データウェアハウスセンター アプリケーション統合の手引き

FLG.PROPERTY 表

FLG.PROPERTY 表は、あるオブジェクト・タイプのプロパティーを定義するために使用されます。この表で定義されるそれぞれのオブジェクト・タイプのプロパティーごとに、 1 つの行があります。情報カタログ・マネージャー・オブジェクト・タイプとオブジェクト・タイプのプロパティーについては、 情報カタログ・マネージャー・オブジェクト・タイプを参照してください。

OBJTYPID 列は、表の索引です。

表 71 では、FLG.PROPERTY 表の各列に関する情報を提供します。

表 71. FLG.PROPERTY 表の列のプロパティー
列名 データ・タイプ 説明 ヌル可能 NLS
OBJTYPID CHAR(6) それぞれのオブジェクト・タイプを表す 6 桁の固有なシステム生成 ID。 いいえ SBCS
PHYPRPNM CHAR(8) オブジェクト・タイプ内のプロパティーの物理名。この名前は、ユーザーのオブジェクト表で列名を生成するために使用されます。 いいえ SBCS
PROPNAME VARCHAR(80) このオブジェクト・タイプ・プロパティーの外部名。 いいえ SBCS と DBCS の両方
DATATYPE CHAR(30) プロパティーのデータ・タイプ (CHAR、VARCHAR、LONG VARCHAR、および TIMESTAMP)。 いいえ SBCS
LENGTH INTEGER プロパティーの長さ。 いいえ なし
OPTIONS CHAR(1) このフィールドでヌル値が許可されるかどうかを示す値フラグ。

R
値は必須 (ヌル不可)

O
値はオプション (ヌル可能)

S
システム生成の値
いいえ SBCS
UUISEQNO CHAR(1) オブジェクト・タイプ内のプロパティーの UUI シーケンス番号。 はい SBCS
PROPSEQ INTEGER プロパティーのシーケンス番号。 いいえ なし
注:

NLS: 各国語サポート

SBCS: 1 バイト文字セット

DBCS: 2 バイト文字セット


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