インストールおよび構成 補足
応答ファイルによる方法で DB2 を UNIX プラットフォームにインストールするときは、
以下に示す制限に注意しなければなりません。
- インスタンスまたはグローバル・プロファイルのレジストリー・キーワードを BLANK ("BLANK" という語) に設定すると、
現在設定されているキーワードのリストからそのキーワードが削除されてしまいます。
あるキーワードに対応するレジストリー変数をまだ設定しておらず、
このキーワードを BLANK に設定して応答ファイルによるインストールを実行すると、
エラーとなります。
- Linux でのインストールに応答ファイルを使用する場合は、
十分な空きスペースがあることをインストール前に確認しておいてください。
十分な空きスペースがないと、
インストールが失敗したときに手操作でクリーンアップをしなければならなくなる可能性があります。
- 初回インストール後も、
追加の構成要素 / 製品をインストールするのに応答ファイルを使用できます。
ただし、PROD キーワードと COMP キーワードはコメント化しておく必要があります。
これらをコメント化しておかないと、場合によってはいくつかの構成要素がインストールされないまま、
応答ファイルによるインストールが終わってしまうことがあります。
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