インストールおよび構成 補足

インストールを始める前に

インストールを開始する前に、次に示す項目と情報について準備ができていることを確認してください。

  1. ご使用のシステムが、DB2 製品をインストールするのに必要なメモリー、 ハードウェア、およびソフトウェア要件をすべて満たしているか確認してください。 詳細については、インストールの計画を参照してください。
  2. インストールを実行するためのユーザー ID。

    UPM がインストールされている場合、 指定するユーザー ID にはアドミニストレーター または ローカル管理者 の権限がなければなりません。 必要があれば、そのような特性をもったユーザー ID を作成します。

    UPM がインストールされていない場合、DB2 はそれをインストールし、 ユーザー ID USERID とパスワード PASSWORD を設定します。

  3. DB2 が正常にインストールされたかどうかを検査するためには、 DB2 システム管理 (SYSADM) グループに属するユーザー・アカウントが必要です。 このユーザー・アカウントは 8 文字以下で、DB2 の命名規則に従っていなければなりません。

    デフォルトでは、ローカル管理者グループに属するユーザー (アカウントが定義されたローカル・マシンにいるユーザー) には、 そのインスタンスに対する SYSADM 権限があります。 詳細については、 システム管理グループの処理 を参照してください。 有効な DB2 ユーザー名の詳細については、付録 F, 命名規則を参照してください。


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