管理の手引き


オブジェクト名

データベース・オブジェクトには、次のものがあります。

データベース・オブジェクトを命名するときには、次のように指定してください。

キーワードを使用することができます。 キーワードが SQL キーワードとして解釈される可能性もある文脈で使用される場合、 区切り識別名として指定する必要があります。 区切り識別子については、SQL 解説書 を参照してください。

移植性を最大にするには、IBM SQL および ISO/ANSI SQL92 予約語を使ってください。 これらの語のリストについては、SQL 解説書 を参照してください。

注:

  1. 区切り識別子を使用する際に、 上記の命名規則に違反するオブジェクトを作成することもできます。 しかしながら、それを引き続き使用すると、エラー状態になることがあります。 ご使用のデータベースの使用と操作に関する潜在的な問題を避けるには、 上記の規則を破らないでください

    たとえば、名前に + または - 記号が含まれている列を作成した後に、 その列を索引で使用すると、表を再編成しようとするときに問題が起きます。

  2. オブジェクト名に関する各国語サポート (NLS) については、 付録 J, 各国語サポート (NLS)を参照してください。


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