リリース情報


42.31 データ・リンク・マネージャーの削除

指定のデータベースの DB2 データ・リンク・マネージャーを削除できるようになりました。 データ・リンク関連のいくつかの SQL 要求の処理は、 バックアップ/リストアなどのユーティリティーと同様、 データベースに対して構成されたすべての DLM との通信に関係します。 以前は、DLM が操作不可能な場合であっても、 DB2 には構成された DLM を削除する機能がありませんでした。 これにより、SQL およびユーティリティーの処理に余分なオーバーヘッドが かかっていました。 DLM が追加されると、要求の処理でエンジンが DLM と通信していました。 これにより、一部の SQL 要求 (たとえば、表、表スペース、データベースの削除など) の 障害を招くおそれがありました。


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