情報カタログ・マネージャー 管理の手引き

情報カタログ・マネージャーへのユーザーの許可

ユーザーが情報カタログ・マネージャー (Windows 版) と情報カタログ・マネージャー (Web 版) の両方を使用できるように許可を与える必要があります。

まず、情報カタログの管理者として主に活動する人と、その代わりになる人を決めます。

表 2 は、それぞれの情報カタログ・マネージャー構成用のユーザー ID とパスワードを作成するのに必要な権限のレベルを示します。

表 2. 情報カタログ用のデータベース記憶場所と、管理に必要な権限
情報カタログ用のデータベース位置 必要な権限
DB2 ユニバーサル・データベース (OS/2 版) サーバー、ファイル・サーバー LAN ドメイン管理者
DB2 ユニバーサル・データベース (OS/2 版) サーバー、非ファイル・サーバー サーバーのシステム管理者
DB2 ユニバーサル・データベース (OS/390 版) RACF(R) 管理者
DB2 ユニバーサル・データベース (AIX 版) または DB2 ユニバーサル・データベース エンタープライズ拡張エディション (DB2 UDB EEE)1 AIX 管理者
DB2 ユニバーサル・データベース (AS/400 版) AS/400(R) セキュリティー担当者
DB2 ユニバーサル・データベース (Windows NT 版) または DB2 ユニバーサル・データベース (Windows 2000 版) サーバーの管理者
注:
  1. ユーザーの情報カタログを DB2 ユニバーサル・データベース エンタープライズ拡張エディション (DB2 UDB EEE) に保管する場合は、情報カタログ・データベースが常駐するプラットフォームについての指示に従ってください。

Web ユーザーへの情報カタログ・マネージャーの注意事項: DB2 ウェアハウス・マネージャー インストールの手引き に記載されている、情報カタログ・マネージャー (Web 版) へのユーザーの許可についての情報を参照してください。


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