情報カタログ内にオブジェクトを設定して、ユーザーがアプリケーション・プログラムを実行してオブジェクトに記述された実際の情報を処理できるようにします。ユーザーは使い慣れたアプリケーション・プログラムを実行することができます。それには、情報を作成するときに最初に使用したプログラムも含まれます。
以下の要件に適合していることを確認してください。
プログラムの多くは、インストール時にパスをプログラム・レジストリーに書き込みます。 start コマンドによって、そのパスが検索されます。プログラムがパスをプログラム・レジストリーに記述しない場合、ユーザーのワークステーションの path 環境変数にそのプログラムへのディレクトリー・パスを追加する必要がある場合があります。
情報カタログ・マネージャー (Web 版) ユーザーのための Web 環境を設定するとき、以下の要件に適合していることを確認してください。
たとえば、ユーザーが Lotus(R) 1-2-3 ファイル(R) にアクセスする場合、 Lotus 1-2-3 は Web クライアント上にインストールされていなければなりません。
アプリケーション・プログラムが Java(TM) アプレットである場合、そのアプリケーションはインストールされている必要はありません。そのアプリケーションに Web ブラウザーから直接アクセスできるからです。
クライアントには、必要なブラウザー・プラグイン・プログラムもなければなりません。情報カタログ・マネージャー (Web 版) サーバーは、プラグイン・プログラムによって使用される関連ファイルを見つけることが可能でなければなりません。たとえば、ユーザーが Adobe Acrobat ファイルを表示したい場合、 Acrobat Reader 用のブラウザー・プラグイン・ファイルを情報カタログ・マネージャー (Web 版) クライアントにインストールしておく必要があります。情報カタログ・マネージャー (Web 版) サーバーは、ユーザーが表示したいファイルを見つけてクライアントにダウンロードすることが可能でなければなりません。
AddType .WK4 application/x-lotus1-2-3 binaryユーザーが Lotus Domino Go Webserver 以外の Web サーバーを使用している場合、 MIME タイプの定義はこれとは異なります。詳細については、ご使用の Web サーバーのマニュアルを参照してください。
application/vnd.lotus-1-2-3 wks 123 wk1 wk2 wk3 wk4
情報カタログ・マネージャー (Web 版) オブジェクトからプログラムを開始するには、以下のように行います。
記述ペイン内にオブジェクト記述ページがオープンします。
Web ブラウザーは、プロパティー値によって指定された Web アドレスを使用して立ち上げられます。