CLI の手引きおよび解説書

SQLColAttributes - 列属性を入手する

DB2 CLI バージョン 5 以降におけるこの関数の状況
注:

ODBC バージョン 3 では、SQLColAttributes() を使用すべきではなく、その代わりに SQLColAttribute() を使用します。詳細については、SQLColAttribute - 列属性を返すを参照してください。

DB2 CLI のこのバージョンは、引き続き SQLColAttributes() をサポートしていますが、 DB2 CLI プログラムでは、最新の標準に適合するように SQLColAttribute() を最初から使用するようお勧めします。

上記の関数と、その他の使用すべきでない関数の詳細については、 バージョン 5 で使用すべきでない DB2 CLI 関数を参照してください。

新しい関数への移行

バージョン 2 の関数 SQLColAttributes() を用いて使用されるすべてのフィールド識別子は、 SQLColAttribute() を用いて使用するよう変更されました。旧フィールド識別子は、その代替値とともに、表 34 にリストされています。

SQLSTATE 07002

SQLSTATE 07002 を返すすべての関数は、また、アプリケーションが SQLSetColAttributes() を使用して DB2 CLI に結果セットの記述子情報を通知する場合に、その状態を返すことができます。しかし、結果セット内のすべての列について記述子情報を提供するわけではありません。 07002 を返す DB2 CLI 関数のリストについては、 『SQLState 相互参照表』を参照してください。


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