以下の接続属性は、DB2 CLI アプリケーションによって設定 (または考慮) することが必要な場合があります。
各コミット要求が余分なネットワーク・フローを生成できるので、通常この属性は SQL_AUTOCOMMIT_OFF に設定します。特に必要な場合に限って、SQL_AUTOCOMMIT をオンにしておきます。
注: | 省略時値は SQL_AUTOCOMMIT_ON です。 |
この接続属性は、接続またはステートメント操作時の分離レベルを判別します。分離レベルとは、可能な並行性のレベル、およびステートメントを実行するのに必要なロックのレベルを決めるものです。アプリケーションにしてみれば、並行性を最大にし、一方でデータ一貫性が保証される分離レベルを選択することが必要になります。
分離レベルとその影響の完全な説明については、SQL 解説書 を参照してください。