メッセージ解説書

SQL3800 - SQL3899

SQL3802N無効な静止モード "<quiesce-mode>" が見つかりました。

説明: 無効な静止モードが quiesce API に渡されました。

ユーザーの処置: 正しいパラメーターを使用して、コマンドを再発行してください。

SQL3804N索引が無効です。

説明: ユーティリティー・コマンドの処理中に、 無効な索引が見つかりました。

ユーザーの処置: 管理の手引き を調べて、 索引をもう一度妥当性検査する適切な方法を決め、 状態を修復した後でコマンドを再発行してください。

SQL3805Nアプリケーション、または指定された表の 1 つ以上の表スペースの状態が、 loadapi アクションまたは quiescemode "<action>" を禁止しています。 理由コード = "<reason-code>"

説明: load API に渡された loadapi アクション (quiescemode または callerac) が、 アプリケーションの状態、または表の 1 つ以上の表スペースの状態と矛盾しています。

理由コードは以下の通りです。

01
指定された表の 1 つ以上の表スペースが、 loadapi アクションまたは quiescemode を禁止しています。

02
アプリケーションが、論理作業単位の開始になっていません。 この状態は、指定された load アクションを禁止します。

03
アプリケーションの状態が、指定された load アクションを禁止しています。

04
表の 1 つ以上の表スペースが、静止状態の最大数によって、 すでに静止されています。

05
システム・カタログ表スペースを静止することができません。

06
表スペースがバックアップ・ペンディング状態の時には、 コピーのロードは許可されません。

07
不正なフェーズでロードを再始動しようとしました。

ユーザーの処置: 上記のそれぞれの理由に対応して、以下を行ってください。

01
正しい loadapi アクションまたは quiescemode を使用してコマンドを再発行するか、 または表の表スペースの状態を修正してください。

02
正しい load アクションでコマンドを再発行するか、 COMMIT または ROLLBACK のいずれかを発行して現行の作業単位を完了してください。

03
正しいロード・アクションを使用して、 コマンドを再発行してください。

04
静止状態の最大数に達している表の表スペースを判別してください。 これらの表スペースを QUIESCE RESET してください。

05
システム・カタログ表スペースに存在しない表を指定して、 コマンドを再発行してください。

06
copy パラメーターを除去して、コマンドを再発行してください。

07
ロードが再始動するフェーズを判別して正しいフェーズでコマンドを再発行してください。

SQL3806N表の制約のすべてが、ロードされる表に対してオフになっているわけではありません。

説明: load API が呼び出されたときに、ロードされる表に対する 1 つ以上の制約がオンになっていました。

ユーザーの処置: すべての表コンテナーがオフになった後で、 コマンドを再発行してください。


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