「互換性 (Compatibility)」設定オプションは、 DB2 の動作を定義するために使用します。 互換性の設定により、他のアプリケーションが DB2 と互換性を持てるようになります。
「データ・タイプ (Data Type)」設定オプションは、 DB2 が各種のデータ・タイプを報告および処理する方法を定義するために使用されます。
「エンタープライズ (Enterprise)」設定オプションは、 大規模データベースへの接続効率を最大化するために使用されます。
「環境 (Environment)」設定オプションは、 サーバーおよびクライアント・マシン上のファイルのロケーションを定義するために使用されます。
ファイル DSN の一連のオプションは、 ファイル DSN 接続の TCP/IP 設定値を設定するのに使用します。
「最適化 (Optimization)」設定オプションは、 CLI/ODBC ドライバーとサーバーとの間のネットワーク・フローを高速化し、 フローの量を減少させるために使用されます。
「サービス (Service)」設定オプションは、 CLI/ODBC 接続に関するトラブルシューティングのために使用されます。 一部のオプションは、 どのように CLI プログラムがサーバー呼び出しに変換されるかをプログラマーがよりよく理解するためにも使用されます。
静的 SQL の一連のオプションは、 静的 SQL ステートメントを CLI/ODBC アプリケーションで実行するときに使用します。
「トランザクション (Transaction)」設定オプションは、 アプリケーションに用いられる SQL ステートメントを制御し、高速化するために使用されます。