メッセージ解説書

SQL1000 - SQL1099

SQL1000N"<alias>" は、有効なデータベース別名では ありません。

説明: コマンドまたは api に指定された別名が、有効では ありません。 別名は、1 から 8 文字 (MBCS を使用している 国ではバイト) でなければならず、すべての 文字を、データベース・マネージャーの基本文字セットから 使用する必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 正しい別名を指定して、コマンドを再発行してください。

SQL1001N"<name>" は、有効なデータベース名ではありません。

説明: コマンドに指定されたデータベース名の構文が無効です。 データベース名は、1 から 8 文字でなければ ならず、すべての文字をデータベース・マネージャーの 基本文字セットから使用する必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 正しいデータベース名を指定して、コマンドを再発行してください。

sqlcode: -1001

sqlstate: 2E000

SQL1002N"<drive>" は、有効なドライブではありません。

説明: コマンドに指定されたドライブが無効です。 ドライブは、データベースまたはデータベース・ディレクトリーが存在する、ディスケット・ドライブまたはハード・ディスク区画を示す 1 文字 (A から Z) です。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 正しいドライブを指定して、コマンドを再発行してください。

SQL1003N構文が正しくないためにパスワードが有効ではないか、または パスワードが、指定されたデータベースのパスワードと一致しません。

説明: パスワードの長さは 18 文字以下です。 ただし、パスワードが APPC 対話で検査される場合は、8 文字以下でなければなりません。

ユーザーの処置: パスワードが許容限界より長くないことを確認してください。

sqlcode: -1003

sqlstate: 28000

SQL1004Cコマンドの処理に十分な記憶域が、ファイル・システムに ありません。

説明: コマンドを処理するには、指定されたファイル・システムの 記憶域が十分ではありません。

OS/2 および Windows 環境の区分データベース環境では、区分データベース・グループのノードにはそれぞれ、CREATE DATABASE コマンドを成功させるために使用できる (使用可能スペースが 含まれている) 全く同一の物理ハード・ディスク指定 (文字) がある必要があります。 物理ハード・ディスクは、データベース・マネージャー構成で指定されます。このフィールドがブランクのままの場合、デフォルトは DB2 がインスタンス所有マシン (sqllib パス) に インストールされているハード・ディスクとなります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 別のファイル・システムを選択するか、または データベース・マネージャー機能にスペースを与える ために、指定したファイル・システムからデータベース・ ファイル以外のいくつかのファイルを削除してください。

OS/2 および Windows 環境の区分データベース環境では、次のステップに従ってください。

SQL1005Nデータベース別名 "<name>" は、すでにローカル・データベース・ ディレクトリーまたはシステム・データベース・ディレクトリーの どちらかに存在しています。

説明: 指定された別名は、すでに使用されています。catalog database コマンドに別名を指定しないと、データベース名が 別名として使用されます。 データベースの作成時には、別名はデータベース名と同じになります。

このエラーは、すでにシステム・データベース・ディレクトリーに 別名が存在するのに、catalog database コマンドを出したために 起きた可能性があります。

create database コマンドでこのエラーが起こった場合は、以下の可能性が考えられます。

ユーザーの処置: catalog database コマンドの場合は、システム・データベース・ ディレクトリーから別名をアンカタログした後で、オリジナル・コマンドを 再発行するか、または異なる別名でデータベースをカタログしてください。

create database コマンドの場合は、上記の 3 つの状況に応じて、以下の操作を行ってください。

SQL1006Nアプリケーションのコード・ページ "<code page>" が、データベースの コード・ページ "<code page>" と一致していません。

説明: データベースの活動コード・ページが、作成時の活動コード・ページと異なっているため、アプリケーションがデータベースに接続できませんでした。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 現在のアプリケーション・プログラムを 終了して、オペレーティング・システムに戻ってください。プロセスのコード・ページを変更して、アプリケーション・ プログラムを再始動してください。

SQL1007N表スペースのオブジェクト用のページの検索でエラーが起きました。

説明: 表スペースの壊れた内部データベース・ページ、または 内部ロジック・エラーが存在します。詳細が、システム・エラー・ログとデータベース・マネージャーの エラー・ログ、またはそのいずれかに記録されている場合があります。

ユーザーの処置: オブジェクトまたは表スペースの使用を続けないでください。 オブジェクトおよび表スペースを検査するために、IBM サービスに連絡してください。

sqlcode: -1007

sqlstate: 58034

SQL1008N無効な表スペース ID です。

説明: 指定された表スペース ID が存在しません。 現在の最大表スペース ID より大きいか、または 表スペースがドロップされています。

ユーザーの処置: データベースの使用を続けないでください。エラー・ログの診断情報を保管して、IBM サービスに連絡してください。

sqlcode: -1008

sqlstate: 58036

SQL1009Nこのコマンドは無効です。

説明: このコマンドは、クライアント専用ワークステーション上、または リモート・データベースに対する発行ではサポートされていません。 このようなコマンドの例は、ローカル・データベースのカタログです。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 解決策は以下の通りです。

SQL1010N"<type>" は無効なタイプ・パラメーターです。

説明: Database Environment コマンドに指定された タイプが、有効ではありません。これは、間接データベースの場合は '0'、リモート・データベースの 場合は '1' でなければなりません。

さらに、AIX、OS/2、Windows NT、Windows 95 プラットフォームの場合は、DCE グローバル名を 持つデータベースのタイプを '3' にすることができます。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なタイプを指定して、コマンドを再発行してください。

SQL1011N間接項目に対する CATALOG DATABASE コマンドに、パスが 指定されていません。

説明: CATALOG DATABASE コマンドが、間接項目に対して 発行されましたが、パスが指定されていません。間接項目は、データベースが常駐するパスを 指定する必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 必要なパスを指定してコマンドを再発行するか、または タイプを変更してください。

SQL1012Nリモート項目に対する CATALOG DATABASE コマンドに、ノード名が 指定されていません。

説明: リモート項目に対する CATALOG DATABASE コマンドに、nodename パラメーターが指定されていません。 リモート項目は、データベースのノード名を 指定する必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: nodename パラメーターまたは別のタイプを 指定して、コマンドを再発行してください。

SQL1013Nデータベース別名またはデータベース名 "<name>" が 見つかりませんでした。

説明: コマンドに指定されたデータベース名または 別名が、既存のデータベースではないか、あるいは そのデータベースが (クライアントまたはサーバー) データベースで ディレクトリーに見つかりませんでした。

ユーザーの処置: 示されたデータベース名が、システム・データベース・ ディレクトリーに存在することを確認してください。 データベース名がシステム・データベース・ディレクトリーに存在しない 場合は、データベースが存在しないか、またはデータベース名が カタログされていないかのどちらかです。

データベース名がシステム・データベース・ディレクトリーに 存在し、項目タイプが INDIRECT の場合は、データベースが 指定したローカル・データベース・ディレクトリーに存在することを 確認してください。 項目タイプが REMOTE の場合は、データベースが 存在し、サーバー・ノードのデータベース・ディレクトリーに カタログされていることを確認してください。

AT NODE 文節をともなう CREATE DATABASE の場合、データベース名が INDIRECT の入力タイプおよび -1 と同等ではないカタログ・ノード番号をともなう システム・データベース・ディレクトリーにあることを確認してください。

連合システム・ユーザー: 上記に加えて、SYSCAT.SERVERS に指定されているデータベース名がすべて有効であるかどうかを検査してください。 SYSCAT.SERVERS 項目で指定されたデータベースが 存在しない項目は訂正してください。

sqlcode: -1013

sqlstate: 42705

SQL1014W走査中のディレクトリー、ファイル、またはリストには、これ以上の項目は ありません。

説明: ディレクトリー、ファイル、またはリストの走査は終了されます。

ユーザーの処置: 処置は必要ありません。

SQL1015N前のセッションが正常に終了しなかったので、データベースを 再始動する必要があります。

説明: 前のセッションが異常終了 (たとえば、電源障害) したために、データベースを再始動する必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: このメッセージ (SQLCODE) を受け取ることにより、アプリケーションが 警告メッセージを出力して、データベースを回復する時間を要求することができます。データベースを再始動するには、RESTART DATABASE コマンドを 発行してください。 区分データベース・サーバー環境では、このコマンドはすべてのノードに対して 発行されます。

sqlcode: -1015

sqlstate: 55025

SQL1016NCATALOG NODE コマンドで指定された local_lu 別名 "<name>" は無効です。

説明: CATALOG NODE コマンドで指定されたローカル論理装置 (local_lu) 別名は使用できません。 ローカル論理装置別名はローカル SNA 論理装置別名で、1 から 8 文字でなければならず、ブランク文字は使用できません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 別名が使用可能な論理装置名であることを確認してください。名前に使用されている文字を確認してください。有効な論理装置名を使用して、コマンドを再発行してください。

SQL1017NCATALOG NODE コマンドで指定されたモード・ パラメーター "<mode>" は無効です。

説明: CATALOG NODE コマンドで指定されている mode パラメーターは 使用できません。

mode パラメーターが、コミュニケーション・マネージャーが セッションのセットアップに使用する通信プロファイルを識別しています。 モードは 1 から 8 文字でなければなりません。有効な文字は大文字または小文字の A から Z、0 から 9、#、@、および $ です。 先頭の文字は英字でなければなりません。 システムは小文字を大文字に変更します。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 名前が使用可能なモード名であることを確認してください。名前に使用されている文字を確認してください。正しいモードを指定して、コマンドを再発行してください。

SQL1018NCATALOG NODE コマンドで指定されたノード名 "<name>" は、すでに存在しています。

説明: CATALOG NODE コマンドの nodename パラメーターに 指定されているノード名は、すでにこのファイル・システムの ノード・ディレクトリーにカタログされています。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: nodename パラメーターが正しくタイプされている場合は、処理を継続してください。

ノードのカタログ情報が無効な場合は、カタログされているノードを アンカタログした後で、コマンドを再発行してください。ノードのカタログ情報が有効な場合は、新しいノード名を定義して、それを 使用してコマンドを再実行してください。

SQL1019Nコマンドに指定されたノード名 "<name>" が 無効です。

説明: コマンドに指定されたノード名が無効です。 ノード名は 1 から 8 文字で、すべての文字はデータベース・マネージャーの 基本文字セットから使用する必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 正しいノード名を指定して、コマンドを再発行してください。

SQL1020Cノード・ディレクトリーがいっぱいです。

説明: ノード・ディレクトリーには、これ以上項目が入りません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: ノード・ディレクトリー内の不要な項目をアンカタログしてください。

SQL1021NUNCATALOG NODE コマンドで指定されたノード名 "<name>" が、見つかりません。

説明: コマンドに指定された nodename が、ノード・ディレクトリーに見つかりませんでした。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: nodename パラメーターが正しい場合は、ノードがすでに アンカタログされている可能性があり、処理を継続することができます。その他の場合は、正しいノード名を使用して、コマンドを再発行してください。

SQL1022Cコマンドの処理に使用できる、十分なメモリーがありません。

説明: コマンドの処理に使用できるランダム・アクセス・メモリー (RAM) が不足しています。

リモート・プロシージャーが呼び出された場合は、そのリモート・プロシージャーが、許容最大値 (4K) より大きなローカル可変スペースを使用する可能性があります。

ステートメントにユーザー定義関数 (UDF) が含まれている場合は、udf_mem_sz データベース・マネージャー構成パラメーターに よって制御されているメモリー・セットが、使用可能なメモリーより 大きい可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: アプリケーションを停止してください。 解決策は以下の通りです。

sqlcode: -1022

sqlstate: 57011

SQL1023C通信での対話が失敗しました。

説明: 通信による対話でエラーが起きました。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: オリジナル・コマンドを再発行してください。 エラーが続く場合は、通信管理者に連絡してください。

連合システム・ユーザー: この状態はデータ・ソースによっても検出できます。

sqlcode: -1023

sqlstate: 08001

SQL1024Nデータベース接続が存在しません。

説明: データベースに対する接続が存在しません。 SQL CONNECT ステートメントが先に実行されるまでは、他の SQL ステートメントは処理されません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: データベースからの接続中にエラーが起きた場合は、処理が続けられます。 エラーが他の SQL ステートメントで起きた場合は、SQL CONNECT ステートメントを発行して、コマンド またはステートメントの再実行依頼を行ってください。

sqlcode: -1024

sqlstate: 08003

SQL1025Nデータベースがまだ活動状態になっているために、データベース・マネージャーが 停止されませんでした。

説明: データベース・マネージャーの制御下にあるデータベースに 接続されているアプリケーションが存在する場合、あるいはデータベースが 活動化されている場合には、stop database manager コマンドを処理することはできません。

何も処理されません。

ユーザーの処置: 通常、処置は必要ありません。 データベース・マネージャーを停止するには、すべての活動アプリケーションを、使用しているすべてのデータベースから切り離す必要があります。 この代りに、FORCE コマンドを使用してアプリケーションを強制的に切断 し、DEACTIVATE コマンドを使用してデータベースを非活動化することができ ます。

SQL1026Nデータベース・マネージャーはすでに活動状態になっています。

説明: start database manager コマンドは、すでに処理されています。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: コマンドがすでに処理されているので、アプリケーションは 処理を継続することができます。

SQL1027Nノード・ディレクトリーが見つかりません。

説明: ノード・ディレクトリーが見つからないため、list node directory コマンドは 処理できません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 適切なパラメーターを使用して、CATALOG NODE コマンドを発行し、現在のコマンドを再発行してください。

SQL1029NCATALOG NODE コマンドで指定された partner_lu 別名 "<name>" は無効です。

説明: CATALOG NODE コマンドに指定された partner_lu 別名が、指定されていないか、または無効な文字を含んでいます。 partner_lu 別名はパートナー SNA 論理装置別名で、1 から 8 文字でなければならず、ブランク文字は使用できません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: partner_lu のつづりエラーを調べてください。 別名が使用可能な論理装置名であることを確認してください。別名に使用されている文字を確認してください。正しい partner_lu を使用して、コマンドを再発行してください。

SQL1030Cデータベース・ディレクトリーがいっぱいです。

説明: システム・データベース・ディレクトリーまたはローカル・データベース・ ディレクトリーは、これ以上項目を保持できません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: ディレクトリー内の不要な項目をアンカタログしてください。ローカル・データベース・ディレクトリーがいっぱいの場合は、別のファイル・システムに新しいデータベースを作成してください。

SQL1031N指定されたファイル・システムには、データベース・ディレクトリーが 見つかりません。

説明: システム・データベース・ディレクトリーまたはローカル・データベース・ ディレクトリーを見つけることができませんでした。データベースが作成されていないか、または正しくカタログされていません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: データベースが、正しいパスの指定で作成されていることを 確認してください。 Catalog Database コマンドは、データベースが常駐するディレクトリーを 指定するパス・パラメーターを持っています。

sqlcode: -1031

sqlstate: 58031

SQL1032Nstart database manager コマンドが発行されていません。

説明: start database manager コマンドが処理されていません。 データベース・マネージャー、SQL ステートメント、ユーティリティーを 発行する前に、このコマンドを処理する必要があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: データベース・マネージャー開始コマンドを発行して、現在のコマンドを再発行してください。

複数の論理ノードを使用している場合、DB2NODE 環境変数が正しく設定されているか、確認してください。 アプリケーションのノードを示す DB2NODE 環境は接続を試行します。 DB2NODE をこのアプリケーションと同じホストで定義されたノード の 1 つのノードに設定する必要があります。

sqlcode: -1032

sqlstate: 57019

SQL1033Nデータベース・ディレクトリーは現在使用中のため アクセスできません。

説明: データベース・ディレクトリーは現在更新中のため アクセスできません。また、データベース・ディレクトリーが何らかの理由ですでに アクセスされている場合は、更新のためにディレクトリーを アクセスすることはできません。こうした状態は、システム・データベース・ディレクトリーまたは ローカル・データベース・ディレクトリーのいずれでも 発生します。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: アクセスが完了するまで待ち、このコマンドを再発行してください。

sqlcode: -1033

sqlstate: 57019

SQL1034Cデータベースが壊れています。アプリケーションは、データベースから切断されました。 データベースを処理するすべてのアプリケーションは停止しました。

説明: データベースに障害が起きました。回復するまで使用できません。データベースに接続されていたすべてのアプリケーションは切断され、データベース上でアプリケーションを実行していたすべてのプロセスが 停止しました。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: RESTART DATABASE コマンドを発行して、データベースを回復してください。RESTART コマンドが整合性のために失敗した場合は、データベースの バックアップからの復元が必要になる可能性があります。 区分データベース・サーバー環境で、syslog を検査して バックアップからデータベースを 復元する前のノードまたは通信障害のために RESTART コマンドが 失敗しているか検索してください。失敗している場合、データベース・マネージャーが起動していて、すべてのノード間で通信が使用可能であることを確認してから、再始動コマンドを再度実行してください。

ロールフォワード処理中にこのエラーが起きた場合は、データベースをバックアップから復元して、ロールフォワードを もう一度実行する必要があります。

区分データベース環境では、RESTART データベース・コマンドがノードごと に実行されていることに注意してください。データベースがすべてのノードで再始動 しているか確認するには、次のコマンドを使用します。

db2_all db2 restart database <database_name>

このコマンドは、すべての未確定トランザクションが解決したことを 確認するには、数回実行する必要があります。

サンプル・データベースをインストールしている場合は、それをドロップして サンプル・データベースを再インストールしてください。

sqlcode: -1034

sqlstate: 58031

SQL1035Nこのデータベースは現在使用中です。

説明: 下記のいずれかの状態が存在します。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 解決策は以下の通りです。

sqlcode: -1035

sqlstate: 57019

SQL1036Cデータベースのアクセス中に、入出力エラーが発生しました。

説明: 少なくとも 1 つのデータベース・ファイルに、以下の I/O エラーが起きました。

データベースは使用することができません。

ユーザーの処置: データベースを処理しているときにエラーが起きた 場合は、コマンドを再発行してください。 エラーが続く場合は、データベースをバックアップ・バージョンから 復元してください。

CREATE DATABASE または DROP DATABASE コマンドを処理しているときにエラーが 起きた場合は、後続の CREATE DATABASE または DROP DATABASE コマンドが、 正常に処理されなかった CREATE DATABASE または DROP DATABASE コマンドが 残したファイルおよびディレクトリーを削除しようとします。

サンプル・データベースをインストールしている場合は、それをドロップして サンプル・データベースを再インストールしてください。

データベースへの接続を試行中にエラーが発生した場合は、追跡結果を入手し、データベースの回復ができるか、弊社サポート担当者に連絡してください。

sqlcode: -1036

sqlstate: 58030

SQL1037Wノード・ディレクトリーが空です。

説明: ノード・ディレクトリーの内容を読み取ろうとしましたが、項目が存在しません。

ユーザーの処置: 処置は必要ありません。

sqlcode: +1037

sqlstate: 01606

SQL1038Cノード・ディレクトリーをアクセス中に、入出力エラーが起きました。

説明: 入出力エラーのために、ノード・ディレクトリーがアクセスできませんでした。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: コマンドを再発行してください。 エラーが続く場合は、ノード・ディレクトリー (sqllib ディレクトリーの下の sqlnodir) を取り除いて、もう一度ノード名をネットワークにカタログしてください。

sqlcode: -1038

sqlstate: 58031

SQL1039Cデータベース・ディレクトリーにアクセス中に入出力エラーが発生しました。

説明: システム・データベース・ディレクトリーまたはローカル・ データベース・ディレクトリーにアクセスできません。このエラーは、システムがデータベースをカタログまたはアンカタログしている ときのみでなく、ディレクトリーにカタログされているデータベースを アクセスしているときにも起きる可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 解決策は以下の通りです。

サンプル・データベースをインストールしている場合は、それをドロップして サンプル・データベースを再インストールしてください。

sqlcode: -1039

sqlstate: 58031

SQL1040Nデータベースに接続されているアプリケーションの数が、すでに最大数に達しています。

説明: データベースに接続されているアプリケーションの数が、データベースの構成ファイルに定義されている最大値と 同じです。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: ほかのアプリケーションがデータベースから切断するまでお待ちください。 もっと多くのアプリケーションを並行して実行する必要がある場合は、maxappls の値を増やしてください。 すべてのアプリケーションがデータベースから切断されて、データベースが 再始動されると、新しい値が反映されます。

sqlcode: -1040

sqlstate: 57030

SQL1041N並列処理できる最大数のデータベースが、すでに始動しています。

説明: アプリケーションが、非活動データベースを始動しようとしましたが、活動データベースの数が、システム構成ファイルに定義されている最大値に 達しています。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: データベースの 1 つが非活動状態になるのを待ってください。 より多くのデータベースを同時に活動状態にする必要がある場合は、numdb の 値を増やしてください。 新しい値は、次のデータベース・マネージャーが 正常に始動した後に反映されます。

sqlcode: -1041

sqlstate: 57032

SQL1042C予期しないシステム・エラーが発生しました。

説明: システム・エラーが発生しました。 このエラーの理由としては、データベース・マネージャーが正しく インストールされていないか、または環境が正しくセットアップされていない 可能性があります。

OS/2 で、データベース・マネージャーの始動中の場合、このエラーのもっとも一般的な理由は、NET.ACC ファイルが 壊れていることです。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: データベース・マネージャーの始動中に OS/2 でエラーが起き、NET.ACC ファイルが疑わしい場合は、システムの NET.ACC ファイルを、OS/2 インストール・ディスケット用の DB2 のディスケット 1 に ある NET.ACC で置き換えてください。

データベースへの接続中にエラーが起きた場合は、トレースを 取得 (以下に指示があります) して、IBM サポートに連絡してください。

問題が上記の助言に当てはまらない場合は、システムの日付と時刻が正しく設定されていること、 およびシステムが十分なメモリーを持ち、 スワッピング / ページング・スペースが使用可能なことを確認してください。

現在のコマンドを再発行してください。

エラーが続く場合は、データベース・マネージャーの再始動を行ってください。

まだエラーが続く場合は、データベース・マネージャーを再インストールしてください。

トレースが活動状態の場合は、オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトから、 独立トレース機能を呼び出してください。 この機能の使用法については、 問題判別の手引き を参照してください。 以下の情報を用意して、サービス技術員に提供してください。

必要な情報は以下のとおりです。

連合システム・ユーザー: 必要な場合は、要求を拒否しているデータ・ソースに問題を分離してください (障害の起きたデータ・ソースを識別する手順については、問題判別の手引きを参照してください)。 問題がデータ・ソースのものである場合、データ・ソースのための問題判別手順にしたがってください。

sqlcode: -1042

sqlstate: 58004

SQL1043Cデータベース・マネージャーが、システム・カタログを 初期化できませんでした。 エラー "<error>" が返されました。

説明: システム・カタログの初期化時に、CREATE DATABASE コマンドが 失敗しました。

ユーザーの処置: このメッセージのメッセージ番号 (SQLCODE) とエラー・コードを記録してください。

トレースが活動状態の場合は、オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトから、 独立トレース機能を呼び出してください。 この機能の使用法については、 問題判別の手引き を参照してください。 以下の情報を用意して、サービス技術員に提供してください。

SQL1044N割り込みによって、処理が取り消されました。

説明: ユーザーが割り込みキー・シーケンスを押した可能性があります。

処理は停止します。

連合システム・ユーザー: この状態はデータ・ソースによっても検出できます。

ユーザーの処置: 割り込みを処理するために、処理を継続してください。

サンプル・データベースをインストールしている場合は、それをドロップして サンプル・データベースを再インストールしてください。

データベース・マネージャーを開始している場合は、DB2 コマンドを 発行する前に、db2stop を発行してください。

sqlcode: -1044

sqlstate: 57014

SQL1045Nデータベースが、正しくカタログされていないために見つかりません。

説明: データベース・ディレクトリーの間接項目が、別の非 HOME 項目を 指しています。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: directory scan コマンドを使用して、すべての関連するデータベース・ ディレクトリーの項目を確認してください。

sqlcode: -1045

sqlstate: 58031

SQL1046N許可 ID が無効です。

説明: ログオン時に指定された許可 ID が、データ・ソースまたは データベース・マネージャーのどちらかに無効です。以下のいずれかが起きました。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効な許可 ID を使用して、ログオンしてください。

連合システム・ユーザー: 必要な場合は、要求を拒否しているデータ・ソースに問題を分離します。(障害の起きたデータ・ソースを識別する手順については問題判別の手引きを参照してください。) 次に、そのデータ・ソースに有効な権限 ID を使用してください。

sqlcode: -1046

sqlstate: 28000

SQL1047Nこのアプリケーションはほかのデータベースにすでに接続されています。

説明: アプリケーションは他のデータベースに接続されているときには、データベースを作成できません。

すでに他のデータベースに接続している場合は、データベースにバインド・ ファイルをバインドすることは許されていません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 活動データベースから切断して、コマンドを再発行してください。

SQL1048NSTART USING DATABASE または CONNECT TO コマンドの use パラメーター "<parameter>" は無効です。共用アクセスの場合は 'S'、排他使用の場合は 'X'、単一ノードで排他使用の 場合は 'N' を使用してください。DB2 コネクト接続の場合、S のみがサポートされます。 N は MPP 構成でのみサポートされます。

説明: START USING DATABASE または CONNECT TO コマンドの use パラメーターは、共用使用時には 'S'、排他使用時には 'X' で なければなりません。DB2 コネクト を使用してデータベースに接続している場合には、共用アクセスのみが許可されています。これらの値に対して、SQLENV.H ファイルで略号が提供されています。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効な use パラメーター (略号も使用できます) を使用して、コマンドを再発行してください。

SQL1049Cアプリケーション状態がエラーです。 データベース接続は失われました。

説明: データベースへの接続が切り離されました。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: CONNECT RESET ステートメントを発行してください。

SQL1050Nこのデータベースはホーム・データベースなので、アンカタログできません。

説明: UNCATALOG DATABASE コマンドに指定されたデータベースは、ホーム・データベースです。データベースがドロップされたときに、ディレクトリー項目が 削除されるため、ホーム・データベースはアンカタログできません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: データベース名が正しく指定されている場合は、処理を継続してください。

SQL1051Nデータベース・ディレクトリーのパス "<path>" が、存在しません。

説明: コマンドの database directory パラメーター、または データベース・ディレクトリー項目に指定されたパスが無効です。その名前のファイル・システムは存在しません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: データベース・ディレクトリーの正しいパスを指定して、コマンドを 再発行してください。

sqlcode: -1051

sqlstate: 57019

SQL1052Nデータベース・パス "<path>" が存在しません。

説明: コマンドの path パラメーターに指定されたパス が無効です。その名前のパスは存在しません。

OS/2 および Windows 環境の区分データベース環境では、区分データベース・グループのノードにはそれぞれ、CREATE DATABASE コマンドを成功させるために使用できる (使用可能スペースが 含まれている) 全く同一の物理ハード・ディスク指定 (文字) がある必要があります。 物理ハード・ディスクは、データベース・マネージャー構成で指定されます。このフィールドがブランクのままの場合、デフォルトは DB2 がインスタンス所有マシン (sqllib パス) に インストールされているハード・ディスクとなります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 正しいデータベース・パスを指定して、コマンドを 再発行してください。

OS/2 および Windows 環境の区分データベース環境では、次のステップに従ってください。

SQL1053N割り込みは、すでに処理されています。

説明: システムは現在割り込みを処理しているため、他の割り込みは受け付けられません。

割り込み要求が無視されます。

ユーザーの処置: 現在の割り込み処理が終了するのを待って、コマンドを再発行してください。

SQL1054NCOMMIT が進行中なので、割り込みはできません。

説明: このシステムは、現在 COMMIT を処理しています。ユーザーが割り込みキー・シーケンスを入力しました。

割り込み要求が無視されます。

連合システム・ユーザー: この状態はデータ・ソースによっても検出できます。

ユーザーの処置: COMMIT 終了するまで待って、割り込み要求の再実行依頼を 行ってください。

SQL1055NROLLBACK が進行中なので、割り込みはできません。

説明: このシステムは、現在 ROLLBACK を処理しています。ユーザーが割り込みキー・シーケンスを入力しました。

割り込み要求が無視されます。

連合システム・ユーザー: この状態はデータ・ソースによっても検出できます。

ユーザーの処置: ROLLBACK が終了するまで待って、割り込み要求の再実行依頼を 行ってください。

SQL1056Nすでに 8 つのデータベース・ディレクトリー走査がオープンしています。

説明: このプロセスの 8 つのデータベース・ディレクトリー走査は、すでにオープンされています。8 つ以上の走査のオープンは許されていません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 1 つ以上の CLOSE DIRECTORY SCAN コマンドを発行して、オリジナル・コマンドを再発行してください。

sqlcode: -1056

sqlstate: 54029

SQL1057Wシステム・データベース・ディレクトリーが空です。

説明: システム・データベース・ディレクトリーの内容を読み取ろうと しましたが、項目が存在しませんでした。

ユーザーの処置: 処置は必要ありません。

sqlcode: +1057

sqlstate: 01606

SQL1058NDirectory Scan コマンドの handle パラメーターが無効です。

説明: Directory Scan コマンドに指定されている handle パラメーターが 有効ではありません。handle は、OPEN DIRECTORY SCAN または OPEN NODE DIRECTORY SCAN コマンドから返されたものでなければなりません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効な handle パラメーターを指定して、コマンドを再発行してください。

SQL1059NOpen Scan コマンドが出されていないために、Get Next コマンドが処理できません。

説明: 走査をオープンする前に、directory scan コマンドが 発行されました。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: OPEN DIRECTORY SCAN または OPEN NODE DIRECTORY SCAN コマンドを 発行して、現在のコマンドを再発行してください。

SQL1060Nユーザー "<authorization-ID>" は CONNECT 特権を 持っていません。

説明: 示された許可 ID には、データベースをアクセスする ための CONNECT 特権が与えられていません。 データベースに接続する前に、CONNECT 特権を 授与される必要があります。

連合システム・ユーザー: この状態はデータ・ソースによっても検出できます。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: データベースのシステム管理者またはデータベース管理者に 連絡して、許可 ID に対して GRANT CONNECT 要求を発行してください。コマンドを再発行してください。

連合システム・ユーザー: 必要な場合は、 要求を拒否しているデータ・ソースに問題を分離します (障害の起きたデータ・ソースを識別する手順については問題判別の手引きを参照してください)。 次に、そのデータ・ソースに授与された特権が正しいものであるかどうかを確認してください。

sqlcode: -1060

sqlstate: 08004

SQL1061WRESTART は正常に終了しましたが、データベースに対する 未確定トランザクションが存在しています。

説明: 未確定トランザクションが見つかったことを除いて、RESTART は正常に 終了しました。データベースは使用可能ですが、データベースへの最後の接続を ドロップする前に、未確定のトランザクションを解決しないと、次にデータベースを使用する前に、再び RESTART が必要になります。

ユーザーの処置: 未確定トランザクションを解決するか、またはデータベースを使用するときは 常に、データベースの RESTART を準備してください。 (XA/DTP 環境で) データベースを使用していたトランザクション・ マネージャー (TM) が使用可能の場合は、管理者が TM を使用して、未確定トランザクションを解決する必要があります。または、十分に注意して、管理者が CLP を使用して、トランザクションを ヒューリスティックに完了することもできます。

区分データベース・サーバー環境では、RESTART データベース・コマンドがノードごと に実行されていることに注意してください。データベースをすべてのノードで 再始動するようにするには、次のコマンドを使用してください。

db2_all db2 restart database <database_name>

このコマンドを発行すると、すべてのノードが使用中の場合、未確定トランザクションを解決します。

このコマンドは、すべての未確定トランザクションが解決したことを 確認するには、数回実行する必要があります。

SQL1062Nデータベース・パス "<path>" が見つかりませんでした。

説明: コマンドで指定されたデータベース path パラメーターが 存在しません。 パスが指定されていない場合は、システム構成ファイルに定義されている デフォルト・パスが使用され、それが存在しませんでした。

OS/2 および Windows 環境の区分データベース環境では、区分データベース・グループのノードにはそれぞれ、CREATE DATABASE コマンドを成功させるために使用できる (使用可能スペースが 含まれている) 全く同一の物理ハード・ディスク指定 (文字) がある必要があります。 物理ハード・ディスクは、データベース・マネージャー構成で指定されます。このフィールドがブランクのままの場合、デフォルトは DB2 がインスタンス所有マシン (sqllib パス) に インストールされているハード・ディスクとなります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: パスまたはデフォルト・パスを調べて、システムに存在することを 確認してください。コマンドを再発行してください。

OS/2 および Windows 環境の区分データベース環境では、次のステップに従ってください。

SQL1063Nデータベース・マネージャーの始動処理が正常に終了しました。

説明: データベース・マネージャーを始動させるコマンドが、正常に 終了しました。

SQL1064Nデータベース・マネージャーの停止処理が正常に終了しました。

説明: データベース・マネージャーを停止させるコマンドが、正常に 終了しました。

SQL1065Wデータベースは作成されましたが、リスト "<list-name>" 内の 1 つ以上のバインド・ファイルでエラーが起きました。"<list>" のファイルはバインドされませんでした。

説明: 1 つ以上のユーティリティーが、データベースにバインドされませんでした。 リスト・ファイル "<list-name>" には、バインド・ファイルの リストが含まれています。"<list>" の番号は、リスト・ファイル内の バインドされていないファイルの相対位置を示します。

リストされているユーティリティー・バインド・ファイルは、新しく 作成されたデータベースへはバインドされません。

ユーザーの処置: 示されたユーティリティーは、データベースにバインドできる 可能性があります。バインド・プログラム呼び出しでは、format オプションは使用できません。

SQL1066NDB2START 処理が正常に終了しました。IPX/SPX プロトコル・サポートは正常に始動されませんでした。

説明: IPX/SPX プロトコル・サポートの始動に失敗しました。リモート・クライアントは IPX/SPX を使用して、サーバーに 接続することができません。考えられる原因は以下のとおりです。

ユーザーの処置: ワークステーションが NetWare ファイル・サーバーにログインしており、ファイル・サーバーのバインダリーに、オブジェクトを作成するための十分な許可を 持っていることを確認してください。SUPERVISOR またはそれと同等の ID でログインする必要があります。また、データベース・マネージャー構成ファイルに指定されている オブジェクト名が、ネットワーク内のすべてのデータベース・ マネージャーに対して固有であることも確認してください。訂正を行って、DB2STOP を実行した後で、もう一度 DB2START を実行してください。

問題が続く場合は、オペレーティング・システム・コマンド・ プロンプトに、DB2TRC ON -L 0X100000 をタイプしてください。DB2START を再実行した後で、コマンド・プロンプトに、"DB2TRC DUMP ファイル名" をタイプして、トレース情報を 保管してください。トレースをオフにするには、DB2TRC OFF をタイプしてください。 トレース情報をサービス・コーディネーターに渡してください。

SQL1067NDB2STOP 処理が正常に終了しました。IPX/SPX プロトコル・サポートは正常に停止されませんでした。

説明: IPX/SPX プロトコル・サポートの停止に失敗しました。考えられる原因は以下のとおりです。

ユーザーの処置: ワークステーションが NetWare ファイル・サーバーにログインしており、ファイル・サーバーのバインダリーのオブジェクトを削除するための十分な権限を 持っていることを確認してください。SUPERVISOR またはそれと同等の ID でログインする必要があります。訂正を行って、もう一度 DB2STOP を実行してください。

問題が続く場合は、オペレーティング・システム・コマンド・ プロンプトに、DB2TRC ON -L 0X100000 をタイプしてください。DB2STOP を再実行した後で、コマンド・プロンプトに、"DB2TRC DUMP ファイル名" をタイプして、トレース情報を 保管してください。トレースをオフにするには、DB2TRC OFF をタイプしてください。 トレース情報をサービス・コーディネーターに渡してください。

SQL1068NCONNECT または ATTACH ステートメントのユーザー ID "<user-ID>" を所有している定義域が、DB2DOMAINLIST 環境変数に定義されていません。

説明: CONNECT TO または ATTACH TO ステートメントのユーザー ID が、DB2DOMAINLIST 環境変数に定義されている 定義域に属していません。

ユーザーの処置: DB2SET コマンドを使用して、そのユーザー ID を所有している定義域の名前を DB2DOMAINLIST 環境変数に 指定してください。

sqlcode: -1068

sqlstate: 08004

SQL1069Nデータベース "<name>" は、ホーム・データベースではありません。

説明: データベースがローカル・データベースではありません。 ローカル・ データベースは、システム・データベース・ディレクトリーに 間接的にカタログされており、この項目が、同じノードのローカル・ データベース・ディレクトリーのホーム項目を示しています。 リモート・データベースはドロップできません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 示されたデータベース名が正しくない場合は、正しいデータベース名を 使用して、コマンドを再発行してください。示されたデータベース名が正しく、そのデータベース名をデータベース・ ディレクトリーから消去したい場合は、UNCATALOG DATABASE コマンドを 使用してください。

SQL1070Ndatabase name パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、database name パラメーターに 無効なアドレスを使用しました。そのアドレスが割り振られていないバッファーを指しているか、または そのバッファー内の文字ストリングにヌル終止符がありません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: アプリケーション・プログラムを修正して、有効なアドレスを使用し、入力ストリングが NULL で終了するようにしてください。

SQL1071Ndatabase alias パラメーターのアドレスが 無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、このパラメーターに無効なアドレスを使用しました。 そのアドレスが割り振られていないバッファーを指しているか、 またはそのバッファー内の文字ストリングにヌル終止符がありません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスがアプリケーション・プログラムで使用され、入力ストリングがヌルで終了していることを確認してください。

SQL1072Cデータベース・マネージャー・リソースが、不整合状態にあります。データベース・マネージャーが異常終了したか、あるいは 他のアプリケーションによるシステム・リソースの使用が、データベース・ マネージャーが使用しているシステム・リソースと競合している可能性があります。システム・リソースのクリーンアップが必要になる場合があります。

説明: データベース・マネージャー・リソースが不整合状態にあるために、要求が失敗しました。 以下の場合に、これが起きる可能性があります。

ユーザーの処置: 資源のクリーンアップが必要になる可能性があります。

SQL1073Nノード・ディレクトリーのリリース番号が正しくありません。

説明: ノード・ディレクトリーのリリース番号が、製品で使用可能な リリース番号と一致しません。ノード・ディレクトリーが、以前のリリースで作成されたものと 思われます。

ユーザーの処置: すべてのノード項目を再カタログして、コマンドを再発行してください。

SQL1074Npassword パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、このパラメーターに 無効なアドレスを使用しました。 そのアドレスが割り振られていないバッファーを指しているか、または そのバッファー内の文字ストリングにヌル終止符がありません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスがアプリケーション・プログラムで使用され、入力ストリングがヌルで終了していることを確認してください。

SQL1075Ndatabase comment パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、このパラメーターに 無効なアドレスを使用しました。 そのアドレスが割り振られていないバッファーを指しているか、または そのバッファー内の文字ストリングにヌル終止符がありません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスがアプリケーション・プログラムで使用され、入力ストリングがヌルで終了していることを確認してください。

SQL1076Ncount パラメーターのアドレスが 無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、count パラメーターに 無効なアドレスを使用しました。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスが、アプリケーション・プログラムで 使用されていることを確認してください。

SQL1077Nhandle パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、handle パラメーターに 無効なアドレスを使用しました。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスが、アプリケーション・プログラムで 使用されていることを確認してください。

SQL1078Nbuffer パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、buffer パラメーターに 無効なアドレスを使用しました。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスが、アプリケーション・プログラムで 使用されていることを確認してください。

SQL1079Nnodename パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、無効な nname パラメーター・ アドレスを使用しました。 そのアドレスが割り振られていないバッファーを指しているか、または そのバッファー内の文字ストリングにヌル終止符がありません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスがアプリケーション・プログラムで使用され、入力ストリングがヌルで終了していることを確認してください。

SQL1080Nlocal_lu name パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、local_lu name パラメーターに無効なアドレスを使用しました。 そのアドレスが割り振られていないバッファーを指しているか、または そのバッファー内の文字ストリングにヌル終止符がありません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスがアプリケーション・プログラムで使用され、入力ストリングがヌルで終了していることを確認してください。

SQL1081Npartner_lu パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、partner_lu パラメーターに無効なアドレスを使用しました。 そのアドレスが割り振られていないバッファーを指しているか、または そのバッファー内の文字ストリングにヌル終止符がありません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスがアプリケーション・プログラムで使用され、入力ストリングがヌルで終了していることを確認してください。

SQL1082Nmode パラメーターのアドレスが無効です。

説明: アプリケーション・プログラムが、mode パラメーターに 無効なアドレスを使用しました。そのアドレスが割り振られていないバッファーを指しているか、または そのバッファー内の文字ストリングにヌル終止符がありません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なアドレスがアプリケーション・プログラムで使用され、入力ストリングがヌルで終了していることを確認してください。

SQL1083Nデータベース記述ブロックが処理できません。理由コード ="<reason-code>"

説明: アプリケーションが CREATE DATABASE コマンドを発行しましたが、データベース記述ブロック (DBDB) が、以下のいずれかの理由コードで処理できませんでした。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: エラーを訂正して、コマンドを再発行してください。

SQL1084C共有メモリー・セグメントを割り振ることができません。

説明: データベース・マネージャーが、Database Environment コマンド または SQL CONNECT ステートメントの処理中に、セグメントを割り振ることができませんでした。

dbheap パラメーターが小さすぎる可能性があります。

ユーザーの処置: メッセージ番号 (SQLCODE) を記録してください。このエラーの原因としては、データベース・マネージャー、または データベース・マネージャーの処理が試みられていた環境に、十分なリソースが存在しなかった可能性があります。 データベース・マネージャーの要求を満足するための 十分なメモリー・リソースが、使用可能なことを確認してください。 活動状態である必要がないバックグラウンド・プロセスの クローズも必要になる場合があります。

十分なメモリー・リソースがあってもこの問題が続く場合は、オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトで、独立トレース機能を呼び出してください。この機能の使用法については、 問題判別の手引き を参照してください。 以下の情報を用意して、サービス技術員に提供してください。

必要な情報は以下のとおりです。

sqlcode: -1084

sqlstate: 57019

SQL1085Nアプリケーション・ヒープを割り振ることができません。

説明: データベース構成ファイルに指定された 4K ページ単位の アプリケーション・ヒープを、データベース・マネージャーが 割り振ることができなかったので、アプリケーションは データベースに接続することができませんでした。 システムに 4K ページがありません。 コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 解決策は以下のとおりです。

sqlcode: -1085

sqlstate: 57019

SQL1086Cオペレーティング・システム・エラー "<error>" が起きました。

説明: コマンドが、オペレーティング・システムからエラーを 受け取ったために、これ以上処理を続けることができません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: オペレーティング・システムのユーザー・マニュアルを参照して、エラーの詳細を解析してください。

SQL1087Wデータベースは作成されましたが、リスト・ファイル "<name>" のオープン中にエラーが起きました。ユーティリティーはデータベースにバインドされません。

説明: CREATE DATABASE は、ユーティリティー・バインド・ファイルのリスト が含まれているリスト・ファイルをオープンできませんでした。リスト・ファイルは sqllib サブディレクトリーの bnd サブディレクトリーに置いてください。

ユーティリティー・バインド・ファイルは、新しく作成された データベースへはバインドされません。

ユーザーの処置: ユーティリティーをデータベースにバインドしてください。バインド・プログラム呼び出しには format オプションを使用しないでください。

SQL1088Wデータベースは作成されましたが、ユーティリティーのバインド中に エラーが起きました。ユーティリティーはデータベースにバインドされません。

説明: CREATE DATABASE または MIGRATE DATABASE が、ユーティリティー・ バインド・ファイルをデータベースにバインドできませんでした。

ユーティリティー・バインド・ファイルは、新しく作成された データベースまたは移行されたデータベースにはバインドされません。

ユーザーの処置: ユーティリティーをデータベースにバインドしてください。バインド・プログラム呼び出しには format オプションを使用しないでください。

SQL1089Wデータベースは作成されましたが、ユーティリティーのバインドに 中断が起きました。ユーティリティーはデータベースにバインドされません。

説明: データベースへユーティリティーをバインド中に、CREATE DATABASE コマンドが割り込みを受けました。割り込みキー・シーケンスが押された可能性があります。

ユーティリティー・バインド・ファイルは、新しく作成された データベースへはバインドされません。

ユーザーの処置: ユーティリティーをデータベースにバインドしてください。バインド・プログラム呼び出しには format オプションを使用しないでください。

SQL1090C事前コンパイルされたアプリケーション・プログラムまたは ユーティリティーのリリース番号が無効です。

説明: 事前コンパイルされたアプリケーション・プログラムまたは ユーティリティーのリリース番号が、インストールされている データベース・マネージャーのリリース番号と互換ではありません。

アプリケーション・プログラムが、前のレベルのデータベース・マネージャー・ライブラリー または DLL を、データベース・マネージャー構成ファイルのインストール・バージョンにアクセス中に 使用する場合は、エラーが発生する可能性があります。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: アプリケーション・プロセスに対して選択されたデータベース・マネージャー・ライブラリーのバージョン または DLL が前のもの (古い) ではないことを検査してください。

問題が続行する場合は、現在のデータベース・マネージャーを使用して、事前コンパイル・プロセスを繰り返してください。 互換性のあるリリース・レベルのデータベース・マネージャーを 使用して事前コンパイルされたアプリケーション・プログラムのみを使用してください。

SQL1091Cデータベースのリリース番号が無効です。

説明: データベースのリリース番号が、インストールされているバージョンの データベース・マネージャーのリリース番号と互換性がありません。これはデータベースが作成されたときのリリース番号、データベースが最後に移行されたときのリリース番号、またはカタログに定義されている最新のバージョン、リリース、変更、フィックスパック・レベルである可能性があります。

コマンドは処理されません。 移行または復元中にエラーが起きた場合は、互換性のないリリースの データベースを移行または復元しようとしています。エラーがフィックスパックの除去後の最初の接続で発生した場合は、より高いレベルのデータベース・マネージャー・コードを使用することを定義されているデータベースに接続しようとしています。

ユーザーの処置: 互換性のあるリリースのデータベース・マネージャーを 使用して作成されたデータベースだけを使用してください。移行または復元中にエラーが起きた場合は、最初に、現行リリースのデータベース・ マネージャーで移行できるリリースに、データベースを移行する必要があります。エラーがフィックスパックの除去後の最初の接続で発生した場合は、ユーティリティーを使用してデータベースをフィックスパック・レベルに更新する前にデータベースをバックアップから復元する必要があります。

sqlcode: -1091

sqlstate: 08004

SQL1092N"<authorization-ID>" には要求されたコマンドを 実行する権限がありません。

説明: そのコマンドまたは処理に対する適切な権限を持たずに、コマンドまたは処理を実行しようとしました。

コマンドは処理されません。

連合システム・ユーザー: この状態はデータ・ソースによっても検出できます。

ユーザーの処置: 正しい権限を持つユーザーとしてログオンして、失敗したコマンドまたは処理をやり直してください。 正しい権限には、SYSADM、SYSCTRL、SYSMAINT、DBADM が 含まれます。 DBADM はデータベースに授与され、他のすべての権限は、データベース・マネージャー構成に定義されているグループの メンバーによって決定されます (たとえば、データベース・ マネージャー構成ファイルの sysctrl_group が、'beatles' として定義されている場合、SYSCTRL 権限を 得るには、グループ 'beatles' に属している必要があります)。 試みられたコマンドまたは操作に必要な権限のリストについては、 コマンド解説書 または SQL 解説書 を参照してください。

Windows 2000 環境でケルベロス認証を使用している場合、定義域アカウントでマシンに ログオンしていることを確認してください。 Windows 環境では、定義域ユーザーだけがケルベロス認証を使用できます。

LDAP サポートを使用している場合、 ユーザーか DB2 コネクト・ゲートウェイが CATALOG DATABASE、 NODE および DCS DATABASE コマンドを実行する権限があることを確認してください。 クライアントまたはゲートウェイ で "UPDATE DBM CFG USING CATALOG_NOAUTH YES" コマンドを呼び出して、 この問題を訂正してください。

連合システム・ユーザー: 必要な場合は、要求を拒否しているデータ・ソースに問題を分離します (障害の起きたデータ・ソースを識別する手順については問題判別の手引きを参照してください)。 次に、指定された権限 ID がそのデータ・ソースに適切な権限であるかどうかを確認してください。

権限の要求については、システム管理者に連絡してください。適切な許可を持たずに、コマンドを実行しないでください。

SQL1093Nユーザーはログオンしていません。

説明: ユーザーは、権限を必要とするコマンドが処理される前に、ログオンしておく 必要があります。このエラーの原因には、以下が含まれます。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 有効なユーザー ID でログオンして、コマンドを再発行してください。さまざまな並列プロセスがログオンを要求しているときは、数秒待ってから、ログオン手順を繰り返してください。

sqlcode: -1093

sqlstate: 51017

SQL1094Nノード・ディレクトリーは更新中なので、アクセスできません。

説明: ノード・ディレクトリーの更新中は、ノード・ディレクトリーを 走査することも、使用することもできません。また、データベース・ディレクトリーが何らかの理由ですでに アクセスされている場合は、更新のためにディレクトリーを アクセスすることはできません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 更新が完了してからコマンドを再発行してください。

sqlcode: -1094

sqlstate: 57009

SQL1095Nすでに 8 つのノード・ディレクトリー走査がオープンしています。

説明: 8 つのノード・ディレクトリー走査がこのプロセスでオープンされており、これ以上走査をオープンすることはできません。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 1 つ以上の CLOSE NODE DIRECTORY SCAN コマンドを発行してください。コマンドを再発行してください。

sqlcode: -1095

sqlstate: 54029

SQL1096Nこのコマンドは、このノード・タイプには無効です。

説明: コマンドをサポートしないノードでコマンドが発行されたか、または このノード・タイプを正しくセットアップしていないシステム環境が 見つかりました。たとえば、データベースが、クライアント・ノードで LOCAL として カタログされています。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: コマンドおよびパラメーターが、ノード・タイプに対して正しいことを 確認してください。 また、コマンドが処理される環境が正しいことを確認してください。 コマンドを再発行してください。

SQL1097Nノード名がノード・ディレクトリーにありません。

説明: リモート・データベースのデータベース・ディレクトリーに リストされているノード名、または付加するコマンドに 指定されているノード名が、ノード・ディレクトリーに カタログされていません。

コマンドは処理されません。

連合システム・ユーザー: この状態はデータ・ソースによっても検出できます。

ユーザーの処置: データベース・ディレクトリーにリストされているノード名、または 付加コマンドの対象のノード名が、ノード・ディレクトリーに カタログされていることを確認してください。ノードがノード・ディレクトリーにリストされない場合は、CATALOG NODE コマンドを発行してください。

連合システム・ユーザー: 上記でリストされたアクションに加えて、すべての SYSCAT.SERVERS 項目にリストされたノード名が正しいことを検証してください。 ノードがノード・ディレクトリーにリストされず、サーバーが DB2 ファミリーのメンバーである場合は、そのノードに CATALOG NODE コマンドを発行してください。

sqlcode: -1097

sqlstate: 42720

SQL1098Nこのデータベースには、アプリケーションがすでに接続されています。

説明: データベースへの接続が要求されましたが、アプリケーションは 指定されたデータベースにすでに接続されています。

コマンドは処理されません。

ユーザーの処置: 処置は必要ありません。

sqlcode: -1098

sqlstate: 53056

SQL1099Nディスケットが書き込み禁止になっています。

説明: 書き込み操作が、書き込み禁止になっているディスケット内の データベースに対して試みられました。

ステートメントは処理されません。

ユーザーの処置: 正しいディスケットを使用していることを確認してください。必要に応じて、ディスケットから保護を取り除いてください。


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