データベースの作成時に、 データベース・マネージャーによって db2ubind.lst 内のユーティリティーをデータベースにバインドすることが試みられます。 このファイルは、sqllib ディレクトリーの bnd サブディレクトリーに格納されています。
ユーティリティーをバインドすると、パッケージ が作成されます。 これは、1 つのソース・ファイルからの特定の SQL ステートメントを処理するのに必要な情報がすべて入れられているオブジェクトです。
注: | クライアントからこれらのユーティリティーを使用する場合は、 ユーティリティーを明示的にバインドする必要があります。 詳細については、使用しているプラットフォーム用の概説およびインストール を参照してください。 |
何らかの理由で、 データベースにユーティリティーをバインドまたは再バインドする必要がある場合、 コマンド行プロセッサーを使用して、以下のコマンドを出します。
connect to sample bind @db2ubind.lst
注: | sample データベースにパッケージを作成するには、 これらのファイルが入っているディレクトリーを使用しなければなりません。 バインド・ファイルは、 SQLLIB ディレクトリーの BND サブディレクトリーの中にあります。 この例では、sample がデータベースの名前です。 |