データウェアハウスセンター アプリケーション統合の手引き

FLG.HISTORY 表

FLG.HISTORY 表は、情報カタログ・マネージャーおよびデータウェアハウスセンターから削除されたオブジェクトを記録するために使用されます。

この表は、ユーザーがオブジェクトを削除し、削除ヒストリーの記録フラグが ON になっているときに、データが取り込まれます。この表には、常に、ゼロ個以上の行が含まれる可能性があります。

HISSEQ 列は、表の基本キーです。

表 65 では、FLG.HISTORY 表の各列に関する情報を提供します。

表 65. FLG.HISTORY 表の列のプロパティー
列名 データ・タイプ 説明 ヌル可能 NLS
HISSEQ TIMESTAMP 削除ヒストリーのシーケンス番号。 いいえ なし
HISTYPE INTEGER 削除ヒストリーのタイプ。
  • この列の値が 1 の場合は、情報カタログからの削除を示します。
  • この列の値が 2 の場合は、データウェアハウスセンターからの削除を示します。
いいえ なし
HISTAG LONG VARCHAR この列には、削除されるオブジェクトの ID が保管されます。 はい SBCS と DBCS の両方
注:

NLS: 各国語サポート

SBCS: 1 バイト文字セット

DBCS: 2 バイト文字セット


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