用してください。
DB29806E | 有効ユーザー ID を "<userID>" に変更できません。オペレーティング・システム・エラー : "<OS-error>"。 |
説明:
ユーザーの処置:
DB29807E | ファイル "<file>" の読み取り中に、 入出力エラー (理由 = "<code>") が発生しました。 |
説明: "<file>" の読み取り操作が失敗しました。
ユーザーの処置: 修正可能な入出力エラーかどうか判別して、コマンドを再発行してください。
DB29808E | ファイル "<file>" の書き込み中に、入出力エラー (理由 = "<code>") が発生しました。 |
説明: "<file>" の書き込み操作が失敗しました。
ユーザーの処置: 修正可能な入出力エラーかどうか判別して、コマンドを再発行してください。
DB29809E | 読み取り操作中に、入出力エラー (理由 = "<code>") が発生しました。 |
説明: 入出力操作中に、不完全なデータが読み取られました。
ユーザーの処置: 修正可能な入出力エラーかどうか判別して、コマンドを再発行してください。
DB29810E | 書き込み操作中に、入出力エラー (理由 = "<code>") が発生しました。 |
説明: 書き込み処理中に入出力エラーが起きました。 データが不完全な可能性があります。
ユーザーの処置: 修正可能な入出力エラーかどうか判別して、コマンドを再発行してください。
DB29811E | ファイル "<file-name>" がオープンできませんでした (理由 = "<code>")。 |
説明: ファイル "<file-name>" をオープンしようとしたときに、 エラーが起きました。
ユーザーの処置: "<file-name>" が正しく、 ファイル・システム内に存在していることと、 ファイル許可が正しいことを確認してください。
DB29812E | 処理 "<process-ID>" の終了中にエラーが発生しました。 |
説明: 処理 "<process-ID>" を強制終了しようとしたときに、エラーが起きました。
ユーザーの処置: 終了処理が十分な権限を持ち、処理が存在していることを確認してください。
DB29813E | コマンドの処理に使用できる、十分なメモリーがありません。 |
説明: コマンドの処理に使用できるランダム・アクセス・メモリー (RAM) が不足しています。
ユーザーの処置: システムに十分なページ・スペースがあるかを確かめてください。 使用していないアプリケーションを停止して、メモリーを一部解放してください。
DB29814E | オペレーティング・システムのプロセス、スレッド、またはスワップ・スペースの限界に達したために、要求は失敗しました。 |
説明: オペレーティング・システムのプロセス、スレッド、またはスワップ・スペースの限界に達しました。
ユーザーの処置: その制限を増やしてください (またはシステム管理者に、 それを増やすように要求してください)。
DB29815E | "<program-name>" を実行できません (理由 = "<reason-code>")。 |
説明: "<program-name>" の実行中にエラーが起きました。
ユーザーの処置: この問題が訂正可能かどうか判別して、操作を再試行してください。
DB29816I | 正常に完了しました。 |
説明: 要求が正常に行われました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
DB29820E | ジョブ "<job-id>" に対して不明のジョブ・タイプ "<type>" です。 |
説明: iwm_nodemgr 処理が非認識タイプのジョブを検出しました。
ユーザーの処置: 照会を再実行依頼してください。 問題が続く場合は、IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29821E | 別のノード・マネージャーが動作中です。 |
説明: 各ノードで実行できる iwm_nodemgr 処理は 1 つだけです。
ユーザーの処置:
DB29822E | ノード・マネージャーはジョブを回復できませんでした。 |
説明: iwm_nodemgr は、前回失敗したときに実行していたジョブを回復できませんでした。
ユーザーの処置:
DB29823W | sysinfo 統計は収集されていません。 |
説明: sysinfo 機能が使用できないため、このノードの CPU 使用率を収集することができません。
ユーザーの処置:
DB29824E | ジョブ "<job-id>" が見つかりません。 |
説明: ジョブ "<job-id>" がジョブ表で見つかりませんでした。
ユーザーの処置:
DB29825I | ジョブ "<job-id>" の完了メッセージはファイル "<file-name>" に保管されました。 |
説明: エージェント・プロセスが、サーバー構成要素との連絡を失ったため、その構成要素にジョブの完了を通知できませんでした。 ノード・マネージャー処理が正常にこのノード上で再始動されると、サーバー構成要素はジョブの完了通知を受け取ります。
ユーザーの処置:
DB29826N | SQL ステートメント "<SQL-statement>" の実行中にエラーが発生しました。エラー : "<sqlcode>"。 |
説明: "<SQL-statement>" は失敗しました。
ユーザーの処置: "<SQL-statement>" を訂正して、ジョブを再実行依頼してください。
DB29827I | 列の選択が多すぎます。 |
説明: ジョブの SQL ステートメントが選択した列が多すぎます。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正して、ジョブを再実行依頼してください。
DB29828E | 結果表 "<result-table>" を作成できません。 |
説明: "<result-table>" を作成できませんでした。
ユーザーの処置: システムに十分な空きディスク・スペースがあり、表がすでに存在していないことを確認してください。
DB29829E | SQLDA タイプ "<type>" は、列 "<column-name>" にはサポートされません。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラーはデータベース列タイプを認識していません。
ユーザーの処置:
DB29830E | ジョブ "<job-id>" が更新できません。 |
説明: このジョブの更新要求は、要求の変更がジョブの現在の状態に有効でないため実行できません。
ユーザーの処置:
DB29831W | ジョブ "<job-id>" (処理 ID "<process-ID>") はもう実行中ではありません。 |
説明: ジョブはサーバー構成要素に通知せずに終了しました。
ユーザーの処置:
DB29832E | ノード "<node-name>" が見つかりません。 |
説明: RequestHandler ノード・マネージャー処理は、要求されたノードで活動状態にありません。
ユーザーの処置:
DB29835W | ノード "<node-name>" は 5 分間応答を待ち、回復をしようとします。 |
説明: iwm_nodemgr 処理は、5 分間ノード情報を更新していません。 iwm_sched 処理はノードの損傷を想定し、そのノードにスケジュールされたジョブを回復します。
ユーザーの処置:
DB29836E | スケジューラーがノード "<node-name>" に対するジョブを回復できません。 |
説明: ノード回復中にエラーが起きました。
ユーザーの処置:
DB29837W | ジョブの割り当てに使用できる活動ノードはありません。 |
説明: 活動状態のノード・マネージャー処理を持つノードがありません。
ユーザーの処置:
DB29838I | "<number>" 日以上前の "<number>" 結果表は除去されます。 |
説明: 結果表の除去が、DB2 クエリー・パトローラー・システム・パラメーターを通じて活動化されました。 このメッセージは、除去された結果表の数を示します。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
DB29839I | "<number>" 日以上前の "<number>" ジョブ・レコードは除去されます。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラー・ジョブの除去が、DB2 クエリー・パトローラー・システム・パラメーターを通じて活動化されました。 このメッセージは、除去されたジョブ数を示します。
ユーザーの処置:
DB29840I | PREPARE SQL ステートメント "<SQL-statement>" は、 ユーザー "<userID>" で SQLCODE "<sqlcode>" のために失敗しました。 |
説明: SQL ステートメントを準備できませんでした。
ユーザーの処置:
DB29841E | SQL ステートメント "<SQL-statement>" が失敗しました。終了コード "<code>"。 |
説明:
ユーザーの処置:
DB29842E | 次の SQL ステートメント "<SQL-statement>" の実行中にエラー "<sqlcode>" が発生しました。 |
説明: SQL ステートメントが失敗しました。
ユーザーの処置: SQL ステートメントを訂正して、要求を再実行依頼してください。
DB29843E | ユーザー ID "<user-id>" でデータベース "<database-alias>" に接続できません。 エラー・コードは "<sqlcode>" です。 |
説明: SQL CONNECT ステートメントが失敗しました。
ユーザーの処置:
DB29844E | ユーザー "<userID>" はユーザー・プロファイル表に定義されていません。 |
説明: ユーザーのユーザー・プロファイル表に行がありません。
ユーザーの処置: ユーザー ID を訂正するか、またはユーザーをユーザー・プロファイル表に追加するように管理者に依頼してください。
DB29845E | ソケットのオープン・エラー。 エラー : "<error-code>". |
説明: 指定されたソケットをオープンできません。
ユーザーの処置: "<error-code>" を調べて、この問題を訂正できるかどうかを判別してください。
DB29846E | ソケットのクローズ・エラー。 エラー : "<error-code>". |
説明: 指定されたソケットをクローズできません。
ユーザーの処置: "<error-code>" を調べて、この問題を訂正できるかどうかを判別してください。
DB29847E | データの送信または受信中にエラーが発生しました。 エラー : "<error-code>". |
説明: データの送信中 / 受信中にエラーが起きました。
ユーザーの処置: "<error-code>" を調べて、この問題を訂正できるかどうかを判別してください。
DB29848E | TCP/IP プロトコル・サポートでエラーが発生しました。 TCP/IP 関数は "<function>" です。 ソケットは "<socket>" です。 エラー : "<error-code>". |
説明: TCP/IP 関数が失敗しました。
ユーザーの処置: "<error-code>" を調べて、この問題を訂正できるかどうかを判別してください。
DB29849E | 指定 listener ポート "<listener_port>" は無効です。 |
説明: 指定されたリスナー・ポートが有効ではありません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー 構成パラメーターが正しく設定されているかを確認してください。
DB29850E | 指定の接続ポート "<connector_port>" が無効です。 |
説明: 指定された接続ポートが有効ではありません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー 構成パラメーターが正しく設定されているかを確認してください。
DB29851E | 無効なインターネット・アドレス "<internet_addr>"。 |
説明: 指定された Internet アドレスが有効ではありません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー 構成パラメーターが正しく設定されているかを確認してください。
DB29852E | TCP/IP がローカル・ホスト・ファイルでホスト名 "<host_name>" を検出できませんでした。 |
説明: 指定された "<host_name>" を解決できません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー 構成パラメーターが正しく設定されているかを確認してください。
DB29853E | サービス "<service_name>" は TCP/IP サービス・ファイルで定義されていません。 |
説明: 指定された "<service_name>" を TCP/IP サービス・ファイル内で解決できません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー 構成パラメーターが正しく設定されているかを確認してください。
DB29854E | 無効なネットワーク ID "<network_string>"。 |
説明: ネットワーク ID の形式は host-id:port-id でなければなりません。 host-id は解決可能なホスト名またはドット形式の IP アドレス、port-id は解決可能なサービス名またはポート番号です。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー 構成パラメーターが正しく設定されているかを確認してください。
DB29855E | DB2 クエリー・パトローラー・サーバーが使用できません。 |
説明: サーバー構成要素に接続できません。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー 構成パラメーターが正しく設定されているかを確認してください。
DB29856E | 重大な内部処理エラーが発生しました。 エラー "<error-code>". |
説明: 内部 DB2 クエリー・パトローラー障害が起きました。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29857E | "<name>" 値が欠落しています。 |
説明: 内部 DB2 クエリー・パトローラー障害が起きました。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29858E | "<name>" 値が無効です。 |
説明: 内部 DB2 クエリー・パトローラー障害が起きました。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29859E | 宛先 "<name>" は無効です。 |
説明: 宛先名が現在活動状態ではありません。
ユーザーの処置:
DB29860E | 予定の応答メッセージを受け取っていません。 |
説明: 内部 DB2 クエリー・パトローラー障害が起きました。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29861E | iwm_net への接続がなくなりました。 |
説明: iwm_net プログラムは現在活動状態ではありません。
ユーザーの処置: このノードのサーバー構成要素またはエージェントを再始動してください。
DB29862E | 接続されていません。 |
説明: 内部 DB2 クエリー・パトローラー障害が起きました。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29863E | メッセージが解釈できません。 |
説明: 内部 DB2 クエリー・パトローラー障害が起きました。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29864E | iwm_local データベース・アクセスは使用できません。 |
説明: iwm_local プログラムが失敗したか、または正常に開始されませんでした。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラーとすべてのエージェントを再始動してください。
DB29865E | iwm_remote データベース・アクセスは使用できません。 |
説明: iwm_remote プログラムが失敗したか、または正常に開始されませんでした。
ユーザーの処置: サーバー構成要素を再始動してください。
DB29866E | iwm_local データベース・アクセス機能が失敗しました。 |
説明: iwm_local プログラムが失敗したか、または正常に開始されませんでした。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29867E | iwm_remote データベース・アクセス機能が失敗しました。 |
説明: iwm_remote プログラムが失敗したか、または正常に開始されませんでした。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29868E | 無効なチケットです。 |
説明: 内部 DB2 クエリー・パトローラー障害が起きました。
ユーザーの処置: IBM サービス技術員に連絡してください。
DB29869E | ログオンの有効期限切れです。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラーへのログオンの期限が切れました。
ユーザーの処置: もう一度ログオンしなおしてください。
DB29870E | 許可されません。 |
説明: 要求した機能の実行許可がありません。
ユーザーの処置: システム管理者に連絡して、必要な許可を取得してください。
DB29871N | ジョブ "<job-id>" "<job-status>" のメールは "<email-address>" に送信されませんでした。 理由 : "<reason-code>". |
説明: ジョブ "<job-id>" に対するユーザー通知の送信中にエラーが起きました。
ユーザーの処置:
DB29991E | DB2 クエリー・パトローラー・サーバーが正しくインストールされていません。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラー・サーバーが正しくインストールされませんでした。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー・サーバーを再インストールしてください。
DB210016E | TCP/IP を初期化できません (理由 = "<reason-code>")。 |
説明: TCP/IP を初期化できません。 TCP/IP 戻りコードは無効です。
ユーザーの処置: WINSOCK DLL によってサポートされている WINSOCK バージョンを調べてください。 クエリー・パトローラーはバージョン 0.0、1.0、1.1 をサポートしています。
DB210017E | サポートされない WINSOCK.DLL レベルです。 |
説明: このバージョンのファイル WINSOCK.DLL は DB2 クエリー・パトローラーによってサポートされていません。
ユーザーの処置: WINSOCK.DLL のバージョンが DB2 クエリー・パトローラーによってサポートされているか確認してください。 クエリー・パトローラーはバージョン 0.0、1.0、1.1 をサポートしています。 WINSOCK.DLL の中にはバージョン番号が 0.0 であると報告されるものがあるので注意してください。
DB210018E | プロセス ID "<process-ID>" のシグナル・ハンドラーを登録できませんでした。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: イベント・オブジェクトのシグナル・ハンドラーを作成できませんでした。
ユーザーの処置:
DB210019E | プロセス ID "<process-ID>" のシグナル・ハンドラー・セマフォーを待機できませんでした。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: イベント・オブジェクトのシグナル・ハンドラーを待機できませんでした。
ユーザーの処置:
DB210020E | プロセス ID "<process-ID>" のシグナル・ハンドラーのスレッドを作成できませんでした。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: 現在のプロセスで、シグナル・ハンドラーのスレッド・オブジェクトを作成できませんでした。
ユーザーの処置:
DB210021E | プロセス ID "<process-ID>" のシグナル・セマフォーを追加できませんでした。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: 現在のプロセスでシグナルが出されるイベントの状態を設定できませんでした。
ユーザーの処置:
DB210022E | ログオンできませんでした。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: ユーザー ID およびパスワードが正しくないか、 またはユーザーに必須特権が授与されていません。
ユーザーの処置: ユーザー ID とパスワードをチェックするか、 あるいはユーザー ID に該当する特権を授与するようシステム管理者に依頼してください。
DB210023E | 別のユーザー ID に切り替えることができませんでした。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: ターゲットのユーザー ID はすでにログオンしているので、 DB2 クエリー・パトローラーで別のユーザー ID に切り替えることができませんでした。
ユーザーの処置: ありません。
DB210024E | 理由コード = "<reason-code>" でロードが失敗しました。 |
説明: ファイル、テープ、または名前付きパイプからデータを DB2 表にロードすることができませんでした。
ユーザーの処置: データ・ソースがあるか確認してください。
DB210025E | "<rows>" の読み取り後にロードが失敗しました。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: "<rows>" を読み取った後、データをロードすることができませんでした。 理由コード = "<reason-code>"
ユーザーの処置:
DB210026E | "<line>" を "<file-name>" から読み取っているときに、 ロードが失敗しました。 |
説明: "<line>" を "<file-name>" から読み取っているとき、 エラーが起こりました。
ユーザーの処置: メッセージ・ファイル "<file-name>" があるか確認してください。
DB210027E | "<user-profile>" または "<userID>" はすでに定義されています。 |
説明: ユーザー ID "<userID>" は DB2 クエリー・パトローラー用にすでに存在しています。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー用に固有のユーザー ID を定義してください。
DB210028E | 宛先 "<destination-name>" はすでに定義されています。 |
説明: 結果宛先は DB2 クエリー・パトローラー用にすでに存在しています。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー用に固有の結果宛先名を定義してください。
DB210030E | MAPI が初期化されていません。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: メッセージ・アプリケーション・プログラミング・インターフェース (MAPI) の初期設定が失敗しました。
ユーザーの処置: ファイル MAPI32.dll があるか確認してください。
DB210031E | このマシンでは MAPI を使用できません。 |
説明: メッセージ・アプリケーション・プログラミング・インターフェース (MAPI) はこのマシンにインストールされていません。
ユーザーの処置: MAPI のインストールと初期設定が正しいか確認してください。 ファイル MAPI32.dll があるか確認してください。
DB210032E | iwm_cmd プログラムを呼び出すことができませんでした。 |
説明: iwm_cmd プロセスを呼び出すことができませんでした。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー・サーバーが稼働中かどうかチェックしてください。
DB210033E | メール "<mail-subject>" を "<mail-address>" に送信することができませんでした。 理由コード = "<reason-code>"。 |
説明: メール "<mail-subject>" を "<mail-address>" に送信することができませんでした。
ユーザーの処置: メッセージ・アプリケーション・プログラミング・インターフェース (MAPI) のインストールと初期設定が正しいか確認してください。 ファイル MAPI32.dll があるか確認してください。
DB210036N | 結果表 "<result-table>" が存在しません。 |
説明: 結果表 "<result-table>" がデータベースに存在しません。
ユーザーの処置: 選択された結果表 "<result-table>" は存在しないため、 別の結果表を選択してください。
DB210037I | DQPSTART 処理が正常に終了しました。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラーを開始するコマンドが正しく完了しました。
DB210038I | DQPSTOP 処理が正常に終了しました。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラーを停止するコマンドが正しく完了しました。
DB210039E | DQPSTART または DQPSTOP はすでに進行中です。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラーは現在、開始または停止コマンドを処理しています。
ユーザーの処置: DB2 クエリー・パトローラー開始または停止コマンドの別のインスタンスが処理されています。
ユーザーの処置: 処理中のコマンドが完了するまで待機してください。 DB2 クエリー・パトローラーを開始または停止する別のプロセスが存在しなければ、インスタンス・パスの 'ctrl' ディレクトリーから 'dqpstst.lck' ファイルを除去し、コマンドを出し直すことができます。
DB210040W | DB2 クエリー・パトローラー・サービスが正しく開始されませんでした。 |
説明: 1 つまたは複数のプロセスが正しく開始されていないと思われます。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210041E | DB2 クエリー・パトローラー・ライセンスについての要求が失敗しました。 |
説明: 有効なライセンスなしで DB2 クエリー・パトローラーを開始することができませんでした。
DB210044E | 予期しないコマンド・パラメーター "<commnad-token>" が見つかりました。 |
説明: 出されたコマンドは無効です。
ユーザーの処置: 資料で有効な構文についてチェックしてください。
DB210045E | DB2 クエリー・パトローラーが、処理を終了させたシステム・エラーを見つけました。 |
説明: エラーが起こり、処理が停止しました。
ユーザーの処置: 診断情報については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210046E | "<filename>" でのファイル検索操作が失敗しました。(理由 = "<reason-code>") |
説明: 処理中に、ファイルが壊れていたか、あるいは操作不能であったと思われます。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断について 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210047E | ファイル "<filename>" でのアクセス許可の変更が失敗しました。(理由 = "<reason-code>") |
説明: ファイル・アクセス許可を設定できませんでした。 ファイルが使用不可であること、あるいはファイル許可の調整を禁止した、 その他のシステム条件が原因だと考えられます。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断について 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210048E | ファイル "<filename>" のファイル形式が無効です。 行 "<line-number>" |
説明: 予期しないトークン、または無効なファイル形式のために処理を続行できませんでした。
ユーザーの処置: 資料で正しいセットアップについてチェックしてください。
DB210049E | インスタンス・パスを検索できませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: インスタンス・パスを検索できませんでした。
ユーザーの処置: DB2 が正しくセットアップされていることを確認してから、コマンドを出し直してください。 問題が解決しない場合、診断について 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210050E | インストール・パスを検索できませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: DB2 インストール・パスを検索できませんでした。
ユーザーの処置: DB2 が正しくセットアップされていることを確認してから、コマンドを出し直してください。 問題が解決しない場合、診断について 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210051E | インスタンス構成を検索できませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: インスタンス・データベース・マネージャー構成を検索できませんでした。
ユーザーの処置: DB2 が正しくセットアップされていることを確認してから、コマンドを出し直してください。 問題が解決しない場合、診断について 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210052E | ローカル・ホストまたはコンピューター名を獲得できませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: コンピューター名 (NT) またはホスト名 (UNIX) を検索できませんでした。
ユーザーの処置: 診断については、システム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210053E | ホスト名を解決できませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: ホスト名を解決できませんでした。
ユーザーの処置: 診断については、システム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210054E | DQPSTART 処理が失敗しました。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラーを開始できませんでした。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210055E | システム・エラーです。 サービス制御ハンドラーの登録に失敗しました。 |
説明: システム・エラーが起こり、処理が停止しました。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210056E | システム・エラーです。 サービス開始保留状況のチェックに失敗しました。 |
説明: システム・エラーが起こり、処理が停止しました。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210057E | システム・エラーです。 サービス・セキュリティー記述子の初期化に失敗しました。 |
説明: システム・エラーが起こり、処理が停止しました。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210058E | システム・エラーです。 イベントの作成に失敗しました。 |
説明: システム・エラーが起こり、処理が停止しました。 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210059E | 構成ファイル "<filename>" の処理が失敗しました。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: 無効な形式であるか、予期しないトークンを含んでいるか、または壊れているため、構成ファイルを処理できませんでした。
ユーザーの処置: 資料でファイルの正しい形式についてチェックしてください。 問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210060E | サービス "<service-name>" の開始に失敗しました。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: 登録されていないか、すでに開始されているか、または現時点で制御メッセージを受け入れることができないため、サービスを開始することができませんでした。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210061E | サービス "<service-name>" の停止に失敗しました。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: 登録されていないか、実行されていないか、または現時点で制御メッセージを受け入れることができないため、サービスを停止することができませんでした。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210062E | システム・エラーです。 共通初期化ルーチンが失敗しました。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: 環境を初期化することができませんでした。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210064E | システム・エラーです。 メッセージ待ち行列化に失敗しました。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: システム・エラーが起こり、処理が停止しました。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210065E | DB2 クエリー・パトローラー・ノードは活動化されていません。 |
説明: 選択されたノードは、処理できるようセットアップされていません。
ユーザーの処置: 示されているノードが 'dqpnodes.cfg' に定義されていることを確認してから、コマンドを出し直してください。
DB210066E | ノード開始または停止処理の結果をファイル "<filename>" から検索することができませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: 通信ファイルの内容を検索できませんでした。 ファイルが存在しないか、またはオープンできませんでした。
ユーザーの処置: 示されているファイルがアクセス可能であることを確認してから、コマンドを出し直してください。 問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210067E | ノード開始または停止処理がタイムアウト値に達しました。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラー開始または停止コマンドが、処理ノードから結果を待機している間にタイムアウト値に達しました。 作成されていないか、またはアクセス可能でないため、結果ファイルの内容を獲得することができませんでした。
ユーザーの処置: 'dqpnodes.cfg' が正しくセットアップされているかどうか、またホスト名、 IP アドレス、およびコンピューター名がすべて解決可能かどうか確認してください。 正しいセットアップについては資料を参照してください。 DQP_SERVER および DQP_NET 変数、 また 'services' ファイル内の対応する項目が正しくセットアップされているかどうかチェックしてください。 EEE では、'rah' ユーティリティーが正しくセットアップされているかどうかチェックしてください。 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210068E | ノードでの処理の完了を待機している間に、通信エラーが見つかりました。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: 処理ノードのいずれかによって生成された無効な結果ファイルのため、 DB2 クエリー・パトローラー開始または停止コマンドを続行できませんでした。 結果ファイルを正しく解釈できませんでした。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210069E | プロセス "<process-name>" が失敗しました。 |
説明: プロセスが失敗しました。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210070E | プロセス "<process-name>" の実行に失敗しました。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: プロセスを開始できませんでした。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210071E | プロセス "<process-name>" の実行が割り込まれました。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: プロセスの実行が割り込まれました。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210072E | 外部プログラム "<program-name>" を探索できませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: 示されている実行可能ファイルを見つけられませんでした。
ユーザーの処置: インストール環境をチェックするか、またはシステム管理者に連絡してからコマンドを出し直してください。 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210073E | リソースが不十分なため、外部プログラム "<program-name>" を呼び出すことができませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: プロセスを開始するためのリソースを割り振ることができませんでした。
ユーザーの処置: コマンドを出し直しても問題が解決しない場合、診断についてシステム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210074E | 権限が不十分なため、外部プログラム "<program-name>" を呼び出すことができませんでした。 (理由 = "<reason-code>") |
説明: ユーザーには、プログラムを実行するために十分な権限がありません。
ユーザーの処置: 診断については、システム管理者に連絡するか、または 'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210075E | DQPSTART 処理が完了しました。 "<number-of>" ノードが正しく開始され、"<number-of>" ノードはすでに開始されており、"<number-of>" ノードが失敗しました。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラー開始マネージャーは処理を完了しましたが、ノード開始コマンドの処理中、少なくとも 1 つのノードが警告またはエラーを報告しました。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210076E | DQPSTOP 処理が完了しました。 "<number-of>" ノードが正しく停止され、"<number-of>" ノードはすでに停止されており、"<number-of>" ノードが失敗しました。 |
説明: DB2 クエリー・パトローラー停止マネージャーは処理を完了しましたが、ノード開始コマンドの処理中、少なくとも 1 つのノードが警告またはエラーを報告しました。
ユーザーの処置: 診断については、'syserr.log' および 'db2diag.log' をチェックしてください。
DB210085E | 構成整合性の制約に違反したため、操作が打ち切られました。 SQLSTATE="<state-code>" |
説明: SQLSTATE=88000、88001: IWM003_JOB_QUEUE 表での以下のいずれかの制約に違反したため、操作が失敗しました。
MAX(MAX_JOBS) <= IWM003_DATA_SOURCE.MAX_JOBS AND MAX(MAX_COST) <= IWM003_DATA_SOURCE.COST_THRESHOLD
SQLSTATE=88002、88003、88004: IWM003_DATA_SOURCE 表での以下のいずれかの制約に違反したため、操作が失敗しました。
MAX_JOBS >= MAX(IWM003_JOB_QUEUE.MAX_JOBS) AND MAX(MAX_JOBS) <= IWM003_SYS_PARMS.QRY_THRESHOLD AND COST_THRESHOLD >= MAX(IWM003_JOB_QUEUE.MAX_COST) AND MAX(COST_THRESHOLD) <= IWM003_SYS_PARMS.COST_THRESHOLD
SQLSTATE=88005: IWM003_SYS_PARMS 表での以下のいずれかの制約に違反したため、操作が失敗しました。
QRY_THRESHOLD >= MAX(IWM003_DATA_SOURCE.MAX_JOBS) AND COST_THRESHOLD >= MAX(IWM003_DATA_SOURCE.COST_THRESHOLD)
SQLSTATE=88006、88007: 表 IWM003_SYS_PARMS は、1 つの行だけを持つことができます。 表 IWM003_DATA_SOURCE が空であれば、この単一行は削除されることがあります。
SQLSTATE=88008: 名前が一致する (あるいは大文字小文字だけが異なる) ユーザーまたはグループ・プロファイルがすでに存在しています。
ユーザーの処置: 構成を見直して、フィールドに有効な値を指定してください。
DB210101E | "<process>" からの応答を待機している間に、待ち行列読み取り操作が失敗しました。 戻りコード = "<return-code>"、 待ち行列ハンドル = "<queue-handle>"、 タイムアウト = "<timeout-value>" |
説明: "<process;>" からの応答を待機している間に、待ち行列読み取り操作が失敗しました。 タイムアウト期間が短すぎる場合、または待ち行列ハンドルが無効な場合、このエラーが起こることがあります。
ユーザーの処置: DQP_CHILD_WAIT DB2 プロファイル変数を "<timeout-value>" よりも大きい値に設定し、再試行してください。 問題が解決しない場合、システムから "<queue-handle>" を除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210102E | DB2 インスタンスが見つかりませんでした。 理由コード = "<reason-code>" |
説明: DB2 インスタンスが見つかりませんでした。 DB2INSTANCE 環境変数が有効な DB2 インスタンスに設定されていません。
ユーザーの処置: DB2INSTANCE 環境変数または DB2 プロファイル変数 DB2INSTDEF を有効な DB2 インスタンスに設定してください。
DB210103E | メッセージ待ち行列を削除しているときにエラーが起こりました。 理由コード = "<reason-code>"、 待ち行列ハンドル = "<queue-handle>" |
説明: メッセージ待ち行列 "<queue-handle>" を削除しているときにエラーが起こりました。
ユーザーの処置: システムから "<queue-handle>" を除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210104E | メッセージ待ち行列を初期化しているときにエラーが起こりました。 理由コード = "<reason-code>"、 待ち行列名 = "<queue-name>" |
説明: メッセージ待ち行列 "<queue-name>" を初期化しているときにエラーが起こりました。 この名前の待ち行列がすでに存在する場合、このエラーが起こることがあります。
ユーザーの処置: システムから "<queue-name>" を除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210105E | 1 次メッセージ待ち行列に書き込んでいるときにエラーが起こりました。 理由コード = "<reason-code>"、 待ち行列ハンドル = "<queue-handle>"、 要求タイプ = "<request-type>"、 処置タイプ = "<action-type>"、 セット・タイプ = "<group-type>"、 トレース = "<trace-flag>" |
説明: 1 次メッセージ待ち行列 "<queue-handle>" に書き込んでいるときにエラーが起こりました。 待ち行列ハンドルが無効な場合、このエラーが起こることがあります。
ユーザーの処置: システムから "<queue-handle>" を除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210106E | 1 次メッセージ待ち行列から読み取っているときにエラーが起こりました。 理由コード = "<reason-code>"、 待ち行列ハンドル = "<queue-handle>"、 タイムアウト = "<timeout-value>" 秒 |
説明: 1 次メッセージ待ち行列 "<queue-handle>" から読み取っているときにエラーが起こりました。 待ち行列ハンドルが無効な場合、このエラーが起こることがあります。
ユーザーの処置: システムから "<queue-handle>" を除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210107E | メッセージ待ち行列をオープンしているときにエラーが起こりました。 理由コード = "<reason-code>"、 待ち行列名 = "<queue-name>" |
説明: メッセージ待ち行列 "<queue-name>" をオープンしているときにエラーが起こりました。 名前 "<queue-name>" の待ち行列がすでに存在していて、 このプロセスに待ち行列をオープンする権限がない場合、 このエラーが起こることがあります。
ユーザーの処置: システムから "<queue-name>" を除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210108E | ファイル "<file-name>" でのロックを獲得しているときにエラーが起こりました。 理由コード = "<reason-code>" |
説明: ファイル "<file-name>" でのファイル・ロックを獲得しているときにエラーが起こりました。 /tmp ディレクトリーのファイル "<file-name>"" をロックする権限がこのプロセスにない場合、 このエラーが起こることがあります。
ユーザーの処置: ファイル "<file-name>"" が /tmp ディレクトリーに存在する場合、 このファイルをシステムから除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210109E | 待ち行列上のメッセージを送信しているときにエラーが起こりました。 理由コード = "<reason-code>"、 待ち行列ハンドル = "<queue-handle>"、 メッセージ = "<message>" |
説明: 待ち行列 "<queue-handle>" 上のメッセージ "<message>" を送信しているときにエラーが起こりました。 待ち行列に書き込む権限がこのプロセスにない場合、このエラーが起こることがあります。
ユーザーの処置: システムから "<queue-handle>" を除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210110E | メッセージ待ち行列をクローズしているときにエラーが起こりました。 理由コード = "<reason-code>"、 待ち行列ハンドル = "<queue-handle>" |
説明: メッセージ待ち行列 "<queue-handle>" をクローズしているときにエラーが起こりました。 待ち行列をクローズする権限がこのプロセスにない場合、このエラーが起こることがあります。
ユーザーの処置: システムから "<queue-handle>" を除去するようシステム管理者に依頼してください。
DB210111E | 選択された間隔および頻度では、 選択された開始日時から終了日時までの間にジョブをスケジュールすることができません。 |
説明: 選択された間隔と頻度の値では、 選択された開始日付および時刻と終了日付および時刻の間に、 ジョブをスケジューリングできません。
ユーザーの処置: ジョブ・スケジュールを使用できるようにするには、 以下のいずれかのオプションを実行してください。
DB210112E | DB2 クエリー・パトローラー・サーバー・プロセス "<server-process>" が停止しました。 残りの DB2 クエリー・パトローラー・サーバー・プロセスも停止しました。 |
説明: 1 つまたは複数の DB2 クエリー・パトローラー・プロセス (iwm_logmon、 iwm_net、 iwm_server、 iwm_remote、 iwm_nodemgr、 iwm_sched など) が停止している場合、 その他の DB2 クエリー・パトローラー・プロセスも停止します。
ユーザーの処置: syserr.log ファイルを調べて、 DB2 クエリー・パトローラー・プロセスが停止した原因を診断してください。 DB2 クエリー・パトローラー・サーバーを再始動してください。