リリース情報
- Windows 32 ビット・プラットフォームの DB2 バージョン 7 製品は、
30 文字までのユーザー ID をサポートします。ただし、Windows NT および Windows 2000 の固有サポートのために、
ユーザー ID の実際の制限は 20 文字です。
- ユーザー ID とパスワードを明示的に指定している場合、DB2 バージョン 7 は、
8 文字より長いユーザー ID を指定して Windows NT と Windows 2000 に接続している
Windows 32 ビット以外のクライアントをサポートします。これはクライアントまたは DCE 認証を使用している接続を除外します。
- すべてのプラットフォームにおける DCE 認証は、8 文字のユーザー ID 制限をそのまま続行します。
- CONNECT または ATTACH が成功した場合の SQLCA から戻る authid は、8 文字に切り捨てられます。
SQLWARN フィールドには切り捨てが発生した時の警告が含まれます。
詳細については、「SQL 解説書」の CONNECT ステートメントの記述を参照してください。
- CONNECT または ATTACH が成功した場合のコマンド行プロセッサー (CLP) から戻る authid は、8 文字に切り捨てられます。
切り捨てを示す省略記号 (...) が、authid に付けられます。
- DB2 バージョン 7 は、スキーマ名を 30 バイトまでサポートしますが、以下の例外があります。
- 18 バイトより長いスキーマ名のある表は複製できません。
- ユーザーの定義したタイプ (UDT) には 8 バイトより長いスキーマ名を使用できません。
「"ユーザー ID およびパスワード"」セクションの「"A から Z"」という個所を
以下のように変更します。
単一バイトの大文字および小文字のアルファベット (A...Z、a...z)。
その他の文字および記号がサポートされるかどうかは、使用されるコード・ページによって異なります。
コード・ページ・サポートの詳細については、付録の
「"ナショナル・ランゲージ・サポート (NLS)"」を参照してください。
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