インストールおよび構成 補足

ディスク所要量

インストール時に実際に必要とされるハード・ディスクの容量は、 使用しているファイル・システムやインストールする構成要素によって変動します。 オペレーティング・システム、アプリケーション開発ツール、アプリケーション・データ、 通信製品などが使用するディスク・スペースも必ず見込んでおいてください。 データのためのスペース要件について詳しくは、 管理の手引き を参照してください。

DB2 クライアント

クライアント・ワークステーションごとに必要なディスク・スペースの量を見積もるには、 表 1 を使用します。 使用しているファイル・システムによっては、ディスク・スペースがさらに必要になる場合があります。

表 1. クライアント構成要素用のディスク所要量
クライアント構成要素 推奨最小ディスク (MB)
OS/2
DB2 ランタイム・クライアント 30 MB
DB2 アプリケーション開発クライアント 125 MB (Java 開発キット (JDK) を含まない)
DB2 アドミニストレーション・クライアント 95 MB
UNIX プラットフォーム
DB2 ランタイム・クライアント 30 〜 40 MB (Silicon Graphics IRIX の場合は 70 MB)
DB2 アプリケーション開発クライアント 90 〜 120 MB (JDK を含まない。NUMA-Q の場合は 40 MB)
DB2 アドミニストレーション・クライアント 80 〜 110 MB
注:DYNIX/ptx/ (NUMA-Q) および Silicon Graphics IRIX オペレーティング・システムは、 DB2 アドミニストレーション・クライアントをサポートしていません。
Windows 32 ビット・オペレーティング・システム
DB2 ランタイム・クライアント 25 MB
DB2 アプリケーション開発クライアント 325 MB (JDK を含む)
DB2 アドミニストレーション・クライアント 125 MB

DB2 アプリケーション開発クライアントおよび DB2 アドミニストレーション・クライアントには、 各種ツールと資料が含まれています (NUMA-Q システムの場合を除く)。


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