OLAP のセットアップおよび使用者の手引き

メモリーの割り当て

パフォーマンスを最適にするには、DB2 OLAP Server のインストールされているマシンのメモリーがオーバー・コミットにならないようにしてください。 オペレーティング・システム、アプリケーション作業セット、および多次元と DB2 キャッシュおよびバッファー・プールで必要とされるメモリーは、マシンの物理メモリーを超えないようにします。

各多次元データベースでは、メモリーが次のものに割り当てられる必要があります。

また、DB2 データベースでは、メモリーがバッファー・プールに割り当てられる必要があります。

メモリーの割り振りを最適なものにするには、多くの場合、反復プロセスが必要です。 まず、各構成要素に必要最小限のメモリーを割り当ててから、必要に応じて調整するようにしてください。 最初の段階では、以下の指針に従うことができます。


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