ユーザー ID またはパスワードを作成するとき、作成する名前は次のようなものです。
注: | オペレーティング・システムによっては、 大文字小文字の区別のあるユーザー ID およびパスワードを使用できます。 ご使用のオペレーティング・システムではその区別があるかどうか、 資料を見て調べてください。 |
注: | パスワードの保守作業を行うために必要となることがあります。
このような作業がサーバーで必要となり、
かつ多数のユーザーがそのサーバー環境で効率よくまたは快適に働けないため、
この作業を続けるのは重大な障害となる可能性があります。
DB2 UDB には、サーバー上にいなくても、パスワードを更新し、
検査するための手段が備わっています。
たとえば、DB2 (OS/390 版) のバージョン 5 では、
ユーザーのパスワードを変更するこの方式をサポートしています。
エラー・メッセージ SQL1404N『パスワード失効』が出された場合には、
下記のように CONNECT ステートメントを使用してパスワードを変更します。
CONNECT TO <database> USER <userid> USING <password> NEW <new_password> VERIFY <new_password>DB2 クライアント構成アシスタントの「パスワード変更 (Password change)」ダイアログもまた、 パスワードを変更するのに使用される場合があります。 パスワード変更の方法についての詳細は、 SQL 解説書、および CCA オンライン・ヘルプを参照してください。 |