Java アプレットおよびアプリケーションの構築はどのプラットフォームでも同じ手順で行うため、 これに関する情報は "Java アプレットおよびアプリケーションの構築"という 1 つの章にまとめられています。 プラットフォームごとに必要とされる具体的なセットアップ情報もありますが、 それはこの章の別々の節で取り上げています。 このセットアップ情報は、 "セットアップ"で取り上げている DB2 セットアップ情報への追加となっています。
Java に関する章では、JDBC ドライバーを利用する JDBC プログラム、 および JDBC ドライバーとともに Java サポート用の組み込み SQL を利用する SQLJ プログラムを構築する方法を説明します。 また、JDBC および SQLJ によるアプレット、アプリケーション、 そしてストアード・プロシージャーを構築する方法を説明します。 さらに、Java のユーザー定義関数を構築する方法についても説明しますが、 これには JDBC または SQLJ ステートメントを含めることはできません。
samples ディレクトリーには、 SQLJ プログラムで使用する Java の makefile とビルド・ファイルが入っています。 JDBC プログラムはコマンド行で構築するのが簡単なため、 ビルド・ファイルは特に提供されていません。