キャプチャー・ファイルを 1 つ以上の静的パッケージにバインドします。キャプチャー・ファイルは、 CLI/ODBC/JDBC アプリケーションの静的プロファイル作成セッション中に生成され、 アプリケーションの実行中に取り込まれた SQL ステートメントを含みます。このユーティリティーはキャプチャー・ファイルを処理するので、アプリケーションの静的 SQL を 実行するための CLI/ODBC/JDBC ドライバーで使用することができます。
CLI/ODBC/JDBC アプリケーションでの静的 SQL の使用方法についての詳細は、 CLI ガイドおよび解説書 の静的プロファイル・フィーチャーをご覧ください。
権限
コマンド構文
>>-db2cap----+----+--bind--capture-file----d--database_alias----> +--h-+ '--?-' >-----+--------------------------------+----------------------->< '--u--userid--+---------------+--' '--p--password--'
コマンド・パラメーター
使用上の注意
UNIX プラットフォーム上では、コマンドは小文字で入力する必要がありますが、 Windows オペレーティング・システム および OS/2 では、小文字も大文字も入力することができます。
このユーティリティーは、キャプチャー・ファイルの中で検索できる 多くのユーザー指定バインド・オプションをサポートしています。 パフォーマンスとセキュリティの理由から、 これらのオプションを変更するためにテキスト・エディターで編集、検査することができます。
SQLERROR(CONTINUE) および VALIDATE(RUN) バインド・オプションはパッケージを生成するために 使用することができます。
パッケージを作成するために、このユーティリティーを使う場合、静的プロファイルは使用不可にしておきます。
作成されるパッケージの数は、キャプチャー・ファイルで記録される SQL ステートメントに使用される分離レベルによって変わります。パッケージ名は キャプチャー・ファイルからのパッケージ・キーワードの最初の 7 文字 と、次の 1 文字の接尾部から構成されます。
パッケージに関する特定の情報を獲得するには、ユーザーは以下の手順が必要です。