バックアップ・サービス API (XBSA) は、英国の Open Group によって、 バックアップまたはアーカイブの目的で、データ記憶管理を必要とする アプリケーションまたは機能間のオープン・アプリケーション・プログラミング・インターフェース として定義されています。 これは、"Open Group Technical Standard System Management: Backup Services API (XBSA)"、文書番号 C425 (ISBN: 1-85912-056-3) に記述があります。
このサポートでは 2 つの新しい DB2 レジストリー変数が作成され、 これらの変数は現在、AIX、HP、Solaris、および Windows NT でサポートされています。
db2set DB2_XBSA_LIBRARY="/usr/lib/libxdb2.a(bsashr10.o)"
XBSA インターフェースは、BACKUP DATABASE または RESTORE DATABASE コマンドから呼び出すことができます。 たとえば:
db2 backup db sample use XBSA db2 restore db sample use XBSA