インストールおよび構成 補足

サポートされるデータ・ソース

ニックネームを使って、 DB2 ファミリーと Oracle データ・ソースを分散要求に組み込むことができます。 表 35 は、サポートされているさまざまなバージョンと必要な保守、 およびそれに対応するアクセス方式を示しています。

表 35. データ・ソースとそれぞれのアクセス方式
データ・ソース アクセス方式
  • DB2 ユニバーサル・データベース
  • DB2 (OS/390 版) バージョン 5 (PTF PQ07537 付き)
  • DB2 (MVS 版) V2R3 (APAR PN43135、 UN75958、UN54600、および UN56735 付き)
  • DB2 (MVS 版) V3R1 (APAR PN70612、 UN42626、UN54601、および UN73393 付き)
  • DB2 (MVS 版) V4R1 (APAR PN70612 付き)
  • SQL/DS
  • DB2 共通サーバー V2
  • DB2 パラレル・エディション
  • DataJoiner1

DRDA
Oracle V7.0.16 以上 Oracle SQL*Net または Net8
すべての OLE DB Provider OLE DB 2.0 以降

注:

  1. Windows システムでは、 DataJoiner を DB2 ユニバーサル・データベースと同じマシンにインストールすることはできません。 UNIX システムでは、DataJoiner を同じマシンにインストールできますが、 専用のインスタンスで実行しなければなりません。 既存の V7.1 DB2 インスタンスは使用しないでください。


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