システム・モニター 手引きおよび解説書

データ要素表の読み方

各データ要素のセクションは、標準情報をリストした表で始まります。 図 3 にその例があり、その後に表の各部分の説明があります。

図 3. 要素表の例


sqlf0003


  1. スナップショット・モニターによって獲得できる情報のレベル。
  2. 獲得したスナップショット情報が戻されるデータ・グループ。 データ・ストリームの構文解析を直接実行すると、 要素名は大文字に変換され、名前の先頭に SQLM_ELM_ が追加されます。
  3. この情報を取得するために設定しなければならないスナップショット・モニター・スイッチ。
  4. カウンターをリセットできるかどうか (スナップショット・モニターのみ)。
  5. この情報を収集するために、イベント・モニターの作成時に使用しなければならないイベント・タイプ。 要素タイプを参照してください。
  6. 獲得したイベント情報が戻されるデータ・グループ。 データ・ストリームの構文解析を直接実行すると、 要素名は大文字に変換され、名前の先頭に SQLM_ELM_ が追加されます。
  7. データ・グループに戻される要素の名前およびタイプ。 データ・ストリームの構文解析を直接実行すると、 要素名は大文字に変換され、名前の先頭に SQLM_ELM_ が追加されます。
  8. 関連するデータ要素またはモニター概念の参照。

この表に続いて、要素の説明と、データベースのモニター時にその要素をどのように使用できるかについての情報があります。

要素タイプ

データ要素は、以下のカテゴリーに分類されています。

注:グローバル・モニターでは、スナップショット・データが統合されます。 詳細については、グローバル・スナップショットを取るを参照してください。


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