概説およびインストール パーソナル・エディション
クライアント構成アシスタント (CCA) は、リモート・サーバーへのデータベース接続を管理するのに役立ちます。
CCA は、OS/2 および Windows 32 ビット オペレーティング・システム上で使用可能であり、これは、
OS/2、
Windows 9x、
Windows NT、または Windows 2000 クライアントを、サーバーと通信するようにセットアップするための望ましい方法です。
コマンド行プロセッサーを使用すると、どんなプラットフォームでも、
DB2 クライアントをセットアップできます。詳細については、インストールおよび構成 補足 を参照してください。
CCA を使用すれば、以下のことを行えます。
- アプリケーションによって使用できるようにデータベースをカタログ作成する。次の 3 通りの方法を使えます。
- データベース管理者から提供されたプロファイルを使って、接続を自動定義します。そのデータベース用のクライアント・アクセスが自動的にセットアップされます。
- 使用可能なデータベースをネットワークで探索し、いずれかを選びます。そのデータベース用のクライアント・アクセスが自動的にセットアップされます。
DB2 コネクト パーソナル・エディションは、ホストまたは AS/400 データベースを検索できないという点で制限があります。ただし、DB2 コネクト エンタープライズ・エディションのサーバーを経由する場合を除きます。
- 必要な接続パラメーターを入力して、データベースへの接続を手動で構成します。
- カタログ作成されたデータベースを除去したり、カタログ作成されたデータベースのプロパティーを変更します。
- クライアント用のデータベースおよび構成情報を含むクライアント・プロファイルをエクスポートおよびインポートします。
- システムで識別されたローカルまたはリモート・データベースへの接続をテストします。
- リストでユーティリティーまたはバインド・ファイルを選択して、アプリケーションをデータベースにバインドします。
- システム上のクライアント構成パラメーターを調整します。パラメーターの選択時には、パラメーターは論理的にグループ分けされ、提案される設定がインターフェースに表示されます。
- プロファイルにクライアント構成情報をエクスポートします。
- プロファイルから構成情報をインポートします。
- サーバー・パスワードを更新します。
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