一般論として、カタログ関数を呼び出せる回数の制限、および戻される行数の制限について論じます。
一度関数を呼び出してから、その情報をアプリケーションに保管することによって、カタログ関数呼び出しの回数を減らすことが可能です。
戻される行数は、以下を指定することによって制限することができます。
ただ、アプリケーションの開発やテストを何百もの表を持つデータ・ソースに対して行ったとしても、アプリケーションの実行は何百もの表を持つデータベースに対して行われることがある、という点を覚えておいてください。将来の計画を立てることが大切です。
カタログ照会に使用されたステートメント・ハンドルのカーソルでオープンしているものをクローズし (SQL_CLOSE を指定して SQLFreeStmt() を呼び出す)、カタログ表へのロックをすべて解除します。カタログ表に未解決のロックがあると、CREATE、 DROP または ALTER ステートメントを実行できなくなることがあります。