SQLJ プログラムの作成をサポートしているプラットフォームで、IBM JDK 1.1.8 をお使いの場合、 JDK 作成日が 1999/11/24 (または、それ以降) のものが必要です。そうしないと、コンパイル中に JNI パニック・エラーが出る場合があります。
SQLJ プログラムの作成をサポートしているプラットフォームで、IBM JDK 1.2.2 をお使いの場合、 JDK 作成日が 2000/4/17 (または、それ以降) のものが必要です。そうしないと、コンパイル中に 無効な Java タイプ・エラーが出る場合があります。
AIX、HP-UX、Linux、 および Solaris のサブセクションについては、 JDBC 2.0 の情報を以下の情報に置き換えます。
Java アプリケーション で JDBC 2.0 ドライバーを使用する
JDBC 1.22 ドライバーは、いまだ、すべてのオペレーティング・システムのデフォルト・ドライバーです。 JDBC 2.0 の新機能を利用するには、JDK 1.2 サポートをインストールする必要があります。 JDBC 2.0 の新機能を利用するアプリケーションを実行する前に、 sqllib/java12 ディレクトリーから usejdbc2 コマンドを実行し、 お使いの環境を設定する必要があります。ご使用のアプリケーションで常に JDBC 2.0 ドライバーを 使用したい場合は、お使いの .profile などのプロファイルや .bashrc、.cshrc、 または .kshrc などのシェル初期化スクリプトに以下の行を追加するよう、ご検討ください:
. sqllib/java12/usejdbc2
usejdbc2 を db2profile の後で実行するのと同様に、db2profile を実行するために、このコマンドが そのコマンドの後に位置していることを確認してください。
JDBC 1.22 ドライバーへスイッチバックするには、sqllib/java12 ディレクトリーから以下のコマンドを実行します:
. usejdbc1
Java ストアード・プロシージャーおよび UDFs とともに JDBC 2.0 ドライバーを使用します
Java ストアード・プロシージャーおよび UDFs とともに JDBC 2.0 ドライバーを使用するには インスタンスのユーザー ID を分離するため環境設定を行う必要があります。 デフォルトの 分離したユーザー ID は、db2fenc1 です。分離したユーザー ID の環境設定を行うには、 以下のステップを実行します:
. sqllib/java12/usejdbc2
db2set DB2_USE_JDK12=1
Java UDF およびストアード・プロシージャー・サポートの JDBC 1.22 ドライバーにスイッチバック するには、以下のステップを実行します:
. sqllib/java12/usejdbc2
db2set DB2_USE_JDK12=
ご使用のアプリケーションで常に JDBC 2.0 ドライバーを使用したい場合は、 お使いの .profile などのプロファイルや .bashrc、.cshrc、または .kshrc などの シェル初期化スクリプトに以下の行を追加することができます。
. sqllib/java12/usejdbc2
usejdbc2 を db2profile の後で実行するのと同様に、db2profile を実行するために、このコマンドが そのコマンドの後に位置していることを確認してください。
HP-UX
Java ストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数は、 DB2 for HP-UX with JDK 1.1 ではサポートされていません。
Silicon Graphics IRIX
-o32 オブジェクト・タイプで、SQLJ アプリケーションを構築する際、 JDK 1.2.2 の Java JIT コンパイラーを使用して、SQLJ 変換プログラムがセグメント化障害で失敗した場合、 このコマンドで JIT コンパイラーを停止させてください:
export JAVA_COMPILER=NONE
Silicon Graphics IRIX で、JAVA SQLJ プログラムを作成するには、JDK 1.2.2 が必要です。
Windows 32-bit オペレーティング・システム
Java ストアード・プロシージャーおよび UDFs とともに JDBC 2.0 ドライバーを使用します
Java ストアード・プロシージャーおよび UDFs とともに JDBC 2.0 ドライバーを使用するには 以下のステップを実行して環境を設定する必要があります:
usejdbc2
db2set DB2_USE_JDK12=1
Java UDF およびストアード・プロシージャー・サポートの JDBC 1.22 ドライバーにスイッチバック するには、以下のステップを実行します:
usejdbc2
db2set DB2_USE_JDK12=
99 年 9 月以前にリリースされた JDK のバージョン 1.1.8 が稼働している OS/2 上ではいくつかのメッセージが表示されません。 お持ちの JDK 1.1.8 が最新版かどうか確認します。
Java2 ストアード・プロシージャーを実行するには、共用ライブラリー・パスを 以下のように変更する必要があります。
export SHLIB_PATH=$JAVADIR/jre/lib/PA_RISC:$JAVADIR/ jre/lib/PA_RISC/classic:$HOME/sqllib/lib:/usr/lib:$SHLIB_PATH
$JAVADIR は Java2 SDK のロケーションです。