DB2 (Windows NT または Windows 2000 版) のインストール中に、 セットアップ・プログラムは、いくつかの Windows サービスを作成し、このサービスごとにサービス・アカウントを割り当てます。 DB2 を正しく実行するには、セットアップ・プログラムは、DB2 に関連したサービス・アカウントに対して、 次のユーザー権限を付与します。
DB2 サービスに対して、別のサービス・アカウントを使用したい場合は、 このユーザー権限をサービス・アカウントに付与する必要があります。
このユーザー権限の他に、サービス・アカウントは DB2 製品がインストールされているディレクトリーに対して、書き込みアクセスも必要です。
DB2 管理サーバー・サービス (DB2DAS00 サービス) に対するサービス・アカウントには、 他の DB2 サービスの開始および停止を行う権限 (つまり、サービス・アカウントが パワー・ユーザー・グループに属している必要があります。) と、DB2 が管理する DB2 インスタンス に対する DB2 SYSADM 権限も必要となります。