情報カタログ・マネージャー・ウィンドウまたはタグ言語を使って、情報カタログからオブジェクトを削除できます。 (コメントの削除についての情報は、コメントの削除を参照してください。)
次のウィンドウのいずれかから開始してください。
このオブジェクトは情報カタログから削除されます。
ACTION.OBJINST(DELETE_TREE_ALL)
下位のツリー構造を含め、Grouping オブジェクトと、それがかかわるすべての関係を削除するには、タグ言語ファイルに次のように入力する。
ACTION.OBJINST(DELETE_TREE_REL)
Grouping オブジェクト以外を削除するには、タグ言語ファイルに次のように入力します。
ACTION.OBJINST(DELETE)
OBJECT.TYPE(short_name_of_object_type)
INSTANCE.SOURCEKEY(UUI_short_name(value_for_property) UUI_short_name(value_for_property) UUI_short_name(value_for_property))
各キーワードの後の括弧内に適切な値を入力します。
SOURCEKEY キーワードの後に指定した特性と値が、UUI です。そのオブジェクト・タイプを作成したとき、5 つまでの特性をある順序で定義し UUI を作りました。これらの特性や値を入力するとき、情報カタログ・マネージャーは、オブジェクト・タイプに定義されている順に値を検査して、特定のオブジェクトを見つけます。
SOURCEKEY キーワードの後にくるすべての特性と値は、全体を括弧で囲みます。
図 6 では、 Grouping オブジェクトとそれが含むすべてのオブジェクトを削除するためのタグ言語の例を示します。この例は、図 4 で作成されたオブジェクトに基づいています。
ACTION.OBJINST(DELETE_TREE_ALL) OBJECT.TYPE(TABLES) INSTANCE.SOURCEKEY(DBNAME(DGWDATA) OWNER(USERID) TABLE(CUSTOMER)) |
この例では、 DBNAME(DGWDATA) OWNER(USERID) TABLE(CUSTOMER) で識別される表オブジェクトが削除されます。