このテンプレートは、ステップとその入力ソースとの間の関係を定義します。
この関係は、ISV_StepType_Editioned_Append、 ISV_StepType_Full_Replace、および ISV_StepType_Uneditioned_Append のタイプのステップでは必須です。
この関係は、ISV_StepType_VWP_Population のタイプのステップでは任意指定です。
ISV は、テンプレートを入力ソースの固有のインスタンスごとに再使用することによって、複数の入力ソースをステップに関連付けることができます。
表 30 は、このテンプレート内の各トークンに関する情報を示しています。
表 30. StepInputTable.tag のトークン
トークン | 説明 | 許可される値 |
---|---|---|
エンティティー・パラメーター | ||
*StepName | 関連付け中のステップの名前。 | テキスト・ストリング。 |
関係パラメーター | ||
*DatabaseName | 作成中のデータベースのビジネス名。 | テキスト・ストリング。 |
*TableOwner | 説明されている表の所有者、高レベル修飾子、集合、またはスキーマ。
この値は ODBC の規則に定義されている有効な修飾子でなければなりません。 | テキスト・ストリング。 |
*TablePhysicalName | ODBC に知られている物理表名 (システム DSN 名)。 | テキスト・ストリング。 |
*ProcessName | 関連付け中のプロセスの名前。 | テキスト・ストリング。 |
*CurrentCheckPointID++ | 0 から始まり、トークンに置換されるたびに増加する索引。
このトークンは必須です。 | 数値。 |
表 31 は、各トークンに指定するメタデータの種類を例示するために、各トークンの値の例を示しています。
表 31. StepInputTable.tag トークンの値の例
トークン | 値の例 |
---|---|
*StepName | Revenue by product |
*DatabaseName | Finance Warehouse |
*TableOwner | FINADMIN |
*TablePhysicalName | INVENTORY |
*ProcessName | Inventory process |
*CurrentCheckPointID++ | 6 |