リリース情報


10.13 BIND

DB2 のコマンド構文は次のように、統合されたパラメーターを示すために変更されます。

FEDERATED--+--NO--+--
           '-YES--'
 

FEDERATED
パッケージ内の静的 SQL ステートメントがニックネームまたは統合された視点を 参照するかどうかを指定します。このオプションが指定されず、パッケージ内の 静的 SQL ステートメントがニックネームまたは統合された視点を参照する場合は、 警告が返され、パッケージは作成されます。

NO
ニックネームまたは統合された視点は、パッケージ内の静的 SQL ステートメントで 参照されません。ニックネームまたは統合された視点がこのパッケージの準備またはバインド中に 静的 SQL ステートメントで見つかった場合、エラーが返され、パッケージは作成 されません

YES
ニックネームまたは統合された視点は、パッケージ内の静的 SQL ステートメントで 参照が可能です。ニックネームまたは統合された視点がこのパッケージの準備またはバインド中に 静的 SQL ステートメントで見つからなかった場合、エラーまたは警告は返されず、パッケージは 作成されます。
注:
バージョン 7 フィックスパック 2 では、FEDERATED オプションの値を指定せずに ソース・ファイルをプリコンパイル、またはバインド・ファイルをバインドすると、 SQL1179W 警告メッセージがサーバーによって生成されます。ソース・ファイルまたは バインド・ファイルにニックネームに対する静的 SQL 参照が含まれているときも、 同じメッセージが生成されます。これには次の 2 つの例外があります。


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