コントロール・センターは、 Web サーバーを介して Java アプリケーションとしても Java アプレットとしても実行することができます。 いずれの場合でも、 サポートされている Java 仮想マシン (JVM) がご使用のマシンにインストールされていなければ、 コントロール・センターを実行することはできません。 JVM は、 実行中のアプリケーションの場合は Java Runtime Environment (JRE) に、 または実行中のアプレットの場合は Java 対応ブラウザーになります。
Windows 32 ビットのオペレーティング・システムでは、 DB2 インストールで正しい JRE レベルがインストールまたは更新されています。
AIX システムでは、システムに他の JRE が検出されないかぎり、 DB2 のインストールで正しい JRE がインストールされます。 DB2 のインストール中にご使用の AIX システムで他の JRE が検出された場合、 DB2 に付属している JRE はインストールされません。 この場合、 コントロール・センターを実行する前に正しい JRE レベルをインストールする必要があります。
他のすべてのオペレーティング・システムでもコントロール・センターを実行する前に 正しい JRE レベルをインストールしなければなりません。 正しい JRE レベルのリストについては、 表 20を参照してください。
注: | OS/2 Warp Server for e-business および AIX 4.3 などを含む一部のオペレーティング・システムには、 Java サポートが組み込まれています。 詳細については、 担当の管理者にお問い合わせください。 |
コントロール・センターを Java アプレットとして実行するには、 サポートされている Java 対応ブラウザーを使用しなければなりません。 サポートされるブラウザーのリストについては、 表 20 を参照してください。