SQL6000N | QMF データの DB2 変換。 |
説明: これは正常な終了メッセージです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL6001N | ファイル名に接頭部が指定されていません。 |
説明: SQLQMF 機能コマンドが使用されず、直接 SQLQMF 機能のモジュールが 実行されました。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 提供されている SQLQMF 機能コマンドを使用してください。
SQL6002N | コミュニケーション・マネージャーで、ダウンロード・エラーが 発生しました。 |
説明: コミュニケーション・マネージャーが、ホスト・ファイルをダウンロード している時にエラーを見つけました。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: コミュニケーション・マネージャー・メッセージ・ログを調べてください。
SQL6003N | QMF からエクスポートされたファイルに、長すぎる行があります。 その行の長さは "<number>" です。 |
説明: 計算された行のサイズ (計算された列のサイズの合計) が、最大値 の 7000 バイトを超えています。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: QMF ホスト・セッションに戻って、データ列の少ない照会を 実行してください。 再度データを EXPORT (エクスポート) した後で、SQLQMF 機能コマンドを 発行してください。
SQL6004N | "<function>" が予期しない戻りコード "<code>" を 返しました。 |
説明: 処理中に、予期しないエラーが起きました。 コミュニケーション・マネージャーまたは DB2 が、正しくインストールされて いないか、または正しく構成されていない可能性があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: コミュニケーション・マネージャーがインストールされ、適切なホスト通信セッションが活動状態になっていることを 確認してください。 他のエラーの有無をチェックして、コマンドを再試行してください。 問題が続く場合は、コミュニケーション・マネージャーの システム管理者に連絡してください。
SQL6005N | ダウンロードされた QMF ファイルの読み取り中に、エラーが 発生しました。 |
説明: 次のいずれかの状態が発生しました。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: コミュニケーション・マネージャー・メッセージ・ログを調べてください。 コマンドを再発行してください。 エラーが続く場合は、コミュニケーション・マネージャーの システム管理者に連絡してください。
SQL6006N | 出力ファイルへの書き込み中に、エラーが発生しました。 |
説明: 次のいずれかの状態が発生しました。
連合システム・ユーザー: db2djlink 出力を保持するために十分なスペースがありません。 db2djlink が作成し、使用する一時ファイルには、さらにスペースが必要です。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: C: ドライブ上に、十分なディスク・スペースがあることを確認してください。 コマンドを再発行してください。
連合システム・ユーザー: 連合サーバーがインストールされているファイル・システムのサイズを増やしてください。 AIX オペレーティング・システムで db2djlink に必要な空きスペースの量を見積もるには、次のコマンドを実行します。
ls -e /install_directory /lib/libdb2euni.a
このコマンドはリストされたファイルに使用されているバイト数を返します。その数値を 3 倍にしてください。 その結果が、ファイル・システムに必要な空き スペースの見積値です。必要に応じてファイルシステムのサイズを増加し、コマンドを再実行してください。
SQL6007N | 行 "<row>"、列 "<column>" の 10 進数値を ASCII に変換できません。 |
説明: 示されている 10 進数フィールドが変換できませんでした。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: ホスト列のデータ・タイプが DECIMAL であることを確認してください。 QMF EXPORT を再実行した後で、再度 SQLQMF 機能 コマンドを発行してください。エラーが続く場合は、示された列を使用しないで QMF 照会を再実行してください。
SQL6008N | コマンドに指定されたファイルは QMF データ形式ではありません。 |
説明: filename パラメーターによって指定されたファイルが、予期された QMF 形式ではありません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 名前を正しくタイプしたことを確認してください。 名前が正しい場合は、QMF ホスト・セッションに戻って、コマンド EXPORT DATA TO filename を 再発行してください。 QMF データ形式を使用して、エクスポートする必要があります。
SQL6009N | QMF からエクスポートされたファイルに、長すぎる 幅 "<width>" の列 "<name>" があります。列の最大幅は 4000 バイトです。 |
説明: ダウンロードされた QMF ファイルが、4000 バイトを 超す幅を持つ列を含んでいます。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: QMF ホスト・セッションに戻り、示された列を指定せずに QMF 照会を 再実行して、もう一度データをエクスポートしてください。その後で、SQLQMF 機能コマンドを再実行してください。
SQL6010N | ダウンロードされた QMF ファイルには、255 を超えるデータ列が あります。 |
説明: 処理されているファイルには、255 以上のデータ列が含まれています。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: QMF ホスト・セッションに戻り、データ列を 255 以下にして 照会を再実行してください。 再びデータを EXPORT (エクスポート) して、SQLQMF 機能コマンドを 再実行してください。
SQL6011N | 列 "<name>" ( "<number>" 桁目) のデータ・ タイプ "<number>" ("<type-text>") は処理できません。 |
説明: QMF ファイルに、サポートされていないデータ・タイプの列が 含まれています。
SQLQMF 機能は以下のデータ・タイプをサポートしていません。
SQLQMF 機能 SQLQMFDB のみが、グラフィック・データ・タイプをサポートします。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: QMF ホスト・セッションに戻り、示された列を選択しないで 照会を再実行してください。 その後で、SQLQMF 機能コマンドを再実行してください。
SQL6012N | コマンドに指定したパラメーターが多すぎます。 |
説明: コマンドに指定したパラメーターが多すぎます。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 正しい数のパラメーターを指定して、コマンドを再発行してください。
SQL6013N | ホスト・ファイル名 "<host filename>" が長すぎるか、または 英字で始まっていません。 |
説明: host filename が英字で始まっていないか、または ホストが VM システムの場合は host filename、 filetype、または filemode が 長すぎます。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 正しい host filename 構文を使用して、コマンドを 再発行してください。
SQL6014N | 無効なコマンド構文、コロン (':') をキーワードの後に続ける必要があります。 |
説明: オペランドを持つキーワード・パラメーターには、すぐ後に ":" 文字が続き、その後にオペランドが 続くキーワードが必要です。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: コマンド構文を確認して、コマンドを再発行してください。
SQL6015N | キーワードが認識されません。 |
説明: キーワード・パラメーター標識 ("/") の後に、キーワードでは ない値が続いています。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 別のキーワードの値を使用して、コマンドを再発行してください。
SQL6016N | システム/370 ファイル名 "<name>" のオペランドが 多すぎます。 |
説明: ホストが VM システムの場合は、ホスト・ファイル名に、3 つ以上のスペース分離トークンが含まれています。 ホストが MVS システムの場合は、ホスト・ファイル名に、組み込みブランクが含まれています。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 別のキーワードの値を使用して、コマンドを再発行してください。
SQL6017N | 追加情報が、インポート・メッセージ・ログ "<name>" に 含まれている可能性があります。 |
説明: データベースの IMPORT 操作が、警告またはエラー・ メッセージとともに終了しました。
コマンドは作業ファイルを割り振ったまま残しています。
ユーザーの処置: このメッセージに先行するメッセージと、存在する場合は、IMPORT メッセージ・ ログを使用して、IMPORT が成功したかどうかを判別し、回復処置を 決定してください。 インポートが成功した場合は、DEL、 CRE、 COL、 IML ファイルを 消去してください。
SQL6018N | S/370 ファイル名が指定されていません。 |
説明: S/370 ファイル名は必須パラメーターです。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: ホスト・ファイル名を指定して、コマンドを再発行してください。
SQL6019N | 通信簡略セッション ID "<ID>" が長すぎるか、または 無効です。 |
説明: 通信簡略セッション ID に指定された値が、1 バイトより 長いか、または英字ではありません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 有効な値を使用して、コマンドを再発行してください。
SQL6020N | データベース名を指定せずに、インポート・オプションが 指定されました。 |
説明: データベース名が指定されずに、インポート・オプションが 指定されました。
コマンドは終了します。
ユーザーの処置: データベース名を指定して、コマンドを再発行してください。
SQL6021N | データのインポートが成功しました。 |
説明: これは、SQLQMF 機能がデータをデータベースに インポートしたときの通常の終了メッセージです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SQL6022N | システム・データベース・ディレクトリーは、すべてのノードによって共有 されていません。 |
説明: すべてのノードが、システム・データベース・ディレクトリーの 1 つの 物理コピーにアクセスする必要があります。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: sqllib ディレクトリーに常駐するすべてのノードがシステム・ データベース・ディレクトリーにアクセスしていることを確認して、要求 を再試行してください。
SQL6023N | このユーザーは、表 "<name>" で Get Table Partitioning Information ユーティリティーを 実行する権限を持っていません。 |
説明: ユーザーは、適切な権限がないのに (SYSADM、DBADM または CONTROL または表の SELECT 特権) 指定された表で区分情報を検索しようとしました。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: 適切な権限なしで、GET Table Partitioning 情報ユーティリティーを 呼び出そうとしないでください。 操作については、システム管理者に連絡してください。
SQL6024N | 表または索引 <name> がノード <node-number> で定義されていません。 |
説明: アプリケーションはノード "<node-number>" に接続しており、表または索引 "<name>" が 定義されていません。
原因は以下のいずれかです。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: アプリケーション、表または索引が定義されたノードに接続してください。 表が作成されたノード・グループを判別して、NODEGROUPDEF カタログ・ビュー から適切な行選択して、ノードのリストを獲得してください。IN_USE 値が Y に設定されるノードは、表または索引を定義する ノードです。
SQL6025N | ノード "<node1>" のデータベース・バックアップを ノード "<node2>" に復元できません。 |
説明: 復元に使用されるバックアップ・イメージは、データベースの別の ノードでのバックアップです。
ユーザーの処置: ノードの正しいバックアップ・イメージがあるかを確認して、要求 を再試行してください。
SQL6026N | カタログ・ノード "<node1>" を伴うデータベースをカタログ・ノード "<node2>" を伴うデータベースに復元できません。 |
説明: カタログ・ノードは、1 つのノードだけに存在するため、バックアップ・ イメージと復元されたノード間に相違があります。 これは、次の場合発生します。
ユーザーの処置: 正しいバックアップ・イメージが復元されたことを検証してください。
既存のデータベースに復元していて、カタログ・ノードを "<node2>" に 変更したい場合は、先に既存のデータベースをドロップする必要があります。
新規データベースに復元している場合は、カタログ・ノード "<node1>" を先に復元してください。
SQL6027N | データベース・ディレクトリーのパス "<path>" が無効です。 |
説明: CREATE DATABASE または CATALOG DATABASE コマンドに指定されたパス "<path>" が文字 '.' で始まっているか、 または文字ストリング '/.' を含んでいます。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: 指定されたパスが完全修飾パスで、 最初の文字が '.' ではなく、 文字ストリング '/.' を含んでいないことを確認してください。 そのあと要求を再試行してください。
SQL6028N | カタログ・データベースはデータベース "<dbname>" がローカル・データベース・ディレクトリーに 見つからないため失敗しました。 |
説明: システム・データベース・ディレクトリーにローカル・データベースをカタログするときに、コマンド/API はデータベースが常駐するサーバー上のノードから発行される必要があります。
ユーザーの処置: データベースが常駐するノードから、コマンド/API を再度発行してください。
SQL6030N | START または STOP DATABASE MANAGER が失敗しました。 理由コードは "<reason-code>"。 |
説明: 理由コードはエラーの起きたことを示して います。 ステートメントは処理されません。
ユーザーの処置: 理由コードに対応する処置は、次のとおりです。
SQL6031N | db2nodes.cfg ファイルの行番号 "<line>" で エラーがありました。 理由コードは "<reason code>"です。 |
説明: 以下の理由コードによって示されているような db2nodes.cfg ファイルの問題のため、 このステートメントを処理できません。
ユーザーの処置: 理由コードに対応する処置は、次のとおりです。
SQL6032W | 開始コマンド処理を "<total_number>" ノードで試行しました。 "<number_started>" ノードは正常に開始されました。 "<number_already_started>" ノードはすでに開始されています。 "<number_not_started>" ノードは開始することができませんでした。 |
説明: このデータベース・マネージャーはすべてのノードで正常に 開始しませんでした。 このデータベースのすべてのデータがアクセス 可能でないかもしれません。正常に開始されている、あるいはすでに実行していたノードのデータがアクセス可能です。
ユーザーの処置: どのノードが開始していないか調べるインスタンスに関して、sqllib ディレクトリーのログ・ディレクトリーで作成されるログ・ファイルをチェックしてください。
SQL6033W | 停止コマンド処理を "<total_number>" で試行しました。 "<number_stopped>" ノードは正常に停止しました。 "<number_already_stopped>" はすでに停止されていました。 "<number_not_stopped>" ノードは停止することができませんでした。 |
説明: このデータベース・マネージャーはすべてのノードで正常に 停止しませんでした。 このデータベース・マネージャーは、停止できなかったノードで活動状態のままです。
ユーザーの処置: どのノードが停止していないか調べるインスタンスに関して、sqllib ディレクトリーのログ・ディレクトリーで作成されるログ・ファイルをチェックしてください。
SQL6034W | ノード "<node>" は、ほかのデータベースによって使用されていません。 |
説明: DROP NODE VERIFY 処理中に、すべてのデータベースを走査して、このノードが、どのデータベースのノード・グループにも存在せず、イベント・モニターも定義されていないか調べてください。
ユーザーの処置: このノードは、'db2stop drop nodenum <node>' コマンド を発行して、システムから除去することができます。
SQL6035W | ノード "<node>" はデータベース "<database>" によって使用されています。 |
説明: DROP NODE VERIFY 処理中に、データベースを走査して、 このノードが、どのデータベースのノード・グループにも存在せず、 イベント・モニターも定義されていないか調べてください。 ノード "<node>" はデータベース "<database>" で使用中のため、ドロップできません。
ユーザーの処置: ノードをドロップする前に、以下を行う必要があります。
SQL6036N | START または STOP DATABASE MANAGER コマンドはすでに進行中です。 |
説明: START DATABASE MANAGER または STOP DATABASE MANAGER コマンドは すでにシステム上で進行中です。
ユーザーの処置: 進行中のコマンドの終了を待ち、要求を再試行してください。
SQL6037N | START または STOP DATABASE MANAGER タイムアウト値は到達しました。 |
説明: データベース・マネージャー構成で定義された start_stop_time 値がこのノードに達しました。 この値は分単位での時間を指定し、 ここでは、ノードは Start Database Manager、Stop Database Manager あるいは Add Node コマンドに対応している必要があります。
ユーザーの処置: 次のいずれかを行ってください。
SQL6038N | 区分化キーが定義されていません。 |
説明: ユーザーが、区分化キーを指定せずに「行区分情報の取得」ユーティリティー の使用を試行しました。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: 区分化キーを指定し、要求を再試行してください。
SQL6039N | 区分列 "<column-number>" は現在ヌル値可能として定義されて いません。 |
説明: ヌル可能ではない区分列 "<column-number>" にヌル値を割り当て ようとしました。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: 非ヌル値を割り当てるか、ヌル可能にするために区分化キーのタイプを 変更してください。
SQL6040C | FCM バッファーは使用可能ではありません。 |
説明: FCM バッファーは使用可能ではありません。
ステートメントは処理されません。
ユーザーの処置: 要求を再度試行してください。
エラーが持続する場合、データベース・マネージャー構成ファイルで 指定された FCM バッファー (fcm_num_buffers) 数を増やし、要求を再試行してください。
sqlcode: -6040
sqlstate: 57011
SQL6041C | FCM 接続項目が使用可能ではありません。 |
説明: FCM 接続項目が使用可能ではありません。
ステートメントは処理されません。
ユーザーの処置: 要求を再度試行してください。
エラーが持続する場合、データベース・マネージャー構成ファイルで 指定された FCM 接続項目 (fcm_num_connect) 数を増やし、要求を再試行してください。
sqlcode: -6041
sqlstate: 57011
SQL6042C | FCM メッセージ・アンカーが使用可能ではありません。 |
説明: FCM メッセージ・アンカーが使用可能ではありません。
ステートメントは処理されません。
ユーザーの処置: 要求を再度試行してください。
エラーが持続する場合、データベース・マネージャー構成ファイルで 指定された FCM メッセージ・アンカー (fcm_num_anchors) 数を増やし、要求を再試行してください。
sqlcode: -6042
sqlstate: 57011
SQL6043C | FCM 要求ブロックは使用可能ではありません。 |
説明: FCM 要求ブロックは使用可能ではありません。
ステートメントは処理されません。
ユーザーの処置: 要求を再度試行してください。
エラーが持続する場合、データベース・マネージャー構成ファイルで 指定された FCM 要求ブロック (fcm_num_rqb) 数を増やし、要求を再試行してください。
sqlcode: -6043
sqlstate: 57011
SQL6044N | データ・タイプ "<datatype-value>" および長さ "<length>" の値を伴う ストリング表示構文 "<string>" が正しくありません。 |
説明: 指定されたストリングをターゲット・データベースとして認識できません。 (アプリケーション開発の手引き にはデータ・タイプについての情報が記載されています。) 構文が無効か、値が範囲外のいずれかです。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: ストリング表示またはデータ・タイプが正しいことを確認し、要求を再試行してください。
SQL6045N | 長さ "<datatype-length>" のデータ・タイプ "<datatype-value>" はサポートされていません。 |
説明: このデータ・タイプおよび長さは区分化キーをサポートしていません。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: データ・タイプについては、管理の手引き を参照してください。 行区分情報 API の取得についての情報を得るには、API 解説書 を参照してください。
SQL6046N | 指定された DROP NODE アクションは有効ではありません。 |
説明: DROP NODE コマンドのアクション・パラメーターに対する指定された値が 無効です。 確認モードのみが DROP NODE コマンドに対してサポートされています。 このパラメーターは、値 SQL_DROPNODE_VERIFY にセットされなくてはなりません。
コマンドは処理されません。
ユーザーの処置: アクションが SQL_DROPNODE_VERIFY にセットされることを確認し、要求を再試行してください。
SQL6047N | 表 "<name>" が区分化キーを持っていないため、ノード・グループを再分配できません。 |
説明: 単一ノードのノード・グループ内で、少なくとも 1 つの表が区分化キーを持っていません。ノード・グループを複数ノードのノード・グループに再分配できるようになる前に、単一ノードのノード・グループ内で、すべての表は区分化キーを持っていなくてはなりません。
操作は実行されません。
ユーザーの処置: ALTER TABLE コマンドを使用して、持っていない表の区分化キーを指定してください。そのあと要求を再試行してください。
SQL6048N | START または STOP DATABASE MANAGER 処理中に通信エラーが発生しました。 |
説明: sqllib/db2nodes.cfg ファイルで定義されたすべてのノードを使用して、START または STOP DATABASE MANAGER コマンドの確立を試行中に TCP/IP コミュニケーション・エラーが発生しました。
ユーザーの処置: 次のいずれかを行ってください。
SQL6049N | データベース "<name>" のログ の制御ファイルを ノード "<node-list>" で検索できませんでした。 |
説明: データベースに対する SQLOGCTL.LFH ファイルは指定ノードの データベース・ディレクトリーにありません。
データベースが開始していません。
"、..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・ リストについては、syslog ファイルを参照してください。
ユーザーの処置: 指定ノード上のバックアップからデータベースを 復元するか、データベースを作成し直してください。
SQL6050N | ノード "<node-list>" のデータベース "<name>" のログ制御 ファイルにアクセス中に入出力エラーが発生しました。 |
説明: 指定ノードのデータベースに対して SQLOGCTL.LFH ファイルを アクセス中にエラーが発生しました。
データベースは使用することができません。
"、..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・ リストについては、syslog ファイルを参照してください。
ユーザーの処置: 指定ノード上のバックアップからデータベースを 復元するか、データベースを作成し直してください。
SQL6051N | データベース "<name>" がノード "<node-list>" のロールフォワード 回復用に構成されません。 |
説明: 指定のデータベースが、示されているノードでロールフォワード回復用に構成されていません。
データベースはすべてのノードでロールフォワードされません。
"、..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・ リストについては、syslog ファイルを参照してください。
ユーザーの処置: 指定ノードで回復が必要か確認して、次に このノードのデータベースのバックアップで最新の バージョンを復元してください。
SQL6052N | ノード "<node list>" でロールフォワード保留状態にないため、データベース "<name>" をロールフォワードできません。 |
説明: 指定のデータベースは指定ノードでロールフォワード保留状態にありません。 これはデータベースが復元されていないか WITHOUT ROLLING FORWARD オプションで復元されたか、ロールフォワード回復がこのノードで完了したために起こる場合が あります。
データベースはロールフォワードされません。
"、..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・ リストについては、syslog ファイルを参照してください。
ユーザーの処置: 次のいずれかを行ってください。
SQL6053N | エラーがファイル "<file>" にあります。 理由コード = "<reason-code>" 。 |
説明: 次に示すように指定ファイルでエラーが起きました。
ユーザーの処置: 理由コードに対応する処置は、次のとおりです。
SQL6054N | アーカイブ・ファイル "<name>" はノード "<node-number>" の データベース "<name>" のログ・ファイルは有効ではありません。 |
説明: アーカイブ・ログ・ファイルが指定ノードのログ・ディレクトリーに ありますが、有効ではありません。
ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。
ユーザーの処置: 正しいアーカイブ・ログ・ファイルを判別するには、QUERY STATUS オプションを付けて、ROLLFORWARD DATABASE コマンドを 発行してください。 正しいアーカイブ・ログ・ファイルをデータベース・ ログ・ディレクトリーに移動するか、あるいは、データベースが整合状態に ある場合、ログ・パスを正しいアーカイブ・ファイルを示すように変更して 再び ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。
SQL6055N | アーカイブ・ファイル "<name>" はノード "<node-number>" のデータベース "<name>" に属していません。 |
説明: 指定ノードにあるログ・ディレクトリーのアーカイブ・ログ・ファイル は、指定のデータベースに属していません。
ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。
ユーザーの処置: 正しいアーカイブ・ログ・ファイルを判別するには、QUERY STATUS オプションを付けて、ROLLFORWARD DATABASE コマンドを 発行してください。 正しいアーカイブ・ログ・ファイルをデータベース・ ログ・ディレクトリーに移動するか、あるいは、データベースが整合状態に ある場合、ログ・パスを正しいアーカイブ・ファイルを示すように変更して 再び ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。
SQL6056N | ノード・グループを再配布できません。 理由コード = "<reason-code>" 。 |
説明: 処理は実行できません。 理由コードはエラーの起きたことを示して います。
ユーザーの処置: 理由コードに対応する処置は、次のとおりです。
SQL6057N | アーカイブ・ファイル "<name>" は復元されたデータベース "<name>" または前もってノード "<node-number>" で処理された ログ・ファイルに関係付けられていません。 |
説明: アーカイブ・ログ・ファイルは、指定ノード のログ・ディレクトリーで見つかりません。
ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。
ユーザーの処置: 正しいアーカイブ・ログ・ファイルを判別するには、QUERY STATUS オプションを付けて、ROLLFORWARD DATABASE コマンドを 発行してください。 正しいアーカイブ・ログ・ファイルをデータベース・ ログ・ディレクトリーに移動するか、あるいは、データベースが整合状態に ある場合、ログ・パスを正しいアーカイブ・ファイルを示すように変更して 再び ROLLFORWARD DATABASE コマンドを発行してください。
SQL6058N | ノード "<node-number>" のデータベース "<name>" の ログ・ファイル "<name>" を検索中に、エラー "<error>" のため ロールフォワード回復が停止しました。 |
説明: ロールフォワード処理は、db2uexit を呼び出して、指定ノードのデータベースに対するログ・ファイルを検索します。このエラーは db2uexit で起きた可能性があります。
ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。
ユーザーの処置: 管理の手引き にあるユーザー出口文書のエラー記述を調べて、 ロールフォワード回復を再開または終了してください。
SQL6059N | ノード "<node-list>" のデータベース "<name>" が指定された 時間より後の情報を含んでいるために、ロールフォワード・ユーティリティーに渡された指定時刻は、"<timestamp>" より大きいか同等でなくてはなりません。 |
説明: 拡張仮想タイム・スタンプがデータベース・バックアップにあります。
"、..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・ リストについては、syslog ファイルを参照してください。
ユーザーの処置: 以下のいずれかを実行してください。
SQL6061N | ノード "<node-list>" のログ・ファイルがないため、データベース "<name>" のロールフォワード回復は、指定された停止ポイント (ファイルの終わりまたは、指定時間) に達することができません。 |
説明: ロールフォワード・データベース・ユーティリティーが、ログ・パスで必要な ログ・ファイルで見つかりません。
ユーザーの処置: 以下のいずれかを実行してください。
SQL6062N | データベース "<name>" のロールフォワード回復は、ノード "<node-list>" のログ 情報がカタログ・ノードの対応レコードと一致しないため、完了できません。 |
説明: ロールフォワード・ユーティリティーは、それぞれのノードで見つかった ログ・ファイルを処理しましたが、指定されたノードとカタログ・ノード の対応レコードの停止点が一致しません。 原因は、カタログ・ノード または指定された ノード・ファイルが欠落したか、またはカタログ・ノードが ロールフォワードされるノード・リストに含まれることです。
ROLLFORWARD DATABASE 処理を停止します。
ユーザーの処置: 以下のいずれかを実行してください。
SQL6063N | データベース "<name>" でのロールフォワード回復が ログ・ファイル・サイズの変更のため、ノード "<node-list>" で停止しました。 |
説明: ロールフォワード・データベース・ユーティリティー は、ログ・ファイルのサイズに変更があったため、ロールフォワードを停止しました。新規のログ・ファイル・サイズ を設定するために、再始動する必要があります。
"、..." がノード・リストの終わりに表示されている場合、完全なリストを見るには診断ログを調べてください。
ロールフォワード回復は停止しました。
(注: 区分データベース・サーバーを使用している場合、 ノード番号は、エラーを起こしているノードを示しています。 そうでない場合、これは関係のない ものなので無視してください。)
ユーザーの処置: 処理を続行するには ROLLFORWARD コマンドを再発行してください。
SQL6064N | データの再配布中に SQL エラー "<sqlcode>" が発生しました。 |
説明: データの再配布中にエラーが発生しました。
ユーティリティーの処理を終了します。
ユーザーの処置: 詳細な情報については、メッセージの SQLCODE (message number) を 参照してください。 必要とされる変更を実行して、要求を再試行してください。
SQL6065N | ファイル "<file>" への書き込み中にエラーが検出されました。 |
説明: 次のいずれかの状態が発生しました。
コマンドまたはユーティリティーを処理できません。
ユーザーの処置: ファイルが存在すること、およびファイルの書き込みアクセスの許可が あることを確認してください。 コマンドまたはユーティリティーを 再試行してください。
SQL6067W | ROLLFORWARD DATABASE QUERY STATUS コマンドが SQL コード "<sqlcode>" を検出しました。 |
説明: ROLLFORWARD DATABASE QUERY STATUS コマンドは、SQL コード "<sqlcode>" のエラーを検出しました。多数の原因により、いくつかのノードの照会が正常でない可能性があります。 もっとも重大 なエラーは "<sqlcode>" で指示されます。 roll-forward status は 正常なノードに対して戻ります。
ユーザーの処置: SQL コード "<sqlcode>" について、DB2 メッセージ解説書 、 またはオンラインを参照して、失敗したノードの 問題を判別してください。 必要な訂正処置を実行して、これらのノードの 前方回復を継続してください。
SQL6068W | ロールフォワードの操作は正常に取り消されました。データベースをノード "<node-list>" で 復元する必要があります。 |
説明: ロールフォワード操作は、正常に完了する前に取り消されたため、データベースが不整合状態です。 リストされたノードの復元ペンディング・ フラグがオンの状態です。
"、..." がノード・リストの最後に表示された場合、完全なノード・ リストについては、syslog ファイルを参照してください。
ユーザーの処置: リストされたノードのデータベースを復元してください。
SQL6069N | ROLLFORWARD DATABASE コマンドは、非カタログ・ノード上で実行依頼 できません。 |
説明: ROLLFORWARD DATABASE コマンドは、カタログ・ノード上のみで 実行可能です。
ユーザーの処置: コマンドをカタログ・ノードで実行依頼してください。
SQL6071N | 要求された処理は新規ノードがシステムに追加されていないため、処理できません。 この処理が実行される前にシステムを停止し、開始し直してください。 |
説明: 次のいずれかが起きていると思われます。
ユーザーの処置: db2stop を発行してすべてのノードを停止してください。 すべてのノードが 正常に停止した時に、db2start を発行して新規ノードが含まれる すべてのノードを開始し、要求された処理の再試行をしてください。
sqlcode: -6071
sqlstate: 57019
SQL6072N | RESTART オプションを伴う DB2START は指定したノードがすでに 活動状態になっているため、続行できません。 |
説明: 再始動に指定されたノードは、すでにシステムで活動中です。
ユーザーの処置: 必要に応じて、DB2STOP を発行して指定ノードを停止し、再び DB2START コマンドを発行して、ノードを再始動します。
SQL6073N | ノードの追加操作に失敗しました。 SQLCODE = "<sqlcode>" |
説明: ノード追加処理が sqlcode "<sqlcode>" で失敗しました。
ユーザーの処置: DB2 メッセージ解説書 またはオンラインで返される sqlcode に関係しているメッセージを調べてください。
必要な訂正処置をとり、要求の再試行をします。
SQL6074N | データベースの作成あるいは消去が現在実行中のため、ノードの追加処理に失敗しました。 |
説明: ノード追加処理は、データベースの作成あるいはドロップ処理と 同時には実行できません。
ユーザーの処置: データベースの作成あるいはドロップ処理が完了するまで待機し、要求を再試行します。
SQL6075W | 「データベース・マネージャーの開始」操作は正常にノードを追加しました。 このノードは、すべてのノードを再び停止および開始するまで活動状態に なりません。 |
説明: db2nodes.cfg ファイルは、すべてのノードが STOP DATABASE MANAGER (db2stop) コマンドで同時に停止するまでは、新規ノードが含まれるように 更新されません。 ファイルが更新されるまで、既存のノードは新規ノードと通信できません。
ユーザーの処置: db2stop を発行してすべてのノードを停止してください。 すべてのノードが正常に停止したら、db2start を発行して、新規のノード を含むすべてのノードを開始してください。
SQL6076W | 警告 ! このコマンドは、このインスタンスのノードのすべての データベース・ファイルを除去します。処理を続行する前に、DROP NODE VERIFY コマンドの実行して、この ノードにユーザー・データがないか確認してください。 |
説明: このプロシージャーは、指定ノードからデータベース区画を除去します。
ユーザーの処置: DROP NODE VERIFY コマンドが、このノードをドロップする前に 実行されているか確認してください。API を使用している場合、callerac パラメーターが正しく指定されているか確認してください。
SQL6077W | db2stop DROP NODENUM プロシージャーが正常に終了しましたが すべてのファイルを消去できませんでした。 詳しくはファイル "<file>" を参照してください。 |
説明: db2stop DROP NODENUM プロシージャーは正常に終了しましたが、ユーザー・ファイルのいくつかは、ノードに残っています。
ユーザーの処置: ファイル "<file>" の情報は、削除できなかったファイルからの ディレクトリー構造を示しています。
SQL6078N | db2stop DROP NODENUM プロシージャーはデータベース "<dbname>" のデータベース情報を更新できませんした。 |
説明: db2stop DROP NODENUM プロシージャーは データベース "<dbname>" のカタログ・ノードにアクセスできませんでした。
ユーザーの処置: 要求を再度試行してください。 問題が残る場合、サービス担当者に連絡してください。
SQL6079W | db2stop DROP NODENUM コマンドは正常に取り消されました。 |
説明: db2stop DROP NODENUM コマンドは処理を開始する前に 停止しました。
ユーザーの処置: ありません。
SQL6080W | 「データベース・マネージャーの開始」操作はこのノードに正常に追加しましたが、データベース区画がこのノードで作成されていません。 このノードは、すべてのノードを再び停止および開始するまで活動状態に なりません。 |
説明: db2nodes.cfg ファイルは、すべてのノードが STOP DATABASE MANAGER (DB2STOP) コマンドで同時に停止するまでは、新規ノードが含まれるように 更新されません。 ファイルが更新されるまで、既存のノードは新規ノードと通信できません。
ユーザーの処置: DB2STOP を発行してすべてのノードを停止してください。 すべてのノードが正常に停止したら、DB2START を発行して、新規のノード を含むすべてのノードを開始してください。すべてのノードが正常に開始したら、データベース・システムが使用できます。
SQL6081 | 通信エラーが、このノードでタイムアウトになる DB2STOP FORCE コマンドを呼び出しました。 |
説明: 1 つまたは複数のデータベース・ノードで、コミュニケーション・エラーが発生 し、DB2STOP FORCE コマンドが現行ノード上タイムアウトを起こしたか、あるいは 1 つ または複数のノードでの FORCE 中にサーバーで重大にエラーが起こり、DB2STOP FORCE が 終了しました。コミュニケーション・エラーが発生した任意のノードは、SQL6048N メッセージを受信 します。
ユーザーの処置: 次のいずれかを行ってください。