AIX または Solaris 実行環境版ウェアハウス・エージェントをインストールする前に、そのワークステーションに存在する Visual Warehouse バージョン 5.2 (またはそれ以前のバージョン) の AIX または Solaris 実行環境版エージェントを除去しなければなりません。
Visual Warehouse AIX エージェントを除去するには、以下の手順に従ってください。
「システム管理 (System Management)」ウィンドウがオープンします。
「ソフトウェアのインストールおよび保守 (Software Installation and Maintenance)」ウィンドウがオープンします。
「インストールされたソフトウェアの保守 (Maintain Installed Software)」ウィンドウがオープンします。
「ソフトウェア・プロダクトの除去 (Remove Software Products)」ウィンドウがオープンします。
「ソフトウェア・プロダクトの除去 (Remove Software Products)」構成ウィンドウがオープンします。
確認ウィンドウがオープンします。
Visual Warehouse AIX エージェントが除去された後で、「出力 (Output)」ウィンドウがオープンします。「出力 (Output)」ウィンドウの下部にある「結果 (Results)」列に除去処理の状況が表示されます。除去処理が失敗した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
Visual Warehouse Solaris 実行環境版エージェントを除去するには、コマンド・プロンプトで次のコマンドを入力します。
usr/sbin/pkgrm IBMiwh
Visual Warehouse Solaris 実行環境版エージェントの除去を確認するには、確認画面で yes と入力します。
AIX でウェアハウス・エージェントをインストールするには、db2setup ユーティリティーを使用します。
AIX および Solaris 実行環境版のディレクトリー構造については、付録 C, ウェアハウス・エージェント環境の構造を参照してください。
ウェアハウス・エージェントをインストールする前に、少なくとも 1 つの DB2 インスタンスを作成および構成しなければなりません。詳細については、DB2 ユニバーサル・データベース (UNIX 版) 概説およびインストール を参照してください。
db2setup ユーティリティーを使用してウェアハウス・エージェントをインストールするには、以下の手順に従ってください。
インストールしたい DB2 製品のオプショナル・コンポーネントを選択または選択解除するには、「カスタマイズ (Customize)」オプションを選択します。 「取り消し (Cancel)」オプションを選択すると、いつでも前のウィンドウに戻ることができます。
DB2 製品またはコンポーネントのインストール中に詳細情報または援助を得るには、「ヘルプ (Help)」オプションを選択します。
インストール処理が完了すると、ウェアハウス・エージェントは次のディレクトリーにインストールされます。
AIX および Solaris 実行環境版ウェアハウス・エージェント環境の構成の説明に従って、ウェアハウス・エージェント環境を構成し、DB2 ノードおよびデータベースのカタログを作成してください。
インストールが失敗した場合は、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。