CLI の手引きおよび解説書

ラージ・オブジェクト・データを最適化する

長形式ストリングには、可能な限り LOB データ・タイプおよびそれをサポートする関数を使用してください。 LONG VARCHAR、LONG VARBINARY、および LONG VARGRAPHIC タイプとは異なり、 LOB データ値は LOB ロケーターおよび SQLGetPostion()SQLGetSubString() などの関数を使用して、サーバーの大きなデータ値を操作することができます。

LOB 値をファイルに直接取り出すこともできますし、 LOB パラメーター値をファイルから直接読み取ることができます。このようにすると、アプリケーション・バッファーを経由してデータを転送するアプリケーションのオーバーヘッドを節約することができます。


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]