データベース・システム・モニターのシステム・モニター・データのプライベート視点を保守するのに必要なメモリーは、 モニター・ヒープから割り当てられます。 このサイズを制御するには mon_heap_sz 構成パラメーターを使用します。 モニター活動のために必要なメモリーの量は、 モニター・アプリケーションとイベント・モニターの数、 設定されたスイッチ、およびデータベース活動のレベルによって大きく左右されます。 次の式を使うと、モニター・ヒープに必要なページの概数を求めることができます。
(モニター・アプリケーション数 + 1) * (データベースの数 * (800 + (アクセスされた表の数 * 20) + ((接続されたアプリケーションの数 + 1) * (600 + (表スペースの数 * 100))))) + (((イベント・モニター・バッファー・サイズの合計) * 4096) * 2)
データベース・マネージャー・スイッチがオンの場合に、 モニター・コマンドが時折 SQLCODE -973 を出して失敗する場合には、 この値を大きくして試してみてください。