以下の使用上の注意がコマンド説明に追加されます。
調整中、表データに応じて存在するファイルにリンクを作成しようとします。 ただし他に矛盾がない場合には、これはデータ・リンク・マネージャー・メタデータに 応じては存在しません。 必要な DB2 データ・リンク・マネージャーは、表で参照される DATALINK 値を 持っています。 調整は、データベースに対して構成されていてデータ表の一部ではない 必須 DB2 データ・リンク・マネージャーの可用性を許容します。
例外表が指定されている場合、例外レポート・ファイル (filename.exp) には、 ファイル参照が再確立できなかった各 DATALINK 列値の ホスト名、ファイル名、列 ID、および理由コードが入ります。 DROP DATALINKS MANAGER コマンドで DB2 データ・リンク・マネージャー自体が データベースからドロップされたことが原因でファイル参照を再確立できなかった場合、 例外レポート・ファイルで報告されるファイル名は完全なファイル名ではありません。 このファイル名には接頭部がありません。 ドロップされたか、または使用できない DB2 データ・リンク・マネージャーになっている DATALINK 値の例外表では、DATALINK 値のファイル名は完全なファイル名ではありません。 接頭部がありません。たとえば、オリジナルの DATALINK 値が 'http://host.com/dlfs/x/y/a.b' の場合、例外表で報告される値は 'http://host.com/x/y/a.b' になります。つまり、接頭部 'dlfs' は含まれません。 この場合の例外レポート・ファイルは 'x/y/a.b' を含みます。 つまり、接頭部 'dlfs' は含まれません。
調整プロセスの終了時、すべての必須 DB2 データ・リンク・マネージャーで 調整処理が完了した場合にのみ、表がデータ・リンク調整保留 (DRP) 状態になります。 必須 DB2 データ・リンク・マネージャーのいずれかで (その必須 DB2 データ・リンク・マネージャーが使用できないことが原因で) 調整処理が 保留になっている場合、表は DRP 状態になります。
以下は、考えられる違反のリストに追加されています。
00010-DB2 DATALINK 値によって参照される DB2 データ・リンク・マネージャーが、 DROP DATALINKS MANAGER コマンドを使ってデータベースからドロップされています。 この場合、例外表の対応する DATALINK 値には接頭部が含まれません。 たとえば、オリジナルの DATALINK 値が 'http://host.com/dlfs/prfx/x/y/a.b' で接頭部名が '/dlfs/prfx' の 場合、例外表には 'http://host.com/x/y/a.b' が含まれます。