データウェアハウスセンター アプリケーション統合の手引き


StarSchema.tag

このテンプレートを使用して、スタースキーマを関連したテーブルをグループ化するメカニズムとして定義します。スタースキーマは、(DB2 OLAP Integration Server によってさらに使用するために) 同一の物理データベース内の表を関連付けるため、または複数のデータベースにある表を関連付けて論理グループ化を行うために使用できます。

トークン

表 22 は、このテンプレート内の各トークンに関する情報を示しています。

表 22. StarSchema.tag のトークン
トークン 説明 許可される値
エンティティー・パラメーター
*StarSchemaName 作成中または関連付け中のスタースキーマの固有名。 最長 80 バイトのテキスト・ストリング。
*StarSchemaDescription スタースキーマに関連した説明。 最長 254 バイトのテキスト・ストリング。
*StarSchemaNotes ステップに関連した長い説明。 最長 32,700 バイトのテキスト・ストリング。
*StarSchemaContact このステップに関する質問または考慮事項についての連絡先となる個人またはグループの名前。 テキスト・ストリング。
*StarSchemaDBName 作成中のデータベースのビジネス名。 テキスト・ストリング。
関係パラメーター
*CurrentCheckPointID++ 0 から始まり、トークンに置換されるたびに増加する索引。

このトークンは必須です。

数値。

値の例

表 23 は、各トークンに指定するメタデータの種類を例示するために、各トークンの値の例を示しています。

表 23. StarSchema.tag トークンの値の例
トークン 値の例
*StarSchemaName Marketing schema
*StarSchemaDescription This star schema represents the marketing division's internal databases
*StarSchemaNotes Tables used for the marketing division
*StarSchemaContact Marketing group
*StarSchemaDBName Marketing
*CurrentCheckPointID++ 3


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