この章では、情報カタログ・マネージャー・ツール、情報カタログ・アドミニストレーター、情報カタログ・ユーザー、および情報カタログ・マネージャー (Web 版) コンポーネントのインストール手順を説明します。
情報カタログ・マネージャー・ツール・コンポーネント (情報カタログ・アドミニストレーター・コンポーネントを含む) は、管理者が情報カタログを作成するか、または既存の情報カタログをマイグレーションするために使用する Windows NT ワークステーションにインストールする必要があります。その後、いずれかの Windows 32 ビット オペレーティング・システム (Windows NT、Windows 95、Windows 98、または Windows 2000) が稼働する追加のワークステーションに情報カタログ・アドミニストレーターまたは情報カタログ・ユーザー・コンポーネントをインストールすることができます。これらのワークステーションには、DB2 ユニバーサル・データベースが存在するワークステーションへの接続性がなければなりません。
情報カタログ・アドミニストレーター・コンポーネント (情報カタログ・マネージャー・ツール・コンポーネントとは別の) または情報カタログ・ユーザー・コンポーネントをインストールした後、サーバー・ノードとすべてのリモート情報カタログを登録しなければなりません。詳細については、情報カタログ・マネージャー 使用者の手引き を参照してください。
情報カタログ・マネージャー (Web 版) を使用すると、DB2 ユニバーサル・データベースおよび Net.Data をサポートするオペレーティング・システムから情報カタログ内のメタデータにアクセスすることができます。情報カタログ・マネージャー (Web 版) をインストールするワークステーションには、Net.Data ライブ接続マネージャーおよび Net.Data Perl 言語環境プログラム (LE) もインストールされていなければなりません。