構成ステップを進めるにつれて、
次の表内の「使用値 (Your Value)」列に記入を済ませます。
このプロトコルの構成を始める前に、値の一部を記入することができます。
表 26. DB2 コネクト・ワークステーションで必要な TCP/IP 値
パラメーター | 説明 | サンプル値 | 使用値 |
---|---|---|---|
ホスト名
|
リモート・ホストの hostname または ip_address を使用します。
このパラメーターを解決するには、次のようにします。
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nyx
または
9.21.15.235
| |
サービス名
|
サービス・ファイルに必要な値。
接続サービス名は、クライアントでの接続ポート番号 (port_number) を表す任意の名前です。
DB2 コネクト・ワークステーションのポート番号は、 ホスト・データベース・サーバーの services ファイルにある、 svcename パラメーターがマップしているポート番号と同じでなければなりません。 (svcename パラメーターは、 ホストのデータベース・マネージャー構成ファイルにあります。) この値は、他のアプリケーションで使用されていてはならず、 services ファイル内で固有でなければなりません。
UNIX プラットフォームでは、一般的にこの値は 1024 以上でなければなりません。
ホスト・システムを構成するのに使用される値については、
データベース管理者に問い合わせてください。
|
host1 または 3700/tcp
|
|
ターゲット・データベース名 (target_dbname) | ホストまたは AS/400 システムで認識されているデータベース名。
| newyork |
|
ローカル・データベース名 (local_dcsname) | DB2 コネクトが使用するための任意のローカル通称であり、 リモートのホストまたは AS/400 データベースを表す。 | ny |
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ノード名 (node_name) |
接続を確立しようと試みているノードを記述するローカル別名またはニックネーム。
任意の名前を選択することができますが、
ローカル・ノード・ディレクトリー内のノード名値はそれぞれ固有でなければなりません。
| db2node |