何度も更新を行うと表は断片化され、 パフォーマンスが悪化します。 統計を収集したときにパフォーマンスの向上が見られない場合、 表を再編成すると役立つことがあります。 表データを再編成するとは、 データを指定した索引にしたがって物理シーケンスに再配列して、 断片化されたデータに伴う空きスペースを除去することです。 これにより、より速くデータにアクセスできるため、 パフォーマンスが向上します。
表を再編成する前に、 REORGCHK コマンドを呼び出して、 その表の統計を収集することをお勧めします。 このコマンドを実行することは、 表データの再編成が適切かどうかを判別するのに役立ちます。 REORGCHK コマンドの詳細については、コマンド解説書 を参照してください。