DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーは Java 1.2 の機能を使用して、 Java ストアード・プロシージャーの作成をサポートします。さらに、 ストアード・プロシージャー・ビルダーは、Java 1.2 の両方向サポートを使用して、 アラビア語およびヘブライ語などの両方向言語をサポートします。
このサポートは Windows NT プラットフォームでのみ提供されます。
ストアード・プロシージャー・ビルダーが Java 1.2 の機能を認識して使用するために、 Java 1.2 をインストールする必要があります。
Java 1.2 をインストールするには:
Java 1.2 を正常にインストールした後、ストアード・プロシージャー・ビルダーを 通常の方法で開始します。
JDK 1.2 サポートを使用して Java ストアード・プロシージャーを実行するには、以下のコマンドを使用して、 データベース・サーバー環境変数 DB2_USE_JDK12 を TRUE に設定します。
DB2SET DB2_USE_JDK12=TRUE
また、JDK11_PATH を Java 1.2 サポートがインストールされているディレクトリーを 示すように設定します。以下のコマンドを使用して、このパスを設定します。
DB2 UPDATE DBM CFG USING JDK11_PATH
Java 1.2 の使用を停止するには、<DB2PATH>\java\Java12 から JDK/JRE をアンインストールするか、 単に <DB2PATH>\java\Java12 サブディレクトリーの名前を変更します。
重要: <DB2PATH>\java\Java12 を <DB2PATH>\Java12 と混同しないでください。<DB2PATH>\Java12 は DB2 インストールの一部で、 Java 1.2 の JDBC サポートを含みます。