管理の手引き
コントロール・センターのツールバーからアイコンを選択すると、ジャーナルを開始できます。
ジャーナルを使って、ジョブのモニターおよび結果の検討が行えます。
また、ジャーナルから、回復履歴および DB2 メッセージを表示することもできます。
ジャーナルによって、保留中のジョブ、実行中のジョブ、ジョブ履歴のモニター、
および結果の検討、回復履歴とアラート・メッセージの表示、
また DB2 メッセージのログの表示を実行できます。
ジャーナルを使ってジョブを処理します。
ジャーナルをオープンする方法は次のとおりです。
- スクリプト・センターから、
「ジャーナル (Journal)」アイコンをクリックします。
ジャーナルがオープンします。
- 後で実行されるようにスケジュールされたジョブを表示するには、
「保留中のジョブ (Pending jobs)」押しボタンをクリックします。
すると、保留中のジョブのリストにジョブが表示されます。
また、ジョブについてのすべての情報も表示されます。
保留中のジョブでは、スケジュールの変更、関連するスクリプトの表示、
または即時の実行などのアクションを実行できます。
保管スクリプトが変更されると、そのスクリプトに従属するすべてのジョブが、
新しく修正された動作を継承します。
また、ジャーナルから、現在実行中のジョブおよびジョブ履歴を表示することもできます。
「ジャーナル (Journal)」ウィンドウの他のページは次のとおりです。
- 「回復 (Recovery)」ページ。
このページでは、回復履歴 (バックアップからの詳細、復元操作、
およびロード操作) が表示され、回復ログを復元できます。
- 「アラート (Alerts)」ページ。
このページはすべての警報を表示します。
- 「メッセージ (Messages)」ページ。
DB2 管理ツールを介して発行されたすべてのメッセージを表示します。
ジャーナルのオンライン・ヘルプでは、
ジョブおよびログの処理について詳細なステップを説明しています。
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