管理の手引き


付録 C. リリース間の非互換性

このセクションでは、DB2 ユニバーサル・データベースと DB2 の以前のリリースとの間にある非互換性について説明します。

非互換性 とは、 DB2 ユニバーサル・データベースのうち、以前のリリースの DB2 とは異なる動作をする部分です。 既存のアプリケーションでこれを使用すると、予期しない結果が発生したり、 アプリケーションを変更する必要が生じたり、またはパフォーマンスが低下します。 ここでいう「アプリケーション」とは、以下のものを指します。

ここでは、DB2 ユニバーサル・データベース バージョン 6 およびバージョン 7 の非互換性について説明します。 非互換性は次のように分類されます。

それぞれの非互換性セクションでは、非互換性の説明、非互換性の症状と影響、 および可能な解決方法について説明します。 また、それぞれの非互換性の説明の先頭に、 非互換性の当てはまるオペレーティング・システムを示す記号が以下のように示されます。

WIN
DB2 がサポートする Microsoft Windows プラットフォーム

UNIX
DB2 がサポートする UNIX ベースのプラットフォーム

OS/2
OS/2
注:DB2 ユニバーサル・データベース バージョン 6 以降、 バージョン 1.x およびバージョン 2.x クライアントは、 (DB2 パラレル・エディション バージョン 1.2 サーバーに付属のクライアントを含めて) サポートされていません。


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