データ計算のパフォーマンスを良好に保つには、まず DB2 RUNSTATS ユーティリティーを使用してから、データを新規多次元データベースにロードして、最初の計算スクリプトを実行してください。
RUNSTATS ユーティリティーは、DB2 システム・カタログ表の統計を更新し、照会の最適化処理に役立ちます。 この統計がないと、データベース・マネージャーは、SQL ステートメントのパフォーマンスに悪影響を及ぼす決定をする場合があります。 RUNTSTATS ユーティリティーの詳細は、DB2 管理の手引き を参照してください。