管理の手引き


第 18 章 データの移動に使用するユーティリティー

LOAD ユーティリティーは、表にデータを移動し、既存の索引を拡張し、統計を生成します。 LOAD は、データ量が多いときは、IMPORT ユーティリティーより高速にデータを移動します。 EXPORT ユーティリティーを使ってアンロードされたデータも、 LOAD ユーティリティーでロードできます。

AutoLoader ユーティリティーは大量のデータを分割し、 分割されたデータを区分データベースの異なった区分にロードします。

IMPORT および EXPORT ユーティリティーは、DB2 コネクトを使用して、 表または視点と別のデータベースまたは表計算プログラムとの間、DB2 データベース間、 および DB2 データベースとホスト・データベースとの間でデータを移動します。

DataPropagator Relational (DPROPR) は DB2 ユニバーサル・データベースの構成要素で、 他の DB2 リレーショナル・データベースの他の表に表の更新項目を自動的にコピーするものです。
注:コマンド解説書 および管理 API 解説書 に掲載されているトピックおよび同様のトピックはすべて、 データ移動ユーティリティー 手引きおよび解説書 に統合されました。

このトピックについては、データ移動ユーティリティー 手引きおよび解説書 が主要かつ唯一の情報源になります。


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