最後のコミット点またはロールバック以降に情報カタログに対して行われた すべての変更を削除するために使用します。
許可
管理者およびユーザー
構文
APIRET APIENTRY FLGRollback (PFLGEXTCODE pExtCode)
パラメーター
戻された理由コードの説明については、付録 D, 情報カタログ・マネージャーの理由コードを参照してくだ さい。
使用方法
プログラムでエラーが発生したために情報カタログに矛盾が生じる可能性がある場合には、 FLGRollback を出してください。
図 137 には、FLGRollback API 呼び出しを発行するコードが示されています。
図 137. FLGRollback API 呼び出しを出す C コードのサンプル
APIRET rc; // Declare reason code from FLGRollback
FLGEXTCODE ExtCode = 0; // Declare extended code
.
.
rc = FLGRollback(&ExtCode); // pass the address of
// extended code