SQL3100W | 出力 DEL 形式ファイルの列番号 "<column-number> " ("<name>" で識別される) が、254 バイトより長くなっています。 |
説明: 示された出力列の長さまたは最大長が 254 バイト以上に なっています。254 バイトより大きな列は、他のいくつかの製品ではサポートされていません。
フィールド全体が切り捨てられずにエクスポートされます。
ユーザーの処置: 出力ファイルが他の製品で処理できない場合は、正しくない列のサブストリングのみをエクスポートするか、表を再定義するか、または DEL 列内のデータを手操作で 切り捨ててください。
SQL3101W | 行 "<row-number>" の列 "<column-number>" に、文字ストリング区切り文字があります。 |
説明: システムは、エクスポートされる文字ストリングの両側に 文字ストリング区切り文字を置きますが、文字ストリング内に すでに区切り文字を持つ文字ストリングが見つかりました。
区切り文字は文字ストリングの両側に置かれます。 そのストリングを後で使用すると、切り捨て処理が行われます。処理は続行されます。
ユーザーの処置: 出力表またはファイルの指示された列および行のデータを 検討してください。 データの損失を防ぐには、区切り文字をデータ内にない文字に 変更してください。
SQL3102W | METHOD パラメーターの列数が、Action String (たとえば "REPLACE into...") パラメーターの 列数よりも大きくなっています。 |
説明: 入力ファイルまたは表から取り出される列数が、出力表またはファイルに置かれる列数より大きくなっています。
出力表またはファイルに指定された列のデータのみが 処理されます。 余った入力列のデータは処理されません。
ユーザーの処置: 出力表またはファイルのデータを検討してください。
SQL3103W | METHOD パラメーターの列数が、Action String (たとえば、"REPLACE into...") パラメーターの列数よりも 小さくなっています。 |
説明: 入力ファイルまたは表から取り出される列数が、出力表またはファイルに置かれる列数より小さくなっています。
入力表またはファイルに指定された列のデータのみが 処理されます。 余った出力列のデータは処理されません。
ユーザーの処置: 出力表またはファイルのデータを検討してください。
SQL3104N | エクスポート・ユーティリティーが、ファイル "<name>" へのエクスポートを開始しています。 |
説明: これは通常の開始メッセージです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3105N | エクスポート・ユーティリティーが、"<number>" 行の エクスポートを終了しました。 |
説明: これは、メッセージ・ファイルの最後に印刷される、エクスポート・ユーティリティーの要約メッセージです。 このメッセージは、エクスポート・ユーティリティーが終了する 前に SELECT ステートメントから処理された行数を示します。
ユーザーの処置: 0 の sqlcode がユーティリティーから返された場合は、処置を行う必要はありません。 3107 の sqlcode が返された場合は、エクスポート中に 出された警告について、メッセージ・ファイルをチェックして、必要に応じて、コマンドを再発行してください。負の sqlcode が返された場合は、エクスポート中に エラーが起き、データ・ファイルには、要求したすべてのデータが 含まれていない可能性があります。 エラーを訂正して、コマンドを再発行する必要があります。
SQL3106N | メッセージ・ファイルへのメッセージのフォーマット中に、エラーが 起きました。 |
説明: エラー・メッセージが不完全か、または形式が正しくない可能性があります。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3107W | メッセージ・ファイルに、少なくとも 1 つの警告メッセージがあります。 |
説明: 処理中に少なくとも 1 つの警告を受け取りました。
この警告は処理に影響を与えません。
ユーザーの処置: メッセージ・ファイルの警告を検討してください。
SQL3108W | 行 "<row-number>" と列 "<column-number>" の DATALINK 値によって 参照されているファイルにアクセスできません。 理由コード = "<reason-code>" |
説明: このメッセージが表示される考えられる原因は、次の "<reason-code>" の値に依存します。
ユーザーの処置: 処置は次のように <reason-code> に基づいています。
SQL3109N | ユーティリティーが、ファイル "<name>" から データのロードを開始しています。 |
説明: これは通常の開始メッセージです。 このメッセージは、ソース・ファイルの代わりに、サーバーに 作成された一時ファイルの名前を示す可能性があります。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3110N | ユーティリティーが処理を完了しました。 "<number>" 行が、入力ファイルから読み取られました。 |
説明: これは正常な終了メッセージです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3111C | 入力データ・ファイルのクローズ中に、入出力エラーが起きました。 |
説明: 入力データ・ファイルをクローズしているときに、システム入出力エラーが 起きました。このエラーは、クライアントまたはサーバーに関する問題を示している 可能性があります。
ファイルはクローズされません。
ユーザーの処置: 入出力エラーについて、入力ファイルを調べてください。
SQL3112W | 指定された入力ファイルの列が、データベースの列より 少なくなっています。 |
説明: 入力ファイルの指定された列が、出力ファイルの列より 少なくなっています。表の余分な列はヌル値可能として定義されているので、その列内の 値はヌルで埋められます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3113W | データベース列 "<name>" の データ・タイプ "<type>" が、この形式ファイルと互換性がありません。ヌル値が列に挿入されます。 |
説明: データベース列タイプがこのファイルには無効です。 列はヌルにすることができるので、ヌルが挿入されます。
ヌル値が、示された列にロードされます。
ユーザーの処置: 列がヌルを受け付けない場合には、以下のいずれかを行ってください。
SQL3114W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の "<text>" の後のデータが、ロードされていません。 |
説明: おそらく、以下のようなデータが列に含まれているために、 行と列に示されたデータがロードされません。
ロードされたテキストは、"<text>" トークンに示されています。
フィールドの内容が不完全な可能性があります。
ユーザーの処置: 出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3115W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の "<text>" で始まるフィールドの値が、最長許容表列よりも 長すぎます。 値は切り捨てられました。 |
説明: フィールドの値が 32700 バイトより長くなっています。
32700 バイトより後の値は、切り捨てられました。
ユーザーの処置: 出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。 不一致の文字ストリング区切り文字をチェックしてください。
SQL3116W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が抜けていますが、ターゲット列はヌルにできません。 |
説明: 入力ファイルにヌルのフィールド値が見つかりました。表のターゲット列はヌルにできないので、ロードすることができません。
ASCII ファイル以外のファイルの場合は、列番号の値が、欠落データの行内のフィールドを示します。ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、欠落データの 行内のバイト位置を示します。
行はロードされません。
ユーザーの処置: 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3117W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が SMALLINT 値に変換できません。ヌルがロードされました。 |
説明: 示されたフィールドの値が、SMALLINT 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。 値が 2 バイトの整数よりも大きい可能性があります。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
ヌル値がロードされます。
ユーザーの処置: 入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3118W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が SMALLINT 値に変換できませんが、ターゲット列は ヌルにすることができません。 行はロードされません。 |
説明: 示されたフィールドの値が、SMALLINT 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。 値が 2 バイトの整数よりも大きい可能性があります。 表の出力列をヌルにできないために、ヌルがロードできません。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
行はロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3119W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が INTEGER 値に変換できません。ヌルがロードされました。 |
説明: 示されたフィールドの値が INTEGER 値に 変換できないために、データ・タイプの不一致が 存在する可能性があります。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
ヌル値がロードされます。
ユーザーの処置: 入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3120W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が INTEGER 値に変換できませんが、ターゲット列は ヌルにすることができません。 行はロードされません。 |
説明: 示されたフィールドの値が INTEGER 値に 変換できないために、データ・タイプの不一致が 存在する可能性があります。 表の出力列をヌルにできないために、ヌルがロードできません。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
行はロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3121W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が FLOAT 値に変換できません。ヌルがロードされました。 |
説明: 示されたフィールドの値が FLOAT 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
ヌル値がロードされます。
ユーザーの処置: 入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3122W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が FLOAT 値に変換できませんが、ターゲット列は ヌルにすることができません。 行はロードされません。 |
説明: 示されたフィールドの値が FLOAT 値に変換できません。 データ・タイプが不一致である可能性があります。 表の出力列をヌルにできないために、ヌルがロードできません。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
行はロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3123W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が PACKED DECIMAL 値に変換できません。ヌルがロードされました。 |
説明: 示されたフィールドの値が PACKED DECIMAL 値に変換できません。データ・タイプが不一致である可能性があります。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
ヌル値がロードされます。
ユーザーの処置: 入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3124W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドの値が PACKED DECIMAL 値に変換できませんが、ターゲット列はヌルにすることができません。 行はロードされません。 |
説明: 示されたフィールドの値が PACKED DECIMAL 値に変換できません。データ・タイプが不一致である可能性があります。 表の出力列をヌルにできないために、ヌルがロードできません。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
行はロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3125W | データがターゲット・データベースの列より長いために、行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の 文字データが切り捨てられました。 |
説明: 入力ファイルのフィールド・データの長さが、ロードされる先であるデータベース・フィールドの 長さより長くなっています。
文字データは切り捨てられました。
ユーザーの処置: 出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。 データベースの列の幅は増やすことができません。必要に応じて、もっと幅の広い列で表を定義して、プロセスを 繰り返してください。
SQL3128W | "<data>" を行 "<row-number>"、 列 "<column-number>" に持っているフィールドが、 データがデータベースの列より長いため、 DATE フィールドに合わせて切り捨てられます。 |
説明: 示されたフィールドの日付値が、日付のストリング表現の 長さより長くなっています。
日付値は、表に合うように切り捨てられます。
ユーザーの処置: 出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3129W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の "<text>" を持つ日付、時刻、またはタイム・スタンプの フィールドがブランクで埋められました。 |
説明: 入力ファイルのフィールド・データが、データベースの列より 短くなっていました。
データの右側がブランクで埋められます。
ユーザーの処置: 出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3130W | データがデータベースの列より長いために、行 "<row-number>"、列 "<column-number>" に "<text>" を持つフィールドが、「TIME」フィールドに 合わせて切り捨てられます。 |
説明: 示されたフィールドの時刻値が、時刻のストリング表現の 長さより長くなっています。
時刻値は、表に合うように切り捨てられます。
ユーザーの処置: 出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3131W | データがデータベースの列より長いために、行 "<row-number>"、列 "<column-number>" に "<text>" を持つフィールドが、「TIMESTAMP」フィールドに 合わせて切り捨てられます。 |
説明: 示されたフィールドのタイム・スタンプの値が、タイム・スタンプのストリング表現の長さより 長くなっています。
タイム・スタンプの値は、表に合うように切り捨てられます。
ユーザーの処置: 出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3132W | 列 "<column>" の文字データはサイズ "<size>" に切り捨てられます。 |
説明: 文字データ列に、エクスポートできるデフォルトの最大文字列より長い定 義サイズがあり、各値は、指定されたサイズに切り捨てられます。
たとえば、デフォルト値により、LOB 列の最初の SQL_LONGMAX バイトがエ クスポートされます。 LOB 列全体が必要な場合には、ファイル・タイプ修飾子に LOBSINFILE キーワードを指定しなければなりません。LOB の各列 が別個のファイルに保管されます。
ユーザーの処置: これは警告です。 処置は必要ありません。
SQL3133W | 行 "<row-number>" と列 "<column-number>" のフィールドに 無効な DATALINK 値が含まれています。ヌルがロードされました。 |
説明: 指定されたフィールドの DATALINK 値は無効です。区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
ヌル値がロードされます。
ユーザーの処置: 入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3134W | 行 "<row-number>" と列 "<column-number>" のフィールドに 無効な DATALINK 値が含まれていますが、ターゲット列はヌルにできません。行はロードされません。 |
説明: 指定されたフィールドの DATALINK 値は無効です。区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
ユーザーの処置: 入力値を調べてください。 必要であれば、入力ファイルを訂正してコマンドの再実行依頼を行ってください。
SQL3135N | METHOD パラメーターの列数が、ターゲット表の列数よりも大きくなっています。 |
説明: METHOD パラメーターのデータ列の数は、実際の表のデータ列の数と同じか、または それより小さくなければなりません。
ユーザーの処置: 入力列の正しい数を METHOD パラメーターに指定して、コマンドを再実行依頼してください。
SQL3137W | 行 "<row-number>" が短すぎます。ヌルにできないデータベースの列にロードされる入力値のうち、少なくとも 1 つが足りません。行はロードされません。 |
説明: 区切り文字付き ASCII ファイルからロードしている 場合は、行に含まれているフィールドが少なすぎます。区切り文字付き ASCII ファイル以外のファイルからロードしている 場合は、行に含まれているデータのバイト数が少なすぎます。少なくとも 1 つのヌルにできないターゲット列に 対する入力値がありません。
行はロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルとターゲット表の内容を調べてください。入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3138W | 入力データ・ファイルが終わるまでに、文字ストリングの終了区切り文字が 見つかりませんでした。 |
説明: 文字ストリングの終了区切り文字が検出される前に、入力データ・ ファイルの終わりに達しました。
文字ストリングの終了区切り文字が、データの終わりに想定されます。
ユーザーの処置: 出力表の値を入力ファイルの値と比較してください。必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3139W | ユーティリティーによるデータベースからの切断中に、エラー "<error>" が起きました。 |
説明: IMPORT または EXPORT ユーティリティーは、データベースから 切断することができませんでした。
出力データが不完全の可能性があります。
ユーザーの処置: メッセージのエラー番号を使用して、エラーを正確に 判別してください。
SQL3142W | 列 "<column-number>" の列見出しは、240 バイトに 切り捨てられます。 |
説明: ロータス 1-2-3 および Symphony プログラムは、 ラベル・レコードに対して 240 バイトの制限を持っています。 エクスポートに対して、240 バイトを超える列見出しが指定された 場合は、240 バイトに切り捨てられます。
列見出しは切り捨てられます。 処理は続行されます。
ユーザーの処置: 列見出しが 240 バイトまたはそれ以下であることを確認してください。出力ワークシート形式 (WSF) ファイルの列に、名前を指定したときに起きる可能性があるエラーについてチェックしてください。
SQL3143W | 可変長の列 "<column-number>" の最大長が 240 バイトの 制限を超えています。240 バイト目以降の列データは切り捨てられる場合があります。列からのデータは切り捨てられる場合があります。 |
説明: ロータス 1-2-3 および Symphony プログラムは、 ラベル・レコードに対して 240 バイトの制限を持っています。 240 バイトを超える長さの文字フィールドが、 ワークシート形式 (WSF) ファイルに書き込まれる場合は、常に 240 バイトに切り捨てられます。
処理は続行されます。列に対する後続のデータ入力項目は、切り捨てられる可能性があります。
ユーザーの処置: 出力を確認してください。切り捨て処理のために列の重要なデータが失われている場合には、さまざまなフィールドに対して、サブストリング処理を行う ことによって、列のデータを選択して調べるか、または データベースを再設計してください。
SQL3144W | 固定長の列 "<column-number>" の最大長が 240 バイトの 制限を超えています。列からのデータは切り捨てられる場合があります。 |
説明: ロータス 1-2-3 および Symphony プログラムは、 ラベル・レコードに対して 240 バイトの制限を持っています。 240 バイトを超える長さの文字フィールドが、 ワークシート形式 (WSF) ファイルに書き込まれる場合は、常に 240 バイトに切り捨てられます。
列のすべてのデータ項目は切り捨て処理されますが、メッセージ・ログには 追加メッセージは書き込まれません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: 出力を確認してください。切り捨て処理のために列の重要なデータが失われている場合には、さまざまなフィールドに対して、サブストリング処理を行う ことによって、列のデータを選択して調べるか、または データベースを再設計してください。
SQL3145W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の データが 240 バイトに切り捨てられます。 |
説明: ロータス 1-2-3 および Symphony プログラムは、 ラベル・レコードに対して 240 バイトの制限を持っています。 240 バイトを超える長さの文字フィールドが、 ワークシート形式 (WSF) ファイルに書き込まれる場合は、常に 240 バイトに切り捨てられます。 このメッセージは、その列に関連するメッセージ SQL3143 の 後に続きます。
処理は続行されます。 データは切り捨てられます。
ユーザーの処置: 出力を確認してください。切り捨て処理のために列の重要なデータが失われている場合には、さまざまなフィールドに対して、サブストリング処理を行う ことによって、列のデータを選択して調べるか、または データベースを再設計してください。
SQL3146N | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の DATE または TIMESTAMP の値が、範囲を超えています。 |
説明: 日付またはタイム・スタンプの値が 無効です。ワークシート形式 (WSF) ファイルに有効な日付の値は、 01-01-1900 から 12-31-2099 までです。
セル・レコードは作成されません。
ユーザーの処置: 出力ファイルの値を入力表の値と比較してください。必要に応じて、入力値を訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3147W | ワークシート形式ファイルにエクスポートした行が、2048 を超えています。 |
説明: エクスポートされた行数が 2048 を超えています。第 1 世代の製品は 2048 を超える行をサポートしません。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: 2048 を超える行は、第 2 世代または第 3 世代の製品に よってのみ読み取ることができます。
SQL3148W | 入力ファイルからの行が表に挿入されませんでした。 SQLCODE "<sqlcode>" が戻されます。 |
説明: 入力ファイルから読み取った行のデータを挿入するデータベース処理が 失敗しました。 入力ファイルの 1 つ以上のフィールドが、データベース内の挿入先の フィールドと互換でない可能性があります。
入力データの次の行から処理が継続されます。
ユーザーの処置: 挿入されなかった行の行番号については、メッセージ・ファイルの 次のメッセージを参照してください。入力ファイルとデータベースの内容を調べてください。必要に応じて、データベースまたは入力ファイルを 変更して、もう一度やり直してください。
SQL3149N | "<number-1>" 行が、入力ファイルから処理されました。"<number-2>" 行が、正常に表に挿入されました。"<number-3>" 行が、拒否されました。 |
説明: この要約メッセージにより、入力ファイルから読み取られた 行データの数、データベース表に挿入された行数、または 拒否された行数を知ることができます。INSERT_UPDATE オプションを使用している場合、更新された行数は、 挿入された数と拒否された数を処理された行数から引いた数です。
ユーザーの処置: これは要約メッセージなので、ありません。詳細メッセージが行うべき正しい処置を示します。
SQL3150N | PC/IXF 形式ファイルの H レコードには、製品 "<product>"、日付 "<date>"、および時刻 "<time>" を持っています。 |
説明: PC/IXF ファイルを作成した製品と作成日時に関する情報が与えられます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3151N | FORCEIN オプションが指定されているために、H レコードの 1 バイト・コード・ページ値 "<code-page>" から、アプリケーションの 1 バイト・コード・ページ値 "<code-page>" への 変換は行われません。 |
説明: FORCEIN オプションが指定されているために、IXF のコード・ページから アプリケーションのコード・ページへの変換は行われません。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。 IXF ファイルのコード・ページからアプリケーションのコード・ページへの 変換を、データベース・マネージャーがサポートしている場合は、FORCEIN オプションなしで操作をやり直すことができ、データが変換されます。
SQL3152N | H レコードの 2 バイト・コード・ページの値 "<value>" が、アプリケーションの 2 バイト・コード・ページの値 "<value>" と 互換性がありません。FORCEIN オプションが指定されているため、データの 挿入が行われます。 |
説明: レコードの 2 バイト・コード・ページとアプリケーションの 2 バイト・ コード・ページが互換性がありません。FORCEIN オプションが使用されていたために、データは 挿入されました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3153N | PC/IXF ファイルの T レコードに名前 "<name>"、修飾子 "<qualifier>"、およびソース "<source>" が存在します。 |
説明: データが抽出された表の名前、表を作成した製品、およびデータの オリジナル・ソースに関する任意選択情報が与えられます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3154W | H レコードの HCNT 値と T レコードの CCNT 値が、互換性がありません。 T レコードの CCNT 値が使用されます。 |
説明: H レコード内の HCNT 値と T レコード内の CCNT 値が、一致しません。
T レコードの CCNT 値が使用されます。
ユーザーの処置: CCNT 値が正しいことを確認してください。値が正しくない場合、HCNT または CCNT 値に必要な変更を 行って、コマンドを再発行してください。
SQL3155W | 列 "<name>" の C レコードの「名前の長さ」 フィールドが無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「名前の長さ」フィールドの 値が無効です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「名前の長さ」フィールドを変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3156W | 列 "<name>" に対する C レコードの NULL フィールドが無効です。 列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの null フィールドが 無効です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの null フィールドを変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3157W | 列 "<name>" に対する C レコードの「タイプ」 フィールドが無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示されている列に対する C レコードの「タイプ」フィールドが 無効です。コード・ページの値と列タイプが互換でない可能性があります。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「タイプ」フィールドを変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3158W | 列 "<name>" に対する C レコードの「1 バイト・ コード・ページ」フィールドが無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「1 バイト・コード・ページ」 フィールドが無効です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「1 バイト・コード・ページ」フィールドを 変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3159W | 列 "<name>" に対する C レコードの「2 バイト・ コード・ページ」フィールドが無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「2 バイト・コード・ページ」 フィールドが無効です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「2 バイト・コード・ページ」フィールドを 変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3160W | 列 "<name>" に対する C レコードの「列の長さ」 フィールドが無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「列の長さ」フィールドが 無効です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「列の長さ」フィールドを変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3161W | 列 "<name>" に対する C レコードの「精度」 フィールドが無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「精度」フィールドが 無効です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「精度」フィールドを変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3162W | 列 "<name>" に対する C レコードの「位取り」 フィールドが無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「位取り」フィールドが 無効です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「位取り」フィールドを変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3163W | 浮動小数点の列 "<name>" に対する C レコードの 「列の長さ」フィールドがブランクです。00008 の値が使用されます。 |
説明: 示されている列に対する C レコードの「列の長さ」フィールドが ブランクです。
列の長さとして 00008 が使用されます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3164W | 浮動小数点の列 "<name>" に対する C レコードの 「列の長さ」フィールドが無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの「列の長さ」フィールドが 無効です。示された列は浮動小数点の列です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「列の長さ」フィールドを変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3165W | 列 "<name>" に対する C レコードの「列タイプ」 フィールド "<type>" が無効です。列からのデータはロードされません。 |
説明: 示された列に対する C レコードの列タイプが 無効です。
示された列のデータはロードされません。
ユーザーの処置: C レコードの「列タイプ」フィールドを変更して、コマンドを再発行してください。
SQL3166W | データベースの列 "<name>" へのロードが指定された PC/IXF 列がないか、または存在しない PC/IXF を指定しました。 ヌルが挿入されます。 |
説明: 示された列へのロードが指定された PC/IXF が存在しないか、または指定した PC/IXF ソース列が存在しません。
ヌル値が、示された列にロードされます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。 この列がヌルを受け入れない場合、METHOD パラメーターを 名前または位置の誤りについて、または Action String (たとえば、"REPLACE into ...") パラメーターで 明示的あるいは暗黙的に指定された列よりも METHOD パラメーターの項目が 少なくないかどうかについて調べてください。
SQL3167W | データベースの列 "<name>" へのロードが指定された PC/IXF 列が無効です。 ヌルが挿入されます。 |
説明: PC/IXF 列の値は、 示されたデータベースの列にロードすることができず、理由はログ内の前のメッセージに示されています。
ヌル値が、示された列にロードされます。
ユーザーの処置: 前のメッセージを読んで、列が無効な理由を理解してください。
SQL3168W | データベースの列 "<name>" へのロードが指定された PC/IXF 列が、 データベース列と互換ではありません。 ヌルが挿入されます。 |
説明: ソース PC/IXF とターゲット・データベースの列タイプまたは長さが、互換性がありません。
ヌル値が、示された列にロードされます。
ユーザーの処置: ソース PC/IXF ファイルの列とデータベースを比較してください。
SQL3169N | FORCEIN オプションが、 PC/IXF 列 "<name>" をデータベースの列 "<name>" にロード可能にするために、使用されている可能性があります。 |
説明: これは単なる FORCEIN オプションの使用に関する情報です。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3170W | データ行の途中で、ファイルの終わりに達しました。データの不完全な行はロードされませんでした。 |
説明: 現在のデータ行が終わる前に、ファイルの終わりに達しました。ファイルには、予期されたデータの一部しか含まれていない可能性があります。
不完全なデータ行はロードされません。
ユーザーの処置: PC/IXF ファイルをある媒体から別の媒体にコピーしている場合は、 コピーをオリジナルと比較するか、またはコピー・プロセスを繰り返してください。
SQL3171W | 列のヘッダー行に、ラベルのないレコードがありました。レコードは処理されませんでした。 |
説明: IMPORT ユーティリティーは、ワークシート形式 (WSF) ファイルの列のヘッダー行 (1 行目) には、ラベル・レコードのみを予期しています。
システムは、そのレコードを処理せず、次のレコードの 処理を続けます。
ユーザーの処置: スプレッドシート・ファイルの最初の行から、列のヘッダーを 除くすべてのデータと情報を取り除いてください。コマンドを再発行してください。
SQL3172W | 指定された入力列 "<name>" が 見つかりませんでした。対応するデータベース列にヌル値が入ります。 |
説明: 指定された入力例が、入力スプレッドシート・ファイルで 見つかりませんでした。データベースの列はヌル値を含むことが可能なので、ヌルになりました。
ユーザーの処置: 指定した入力列名を確認してください。
SQL3173N | 列 "<name>" に挿入されたデータは、常に 列の幅より文字数が少なくなります。 |
説明: データベースの列の幅が、ワークシート形式 (WSF) ラベル・レコードの最大値を超えています。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3174W | データベースの列 "<name>" のデータ・ タイプ "<type>" が、WSF の列タイプと 互換性がありません。ヌル値が、この列に挿入されます。 |
説明: データベースの列タイプが、ワークシート形式 (WSF) ファイルには有効ではありません。 列はヌルにすることができるので、ヌルが列にインポートされます。
ユーザーの処置: 列がヌルを受け付けない場合には、以下のいずれかを行ってください。
SQL3175W | データベースの行 "<row>"、列 "<column>" に 対する入力レコードが無効です。 |
説明: スプレッドシート・ファイルのレコードが、データベースの列のデータ・タイプと互換では ありません。データベースの列が漢字データ・タイプの場合は、入力データに奇数バイトが 含まれている可能性があります。
列をヌルにすることができる場合は、ヌルが挿入されます。 列をヌルにすることができない場合は、行がインポートされません。
ユーザーの処置: 表のデータを編集するか、またはデータベース・マネージャーの データベースにインポートするスプレッドシート・ファイルのデータが 有効であることを確認して、コマンドを再発行してください。
SQL3176W | WSF ファイルの行 "<row>"、列 "<column>" に 対する値が、日付の値の範囲を超えています。 |
説明: スプレッドシート・ファイルのレコードに、有効なワークシート形式 (WSF) の日付を表現するには大きすぎるかまたは小さすぎる値が含まれています。 有効な WSF の日付は 1 から 73050 (1 と 73050 を含む) です。
列をヌルにすることができる場合は、ヌルが挿入されます。 列をヌルにすることができない場合は、行がインポートされません。
ユーザーの処置: 表のデータを編集するか、またはデータベース・マネージャーの データベースにインポートするスプレッドシート・ファイルのデータが 有効であることを確認して、コマンドを再発行してください。
SQL3177W | WSF 形式ファイルの行 "<row>"、列 "<column>" に 対する値が、時刻の値の範囲を超えています。 |
説明: スプレッドシート・ファイルのレコードに、有効なワークシート形式 (SF) の時刻を表現するには大きすぎるかまたは小さすぎる値が含まれています。 WSF の時刻はゼロ以上の値ですが、1 よりも 小さくなっています。
列をヌルにすることができる場合は、ヌルが挿入されます。 列をヌルにすることができない場合は、行がインポートされません。
ユーザーの処置: 表のデータを編集するか、またはインポートされる値が、入力スプレッドシート・ファイルの時刻の値であることを確認して、コマンドを再発行してください。
SQL3178W | データベースの行 "<row-number>"、列 "<column-number>" に 対する WSF ファイルのレコード・タイプは、時刻の値の表現には無効です。 |
説明: 入力値が整数値です。時刻の値は、浮動小数点数または、 ワークシート形式 (WSF) スプレッドシート・ファイルの日付の一部でなければなりません。
列をヌルにすることができる場合は、ヌルが挿入されます。 列をヌルにすることができない場合は、行がインポートされません。
ユーザーの処置: 表のデータを編集するか、またはインポートされる値が、入力スプレッドシート・ファイルの時刻の値であることを確認して、コマンドを再発行してください。
SQL3179W | 入力ファイルの行 "<row>" に、データベースのヌルにできない列に挿入するデータがありません。この行は挿入されません。 |
説明: 入力ファイルの行データには、ヌルにできない列に対するデータが ないか、または無効なデータが含まれています。 その行の残りのデータベース列の値は挿入されていません。
処理は次の行から続けられます。行は挿入されません。
ユーザーの処置: 表のデータを編集するか、スプレッドシート・ファイルのデータが データベース・マネージャー・データベースへの挿入に有効であることを確認してください。
SQL3180W | ディスケット "<number>" をドライブ "<drive>" に 挿入してください。 |
説明: これは、示されたドライブに示されたディスケットを挿入するための プロンプトを表示する、アプリケーションの要求です。
ユーティリティーは、ディスケットがドライブに挿入されるまで、再呼び出しを待ちます。
ユーザーの処置: ディスケットの挿入をユーザーに促して、処理を継続するか 終了するかを指示する callerac パラメーターを 使用して、ユーティリティーへ戻ってください。
SQL3181W | 予期された終了レコードが見つからないうちに、ファイルの終わりに達しました。 |
説明: データベース・マネージャーによって作成された PC/IXF ファイルのロード中に、最後の A レコードとして予期されたサブタイプ E の A レコードが見つかりませんでした。
入力ファイルが壊れている可能性があります。
処理は続行されます。
ユーザーの処置: ロードされなかったデータをチェックしてください。 データが欠落している場合は、表を編集するか、または 入力ファイルを変更して、コマンドを再発行してください。PC/IXF ファイルをある媒体から別の媒体にコピーしている場合は、 コピーをオリジナルと比較するか、またはコピー・プロセスを繰り返してください。
SQL3182W | ディスケット "<number>" をドライブ "<drive>" に 挿入してください。 現在挿入されているディスケットが正しいディスケットでないか、ある いは継続ディスケットが無効です。 |
説明: 複数ディスケットに含まれている PC/IXF ファイルのロード中に、ディスケットの挿入の要求がアプリケーションに送られ、ディスケットがドライブに存在するという確認が戻されましたが、 継続のディスケットが存在しないか、または有効ではありません。 このアクションは、最初のディスケットには適用されません。
ユーティリティーは、アプリケーションからの応答を待ち、処理を続けるか、または停止します。
ユーザーの処置: 正しいディスケットがドライブに入っていることを ユーザーに確認してください。正しいディスケットがドライブに入っている場合は、処理の終了に 設定された callerac パラメーターを指定して、もう一度ユーティリティーを呼び出してください。
SQL3183W | filetmod パラメーターの複数の区切り文字オーバーライドが、ブランクで区切られていません。 |
説明: filetmod パラメーターの少なくとも 1 つの COLDEL、CHARDEL、DECPT キーワードが、filetmod パラメーターの先頭になく、その後にブランク (スペース) が続いていません。この状態は、区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの LOAD/IMPORT またはエクスポート中に発生する可能性があります。
ユーティリティーの処理を終了します。 誤りのある区切り文字オーバーライドは無視されます。
ユーザーの処置: 正しい filetmod パラメーターを指定して、コマンドを再発行してください。
SQL3185W | 入力ファイルの行 "<row-number>" からのデータの処理中に、前出のエラーが発生しました。 |
説明: このメッセージは、メッセージ・ファイル内にリストされている前の メッセージ (たとえば、SQL3306) に対して、エラーが起きた行の識別用に 提供されます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3186W | ログがいっぱいのために、データがデータベースにロードされませんでした。SQLCODE "<sqlcode>" が戻されます。 コミットが試みられ、コミットが成功すれば、操作が続行されます。 |
説明: データベース・トランザクション・ログが いっぱいのために、ユーティリティーが行データを データベースに挿入できませんでした。
完了したデータベース・トランザクションがコミットされ、もう一度挿入が試みられます。再試行の挿入処理でもログがいっぱいの場合、ユーティリティーは 処理を停止します。
ユーザーの処置: 引き続いてユーティリティーの処理が失敗すると、データベースは 最後のコミット後の状態にロールバックされ、ユーティリティーが 最初に呼び出される前の状態ではありませんので注意してください。
SQL3187W | 索引の作成中に、エラーが起きました。SQLCODE "<sqlcode>" が戻されます。 |
説明: エラーが起きたときに、IMPORT ユーティリティーが 索引を作成していました。いくつかの表には、索引がすでに存在している可能性があります。
このエラーは、PC/IXF ファイルのインポート中にのみ起きます。
ユーティリティーは処理を続けます。 ファイルはインポートされましたが、索引は表に作成されていません。
連合システム・ユーザー: 直前にリストされた原因に加えて、 このエラーは、CREATE NICKNAME ステートメントが連合サーバーで発行され、 またデータ・ソース表の索引に列が多過ぎるとき、あるいは合計索引行サイズが連合サーバー・カタログで表示できないときに発生します。 メッ セージの "<sqlcode>" は検出された問題について詳細情報を提供し ます。
ユーザーの処置: 作成されなかった索引の名前については、メッセージ・ログ内の 次のメッセージ (SQL3189) を読んでください。CREATE INDEX コマンドを使用して、索引を作成してください。
連合システム・ユーザー: 連合サーバーで作成されたまたは作成されていない索引を判別するにはデータ・ソース・カタログおよび連合サーバー・カタログから選択してください。 次のいずれかを行ってください。
直前の両方のリストされたオプションが可能なパフォーマンス 含意を持っています。
SQL3188N | 表の内容の削除中に、エラーが起きました。 |
説明: REPLACE オプションを使用して LOAD/IMPORT 処理を実行している場合は、データを表に挿入し直す前に、指定されたデータベース表が切り捨て られます。切り捨て処理中に、エラーが起きました。
ユーティリティーはエラーで終了します。
ユーザーの処置: コマンドを再発行してください。
SQL3189N | 前のメッセージは、列 "<column list>" の 索引 "<name>" を示しています。 |
説明: 索引の作成中にエラーが起きたときは、常にこのメッセージが メッセージ SQL3187 の後に続きます。"<name>" は、作成が失敗した索引の名前です。"<column list>" は、索引列名のストリングです。ストリングの各列の前には、昇順または降順を示す正 (+) または負 (-) 符号が付けられます。
ユーティリティーは処理を続けます。
ユーザーの処置: CREATE INDEX コマンドを使用して、手操作で索引を 作成してください。
SQL3190N | indexixf オプションは、このインポート操作には無効です。 |
説明: INDEXIXF が IMPORT コマンドの filetmod パラメーターで使用されている場合は、以下も必要になります。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはインポートされません。
ユーザーの処置: INDEXIXF オプションを使用しないか、または INDEXIXF オプションで 有効な他のパラメーターを使用して、コマンドを再発行してください。
SQL3191N | "<string>" で始まる行 "<row-number>"、列 "<column-number>" の フィールドが、ユーザー指定の DATEFORMAT、TIMEFORMAT、または TIMESTAMPFORMAT に一致していません。 この行は拒否されます。 |
説明: データがユーザー指定の形式に一致していません。 フィールドの欠落、列区切り文字の不一致、または範囲外の値が原因だと思われます。
ユーザーの処置: 入力値を調べてください。 入力ファイルを訂正するか、あるいはデータに一致する DATEFORMAT、TIMEFORMAT、または TIMESTAMPFORMAT を指定し、コマンドを再実行依頼してください。
SQL3192N | filetmod で、ストリング "<string>" で始まるユーザー指定の形式 "<keyword>" が無効です。 |
説明: 複数指定されているか、または無効な文字を含んでいるため、ユーザー指定の形式は無効です。
形式は 2 重引用符で囲まなければなりません。
有効な DATEFORMAT 指定子は "YYYY"、"M"、および "D" 文字です。
有効な TIMEFORMAT 指定子は "AM"、"PM"、"TT"、および "H"、"M"、および "D" 文字です。
有効な TIMESTAMPFORMAT 指定子は "UUUUUU"、および DATEFORMAT と TIMEFORMAT の指定子すべてです。 ただし、日付形式指定子と時刻形式指定子の両方のとなりに "M" を置くことはできません。
データ・ファイル内の対応する値が可変長である場合、フィールド区切り文字が必要です。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: 形式指定子を調べてください。形式を訂正し、コマンドを再実行依頼してください。
SQL3193N | 指定された視点 あるいは要約表 は更新されません。 この視点に対する LOAD/IMPORT またはこの要約表に対する LOAD ができません。 |
説明: LOAD/IMPORT ユーティリティーは、視点が更新可能な場合にのみ、その視点に 対して実行することができます。 指定された視点は、その中のデータの変更を 許さないように定義されています。LOAD ユーティリティーは、要約表が複写されていない場合のみ、要約表に対して実行されます。指定された表は複写された要約表です。
LOAD/IMPORT ユーティリティーの処理を停止します。 挿入されるデータはありません。
ユーザーの処置: 更新可能な表または視点の名前を使用して、コマンドを 再発行してください。
SQL3194N | 指定された表はシステム表です。システム表はロードできません。 |
説明: ユーティリティーは、システム表に対して実行できません。
ユーティリティーの処理を終了します。 データはロードされません。
ユーザーの処置: 有効な表名を使用して、コマンドを再発行してください。
SQL3195W | ドライブ "<drive>" のディスケット "<number>" は、出力ファイルには使用できません。書き込み可能な空きスペースがあるフォーマット済みディスケットを 挿入してください。 |
説明: EXPORT ユーティリティーは、以下のいずれかの理由のために、 PC/IXF ファイルへのエクスポートに現在のディスケットを使用できません。
この警告コードは、指定されたドライブに別のディスケットを 挿入するためのプロンプトを表示する、アプリケーションの要求です。
ユーティリティーは、ディスケットがドライブに挿入されるまで、再呼び出しを待ちます。
ユーザーの処置: ディスケットの挿入をユーザーに促して、処理を継続するか 終了するかを指示する callerac パラメーターを 使用して、ユーティリティーへ戻ってください。
SQL3196N | 入力ファイルが見つかりませんでした。 |
説明: データベースにロードされるソース・ファイルが、datafile パラメーターで示されているパスに 見つかりません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 入力ファイルが存在し、そのファイルへのパスが正しいことを 確認してください。
SQL3197N | インポートまたはエクスポートの複数コピーを実行しようとしました。 |
説明: システムで、インポートまたはエクスポート・ユーティリティーの 複数インスタンスを実行しようとしましたが、これはサポートされていません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 他のプロセスが同じユーティリティーを実行しようとしていない ときに、2 次操作の再発行を行ってください。