FLG.CHECKPT 表は、インポート API で、あるチェックポイントでインポート・プロセスを再開するために使用されます。
この表は、インポート API によってデータが取り込まれます。この表には、常に、ゼロ個以上の行が含まれる可能性があります。
TAGFNAME 列は、表の基本キーです。
COMMITID、LASTUPDT、および USERID 列は、すべて表の索引です。
表 62 では、FLG.CHECKPT 表の各列に関する情報を提供します。
列名 | データ・タイプ | 説明 | ヌル可能 | NLS |
---|---|---|---|---|
TAGFNAME | VARCHAR(240) | タグ言語ファイルの名前 (パス情報を除く)。 | いいえ | SBCS と DBCS の両方 |
COMMITID | CHAR(26) | 最後の COMMIT チェックポイントの ID。この ID は、タグ言語ファイル内の適切な場所に置かれた COMMIT タグで、ユーザーによって提供されます。 ID は、システム・タイム・スタンプまたは任意の文字の列になります。 | いいえ | SBCS と DBCS の両方 |
LASTUPDT | TIMESTAMP | このエントリーが作成または更新された時点のシステム・タイム・スタンプ。最終更新フィールドは、常に 26 バイト全体を占有するため、埋め込みを必要としません。 | いいえ | なし |
USERID | CHAR(8) | 情報カタログ管理者のユーザー ID。 | いいえ | SBCS と DBCS の両方 |
ENTSAVED | INTEGER | 保管域に保管されているエントリーの合計数。 | いいえ | なし |
SAVEAREA | LONG VARCHAR | オブジェクト・タイプ名のリスト用のストレージ域。各オブジェクト・タイプ名は 8 バイトです。 | いいえ | SBCS |
注:
NLS: 各国語サポート
SBCS: 1 バイト文字セット
DBCS: 2 バイト文字セット |