このセクションでは、コマンド行プロセッサー (CLP) を使用して、クライアントがサーバーと通信するように構成する方法を説明します。
OS/2 または Windows 32 ビットのクライアントを使ってサーバーと通信することを計画している場合は、クライアント構成アシスタント (CCA) を使用すると、構成および管理タスクを容易に自動化することができます。 CCA をインストールした場合には、このツールを使用して通信用の OS/2 または Windows 32 ビットのクライアントを構成することをお勧めします。詳細は、 クライアント構成アシスタントを使用したクライアント / サーバー間通信の構成を参照してください。
サーバーと通信するようクライアントを構成するには、使用したい通信プロトコルについてインバウンド要求を受け入れるよう、リモート・サーバーを構成しておく必要があります。デフォルトでは、サーバー上で稼働するほとんどのプロトコルを、インストール・プログラムが自動的に検出して構成します。
ネットワークに新たにプロトコルを追加した場合や、サーバーの何らかのデフォルト設定を変更したい場合は、 インストールおよび構成 補足 を参照してください。
DB2 コマンドの入力については、 コマンド・センターを使用したコマンドの入力またはコマンド行プロセッサーを使用したコマンドの入力を参照してください。
選択する通信プロトコルを使用してリモート・サーバーにアクセスするための、通信の構成方法を説明するセクションに進んでください。