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17.6 enable_MQFunctions

enable_MQFunctions

指定されたデータベースの DB2 MQSeries 関数を使用可能にして、DB2 MQSeries 関数を 正しく実行できることを検査します。このコマンドは、MQSeries および MQSeries AMI が インストールおよび構成されていない場合は失敗します。

権限

以下のいずれかとなります。

コマンド構文

>>-enable_MQFunctions----n--database----u--userid--------------->
 
>-----p--password----+--------+---+-------------+--------------><
                     '-force--'   '-noValidate--'
 

コマンド・パラメーター

-n database
使用可能にするデータベースの名前を指定します。

-u userid
データベースに接続するユーザー ID を指定します。

-p password
ユーザー ID のパスワードを指定します。

-force
再インストール時に出された警告を無視するように指定します。

-noValidate
DB2 MQSeries 関数の妥当性検査を実行しないように指定します。

次の例では、DB2MQ 関数が作成されます。ユーザーはデータベース SAMPLE に 接続します。デフォルト・スキーマ DB2MQ が使用されています。

   enable_MQFunctions -n sample -u user1 -p password1

使用上の注意

DB2 MQ 関数は、このコマンドによって自動的に作成されるスキーマ DB2MQ の下で 実行されます。

このコマンドの実行前に:

UNIX の場合:

注:
AIX 4.2 は MQSeries 5.2 ではサポートされていません。


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