管理の手引き


ユーザー・レベルで DB2 レジストリー変数を設定する

LDAP 環境では、DB2 プロファイルのレジストリー変数をユーザー・レベルで設定できます。 これにより、それぞれの DB2 環境をカスタマイズすることができます。 DB2 プロファイルのレジストリー変数をユーザー・レベルで設定するには、 -ul オプションを使います。

   db2set -ul <variable>=<value>
注:これは AIX や Solaris ではサポートされません。

DB2 はキャッシュ・メカニズムを備えています。 DB2 プロファイルのユーザー・レベルのレジストリー変数は、 ローカル・マシンにキャッシュされます。 -ul パラメーターを指定すると、DB2 は、 いつもキャッシュから DB2 レジストリー変数を読み取ります。 キャッシュは、以下の場合に更新されます。


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]