バージョン 5.2 のVisual Warehouse および DataGuide(R) によって提供され、サポートされるテンプレートに関する詳細な情報については、この章を参照してください。各テンプレートのセクションには、そのテンプレートのトークンがリストされています。そこには、各トークンに許可される値、および値の長さが示されています。
注: この章で解説されるテンプレートは、使用禁止となっていて、拡張されることはありません。
ご使用の交換プログラムにトークンの値がない場合、トークンを ISV_DEFAULTVALUE に設定してください。ただし、必須のトークンには ISV_DEFAULTVALUE 以外の値を指定しなければなりません。
セキュリティー・グループのテンプレートは存在しないので、ご使用のプログラムでは値 ISV_DEFAULTSECURITYGROUP を *SecurityGroup トークンのインスタンスに指定しなければなりません。
テンプレートが Visual Warehouse パラメーターを設定しない場合、 Visual Warehouse 定義はパラメーターのデフォルトの値を持つことになります。たとえば、Visual Warehouse はソース・データベースの「再試行回数 (Retry Count)」および「再試行間隔 (Retry Interval)」パラメーターをデフォルト値に設定します。
表 129 には、Visual Warehouse に備わっているメタデータ・テンプレート、および各テンプレートについて解説するセクションがリストされています。
表 129. Visual Warehouse 5.2 によってサポートされるメタデータ・テンプレート
BusinessView.tag | Visual Warehouse によって管理されるビジネス・ビューを定義します。 | BusinessView.tag |
BusinessViewInputTable.tag | ビジネス・ビューが指定されたソース表を使用することを指定します。 | BusinessViewInputTable.tag |
BusinessViewOutputTable.tag | ビジネス・ビューが指定されたターゲット表を使用することを指定します。 | BusinessViewOutputTable.tag |
BusinessViewVWPOutputTable.tag | Visual Warehouse プログラムを使用するビジネス・ビューと Visual Warehouse プログラムの出力表との間の関係を指定します。 | BusinessViewVWPOutputTable.tag |
ConcurrentCascade.tag | 2 つのビジネス・ビューが同時に開始されることを示します。 | ConcurrentCascade.tag |
VWPProgramInstance | Visual Warehouse プログラムの定義を、特定のビジネス・ビューが使用するために変更します。 | VWPProgramInstance.tag |