データウェアハウスセンター アプリケーション統合の手引き

事前定義オブジェクト・タイプのモデル

事前定義の情報カタログ・マネージャー・オブジェクト・タイプは、 図 27図 32 で示されている 6 つのデータ・モデルに参加します。

図 27 では、リレーショナル・モデルに参加するオブジェクト・タイプを示します。

図 27. リレーショナル・モデルと事前定義オブジェクト・タイプ

リレーショナル・モデル内でのオブジェクト・タイプの相互関係を示す図

図 28 では、階層モデルに参加するオブジェクト・タイプを示します。

図 28. 階層モデルと事前定義オブジェクト・タイプ

階層モデル内でのオブジェクト・タイプの相互関係を示す図

図 29 では、ファイル・モデルに参加するオブジェクト・タイプを示します。

図 29. ファイル・モデルと事前定義オブジェクト・タイプ

ファイル・モデル内でのオブジェクト・タイプの相互関係を示す図

図 30 では、多次元 (OLAP) モデルに参加するオブジェクト・タイプを示します。

図 30. 多次元モデルと事前定義オブジェクト・タイプ

多次元モデル内でのオブジェクト・タイプの相互関係を示す図

図 31 では、トランスフォーメーション・モデルに参加するオブジェクト・タイプを示します。

図 31. トランスフォーメーション・モデルと事前定義オブジェクト・タイプ

トランスフォーメーション・モデル内でのオブジェクト・タイプの相互関係を示す図

図 32 では、サブジェクト・エリア・モデルに参加するオブジェクト・タイプを示します。

図 32. サブジェクト・エリア・モデルと事前定義オブジェクト・タイプ

サブジェクト・エリア・モデル内でのオブジェクト・タイプの相互関係を示す図

事前定義オブジェクト・タイプの説明

サンプル情報カタログ・マネージャーのオブジェクト・タイプは、区分別に編成されており、 アプリケーション・データ (Application data) から始まる表で定義されています。

それぞれの表では、そのオブジェクト・タイプのプロパティーがリストされています。それぞれのプロパティーは、その仕様の面から説明されています。

プロパティーの仕様 により、そのオブジェクト・タイプのオブジェクトを作成または更新する際にそのプロパティーに与えることができる値が左右されます。

プロパティーの仕様は、以下のとおりです。
EXTNAME プロパティーの名前 (たとえば、ビジネス名)。
DT プロパティーの値のデータ・タイプ (たとえば、CHAR または VARCHAR)。
DL プロパティーの値の長さ (VARCHAR または LONG VARCHAR データ・タイプの場合、最大長)。
SHRTNAME 情報カタログ・マネージャー・データ・ストア内でプロパティーを識別するために使用される名前。
NULLS
R
プロパティーの値は必須 (タグ言語の NULLS の値は N)。
O
プロパティーの値はオプション (タグ言語の NULLS の値は Y)。
S
情報カタログ・マネージャーによって生成される値。これは、オブジェクトの作成時に情報カタログ・マネージャーによって値が提供されることを意味します。この値を指定することはできません。

UUISEQ プロパティーが UUI の一部である場合、この番号は、UUI の中でのプロパティーの位置を示します。

MDIS マッピング

情報カタログ・マネージャー・オブジェクト・タイプのプロパティーを説明する表は、 アプリケーション・データ (Application data) から始まります。メタデータ交換仕様 (MDIS) に準拠しているそれぞれのオブジェクト・タイプについては、 MDIS 名へのマップという欄で、プロパティーごとに同等の MDIS 名が示されています。

  1. エクスポートしようとしているオブジェクト・タイプの表を見付けます。
  2. MDIS 名へのマップ欄で MDIS 名を見付けます。
  3. プロパティー名および プロパティー短縮名欄で、同等の情報カタログ・マネージャー名を見付けます。

以下のオブジェクト・タイプのプロパティー表で説明されているそれぞれのプロパティーは、情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表 XXX.object_type_name の中で同じプロパティー短縮名を持つ列に対応します。ここで、object_type_name は、表で説明されているオブジェクト・タイプの名前です。プロパティーのデータ・タイプが LONG VARCHAR である場合、プロパティーは、情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表 FLG.OVERDESC の行に対応します。

グループ化区分

グループ化区分には、次のオブジェクト・タイプが含まれます。

アプリケーション・データ (Application data)

一部の MDIS メタデータの交換のために情報カタログ・マネージャーによって使用されます。このオブジェクト・タイプのオブジェクトが情報カタログ内で見られることはありますが、このオブジェクト・タイプはオブジェクトの作成には使用されません。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYAPL.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.APPLDATA です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 78 では、アプリケーション・データ・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 78. アプリケーション・データ・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME O
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
ソース・オブジェクト ID CHAR 16 FLGID R 1
アプリケーション・データ・フィールド 0 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT0 O
アプリケーション・データ・フィールド 1 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT1 O
アプリケーション・データ・フィールド 2 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT2 O
アプリケーション・データ・フィールド 3 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT3 O
アプリケーション・データ・フィールド 4 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT4 O
アプリケーション・データ・フィールド 5 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT5 O
アプリケーション・データ・フィールド 6 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT6 O
アプリケーション・データ・フィールド 7 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT7 O
アプリケーション・データ・フィールド 8 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT8 O
アプリケーション・データ・フィールド 9 LONG VARCHAR 32700 APPLDAT9 O
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

ビジネス・サブジェクト・エリア (Business subject areas)

オブジェクトの論理的なグループ分けを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYINF.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.INFOGRPS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 79 では、ビジネス・サブジェクト・エリア・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 79. ビジネス・サブジェクト・エリア・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ファイル名 VARCHAR 254 FILENAME O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 CONTACT O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

列またはフィールド (Columns or fields)

リレーショナル表内の列、ファイル内のフィールド、または IMS セグメント内のフィールドを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYCOL.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.COLUMNS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 80 では、列またはフィールド・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 80. 列またはフィールド・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Element (エレメント) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
ElementLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
カタログ注釈 VARCHAR 254 REMARKS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
列またはフィールドの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
ElementLastRefreshDate
列またはフィールドのデータ・タイプ CHAR 30 DATATYPE O
ElementDataType
列またはフィールドの長さ CHAR 20 LENGTH O
ElementLength
列またはフィールドの位取り CHAR 5 SCALE O
ApplicationData
列またはフィールドの精度 CHAR 5 PRECDIG O
ElementPrecision
列またはフィールドがヌル可能 CHAR 1 NULLS O
ElementNulls
列またはフィールドの序数 CHAR 5 ORDINAL O
ElementOrdinality
列またはフィールドの位置 CHAR 5 POSNO O
ElementPosition
列またはフィールドの始まりからのバイト・オフセット CHAR 10 STARTPOS O
ApplicationData
列またはフィールドがキーの一部 CHAR 1 ISKEY O
ApplicationData
列またはフィールドが固有キー CHAR 1 UNIQKEY O
ApplicationData
キーの中での列またはフィールドの位置 CHAR 5 KEYPOSNO O
ElementKeyPosition
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER O
ServerName
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 1 DatabaseName
表の所有者 VARCHAR 80 OWNER R 2 OwnerName
表名 VARCHAR 80 TABLES R 3 RecordName
列またはフィールド名 VARCHAR 254 COLUMNS R 4 ElementName
ファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 5 ApplicationData
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
含む次元 VARCHAR 80 DIMENSION O
DimensionName
データは変更前イメージ、変更後イメージ、または計算 CHAR 50 COLIMAGE O
ApplicationData
列にデータを取り込むために使用されるソース列、フィールド名、または式 VARCHAR 254 COLEXPR O
ApplicationData
ヌル値を表現するために使用されるストリング VARCHAR 30 IDSNREP O
ApplicationData
日付のレゾリューション CHAR 1 IDSRES O
ApplicationData
データがテキスト CHAR 1 ISTEXT O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

データベース (Databases)

リレーショナル・データベースを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYDAT.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.DATABAS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 81 では、データベース・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 81. データベース・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Database (データベース) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
DatabaseLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースの所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースのサーバー・タイプ VARCHAR 80 SRVRTYPE O
ServerType
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
データベースのタイプ VARCHAR 80 DBTYPE R 3 DatabaseType
データベースの拡張タイプ VARCHAR 40 DBETYPE O
DatabaseExtendedType
データベースの状況 VARCHAR 80 DBSTAT O
DatabaseStatus
データベースの位置 VARCHAR 80 LOCATION O
ApplicationData
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
システム・コード・ページ VARCHAR 10 CODEPAGE O
ApplicationData
エージェント・タイプ VARCHAR 80 AGENTYPE O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

多次元データベース内の次元 (Dimensions within a multidimensional database)

多次元データベース内の次元を表現します。次元はメンバーから構成されます。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYDIM.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.DIMENSION です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 82 では、多次元データベース内の次元オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 82. 多次元データベース内の次元オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Dimension (次元) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
DimensionLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
ApplicationData
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
使用中のアプリケーション名 VARCHAR 80 APPLNAME R 3 ApplicationData
次元の所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
次元名 VARCHAR 80 DIMENSON R 4 DimensionName
次元のクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE O
DimensionType
合計メンバー数 CHAR 10 TOTALCNT O
DimensionCount
レベル数 CHAR 10 LEVELCNT O
DimensionLevelCount
アプリケーション固有の情報 VARCHAR 512 APPLDATA O
ApplicationData
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

DWC プロセス (DWC Process)

データウェアハウスセンター内のプロセスを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYINF.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.DWCPROC です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 83 では、DWC プロセス・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 83. DWC プロセス・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

エレメント (Elements)

"列またはフィールド" オブジェクト・タイプに直接にマップしない MDIS Element (エレメント) オブジェクトを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYELE.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.ELEMENT です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 84 では、エレメント・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 84. エレメント・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Element (エレメント) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
エレメントの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2
エレメントの所有者 VARCHAR 80 OWNER R 3
次元またはレコード名 VARCHAR 80 DIMRECNM R 4
エレメント名 VARCHAR 80 ELEMNAME R 5
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
エレメントのデータ・タイプ CHAR 30 DATATYPE O
エレメントの長さ CHAR 20 LENGTH O
エレメントの位取り CHAR 5 SCALE O
エレメントの精度 CHAR 5 PRECDIG O
エレメントがヌル可能 CHAR 1 NULLS O
基本キーの中でのエレメントの位置 CHAR 5 KEYPOSNO O
エレメントの位置 CHAR 5 POSNO O
エレメントの序数 CHAR 5 ORDINAL O
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

ファイル (Files)

ファイル・システム内のファイルを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYFIL.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.FILE です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 85 では、ファイル・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 85. ファイル・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Record (レコード) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
RecordLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
ファイルの所有者 VARCHAR 80 OWNER R 3 OwnerName
ファイルのパスまたはディレクトリー VARCHAR 254 FILEPATH R 4 ApplicationData
ファイルのファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 5 RecordName
ファイル・データの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
RecordLastRefreshDate
トランスフォーメーション・プログラムの最後の実行 CHAR 26 LASTRUN O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの実行頻度 VARCHAR 80 RUNFREQ O
RecordUpdateFrequency
トランスフォーメーション・プログラムのタイプ VARCHAR 32 SOURCE O
ApplicationData
ファイルの部分または完全コピー/更新 CHAR 1 COPYCOMP O
ApplicationData
コピー/更新されたデータが整合状態にある CHAR 1 CONSIST O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの最後の変更 CHAR 26 PGMGEND O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの最後のコンパイル CHAR 26 PGMCOMP O
ApplicationData
ファイルのクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE O
RecordType
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

IMS データベース定義 (DBD) (IMS database definitions)

IMS データベース定義を表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYDBD.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.IMSDBD です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 86 では、IMS データベース定義 (DBD) オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 86. IMS データベース定義 (DBD) オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Database (データベース) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
DatabaseLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
データベースの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースの所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースのサーバー・タイプ VARCHAR 80 SRVRTYPE O
ServerType
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
データベースのタイプ VARCHAR 80 DBTYPE R 3 DatabaseType
データベースの拡張タイプ VARCHAR 40 DBETYPE O
ApplicationData
データベースの状況 VARCHAR 80 DBSTAT O
DatabaseStatus
IMS のアクセス方式 VARCHAR 80 IMSACC O
ApplicationData
オペレーティング・システムのアクセス方式 VARCHAR 80 OSACC O
ApplicationData
共用索引名 VARCHAR 320 SHRINDEX O
ApplicationData
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

IMS プログラム制御ブロック (PCB) (IMS program control blocks)

IMS プログラム制御ブロックを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYPCB.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.IMSPCB です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 87 では、IMS プログラム制御ブロック (PCB) オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 87. IMS プログラム制御ブロック (PCB) オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Subschema (サブスキーマ) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
SubschemaLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
PCB 名 VARCHAR 80 PCBNAME R 3 SubschemaName
PCB の所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

IMS プログラム仕様ブロック (PSB) (IMS program specification blocks)

IMS プログラム仕様ブロックを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYPSB.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.PSB です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 87 では、IMS プログラム仕様ブロック (PSB) オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 88. IMS プログラム仕様ブロック (PSB) オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Subschema (サブスキーマ) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
DatabaseLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースのサーバー・タイプ VARCHAR 80 SRVRTYPE O
ServerType
データベースのタイプ VARCHAR 80 DBTYPE R 3 DatabaseType
データベースの拡張タイプ VARCHAR 40 DBETYPE O
ApplicationData
データベースの状況 VARCHAR 80 DBSTAT O
DatabaseStatus
PSB 名 VARCHAR 80 PSBNAME R 2 DatabaseName
PSB の所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

IMS セグメント (IMS segments)

IMS セグメントを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYSEG.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.IMSSEG です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 89 では、IMS セグメント・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 89. IMS セグメント・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Record (レコード) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
RecordLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
セグメントの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
RecordLastRefreshDate
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER O
ServerName
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 1 DatabaseName
セグメント名 VARCHAR 80 SEGNAME R 2 RecordName
セグメントの所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
セグメント・タイプ VARCHAR 80 TYPE O
RecordType
セグメントの最大長 CHAR 5 MAXLEN O
ApplicationData
セグメントの最小長 CHAR 5 MINLEN O
ApplicationData
実際の論理子セグメントのソース CHAR 20 PSEGSRC O
ApplicationData
論理親の連結キーのソース CHAR 20 LPCKSRC O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの最後の実行 CHAR 26 LASTRUN O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの実行頻度 VARCHAR 80 RUNFREQ O
RecordUpdateFrequency
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

多次元データベース内のメンバー (Members within a multidimensional database)

多次元データベース内のメンバーを表現します。メンバーは次元の一部であり、次元は多次元データベースの一部です。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYMEM.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.MEMBER です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 90 では、多次元データベース内のメンバー・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 90. 多次元データベース内のメンバー・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Element (エレメント) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 CHAR 80 NAME R
ElementLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
メンバーの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
ElementLastRefreshDate
メンバーの所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
使用中のアプリケーション名 VARCHAR 80 APPLNAME R 3 ApplicationData
次元名 VARCHAR 80 DIMENSON R 4 DimensionName
メンバー名 VARCHAR 80 MEMBER R 5 ElementName
メンバーのデータ・タイプ CHAR 30 DATATYPE O
ElementDataType
メンバーの長さ CHAR 20 LENGTH O
ElementLength
メンバーの位取り CHAR 5 SCALE O
ApplicationData
メンバーの精度 CHAR 5 PRECDIG O
ElementPrecision
メンバーがヌル可能 CHAR 1 NULLS O
ElementNulls
基本キーの中でのメンバーの位置 CHAR 5 KEYPOSNO O
ElementKeyPosition
メンバーの位置 CHAR 5 POSNO O
ElementPosition
メンバーの序数 CHAR 5 ORDINAL O
ElementOrdinality
派生元 VARCHAR 512 DERIVED O
ApplicationData
アプリケーション固有の情報 VARCHAR 512 APPLDATA O
ApplicationData
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

多次元データベース (Multidimensional databases)

多次元データベースを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYOLA.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.OLAPMODL です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 91 では、多次元データベース・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 91. 多次元データベース・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Database (データベース) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
DatabaseLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
ApplicationData
データベースの所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースのサーバー・タイプ VARCHAR 80 SRVRTYPE O
ServerType
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
データベースのタイプ VARCHAR 80 DBTYPE O
DatabaseType
データベースの拡張タイプ VARCHAR 20 DBETYPE O
ApplicationData
データベースの状況 VARCHAR 80 DBSTAT O
DatabaseStatus
使用中のアプリケーション名 VARCHAR 80 APPLNAME R 3 ApplicationData
アプリケーション固有の情報 VARCHAR 512 APPLDATA O
ApplicationData
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

レコード (Records)

"ファイル" または "リレーショナル表および視点" オブジェクト・タイプに直接にマップしない MDIS Record (レコード) オブジェクトを表現します。レコードはエレメントから構成されます。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYREC.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.RECORD です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 92 では、レコード・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 92. レコード・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Record (レコード) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
RecordLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
レコードの所有者 VARCHAR 80 OWNER R 3 OwnerName
レコード名 VARCHAR 80 RECNAME R 4 RecordName
レコード・データの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
RecordLastRefreshDate
トランスフォーメーション・プログラムの最後の実行 CHAR 26 LASTRUN O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの実行頻度 VARCHAR 80 RUNFREQ O
RecordUpdateFrequency
レコード・タイプ VARCHAR 80 TYPE O
RecordType
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

リレーショナル表および視点 (Relational tables and views)

リレーショナル・データベースの表または視点を表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYTAB.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.TABLES です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 93 では、リレーショナル表および視点オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 93. リレーショナル表および視点オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Record (レコード) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
RecordLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
カタログ注釈 VARCHAR 254 REMARKS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER O
ServerName
ローカル・データベース別名 CHAR 8 DBALIAS O
ApplicationData
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 1 DatabaseName
表の所有者 VARCHAR 80 OWNER R 2 OwnerName
表名 VARCHAR 80 TABLES R 3 RecordName
基礎表の所有者名 CHAR 30 SRCOWNER O
ApplicationData
基礎表の名前 CHAR 128 SRCTBNAM O
ApplicationData
表データの最後のリフレッシュ CHAR 26 FRESHDAT O
RecordLastRefreshDate
トランスフォーメーション・プログラムの実行モード CHAR 30 RUNMODE O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの最後の実行 CHAR 26 LASTRUN O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの実行頻度 VARCHAR 80 RUNFREQ O
RecordUpdateFrequency
トランスフォーメーション・プログラムのタイプ VARCHAR 32 SOURCE O
ApplicationData
表の部分または完全コピー/更新 CHAR 1 COPYCOMP O
ApplicationData
コピー/更新されたデータが整合状態にある CHAR 1 CONSIST O
ApplicationData
カタログのリフレッシュ/更新頻度 VARCHAR 80 REFRESH O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの最後の変更 CHAR 26 PGMGEND O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラムの最後のコンパイル CHAR 26 PGMCOMP O
ApplicationData
表タイプ VARCHAR 80 TYPE O
RecordType
定義が視点を表現する CHAR 1 TABLVIEW O
ApplicationData
表の内部名 CHAR 18 IDSINAME O
ApplicationData
表が次元表として使用される CHAR 1 IDSDIM O
ApplicationData
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

スタースキーマ (Star Schemas)

リレーショナル・データを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYSUB.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.STARSCHM です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 94 では、スタースキーマ・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 94. スタースキーマ・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

サブスキーマ (Subschemas)

データベース内のレコードの論理的なグループ分けを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYSUB.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.SUBSCHEM です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 95 では、サブスキーマ・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 95. サブスキーマ・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Subschema (サブスキーマ) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
SubschemaLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL O
ContactName
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER R 1 ServerName
データベースまたはサブシステム名 VARCHAR 80 DBNAME R 2 DatabaseName
サブスキーマの所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
サブスキーマ名 VARCHAR 80 SSNAME R 3 SubschemaName
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

トランスフォーメーション (Transformations)

ターゲット・リレーショナル・データベース内の列にデータを取り込むために使用される式または論理を表現します。トランスフォーメーション・オブジェクトは、ソース・オペレーション・データをターゲット列に変換するために使用される式、またはソース・フィールドとターゲット列の 1 対 1 のマッピングを示します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYFLT.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.FILTER です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 96 では、トランスフォーメーション・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 96. トランスフォーメーション・オブジェクト・タイプのプロパティー
このオブジェクト・タイプの MDIS 名は Relationship (リレーションシップ) です。
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序 MDIS 名へのマップ
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S

インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S

名前 VARCHAR 80 NAME R
RelationshipLongName
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S

最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S

短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
BriefDescription
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
LongDescription
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ApplicationData
トランスフォーメーション・プログラム名 VARCHAR 80 FPNAME R 1 ApplicationData
トランスフォーメーション ID VARCHAR 254 FIDENT R 2 RelationshipName
トランスフォーメーションのクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE R 3 RelationshipType
ソース列/フィールド名、式、またはパラメーター LONG VARCHAR 32700 FEXPRESS O
RelationshipExpression
データベースのホスト・サーバー名 VARCHAR 80 SERVER O
ServerName
トランスフォーメーションの所有者 VARCHAR 80 OWNER O
OwnerName
ソースのシーケンス CHAR 5 SRCSEQ O
SourceSequenceOrder
トランスフォーメーションの序数 CHAR 5 ORDINAL O
RelationshipOrdinality
トランスフォーメーションの両方向性 CHAR 1 DIRECT O
RelationshipBidirectional
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
ApplicationData
ソース定義の作成のタイム・スタンプ CHAR 26 CRTTIME O
DateCreated、TimeCreated
ソース定義の最終変更のタイム・スタンプ CHAR 26 SRCDATCF O
DateUpdated、TimeUpdated
詳細の問い合わせ先 VARCHAR 80 RESPNSBL

ContactName
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

基礎的区分

基礎的区分には、次のオブジェクト・タイプが含まれます。

オーディオ・クリップ (Audio clips)

音声情報を含むファイルを表現します。これらのオブジェクトでは、電子的な (AUD ファイル)、または媒体に記録された (たとえば、CD、テープ) 音声情報を表現することができます。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYAUD.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.AUDIO です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 97 では、オーディオ・クリップ・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 97. オーディオ・クリップ・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
オーディオ・クリップのファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 1
オーディオ・クリップのクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE R 2
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

図表 (Charts)

印刷された、または電子的な図表を表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYCHA.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.CHARTS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 98 では、図表オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 98. 図表オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
図表の表題 VARCHAR 254 TITLE O
図表の発行日付 CHAR 26 RPRTDATE O
図表の表示形式 VARCHAR 80 RPRTFRMT O
図表の表示要件 VARCHAR 254 DPPRESNT O
図表の所有者 VARCHAR 80 OWNER O
図表のファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 1
図表のクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE R 2
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

文書 (Documents)

ブックまたは技術文書を表現します。これらの資料は、印刷または電子形式で、ローカルに、あるいはライブラリー内で見付けることができます。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYDOC.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.DOCS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 99 では、文書オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 99. 文書オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
文書の作成者 VARCHAR 80 AUTHOR R 1
文書の位置 VARCHAR 254 LOCATION R 2
文書のファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 3
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

イメージまたはグラフィックス (Images or graphics)

グラフィック・イメージ (ビットマップなど) を表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYIMA.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.IMAGES です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 100 では、イメージまたはグラフィックス・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 100. イメージまたはグラフィックス・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
イメージのファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 1
イメージのクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE R 2
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

インターネット文書 (Internet documents)

Web サイトや、インターネット上のその他の関連文書を表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYINT.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.INTERNET です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 101 では、インターネット文書オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 101. インターネット文書オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL R 1
ローカル・ファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 2
インターネット文書のクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

Lotus Approach 照会 (Lotus Approach queries)

組織のデータに対して使用可能な Lotus Approach 照会を表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYAPR.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.APPROACH です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 102 では、Lotus Approach 照会オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 102. Lotus Approach 照会オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
Approach オブジェクトのファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 1
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

プレゼンテーション (Presentations)

印刷された、または電子的なプレゼンテーションを表現します。これらのプレゼンテーションには、製品、顧客、品質、および状況のプレゼンテーションが含まれます。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYPRE.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.PRESENT です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 103 では、プレゼンテーション・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 103. プレゼンテーション・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
プレゼンテーションのファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 1
プレゼンテーションのクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE O
プレゼンテーション・スクリプト VARCHAR 254 SCRIPTFN O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

スプレッドシート (Spreadsheets)

デスクトップのスプレッドシート (たとえば、 Lotus 1-2-3 または Microsoft Excel スプレッドシート) を表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYSSH.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.SSHEETS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 104 では、スプレッドシート・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 104. スプレッドシート・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
スプレッドシートのクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE O
スプレッドシートのファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 1
スプレッドシートのビットマップ <キャプチャー> ファイル名 VARCHAR 254 BITMAP O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

テキスト・ベース・レポート (Text-based reports)

印刷された、または電子的なレポートを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYREP.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.REPORTS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 105 では、テキスト・ベース・レポート・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 105. テキスト・ベース・レポート・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
レポートの表題 VARCHAR 254 TITLE R
レポートの発行日付 CHAR 26 RPRTDATE O
レポートの表示形式 VARCHAR 80 RPRTFRMT O
レポートの表示要件 VARCHAR 254 DPPRESNT O
レポートの所有者 VARCHAR 80 OWNER O
レポートのファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 1
レポートのクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE R 2
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

ビデオ・クリップ (Video clips)

ビデオ情報を含むファイルを表現します。これらのオブジェクトでは、電子的な (AVI ファイル)、または媒体に記録された (たとえば、ビデオ・テープまたはレーザー・ディスク) ビデオ情報を表現することができます。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYVID.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.VIDEO です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 106 では、ビデオ・クリップ・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 106. ビデオ・クリップ・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ビデオ・クリップのファイル名 VARCHAR 254 FILENAME R 1
ビデオ・クリップのクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE R 2
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

コンタクト区分

コンタクト区分には、連絡先 (People to contact)オブジェクト・タイプが含まれます。

連絡先 (People to contact)

連絡先オブジェクト・タイプは、情報カタログ内のオブジェクトについて責任がある人またはグループを識別します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYCON.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.CONTACT です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 107 では、連絡先オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 107. 連絡先オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
連絡先の責任 VARCHAR 254 RESPONSE R 2
連絡先の電話番号 CHAR 15 PHONE R
連絡先の電子メール・アドレス VARCHAR 254 EMAIL R
連絡先のピクチャー・ファイル名 VARCHAR 254 FILENAME O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

辞書区分

辞書区分には、用語集エントリー (Glossary entries)オブジェクト・タイプが含まれます。

用語集エントリー (Glossary entries)

用語集エントリー・オブジェクト・タイプは、情報カタログ内で使用される用語の定義を表現します。このオブジェクト・タイプのプロパティーは、表 108 で示されています。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYGLO.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.GLOSSARY です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 108 では、用語集エントリー・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 108. 用語集エントリー・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
キーワード VARCHAR 254 KEYWORD O
用語集定義のコンテキスト CHAR 32 CONTEXT O
用語集定義を含むファイル名 VARCHAR 254 FILENAME O
用語集のクラスまたはタイプ VARCHAR 80 TYPE O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

サポート区分

サポート区分には、次のオブジェクト・タイプが含まれます。

情報カタログ・マネージャー・ニュース (Information Catalog Manager news)

情報カタログ・マネージャー・ニュース・オブジェクト・タイプには、情報カタログへの変更に関する情報が含まれます。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYDGN.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.DGNEWS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 109 では、情報カタログ・マネージャー・ニュース・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 109. 情報カタログ・マネージャー・ニュース・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
ニュース項目の日付 CHAR 26 NEWSDATE R
ニュース・クリップ VARCHAR 254 ABSTRACT R
全ニュース項目 LONG VARCHAR 32700 NEWSITEM O
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

オンライン・ニュース・サービス (Online news services)

オンライン・ニュース・サービス・オブジェクト・タイプは、オンラインでアクセスできるニュースおよび情報サービスを表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYOLN.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.OLNEWS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 110 では、オンライン・ニュース・サービス・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 110. オンライン・ニュース・サービス・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
サービス名 VARCHAR 254 SERVNAME R
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

オンライン資料 (Online publications)

オンライン資料オブジェクト・タイプは、オンライン・サービスによってアクセスできる資料およびその他の文書を表現します。

このオブジェクト・タイプを定義するためのタグ言語は、 \VWSWIN\DGWIN\TYPES ディレクトリーのファイル FLGNYOLP.TYP に入っています。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.OLPUBS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 111 では、オンライン資料オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 111. オンライン資料オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
処置 VARCHAR 254 ACTIONS O
サービス名 VARCHAR 254 SERVNAME R
データにアクセスするための URL VARCHAR 254 URL O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

プログラム区分

プログラム区分には、プログラム・オブジェクト・タイプのみが含まれます。

プログラム・オブジェクト・タイプは、情報カタログの作成時に作成されます。サンプル情報カタログ DGV5SAMP では、プログラム・オブジェクト・タイプに、 情報カタログ・マネージャー・オブジェクトから呼び出すことができるプログラム (Programs that can be invoked from Information Catalog Manager objects) という名前が付けられています。

情報カタログ・マネージャー・オブジェクトから呼び出すことができるプログラム (Programs that can be invoked from Information Catalog Manager objects)

特定のオブジェクト・タイプを処理することができるアプリケーションを定義するために使用されます。

このオブジェクト・タイプ用の情報カタログ・マネージャー DB2 ストレージ表の名前は XXX.PROGRAMS です。表名の詳細については、MDIS マッピングを参照してください。

表 112 では、情報カタログ・マネージャー・オブジェクトから呼び出すことができるプログラム・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 112. "情報カタログ・マネージャー・オブジェクトから呼び出すことができるプログラム" オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 1 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ 2 UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
クラス CHAR 25 UUICLASS R 1
修飾子 1 VARCHAR 48 UUIQUAL1 R 2
修飾子 2 VARCHAR 48 UUIQUAL2 R 3
修飾子 3 VARCHAR 48 UUIQUAL3 R 4
ID VARCHAR 70 UUIDENT R 5
このプログラムによって処理されるオブジェクト・タイプ CHAR 8 HANDLES O
開始時に呼び出すコマンド VARCHAR 250 STARTCMD R
パラメーター・リスト VARCHAR 1800 PARMLIST O
短い記述 VARCHAR 250 SHRTDESC O
注:
  1. 必須プロパティーの説明と例は、 情報カタログ・マネージャー 管理の手引き に記載されています。
  2. S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

接続区分

接続区分には、コメント (Comments)オブジェクト・タイプのみが含まれます。

コメント・オブジェクト・タイプは、情報カタログの作成時に作成されます。

コメント (Comments)

情報カタログ内の他のオブジェクトにコメントを付けるために使用されます。

表 113 では、コメント・オブジェクト・タイプのプロパティーに関する情報を提供します。

表 113. コメント・オブジェクト・タイプのプロパティー
プロパティー名 データ・タイプ サイズ プロパティー短縮名 値フラグ UUI 順序
オブジェクト・タイプ ID CHAR 6 OBJTYPID S
インスタンス ID CHAR 10 INSTIDNT S
名前 VARCHAR 80 NAME R 1
最終変更日時 TIMESTAMP 26 UPDATIME S
最終変更者 CHAR 8 UPDATEBY S
作成者 CHAR 8 CREATOR R 2
作成のタイム・スタンプ TIMESTAMP 26 CREATSTP R 3
状況 CHAR 80 STATUS O
処置 VARCHAR 250 ACTIONS O
エクストラ情報 VARCHAR 80 EXTRA O
長い記述 LONG VARCHAR 32700 LONGDESC O
注:S = 情報カタログ・マネージャー生成、R = 必須、O = オプション

事前定義プログラム・オブジェクト

表 114 で示されているプログラム・オブジェクト・タイプは、サンプル情報カタログで提供されるものです。この表では、プログラムの立ち上げ時に情報カタログ・マネージャー・プログラム・オブジェクトへの関連付けに使用するプロパティー名も示されています。

表 114. サンプル情報カタログ内の事前定義の汎用プログラム・オブジェクト
情報のタイプ プログラム名 オブジェクト・タイプ プロパティー名
マルチメディア・ファイル Microsoft Media Player オーディオ・クリップ オーディオ・クリップのファイル名

Microsoft Media Player ビジネス・サブジェクト・エリア ファイル名

Microsoft Media Player プレゼンテーション プレゼンテーションのファイル名

Microsoft Media Player ビデオ・クリップ ビデオ・クリップのファイル名
ビットマップ・ファイル Microsoft Paint イメージまたはグラフィックス グラフィックのファイル名

Microsoft Paint 連絡先 連絡先のピクチャー・ファイル名
スプレッドシート・ファイル Microsoft Excel スプレッドシート スプレッドシートのファイル名

Microsoft Paint スプレッドシート スプレッドシートのファイル名

Lotus 1-2-3 スプレッドシート スプレッドシートのファイル名
Web ページ Netscape Navigator オンライン・ニュース データにアクセスするための URL

Netscape Navigator オンライン資料 データにアクセスするための URL

Microsoft Internet Explorer インターネット文書 データにアクセスするための URL

Microsoft Internet Explorer オンライン・ニュース データにアクセスするための URL

Microsoft Internet Explorer オンライン資料 データにアクセスするための URL

表 115 では、情報カタログ・マネージャーに統合されているアプリケーションの提供元である特定の IBM ビジネス・パートナーがリストされています。この表の情報は、表 114 のものと類似しています。

表 115. サンプル情報カタログ内の事前定義プログラム・オブジェクト -- IBM ビジネス・パートナー
情報のタイプ プログラム名 オブジェクト・タイプ プロパティー名
Lotus Approach Lotus Approach Approach オブジェクトのファイル名

Freelance Graphics プレゼンテーション プレゼンテーション・オブジェクトのファイル名
Hyperion Lotus 1-2-3 (Essbase Spreadsheet アドイン付き) スプレッドシート スプレッドシートのファイル名

Microsoft Excel (Essbase Spreadsheet アドイン付き) スプレッドシート スプレッドシートのファイル名
Brio Brio Query テキスト・ベース・レポート レポートのファイル名

Netscape Navigator (Brio.Insights プラグインと一緒に使用される) テキスト・ベース・レポート データにアクセスするための URL

Microsoft Internet Explorer (Brio.Insights プラグインと一緒に使用される) テキスト・ベース・レポート データにアクセスするための URL
BusinessObjects BusinessObjects データベース なし

BusinessObjects テキスト・ベース・レポート レポートのファイル名

Microsoft Excel (BusinessQuery アドインと一緒に使用される) スプレッドシート スプレッドシートのファイル名

Microsoft Internet Explorer (WebIntelligence Java アプレットにアクセスするために使用される) インターネット文書 データにアクセスするための URL

Netscape Navigator (WebIntelligence Java アプレットにアクセスするために使用される) インターネット文書 データにアクセスするための URL
Cognos PowerPlay テキスト・ベース・レポート レポートのファイル名

Impromptu テキスト・ベース・レポート レポートのファイル名

Microsoft Internet Explorer (Impromtu Web Query と一緒に使用される) インターネット文書 データにアクセスするための URL

Netscape Navigator (Impromptu Web Query と一緒に使用される) インターネット文書 データにアクセスするための URL

Netscape Navigator (PowerPlay の Web 版 HTML ページにアクセスするために使用される) インターネット文書 データにアクセスするための URL
Wired for OLAP Wired for OLAP ビュー テキスト・ベース・レポート デフォルト・ユーザー・ログインおよび始動オプションの構成

Netscape 内の Wired for OLAP ホーム・ページ テキスト・ベース・レポート デフォルト・ユーザー・ログインおよび始動オプションの構成

Microsoft Internet Explorer 内の Wired for OLAP ホーム・ページ テキスト・ベース・レポート デフォルト・ユーザー・ログインおよび始動オプションの構成
Seagate Crystal Reports テキスト・ベース・レポート レポートのファイル名
Microsoft Access Microsoft Access データベース
Microsoft PowerPoint Microsoft PowerPoint ビューアー テキスト・ベース・レポート レポートのファイル名

Netscape 内の Microsoft PowerPoint ビューアー テキスト・ベース・レポート データにアクセスするための URL

Microsoft Internet Explorer 内の Microsoft PowerPoint ビューアー テキスト・ベース・レポート データにアクセスするための URL


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