このテンプレートを使用して、作成するプロセスおよびステップを入れるためのサブジェクト・エリアを定義します。タグ言語ファイルごとに、作成するプロセスおよびステップを入れるためのサブジェクト・エリアが少なくとも 1 つあります。このテンプレートは、プロセスおよびステップを定義している場合は必須です。
このテンプレートはさらに、サブジェクト・エリアとヘッダー・ファイルが指定するセキュリティー・グループとの関係も定義します ("HeaderInfo.tag" を参照してください)。
表 40 は、このテンプレート内の各トークンに関する情報を示しています。
トークン | 説明 | 許可される値 |
---|---|---|
エンティティー・パラメーター | ||
*SubjectArea | 特定のサブジェクト・エリアに作成または追加されたすべてのプロセスおよびステップを入れるグループの名前。
その名前は、ウェアハウス・コントロール・データベース内で固有でなければなりません。このトークンは必須です。 | 最長 80 バイトのテキスト・ストリング。 |
*SubjectAreaContact
| このサブジェクト・エリアに責任を持つ人または組織の名前。 | テキスト・ストリング。 |
*SubjectAreaDescription | プロセスおよびステップのグループについての短い説明。
このトークンは任意指定です。 | 最長 254 バイトのテキスト・ストリング。 |
*SubjectAreaNotes | プロセスおよびステップのグループについての長い説明。
このトークンは任意指定です。 | 最長 32700 バイトのテキスト・ストリング。 |
関係パラメーター | ||
*SecurityGroup | サブジェクト・エリアを作成するためのセキュリティー・グループ。
このトークンは必須であり、デフォルトのセキュリティー・グループを指定しなければなりません。 | デフォルトのセキュリティー・グループとして ISV_DEFAULTSECURITYGROUP。 |
*CurrentCheckPointID++ | 0 から始まり、トークンに置換されるたびに増加する索引。
このトークンは必須です。 | 数値。 |
表 41 は、各トークンに指定するメタデータの種類を例示するために、各トークンの値の例を示しています。
表 41. SubjectArea.tag トークンの値の例
トークン | 値の例 |
---|---|
*SubjectArea | Group of processes and steps generated for the partner tool |
*SubjectAreaContact
| DEPT W24A |
*SubjectAreaDescription | This subject area contains all the processes and steps generated for Data Warehouse Center by the partner tool. |
*SubjectAreaNotes | The processes and steps in this subject area will be used to evaluate the product. |
*SecurityGroup | ISV_DEFAULTSECURITYGROUP |
*CurrentCheckPointID++ | 9 |