以下の表は、各オブジェクト・タイプごとの情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間のメタデータのマッピングを示しています。情報カタログ・マネージャー列は、オブジェクト用の記述ビューに表示されているように、オブジェクト・タイプ・プロパティーを示しています。データウェアハウスセンター列は、さまざまなオブジェクト・プロパティー・ノートブック内に表示されているように、オブジェクト・プロパティーの名前を示しています。いくつかの場合、データウェアハウスセンター プロパティー情報 (ステップの処理時間スタンプなど) は、「進行中の処理 (Work in Progress)」ウィンドウから入手できます。
表 18. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間での、データベース・オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | ウェアハウス・ソース名またはウェアハウス・ターゲット名 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | 注 | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
アクション | なし | ||
データベース名またはサブシステム名 | データベース名 | ||
データベース・タイプ | このプロパティーの値は、RELATIONAL または FILE のいずれかになります。
マッピングは、ウェアハウス・ソース・タイプまたはウェアハウス・ターゲット・タイプから派生します。 | ||
エージェント・タイプ | なし | ||
データベースの位置 | なし | ||
データベース・ホスト・サーバー名 | システム名 | ||
システム・コード・ページ | このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
データベース・サーバー・タイプおよびデータベース拡張タイプ | マッピングは、ウェアハウス・ソース・タイプまたはウェアハウス・ターゲット・タイプから派生します。
たとえば、ウェアハウス・ターゲットが DB2 ユニバーサル・データベース (Windows NT 版) データベースである場合、データベース・サーバー・タイプは DB2 ファミリーです。データベース拡張タイプは、DB2 NT です。 | ||
データベース所有者 | なし | ||
ソース定義が最後に変更されたタイム・スタンプ | データベース定義の最新の更新タイム・スタンプ
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
データベース状況 | なし | ||
データベース拡張タイプ | データベース・サブタイプおよびデータベース・バージョン
マッピングは、ウェアハウス・ソース・タイプまたはウェアハウス・ターゲット・タイプから派生します。たとえば、ウェアハウス・ターゲットが DB2 ユニバーサル・データベース (Windows NT 版) データベースである場合、データベース拡張タイプは DB2 NT です。 | ||
ソース定義が作成されたタイム・スタンプ | なし | ||
詳細情報 | 管理者 | ||
|
表 19. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間での、IMS DBD (データベース記述定義) オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | ウェアハウス・ソース名 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | 注 | ||
アクション | なし | ||
最後に更新されたデータベース | なし | ||
詳細情報 | 管理者 | ||
データベース所有者 | なし | ||
データベース・ホスト・サーバー名 | システム名 | ||
データベース・サーバー・タイプ | データベース・タイプおよびデータベース・バージョン
マッピングは、ウェアハウス・ソース・タイプから派生します。 IMS DBD のプロパティー値は IMS です。 | ||
データベース名またはサブシステム名 | データ・ソース名 | ||
データベース・タイプ | このプロパティーは HIERARCHICAL に設定されます。
マッピングは、ウェアハウス・ソース・タイプから派生します。 | ||
データベース拡張タイプ | データベース・サブタイプおよびデータベース・バージョン
マッピングは、ウェアハウス・ソース・タイプから派生します。 IMS DBD のプロパティー値は IMS です。 | ||
データベース状況 | なし | ||
IMS アクセス方式 | なし | ||
オペレーティング・システム・アクセス方式 | なし | ||
共用索引名 | なし | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
ソース定義が作成されたタイム・スタンプ | なし | ||
ソース定義が最後に変更されたタイム・スタンプ | IMS DBD の最新の更新タイム・スタンプ
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
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表 20. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間での、リレーショナル表と視点オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | 表名 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | なし | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
アクション | なし | ||
カタログの注釈 | なし | ||
ローカル・データベース別名 | なし | ||
最後に更新された表データベース | ターゲット表として表を使用して実行したステップの最終タイム・スタンプ。
この情報は、「進行中の処理 (Work in Progress)」ウィンドウ内に表示されます。 | ||
トランスフォーメーション・プログラム・タイプ | このプロパティーの値はデータウェアハウスセンターです。
データウェアハウスセンター内にこのプロパティーに関する特定のメタデータはありません。 | ||
データベース名またはサブシステム名 | 表を含む、ウェアハウス・ソース・データベースまたはウェアハウス・ターゲット・データベースのデータベース名 | ||
表の所有者 | 表のスキーマ | ||
表名 | 表名 | ||
ソース定義が最後に変更されたタイム・スタンプ | 表定義の最新の更新タイム・スタンプ
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
基礎表の所有者名 | なし | ||
基礎表名 | なし | ||
トランスフォーメーション・プログラムの実行モード | なし | ||
最後に実行されたトランスフォーメーション・プログラム | なし | ||
トランスフォーメーション・プログラムの実行頻度 | なし | ||
部分表または表全体のコピー / 更新 | なし | ||
コピー / 更新されたデータの一貫性のある状態 | なし | ||
カタログの最新表示 / 更新の頻度 | なし | ||
最後に変更されたトランスフォーメーション・プログラム | なし | ||
コンパイルされたトランスフォーメーション・プログラム | なし | ||
表タイプ | マッピングは、表を含むデータベースのウェアハウス・ソース・サブタイプまたはウェアハウス・ターゲット・サブタイプから派生します。
たとえば、ウェアハウス・ソースまたはウェアハウス・ターゲットが DB2 ユニバーサル・データベース (Windows NT 版) データベースである場合、データベース拡張タイプは DB2 NT です。 | ||
視点を表す定義 | なし | ||
内部 IDS 表名 | なし | ||
次元表として使用される表 | 次元表 | ||
データベース・ホスト・サーバー名 | 表を含む、ウェアハウス・ソース・データベースまたはウェアハウス・ターゲット・データベースのシステム名 | ||
ソース定義が作成されたタイム・スタンプ | なし | ||
詳細情報 | 表を含む、ウェアハウス・ソース・データベースまたはウェアハウス・ターゲット・データベースの管理者 | ||
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表 21. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間での、列またはフィールド・オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | 列名またはフィールド名 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | なし | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
アクション | なし | ||
カタログの注釈 | なし | ||
列またはフィールドのデータ・タイプ | データ・タイプ | ||
1 次キーにある列またはフィールドの位置 | なし | ||
列またはフィールドの長さ | 長さまたは精度 (データ・タイプによる) | ||
列またはフィールドのスケール | スケール | ||
ヌル可能な列またはフィールド | ヌル可能 | ||
列またはフィールドの位置 | ウェアハウス・ソースまたはウェアハウス・ターゲットについて、表またはファイル・ノートブックに表示される列またはフィールドのリスト内の位置 | ||
データベース名またはサブシステム名 | 列を含む表を含む、ウェアハウス・ソースまたはウェアハウス・ターゲットのデータベース名 | ||
表の所有者 | 列を含む表の表スキーマ。 | ||
表名 | 列を含む表の名前。 | ||
次元を含む | なし | ||
列名またはフィールド名 | 列名 | ||
ファイル名 | フィールドを含むファイルのファイル名 (データウェアハウスセンター ファイルのみ) | ||
最初から列またはフィールドまでのバイト・オフセット | 固定タイプのファイル内のこのフィールドのオフセット
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
列またはフィールドが、キーの一部かどうか | なし | ||
列またはフィールドが、固有キーかどうか | なし | ||
データは変更前または変更後イメージか、または計算されているか | なし | ||
列にデータを移植するために使用されるソース列 / フィールド名または式 | なし | ||
ソース定義が最後に変更されたタイム・スタンプ | 列定義の最新の更新タイム・スタンプ
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
ヌル値を表すために使用されるストリング | なし | ||
日付の解決 | なし | ||
列またはフィールドの精度 | なし | ||
データがテキストかどうか | テキストかどうか
このプロパティーの値は Y または Nです。 | ||
データベース・ホスト・サーバー名 | 列を含む表を含むデータベースのシステム名 | ||
最後に更新された列またはフィールド | なし | ||
ソース定義が作成されたタイム・スタンプ | なし | ||
詳細情報 | 列を含む表を含むデータベースの管理者 | ||
列の順序 | なし | ||
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表 22. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間での、ファイル・オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | このプロパティーの値はファイル名から派生します。 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | なし | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
アクション | なし | ||
最後に更新された情報 | ターゲット・ファイルとしてファイルを使用して実行したステップの最終タイム・スタンプ | ||
トランスフォーメーション・プログラム・タイプ | このプロパティーの値はデータウェアハウスセンターです。
データウェアハウスセンター内にこのプロパティーに関する特定のメタデータはありません。 | ||
データベース・ホスト・サーバー名 | ファイルを含む、ウェアハウス・ソースまたはウェアハウス・ターゲットのシステム名 | ||
データベース名またはサブシステム名 | ファイルを含むウェアハウス・ソースまたはウェアハウス・ターゲットのデータベース名 | ||
ファイル所有者 | なし | ||
ファイル・パスまたはディレクトリー | ファイル・パスまたはディレクトリーのプロパティー値は、ファイル名から派生します。 | ||
ファイル名 | プロパティー値はファイル名から派生します。 | ||
ファイル・クラスまたはタイプ | ファイル・タイプ | ||
最後に変更されたソース定義 | ファイル定義の最新の更新タイム・スタンプ。
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
最後に実行されたトランスフォーメーション・プログラム | なし | ||
トランスフォーメーション・プログラムの実行頻度 | なし | ||
部分ファイルまたはファイル全体のコピー / 更新 | なし | ||
コピー / 更新されたデータの一貫性のある状態 | なし | ||
最後に変更されたトランスフォーメーション・プログラム | なし | ||
最後にコンパイルされたトランスフォーメーション・プログラム | なし | ||
ソース定義が作成されたタイム・スタンプ | なし | ||
詳細情報 | ファイルを含むウェアハウス・ソースまたはウェアハウス・ターゲットの管理者 | ||
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表 23. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間での IMS セグメント・オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | 表名 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | なし | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
アクション | なし | ||
データベース名またはサブシステム名 | データ・ソース名 | ||
セグメント名 | なし | ||
セグメントの最大長 | なし | ||
セグメントの最小長 | なし | ||
実論理子セグメントのソース | なし | ||
論理親連結キーのソース | なし | ||
最後に実行されたトランスフォーメーション・プログラム | なし | ||
トランスフォーメーション・プログラムの実行頻度 | なし | ||
ソース定義が最後に変更されたタイム・スタンプ | セグメント定義の最新の更新タイム・スタンプ
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
データベース・ホスト・サーバー名 | IMS データベース定義 (DBD) のシステム名 | ||
セグメントの所有者 | なし | ||
最後に更新されたセグメント | なし | ||
ソース定義が作成されたタイム・スタンプ | なし | ||
詳細情報 | セグメントを含む IMS DBD の管理者 | ||
|
表 24. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間でのトランスフォーメーション・オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | ステップ名 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | なし | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
アクション | なし | ||
トランスフォーメーション識別子 | トランスフォーメーションの固有 ID
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
トランスフォーメーション・プログラム名 | プログラム名 | ||
トランスフォーメーション・クラスまたはタイプ | プログラム・タイプ | ||
ソース列/フィールド名、式、またはパラメーター | SQL ステップの場合、このプロパティーの値は SQL statement です。 SQL ステップ以外の場合、値は、そのステップのパラメーター値の連結です。 | ||
最後に変更されたソース定義 | ステップ定義の最新の更新タイム・スタンプ
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
データベース・ホスト・サーバー名 | ターゲット・データベース・システム名 | ||
トランスフォーメーションの所有者 | なし | ||
ソース順序列 | なし | ||
トランスフォーメーションの順序 | なし | ||
トランスフォーメーションの両方向性 | なし | ||
ソース定義が作成されたタイム・スタンプ | なし | ||
詳細情報 | 管理者 | ||
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表 25. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間でのビジネス・サブジェクト・エリア・オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ |
名前 | サブジェクト・エリア名 |
短い記述 | 記述 |
長い記述 | 注 |
アクション | なし |
データの更新頻度 | なし |
データにアクセスするための URL | なし |
ファイル名 | なし |
詳細情報 | 管理者 |
表 26. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間でのスタースキーマ・オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | ウェアハウス・スキーマ名 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | 注 | ||
アクション | なし | ||
詳細情報 | 管理者 | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
ソース定義が最後に変更されたタイム・スタンプ | ウェアハウス・スキーマ定義の最新の更新タイム・スタンプ
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
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表 27. 情報カタログ・マネージャーとデータウェアハウスセンターとの間でのデータウェアハウスセンターのプロセス・オブジェクトのメタデータのマッピング
情報カタログ・マネージャー・メタデータ | データウェアハウスセンター メタデータ | ||
名前 | プロセス名 | ||
短い記述 | 記述 | ||
長い記述 | プロセスに関する注 | ||
アクション | なし | ||
詳細情報 | 管理者 | ||
データにアクセスするための URL | なし | ||
ソース定義が最後に変更されたタイム・スタンプ | プロセス定義の最新の更新タイム・スタンプ
このメタデータは、データウェアハウスセンターの内部にあります。1 | ||
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