「"実行するコマンドの指定"」のセクションの下に、以下を追加してください。
バックグラウンドで stdin から読み取るための論理が含まれている Korn シェルの シェル・スクリプトを実行するときには、プロセスが端末上で停止されずに読み取ることができる ソースへ stdin を明示的にリダイレクトする必要があります (SIGTTIN メッセージ)。stdin を リダイレクトするには、次の形式でスクリプトを実行します。
shell_script </dev/null &
これは、提供する入力がない場合です。
同様に、バックグラウンドで db2_all を実行するときには、 常に </dev/null を指定する必要があります。たとえば:
db2_all ";run_this_command" </dev/null &
これによって、stdin をリダイレクトし、端末上で停止されるのを回避できます。
もう 1 つの方法として、リモート・コマンドからの出力に関心がない場合に、 次のように db2_all 接頭部に "daemonize" オプションを指定する方法があります。
db2_all ";daemonize_this_command" &