データベース・カタログからイベント・モニター定義を除去します。 オブジェクトが削除されるときは、その記述は必ずカタログから削除され、 そのオブジェクトを参照するパッケージはすべて無効にされます。
効力範囲
このステートメントはアプリケーション・プログラムに組み込まれるか、 または対話式に発行されます。 このステートメントは、動的に準備できる実行可能ステートメントです。
許可
イベント・モニターを消去しているときの DROP ステートメントの許可 ID は、 SYSADM または DBADM 権限を保持している必要があります。
コマンド構文
>>-DROP------EVENT--MONITOR--event-monitor-name----------------><
コマンド・パラメーター
識別されたイベント・モニターがオンのとき、 エラー (SQLSTATE 55034) が発生します。 そうでないとき、イベント・モニターは削除されます。
イベント・モニターが消去されるときにイベント・ファイルがイベント・モニターの宛先パスにある場合は、 イベント・ファイルは削除されません。 ただし、同じ宛先パスを指定する新しいイベント・モニターが作成されると、 そのファイルは削除されます。