管理の手引き


マシンへのプロセッサーの追加

既存のプロセッサーが常に使用状況にあるような場合は、 マシンに 1 台または複数台の追加プロセッサーをインストールすることを検討してください。 DB2 データベース・マネージャーがこの新しいプロセッサーを利用できるようにするには、 構成パラメーターを検討し、おそらくは更新する必要があります。 (Solaris のように、オペレーティング・システムによっては、 プロセッサーを動的にオンラインまたはオフラインに構成変更することができるものがあります。) 使用するプロセッサー数を判別するために使用できるパラメーターおよび更新の必要がある可能性のあるパラメーターには、 次のものがあります。

また、更新する必要のあるアプリケーションに関連するパラメーターについても考慮してください。 詳細については、アプリケーションの並列処理を参照してください。

通信に TCP/IP が使用されている環境で作業している場合は、 DB2TCPCONNMGRS 登録変数の値を考慮する必要があります。 この変数について詳しくは、 付録 D, DB2 登録変数と環境変数を参照してください。

LOAD、バックアップおよび復元などの DB2 のユーティリティーは、 追加のプロセッサーを利用することができます。 これらのユーティリティーに関する詳細は、 第 19 章, データベースの回復または データ移動ユーティリティー 手引きおよび解説書 を参照してください。


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