リリース情報


10.16 EXPORT

「DB2 データ・リンクテーブル考慮事項」のセクションで、 一貫性のある表のコピーと、エクスポートのために コピーされた、DATALINK に参照される対応ファイルを 保証する手順の 3 ステップは以下のように読み取ります :

   3. 各データ・リンク・サーバーで、dlfm_export ユーティリティーを実行します。
      dlfm_export ユーティリティーに入力されるのは制御ファイル名で、エクスポート・ユーティリティー
      によって生成されます。これにより、制御ファイルにリストされているファイルの
      tar (あるいは同等の) アーカイブが生成されます。
      分散ファイル・システム (DFS) の場合、dlfm_export ユーティリティーは、
      制御ファイルにリストされているファイルをアーカイブする前に DCE ネットワーク・
      ルート認証を得ます。dlfm_export はアーカイブされているファイルの ACL 情報を
      取り込みません。

同じセクションで、中黒に続く、「EXPORT の実行が成功すると以下のファイルが 生成されます」 は以下のように変更する必要があります:

最初の中黒の 2 番目の文は以下のように読み取ります:

      このファイルの DATALINK 列値は、インポートおよびロード・ユーティリティーによって
   使用される形式と同じです。

2 番目の中黒の 最初の文は以下のように読み取ります:

   server_name は、各データ・リンク・サーバー用に生成される制御ファイルです。
   (Windows NT オペレーティング・システムでは、単一制御ファイル、
   ctrlfile.lst がすべてのデータ・リンク・サーバーによって使用されます。
   DFS の場合、各セルに 1 つの制御ファイルがあります。)

以下の文は表 5 の前の段落に追加する必要があります:

   dlfm_export に関する詳細情報については、「エクスポートを使用した
   DB2 データ・リンク・マネージャー・データの移動」の下の 「データ移動ユーティリティー
   手引きおよび解説書」を参照してください。


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]