レプリケーションの手引きおよび解説書

目次

  • 本書について
    本書の対象読者
    本書の編成
    表記上の規則
    用語
    構文図の読み方
    ロードマップ

  • DB2 新機能
    互換性
    バージョン 7 の新機能
    DATALINK の複製
    AS/400 の場合の複製
    UNIX、Windows、および OS/2 の場合の複製
    バージョン 6 の新機能
    DB2 サテライト・エディション
    データベースの現行性
    パフォーマンス機能
    DB2 への組み込み

    紹介

  • データ複製の概要
    DB2 データ複製の構成要素
    制御表
    論理サーバー
    管理インターフェース
    変更収集メカニズム
    変更適用プログラム
    複製構成要素の通信方法
    DB2 データ複製の概念
    複製ソース
    サブスクリプション・セットとサブスクリプション・セット・メンバー
    変更適用修飾子
    データ操作
    ターゲット表
    更新適用のスケジュール

  • データ複製の構成
    複製構成の概要
    データ分散
    データ統合
    随時更新
    不定期接続
    複製構成の例
    監査情報のアーカイブ
    分散データベースからのデータの統合
    リモート・サイトへのデータの配布
    リモート・サイトへの IMS データの配布
    連続的なデータ・アクセス
    操作可能データを意思決定支援システムに複製する
    ターゲット表を更新 (随時更新) のソースとして使用する
    不定期接続システム上のデータ更新
    DB2 以外の分散データ・ストアからデータを取り出す
    操作データを DB2 以外のレポートおよび照会データベースに複製する

  • データ複製のシナリオ
    開始する前に
    このシナリオの計画
    複製ソース
    複製ターゲット
    複製オプション
    このシナリオの複製環境のセットアップ
    ステップ 1: 制御表をカスタマイズする
    ステップ 2: 複製ソースを定義する
    ステップ 3: サブスクリプション・セットとサブスクリプション・セット・メンバーを定義する
    ステップ 4: ソース・データベースを構成する
    ステップ 5: 収集および変更適用プログラムをバインドする
    ステップ 6: パスワード・ファイルを作成する
    ステップ 7: シナリオ・データを複製する
    複製環境における操作
    ステップ 1: ソース表を更新する
    ステップ 2: 制御表の枝取り
    ステップ 3: 収集および変更適用プログラムを停止する

  • データ複製のさまざまな作業
    複製要件の計画
    複製環境のセットアップ
    システムのセットアップ
    複製基準のセットアップ
    初期複製の実行
    複製環境への追加
    複製環境のコピー
    複製環境における操作

    管理

  • 複製の計画
    キャパシティー・プランニング
    記憶域の計画
    データベース・ログおよびデータベース・ジャーナルのデータ
    収集プログラム (VSE および VM 版) のアクティブ・ログ・ファイル、および収集プログラム (AS/400 版) の現行レシーバーのサイズ
    ターゲット表および制御表
    予備ファイル
    ネットワーク計画
    コネクティビティー
    変更適用プログラムをどこで実行するか: プッシュまたはプルの構成
    変更が大量である場合のデータのブロック化
    複製する内容を決定する
    列および行のサブセット化
    視点を使用した結合の複製
    変更前イメージおよび変更後イメージの複製
    列の名前変更
    算出列の作成
    ストアード・プロシージャーを使用した複製前後の実行時処理
    ラージ・オブジェクトの複製
    DATALINK 値の複製
    キー更新の制約事項
    複製における一般的な制約事項
    非 IBM ソース用の収集トリガー
    収集トリガーがデータ変更を収集する方法
    収集トリガーと既存トリガー
    データのステージング
    CCD 表の属性
    CCD 表を複製ソースとして使用する
    CD 表および CCD 表の枝取り
    データ使用量の監査
    移行の計画

  • 複製環境のセットアップ
    DB2 コントロール・センターを使った複製のセットアップ
    ホスト RDBMS のコントロール・センターの構成
    「DB2 ツール設定 (DB2 Tools Settings)」ノートブックでの複製のプリファレンスの設定
    CD 表名、索引名、表スペース名のカスタマイズ
    DB2 DataJoiner 複製管理ツールを使った複製のセットアップ
    DJRA のインストール
    プリファレンスの設定
    DJRA のカスタマイズ
    複製制御表の定義
    DJRA を使った複製制御表の作成
    複製 SQL ファイルのカスタマイズおよび実行
    複製の機密保護の設定
    管理の許可要件
    収集プログラムを実行する許可要件
    変更適用プログラムを実行する許可要件
    複製ソースの定義
    随時更新複製の複製ソースの定義
    対立の検出
    視点を複製ソースとして定義する
    複製論理区分化キーのサポートを使用できるようにする
    CCD 表の定義
    複製サブスクリプション・セットの定義
    随時更新複製に使用するサブスクリプション・セットの定義
    ターゲット表タイプの選択
    ターゲット表の構造の定義: 列および行
    ユーザー定義の表を使ったサブスクリプション・セットの定義
    サブスクリプション・セット用の SQL ステートメントまたはストアード・プロシージャー定義
    データ共用の際の考慮事項
    データ・ブロック化値の指定
    データの現行性の要件
    データ整合性の要件
    外部 CCD 表の保守
    DJRA を使ったターゲット表のオフライン・ロード
    別のシステムへの複製構成のコピー
    収集プログラムのセットアップ
    収集プログラムのチューニング・パラメーターの指定
    収集プログラムの実行時の制限
    変更適用プログラムのセットアップ
    ASNLOAD 出口ルーチンを使ったターゲット表の最新表示
    ASNDONE 出口ルーチンの使用
    ASNDLCOPY 出口ルーチンの使用
    ASNDLCOPYD ファイル・コピー・デーモンの使用
    DB2 DataJoiner のセットアップ

  • DB2 DataPropagator の操作
    収集プログラムの操作
    収集プログラムを開始する前に
    収集プログラムの開始または再始動
    変更適用プログラムの操作
    Sybase または Microsoft SQL Server に対する変更適用プログラムのパフォーマンスの向上
    定期的なデータベース保守の実行
    複製環境のモニター
    ソース表とターゲット表の間のギャップの解決
    複製構成の変更
    既存の複製ソースの表示または変更
    複製ソースの除去
    サブスクリプション・セットの活動化および非活動化
    別のサーバーへのサブスクリプション・セットの複製
    既存のサブスクリプション・セットの表示または変更
    サブスクリプション・セットの除去

  • 問題判別
    問題判別のシナリオ
    複製管理の問題判別
    変更適用プログラムの問題判別
    適用追跡表
    変更適用プログラム・トレース・ファイル
    変更適用プログラム・ログ・ファイル
    収集プログラムの問題判別
    収集プログラムのトレース表
    収集プログラム・トレース・ファイル
    収集プログラム・ログ・ファイル
    収集プログラムの他の問題判別機能
    AS/400 の問題判別
    アクティブなジョブに関する情報の収集
    ジャーナル・ジョブが開始したかどうかの判別
    問題判別用データの収集
    複製アナライザーの使用
    トラブルシューティング (Troubleshooting)
    問題の原因を識別するための質問

    操作

  • 収集プログラムおよび変更適用プログラム (AS/400 版)
    共存に関する考慮事項
    収集および変更適用プログラムのセットアップ
    DB2 DataPropagator (AS/400 版) のインストール
    AS/400 サーバーへの接続
    DB2 DataPropagator (AS/400 版) のインストールの検査とカスタマイズ
    収集プログラム (AS/400 版) のチューニング・パラメーターの指定
    収集および変更適用プログラムを実行する許可要件
    権限の授与
    権限の取り消し
    収集プログラムの実行時の制約
    ジャーナル
    リモート・ジャーナル機能
    ソース表用ジャーナルの作成
    ジャーナルおよびジャーナル・レシーバーの管理
    複製ソースおよびサブスクリプション・セットの定義
    基本キーとしての相対レコード番号 (RRN) の使用
    収集プログラム (AS/400 版) の操作
    収集プログラム (AS/400 版) の開始
    収集プログラムの進行状況の判別
    収集プログラム (AS/400 版) のスケジューリング
    収集プログラム (AS/400 版) の停止
    収集プログラム (AS/400 版) の再初期設定
    変更データおよび作業単位表の枝取りとソース・サーバー DASD の使用の最小化
    ウォーム・スタートおよびコールド・スタート
    収集プログラムがジャーナル項目タイプを処理する方法
    変更適用プログラム (AS/400 版) の操作
    リモート・システムで使用するためのパッケージの作成
    変更適用プログラムを開始する前に
    変更適用プログラム (AS/400 版) の開始
    変更適用プログラム (AS/400 版) のスケジューリング
    変更適用プログラム (AS/400 版) の停止
    変更適用プログラムの追加操作
    ASNDONE 出口ルーチン (AS/400 用) の使用
    ASNLOAD 出口ルーチン (AS/400 用) を使ったターゲット表の最新表示

  • 収集プログラムおよび変更適用プログラム (OS/390 版)
    収集および変更適用プログラムのセットアップ
    DB2 保守の適用
    収集プログラムおよび変更適用プログラム (OS/390 版) のインストール
    新しいリリースの DB2 のインストール後に収集および変更適用プログラム (OS/390 版) を構成する
    収集プログラム (OS/390 版) の操作
    収集プログラムの実行時の制約
    収集プログラム (OS/390 版) の開始
    収集プログラム (OS/390 版) のスケジューリング
    収集プログラム (OS/390 版) の停止
    収集プログラム (OS/390 版) の延期
    収集プログラム (OS/390 版) の再開
    収集プログラム (OS/390 版) の再初期設定
    変更データおよび作業単位表の枝取り.
    収集済みログ進行状況の表示.
    変更適用プログラム (OS/390 版) の操作
    変更適用プログラム (OS/390 版) の開始
    変更適用プログラム (OS/390 版) のスケジューリング
    変更適用プログラム (OS/390 版) の停止
    索引タイプの規則
    DB2 ODBC カタログの使用
    DB2 ODBC カタログのセットアップ
    DB2 ODBC カタログ表

  • 収集および変更適用プログラム (UNIX 版)
    収集および変更適用プログラムの実行に関するユーザー ID 要件
    収集および変更適用プログラムのセットアップ
    収集プログラム (UNIX 版) の構成
    オプション: 変更適用プログラム (UNIX 版) の手動での構成
    UNIX ベースの構成要素での構成に関するその他の考慮事項
    ソース・サーバーでのエンド・ユーザー認証の設定
    収集プログラム (UNIX 版) の操作
    収集プログラムの実行時の制約
    収集プログラム (UNIX 版) のスケジューリング
    収集プログラム (UNIX 版) の環境変数の設定
    収集プログラム (UNIX 版) の開始
    収集プログラム (UNIX 版) の停止
    収集プログラム (UNIX 版) の延期
    収集プログラム (UNIX 版) の再開
    収集プログラム (UNIX 版) の再初期設定
    変更データおよび作業単位表の枝取り.
    収集済みログ進行状況の表示.
    変更適用プログラム (UNIX 版) の操作
    変更適用プログラムを開始する前に
    変更適用プログラム (UNIX 版) の開始
    変更適用プログラム (UNIX 版) のスケジューリング
    変更適用プログラム (UNIX 版) の停止

  • 収集プログラム (VM 版) および収集プログラム (VSE 版)
    収集プログラムのセットアップ
    収集プログラム (VM 版) および収集プログラム (VSE 版) の操作
    収集プログラムの実行時の制約
    収集プログラム (VM 版および VSE 版) の開始
    収集プログラム (VM 版および VSE 版) の停止
    収集プログラム (VM 版および VSE 版) の延期
    収集プログラム (VM 版および VSE 版) の再開
    収集プログラム (VM 版および VSE 版) の再初期設定
    変更データおよび作業単位表の枝取り.
    収集済みログ進行状況の表示.

  • 収集および変更適用プログラム (Windows 版および OS/2 版)
    収集および変更適用プログラムの実行に関するユーザー ID 要件
    収集および変更適用プログラムのセットアップ
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) の構成
    オプション: 変更適用プログラム (Windows 版および OS/2 版) の手動での構成
    ソース・サーバーでのエンド・ユーザー認証の設定
    NT サービス・コントロール・マネージャーのセットアップ
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) の操作
    収集プログラムの実行時の制約
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) の環境変数の設定
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) の開始
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) のスケジューリング
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) の停止
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) の延期
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) の再開
    収集プログラム (Windows 版および OS/2 版) の再初期設定
    変更データおよび作業単位表の枝取り.
    収集済みログ進行状況の表示.
    変更適用プログラム (Windows 版および OS/2 版) の操作
    変更適用プログラムを開始する前に
    変更適用プログラム (Windows 版および OS/2 版) の開始
    変更適用プログラム (Windows 版および OS/2 版) のスケジューリング
    変更適用プログラム (Windows 版および OS/2 版) の停止
    オンデマンドの複製 (Windows 32 ビット・オペレーティング・システムのみ)
    DB2 DataPropagator for Microsoft Jet の使用
    DataPropagator for Microsoft Jet を使用する利点
    データ保全性の考慮事項
    DataPropagator for Microsoft Jet 複製の用語
    DataPropagator for Microsoft Jet 複製のセットアップ
    DataPropagator for Microsoft Jet の操作
    ASNJDONE 出口ルーチンを使ったユーザーへの制御権の返却
    DataPropagator for Microsoft Jet 制御表

    参照情報

  • 表の構造
    表の概観
    ソース・サーバーで使用される表のリスト
    制御サーバーで使用される表のリスト
    ターゲット・サーバーで使用される表のリスト
    ソース・サーバーで使用される表
    登録表
    登録拡張表 (AS/400 用)
    枝取り制御表
    チューニング・パラメーター表
    収集待機表 (VM および VSE 固有)
    ウォーム・スタート表
    クリティカル・セクション表
    枝取りロック表
    トレース表
    変更適用修飾子相互参照表 (AS/400 固有)
    登録同期表
    作業単位表
    変更データ表
    制御サーバーで使用される表
    サブスクリプション・セット表
    サブスクリプション・ターゲット・メンバー表
    サブスクリプション列表
    サブスクリプション・ステートメント表
    行レプリカ・ターゲット・リスト表 (Microsoft Jet 固有)
    サブスクリプション・スキーマ変更表 (Microsoft Jet 固有)
    サブスクリプション・イベント表
    適用追跡表
    変更適用ジョブ表 (AS/400 固有)
    ターゲット・サーバーで使用される表
    ユーザー・コピー表
    時刻表
    整合した変更データ表
    レプリカ表
    基礎集約表
    変更集約表
    行レプリカ表 (Microsoft Jet 固有)
    対立表 (Microsoft Jet 固有)
    エラー情報表 (Microsoft Jet 固有)
    エラー・メッセージ表 (Microsoft Jet 固有)
    エラー・サイド情報表 (Microsoft Jet 固有)
    キー・ストリング表 (Microsoft Jet 固有)
    同期世代表 (Microsoft Jet 固有)

  • 収集プログラムと変更適用プログラムのメッセージ
    収集プログラムのメッセージ
    変更適用プログラムのメッセージ

  • AS/400 の場合の複製のメッセージ
    変更適用プログラム (AS/400 版) のメッセージ
    収集プログラム (AS/400 版) のメッセージ
    AS/400 用の他の複製メッセージ

    付録

  • 付録 A. アプリケーションの中から収集および変更適用プログラムを開始する方法
    ルーチンを使用して収集プログラムを開始する
    ルーチンを使用して変更適用プログラムを開始する
    収集および変更適用プログラムを開始するためのサンプル・ルーチン

  • 付録 B. DB2 データ複製のための研修とサービス
    サービス
    研修

  • 付録 C. 特記事項
    プログラミング・インターフェース情報
    商標
    他社の商標

  • 用語集

  • 索引

  • IBM と連絡をとる
    製品情報


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