IBM DB2 クエリー・パトローラー 管理の手引き


QueryAdministrator の使用

QueryAdministrator の開始

QueryAdministrator ツールを開始するには、 ユーザーに DB2 クエリー・パトローラー・システムの管理者権限が必要です。 QueryAdministrator を開始するには、以下の手順に従います。

  1. Windows を使用している場合は、 「IBM DB2」プログラム・グループから、 「DB2 クエリー・パトローラー (DB2 Query Patroller) −> QueryAdministrator」を選択できます。 UNIX または Windows で、 次のコマンドをシステムまたは DB2 コマンド・ウィンドウに入力できます。

       QueryAdmin
    

    「QueryAdministrator ログイン (QueryAdministrator Login)」ウィンドウが表示されます。

  2. ユーザー名、パスワード、およびデータベース別名を入力してから、 「OK」をクリックします。

QueryAdministrator のメイン・ウィンドウがオープンします。


QueryAdministrator のメイン・ウィンドウ

QueryAdministrator の停止

QueryAdministrator を停止するには、ウィンドウをクローズします。

列の表示

QueryAdministrator メイン・ウィンドウのいずれかのページ上の情報を表示するときには、 表示させたい列を選択できます。

表示したい列を選択するには、以下のステップを実行します。

  1. 列の選択 (Choose Columns)」をクリックします。

    「表示する列の選択 (Select Columns for Display)」ウィンドウが表示されます。


    「表示する列の選択 (Select Columns for Display)」ウィンドウ

  2. 表示画面に列を追加するには、以下のようにします。
    1. 使用可能な列 (Available Columns)」リストから、 追加したい列を選択します。
    2. 追加>> (Add>>)」をクリックして、 「選択された列 (Selected Columns)」リストに列を追加します。
    3. 選択された列 (Selected Columns)」リストで、 新しく追加した列を選択します。
    4. 上へ (Up)」または 「下へ (Down)」をクリックして、 新しく追加された列を表示させたい位置に移動します。
  3. 表示画面から列を除去するには、 「選択された列 (Selected Columns)」リストから除去したい列を選択して、 「除去<< (Remove<<)」をクリックします。
  4. 列の追加か除去が終わったら、 「適用 (Apply)」をクリックします。

表示されている列に加えた変更内容は、現行セッションの間だけ保存されます。

列のサイズ変更

QueryAdministrator メイン・ウィンドウ内のページ上に情報が表示されている状態で、 いつでも列のサイズを変更してご希望の幅にすることができます。

列のサイズを変更するには、以下のステップをすべて実行します。

  1. 列見出しの右端の縦線にマウス・ポインターを移動します。 マウス・ポインターは二重矢印に変わります。
  2. 縦線上でマウス・ボタンを左クリックして押したままにし、 線を移動して列のサイズを変更します。
  3. マウス・ボタンを放します。

表示されている列に加えた変更内容は、現行セッションの間だけ保存されます。


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