リリース情報
CALL コマンドの構文は以下のように表記します:
.-,---------------.
V |
>>-CALL--proc-name---(-----+-----------+--+---)----------------><
'-argument--'
argument パラメーターの説明は以下のように変更になりました。
ストアード・プロシージャーに対して 1 つ以上の引き数を指定します。
入出力引き数はすべて、プロシージャーによって定義される順序で
指定されなければなりません。出力引き数は "?" 文字を使用して指定されます。
たとえば、1 つの整数入力パラメーターと 1 つの出力パラメーターを持つ
ストアード・プロシージャー foo は、"call foo (4, ?)" として呼び出されます。
注:
- オペレーティング・システム・プロンプトからこのユーティリティーを呼び出す際は、
コマンドを以下のように区切る必要があります:
"call DEPT_MEDIAN (51)"
単一引用符 (') も使用することができます。
- 呼び出されたストアード・プロシージャーはデータベース内で一意的に名付けられている必要があります。
- ストアード・プロシージャーはカタログされている必要があります。
カタログされていないプロシージャーが呼び出されると、DB21036 エラー・メッセージが戻ります。
- ストアード・プロシージャー定義のため、コマンド行に不十分なパラメーターを指定したり、
コマンド行のパラメーターの配列が正しくない (入力、出力) 場合、
DB21101E メッセージが戻ります。
- 結果列には、最大 1023 文字入ります。
- LOBS および バイナリー・データ (FOR BIT DATA、VARBINARY、LONGVARBINARY、GRAPHIC、
VARGAPHIC、または LONGVARGRAPHIC) はサポートしていません。
- サポート結果セットを呼び出します。
- サポートされないタイプの出力変数を持つ SP が呼び出されると、
CALL は失敗し、メッセージ DB21036 が戻されます。
- CALL の入力パラメーターの最大長は 1024 です。
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