OLAP のセットアップおよび使用者の手引き

実行時のためのシステムの調整

データベース全体の計算が終了したら、"リレーショナル・データベースの断片化の解消 (再編成)"に説明されている方法で DB2 REORGCHK を実行します。 何か標識が設定されている場合は、表とその索引に対して REORG ユーティリティーを使用します。 こうすることにより、表内の未使用の空間を再利用することができ、また索引に関しては表ストレージを最適化されるように編成できるので、照会のパフォーマンスが向上します。

DB2 データベース・システム・モニター・スイッチを使用可能にしてシステムのスナップショットを取れるようにし、カウンターをリセットします。

ユーザーがデータを照会している間に、以下のステップを行います。

調整が完了したら、DB2 データベース・システム・モニターのスイッチをオフにします。


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