メッセージ解説書

SQL3900 - SQL3999

SQL3901N重大ではないシステム・エラーが起きました。 理由コードは "<reason-code>" です。

説明: 重大ではないシステム・エラーにより、処理が終了しました。

ユーザーの処置: トレースが活動状態の場合は、オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトから、 独立トレース機能を呼び出してください。 この機能の使用法については、 問題判別の手引き を参照してください。 以下の情報を用意して、サービス技術員に提供してください。

SQL3902Cシステム・エラーが発生しました。 これ以上の処理を行うことはできません。 理由コード = "<reason-code>"

説明: システム・エラーが発生しました。

ユーザーの処置: トレースが活動状態の場合は、オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトから、 独立トレース機能を呼び出してください。 この機能の使用法については、 問題判別の手引き を参照してください。 以下の情報を用意して、サービス技術員に提供してください。

SQL3910I同期セッションが正常に完了しました。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3911Iテスト同期セッションが正常に完了しました。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3912ISTOP が正常に完了しました。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3913ISTOP を発行しましたが、現在活動状態の同期セッションはありません。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3914Iユーザー割り込みが行われました。 同期セッションは正常に停止しました。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3915I結果がサテライト制御サーバーにアップロードされる前にユーザー割り込みが行われました。 結果は、次の同期セッション時にアップロードされます。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3916ISTOP 要求を受け取りました。

同期セッションは正常に停止しました。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3917I結果がサテライト制御サーバーにアップロードされる前に STOP 要求を受け取りました。 結果は、次の同期セッション時にアップロードされます。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3918I同期進行情報を正常に取得しました。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3919Iサテライトがサテライト制御サーバーに接触する前に STOP 要求を受け取りました。 同期は正常に停止しました。

説明:

ユーザーの処置:

SQL3920Iこのサテライトのアプリケーション・バージョンは、このサテライトのグループで使用可能なものと一致しません。 同期を行うことはできません。

説明: サテライトによって報告されたアプリケーション・バージョンが、サテライト制御サーバーに存在しません。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3921Iこのサテライトは、サテライト制御サーバーで使用不可になっています。 同期を行うことはできません。

説明: 使用不可のとき、サテライトは同期を行うことができません。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3930W実行する同期スクリプトがありません。

説明: 同期スクリプトは、実行のためサテライトにダウンロードされませんでした。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡して、 同期スクリプトがこのサテライトのためのサテライト制御データベースで使用可能であることを確認してください。

SQL3931Wテスト同期セッションが正常に完了しました。 ただし、サテライト ID をサテライト・コントロール・データベースで見つけられませんでした。

説明: サテライト ID がサテライトで正しく定義されていないか、 このサテライトがサテライト制御データベースに定義されていません。

ユーザーの処置: DB2SATELLITEID レジストリー変数を使用する場合は、 サテライトの固有の ID に設定されていることを確認してください。 オペレーティング・システム・ログオン ID をサテライト ID として使用している場合、 それを使ってログオンしてください。

SQL3932Wテスト同期セッションが正常に完了しました。 ただし、サテライトのアプリケーション・バージョンがローカルで設定されていないか、 このサテライトのグループのものがサテライト制御サーバーに存在しません。

説明: サテライトのアプリケーション・バージョンが、 このサテライトのグループで使用可能なものとは異なります。

ユーザーの処置: サテライトのアプリケーション・バージョンが正しい値に設定されていることを確認してください。

SQL3933Wテスト同期セッションが正常に完了しました。 ただし、サテライトのリリース・レベルは、サテライト制御サーバーのリリース・レベルに サポートされていません。

説明: サテライトのリリース・レベルは、 サテライト制御サーバーのレベルの 1 つ上から 2 つ下までの範囲内でなければなりません。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3934Wテスト同期セッションが正常に完了しました。 ただし、このサテライトはサテライト制御サーバーで使用不可になっています。

説明: サテライトは、サテライト制御サーバーで使用不可の状態に置かれています。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3935Wテスト同期セッションが正常に完了しました。 ただし、このサテライトはサテライト制御サーバーで 障害状態になっています。

説明: サテライトが制御サーバーで障害状態になっています。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3936W進行情報がありません。

説明: 同期セッションが、進行情報が記録される段階に達していないか、 このサテライトのための活動状態の同期セッションがありません。

ユーザーの処置: 同期セッションが活動状態であることを確認するか、後で進行情報を照会してください。

SQL3937Wこのサテライトのアプリケーション・バージョンが、 このサテライトのグループで使用可能なものと一致しません。

説明: サテライトは、そのグループの特定のアプリケーション・バージョンとのみ同期を行うことができます。 このサテライトのアプリケーション・バージョンは、制御サーバーでサテライトのグループのために使用できません。

ユーザーの処置: サテライトのアプリケーション・バージョンが正しい値に設定されていることを確認してください。

SQL3938Wスクリプトの実行中に割り込みが行われました。 同期セッションは停止しましたが、サテライトが不整合状態にある可能性があります。

説明: 同期化処理のスクリプト実行フェーズが実行されているときに、割り込みが行われました。 同期セッションは停止しましたが、スクリプトが不適切な場所で停止された可能性があるため、 不整合状態になっている場合があります。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3942I同期セッション ID がサテライト用に正しく設定されました。

説明: セッション ID がサテライト用に正しく設定されました。

ユーザーの処置: 処置は必要ありません。

SQL3943N同期セッション ID が、最大長である "<length>" 文字を超えています。

説明: 指定された同期セッション ID が、許可されている最大長 "<length>" 文字よりも長くなっています。

ユーザーの処置: ID が nnn 文字を超えないことを確認してください。

SQL3944Iサテライトの同期セッション ID が正しくリセットされました。

説明: サテライトのセッション ID が正しくリセットされました。

ユーザーの処置: 処置は必要ありません。

SQL3945Iサテライトの同期セッション ID が正しく検索されました。

説明: このサテライトのセッション ID が正しく検索され、返されました。

ユーザーの処置: 処置は必要ありません。

SQL3946N同期セッション ID 操作が失敗しました。

説明: 同期セッション ID 操作が不明な理由で失敗しました。

ユーザーの処置: 製品が正しくインストールされていることを確認してください。 問題が解決しない場合、DB2 サービスに連絡してください。

SQL3950N同期セッションが活動状態になっています。 活動状態にできる同期セッションは 1 つだけです。

説明: 一度に活動状態にできる同期セッションは 1 つだけです。

ユーザーの処置: 現在の同期セッションが正常に完了するのを待ってから、別のセッションを開始してください。

SQL3951Nサテライト ID がローカルで見つかりません。

説明: オペレーティング・システム・ログオンが行われなかったか、 または DB2SATELLITEID レジストリー変数が設定されていません。

ユーザーの処置: オペレーティング・システム・ログオン ID をサテライト ID として使用している場合、 オペレーティング・システムにログオンしてください。 DB2SATELLITEID レジストリー変数を使用する場合は、 サテライトの固有の ID に設定されていることを確認してください。

SQL3952Nサテライト ID をサテライト制御サーバーで見つけることができませんでした。

説明: サテライト ID がこのサテライトで正しく定義されていないか、 このサテライトがサテライト制御サーバーで定義されていません。

ユーザーの処置: DB2SATELLITEID レジストリー変数を使用する場合は、 サテライトの固有の ID に設定されていることを確認してください。 オペレーティング・システム・ログオン ID をサテライト ID として使用している場合、 それを使ってログオンしてください。 それ以外の場合は、ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3953Nこのサテライトは、サテライト制御サーバーで使用不可になっています。

説明: サテライト ID がサテライト制御サーバーで使用不可になっています。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3954Nこのサテライトは、サテライト制御サーバーで障害状態になっています。

説明: 直前の同期セッションが失敗したため、サテライトが障害状態になっています。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3955Nサテライト制御データベース名の別名が見つかりませんでした。

説明: サテライト制御データベースが正しくカタログされていません。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3956Nこのサテライトのアプリケーション・バージョンがローカルで定義されていません。

説明: アプリケーション・バージョンがこのサテライトでローカルに定義されていないか、 または正しく定義されていません。

ユーザーの処置: アプリケーション・バージョンが正しい値に設定されていることを確認してください。

SQL3957N通信障害のため、サテライト制御サーバーに接続できません: SQLCODE="<sqlcode>"、 SQLSTATE="<sqlstate>"、 tokens="<token1>"、 "<token2>"、 "<token3>"

説明: 通信サブシステムによって、エラーが見つけられました。詳細については、"<sqlcode>" を参照してください。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3958N同期セッション時にエラーが起きました: SQLCODE="<sqlcode>"、 SQLSTATE="<sqlstate>"、 tokens="<token1>"、 "<token2>"、 "<token3>"

説明: 通信サブシステムが不明なエラーを見つけました。 詳細については、"<sqlcode>" を参照してください。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3959N通信障害のため、同期セッションを開始できません: SQLCODE="<sqlcode>"、 SQLSTATE="<sqlstate>"、 tokens="<token1>"、 "<token2>"、 "<token3>"

説明: 通信サブシステムによって、エラーが見つけられました。詳細については、"<sqlcode>" を参照してください。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3960N通信障害のため、サテライト制御サーバーに結果をアップロードできません: SQLCODE="<sqlcode>"、 SQLSTATE="<sqlstate>"、 tokens="<token1>"、 "<token2>"、 "<token3>"

説明: 通信サブシステムによって、エラーが見つけられました。詳細については、"<sqlcode>" を参照してください。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3961Nサテライト制御サーバーで認証を受けられません。

説明: サテライト制御データベースに接続中、認証エラーが見つかりました。

ユーザーの処置: サテライト制御データベースに接続するときに必要なリモート管理ユーザー ID またはパスワード、 あるいはその両方が正しくありません。 正しいユーザー ID およびパスワードを指定するか、 ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3962Nデータベース・エラーのため、同期を開始できませんでした: SQLCODE="<sqlcode>"、 SQLSTATE="<sqlstate>"、 tokens="<token1>"、 "<token2>"、 "<token3>"

説明: サテライト制御サーバーで、同期を妨げるエラーが起きました。

ユーザーの処置: もう一度同期を行ってください。 問題が解決しない場合、ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3963Nデータベース・エラーのため、結果をアップロードできません: SQLCODE="<sqlcode>"、 SQLSTATE="<sqlstate>"、 tokens="<token1>"、 "<token2>"、 "<token3>"

説明: サテライト制御サーバーに結果をアップロード中、エラーが起きました。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3964Nサテライトのリリース・レベルがサテライト制御サーバーにサポートされていないため、 同期が失敗しました。

説明: サテライトのリリース・レベルは、 サテライト制御サーバーのレベルの 1 つ上から 2 つ下までの範囲内でなければなりません。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3965Nサテライト制御サーバー障害のため、同期スクリプトをダウンロードできません: SQLCODE="<sqlcode>"、 SQLSTATE="<sqlstate>"、 tokens="<token1>"、 "<token2>"、 "<token3>"

説明: サテライトが、サテライトとの同期に必要なスクリプトをダウンロードできません。 この障害で考えられる原因の 1 つは、 サテライトの属性を持つパラメーター化されたスクリプトを 制御サーバーがインスタンス化できないことです。 もう 1 つの原因として、リソース制約のため、 サテライト制御サーバーが一時的に要求を完了できなかったことが考えられます。

ユーザーの処置: 要求を再度試行してください。 問題が解決しない場合、 ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3966N同期セッションが失敗しました。 理由コードは "<reason-code>" です。

説明: 同期セッションは、以下のいずれかの理由で完了できませんでした。

ユーザーの処置: 要求を再度試行してください。 問題が解決しない場合、ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3967N進行情報が見つかりません。

説明: このサテライトの同期セッションの進行を調べることができません。 データが壊れているか、または存在しません。

ユーザーの処置: 同期セッションが活動状態で、進行情報がない場合、 ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3968Nスクリプト障害のため、同期を正しく完了できませんでした。 ただし、実行の結果はサテライト制御サーバーに送られました。

説明: 同期スクリプトの 1 つが、実行中に失敗しました。 戻りコードが定義された成功コード・セット内にないか、またはスクリプトの実行に失敗しました。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3969Nスクリプト実行中に割り込みを受け取ったため、同期が失敗しました。

説明: 割り込みを受け取ると、スクリプト実行は失敗します。 システムが不整合状態にあると思われるため、 このタイプの異常終了によって同期セッションは失敗します。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。

SQL3970N同期セッションが SQLCODE "<sqlcode>" SQLSTATE "<sqlatate>" で失敗しました。 このエラーはロケーション "<location>" で見つかりました。

説明: 不明なエラーのため、スクリプト実行が失敗しました。

ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。


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