管理の手引き


第 25 章 SQL コンパイラーに関する解説

SQL 照会をコンパイルすると、 「最適の」アクセス・プランが実行されるか、 またはそれがシステム・カタログに保管されるまでに、 いくつかのステップが実行されます。

区分データベース環境の場合には、SQL コンパイラーが SQL 照会上で実行する作業はすべて、 接続しているデータベース区画で行われます。 コンパイルされた照会は、 実行される前に、データベース内のすべてのデータベース区画に配分されます。

SQL コンパイラーによって実行されるステップについて、 以下のトピックで説明します。

コンパイラーによって作成される結果に影響する可能性のある、 コンパイラー外部の要因については、以下の各部分でも説明しています。

SQL コンパイラーによって選択されるアクセス・プランを調べる方法については、 第 26 章, SQL Explain 機能で説明されています。


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