管理の手引き


構成についてのその他の考慮事項

環境を設定する場合は、次の構成パラメーターを考慮してください。 これらのパラメーターの設定について詳しくは、DB2 コネクト 使用者の手引き を参照してください。

図 41. 構成についての考慮事項


構成についての考慮事項

データベース・マネージャー構成パラメーター

データベース構成パラメーター

これらの構成パラメーターについての詳細は、管理の手引き: パフォーマンス を参照してください。

複数サイト更新で LAN ベースの DB2 ユニバーサル・データベース・サーバーにアクセスするホストまたは AS/400 アプリケーション

DB2 ユニバーサル・データベースは、TCP/IP 接続を使用した、 ホストまたは AS/400 データベース・クライアントからの複数サイト更新をサポートしません。 このような状況では、SNA (システム・ネットワーク体系) 接続がサポートされています。 複数サイト更新には DB2 同期点マネージャーが必要です。 ここでは DB2 コネクトは使用されません。

ホストまたは AS/400 データベース・クライアントからアクセスされる データベース・サーバーは、 DB2 同期点マネージャーのあるワークステーションから見てローカルである必要はありません。 ホストまたは AS/400 データベース・クライアントは、 DB2 同期点マネージャー・ワークステーションを暫定ゲートウェイとして使用して、 DB2 UDB サーバーに接続できます。 これにより、DB2 同期点マネージャー・ワークステーションを分離して、 機密保護された環境に置くことができます。 このとき、実際の編成では DB2 UDB サーバーがリモートになっています。 また、これによって DB2 共通サーバー バージョン 2 データベースを、 ホストまたは AS/400 データベース・クライアントに起因する複数サイト更新に 参加させることができます。

手順は以下のとおりです。


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