メッセージ解説書

CCA メッセージ

このセクションは、クライアント構成アシスタント・インターフェース (CCA) メッセージを含んでいます。 メッセージは番号順にリストされています。

CCA2001WCCA2001W 指定されたファイル・パターンに一致するファイルが見つかりませんでした。

説明: 指定されたファイル・パターンに一致するファイルから読み取るために、要求が作成されました。 パターンに一致するファイルがありませんでした。

ユーザーの処置: 指定されたファイル・パターンを訂正し、処理を再試行してください。

CCA2002WTCP/IP サービス・ファイルを更新中にエラーが発生しました。

説明: サービス名およびポート番号を TCP/IP サービス・ファイルに追加しようとしましたが、失敗に終わったか、あるいはネットワーク情報サービスが使用されていて、ローカル・サービス・ファイルが更新されています。 ポート番号は、サービス名の代わりにノードをカタログするのに使用されました。

ユーザーの処置: ノード・ディレクトリー項目内のポート番号の代わりにサービス名を使用したい場合は、そのノードを手操作でアンカタログしてからサービス名を使用して再度カタログしてください。 サービス・ファイルも手操作で更新してください。 ネットワーク情報サービス (NIS) が使用されている場合、 ローカル・サービス・ファイルを更新する可能性がありますが、 NIS サーバーは手操作で更新してください。 この場合、ノードもポート番号を使用してカタログされています。

CCA2003Wディスカバー要求は、1 つまたは複数の DB2 システムに対してデータを戻しませんでした。

説明: ディスカバー要求は、要求された DB2 システムの 1 つまたは複数に対してデータを戻しませんでした。 以下のいずれかが起きた可能性があります。

ユーザーの処置: ディスカバー要求が送信された DB2 システムがディスカバリーに使用できるか検証してください。 ディスカバリーを使用できる場合、DB2 システム上の管理サーバーが実行中であることを確認してください。

CCA2004W指定された nname 値は固有ではありません。

説明: 指定された nname 値は、ネットワークの別の NetBIOS アプリケーションによりすでに使用されています。

ユーザーの処置: 「はい」を選択して指定した名前を使用するか、あるいは「いいえ」で要求を取り消します。 「はい」を選択すると、既存の nname を使用しているアプリケーションに影響があります。

CCA2005W指定されたソケット番号は固有ではありません。

説明: 示されているソケット番号は、ワークステーションの別の DB2 インスタンスによって使用されています。

ユーザーの処置: 「はい」を選択して指定したソケットを使用するか、あるいは「いいえ」で要求を取り消します。 「はい」を選択すると、既存のソケットを使用しているアプリケーションに影響があります。

CCA2006W示されているサービス名とポート番号の TCP/IP サービス・ファイルに、項目がすでに存在しています。

説明: 示されているサービス名とポート番号の TCP/IP サービス・ファイルに、項目がすでに存在しています。 別のアプリケーションがこの項目を使用している可能性があります。

ユーザーの処置: 「はい」を選択して既存の項目を使用するか、「いいえ」を選択して要求をキャンセルしてください。 「はい」を選択すると、既存の項目を使用しているアプリケーションに影響があります。

CCA2007W指定されたポート番号は異なったサービス名で使用されています。

説明: TCP/IP サービス・ファイルには、指定されたポート番号を使用するエントリーが入っていますが、関連サービス名が指定されたサービス名に一致しません。

ユーザーの処置: 「はい」を選択して指定したサービスを使用するか、「いいえ」を選択して要求をキャンセルしてください。 「はい」を選択すると、新規項目がサービス・ファイルに追加されます。 既存ポート番号を伴う項目を使用するアプリケーションに影響がある可能性があります。

CCA2008W指定されたサービス名は異なったポート番号で使用されています。

説明: TCP/IP サービス・ファイルには指定されたサービス名を使用する項目が入っていますが、関連ポート番号が指定されたポート番号に一致しません。

ユーザーの処置: 「はい」を選択して指定したサービスを使用するか、「いいえ」を選択して要求をキャンセルしてください。 「はい」を選択すると、サービス名を使用するサービス・ファイルの既存の項目は、指定されたポート番号を使用するように更新されます。 これは、既存項目を使用するアプリケーションに影響がある可能性があります。

CCA2009Wこの要求はユーザーによって取り消されました。

説明: この要求はユーザーによって取り消されました。

ユーザーの処置: ありません。

CCA2010WAPPC スタックの更新の試行に失敗しました。

説明: トランザクション・プログラム名を APPC スタックへ追加しようとしましたが、失敗しました。

ユーザーの処置: APPC スタックは手操作で更新してください。 トランザクション・プログラム名がスタックに追加されていない場合、サーバーへのリモート接続は不可能です。

CCA2011Wサービス名およびポート番号の TCP/IP サービス・ファイルへの追加の試行に失敗しました。

説明: サービス名およびポート番号の TCP/IP サービス・ファイルへの追加の試行に失敗しました。 データベース・マネージャー構成ファイルは指定されたサービス名で更新されています。

ユーザーの処置: サービス名およびポート番号の TCP/IP サービス・ファイルへの追加は手操作で行ってください。 項目がサービス・ファイルに追加されていない場合、このサーバーへのリモート接続は不可能です。

CCA2012Wディスカバー要求は DB2 システムを検出しませんでした。

説明: DB2 システムのネットワークの検索の要求は正常終了しましたが、DB2 システムは見つかりませんでした。 DB2 システムが見つからなかった理由として、以下のリストにあげるものが考えられます。

ユーザーの処置: DB2 システムを検索するディスカバリーのための可能な処置のリストです。

CCA2013Wリモート・データベースが APPC の使用をカタログ化しましたがスタックは構成されませんでした。

説明: データベースをカタログ化する要求により、APPC プロトコルを使用するノードをカタログすることになります。 ノードは指定されたプロファイルから検索される記号宛先名を使用してカタログされました。 APPC スタックは、スタックを構成するプロファイルに十分な情報がないか、あるいは APPC が DB2 システムで検出されないために構成されませんでした。 他に一致するプロトコルがクライアントで検出されないため別のプロトコルを使用することができませんでした。

ユーザーの処置: APPC がクライアントにインストールされていない場合、クライアントとサーバーの両方で使用可能なプロトコルを使って、手動でデータベースをアンカタログし、改めて再度カタログしてください。 APPC がインストールされている場合、スタックがまだ構成されていない場合にはこれを構成してください。

CCA2014W指定されたトランザクション・プログラム名は固有なものでないか、あるいはすでに構成されています。

説明: 指定されたトランザクション・プログラム名はすでに別の DB2 インスタンスあるいはこのサーバー上の DB2 以外のアプリケーションで使用されています。

ユーザーの処置: 「はい」を選択して指定したトランザクション・プログラム名を使用するか、あるいは「いいえ」で要求を取り消します。 「はい」を選択した場合、トランザクション・プログラム名を並行して使用しているすべてのアプリケーションに対して APPC は最初に始動したアプリケーションに対してのみ作動可能です。 APPC パラメーター値が指定されている場合、APPC スタックはこの値で更新されます。

CCA2015W指定されたサービス名およびポート番号は、サービス・ファイルの別の項目で使用中です。

説明: TCP/IP サービス・ファイルには、指定されたサービス名とポート番号を使用している項目が含まれていますが、これらは同一の項目では使用されていません。

ユーザーの処置: 「はい」を選択して指定したサービスを使用するか、「いいえ」を選択して要求をキャンセルしてください。 「はい」を選択すると、サービス名を使用するサービス・ファイルの既存の項目は、指定されたポート番号を使用するように更新されます。 これは、既存項目を使用するアプリケーションに影響がある可能性があります。

CCA3000C内部エラーが起きました。 理由コードは "<reason code>"です。

説明: 予期しない内部エラーが起きました。

ユーザーの処置: トレース機能をオンにし、エラーの原因のステップを再試行してください。 問題が再び起こる場合は、トレース情報をファイルに保管して次の情報を IBM サポートに連絡してください。

CCA3001N指定されたサービス名およびポート番号は TCP/IP サービス・ファイルに存在する値と対立します。

説明: ユーザーにより入力されたサービス名およびポート番号は TCP/IP サービス・ファイルに存在する値と対立します。 サービス名は別のポート番号ですでに使用されているか、またはポート番号が別のサービス名ですでに使用されているか、あるいはその両方の可能性があります。

ユーザーの処置: サービス・ファイルにすでにある項目と競合しないサービス名およびポート番号を指定してください。

CCA3002NI/O エラーが発生しました。

説明: ファイル位置のオープン、読み取り、変更、またはファイルのクローズを試行中にエラーが発生しました。

ユーザーの処置: ファイル名を指定した場合、ファイル名が有効で、ユーザーにこのファイルへのアクセス許可があるかどうか確認してください。 また、ディスクおよびオペレーティング・システムのエラーも検査してください。

CCA3003Nこのファイルの形式は無効です。

説明: ファイルから読み取り中にエラーが発生しました。 このファイルの形式は無効です。 エラーとして考えられることは、以下のとおりです。

ユーザーの処置: ファイル名を指定してユーザーによりファイルが更新されていた場合は、ファイルを再生成して処理を再試行してください。 問題が解決せず、ファイルがユーザーにより修正されていなかった場合、またはディスカバー要求中に問題が発生した場合、トレース機能をオンにして問題の原因となったステップを再試行してください。 問題が再び起こる場合は、トレース情報をファイルに保管して次の情報を IBM サポートに連絡してください。

CCA3004Nメモリーを割り振ろうとして失敗しました。

説明: メモリー割り振りの試行中にエラーを検出しました。

ユーザーの処置: システム上で実行中の他のアプリケーションで、 メモリーを大量に使用している可能性のあるものを終了してください。 問題が解決しない場合、トレース機能をオンにして操作を再試行してください。 問題が再び起こる場合は、トレース情報をファイルに保管して次の情報を IBM サポートに連絡してください。

CCA3005Nファイルに書き込み中にエラーが発生しました。

説明: プロファイルへ書き込み中にエラーを検出しました。 このエラーはホスト・システムのパスワードを更新したときにも発生する可能性があり、エラーはファイル db2pem.log に記録されます。

ユーザーの処置: ファイルが常駐するファイル・システムがフルではなく、損傷を受けていないことを確認してください。 また、オペレーティング・システムのエラーも検査してください。

CCA3006N一致するコミュニケーション・プロトコルを検出しませんでした。

説明: クライアントで使用可能なプロトコルに、サーバーで使用可能なプロトコルに一致するものがないため、データベースをカタログできません。

ユーザーの処置: クライアントとサーバーに、一致するプロトコルが少なくとも 1 つ存在することを確認してください。 一致するプロトコルがクライアントおよびサーバーの両方にインストールされている場合、そのプロトコルを検出できませんでした。 この場合、データベースおよびノードを手操作でカタログしてください。

CCA3007N指定されたデータベースの別名が無効です。

説明: 指定されたデータベース別名の長さが無効か、無効な文字を含む別名があります。

ユーザーの処置: 別名を訂正し、要求を再実行依頼してください。

CCA3009N指定されたアプリケーション・リクエスター名が無効です。

説明: 指定されたアプリケーション・リクエスター名の長さが無効か、無効な文字を含む名前があります。

ユーザーの処置: アプリケーション・リクエスターを訂正し、要求を再実行依頼してください。

CCA3010N指定されたパラメーター値の長さが無効です。

説明: アプリケーション・リクエスターに指定されたパラメーター値の長さが無効です。

ユーザーの処置: パラメーター値を訂正し、要求を再実行依頼してください。

CCA3011N指定されたターゲット・データベースが無効です。

説明: 指定されたターゲット・データベース名の長さが無効か、または無効な文字が入っています。

ユーザーの処置: ターゲット・データベース名を訂正し、要求を再実行依頼してください。

CCA3012NODBC データ・ソースの追加に失敗しました。

説明: ODBC データ・ソースを追加する要求に失敗しました。 このエラーはメモリー不足エラー、ディスク・フル条件、またはディスク障害によって起こる可能性があります。

ユーザーの処置: ODBC.INI および DB2CLI.INI ファイルが存在するディスクがフルでなく、そのディスクが損傷を受けていないことを確認してください。 さらに、多くのメモリーを使用しているアプリケーションがあれば、そのアプリケーションを終了し、操作を再試行してください。

CCA3013NODBC データ・ソースの除去に失敗しました。

説明: ODBC データ・ソースの除去に失敗しました。 このエラーはメモリー条件の範囲外またはディスク障害で起こる可能性があります。

ユーザーの処置: ほかのアプリケーションが多くのメモリーを使用している場合はアプリケーションを終了し、操作を再試行してください。 ODBC.INI および DB2CLI.INI ファイルが常駐するディスクが損傷を受けていないことも確認してください。

CCA3014Nバインド要求を処理できません。

説明: 他のバインド操作がすでに実行中のため、バインド要求を処理できません。

ユーザーの処置: 進行中のバインドを完了または終了し、バインド要求を再実行依頼してください。

CCA3015N指定されたアダプターが無効です。

説明: 指定されたアダプターが DB2 システムで検出されませんでした。

ユーザーの処置: 使用可能なアダプターを指定して、要求を再実行依頼してください。

CCA3016N指定された nname 値は固有ではありません。

説明: 指定された nname 値は、ネットワークの別の NetBIOS アプリケーションによりすでに使用されています。

ユーザーの処置: 固有な nname を指定し操作を再試行してください。

CCA3017Nファイル名に指定されたパスが無効です。

説明: 指定されたファイルをオープンしようとしましたが、指定されたパスが無効か、あるいは存在しません。

ユーザーの処置: 指定されたパスが有効でありそのファイルに存在することを確認してください。

CCA3018Nユーザーは、このファイルにアクセスするために十分な権限を持っていません。

説明: 要求されたファイルにアクセスしようとしましたが、ユーザーはこのファイルにアクセスするために必要な権限を持っていません。

ユーザーの処置: ファイルにアクセスするのに必要な権限があることを確認してください。

CCA3019N指定されたファイル名はディレクトリーです。

説明: 指定された名前がディレクトリーであってファイルではないため、このファイルのアクセスの試行に失敗しました。

ユーザーの処置: 有効なファイル名を指定し、操作を再度試行してください。

CCA3020N指定されたファイルへのアクセスの試行が共用違反のために失敗しました。

説明: 指定されたファイルへのアクセスの試行が共用違反のために失敗しました。 排他モードで別のプロセスがファイルをオープンしている可能性があります。

ユーザーの処置: このファイルは排他モードで別のプロセスによりアクセスされています。 ほかのプロセスがこのファイルにアクセスしないようにし、操作を再度試行するか、別のファイル名を指定してください。

CCA3021N変数 "<variable name>" を検索、追加、または DB2 プロファイル登録から除去しようと試みましたが、失敗しました。 理由コードは "<reason code>"です。

説明: 指示された変数を検索、追加、または DB2 プロファイル登録から削除しようとしましたが、失敗しました。 理由コードは問題の原因を示します。 理由コードは、以下の通りです。

ユーザーの処置: 理由コード -3 の場合、大量のメモリーを使用しているアプリケーションを終了し、操作を再試行してください。 理由コード -4 の場合、変数が DB2 プロファイル登録に設定されているかどうか確認してください。 理由コード -7 の場合、DB2 プロファイル登録が作成されているかどうか確認してください。 理由コード -8 および -9 の場合、指定されたプロファイルが作成されているかどうか確認してください。 理由コード -10 の場合、別のプロセスによって登録ファイルがロックされていないかどうか確認してください。

CCA3022Cライブラリー "<library name>" から関数のアドレスの検索の試行に失敗しました。 理由コードは "<reason code>"です。

説明: 指示されたライブラリーから関数のアドレスの検索の試行に失敗しました。

ユーザーの処置: ライブラリーの正しいバージョンが使用されているかを確認してください。 正しくないバージョンが使用されている場合は、正しいバージョンをインストールしてください。 問題が続く場合は、トレース機能をオンにしてエラーの原因のステップを再試行してください。 問題が再び起こる場合は、トレース情報をファイルに保管して次の情報を IBM サポートに連絡してください。

CCA3023Cライブラリー "<library name>" のロードの試行に失敗しました。 理由コードは "<reason code>"です。

説明: 指示されたライブラリーのロードの試行に失敗しました。

ユーザーの処置: ライブラリーが常駐するパスにライブラリーのパスが含まれているかを確認してください。 また、ライブラリーをロードするのに使用可能なメモリーが十分あるかどうかも確認してください。 問題が続く場合は、トレース機能をオンにしてエラーの原因のステップを再試行してください。 問題が再び起こる場合は、トレース情報をファイルに保管して次の情報を IBM サポートに連絡してください。

CCA3024Cライブラリー "<library name>" のアンロードの試行に失敗しました。 理由コードは "<reason code>"です。

説明: 指示されたライブラリーのアンロードの試行に失敗しました。

ユーザーの処置: トレース機能をオンにし、内部エラーの原因となったステップを再試行してください。 問題が再び起こる場合は、トレース情報をファイルに保管して次の情報を IBM サポートに連絡してください。

CCA3025N指定された 1 つまたは複数の IPX/SPX パラメーターが無効です。

説明: 1 つまたは複数の入力パラメーターが無効です。 エラーとして考えられるものは、以下のとおりです。

ユーザーの処置: 以下のことを確認してください。

すべてのエラーを訂正し、操作を再試行してください。

CCA3026N使用可能な NetBIOS アダプターを検出しませんでした。

説明: NetBIOS アダプターをこの DB2 システムで検出しませんでした。 このデータベースはカタログ化されません。

ユーザーの処置: データベースおよびノードを、アダプターが DB2 システムで使用可能な場合は手操作でカタログ化してください。

CCA3027N指定されたポート番号は範囲外にあります。

説明: 指定されたポート番号は範囲外にあります。 ポート番号に指定可能な最大値は 65534 です。

ユーザーの処置: 最大値を超えないポート番号を指定し、操作を再試行してください。

CCA3028NDB2INSTANCE 変数が無効です。

説明: DB2INSTANCE 環境変数が設定されていないか、管理サーバーのインスタンスに設定されていません。 クライアント構成アシスタントは管理サーバー・インスタンスのもとでは実行できません。

ユーザーの処置: DB2INSTANCE 変数を管理サーバー・インスタンス以外のインスタンスに設定してください。

CCA3029NODBC データ・ソース設定の更新が失敗しました。

説明: ODBC データ・ソースの設定を更新する要求が失敗しました。 このエラーはメモリー不足エラー、ディスク・フル条件、またはディスク障害によって起こる可能性があります。

ユーザーの処置: DB2CLI.INI ファイルが存在するディスクがフルでなく、そのディスクが損傷を受けていないことを確認してください。 さらに、多くのメモリーを使用しているアプリケーションがあれば、そのアプリケーションを終了し、操作を再試行してください。

CCA3030NAPPC を構成する値に欠落があります。

説明: APPC を使用しているデータベースをカタログする、あるいは APPC のサーバー・インスタンスを構成する要求が行われました。 この要求は 1 つまたは複数のパラメーターが指定されていないため完了できませんでした。

ユーザーの処置: 必須パラメーターがすべて指定されているかを確認してから操作を再試行してください。

CCA3031NAPPC スタックは選択したデータベースに対して構成されません。

説明: 選択されたデータベースはデータベース接続で APPC を使用しています。 ただし、APPC スタックは接続に対して構成されません。

ユーザーの処置: 選択されたデータベースに対して APPC スタックを構成してください。

CCA5000N指定されたユーザー ID が無効です。

説明: 指定されたユーザー ID が存在しません。

ユーザーの処置: 正当なユーザー ID を入力して要求を再度実行してください。

CCA5001N指定されたパスワードが誤っています。

説明: ユーザー ID に対して指定されたパスワードが誤っています。

ユーザーの処置: ユーザー ID に対して正当なパスワードを入力して要求を再度実行してください。

CCA5002Nユーザー ID に対するパスワードが期限切れです。

説明: ユーザー ID に対するパスワードが期限切れで更新できません。

ユーザーの処置: システム管理者に連絡してパスワードのリセットを行ってください。

CCA5003N指定された新規パスワードが無効です。

説明: 指定された新規パスワードが無効です。

ユーザーの処置: 有効なパスワードを入力し、要求を再実行してください。

CCA5004N予期しないエラーが起きました。

説明: 指定されたユーザー ID に対するパスワードを更新しようとして予期しないエラーが起きました。 追加情報が、インスタンス・ディレクトリーのファイル db2pem.log に書き込まれている可能性があります。

ユーザーの処置: さらに援助が必要な場合には、システム管理者に連絡してファイル db2pem.log からの情報を提供してください。


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