情報カタログ・マネージャー・ウィンドウまたはタグ言語を使って、既存のオブジェクトの値を変更できます。 (コメントの更新についての詳細情報は、コメントの更新を参照してください。)
次のウィンドウのいずれかから開始してください。
「オブジェクトの更新 (Update Object)」ウィンドウがオープンされます。
「選択済み特性の値を入力 (Enter value for selected property)」フィールドの既存の値を消去したいときは、 「消去 (Clear)」をクリックします。
オブジェクトを更新しないでウィンドウをクローズするには、 「キャンセル (Cancel)」をクリックします。
ACTION.OBJINST(UPDATE) OBJECT.TYPE(short_name_of_object_type)
:INSTANCE.SOURCEKEY(UUI_short_name(value_for_property) UUI_short_name(value_for_property) UUI_short_name(value_for_property))
各キーワードの後の括弧内に適切な値を入力します。
SOURCEKEY キーワードの後に指定した特性と値が、UUI です。そのオブジェクト・タイプを作成したとき、5 つまでの特性をある順序で定義して UUI を作りました。これらの特性や値を入力するとき、情報カタログ・マネージャーは、オブジェクト・タイプに定義されている順に値を検査して、特定のオブジェクトを見つけます。
SOURCEKEY キーワードの後にくるすべての特性と値は、全体を括弧で囲みます。
short_name(new_value_for_property)オブジェクトのすべての特性を含める必要はありません。指定しなければ、その特性は更新されません。
図 5 は、タグ言語を使ってオブジェクトを更新する例です。例は、図 4 で作成されたものと同じ UUI 特性と値を持つオブジェクトに基づいています。
この例では、SHRTDESC の値が更新されます。
ACTION.OBJINST(UPDATE) OBJECT.TYPE(TABLES) INSTANCE.SOURCEKEY(DBNAME(DGWDATA) OWNER(USERID) TABLE(CUSTOMER)) SHRTDESC(Mobile phone customer information table) |