この章では、収集プログラムと変更適用プログラムを DB2 AS/400 用以外のすべてのデータベース管理システムで実行した場合に、 DB2 複製によって出されるメッセージを示します。 AS/400 の場合に DB2 複製によって出されるメッセージは、 AS/400 の場合の複製のメッセージに記載されています。 複製管理のメッセージ (DBA6001〜DBA6110) については、DB2 のメッセージ解説書 を参照してください。
複製のメッセージの接頭部は、下記のとおりです。
特に断っていない限り、エラー・メッセージに記載されているすべてのエラー・コードは、 IBM ソフトウェア・サポートで使用するための内部エラー・コードです。 また、特に注記がなければ、エラー・メッセージは戻りコード 8 で出されます。
さらに、DB2 コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力して説明を表示させることもできます。
db2 message_number
収集プログラムのエラーが生じた場合、 DB2 の保守が最新のレベルであるかどうかを確認してください。 収集プログラムは、DB2 API を使用するアプリケーション・プログラムです。 収集プログラムのエラーの多くは、DB2 の保守が現行のものでないことが原因で生じます。
コールド・スタート・オプションを指定して DB2 を開始するときは、 収集プログラムもコールド・スタート・オプションを指定して開始しなければなりません。
注: | SQL エラーについては、 DB2 のメッセージ解説書 (プラットフォームに対応するもの) を参照してください。 |
ASN0000S | メッセージ番号 "<number>" に対して内部エラーが発生しました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: 収集プログラムのメッセージ・ファイルが正しくインストールされていないか、 または言語環境変数が正しく設定されていません。 このメッセージが表示されるのは、 他の収集プログラム・メッセージをフォーマットできなかったためです。
ユーザーの処置: 本書中の各プラットフォームに該当するインストールおよび構成情報の部分を参照してください。 メッセージ・ファイルが正しいディレクトリーにインストールされており、 言語環境変数が正しく設定されていることを確認してください。 言語環境変数が正しく設定されている場合は、 IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0001E | 収集プログラムが SQL エラーを検出しました。 |
パラメーター:
説明: 収集プログラムが EXEC SQL ステートメントを発行して、0 でない SQLCODE が戻されました。
ユーザーの処置: ご使用のプラットフォームの DB2 データベース・マネージャーのメッセージおよびコードの資料を参照して、 置換フィールドとして SQLERRML および SQLERRMC を使用する SQL 戻りコードについての情報を調べてください。 詳細については、データベース管理者にお尋ねください。
ASN0002E | 収集プログラムが DB2 に接続できませんでした。 |
パラメーター:
説明: 収集プログラムが以下のものを発行したときに、エラーが発生しました。
ユーザーの処置: ご使用のプラットフォームの DB2 データベース・マネージャーのメッセージおよびコードの資料の中の DB2 コードを参照して、該当する理由コードを調べてください。
DB2 (OS/390 版) のエラーの場合、管理の手引きの中で呼び出し接続機能について記述しているところを参照してください。 ご質問および診断については、データベース管理者にお尋ねください。
DB2 UDB (UNIX 版) または DB2 DataJoiner (UNIX 版) で収集プログラムを実行している場合、LIBPATH 環境変数はその収集プログラムを開始するのと同じ環境に設定するようにしてください。 詳しくは、収集プログラム (UNIX 版) の開始を参照してください。
ASN0003E | 収集プログラムはプランをオープンできませんでした。 |
パラメーター:
説明: 収集プログラムがプラン ASNLPLAN をオープンしようとして、エラーが発生しました。
ユーザーの処置: ご使用のプラットフォームの DB2 データベース・マネージャーのメッセージおよびコードの資料の DB2 コードの部分を参照して、該当する理由コードを調べてください。 管理の手引きの中で呼び出し接続機能について記述しているところを参照してください。
ASN0004E | 収集プログラムはトレースを開始できませんでした。 |
パラメーター:
説明: START TRACE DB2 コマンドが出されたか、または収集プログラムが DB2 ログを読んだときに、エラーが発生しました。
ユーザーの処置: 適切な理由コードについては、ご使用のプラットフォームの DB2 データベース管理プログラムのメッセージおよびコードの解説書の DB2 コードの部分を参照してください。 詳しくは、管理の手引き資料で次のいずれかを参照してください。 START TRACE DB2 エラーについては『呼び出し接続機能』(CAF) を、 また DB2 ログ読み込みエラーについては Instrumentation Facility Interface (IFI) を参照してください。 または DBA にお尋ねください。 CAF または IFI がメッセージを戻した場合、それはシステム画面コンソールにも出力されます。
ASN0005E | DB2 ログの読み取り中、収集プログラムがエラーを検出しました。 |
パラメーター:
説明: 収集プログラムが DB2 ログを読んだときに、エラーが発生しました。 SQL エラーの可能性があります。
収集プログラム (OS/390 版) では、 このメッセージのために MVS システム・ダンプが生成されます。 このダンプは、MVS ダンプ・データ・セット SYS1.DUMP に含まれています。
DB2 DataPropagator の場合、"<return_code>" 値は非同期ログ読み取り API 用です。
収集プログラム (VSE 版) の場合、"<return code>" は VSE/VSAM GET マクロ用です。
収集プログラム (VM 版) の場合、"<return code>" は診断 X'A4' 用です。
ユーザーの処置: ご使用のプラットフォームの DB2 データベース・マネージャーのメッセージおよびコードの資料の DB2 コードの部分を参照して、該当する理由コードを調べてください。
収集プログラム (OS/390 版) の場合、ご使用のプラットフォームの DB2 データベース管理プログラムの管理の手引きの Instrumentation Facility Interface (IFI) の節を参照するか、 または DBA に連絡してください。
収集プログラム (VSE 版) の場合、VSE/VSAM コマンドおよびマクロ、VSE/ESA システム・マクロ解説書、 および VSE/ESA V2R3 メッセージおよびコード を参照してください。
VM/ESA の場合、VM/ESA プログラミング・サービス を参照してください。
収集プログラムを UNIX、Windows、および OS/2 で実行している場合は、 DB2 UDB 管理の手引き でアクティブおよびアーカイブ・データベース・ログの部分を参照するか、 IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0006E | 収集プログラムが不明なログ・バリエーションの予期せぬログ・エラーを検出しました。 ルーチン名は "<routine>" です。 |
説明: 次のどちらによっても報告されない予期しないログ・エラーが発生しました。
これは、収集プログラムによる DB2 ログ・レコードの処理中に発生しました。 収集プログラムは、ログ・レコードに関連する SQL 更新のタイプを判別できませんでした。
OS/390 用の収集プログラムでは、 このメッセージのために MVS システム・ダンプが生成されます。 このダンプは、MVS ダンプ・データ・セット SYS1.DUMP に含まれています。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0007E | 収集プログラムが非適用データ・タイプの予期せぬログ・エラーを検出しました。 ルーチン名は "<routine>" です。 |
説明: 次のどちらによっても報告されない予期しないログ・エラーが発生しました。
これは、収集プログラムによる DB2 ログ・レコードの処理中に発生しました。 収集プログラムは、ログ・レコードに関連する SQL 更新のタイプを判別できませんでした。
収集プログラム (OS/390 版) では、 このメッセージのために MVS システム・ダンプが生成されます。 このダンプは、MVS ダンプ・データ・セット SYS1.DUMP に含まれています。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0008I | 収集プログラムは停止します。 |
説明: IBM レプリケーションの管理担当者が、有効な方法のどれかを使用して収集プログラムを停止しました。
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0009E | DATA CAPTURE CHANGES (DCC) 属性なしで表が作成されました。 |
パラメーター:
説明: ソース表は DCC なしで定義されており、収集プログラムは複製ソースの変更を収集しようとしました。
ユーザーの処置:
ASN0010E | 収集プログラムは十分な記憶域を得ることができません。 |
パラメーター:
説明: 空き記憶域が十分でないため、収集プログラムが処理を続行できません。 通常、記憶域は 2MB で十分です。
ユーザーの処置: 収集プログラム (OS/390 版) の場合、ジョブを実行するのに十分な記憶域が REGION パラメーターに割り振られていることを確認してください。 必要なら、十分な記憶域の要求のための手段について OS/390 システム・プログラマーにお尋ねください。
収集プログラム (VM 版) の場合、仮想記憶域の獲得要求が満たされなかった可能性があります。 収集プログラムが実行されている仮想計算機のサイズを大きくすることが必要な場合があります。
収集プログラム (VSE 版) の場合、すべての使用可能な GETVIS 記憶域が使い果たされました。 さらに大きい区画を割り振ってから収集プログラムを再始動しなければならないかもしれません。
十分な記憶域が割り当てられていると考えられる場合は、 IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0011E | DB2 圧縮ディレクトリーが使用できないか、または IFCID 306 バッファーが無効です。 |
パラメーター:
説明: DB2 圧縮辞書が使用不能である場合、収集プログラムは、 前の圧縮辞書のログ・レコードの読み取りを試行します。 DB2 (OS/390 版) は記憶域中に 1 バージョンの圧縮辞書しか保存しません。 DB2 は、ログ・レコードを圧縮するのに使用された圧縮辞書が現行の圧縮辞書である場合にのみ、圧縮表のログ・レコードを元に戻すことができます。
IFCID 306 バッファーが無効の場合、制御情報がバッファーから欠落しています。
OS/390 用の収集プログラムでは、 このメッセージのために MVS システム・ダンプが生成されます。 このダンプは、MVS ダンプ・データ・セット SYS1.DUMP に含まれています。
ユーザーの処置: DB2 圧縮辞書エラーの場合、収集プログラムの不要なコールド・スタートを防ぐため、新しい圧縮辞書を作成する前に圧縮表のログ・レコードをすべて収集する必要があります。 KEEPDICTIONARY オプションを使用することによって、REORG ルーチンの処理中に現行バージョンの圧縮辞書を保存してください。
表の新しい圧縮辞書が必要な場合、REORG ユーティリティーの実行を、更新済みアプリケーションおよび収集プログラムの実行と同期化してください。同期化は次のように行ってください。
IFCID 306 バッファー・エラーの場合、すべての DB2 保守が最新のものであることを確認してください。
これらの問題があてはまらないと考えられる場合は、 IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。 保守に問題がある可能性があります。
ASN0013E | 収集プログラムはデータ変更 (CD) 表で定義されていない列を要求しています。 |
パラメーター:
説明: 変更データ表の中に必須列が定義されていません。
ユーザーの処置: 変更データ表が正しいことを確認してください。 詳しくは、変更データ表を参照してください。
ASN0014E | 収集プログラムの処理は最小レベルより下になりました。 ログ・レコードは現在の時間より "<number>" 秒遅れます。 ルーチン名は "<routine>" です。 |
説明: DB2 のトランザクション率が高かったために収集プログラムの実行が下限レベルより遅くなり、そのために収集プログラムは終了しました。
ユーザーの処置: 遅延限度については、各プラットフォームに対応する収集プログラムおよび変更適用プログラムの章を参照してください。 それから、以下のことを行います。
ASN0015E | 収集プログラムで割り振りエラーが検出されました。 |
パラメーター:
説明: 記憶域割り振りエラーが検出されました。使用できる記憶域が不足しています。 収集プログラムが正しくインストールされていない可能性があります。
AIX 上の収集プログラムの場合、共有ディレクトリーに対して構成要素のソフト・リンクを設定していない可能性があります。
ユーザーの処置: オペレーティング・システムおよびアプリケーション・タスクの状況を見て、 記憶域が割り振られない理由を調べてください。 エラー・メッセージに示されている記憶域の要求の手段については、システム・プログラマーにお尋ねください。 さらに、すべての C ライブラリーが現行の保守レベルであることを調べてください。 十分な記憶域が割り当てられていると考えられる場合は、 IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
収集プログラム (AIX 版) の場合、構成要素ファイルにソフト・リンクを設定してあるかどうかを調べてください。
収集プログラム (VM 版) の場合、仮想記憶域の獲得要求が満たされなかった可能性があります。 収集プログラムが実行されている仮想計算機のサイズを大きくすることが必要な場合があります。
収集プログラム (VSE 版) の場合、すべての使用可能な GETVIS 記憶域が使い果たされました。 さらに大きい区画を割り振ってから収集プログラムを再始動しなければならないかもしれません。
収集プログラム (OS/390 版) の場合は、 適切な C ライブラリー・レベルの指示とその検査について、 プログラム資料説明書を参照してください。
ASN0016E | 収集プログラムは変更収集を開始できません。適格な複製ソースがないためです。 |
パラメーター:
説明: 登録表の複製ソース情報が定義されていません。
収集プログラムは開始しましたが、下記の状態のソース表を検出できませんでした。
ユーザーの処置: 登録表が正しく定義されていることを確認してください。 登録表については、 登録表を参照してください。複製ソースが定義されているかどうかを確認してください。
ASN0017E | 収集プログラムは重大な内部エラーを検出し、正しいエラー・メッセージを発行できませんでした。 ルーチン名は "<routine>"、戻りコードは "<return_code>"、エラー・メッセージ番号は "<error_message_num>" です。 |
説明: 収集プログラムは、収集プログラムのエラー・メッセージ・ファイルからメッセージを検索できませんでした。
ユーザーの処置: 収集プログラムのエラー・メッセージ・ファイルを編集してください。 ASNnnnn エラー・メッセージ番号を見つけ、どのエラー・メッセージが発行されるはずだったのかを調べてください。 この章の中のエラー・メッセージの情報を参照して、エラーの解決方法を調べてください。 各プラットフォーム用のインストールの指示を参照してください。
ASN0018W | 収集プログラムは登録表の行になされた更新を処理できませんでした。 ルーチン名は "<routine>"、表名は "<table_name>" です。 |
説明: 収集プログラムの実行中にユーザーによって複製ソースの定義が変更された後、REINIT コマンドが発行されました。 各複製ソースごとに 1 行ずつ含む登録表が、その他の複製ソース制御表と一致していない可能性があります。
ユーザーの処置:
ASN0019E | 収集プログラム・ライブラリーは許可プログラム機能 (APF) で許可されていません。 |
説明: STEPLIB ライブラリーが APF で許可されていないため、収集プログラムは STOP、 SUSPEND、 RESUME、または REINIT コマンドを実行できません。
ユーザーの処置: APF で収集リンク・ライブラリーを許可してください。
ASN0020I | Netview 総称アラート・インターフェースに失敗しました。 NetView の戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: プログラム・インターフェースが失敗したため、ネットワーク管理ベクトル転送 (NMVT) を Netview に送信できませんでした。 これは、2 次的な通知メッセージです。
ユーザーの処置: Netview プログラミング資料の戻りコードの記述を参照して、インターフェース・エラーについて調べてください。 エラーが訂正されるまで、収集プログラムのアラートはシステム・サービス制御ポイント (SSCP) で受信されません。
ASN0021I | NetView プログラム間インターフェースは使用できません。 NetView の戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: NetView が使用不能です。 これは、2 次的な通知メッセージです。
ユーザーの処置: Netview プログラミング資料の戻りコードの記述を参照して、NetView の問題について調べてください。 たとえば、サブシステムが開始されていない可能性があります。
ASN0022E | DB2 リリース "<release>" はサポートされていません。 ルーチン名は "<routine>" です。 |
説明: 収集プログラムはこのリリースの DB2 をサポートしていません。
ユーザーの処置: 適切なリリースの DB2 で収集プログラムを実行してください。
ASN0023I | 収集プログラムは登録表を正常に再初期設定しました。 表名は "<table_name>" です。ルーチン名は "<routine_name>" です。 |
説明: REINIT コマンドが発行され、収集プログラムの内部制御情報が正常に更新されました。 このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0024I | 収集プログラムは登録表を再初期設定する必要はありません。 表 "<table_name>" は変更されませんでした。 |
説明: REINIT コマンドが発行されました。 初期設定または最後の REINIT 以来、登録表は更新されていませんでした。 このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0025I | 収集プログラムは登録表を再初期設定しました。 表 "<table_name>" には、"<number>" の不正な行がある可能性があります。 |
説明: このメッセージには ASN0018W を伴います。 ASN0018W で潜在的な問題が報告されましたが、再初期設定は要求どおり実行されました。
ユーザーの処置: ASN0018W を参照してください。
ASN0026W | 収集プログラムはトレース・バッファーを割り振ることができませんでした。 ルーチン名は "<routine>"、必要な記憶域は "<required_storage>" です。 |
説明: 記憶域割り振りエラーが検出されました。トレース・バッファーに十分な記憶域が割り振られていません。 トレース・バッファーは、収集プログラムの情報のみの機能です。収集プログラムを実行するために割り振り済み記憶域は必要ありません。
ユーザーの処置: エラー・メッセージに示されている記憶域の要求の手段については、システム・プログラマーにお尋ねください。
収集プログラム (VM 版) の場合、仮想記憶域の獲得要求が満たされなかった可能性があります。 収集プログラムが実行されている仮想計算機のサイズを大きくすることが必要な場合があります。
収集プログラム (VSE 版) の場合、すべての使用可能な GETVIS 記憶域が使い果たされました。 さらに大きい区画を割り振ってから収集プログラムを再始動しなければならないかもしれません。
ASN0027W | 収集プログラムはすでに活動中です。 |
説明: 1 つの DB2 サブシステムまたはデータベースについて複数の収集プログラムを開始しようとしました。
VSE/ESA の場合、収集プログラム (VSE 版) はデータベースごとに固有のロック名を生成します。 そのロック名がすでに使われています。つまり、収集プログラム (VSE 版) はデータベースですでに活動状態であることを示しています。
VM/ESA の場合、収集プログラム (VM 版) はロックとして使用するリソース ID がすでに使用されていると判断しました。 そのリソース ID は、CAPTURE ASNPARMS ファイルの ENQ_NAME パラメーターで指定されているものです。
ユーザーの処置: DB2 (OS/390 版) サブシステムでは、データ共用グループのメンバーであるすべてのサブシステムに対して収集プログラムのインスタンスを 1 つだけ実行するか、 または独立型システム上では収集プログラムのインスタンスを 1 つだけ実行するようにしてください。 ENQ リソースを表示して、 固有のリソース名違反を判別してください。
その他の DB2 データベース・プラットフォームでは、データベースごとに収集プログラムを 1 つだけ実行してください。
収集プログラム (VM 版) の場合に 1 つのシステムで複数の DB2 データベースに対して収集プログラム (VM 版) を実行したいなら、 各収集プログラムごとに固有の値を確保するために CAPTURE ASNPARMS の ENQ_NAME パラメーターを変更することができます。
ASN0028I | 収集プログラムは操作員コマンドによって中断されます。 |
説明: IBM レプリケーションの管理担当者が収集プログラムを延期し、プログラムが待ち状態に入りました。 このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0029I | 収集プログラムは操作員コマンドによって再開されます。 |
説明: IBM レプリケーションの管理担当者は、延期状態の収集プログラムを再開し、収集プログラムの実行は継続されました。 このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0030I | 操作員によって入力された収集プログラム・コマンドが認識されませんでした。 |
説明: IBM レプリケーションの管理担当者が、収集プログラムが認識しないコマンドを入力しました。 有効なのは、次のコマンドだけです。
上記のコマンドにパラメーターを指定することはできません。
ユーザーの処置: 有効な収集プログラム・コマンドだけを使用してください。
ASN0031E | 収集プログラム・チューニング・パラメーター表は 1 行だけをもつことができます。 ルーチン名は "<routine>"、表名は "<table_name>" です。 |
説明: チューニング・パラメーター表が正しく定義されていないか、無効な列を更新しています。
ユーザーの処置: この表の正しい形式については、チューニング・パラメーター表を参照してください。 無効な行はすべて除去してください。
ASN0033E | 収集プログラムは、登録表を初期設定できませんでした。 表名は "<table_name>" です。 |
説明: IBM レプリケーションの管理担当者が収集プログラムを再初期設定しようとしましたが、登録表にエラーがありました。 収集プログラムの実行中または延期中にユーザーが複製ソースを更新しようとした可能性があり、登録表が他の制御表と一致していない可能性があります。
ユーザーの処置: これは 2 次的なメッセージです。 このエラーについては、この前に出されたメッセージを参照してください。 収集プログラムの初期設定については、 各プラットフォームに対応した収集プログラムおよび変更適用プログラムの章を参照してください。 また登録表については、 登録表を参照してください。
ASN0034E | 収集プログラム・チューニング・パラメーター表の列 "<column>" に正しくない値が与えられました。 ルーチン名は "<routine>"、表名は "<table_name>" です。 |
説明: チューニング・パラメーター表の値が正しくありません。 値が範囲外の可能性があります。
ユーザーの処置: 遅延限度、保存期間、コミット頻度を調べてください。 詳細については チューニング・パラメーター表、 または各プラットフォームに対応した収集プログラムおよび変更適用プログラムの章を参照してください。
ASN0035W | 非サポート・アーキテクチャー・レベルのある登録表にいくつかの行が見つかりました。 ルーチン名は "<routine>"、表名は "<table_name>" です。 |
説明: 登録表のバージョンが、収集プログラムの現行バージョンと一致していません。 DB2 コントロール・センターの現行バージョンには、実行中の収集プログラムのバージョンと互換性がありません。
ユーザーの処置: 登録表の ARCH_LEVEL 列に必要な値については、登録表を参照してください。 ソース・サーバーの登録表の値が正しいかどうかを確認してください。 正しくない場合、互換性のあるバージョンの DB2 コントロール・センターおよび収集プログラムを使用してください。
ASN0036E | DB2 は異常終了しました。 ルーチン名は "<routine>" です。 |
説明: 収集プログラムがまだ活動状態中に DB2 が終了しました。
OS/390、VSE/ESA、または VM/ESA の場合、収集プログラムは活動中のままで DB2 が終了し、ユーザーは NOTERM 呼び出しパラメーターを指定していませんでした。
ユーザーの処置: DB2 を開始し、収集プログラムを開始してください。
ASN0037W | DB2 は静止 (QUIESCE) モードで終了しました。 ルーチン名は "<routine>" です。 |
説明: 収集プログラムがまだ活動状態中に DB2 が終了しました。
ユーザーの処置: DB2 を開始し、収集プログラムを開始してください。
ASN0038E | DB2 への切断に失敗しました。 ルーチン名は "<routine>"、戻りコードは "<return_code>"、理由コードは "<reason_code>" です。 |
説明: DB2 は QUIESCE モードで停止しましたが、ユーザーが収集プログラムの実行を続けようとしました。DB2 との接続を終了する際に、収集プログラムは呼び出し接続機能 (CAF) からエラー戻りコードを受け取りました。
ユーザーの処置: 収集プログラムを再始動してください。
ASN0040E | "<platform>" の FORK 関数からエラーが返されました。 エラーは "<error_text>" です。 |
説明: AIX FORK 関数から負の値が戻されました。 このエラーについては、"<Error_text>" に記述されています。
ユーザーの処置: FORK 関数については、AIX Calls and Subroutines Reference を参照してください。 その中で示されているエラー・テキストを使用してエラーを判別してください。 あるいは、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0041E | インスタンス名を取得中にエラーが返されました。 理由コードは "<reason_code>" です。 |
説明: DB2 ユニバーサル・データベースの SQLEGINS API がエラーを戻しました。
ユーザーの処置: SQLEGINS API について DB2 ユニバーサル・データベース API 解説書 を参照して、 エラーを判別してください。あるいは、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0042E | EXECLP 関数からエラーが返されました。 エラーは "<error_text>" です。 |
説明: AIX EXECLP 関数から負の値が戻されました。 このエラーについては、"<Error_text>" に記述されています。
ユーザーの処置: EXECLP 関数については、AIX Calls and Subroutines Reference を参照してください。 あるいは、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0043E | ASNLMAIN の子プロセスが終わりました。 |
説明: ASNLMAIN によって作成された子プロセスが終了しました。 考えられる原因には、次のものがあります。
ユーザーの処置: システム処理に矛盾がないかどうか調べるか、または AIX システム・プログラマーにお尋ねください。
ASN0044E | 子プロセスは拡張待機後のダミー・プロセスを呼び出していません。 |
説明: 子プロセスが、ダミー・ルーチン ASNLPVRF を呼び出せませんでした。 インストール・ソフト・リンクが設定されていない可能性があります。
ユーザーの処置: インストール・ソフト・リンクが設定されているかどうかを確認してください。 システムに問題がないかどうか調べるか、または IBM ソフトウェア・サポートにお尋ねください。
ASN0045E | MSGRCV 関数からエラーが返されました。 エラーは "<error_text>" です。 |
説明: MSGRCV 関数がエラーを戻しました。 このエラーについては、"<Error_text>" に記述されています。 このエラーは、 ASNCCP には処理できないメッセージを ASNCMD が送信することによって生じることがあります。
ユーザーの処置: エラーを判別するには、示されているエラー・テキストを使用するか、または IBM ソフトウェア・サポートにお尋ねください。
ASN0046E | MSGGET 関数からエラーが返されました。 エラーは "<error_text>" です。 |
説明: MSGGET 関数がエラーを戻しました。 このエラーについては、"<Error_text>" に記述されています。 このエラーはメッセージ処理中に発生します。 このエラーは、 ASNCMD プロセス障害によって生じることがあります。
ユーザーの処置: エラーを判別するには、示されているエラー・テキストを使用するか、または IBM ソフトウェア・サポートにお尋ねください。
ASN0047E | "<platform>" の FTOK 関数からエラーが返されました。 エラーは "<error_text>" です。 |
説明: AIX FTOK 関数がエラーを戻しました。 このエラーについては、"<Error_text>" に記述されています。
ユーザーの処置: FTOK 関数については、AIX Calls and Subroutines Reference を参照してください。 その中で示されているエラー・テキストを使用してエラーを判別してください。 あるいは、IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0048E | 収集プログラムはログ・ファイルをオープンできませんでした。 エラーは "<error_text>" です。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 収集プログラムはログ・ファイルをオープンできませんでした。 考えられる理由には、次のものがあります。
ユーザーの処置: エラーを判別するには、システム・プログラマーまたは IBM ソフトウェア・サポートにお尋ねください。
ASN0050E | 収集プログラムは、エラー・メッセージ・ファイルに書き込み中にエラーを検出しました。 |
説明: 収集プログラムのログ・ファイルへの書き込み時の入出力エラー。
ユーザーの処置: トレース表でエラー・メッセージについて調べてください。
ASN0053E | 非同期読み取りログ API (SQLURLOG) からエラーが返されました。 |
パラメーター:
説明: 非同期ログ読み取り API が、このメッセージに先行する SQL エラー・メッセージに示されている SQLCODE を戻しました。 このメッセージは SQL エラーに関する追加情報です。
ユーザーの処置: SQLCODE についてはメッセージ ASN0001E を参照してください。
ASN0054E | 収集プログラムは、呼び出しパラメーターを認識しませんでした。 |
説明: ASNCCP コマンドに無効な呼び出しパラメーターが入力されました。
ユーザーの処置: 有効な呼び出しパラメーターを入力してください。
有効な呼び出しパラメーターについては、 各プラットフォームに対応する収集プログラムおよび変更適用プログラムの章を参照してください。
ASN0055E | 収集プログラムは基本表でサポートされていない SQLTYPE を検出しました。 |
パラメーター:
説明: 収集プログラムは、無効な SQL タイプを検出しました。 表が DB2 コントロール・センター以外で複製ソースとして定義された可能性があります。 サポートされていない SQL タイプ (精度を持ったバイナリー・データ・タイプなど) が表に含まれています。
ユーザーの処置: 複製ソースを削除し、DB2 コントロール・センターを使用して、有効なタイプだけが定義されるように複製ソースを定義してください。 または、複製ソースを手動で定義する場合、 サポートされている SQL タイプだけが表に含まれていることを確認してください。 無効な SQLTYPE については、各プラットフォームに対応する DB2 データベース・マネージャーのメッセージおよびコードの資料を参照してください。
ASN0056E | ASN.IBMSNAP_UOW 表は存在しません。 |
説明: 作業単位 (UOW) 表またはソース・サーバーのデータベースが除去されている可能性があります。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0100I | 収集プログラムの初期設定は成功しました。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0101W | 既存データが古すぎるので、収集プログラムのウォーム・スタートは失敗しました。コールド・スタートが試行されます。 |
説明: 変更データ表の中のデータが、 "<current_timestamp_lag_limit>" の値より古いものになっています。 コールド・スタートが実行されます。
ユーザーの処置: ウォーム・スタートとコールド・スタートについて、収集プログラムの開始または再始動を参照し、収集プログラムがウォーム・スタートできなかった理由について調べてください。
ASN0102W | 収集プログラムはウォーム・スタート情報が十分でないので、コールド・スタートに切り替わります。 |
説明: ウォーム・スタートの情報を検索中に問題が発生しました。 ウォーム・スタートの表データが無効でした。 コールド・スタートが実行されます。
DB2 ユニバーサル・データベースの場合、ウォーム・スタートでログの読み取り中に非同期ログ読み取り API エラーが発生しました。 OS/390 の場合、ウォーム・スタートでログの読み取り中に Instrumentation Facility Information (IFI) エラーが発生しました。
ユーザーの処置: ウォーム・スタートとコールド・スタートについて、収集プログラムの開始または再始動を参照し、収集プログラムがウォーム・スタートできなかった理由について調べてください。
ASN0103I | 収集プログラムは以下で始動しました。"<server_name>" |
パラメーター:
説明: これは、DB2 サーバー名と収集プログラムの開始オプションを示す通知メッセージです。
収集プログラム (VSE および VM 版) の場合、ENQ_NAME は、どの DB2 データベースについても 1 つの収集プログラムしか実行されないようにするために収集プログラムがロックするのに使う名前です。 VM/ESA のロック名は、CAPTURE ASNPARMS ファイルの ENQ_NAME パラメーター値を変更することによって指定できます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0104I | 変更収集プログラムが所有者 "<owner>"、表名 "<copy_table>" に対して log_sequence_number (LSN) "<log_sequence_number>" で開始されました。 |
説明: 指定されたログ順序番号 (LSN) の表所有者と表名について、収集プログラムが開始されました。 このメッセージは、収集プログラムが変更を収集する各基本表ごとに出されます。 このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0105I | 複写されたデータは変更データ表および作業単位表から切り取られました。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0106I | 収集プログラムは DB2 が起動するのを待っています。 |
説明: 収集プログラムが最初に立ち上がった時点で DB2 が起動していない場合、収集プログラムは DB2 の起動待ちになります。 DB2 が起動されると、収集プログラムは接続して、変更を収集します。
収集プログラム呼び出しパラメーターに NOTERM オプションが指定されている場合に、DB2 が正常に終了すると、収集プログラムは DB2 の再起動を待ちます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0110E | 収集プログラム (OS/390 版) の記憶域ダンプ。 制御アドレスは "<address>" です。 |
説明: MVS システム・ダンプが重大エラー・メッセージのために生成されました。 このダンプは、ダンプ・データ・セット SYS1.DUMP に含まれています。 IPCS 可読システム・ダンプには、 収集プログラム・トレースより多くの診断情報が含まれており、 これを使用して IBM はシステム問題を診断することができます。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0115I | ウォーム・スタート制御情報は提供されませんでした。 ルーチン名は "<routine>"、表名は "<table_name>" です。 |
説明: ウォーム・スタート表が欠落しているか壊れています。 この表はウォーム・スタートをより高速にします。 収集プログラムはウォーム・スタートします。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0116I | 収集プログラムはチューニング・パラメーター表を再初期設定しませんでした。 ルーチン名は "<routine>"、表名は "<table_name>" です。 |
説明: REINIT コマンドが発行されましたが、チューニング・パラメーター表のチューニング・パラメーター情報が使用不可能でした。 直前のチューニング・パラメーター値のままになります。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0117W | ウォーム・スタート制御情報は保管されませんでした。 ルーチン名は "<routine>"、表名は "<table_name>" です。 |
説明: エラーが発生し、ウォーム・スタート表にウォーム・スタート情報を保管できませんでした。 他の表が使用されるため、ウォーム・スタートにはさらに時間がかかります。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0121E | 既存データが古すぎるので、収集プログラムのウォーム・スタートは失敗しました。 収集プログラムは終了します。 |
説明: ウォーム・スタート情報の時間が遅延限度を超えました。
ユーザーの処置: 応答は必要ありません。WARMNS が指定されていたので、収集プログラムは終了します。
ASN0122E | ウォーム・スタート情報または DB2 ログを読み取り中、エラーが発生しました。 収集プログラムは終了します。 |
説明: ウォーム・スタート情報検索中に問題が発生しました。 ウォーム・スタート表が無効です。または OS/390 の場合、ウォーム・スタートでログの読み取り中に Instrumentation Facility Interface (IFI) エラーが発生しました。 エラーが解決したら、 ウォーム・スタート・オプションを使用して再始動できます。
ユーザーの処置: 応答は必要ありません。WARMNS が指定されていたので、収集プログラムは終了します。
ASN0123I | 正常に収集したログ・レコードの最高ログ順次番号は "<log_sequence_number>" です。 |
説明: 収集プログラムは、最も高いログ順序番号 (LSN) をウォーム・スタート表に保管しました。 これは、収集プログラムがログ・データの処理を正常に終了したポイントです。
ユーザーの処置: 応答は必要ありません。収集プログラムは終了します。
ASN0124I | 枝取りコマンドが受け入れられ、枝取りアクションは待ち行列にあります。 |
説明: IBM レプリケーションの管理者は PRUNE コマンドを入力し、収集プログラムは要求を待ち行列に入れました。収集プログラムは、変更データ (CD) 表および作業単位 (UOW) 表を枝取りします。
ユーザーの処置: 応答は不要です。
ASN0125I | 正常に処理された現行ログ順次番号は "<log_sequence_number>" です。 ログ・タイム・スタンプは "<timestamp>" です。 |
説明: 収集プログラムは、示されているログ順序番号の DB2 ログを処理しています。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0126E | 収集プログラムで構文エラーが検出されました。 収集プログラムは終了します。 |
説明: 収集プログラムは、呼び出しパラメーターの誤った組み合わせを検出しました。
ユーザーの処置: START コマンドについては、各プラットフォームに対応する収集プログラムおよび変更適用プログラムの章を参照してください。
ASN0130I | ユーザーにより、収集プログラムが DB2 ログの最後から読み取りを開始するよう要求されました。 |
説明: 収集プログラムの呼び出し中に、ユーザーが WRMSKPM パラメーターを指定しました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0133I | 収集プログラムはモバイル・トランザクションの終わりに達しました。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN0135E | 収集プログラムの試用期間を過ぎました。 |
説明: DB2 DataPropagator 製品の試用期間が終了しました。 DB2 (OS/390 版) の DataPropagator 機能のライセンス版を注文してインストールするまで、この製品を使うことはできません。
ユーザーの処置: DB2 DataPropagator 製品の発注の担当者にお問い合わせください。 エラー・メッセージ ASN0017E が出されても、 そのメッセージで勧められている処置は取らないでください。
ASN0136I | 収集プログラムの試用版は、あと nn 日で終了します。 |
説明: 今ご使用のものは、DB2 DataPropagator の試用版です。 あと nn 日経過すると、DB2 (OS/390 版) の DataPropagator 機能のライセンス版をインストールするまで、DB2 DataPropagator を使うことはできなくなります。
ユーザーの処置: なし。DB2 DataPropagator 製品の発注の担当者にお問い合わせください。
ASN0137E | 製品登録モジュールの内容が予期しないものになっています。 |
説明: DB2 DataPropagator 機能の登録モジュール (ASNLPR61) の内容が、DB2 DataPropagator 製品のこのバージョンに関して予期されているものではありません。 正しい登録モジュールを用意するまで、この製品は使用できません。
ユーザーの処置: DB2 DataPropagator 機能がエラーなくインストールされていることを確認してください。 エラーが発生したなら、それを訂正してから再試行してください。
DB2 DataPropagator 機能がエラーなくインストールされていて、 機能登録モジュール (ASNLPR61) に正しくアクセスしている場合は、 IBM ソフトウェア・サポートにお問い合わせください。
ASN0138E | 製品試用モジュールの内容が予期しないものになっています。 |
説明: DB2 DataPropagator の試用モジュールの内容が、DB2 DataPropagator 製品のこのバージョンに関して予期されているものではありません。 正しい試用モジュールを用意するまで、この製品は使用できません。
ユーザーの処置: DB2 DataPropagator 機能がエラーなくインストールされていることを確認してください。 エラーが発生したなら、それを訂正してから再試行してください。
DB2 DataPropagator 機能がエラーなくインストールされていて、 それに正しくアクセスしている場合は、IBM ソフトウェア・サポートにお問い合わせください。
ASN0139E | 収集プログラムはトレース・ファイルをオープンできませんでした。 エラーは "<error_code>" です。 |
説明: ユーザーは TRCFILE オプションを指定していましたが、収集プログラムはトレース・ファイルをオープンできませんでした。 考えられる理由には、次のものがあります。
ユーザーの処置: システム・プログラマーか、または IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN0200E | 不正なパラメーター "<parameter>" が収集プログラムに渡されました。 |
説明: VM/ESA の場合、以下の状況のいずれかによってエラーが発生しました。
VSE/ESA の場合、ASNCCP コマンドに無効なパラメーターが指定されています。
ユーザーの処置: 指定したパラメーターが有効かどうかを確認してください。 ASNCCP コマンドについては、 各プラットフォームに対応する収集プログラムおよび変更適用プログラムの章を参照してください。
ASN0201E | 収集プログラムが "<platform>" エラーを検出しました。 ルーチン名は "<routine>"、関数名は "<function>"、戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: VM の場合、
VSE の場合、
ユーザーの処置: 各プラットフォームに対応する資料の説明に従って、エラーを訂正してください。 VM の場合、
VSE の場合、
ASN0202E | USERID パラメーターは指定されていませんでした。 |
説明: 収集プログラムに渡された EXEC ジョブ制御ステートメントの PARM= フィールドに、USERID パラメーターが必要です。
ユーザーの処置: PARM= フィールドでユーザー ID とパスワードを指定し、USERID= パラメーターを追加して、ジョブを再サブミットしてください。
ASN0203I | "<vdev>" として "<diskname>" ミニディスク "<diskowner>" にリンクします。 |
説明: 収集プログラムは、指定されたデータベース・ミニディスクに対して内部 CP リンク・コマンドを発行するところです。
ユーザーの処置: プロンプトが出されたら、ミニディスク・パスワードを入力してください。
ASN1000S | メッセージ番号 "<number>" に対して内部エラーが発生しました。 その置換フィールドは "<substitution_field_1>"、 "<substitution_field_2>"、 "<substitution_field_3>"、 "<substitution_field_4>"、 "<substitution_field_5>"、 "<substitution_field_6>"、 および "<substitution_field_7>" です。 エラー・コードは "<error_code>" です。 戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムのメッセージ・ファイルが正しくインストールされていないか、 または言語環境変数が正しく設定されていません。 このメッセージが表示されるのは、他の変更適用メッセージをフォーマットできなかったためです。
ユーザーの処置: 本書中の各プラットフォームに該当するインストールおよび構成情報の部分を参照してください。 メッセージ・ファイルが正しいディレクトリーにインストールされており、 言語環境変数が正しく設定されていることを確認してください。 言語環境変数が正しく設定されている場合は、 IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1001E | 変更適用プログラムで SQL エラーがありました。 |
パラメーター:
説明: SQL ステートメントの実行中にエラーが発生しました。
ユーザーの処置: SQL エラー・コードについては、データベースのメッセージ解説書を参照してください。
ASN1002E | "<table_name>" をロックできませんでした。 ERRCODE は "<error_code>"、 SQLSTATE は "<sqlstate>"、 SQLCODE は "<sqlcode>"、 SQLERRM は "<sqlerrm>"、 SQLERRP は "<sqlerrp>"、 サーバー名は "<server_name>"、 表名は "<table_name>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは表をロックできませんでした。
ユーザーの処置: データベース・メッセージ解説書を参照してください。
ASN1003E | 変更適用プログラムがサーバー "<server>" に接続できませんでした。 |
パラメーター:
説明: 変更適用プログラムはデータベースへの接続を試行し、失敗を示す戻りコードを受け取りました。 変更適用プログラムがデータベースに接続できなかった理由は多くあります。 たとえば、データベースが起動していなかった場合や、 アクセスしているユーザーが多過ぎた場合、変更適用プログラムは失敗を示す戻りコードを受け取ります。
ユーザーの処置: DB2 のメッセージとコードの解説書を調べて、接続が失敗した理由を判別してください。 詳細については、ソース・サーバーでのエンド・ユーザー認証の設定を参照してください。
SQL エラー・コードについては、データベースのメッセージ解説書を参照してください。
ASN1004I | 変更適用プログラムの試用版は、あと nn 日で終了します。 |
説明: 今ご使用のものは、DB2 DataPropagator の試用版です。 あと nn 日経過すると、DB2 (OS/390 版) の DataPropagator 機能のライセンス版をインストールするまで、DB2 DataPropagator を使うことはできなくなります。
ユーザーの処置: なし。DB2 DataPropagator 製品の発注の担当者にお問い合わせください。
ASN1005E | 変更適用プログラムの試用期間を過ぎました。 |
説明: DB2 DataPropagator 製品の試用期間が終了しました。 DB2 (OS/390 版) の DataPropagator 機能のライセンス版を注文してインストールするまで、この製品を使うことはできません。
ユーザーの処置: DB2 DataPropagator 製品の発注の担当者にお問い合わせください。
ASN1006E | 製品登録モジュールの内容が予期しないものになっています。 |
説明: DB2 DataPropagator 機能の登録モジュール (ASNAPR61) の内容が、DB2 DataPropagator 製品のこのバージョンに関して予期されているものではありません。 正しい登録モジュールを用意するまで、この製品は使用できません。
ユーザーの処置: DB2 DataPropagator 機能がエラーなくインストールされていることを確認してください。 エラーが発生したなら、それを訂正してから再試行してください。
DB2 DataPropagator 機能がエラーなくインストールされていて、 機能登録モジュール (ASNAPR61) に正しくアクセスしている場合は、 IBM ソフトウェア・サポートにお問い合わせください。
ASN1007E | 製品試用モジュールの内容が予期しないものになっています。 |
説明: DB2 DataPropagator の試用モジュールの内容が、DB2 DataPropagator 製品のこのバージョンに関して予期されているものではありません。 正しい試用モジュールを用意するまで、この製品は使用できません。
ユーザーの処置: DB2 DataPropagator 機能がエラーなくインストールされていることを確認してください。 エラーが発生したなら、それを訂正してから再試行してください。
DB2 DataPropagator 機能がエラーなくインストールされていて、 それに正しくアクセスしている場合は、IBM ソフトウェア・サポートにお問い合わせください。
ASN1008E | 変更適用修飾子が "<qualifier>" でセット名が "<set_name>" のサブスクリプション・セットが正しく定義されていません。 ERRCODE は <error_code>"。 |
説明: サブスクリプション・セットが正しく定義されていません。
ユーザーの処置: サブスクリプション・セット表の中の WHOS_ON_FIRST 列が正しく指定されていることを確認してください。
ASN1009E | 変更適用修飾子 "<qualifier>" について、サブスクリプション・セットが定義されていません。 |
説明: 変更適用修飾子 "<qualifier>" について、サブスクリプション・セットが定義されていません。
ユーザーの処置: 変更適用修飾子 "<qualifier>" に対して、少なくとも 1 つのサブスクリプション・セットを定義してください。
ASN1010E | 変更適用プログラムは、"<error_code>" のエラーのため、行 "<row>" を監査記録表に挿入できませんでした。 |
説明: この SQL 戻りコードは、監査記録表が 適用追跡表の表と同じ構造で設定されていなかったことを示しています。
ユーザーの処置: 適用追跡表および該当するデータベースの SQL の資料を参照してください。
ASN1011E | 複写要求は複写元および複写先の属性と互換性がありません。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: この SQL エラー・コードは、ターゲット表の属性がソース表の属性と互換性のあるものでなければならないことを示しています。
ユーザーの処置: ソースとターゲットの属性の互換性については、登録表の SOURCE_STRUCTURE 列を参照してください。
ASN1012E | ソース表の構造が無効です。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: この SQL 戻りコードは、登録表のソース表の構造が、登録表の SOURCE_STRUCTURE 列にしたがって設定されていなかったことを示しています。
ユーザーの処置: 有効なソース表構造については、登録表の中の登録表の SOURCE_STRUCTURE 列を参照してください。
ASN1013E | ターゲット表の構造が無効です。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: サブスクリプション・ターゲット・メンバー表のターゲット表構造が無効です。
ユーザーの処置: 有効なターゲット表構造については、サブスクリプション・ターゲット・メンバー表を参照してください。
ASN1014E | 変更適用プログラムは、変更データ表を見つけられなかったため、複写要求の複写元ファイルを見つけられませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 登録表で変更データが定義されていません。これは、変更適用プログラムが登録表の中で変更データ表名を見つけることができなかったか、あるいはソース表が正しく登録されていなかったかのいずれかによります。
ユーザーの処置: 登録表を参照し、登録表 (CD_OWNER, CD_TABLE) の中で、変更データ表が正しく定義されていることを確認してください。
ASN1015I | 変更適用プログラムは、"<server_name>" というサーバーにある収集プログラムがグローバル SYNCHTIME を拡張するまで待機しています。 収集プログラムが実行されているか検査してください。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 収集プログラムが実行されているか検査してください。
ASN1016I | 最新表示が使用できませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 全最新表示を試行中に変更適用プログラムは、登録表でオンに設定されている DISABLE_REFRESH 列を検出しました。
ユーザーの処置: DISABLE_REFRESH 列をオフにするか、あるいは変更適用プログラムを試用しないで手動最新表示を実行してください。
ASN1017E | 変更適用プログラムはターゲット列名を見つけることができませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは、 サブスクリプション列表の中で列を見つけることができませんでした。
ユーザーの処置: サブスクリプション・セットおよびサブスクリプション・セット・メンバーを再定義してください (複製環境のセットアップを参照)。
ASN1018I | 変更適用プログラムは、サブスクリプション・セット "<set_name>"("<whos_on_first>") を処理しています。 ("<total_sets>" の "<set_number>") |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1019E | ターゲット表にキー列がありません。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは、基本キーを必要とする列の 1 つでキー列名を見つけることができませんでした。
ユーザーの処置: サブスクリプション・セットおよびサブスクリプション・セット・メンバーを再定義してください (複製環境のセットアップを参照)。
ASN1020S | 変更適用プログラムはストレージ・ブロックを予約できませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは、必要な (メモリー) 記憶域を取得できませんでした。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1021S | 変更適用プログラムは作業ファイルを読み取れませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは、システム・エラーのために作業ファイルを読み取れませんでした。
ユーザーの処置: 問題の原因がスペース不足かどうかを調べ、必要とされるものを得るためにシステム管理者に連絡してください。
ASN1022S | 変更適用プログラムは作業ファイルに書き込めませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: ユーザーが、1 つまたはすべてのファイルに正しいアクセス権限を付与されていないか、あるいはターゲット・ファイルへの書き込み後に十分なスペースが残っていないかのいずれかです。
ユーザーの処置: 問題の原因がアクセス権限不足かそれともスペース不足かを調べ、必要とされるものを得るためにシステム管理者に連絡してください。
ASN1023S | 変更適用プログラムは作業ファイルをオープンできませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは作業ファイルをオープンできませんでした。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1024S | 変更適用プログラムは作業ファイルをクローズできませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは作業ファイルをクローズできませんでした。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1025I | 変更適用プログラムは、サブスクリプション・セット "<set_name>"("<whos_on_first>") の処理を完了しました。 戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1026I | 変更適用プログラムは、バインド試行中にエラーを検出しました。 SQLSTATE は "<sqlstate>"、SQLCODE は "<sqlcode>" です。 |
説明: バインドの実行中にエラーが発生しました。
ユーザーの処置: データベース・メッセージ解説書を参照してください。
ASN1029E | SQL ステートメントを実行できませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: ユーザーによって指定された SQL ステートメントの実行が失敗しました。
ユーザーの処置: 詳細については、適用追跡表の SQLSTATE、SQLCODE、SQLERRO、 および SQLERRM、および該当する SQL 資料を参照してください。
ASN1030S | 変更適用プログラムは OS/2 エラーを検出しました。 エラー・コードは "<error_code>"、戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: OS/2 API の実行が失敗しました。
ユーザーの処置: 戻りコードについては、OS/2 WARP CP プログラミング解説書 を参照してください。
ASN1031E | SQL ステートメントが空です。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: SQL ステートメントが空ストリングです。
ユーザーの処置: 実行する SQL ステートメントを指定してください。
ASN1032S | 変更適用プログラム・ログ・ファイルをオープンできませんでした。 エラー・コードは "<error_code>"、戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムはログ・ファイルをオープンできませんでした。
ユーザーの処置: 戻りコードについては、各プラットフォームに対応した問題判別の解説書を参照してください。
ASN1033E | 変更適用プログラムは変更適用プログラムのログ・ファイルに書き込めませんでした。 エラー・コードは "<error_code>"、戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムはログ・ファイルに書き込めませんでした。
ユーザーの処置: 戻りコードについては、各プラットフォーム用の問題判別の解説書を参照してください。
ASN1035E | 変更適用プログラムはサブスクリプション列表にアクセスできませんでした。 |
パラメーター:
説明: SQL ステートメントの実行中にエラーが発生しました。
ユーザーの処置: SQL のデータベース・メッセージ解説書を参照してください。
ASN1036E | 式 "<expression>" に対する列タイプ "<col_type>" が無効です。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: サブスクリプション列表の COL_TYPE 列の値が無効です。
ユーザーの処置: 値を A、B、C、D、F、L、または R に変更してください。
ASN1037E | 変更適用プログラムは日時が得られませんでした。 エラー・コードは "<error_code>"、戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: OS/2 API DosGetDateTime が失敗しました。
ユーザーの処置: 戻りコードについては、OS/2 WARP CP プログラミング解説書 を参照してください。
ASN1038E | サブスクリプション列表に列名または式が指定されていません。 |
説明: コピー・ステートメントの列名または式を指定する必要があります。
ユーザーの処置: サブスクリプション定義の要件については、複製環境のセットアップを参照してください。
ASN1039S | 変更適用プログラムのプラン "<plan_name>" をオープンできません。 |
パラメーター:
説明: 変更適用プログラム・プランをオープンできませんでした。
ユーザーの処置: Apply for OS/390 Program Directory を参照してください。
ASN1040S | 変更適用プログラムが OS/390 エラーを検出しました。 エラー・コードは "<error_code>"、戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: OS/390 システム操作の実行が失敗しました。
ユーザーの処置: ご使用の OS/390 システム・ライブラリー情報を参照してください。
ASN1041I | 変更適用プログラムがサブシステム名 "<subsystem>" を使用して開始されました。 |
説明: これはエラー・メッセージではありませんが、表示されたサブシステムが有効であるかどうかを確認する必要があります。
ユーザーの処置: サブシステム名が有効なものであることを確認してください。
ASN1042W | 呼び出しパラメーターが多過ぎます。 |
説明: 変更適用プログラムの呼び出し時に指定したパラメーターの数が、可能な最大数を超えています。
ユーザーの処置: 呼び出しパラメーターの適切な数については、各プラットフォームに対応する収集プログラムおよび変更適用プログラムの章を参照してください。
ASN1043E | この変更適用プログラム修飾子 "<qualifier>" で実行中の変更適用プログラム・インスタンスは 1 つです。 エラー・コードは "<error_code>"、理由コードは "<reason_code>" です。 |
説明: 検証しようとしましたが失敗しました。
ユーザーの処置: このサブシステムまたはデータベースのこのユーザー ID で実行されている変更適用プログラムのインスタンスが 1 つだけであることを確認してください。
ASN1044I | 変更適用プログラムは、"<number>" 分 "<number>" 秒間非活動状態になります。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1045I | 変更適用プログラムがデータベース "<database>" を使用して開始されました。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 予期したデータベースである場合、処置は必要ありません。
ASN1046S | 変更適用プログラム・ライブラリーは許可プログラム機能 (APF) に許可されていません。 |
説明: 変更適用プログラム・ライブラリーは APF によって許可されていなければなりません。
ユーザーの処置: 変更適用プログラム・ライブラリーに許可を与えてください。
ASN1048E | コピー・ステートメントの実行が失敗しました。 全詳細は、適用追跡表を参照してください。"<text>" |
説明: コピー・ステートメントを実行できませんでした。 メッセージの "<text>" において、"<copy_server>"、"<copy_owner、copy_table、 stmt_number>"、および "<cntl_server>" が識別されます。
ユーザーの処置: コピー・ステートメントが失敗した理由を判別するには、監査記録表の APPERRM フィールドを調べてください。
ASN1049S | 変更適用プログラムはシステム・エラーを検出しました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: システム操作の実行が失敗しました。
ユーザーの処置: 各プラットフォームに対応するシステム・ライブラリー情報を参照してください。
ASN1050E | 変更適用プログラムがターゲット表の更新中に無効な操作を検出しました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 適用されようとした無効な操作は "<operation>" です。 |
説明: ソース表から取り出された行の命令フィールドが無効です。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1051E | 変更適用プログラムはソース "<source>" 表とターゲット表の間にギャップを検出しました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは、変更適用プログラムが変更データをコピーする前に、収集プログラムがそのデータを失ったことを検出しました。たとえば、収集プログラムはコールド・スタートした可能性があります。
ユーザーの処置: 制御表を見て、ギャップの存在する理由を調べてください。 制御表情報をリセットして定義を再実行する前に、データ保全性を確保するために該当する処置を取ってください。
ASN1052E | 変更適用プログラムは ASNLOAD プログラムを検出できませんでした。 |
説明: 変更適用プログラムは、現行ディレクトリーの中に ASNLOAD プログラムを検出できませんでした。
ユーザーの処置: 変更適用プログラムの起動ディレクトリーに ASNLOAD があることを確認してください。
ASN1053E | ASNLOAD プログラムの実行が失敗しました。 戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: ASNLOAD プログラムがエラーを検出しました。
ユーザーの処置: EXPORT および IMPORT ユーティリティーによって生成されたメッセージ・ファイルを参照してください。 (これらのファイル名は、変更適用プログラム (OS/2 版) と変更適用プログラム (AIX 版) で異なることに注意してください。)
ASN1054S | 変更適用プログラムは、ソース所有者 "<src_ownr>"、ソース表 "<src_tbl>"、 およびソース視点修飾子 "<src_view_qual>" についての登録情報を見つけることができませんでした。 |
説明: ソース表の登録が誤っているか、または完全ではありません。
ユーザーの処置: 登録を除去してから、再度実行してください。 さらに、登録情報が登録表と枝取り制御表の両方に必ずあるようにしてください。
ASN1055S | 変更適用プログラムは、ソース所有者 "<src_ownr>"、ソース表 "<src_tbl>"、ソース視点修飾子 "<src_view_qual>"、ターゲット所有者 "<tgt_ownr>"、 ターゲット表 "<tgt_tbl>" についての枝取り制御情報を見つけることができませんでした。 |
説明: ソース表の登録が誤っています。
ユーザーの処置: サブスクリプションを除去してから、再度実行してください。
ASN1056E | ユーザー ID/パスワードがないため、変更適用プログラムはサーバーに接続できませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは、サーバーに接続するためのパスワードとユーザー ID を見付けることができませんでした。
ユーザーの処置: 変更適用プログラムのパスワード・ファイルが存在することを確認してください。 変更適用プログラム・パスワード・ファイルは、変更適用プログラムを開始するのと同じディレクトリーにあります。 DB2 ユニバーサル・データベース (サテライト版) を試用している場合、クライアント・システムに対してパスワードとユーザー ID が定義されていることを確認してください。
ASN1057E | 変更適用プログラムが変更適用プログラムのパスワード・ファイルのパスワードを読むことができませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは、パスワードを見つけることができませんでした。
ユーザーの処置: AUTHENTICATION=SERVER 方式を使用したい場合、 各プラットフォームに対応した収集プログラムおよび変更適用プログラムの章の中の変更適用プログラムの部分の説明に従って、パスワードを提供する必要があります。
ASN1058E | 変更適用プログラムがパスワード・ファイルをクローズできませんでした。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムがパスワード・ファイルをクローズできませんでした。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1059E | 変更適用プログラムがパスワード・ファイルの "<line>" 行目で無効な構文を検出しました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムがパスワード・ファイルの行を認識できませんでした。
ユーザーの処置: パスワード・ファイル中の構文エラーを訂正してください。 各プラットフォームに対応する収集プログラムおよび変更適用プログラムの章の中の変更適用プログラムの部分を参照してください。
ASN1060E | 一時作業ファイルの動的割り振りが失敗しました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 動的割り振り中にシステム・エラーが発生しました。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1061E | 無効なキーワード・パラメーターが指定されました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 無効な呼び出しパラメーターが指定され、変更適用プログラムはそれを無視しました。
ユーザーの処置: 呼び出しパラメーターを訂正してください。 各プラットフォームに対応する収集プログラムおよび変更適用プログラムの章の中の変更適用プログラムの部分を参照してください。
ASN1063E | サブスクリプション・セットでは 200 より多くのメンバーを持つことはできません。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: サブスクリプション数が、可能な最大数 200 を超えました。
ユーザーの処置: サブスクリプション・セットから余分なメンバーを削除してください。
ASN1066S | 変更適用プログラムの内部エラーが起こりました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムの内部エラーが発生しました。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1067E | 変更適用プログラムが更新競合を検出し、拒絶されたトランザクションを補いました。 詳細は、作業単位表を参照してください。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 複数のアプリケーションが別々の場所から、同じ表の同じ列を変更しました。 いくつかのトランザクションは拒否され、補正されました。
ユーザーの処置: 詳細については、作業単位表を参照してください。
ASN1068E | 参照保全 (RI) 違反のため変更適用プログラムはサブスクリプションを非活動状態にしました。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: ソース表からレプリカへのデータ複製中に参照保全違反が検出されました。 変更適用プログラムは終了し、サブスクリプションは非活動状態になりました。
ユーザーの処置: 参照保全エラーを訂正し、サブスクリプションを再活動化してください。
ASN1069E | 参照保全 (RI) 違反のため変更適用プログラムはサブスクリプションを非活動状態にしました。 詳細は、作業単位表を参照してください。 エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: レプリカからユーザー表へのデータ複製中に参照保全違反が検出されました。
ユーザーの処置: 詳細は、作業単位表を参照してください。
ASN1070E | 変更適用プログラムはターゲット表をロックできませんでした。 |
パラメーター:
説明: 変更適用プログラムは、ターゲット表が更新の矛盾を検査する前に、ターゲット表をロックできませんでした。
ユーザーの処置: 変更適用プログラムを再始動する前に、すべてのターゲット表が使用可能であることを確認してください。
ASN1071E | 変更適用プログラムが一時作業ファイルの読み取り中にエラーを検出しました。エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: 変更適用プログラムは一時作業ファイルの読み取り中にエラーを検出しました。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1072E | 変更適用プログラムは ASNDONE プログラムを見つけることができませんでした。 |
説明: 変更適用プログラムはユーザー出口プログラム ASNDONE を見つけることができませんでした。
ユーザーの処置: ASNDONE プログラムが正しいディレクトリーにあることを確認してください。
ASN1073E | ASNDONE プログラムの実行に失敗しました。 戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: ユーザー出口プログラム ASNDONE の呼び出し中にエラーが発生しました。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1074E | 変更適用プログラムは ASNDLCOPY プログラムを検出できませんでした。 |
説明: 変更適用プログラムは、現在の検索パスで ASNDLCOPY プログラムを見付けることができませんでした。
ユーザーの処置: 検索パスに ASNDLCOPY プログラムを追加してから、変更適用プログラムを再度実行してください。
ASN1075E | ASNDLCOPY プログラムが失敗しました。戻りコードは "<error-code>" です。 |
説明: ASNDLCOPY プログラムがエラーを検出しました。
ユーザーの処置: 詳細については、ASNDLCOPY プログラムが生成するログ・ファイルを参照してください。 ログ・ファイルの名前は、asndlxxxx.log です。
ASN1076E | 適用プログラムが、ASNDLCOPY プログラムによって生成された結果ファイルの形式を読み取ることができません。 |
説明: ASNDLCOPY プログラムが生成した結果ファイルのフォーマットが、予期したものではありませんでした。
ユーザーの処置: ASNDLCOPY プログラムに変更を加えた場合は、 それが無効なフォーマットの原因になっていないか検査してください。 それが原因でない場合は、 結果ファイルのために十分なスペースがマシンにあるかどうかを検査してください。
ASN1077S | 適用プログラムが、 ターゲット表の更新中に無効な DATALINK 列値を見つけました。エラー・コードは "<error-code>" です。 |
説明: ソース表から取り出された行の DATALINK 列フィールドが無効です。
ユーザーの処置: IBM ソフトウェア・サポートに連絡してください。
ASN1097I | 変更適用プログラムが上のエラーにより停止しました。 |
説明: 前に報告されたエラーによって変更適用プログラムが停止しました。
ユーザーの処置: このメッセージの前に報告されたエラーを修正してください。
ASN1100I | 変更適用プログラムがユーザーによって停止されました。 |
説明: ユーザーによって STOP コマンドが発行され、変更適用プログラムが停止しました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1109I | RI 違反が原因で、一部の Jet データベース変更が適用されません。 |
説明: 行レプリカ・ターゲット・リスト表における最低 1 つの変更が、ソース表の参照保全 (RI) に違反しています。
ユーザーの処置: 詳細については、Microsoft Jet 固有のエラー情報とエラー・メッセージ表を参照してください。 エラー情報表 (Microsoft Jet 固有)を参照してください。
ASN1110I | 変更適用プログラムは Jet データベース "<db_name>" を作成しました。 |
説明: ターゲット・データベース <db_name> が作成されました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1111I | 変更適用プログラムは、Jet データベース "<db_name>" を Design Master に変換しました。 |
説明: 指定したデータベースが、Microsoft Jet Replica がすべての作成元の Design Master になりました。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1115I | ODBC 呼び出しが成功しました。sqlcode は "<sqlcode>"、 sqlstate は "<sqlstate>"、 message は "<message>" です。 |
説明: ODBC 呼び出しは成功しましたが、メッセージが出されました。 このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1116E | ODBC 呼び出しが失敗しました。 sqlcode は "<sqlcode>"、 sqlstate は "<sqlstate>"、 message は "<message>" です。 |
説明: DB2 ODBC ドライバーまたは Microsoft Jet ODBC ドライバーのいずれかに対して ODBC 操作を実行していて、エラーが発生しました。
ユーザーの処置: 詳細については、該当する ODBC 解説書を参照してください。
ASN1130E | DAO 呼び出しの実行が失敗しました。 エラー・コードは "<error_code>"、DAO エラー番号は "<error_number>"、DAO エラー・メッセージは "<error_message>" です。 |
説明: Microsoft Data Access Object (DAO) の実行中にエラーが発生しました。
ユーザーの処置: 詳細については、Microsoft DAO の解説書を参照してください。
ASN1135E | ファイル操作が失敗しました。 ファイル名は "<file_name>"、エラー・コードは "<error_code>" です。 |
説明: オープン、クローズ、読み取り、または書き込みのいずれかの操作が失敗しました。
ユーザーの処置: ユーザーに、そのファイル操作に必要な権限があるかどうかを確認してください。 さらに、システムに十分なスペースがあるかどうかを確認してください。
ASN1207E | "<subscription>" サブスクリプションの活動が活動化されませんでした。 |
説明: 選択されたサブスクリプションは非活動状態です。
ユーザーの処置: サブスクリプションを活動状態にするか、あるいは別のものを選択してください。
ASN1210E | 変更適用修飾子をキーワード -q の後に指定しなければなりません。 |
説明: キーワード -q の後に変更適用修飾子を指定する必要があります。
ユーザーの処置: キーワード -q の後に変更適用修飾子を指定してください。
ASN1212E | ASNCOPY プログラムは読み取り専用セット名 "<set_name>" をキーワード "<keyword>" の後ろに検出しました。 |
説明: キーワード U または D の後に読み取り専用設定名が指定されています。
ユーザーの処置: キーワード U および D にはレプリカだけを指定してください。
ASN1221I | セット "<set_name>" が正常に、"<time>" に行 "<number>" と正常にリフレッシュされました。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1222I | セット "<set_name>" では、"<time>" に行 "<number>" の挿入、行 "<number>" の削除、行 "<number>" の更新が正常に行われました。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1223E | 変更適用プログラムは、セット "<set_name>" のために複写できませんでした。 |
説明: 変更適用プログラムがコピー中に問題を検出しました。
ユーザーの処置: 適用追跡表を参照して、エラーの原因を調べてください。
ASN1242E | SQL エラーが発生しました。 ERRCODE は "<error_code>"、 SQLSTATE は "<sqlstate>"、 SQLCODE は "<sqlcode>"、 SQLERRM は "<sqlerrm>"、 SQLERRP は "<sqlerrp>"、 表名は "<table_name>" です。 |
説明: このメッセージは通知のためだけのものです。
ユーザーの処置: 処置は必要ありません。
ASN1243E | ASN.IBMSNAP_SUBS_SET 表に適格なサブスクリプションがありません。 |
説明: サブスクリプション・セットが選択されていないか、または変更適用修飾子が無効です。
ユーザーの処置: サブスクリプション名および変更適用修飾子を検査してください。
ASN1244E | セットが選択されていません。 |
説明: ASNMOBIL ダイアログでサブスクリプション・セットが選択されていません。
ユーザーの処置: ASNMOBIL ダイアログで最低 1 つのサブスクリプション・セットを選択してください。
ASN1303E | ASNSAT プログラムで不正な呼び出しキーワードが検出されました。 キーワードは "<keyword>" です。 |
説明: 不明なキーワード・パラメーターが指定されました。
ユーザーの処置: 正しいキーワード・パラメーターを指定してください。
ASN1304E | 収集プログラムのエラーのため、ASNSAT プログラムが終了しました。 |
説明: 収集プログラムからエラーが戻されました。
ユーザーの処置: 収集プログラムのログ・ファイルからエラーについて調べてください。
ASN1305E | 変更適用プログラムのエラーのため、ASNSAT プログラムが終了しました。 |
説明: 変更適用プログラムからエラーが戻されました。
ユーザーの処置: 変更適用プログラムのログ・ファイルからエラーについて調べてください。
ASN1309E | デフォルト・コントロール・データベース名を見つけることができません。 |
説明:
ユーザーの処置: 制御サーバー名を -n キーワードの後に指定してください。
ASN1310E | ASNSAT プログラムで、収集プログラムを呼び出そうとしてシステム・エラーが検出されました。 戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: ASNCCP を呼び出そうとして、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。
ユーザーの処置: 収集プログラムが実行パスに入っていることを確認してください。
ASN1311E | ASNSAT プログラムで、変更適用プログラムを呼び出そうとしてシステム・エラーが検出されました。 戻りコードは "<return_code>" です。 |
説明: ASNAPPLY を呼び出そうとして、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。
ユーザーの処置: 変更適用プログラムが実行パスに入っていることを確認してください。
ASN1312E | デフォルトのターゲット・サーバー DB2DBDFT が設定されていません。 |
説明: ユーザーはターゲット・サーバーの名前を指定しておらず、ASNSAT プログラムはデフォルトのデータベース名を DB2DBDFT から判別することができませんでした。
ユーザーの処置: ターゲット・サーバー名を -t キーワードの後に指定してください。
ASN1314E | ASNSAT がデフォルトの変更適用修飾子を取得しようとして SQL エラーが発生しました。 SQLSTATE は "<sqlstate>"、SQLCODE は "<sqlcode>" です。 |
説明: ユーザーは変更適用修飾子を指定していませんでした。 ASNSAT プログラムは、USER 特殊レジスターを取り出そうとしてエラーを検出しました。
ユーザーの処置: 変更適用修飾子を -q キーワードの後に指定してください。
ASN1315E | データベース・サーバーに接続できません。 SQLSTATE は "<sqlstate>"、SQLCODE は "<sqlcode>" です。 |
説明: ターゲット・データベースに接続中にエラーが発生しました。
ユーザーの処置: データベース・メッセージ解説書を参照してください。
ASN1316E | ASNSAT は、バインド試行中にエラーを検出しました。 SQLSTATE は "<sqlstate>"、SQLCODE は "<sqlcode>" です。 |
説明: 自動バインド試行中にエラーが発生しました。
ユーザーの処置: sqllib\bnd ディレクトリーにバインド・ファイルが存在していることを確認してください。
ASN1317E | ASNSAT が CD_TABLE 値を ASN.IBMSNAP_REGISTER 表から取得しようとして、SQL エラーが発生しました。 SQLSTATE は "<sqlstate>"、SQLCODE は "<sqlcode>" です。 |
説明: 登録表からの選択中に SQL エラーが発生しました。
ユーザーの処置: データベース・メッセージ解説書を参照してください。
ASN1318E | ASNSAT が DB2 ノード・タイプを取得しようとして、SQL エラーが発生しました。 SQLSTATE は "<sqlstate>"、SQLCODE は "<sqlcode>" です。 |
説明: ノード・タイプ構成パラメーターを取り出そうとして、エラーが発生しました。
ユーザーの処置: データベース・メッセージ解説書を参照してください。