ウェアハウス・マネージャー インストールの手引き

ウェアハウス・エージェントをインストールするための準備

ウェアハウス・エージェント・サイトは、ウェアハウス・ソースおよびウェアハウス・ターゲットにアクセスすることができなければなりません。これらのソースおよびターゲット・データベースは、システム DSN として ODBC に登録しなければなりません。 AIX または Solaris 実行環境版では、それらを .ODBC.INI ファイルで指定しなければなりません。このことは、デフォルトのローカル・エージェントによってアクセスされるデータのサーバー・ワークステーションにも該当します。詳細については、データウェアハウスセンター 管理の手引き を参照してください。

ウェアハウス・エージェント・サイトでは、ウェアハウス・エージェント・サイトとウェアハウス・サーバーの間の接続を確立するために、TCP/IP をインストールしなければなりません。接続のセットアップについては、接続性の確立を参照してください。

DB2 サーバーからリモート・クライアントにサービスを提供したい場合は、DB2 サーバーで DB2COMM 環境変数を設定してください。

db2set -i instance DB2COMM=TCPIP

この設定により、サーバーは、リモート・クライアントからの TCP/IP 要求を受け入れることができるようになります。


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