ここまでで、情報カタログを作成し、管理者とユーザーがそれをオープンできることを確認しました。次に、ユーザー組織の情報についての記述データをユーザーの情報カタログに移植できるように、行う必要のある準備作業があります。
まず、入力したい情報を編成することから始めます。たとえば、組織が持っている人事情報、財務のスプレッドシート、建設計画、広告キャンペーンのディジタル・イメージについて、記述データを入力することができます。それぞれの項目は、異なるタイプの情報資源です。
ユーザーの情報カタログに含めたい情報のタイプを分類するときに、情報カタログ内の情報のタイプを識別します。