管理の手引き


データベース・システム・モニターの使用法

DB2 データベース・マネージャーは、 DB2 データベース・マネージャーの操作、 パフォーマンス、 および DB2 データベース・マネージャーを使用するアプリケーションに関するデータの保守を行います。 こういったデータは、データベース・マネージャーの実行時に保守され、 そこから重要なパフォーマンス情報やトラブルシューティング情報を得ることができます。 たとえば、得ることができる情報には以下のようなものがあります。

これらのデータの中には収集すると DB2 の操作にオーバーヘッドをかけるものがあるので、 どの情報を収集するのかを制御するモニター・スイッチが用意されています。

明示的にモニター・スイッチを設定するには、UPDATE MONITOR SWITCHES コマンドか sqlmon() API を使用します。 (使用には、SYSADM、SYSCTRL、SYSMAINT のいずれかの権限が必要です。)

データベース・マネージャーが保守するデータにアクセスするには、次の 2 種類の方法があります。

システム・データベース・モニターとイベント・モニターの詳細については、 システム・モニター 手引きおよび解説書 を参照してください。


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