OLAP のセットアップおよび使用者の手引き


情報カタログ・マネージャー・ツール、管理者、およびユーザー構成要素のインストール

次の情報カタログ・マネージャー構成要素をインストールできます。

情報カタログ・マネージャー構成要素のインストール

情報カタログ・マネージャー構成要素をインストールするには、以下のようにします。

  1. DB2 OLAP Server CD-ROM を CD-ROM ドライブに挿入する。 ランチパッドが開きます。
  2. ランチパッドで「インストール (Install)」をクリックします。
  3. Personal Edition のライセンス条件を受諾します。 これが、DB2 OLAP Server または情報カタログ・マネージャーのライセンスに影響を与えることはありません。
  4. スプレッドシート専用のメッセージ・プロンプトで「いいえ (No)」をクリックします。
  5. 「オプション (Option)」ウィンドウで、「次へ (Next)」をクリックします。
  6. 「宛先 (Destination)」ウィンドウで、 情報カタログ・マネージャーをインストールしたいドライブとディレクトリーを選択するか、 デフォルトのドライバーとディレクトリーを受け入れて、「次 (Next)」をクリックします。
  7. 「インストール・タイプの選択 (Select Type of Install)」ウィンドウで、「カスタム (Custom)」をクリックしてから、「次へ (Next)」をクリックします。
  8. すでに選択されている DB2 OLAP Server 構成要素を選択解除し、情報カタログ・マネージャー構成要素を選択します。
  9. 「フォルダーの選択 (Select Folder)」ウィンドウで、情報カタログ・マネージャー用の Windows フォルダーの名前を入力するか、またはデフォルトを受け入れてから、「次へ (Next)」をクリックします。
  10. 「ファイルのコピー開始 (Start Copying Files)」ウィンドウで、表示されている情報を検討し、「次へ (Next)」をクリックして、インストール・プログラムを継続します。
  11. インストール・プログラムが完了したら、サーバー・ノードとすべてのリモート情報カタログを登録します。 詳細については、「情報カタログ・マネージャー 使用者の手引き」を参照してください。
  12. 情報カタログ・マネージャー・ツール構成要素を AS/400 または OS/390 にインストールする場合は、ファイル createic.bak および flgnmwcr.bak を見つけて、それらの名前をそれぞれ createic.exe および flgnmwcr.exe に変更します。
  13. 情報カタログ初期化ユーティリティーを実行します。 詳細については、情報カタログ初期化ユーティリティーの実行を参照してください。

情報カタログ初期化ユーティリティーの実行

情報カタログ管理者構成要素を使用する前に、情報カタログを作成するか、または既存の情報カタログを移行する必要があります。 これを行うには、情報カタログ初期化ユーティリティーを実行します。

情報カタログ初期化ユーティリティーを実行するには、以下のようにします。

  1. DB2 ユニバーサル・データベースにデータベースを作成するか、情報カタログを含む既存のデータベースを見つけます。
  2. 「スタート (Start)」-->「プログラム (Programs)」-->「IBM DB2」-->「情報カタログ・マネージャー (Information Catalog Manager)」-->「情報カタログの初期化 (Initialize Information Catalog)」の順にクリックします。 「情報カタログの初期化 (Initialize Information Catalog)」ウィンドウが開きます。
  3. 情報カタログのタイプを選択して、「OK」をクリックします。 「DB2 UDB (Windows NT 版) でのカタログの定義 (Define Catalog on DB2 UDB for Windows NT)」ウィンドウが開きます。
  4. 必要な情報を入力して、「定義 (Define)」をクリックします。 「情報カタログへの接続 (Connect to Information Catalog)」ウィンドウが開きます。
  5. 指定した情報カタログのユーザー ID とパスワードを入力して、「接続 (Connect)」をクリックします。


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