OLAP のセットアップおよび使用者の手引き
リレーショナル・ストレージ・マネージャー構成ファイル (rsm.cfg) に指定したパラメーターが、以下のものを決定します。
- DB2 OLAP Server が多次元データを保管するリレーショナル・データベース
- DB2 OLAP Server がリレーショナル・データベースにログオンするときのユーザー ID とパスワード
- DB2 OLAP Server のトレース機能が提供する詳細レベル
- トレース情報を保管するファイル
- トレース・ファイルのサイズ
- DB2 OLAP Server がリレーショナル・データベースで作業するときに使用する分離レベル
- DB2 OLAP Server が所有できる、リレーショナル・データベースへの接続最大数
- OLAP アプリケーションがアクティブになっているときに開始する接続数
- DB2 OLAP Server がリレーショナル表を作成する表スペース
- DB2 OLAP Server がファクト表を作成する表スペース
- DB2 OLAP Server が管理表を作成する表スペース
- DB2 OLAP Server がファクト表の作成時に使用する SQL ステートメントへの区分化キー文節の追加
- OS/390 上の DB2 のデータにアクセスするために UNIX または Windows NT プラットフォーム上の DB2 OLAP Server を使用する際のファクト表のリレーショナル・データベース索引の表スペース
- OS/390 上の DB2 のデータにアクセスするために UNIX または Windows NT プラットフォーム上の DB2 OLAP Server を使用する際のキー表のリレーショナル・データベース索引の表スペース。
リレーショナル・データベース・キー表は、多次元データベース索引と同じです。
- OS/390 上の DB2 のデータにアクセスするために DB2 OLAP Server を使用する際に、ファクト表の索引をクラスター索引するかどうか
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