情報カタログ・マネージャー プログラミングの手引きおよび解説書

ヘッダー・ファイルの組み込み

情報カタログ・マネージャーには、情報カタログ・マネージャー API 呼び出しの関数原型、定数、データ・タイプ、および 情報カタログ・マネージャー理由コードの定数を定義する C 言語のヘッダー・ファイルが備わっています。

情報カタログ・マネージャーを使用するには、ユーザーのプログラムに以下のヘッダー・ファイル を組み込む必要があります。

DG2API.H
使用頻度の高い値の定数、情報カタログ・マネージャーに特有のデータ・タイプ、 および API 呼び出しの関数原型を定義します。

付録 B, 情報カタログ・マネージャー API ヘッダー・ファイル − DG2APIHには、DG2API.H で定義される内容の完全なリストが記載 されています。

DG2ERR.H
情報カタログ・マネージャー理由コードの定数を定義します。

情報カタログ・マネージャーを使用するためには、プログラムに以下の #define およ び #include ステートメントを組み込む必要があります。

#define DGWIN32

#include WINDOWS.H

#include DG2API.H

#include DG2ERR.H

WINDOWS.H は Microsoft Visual C++ コンパイラーの一部です。 このファイルには、情報カタログ・マネージャーで使用される Windows データ・タイプ の標準宣言を定義するヘッダー・ファイルが組み込まれています。


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