このセクションでは、サテライト (SAT) メッセージについて説明されています。 メッセージは番号順にリストされています。
SAT1000I | グループの最初のアプリケーション・バージョンは、 代表的なサテライト・インストールで 使用される値に一致するようにデフォルト設定されています。 |
説明: 一般的な方法でサテライトをインストールする場合、 サテライトのアプリケーション・バージョンは事前定義値に設定されます。 この事前定義アプリケーション・バージョンは、グループで作成される 最初のアプリケーション・バージョンのデフォルト値と同じです。
ユーザーの処置: 標準方式でこのグループのサテライトをインストールしなかったり、 またはインストール後にサテライトのアプリケーション・バージョンを変更したりした場合は、 新しいアプリケーション・バージョンを作成するために指定した識別子と サテライトのアプリケーション・バージョンの整合性がとれているかどうかを確認してください。
SAT1001I | いずれかのノートブック・ページで必須情報が欠落しています。ノートブックは、情報が欠落しているページに戻ります。 |
説明: アクションを完了するには、すべての必須フィールドが埋められていなければなりません。
ユーザーの処置: 必須情報を入力して、アクションを再試行してください。
SAT1002I | 選択したターゲットへのテスト接続が、指定された認証証明を使用して正常に終了しました。 |
説明: ターゲットへの接続が試みられました。指定の認証を使用して、接続が正常に確立されました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
SAT2000W | 変更は保管されませんでした。今保管しますか? |
説明: 変更を保管せずにウィンドウまたはノートブックを終了しようとしています。
ユーザーの処置: 変更を保管するには、「はい」をクリックします。そうでない場合は「いいえ」をクリックしてください。
SAT2001W | ATTACH または CONNECT ステートメントがスクリプト内で検出されました。 |
説明: スクリプト内容に CONNECT または ATTACH ステートメントが含まれていると思われます。サテライトでは、DB2 インスタンスまたは DB2 データベース・スクリプトが実行される前に、 必要なインスタンス・レベル接続またはデータベース・レベル接続が自動的に確立されます。したがって、スクリプトが複数の実行ターゲットを指定しない場合は、 DB2 インスタンスまたはデータベース・スクリプトに ATTACH または CONNECT ステートメントを組み込む必要はありません。
ユーザーの処置: スクリプトが複数のターゲットを指定していない場合は、 そのスクリプトから CONNECT または ATTACH ステートメントを除去してください。
SAT2002W | スクリプト内容がスクリプト・タイプと矛盾している可能性があります。 |
説明: スクリプト内容がスクリプト・タイプと矛盾するように変更されたか、 またはスクリプト・タイプがスクリプト内容と矛盾するように変更されました。
ユーザーの処置: スクリプト・タイプとスクリプト内容に互換性があることを確認してください。
SAT2003W | 暗黙表スペースが作成されました。 |
説明: プロモーションが少なくとも 1 つの暗黙表スペースを作成しました。
ユーザーの処置: 作成された暗黙表スペースがあなたのビジネス要件に合っていない場合は、スクリプトの表スペースを変更してください。
SAT2014W | サテライト "<satellite>" を本当にプロモートしますか? |
説明: サテライトをプロモートすると、サテライトがグループのバッチの実行を開始します。サテライトが修正バッチを正常に実行して、いつでもグループ・バッチを実行できる状態に なったときにのみサテライトをプロモートしてください。
ユーザーの処置: サテライトをグループ・バッチの実行にプロモートするには「はい」をクリックします。そうでない場合は「いいえ」をクリックしてください。
SAT2015W | サテライト "<satellite>" を本当に修正しますか? |
説明: サテライトを修正モードに設定すると、サテライトでグループ・バッチを実行できなくなります。サテライトは、グループ・バッチの実行にプロモートされるまで修正バッチしか実行できません。サテライトがサービスを要求したときにのみサテライトを修正モードに設定してください。
ユーザーの処置: サテライトを修正モードに設定して修正バッチを実行できるようにするには、「はい」をクリックします。そうでない場合は「いいえ」をクリックしてください。
SAT2016W | 名前 "<object>" のオブジェクトはすでにデータベース "<database>" に 存在します。オブジェクトを本当に削除しますか? |
説明: オブジェクトを上書きすると、オブジェクトを参照するその他すべてのオブジェクトが影響を受けます。
ユーザーの処置: オブジェクトを上書きするには「はい」をクリックします。そうでない場合は「いいえ」をクリックしてください。
SAT2017W | 名前 "<object>" のオブジェクトはすでにデータベース "<database>" に 存在しており、他のオブジェクトによって使用中です。オブジェクトの定義を本当に変更しますか? |
説明: オブジェクトの定義を変更すると、そのオブジェクトを参照するその他すべてのオブジェクトが影響を受けます。
ユーザーの処置: オブジェクトの定義を変更するには「はい」をクリックします。そうでない場合は「いいえ」をクリックしてください。
SAT2018W | オブジェクト "<object>" の定義を本当に変更しますか? |
説明: オブジェクトの定義を変更すると、そのオブジェクトを参照するその他すべてのオブジェクトが影響を受けます。
ユーザーの処置: オブジェクトの定義を変更するには「はい」をクリックします。そうでない場合は「いいえ」をクリックしてください。
SAT2019W | 名前 "<object>" のオブジェクトはすでにデータベース "<database>" に存在しています。"<database>" に作成する前に "<object>" を名前変更しますか? |
説明: "<database>" に "<object>" を作成中に、 同じ名前を持つ別のオブジェクトがすでに存在することが見つかりました。オブジェクトは固有の名前を持っている必要があります。
ユーザーの処置: 別の名前でオブジェクトを保管するには「はい」をクリックします。そうでない場合は「いいえ」をクリックしてください。オブジェクトは作成されません。
SAT2020W | 選択したサテライトの少なくとも 1 つが現在オンラインになっています。オンラインのサテライトで行うアクションはありません。 |
説明: サテライトがオンラインで同期しているとき、そのサテライトは更新できません。
ユーザーの処置: どのサテライトが現在オンラインかを判別します。これらのサテライトがオフラインになってから、要求を再試行してください。
SAT2021W | 指定された認証を使用した、選択したターゲットへのテスト接続に失敗しました。 |
説明: ターゲットへの接続が試みられました。認証エラーのため、接続を確立できませんでした。
ユーザーの処置: ターゲットに対する認証が正しいことを確認してから、要求を再試行してください。
SAT2022W | サテライトがテスト・サテライトの場合は、このサテライトへの変更を行うことができます。サテライトが整合状態のままであるように注意してください。 |
説明: サテライトをテスト・サテライトとして設定することは、サテライトがテスト・バッチを実行することを意味します。テスト・バッチには、不確かな結果をもたらすバッチ・ステップが含まれている可能性があり、 サテライトが不整合状態になるかもしれません。サテライトをテスト・サテライトとして設定するときは、 こうしたリスクを含んでいることを十分認識した上で行ってください。
ユーザーの処置: サテライトをテスト・サテライトとして設定するには「了解」をクリックします。そうでない場合は、「取消」をクリックしてください。
SAT2023W | このテスト・サテライトを本当に実動サテライトに変更しますか? このサテライトで使用できる管理機能は厳しく制限されます。 |
説明: テスト・サテライトは、構成変更を実動サテライトで使用できるようにする前にテストするために使用されます。したがって、構成変更が成功しなかったときにテスト・サテライトが不整合状態になる可能性があります。テスト・サテライトを修復するには、構成変更を繰り返しテストできるようにサテライトを整合状態に 戻します。テスト・サテライトには、その他の管理アクションを実行することもできます。サテライトが 実動サテライトに変更された場合には、テスト目的で使用できなくなります。このサテライトに使用できる管理機能は、必然的に厳しく制限されます。
ユーザーの処置: サテライトを実動サテライトとして設定するには「了解」をクリックします。そうでない場合は、「取消」をクリックしてください。
SAT2024W | 同期セッションが進行中です。同期セッションを本当に終了しますか? |
説明: 同期セッションの処理中に終了アクションが要求されました。
ユーザーの処置: 終了を続行した場合、同期セッションが完了する前に停止されます。終了を取り消して、同期セッションを完了してください。
SAT3000N | 名前 "<name>" はすでに存在します。 |
説明: 作成しようとしているオブジェクトの名前 "<name>" がすでに存在します。
ユーザーの処置: 固有名を指定してください。
SAT3001N | コピーのターゲット名 "<targetname>" はデータベース "<cdb>" にすでに存在します。 |
説明: コピーに指定した名前 "<targetname>" が、 ターゲット・サテライト・コントロール・データベース "<cdb>" で固有ではありません。
ユーザーの処置: 固有名を指定してください。
SAT3002N | アプリケーション・バージョン "<application version name>" はグループ "<group name>" にすでに存在します。 |
説明: このアプリケーション・バージョンに指定した名前は、すでにこのグループで使用されています。
ユーザーの処置: グループ "<group name>" で使用されていないアプリケーション・バージョンの名前を 指定してください。
SAT3003N | このグループにはアプリケーション・バージョンが存在しません。 |
説明: グループに対して要求されたアクションには少なくとも 1 つのアプリケーション・バージョンが必要です。
ユーザーの処置: グループのアプリケーション・バージョンを作成してください。
SAT3004N | オブジェクト "<name>" は存在しません。 |
説明: 示されているオブジェクト "<name>" が存在しません。オブジェクトを含む表示が埋められた後で、オブジェクトが除去された可能性があります。
ユーザーの処置: オブジェクトが表示される表示を最新表示してください。
SAT3005N | オブジェクト "<name>" は、現在他のオブジェクトによって参照されているため削除できません。 |
説明: 別のオブジェクトが参照しているため、オブジェクト "<name>" を削除できません。"<name>" が削除された場合は、整合性を維持できません。
ユーザーの処置: このオブジェクトを削除する前に、オブジェクトに従属するすべてのオブジェクトを削除してください。
SAT3006N | 少なくとも 1 つの使用可能なサテライトを持っているため、グループ "<group name>" を削除できません。 |
説明: グループを削除する前に、グループとともに削除できるようにそのすべてのサテライトを使用不可にしてください。グループ内に少なくとも 1 つの使用可能なサテライトが見つかりました。
ユーザーの処置: このグループ内のすべてのサテライトを使用不可にしてください。
SAT3007N | 少なくとも 1 つの、テスト・レベルか実動レベルのバッチを持つアプリケーション・バージョンが あるため、グループ "<group name>" を削除できません。 |
説明: 実動レベルおよびテスト・レベルのバッチは、サテライトが使用する活動レベルとみなされます。 したがって、これらのバッチを削除することはできません。 つまりアプリケーション・バージョン、アプリケーション・バージョンが属するグループを削除することはできません。
ユーザーの処置: このグループのすべての実動レベル・バッチを廃止し、すべてのテスト・レベル・バッチを除去します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3008N | テスト・レベルか実動レベルのバッチを持っているため、 アプリケーション・バージョン "<application version name>" を削除できません。 |
説明: 実動レベルおよびテスト・レベルのバッチは、サテライトが使用する活動レベルとみなされます。 したがって、これらのバッチを削除することはできません。 つまり、これらのバッチが属するアプリケーション・バージョンを削除することはできません。
ユーザーの処置: このアプリケーション・バージョンの実動レベル・バッチを廃止し、テスト・レベル・バッチを除去します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3009N | 汎用レプリケーション・サブスクリプション・セットが グループ "<group name>" にありません。 |
説明: 汎用レプリケーション・サブスクリプション・セットが グループ "<group name>" にありません。 指定されたアクションには、少なくとも 1 つの汎用レプリケーション・サブスクリプションが存在していなければなりません。
ユーザーの処置: このグループに 1 つ以上の汎用レプリケーション・サブスクリプション・セットを定義してください。
SAT3010N | グループ "<group name>" のアプリケーション・バージョンが存在しません。 |
説明: グループ "<group name>" のアプリケーション・バージョンが存在しません。 指定されたアクションには、少なくとも 1 つのアプリケーション・バージョンが存在していなければなりません。
ユーザーの処置: このグループのアプリケーション・バージョンを定義してください。
SAT3011N | デフォルトのレプリケーション・サブスクリプション・セットが グループ "<group name>" のアプリケーション・バージョン "<application version name>" にありません。 |
説明: グループ "<group name>" のアプリケーション・ バージョン "<application version name>" の デフォルト・レプリケーション・サブスクリプション・セットが、汎用化アクションによって生成されました。汎用レプリケーション・サブスクリプションをカスタマイズするには、このようなサブスクリプション・セットが必要です。
ユーザーの処置: 汎用化アクションが正常に完了したことを確認して、要求を再試行してください。
SAT3012N | グループ "<group name>" のアプリケーション・バージョン "<application version name>" の デフォルトのレプリケーション制御サーバーが汎用レプリケーション・サブスクリプション・アクションによって生成されました。このような制御サーバーは、 汎用レプリケーション・サブスクリプションがカスタマイズされる前に必要です。 |
説明: グループ "<group name>" のアプリケーション・ バージョン "<application version name>" のデフォルト・レプリケーション制御サーバーが存在しません。
ユーザーの処置: レプリケーション・サブスクリプションの汎用化が正常に完了したことを確認します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3013N | 確認パスワードが指定されたパスワードと一致しません。 |
説明: 確認パスワードは、指定されたパスワードと一致していなければなりません。パスワードでは大文字小文字が区別されます。
ユーザーの処置: 確認パスワードをもう一度入力します。入力されたすべての文字が、 オリジナルのパスワードとまったく同じであることを確認してください。
SAT3014N | 少なくとも 1 つの指定されたバッチ・ステップが ターゲット別名、成功コード・セット、またはその両方を持っていません。 |
説明: 新しいバッチ・ステップとしてスクリプトがインポートまたは追加されたときに、 新しいバッチ・ステップ用に追加する必要があるターゲット別名および成功コード・セットが提供されませんでした。
ユーザーの処置: どのバッチ・ステップにターゲット別名または成功コード・セットが 欠落しているかを識別して、欠落情報を追加してください。
SAT3015N | ターゲット別名が選択されていません。認証を指定するには、ターゲット別名を選択する必要があります。 |
説明: 認証をターゲット別名と関連付けるには、まずターゲット別名を指定する必要があります。
ユーザーの処置: ターゲット別名を指定します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3016N | アプリケーション・バージョンがこのサテライトに設定されていません。このページは、サテライトがアプリケーション・バージョンを報告するまで使用できません。 |
説明: サテライトはアプリケーション・バージョンのバッチを実行します。 このサテライトが、 そのアプリケーション・バージョンを報告しませんでした。 したがって、アプリケーション・バージョンのバッチ・ステップを指定できません。
ユーザーの処置: サテライト自体にアプリケーション・バージョンを割り当ててください。サテライト・アドミニストレーション・センターからこのアクションを実行することはできません。
SAT3017N | アクションを実行できません。アプリケーション・バージョンが設定されていません。 |
説明: サテライトはアプリケーション・バージョンのバッチを実行します。このサテライトが、 そのアプリケーション・バージョンを報告しませんでした。したがって、 指定されたアクションを実行できません。
ユーザーの処置: サテライト自体にアプリケーション・バージョンを割り当ててください。サテライト・アドミニストレーション・センターからこのアクションを実行することはできません。
SAT3018N | 実行ターゲットのタイプがスクリプトのタイプに対して正しくありません。 |
説明: 正しくないターゲット別名が選択されました。スクリプトは、別のタイプの ターゲットに対して実行されるように指定されています。
ユーザーの処置: 選択されたスクリプトと同じタイプのターゲット別名を選択します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3019N | 指定された成功コード範囲が競合しています。 |
説明: 成功コード・セットには、「より小さい」(<) 関係で指定された数の範囲とオーバーラップする数の 範囲を指定する「より大きい」(>) 関係を入れることはできません。たとえば、 > 10、< 11 の 2 つの関係を同じ成功コード・セットで使用することはできません。
ユーザーの処置: 範囲内でオーバーラップするこのような関係を成功コード・セットから除去するか、 または訂正してください。2 つの数の間に限られた範囲の数を指定するには、 範囲内のそれぞれの数に a、b、等号 (=) 関係を指定する必要があります。たとえば、5 と 10 の間に成功コードとして限られた範囲の数を指定するには、 =5、=6、=7、=8、=9 および =10 の等号関係が必要です。
SAT3022N | プロモーションが以下のエラーによって失敗しました: SQLCODE="<sqlcode>"、 SQLSTATE="<sqlatate>"、 トークン: "<token1>"、 "<token2>"、 "<token3>"。 ロケーション "<location>" でエラーが検出されました。 |
説明: プロモーションが、予期しない状況で失敗しました。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3023N | システムまたは内部エラーが発生しました。 |
説明: 考えられるエラーには、オペレーティング・システムによって返されるシステム・エラー、 リソース不足、不正な構成などがあります。
ユーザーの処置: レプリケーション構成を確認するか、またはシステム管理者か IBM サービスに連絡してください。
SAT3024N | レプリケーション・サーバーがサポートされていないレベルにあります。 |
説明: レプリケーション・サーバーの製品レベルがサポートされていません。
ユーザーの処置: サポートされているレベルにアップグレードしてください。
SAT3025N | レプリケーション・サーバーに接続したときに認証障害が発生しました。 |
説明: このアクションには、レプリケーション・サーバーの認証が必要です。いずれかのサーバーの認証に失敗しました。
ユーザーの処置: 正しいユーザー ID およびパスワードを指定したかどうか確認します。要求を再試行するか、またはシステム管理者に連絡してください。
SAT3026N | 生成されたスクリプトのサイズが使用可能な記憶域を超えました。 |
説明: このアクションによってスクリプトが生成されました。生成されたスクリプトの少なくとも 1 つが、 使用可能な最大記憶域を超えています。
ユーザーの処置: システム管理者か IBM サービスに連絡してください。
SAT3027N | レプリケーション・ソース・サーバー、制御サーバー、またはターゲット・サーバーの データベース・ディレクトリー項目がインスタンス "<instance name>" に 存在しません。 |
説明: このアクションを行うには、インスタンス "<instance name>" に レプリケーション・ソース・サーバー、制御サーバー、およびターゲット・サーバーの データベース・ディレクトリー項目が存在している必要があります。ディレクトリー項目の少なくとも 1 つが見つかりませんでした。
ユーザーの処置: "<instance name>" でレプリケーション・ソース・サーバー、 制御サーバー、およびターゲット・サーバーをカタログします。またはシステム管理者か IBM サービスに連絡してください。
SAT3028N | 修正バッチ "<batch>" は、 少なくとも 1 つのサテライトによって使用されているため削除できません。 |
説明: 現在使用されているバッチを削除することはできません。
ユーザーの処置: バッチがサテライトで使用されなくなるまでお待ちください。そのあと要求を再試行してください。
SAT3029N | スクリプト "<script>" は、 少なくとも 1 つの実動または廃止バッチ・ステップによって使用されているため変更できません。 |
説明: スクリプトは、実動または廃止バッチ・ステップで使用されていない場合にのみ変更できます。
ユーザーの処置: スクリプトが実動または廃止バッチ・ステップで現在使用されていないことを確認します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3030N | 廃止されていないバッチによって使用されているため、指定された廃止バッチ・ステップを削除できません。 |
説明: 廃止バッチ・ステップは、廃止レベルではないバッチによって使用されていない場合のみ削除できます。
ユーザーの処置: このバッチ・ステップを使用するバッチがサテライトで使用されていない場合は、 廃止レベルに移動します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3031N | バッチ・ステップのセットの最後のステップではないため、このバッチ・ステップは削除できません。 |
説明: バッチ・ステップのセットの中にあるバッチ・ステップを削除することはできません。まず、その後のすべてのバッチ・ステップを削除する必要があります。
ユーザーの処置: 削除するバッチ・ステップの後のすべてのバッチ・ステップを削除します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3032N | 実動バッチ・ステップを削除できません。 |
説明: 実動バッチ・ステップは同期のために実動サテライトで使用されているため、削除できません。削除できるのは、 テスト、未割り当て、および廃止バッチ・ステップだけです。
ユーザーの処置: バッチ・ステップを実動から取り出します。そのあと要求を再試行してください。
SAT3033N | サテライト・コントロール・データベース SATCTLDB がデータベース・ディレクトリー内で 検出されないため、サテライトの同期に失敗しました。 |
説明: サテライト・コントロール・データベースがデータベース・ディレクトリーに正しくカタログされていません。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3034N | サテライト制御サーバーでの認証エラーのため、 サテライトの同期に失敗しました。 |
説明: 制御サーバーに送信されたユーザー ID またはパスワードが正しくありません。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3035N | サテライト ID がローカルで検出されないため、 サテライトの同期に失敗しました。 |
説明: このエラーは、オペレーティング・システム・ログオンを省略したために起きた可能性があります。
ユーザーの処置: すでにオペレーティング・システムにログオンしている場合、ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3036N | サテライト制御サーバーがこのサテライトを認識しないため、 サテライトの同期に失敗しました。 |
説明: サテライト ID がサテライトで正しく定義されていないか、 またはこのサテライトがサテライト制御サーバーで正しく定義されていません。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3037N | 不明エラーのため、サテライトの同期に失敗しました。 |
説明: 不明です。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3038N | シンクロナイザーが重大な DB2 エラーを検出しました。同期を継続できません。 |
説明: この重大エラーの原因は不明です。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3039N | サテライトの同期に失敗しました。サテライトがサテライト制御サーバーで失敗状態にあります。 |
説明: このサテライトが障害状態になっているため、修正する必要があります。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3040N | サテライト制御サーバーに接触できないため、サテライトの同期に失敗しました。 |
説明: サテライトとその制御サーバーの間の通信を確立できませんでした。制御サーバーが操作可能でないか、または通信構成が正しくない (たとえば、 サテライト制御サーバーのホスト名またはポート番号が正しくない) と考えられます。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3041N | サテライト制御サーバーとの通信が失われたため、サテライトの同期に失敗しました。 |
説明: 通信リンク障害が起きました。サテライト制御サーバーが非活動状態になっているか、 またはネットワーク障害が起きました。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3042N | サテライトの同期セッションで、一部のタスクが正常に完了しませんでした。 |
説明: サテライト同期セッション中にエラーが起きました。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3043N | サテライトの同期セッションが正常に開始しませんでした。 |
説明: サテライト同期セッションの始動フェーズでエラーが起きました。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3044N | サテライトの同期セッションのクリーンアップ・フェーズが正常に完了しませんでした。 |
説明: サテライト同期セッションのクリーンアップ・フェーズでエラーが起きました。
ユーザーの処置: ヘルプ・デスクまたはシステム管理者に連絡してください。
SAT3045N | "<control server>" は有効なレプリケーション制御サーバーではありません。 |
説明: 選択されたサーバーは有効なレプリケーション制御サーバーではありません。 要求は完了できません。
ユーザーの処置: 有効なレプリケーション制御サーバーを選択してから要求を再試行してください。
SAT3046N | 一般化されたレプリケーション・サブスクリプション・セットが グループ "<group name>" のアプリケーション・バージョン "<application version name>" にありません。 |
説明: グループ "<group name>" のアプリケーション・バージョン "<application version name>" には 一般化されたレプリケーション・サブスクリプション・セットがありません。一般化されたレプリケーション・サブスクリプション・ セットは、カスタマイズの前に存在している必要があります。
ユーザーの処置: アプリケーション・バージョン用に 1 つ以上のレプリケーション・サブスクリプション・セットを 一般化して、要求を再度試行してください。
SAT3047N | フィールド "<field name>" の入力が制限を超えています。 このフィールドに対して許可される最大長は "<maximum length>" です。 |
説明: フィールド "<field name>" の入力長が 制限 "<maximum length>" を超えています。
ユーザーの処置: 入力が制限の最大値以内であるかを確認し、 要求を再試行してください。
SAT3048N | 複数のターゲット・サーバーが、制御サーバー "<control server>" の適用修飾子 "<apply qualifier>" に関連しています。 |
説明: レプリケーション・サブスクリプションのターゲット・サーバーが 指定のアプリケーション・バージョンを実行しているグループ のサテライトを表しています。 その結果、提供された適用修飾子には ターゲット・サーバーが 1 つだけ認められます。 レプリケーション構成 が単一ターゲット・サーバーを指定すると、関連した適用修飾子が 正しく指定されていない可能性があります。 そうでない場合、レプリケーション構成は サテライト環境では一般化のために受け入れられない可能性があります。
ユーザーの処置: まず、レプリケーション構成が複数の ターゲット・サーバーを指定していないか、確認します。 指定している場合、 レプリケーション構成を訂正し、レプリケーション・サブスクリプション の一般化要求を再試行してください。レプリケーション構成が 複数のターゲット・サーバーを指定していない場合、 正しい適用修飾子がレプリケーション・サブスクリプション の一般化要求に指定されているか確認してください。そのあと要求を再試行してください。
SAT3049N | ファイル名が無効です。 |
説明: 文字 \ / : * ? " < > | のいずれかが含まれているため、ファイル名は無効です。
ユーザーの処置: ファイル名には、上の文字を使用しないようにしてください。 そのあと要求を再試行してください。
SAT3050N | 選択されたサテライトの 1 つまたは複数に、アプリケーション・バージョンがありません。 |
説明: アプリケーション・バージョンのないサテライトのレプリケーション・パラメーターを変更することはできません。
ユーザーの処置: 選択されたサテライトがすべて、アプリケーション・バージョンを持つようにしてください。 そのあと要求を再試行してください。
SAT3051N | 複製サブスクリプションの汎用化に失敗しました。 生成されたスクリプトの少なくとも 1 つが空です。 |
説明: 生成されたスクリプトの少なくとも 1 つが空です。
ユーザーの処置: 汎用化を再試行してください。問題が解決されない場合は、IBM サービスに連絡してください。
SAT3052N | データベース別名またはデータベース名 "<name>" が見つかりません。 |
説明: コマンドに指定されているデータベース名または別名が見つかりません。 データベースがデータベース・ディレクトリー内でカタログ化されていないか、 あるいは存在しません。
ユーザーの処置: 示されているデータベース名がシステム・データベース・ディレクトリーに存在し、 そのデータベースが存在することを確認してください。そのあと要求を再試行してください。
SAT4000C | "<cdb>" は無効なサテライト・コントロール・データベースです。 |
説明: データベース "<cdb>" は、有効なサテライト・コントロール・データベースではありません。 まず、データベース SATCTLDB がサテライト・コントロール・データベースと想定されます。このような データベースに対して実行される、サテライト管理に関するアクションは、まずそのデータベースが有効かどうかを確認します。データベースが正しく構成されていない場合、アクションは成功しません。 "<cdb>" がサテライト・コントロール・データベースの場合、そのデータベースが 使用できなくなるように構成が更新されました。そうでない場合は、非コントロール・データベースに SATCTLDB という名前が付けられました。
ユーザーの処置: データベースをサテライト・コントロール・データベースと誤って表すことを避けるには、 データベースを SATCTLDB 以外の名前に変更します。 "<cdb>" がサテライト・コントロール・データベースの場合は、 その構成をオリジナルの定義とともに確認してください。