SQL3700W | 装置 "<device>" がいっぱいです。 他の活動装置には "<active-devices>" があります。 新しい媒体を取り付けるか、または適切な処置を行ってください。 |
説明: 指定された装置上の媒体がいっぱいです。 この装置は、いずれかの "<active-devices>" + データがアンロードされるターゲット装置の 1 つです。
ユーザーの処置: 以下のいずれか 1 つの処置を取ってください。
または
または
SQL3701W | lobpaths パラメーターが指定されましたが、 表に LOB または長いデータが含まれていません。 このパラメーターは無視されます。 |
説明: lobpaths パラメーターが、 LOB および長いデータに対して独立したターゲットを指定しています。 表に LOB または長いデータが含まれていないために、 lobpaths パラメーターによって指定されているターゲットは使用されません。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3702W | 警告。 装置 "<device>" に関する SQLCODE "<sqlcode>" を受け取りました。 アンロードは、この装置なしで続けられます。 |
説明: SQLCODE "<sqlcode>" が、 アンロードのターゲットの 1 つである指定された装置に対して出されました。 アンロードは続けられますが、この装置は無視されます。
ユーザーの処置: 指定された装置上のロードされた媒体は、 アンロードされたデータを含まず、 アンロードされたデータをロードするときに、 LOAD ユーティリティーに指定する媒体に含んではなりません。 装置に関する問題を修正するには、 返された SQLCODE を「メッセージ解説書」で調べてください。
SQL3703W | タイプ "<type>" の "<yyy>" ページ中の "<xxx>" ページがアンロードされ、 ターゲット媒体への書き込みのために送信されました。 |
説明: アンロードされる表は、 示されたタイプのデータの "<yyy>" ページで構成されています。 "<xxx>" ページが、UNLOAD ユーティリティーによって処理され、 データをターゲット媒体に書き込む媒体書き出しプログラムに送信されました。
"<type>" は以下のいずれかです。
長いデータと LOB データの場合は、 未使用スペースはアンロードされませんが、 データが再ロードされるときに再作成されるために、 "<xxx>" が "<yyy>" より小さくなる可能性があることに注意してください。
さらに通常データの場合は、"<xxx>" = "<yyy>" のときは、 最終メッセージが出されない可能性があります。 代わりに、メッセージ 3105 が、アンロードが正常に終了したことを示すために使用されます。
ユーザーの処置: これは通知メッセージです。 処置は必要ありません。
SQL3704N | 指定された num_buffers パラメーターが無効です。 |
説明: num_buffers パラメーターは、 ユーティリティーが使用するバッファーの数を決定します。 最小値は、lobpaths パラメーターが指定されていない場合は 2 で、 lobpaths パラメーターが指定されている場合は 3 です。 これは、ユーティリティーが作業するために最低限必要な値です。 ただし、このパラメーターが指定されないと、 最適なバッファー数をユーティリティーが使用します。 この最適な数は、ユーティリティーが実行される内部プロセスの数、 および lobpaths パラメーターが指定されているかどうかによって異なります。 指定されたバッファーの数が最適な数より小さい場合は、 いくつかのプロセスが、 使用するためにバッファーを待つことになります。 したがって、このパラメーターに 0 を指定して、 ユーティリティーにバッファー数を選択させることが推奨されます。 このパラメーターのみを指定する場合は、 ユーティリティー記憶域ヒープのサイズのために、 ユーティリティーが使用するメモリーの容量を制限する必要があります。
ユーザーの処置: 有効な num_buffers パラメーターを使用して、 コマンドを再発行してください。
SQL3705N | 指定されたバッファー・サイズ・パラメーターが無効です。 バッファー・サイズは、0 または 8 から 16384 (0 と 16384 を含む) の間で指定する必要があります。 複数バッファーの場合は、バッファー・サイズの合計が 16384 を 超えてはいけません。 |
説明: ユーティリティーを呼び出しているアプリケーションが、 無効な buffer size パラメーターを指定しました。 バッファー・サイズは、内部バッファー・サイズの決定に使用されます。 値は、このバッファー用に獲得される 4K ページの数です。 値は、0 または 8 から 16384 (16 と 16384 を含む) 間で指定する必要があります。 複数バッファーの場合は、 バッファー数にバッファー・サイズをかけた値が 16384 を超えてはいけません。
0 が指定された場合は、以下のようになります。
ユーザーの処置: 有効なバッファー・サイズを指定して、コマンドを再発行してください。
SQL3706N | "<path/file>" で、ディスク・フル・エラーが起きました。 |
説明: データベース・ユーティリティーの処理中に、 ディスク・フル・エラーが起きました。 ユーティリティーは停止します。
ユーザーの処置: ユーティリティーで使用可能な十分なディスク・スペースがあることを確認するか、 または出力をテープなどの別の媒体に変更してください。
SQL3707N | "<size1>" を指定した sort memory size パラメーターが無効です。 最小許容値は "<size2>" です。 |
説明: ソート・メモリー・サイズが、索引のキーのソートに十分な大きさではありません。
ユーザーの処置: 有効なソート・メモリー・サイズを指定して、 コマンドを再発行してください。
最小記憶域容量のみを使用させるには、 0 (これをデフォルトにします) を指定してください。 ただし、最小値以上を使用すると、ソートのパフォーマンスに影響を与えます。
SQL3783N | コピー位置ファイルのオープン中に、エラーが起きました。 ファイルのオープンのエラー・コードは "<errcode>" です。 |
説明: ロード回復でコピー位置ファイルのオープン中に、エラーが起きました。 オペレーティング・システムのファイルのオープンの戻りコードが返されます。
ユーザーの処置: 詳細については、メッセージのエラー・コードを調べてください。 可能であれば、エラーを修正して、コマンドを再発行してください。
SQL3784W | コピー位置ファイルからの読み取り中に、 エラーが見つかりました。 行 "<line-no>" で、 エラー・タイプ "<errtype>" の 障害が起きました。 |
説明: ロード回復でコピー位置ファイルの読み取り中に、 無効なデータが見つかりました。 行番号とエラー・タイプが返されます。 ユーティリティーは、続行の応答を待ちます。
ユーザーの処置: コピー位置ファイルのデータを訂正して、 処理を継続または終了するべきであることを示す正しい caller action パラメーターを指定して、 ユーティリティーに戻ってください。
SQL3785N | 追加情報 "<additional-info>" をともなうエラー "<sqlcode>" のために、 表 "<schema.tablename>" のロード回復がノード "<node-number>" の "<timestamp>" に失敗しました。 |
説明: ロード回復中に、重大エラーが起きました。 ユーティリティーの処理を終了します。
(注 : 区分データベース・サーバーを使用している場合、 ノード番号は、エラーを起こしているノードを示しています。 そうでない場合、これは関係のない ものなので無視してください。)
ユーザーの処置: 詳細については、 メッセージのエラー・コードを調べてください。 回復処置を取った後で、コマンドを再発行してください。
SQL3798W | ロールフォワード回復 API を呼び出してロード回復を継続するためのパラメーター "<parameter>" に、 無効な値が使用されています。 |
説明: ロード回復が進行中に、渡されたパラメーターのいずれかが、 ロード回復の現在の状態には無効でした。
ユーザーの処置: エラーの値を訂正して、 処理を継続または終了するべきかを示す正しい caller action パラメーターを指定して、 ユーティリティーに戻ってください。
SQL3799W | 追加情報 "<additional-info>" をともなう警告 "<sqlcode>" のために、 表 "<schema.tablename>" のロード回復がノード "<node-number>" の "<timestamp>" に保留になっています。 |
説明: ロード回復中に、警告状態が見つかりました。 ユーティリティーは、続行の応答を待ちます。
(注 : 区分データベース・サーバーを使用している場合、 ノード番号は、エラーを起こしているノードを示しています。 そうでない場合、これは関係のない ものなので無視してください。)
ユーザーの処置: 詳細については、 メッセージのエラー・コードを調べてください。 回復処置を取った後で、処理を継続または終了するべきかを示す正しい caller action パラメーターを指定して、 ユーティリティーに戻ってください。