FLG.COMMENTS 表には、情報カタログ・マネージャーの情報カタログ内のオブジェクトに関するすべてのコメントが含まれます。
この表には、常に、ゼロ個以上の行が含まれる可能性があります。
INSTIDNT 列は、表の基本キーです。
NAME、CREATOR、および CREATSTP 列は、表の固有索引を形成します。
NAME、CREATOR、CREATSTP、および UPDATIME 列は、表の索引です。
表 63 では、FLG.COMMENTS 表の各列に関する情報を提供します。
列名 | データ・タイプ | 説明 | ヌル可能 | NLS |
---|---|---|---|---|
OBJTYPID | CHAR(6) | 情報カタログ・マネージャーによって生成された 6 桁のオブジェクト・タイプ ID。この ID は、情報カタログ内の特定のオブジェクト・タイプを表します。 | いいえ | SBCS |
INSTIDNT | CHAR(10) | 情報カタログ・マネージャーによって生成された固有なインスタンス ID。この ID は、FLGID の 2 番目の部分であり、オブジェクト・タイプの中でこのインスタンスを固有に識別する 10 桁のシリアル番号です。 | いいえ | SBCS |
NAME | VARCHAR(80) | それぞれのユーザー定義オブジェクトを識別するために、情報カタログ・ユーザーによって入力された名前。 | いいえ | SBCS と DBCS の両方 |
UPDATIME | CHAR(26) | メタデータの作成または最終更新の日時。この値は情報カタログ・マネージャーによって生成されます。 | はい | なし |
UPDATEBY | CHAR(8) | 最後にインスタンスを更新した情報カタログ管理者のユーザー ID。 | はい | SBCS と DBCS の両方 |
CREATOR | CHAR(8) | コメント・オブジェクトの作成者。システムは、作成者の値を現行ユーザー ID に設定します。 | いいえ | SBCS と DBCS の両方 |
CREATSTP | CHAR(26) | コメント・オブジェクトが作成された日時を示すタイム・スタンプ。このタイム・スタンプは、インスタンスの作成時にシステムによって提供されます。 | いいえ | なし |
STATUS | CHAR(80) | コメントの状況。ユーザーは、この値についての独自の規則を作成することができます。 | はい | SBCS と DBCS の両方 |
ACTIONS | VARCHAR(250) | ユーザーが行わなければならない処置を指定します。 | はい | SBCS と DBCS の両方 |
EXTRA | VARCHAR(80) | エクストラ情報のために使用されます。 | はい | SBCS と DBCS の両方 |
注:
NLS: 各国語サポート
SBCS: 1 バイト文字セット
DBCS: 2 バイト文字セット |