SQL3500W | ユーティリティーが、"<timestamp>" に "<phase>" フェーズを開始しました。 |
説明: これは、フェーズが開始されつつあることと、前のフェーズが 終了したことを示す情報メッセージです。 フェーズは、(現れる順序で) 以下のとおりです。
LOAD フェーズ中に、データが表にロードされます。 作成するべき索引がある場合は、BUILD フェーズが LOAD フェーズに続きます。固有索引で重複キーが見つかった場合は、DELETE フェーズが BUILD フェーズに 続きます。
LOAD の完了前に、LOAD が終了した場合は、LOAD を再始動するフェーズを判別する 必要があります。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3501W | 正方向回復がデータベースに対して使用できないため、表が存在する表スペースが、バックアップ保留状態に 置かれません。 |
説明: データベースに対して正方向回復が不可能な 場合を除いて、バックアップ保留状態に置かれる、表が 存在する表スペースとなる LOAD の呼び出しに、COPY NO が指定されました。
ユーティリティーは処理を続けます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3502N | 許される警告の合計数を超える "<number>" の警告を、ユーティリティーが見つけました。 |
説明: コマンドの実行中に出された警告の数が、ユーティリティーの呼び出しで 指定された警告の合計数を超えました。
ユーティリティーは終了します。
ユーザーの処置: 適切なオプションで、正しいデータがロードされていることを 確認するか、または許容警告数を増やしてください。 コマンドを再発行してください。
SQL3503W | 指定された合計数と等しい "<number>" 行を、ユーティリティーが ロードしました。 |
説明: ロードされた行数は、ユーティリティーの呼び出しで指定された 行の合計数と同じでした。
ユーティリティーは正常に終了しました。
ユーザーの処置: 応答は必要ありません。
SQL3504W | 整合点を確立中です。 |
説明: 以下の場合には、呼び出し時の SAVECOUNT パラメーターに 指定された通常間隔以外の時点で、整合点が確立されます。
ユーザーの処置: このメッセージの後も LOAD が継続される場合、処置は必要ありません。LOAD が終了した場合は、すべてのエラーを訂正 (装置を活動化 するか、または整合点が確立される間隔を減らしてください) した後で、再始動することができます。
SQL3505N | RECLEN オプションの filetmod に指定された長さが、1 から 32767 までの有効範囲内ではありません。 |
説明: filetmod パラメーターに、ASC ファイルに 対する RECLEN オプションが指定されています。指定された長さが無効です。
ユーザーの処置: 指定した長さを訂正して、コマンドを再発行してください。
SQL3506W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" のヌル標識に 指定された値が無効です。'N' が値として使用されます。 |
説明: ASC ファイルの場合、ヌル標識列は、データ列ごとに指定する ことができ、'Y' または 'N' を持っている必要があります。'Y' は、列がヌル値であることを示し、'N' は、列が データを含んでいることを示します。上記のいずれの値もヌル標識列にない場合、'N' が値として 想定され、データが列にロードされます。
ユーザーの処置: データまたはヌル標識が正しくない場合は、入力ファイルを 修正して、コマンドを再発行してください。
SQL3507N | ヌル標識に指定された列番号が 0 から 32767 までの 有効な範囲にないか、または null indicator パラメーターが 無効です。 |
説明: null_ind パラメーターで、ヌル標識の 列が ASC ファイルに対して指定されましたが、いずれかの 列が有効ないか、またはヌル標識に渡されるポインターが 有効ではありません。
ユーザーの処置: パラメーターを訂正して、コマンドを再発行してください。
SQL3508N | ロードまたはロード照会中に、タイプ "<file-type>" のファイルまたはパスへのアクセスでエラー。理由コード : "<reason-code>"、 パス: "<path/file>". |
説明: ロードまたはロード照会の処理中に、ファイルにアクセスしようとしてエ ラーが起こりました。ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: ロードを実行していて、表スペースがロード・ペンディング状態にない 場合には、その問題を修正して、ロード・ユーティリティーをもう一度呼び出 してください。表スペースがロード・ペンディング状態にある場合には、RESTART または REPLACE モードでロード・ユーティリティーを呼び出 すか、あるいは 1 つまたは複数の表スペースのバックアップを復元してください。表スペースの状態は、LIST TABLESPACES コマンドを使用して判別することがで きます。
以下が理由コードのリストです。
これは、ファイル名が正しくないか、あるいはファイル / ディレクトリーに 対して十分な権限がないためと考えられます。 問題を訂正して、ロードを再始動または再実行してください。
これは、ハードウェア・エラーの結果と考えられます。ハードウェア・エラーであれば、そのハードウェア問題について、 問題判別の手引き で示されている適切な処置を取り、 ロードを再始動または再実行してください。
これは、ディスクがいっぱいの状態であるか、あるいはハードウェア・エラーと 考えられます。 下記のファイル・タイプ・リストを参照して、ロードの実行に十分なスペース があることを確認するか、あるいは別の位置を使用するように指定してください。 ロードを再始動または再実行してください。ハードウェア・エラーであれば、そのハードウェア問題について、 問題判別の手引き で示されている適切な処置を取り、 ロードを再始動または再実行してください。
ロードに必要なファイルに、無効なデータが含まれています。TEMPFILES_PATH に記述されている処置を参照してください。
ロードを再始動または再実行できない場合には、IBM 技術員に連絡してく ださい。
ロードを再始動または再実行できない場合には、IBM 技術員に連絡してく ださい。
以下がファイル・タイプのリストです。
これがロード照会の場合には、ローカル・メッセージ・ファイル・パラメーター が、その状態が照会中であるロードに使用された messagefile パラメーターと 同じでない、ことを確認してください。
SQL3509W | ユーティリティーが、表から "<number>" 行を削除しました。 |
説明: 固有索引を持つ表がロードされている場合は、削除フェーズ中に、索引の固有性に違反する行が 表から削除されます。このメッセージは、削除された行数に関する情報を提供します。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3510N | ソート・フェーズ用の作業ディレクトリーがアクセスできません。 |
説明: ソート・フェーズ用に指定された 1 つ以上の作業ディレクトリーが、存在しないか、または読み / 書き許可を持っていません。
ユーザーの処置: 指定した作業ディレクトリーが存在し、読み / 書き許可が 正しくセットアップされていることを確認して、コマンドを 再発行してください。
SQL3511W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" に 指定されたファイルが見つかりません。ヌルがロードされました。 |
説明: 示されたフィールドのファイル名が見つかりません。データ・タイプが不一致である可能性があります。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
ヌル値がロードされます。
ユーザーの処置: 入力値を調べてください。 必要に応じて、入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3512W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" に 指定されたファイルが見つかりませんが、ターゲット列はヌルにすることができません。 行はロードされません。 |
説明: 示されたフィールドのファイル名が見つかりません。表の出力列をヌルにできないために、ヌルがロードできません。
区切り文字付き ASCII (DEL) ファイルの場合、 列番号の値が問題の値を含む行内のフィールドを示しています。 ASCII ファイルの場合は、列番号の値が、問題の値が始まる行内の バイト位置を示します。
行はロードされません。
ユーザーの処置: 入力ファイルを訂正してコマンドを再発行するか、または 表のデータを編集してください。
SQL3513N | ファイルのコード・ページが、データベースのコード・ページと 一致しません。 ファイルは ロードされません。 |
説明: オリジナル・データベースとは異なるコード・ページを 持つ DB2CS ファイルは、そのデータベースにロードできません。
ユーザーの処置: データベースのコード・ページを変更してコマンドを 再発行するか、または別のファイル・タイプ (PC/IXF など) を 使用して、データをオリジナル・データベースから新しい データベースに移してください。
SQL3514N | ユーティリティー・システム・エラーが起こりました。 機能コード : "<function>"、理由コード : "<reason-code>"、 エラー・コード : "<error-code>" |
説明: データベース・ユーティリティーの処理中に、システム・エラーが起きました。
ユーザーの処置: "<function>" の値に応じて、以下の異なる処置が必要です。
可能な機能コードは次の通りです。
ロードの再始動をやり直してください。 エラーが続いて起こる場合には、関 数、理由コード、およびエラー・コードを技術サービス担当者に連絡してください。
ベンダーのソートの代わりに、DB2 クライアント / サーバー・ソート・ユーティリティー を使用して、ロードをやり直してください。これを実行するためには、サーバーのプロファイル・レジストリー の値をブランクに設定してください。新規プロファイルの値をピックアップするためには、データベース・マネージャー を再始動しなければならないことがあります。 エラーが続いて起こる場合には、関数、理由コード、およびエラー・コードを ベンダー・ソート技術サービス担当者に連絡してください。
SQL3515W | ユーティリティーが、"<timestamp>" に "<phase>" フェーズを終了しました。 |
説明: これは、フェーズが終了したことを示す情報メッセージです。フェーズは、(現れる順序で) 以下のとおりです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3516N | ユーティリティーは、指定されたロードを再始動できませんでした。 |
説明: 障害が起きる前に、ロード・ユーティリティーが、ロードによって 実行された最後の整合点に矛盾を見つけました。この状態は、システム・エラーまたは無効なログ・ファイルに よって発生する可能性があります。
ユーザーの処置: Build フェーズからロードを再始動して、表を整合状態に 戻し、索引を作成 (可能であれば) するか、または REPLACE オプションを 指定して、ロードを実行してください。
SQL3517N | 予期しないレコードが、入力ソースから読み取られました。 |
説明: ユーティリティーが、無効な形式のレコードを見つけました。 オリジナル・ソースからコピーしたときに、ソースが壊れていた 可能性があります。
処理は終了しました。
ユーザーの処置: オリジナル・ソースから 2 進形式でコピーして、LOAD を再始動してください。
SQL3518N | ソースの出力が、ロードする表と互換性がありません。 |
説明: 以下のいずれかの理由により、ソースがこの表のロードに 使用できません。
ユーザーの処置: 表とソースの両方が正しく指定されていることを確認してください。異なる定義の表から、あるいは異なるプラットフォームまたは コード・ページからデータをロードする場合は、IXF または DEL などの 別のファイル・タイプを使用してください。
SQL3519W | ロード整合点が開始されました。入力レコード・カウント = "<count>"。 |
説明: ロード・ユーティリティーが、すでにロードされている表データを コミットするために、整合点を実行しようとしました。
ユーザーの処置: このメッセージのすぐ後に、メッセージ SQL3520W が表示されない場合は、整合点が失敗しました。表が整合状態まで戻され、すべての索引 (複数の場合) が作成された ことを確認するために、ロードを Build フェーズから再始動する 必要があります。そうすると、ロードされたレコードのチェックが可能になります。ロードが成功したレコードをスキップして、ファイルの残りの レコードをロードするために、その数を設定した RESTARTCOUNT を 使用して、もう一度ロードを始動します。
このメッセージの後にメッセージ SQL3520W が続く場合、このメッセージは 情報のみで、処置は必要ありません。
SQL3520W | ロード整合点が成功しました。 |
説明: ロードによって実行された整合点が成功しました。
ユーザーの処置: これは単なる情報メッセージです。 応答は必要ありません。
SQL3521N | 入力ソース・ファイル "<sequence-num>" が提供されませんでした。 |
説明: 複数入力ファイルを使用するロードが呼び出されましたが、すべての ファイルが提供されたわけではありませんでした。DB2CS ファイル・タイプの場合は、固有に作成されたすべての入力ソース・ ファイルを提供する必要があります。IXF ファイル・タイプの場合は、すべての入力ソース・ファイルを 正しい順序で提供する必要があります。
ユーティリティーは終了します。
ユーザーの処置: すべての入力ソース・ファイルを提供し、すでにロードされた データに対して RESTARTCOUNT を適切に設定したユーティリティーを 再始動してください。
SQL3522N | ログ・リテインとユーザー出口の両方が使用できないときに、コピー・ターゲットが提供できませんでした。 |
説明: ログ・リテインとユーザー出口の両方が使用不可になっている データベースのロードの呼び出しに、コピー・ターゲットが指定されました。このようなデータベースには、コピー・ターゲットは無効です。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: データベースがログ・リテインとユーザー出口を使用不可にする 必要を確認して、コピー・ターゲットを指定せずにロードを呼び出してください。
SQL3523W | メッセージ・ファイルから取り出すメッセージがありません。理由コードは "<rc>" です。 |
説明: LOAD 一時メッセージ・ファイルの照会からメッセージが返されませんでした。考えられる戻りコードは以下のとおりです。
ユーザーの処置: 有効な表名が指定されているかどうか確認してください。 表名が正しく指定されていて、メッセージが予期される場合、データベース・モニターをチェックし、ユーティリティーが活動状態で、ロックなどのリソースを待機していないことを確かめてください。 LOAD ユーティリティーが進行中になるまで LOAD 一時メッセージ・ファイルは作成されず、LOAD ユーティリティーの完了の後で削除されることに注意してください。
SQL3524N | オプション "<option>" が無効な値 "<value>" を持っています。 |
説明: 指定する値は整数でなければなりません。オプションごとの 範囲は、以下のようになります。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: 値を訂正して、コマンドを再実行してください。
SQL3525W | "<option-1>" オプションが "<option-2>" オプションと矛盾しています。 |
説明: 非互換オプションがユーティリティーに対して提供されました。
ユーザーの処置: オプションの 1 つを除去または修正して、コマンドを再発行してくださ い。有効なオプションの詳細については、「コマンド解説書」を参照してください。
SQL3526N | 修飾子文節 "<clause>" は現行ロード・オプションに矛盾しています。理由コードは "<reason-code>" です。 |
説明: 指示されたこのロード・ファイル・タイプ・モード (修飾子) は、ご使用のロード/インポート/エクスポート・コマンドに互換性がありません。 これは次のいずれかの理由によります。
ユーザーの処置: 使用しているオプションの必要項目をチェックしてください。一致する 修飾子文節 (ファイル・タイプ・モード) およびユーティリティー・オプション を使用してコマンドを再発行してください。
SQL3527N | CODEPAGE オプションに対して FILETMOD パラメーターで指定された 数は無効です。 |
説明: FILETMOD パラメーターの CODEPAGE オプションは無効です。
ユーザーの処置: コード・ページの数を訂正し、コマンドを再発行してください。
SQL3528W | CLP コマンドで指定した区切り文字 (列区切り文字、ストリング区切り文字、あるいは小数点) が、アプリケーション・コード・ページからデータベースコード・ページに 変換される可能性があります。 |
説明: CLP コマンドがクライアントからサーバーに送信されると、コード・ページが異なる場合、このコマンドは、クライアントのコード・ページから、サーバーのコード・ページへ変換される 可能性があります。
ユーザーの処置: 区切り文字が変換されていないかどうか確認するには、16 進の形式で指定する必要があります。
SQL3529N | "<operation-name>" 操作が、サポートされていないデータ・タイプ "<data-type>" を 列 "<column-number>" で見つけました。 |
説明: "<operation-name>" 操作は、列 "<column-number>" にある データ・タイプ "<data-type>" をサポートしていません。
ユーザーの処置: サポートされているデータ・タイプについては、表定義およびデータ移動の手引きを調べてください。
SQL3530I | ロード照会ユーティリティーが、ノード "<node>" のロード進行をモニターしています。 |
説明: ロード照会ユーティリティーが MPP 環境で呼び出されました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3531I | LOAD RESTART が行われました。 |
説明: 現在照会されているロードに RESTART オプションが与えられました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3532I | ロード・ユーティリティーは現在 "<phase>" フェーズです。 |
説明: これは、現在照会されているロードのフェーズを示す情報メッセージです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3533I | ロード・ユーティリティーは現在、索引 "<number>" の "<number>" を作成中です。 |
説明: これは、現在照会されているロードが BUILD フェーズである場合に返される情報メッセージです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3534I | ロードの DELETE フェーズのおよそ "<number>" パーセントが完了しています。 |
説明: これは、現在照会されているロードが DELETE フェーズである場合に返される情報メッセージです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL3535W | LOAD コマンド・パラメーター "<parameter-name>" は、現在サポートされていません。この値は LOAD ユーティリティーによって無視されます。 |
説明: LOAD コマンドに、現在はサポートされていないパラメーターが含まれています。
ユーザーの処置: LOAD のための一時ソート・スペースの情報および LOAD パフォーマンス調整に関する指示については、DB2 資料を参照してください。
SQL3536N | システム一時表スペース "<table-space-name>" がいっぱいです。 |
説明: 索引キーをソートしているときに、LOAD ユーティリティーは表スペースがいっぱいの状態であることを検出しました。
ユーザーの処置: システム一時表スペース "<table-space-name>" に割り振られているスペースが、作成される索引全体のサイズの少なくとも 2 倍であることを確認してください。 LOAD ユーティリティーを再始動してください。
SQL3537N | LOAD ユーティリティーの実行中に、ソート・メモリーを割り振ることができませんでした。 |
説明: ソート処理のために、LOAD ユーティリティーで使用可能な処理仮想メモリーが十分にありません。
ユーザーの処置: このメッセージを受け取ったアプリケーションを終了してください。 ソート処理のために使用可能な 仮想メモリーが十分にあるかどうか確認してください。
解決策は以下の通りです。
SQL3538N | 複数の LOAD で同じ一時ファイル・パスを使用しているため、LOAD QUERY ユーティリティーが失敗しました。 |
説明: 少なくとも 1 つの他の LOAD が、照会された LOAD として同じ TEMPFILES PATH を使用して呼び出され、現在も進行中です。LOAD QUERY ユーティリティーは、照会する LOAD を一意的に決定できません。
ユーザーの処置: 代わりに、LOAD QUERY の TABLE パラメーターを使用してください。
SQL3539N | LOAD TERMINATE が少なくとも 1 回試行されているため、LOAD RESTART を実行できません。 |
説明: LOAD TERMINATE は、LOAD TERMINATE の完了後でなければ実行できません。
ユーザーの処置: ユーザーは LOAD TERMINATE のみ実行することができます。
SQL3550W | 行 "<row-number>"、列 "<column-number>" のフィールド値はヌルではありませんが、 ターゲット列は GENERATED ALWAYS として定義されています。 |
説明: 入力ファイルにヌルではないフィールド値が見つかりました。 ターゲット列がタイプ GENERATED ALWAYS であるため、値をロードできません。 column-number は、データが欠落している行のフィールドを示しています。
ユーザーの処置: LOAD では、identityoverride ファイル・タイプ修飾子が使用されている場合のみ、明示的にヌルではない フィールド値を GENERATED ALWAYS 識別列にロードできます。 識別列ではない GENERATED ALWAYS 列の場合、明示的にヌルではない値を行に ロードするために generatedoverride ファイル・タイプ修飾子を使用できます。 これらの修飾子の使用が適切でなければ、LOAD が行を受け入れる場合、 フィールド値をヌルで置き換えなければなりません。
IMPORT の場合、GENERATED ALWAYS 列を上書きする方法はありません。 ユーティリティーが行を受け入れる場合、 フィールド値を除去してヌルで置き換えなければなりません。
SQL3551W | ユーティリティーが上書きする GENERATED ALWAYS 列が少なくとも 1 つ、表に含まれています。 |
説明: "override" ファイル・タイプ修飾子 (たとえば IDENTITYOVERRIDE または GENERATEDOVERRIDE) が 指定されています。
IDENTITYOVERRIDE の場合、GENERATED ALWAYS として定義された識別列の固有性に違反する可能性があります。
GENERATEDOVERRIDE の場合、その列定義に対応しない値を含む、識別列ではない GENERATED ALWAYS 列が 生じる可能性があります。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。