情報カタログ・マネージャー API 呼び出しを使用する際には、特定の構文規則に従う必要があります。
このセクションで示す構文図は、C 言語の関数原型の形式で書かれています。
これらの関数原型は DG2API.H ヘッダー・ファイルで定義されているため、 (#include ステートメントを使用して) このファイルをプログラムに 組み込むことにより、関数原型を指定するために独自のコードを書く必要がな くなります。 付録 B, 情報カタログ・マネージャー API ヘッダー・ファイル − DG2APIHには、DG2API.H ファイルで定義されているデータ・タイプ、 関数原型、および定数が列挙されています。
理由コードは、APIRET データ・タイプとして戻されます。 APIRET は、DG2API.H ヘッダー・ファイル で符号なし長整数データ・タイプとして定義されます。
理由コードおよび拡張コードは、付録 D, 情報カタログ・マネージャーの理由コードに列挙さ れています。
DG2API.H ヘッダー・ファイルには、情報カタログ・マネージャー API 呼び出し用の構造体、型定義、 および一般的に使用される値が含まれています。 このファイルには、情報カタログ・マネージャー API 呼び出し用の関数原型も含まれています。 これらの定数を使用することにより、C 言語プログラムが作成しやすくなります。 情報カタログ・マネージャー API ヘッダー・ファイルで定義されている定数のリストについては、 付録 B, 情報カタログ・マネージャー API ヘッダー・ファイル − DG2APIHを参照してください。