新しいデータベースが作成されるたびに、データベース・マネージャーは、 そのデータベースのための制御ファイルとデータ・ファイルを格納するためのディレクトリーを別個に作成します。
これらのディレクトリーの命名スキーマは SQL00001 〜 SQLnnnnn で、 SQL00001 には最初に作成されたデータベースに関連した制御ファイルが含まれ、 SQL00002 には、2 番目に作成されたデータベースの制御ファイルが含まれ、 それ以降も同様です。
これらのディレクトリーは、自動的に保守されます。 ディレクトリー命名に関する問題が発生しないように、 データベース・マネージャーが使用するのと同じ命名スキーマでユーザー自身のディレクトリーを作成しないでください。 また、データベース・マネージャーによってすでに作成されているディレクトリーを操作することもしないでください。