データウェアハウスセンター アプリケーション統合の手引き

FLG.EXCHANGE 表

FLG.EXCHANGE 表は、情報カタログ・マネージャー、データウェアハウスセンター、および DB2 OLAP Server(TM) の間で同期化されたオブジェクトを記録するために使用されます。

この表は、インストール時に、メタデータ交換プログラムによってデータが取り込まれます。

OBJNAME および OBJTYPE 列は、表の基本キーを形成します。

表 64 では、FLG.EXCHANGE 表の各列に関する情報を提供します。

表 64. FLG.EXCHANGE 表の列のプロパティー
列名 データ・タイプ 説明 ヌル可能 NLS
PRODUCT VARCHAR(40) 製品、バージョン、およびリリース番号の組み合わせ。 いいえ SBCS
OBJNAME VARCHAR(200) オブジェクト名 (たとえば、ステップ)。 いいえ SBCS と DBCS の両方
IMPDATE TIMESTAMP インポートのタイム・スタンプ。 いいえ なし
OBJTYPE CHAR(5) OBJTYPE は、次のいずれかの値になります。
  • IR (交換されたソース・メタデータを表す)
  • DR (ターゲット・メタデータを表す)
  • BV (ステップ・メタデータを表す)
  • OLAP (OLAP メタデータを表す)
いいえ SBCS
注:

NLS: 各国語サポート

SBCS: 1 バイト文字セット

DBCS: 2 バイト文字セット


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