インストールおよび構成 補足
DB2 資料を使用するために中央にある Web サーバーをセットアップするか、
各マシン上に資料をインストールするか、あるいは両方を組み合わせるかを決めることができます。
- Web サーバーの利点
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- HTML ファイルのインストールおよびカスタマイズが一回だけで済む。
- Web サーバーの検索機能を使用したり、
ユーザーが必要とする特定の資料に関する検索索引を作成したりできる。
- 必要とされるストレージが全体的に少ない。
ファイルを中央に保管するため、
クライアント・マシンだけが Web ブラウザーを必要とします。
- Web ブラウザーをサポートするものであれば、
どのクライアント・マシンからでも情報を表示できる。
- ユーザーが検索したい主な項目へのリンクや、
コーディングの指針や操作マニュアルなどのローカル情報へのリンクを提供する。
- 特定の URL を指示して、ユーザーが必要とする情報を見つけるのが簡単である。
- ローカルにインストールされたブックに限らず、
複数のさまざまな製品に関するブックを収集できる。
- Web サーバーの欠点
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- リモート・マシンからインフォメーション・センターを使用して、
Web サーバー上のファイルにアクセスするのが容易ではない。
- リモート・マシンからは、事前定義されている DB2 索引を検索できない。
事前定義されている DB2 索引は、それらが物理的に存在しているマシン上でしか検索できません。
- 管理者は、Web サーバー上でのネットワーク・ロードを管理する必要がある。
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