さらに、次のようなスペースも必要になります。
ログ・ファイルに必要なスペース量 (バイト) の範囲は、
( logprimary * (logfilsiz + 2 ) * 4096 ) + 8192
から、
( (logprimary + logsecond) * (logfilsiz + 2 ) * 4096 ) + 8192
ここで、
これらの構成パラメーターについて詳しくは、管理の手引き: パフォーマンス を参照してください。
注: | アクティブ・ログ・スペースの合計は 32 GB を超えてはなりません。 |
ログ・ファイル・スペースの上限は、 データベース・マネージャーが実行時に必要とする 2 次ログ・ファイルの実際の数によって変わります。 上限が必要となるのは、ときどき発生する、ボリュームが大きい活動のときだけです。 全く必要ないこともあります。
データベースがロールフォワード回復のために使用される場合、 次のような特別のログ・スペース所要量について考慮する必要があります。
一部の SQL ステートメントには、 処理のための一時スペースが必要です (メモリー中で行えない分類のための作業ファイルなど)。 それらについては、それらを使用する時に記憶のためのディスク・スペースが必要になります。 これらの一時表にはディスク・スペースが必要です。 必要なスペースの量は照会および戻される表のサイズに依存するため、 見積もることはできません。
データベース・システム・モニターおよび表スペース照会 API を使って、 通常の操作で使用される作業スペース量を追跡することができます。