セットアップ・プログラムは、 DB2 を自動的に Windows NT パフォーマンス・モニターへ登録します。
Windows NT パフォーマンス・モニターを使用し、 DB2 および DB2 コネクトのパフォーマンス情報にアクセスできるようにするには、 DB2 (Windows NT 版) のパフォーマンス・カウンター用の DLL を登録する必要があります。 またここで登録しておけば、 Win32 パフォーマンス API を使用してパフォーマンス・データを入手する Windows NT アプリケーションが他にあれば、 そのアプリケーションも使用できるようになります。
DB2 (Windows NT 版) パフォーマンス・カウンターの DLL (DB2Perf.DLL) を、 Windows NT パフォーマンス・モニターにインストールして登録するには、次のように入力します。
db2perfi -i
DLL を登録するならば、レジストリーのサービス・オプションで、 新しいキーを作成することもできます。 1 つの項目には DLL の名前が示され、カウンターをサポートします。 他の 3 つの項目には、その DLL に備えられている機能の名前が示されます。 それらの機能は、以下のとおりです。
処理中に、DLL がシステムによって初めてロードされるときに呼び出されます。
DLL からのパフォーマンス情報を要求するときに呼び出されます。
DLL をアンロードするときに呼び出されます。