データウェアハウスセンター アプリケーション統合の手引き

HeaderInfo.tag

このテンプレートを使用して、データウェアハウスセンターがタグ言語ファイルを処理するために必要なすべてのオブジェクト・タイプ定義を宣言します。このテンプレートには、インポート中のオブジェクトを含むことになるセキュリティー・グループなど、データウェアハウスセンターが他の定義と関連付ける定義も含まれます。このテンプレートは常に必須で、タグ言語ファイルの先頭に存在しなければなりません。

トークン

表 18 は、このテンプレート内の各トークンに関する情報を示しています。

表 18. HeaderInfo.tag のトークン
このテンプレートには、関係パラメーターだけが含まれます。
トークン 説明 許可される値
*SecurityGroup インポート中のすべてのオブジェクトを含むことになるセキュリティー・グループ。

このトークンは必須であり、デフォルトのセキュリティー・グループを指定しなければなりません。

デフォルトのセキュリティー・グループとして ISV_DEFAULTSECURITYGROUP
*CurrentCheckPointID++ 0 から始まり、トークンに置換されるたびに増加する索引。

このトークンは必須です。

数値。

値の例

表 19 は、各トークンに指定するメタデータの種類を例示するために、各トークンの値の例を示しています。

表 19. Header.tag トークンの値の例
トークン 値の例
*SecurityGroup ISV_DEFAULTSECURITYGROUP
*CurrentCheckPointID++ 0


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