リリース情報


12.8 第 6 章 レプリケーション環境のセットアップ

12.8.1 任意の場所で更新 (Update-anywhere) の前提条件

任意の場所で更新するレプリケーションを、競合検出および 150 以上の サブスクリプション・セット・メンバーでサブスクリプション・セットに セットアップするには、以下の DDL を実行して制御サーバー上に ASN.IBMSNAP_COMPENSATE 表を作成する必要があります。

      CREATE TABLE ASN.IBMSNAP_COMPENSATE (
           APPLY_QUAL char(18) NOT NULL,
           MEMBER SMALLINT,
           INTENTSEQ CHAR(10) FOR BIT DATA,
           OPERATION CHAR(1));

12.8.2 レプリケーション環境のセットアップ

95 ページで、「CD テーブル、索引、および表スペースのカスタマイズ」で DPREPL.DFT ファイルは \sqllib\bin ディレクトリーまたは \sqllib\java ディレクトリーのいずれかにあると述べています。 実際は DPREPL.DFT\sqllib\cc ディレクトリーにあります。

128 ページの保存制限に関する説明で、キャプチャー・プログラムがウォーム・スタート したとき、またはキャプチャー・プログラムのプルーン・コマンドが使用されたときのみ、行を絞り込むために 保存制限が使用されると述べられています。 自動プルーニング・オプション付きでキャプチャー・プログラムを開始した場合、キャプチャー・プログラムは 行を絞り込むために保存制限を使用しません。


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