FLG.OBJTYREG 表は、すべてのオブジェクトとそれらのオブジェクト・タイプ、および情報カタログ・マネージャーによって作成された表を記録するために使用されます。
OBJTYPID 列は、FLG.OBJTYREG の基本キーで、情報カタログ内のオブジェクト・タイプを固有に識別し、すべてのインスタンス ID の接頭部として使用されます。
PTNAME、NAME、および DPNAME 列は、FLG.OBJTYREG 表の固有索引キーです。
CATEGORY、CREATOR、および UPDATEBY 列は、表の索引キーです。
表 67 では、FLG.OBJTYREG 表の各列に関する情報を提供します。
列名 | データ・タイプ | 説明 | ヌル可能 | NLS |
---|---|---|---|---|
OBJTYPID | CHAR(6) | 情報カタログ・マネージャーによって生成された 6 桁のオブジェクト・タイプ ID。この ID は、情報カタログ内の特定のオブジェクト・タイプを表します。 | いいえ | SBCS |
PTNAME | CHAR(30) | オブジェクト・タイプの名前。この名前は、ユーザーの表の名前としても使用されます。 PTNAME の実際のサイズは、FLG.PARMS 表の ENVSIZE の値 (インストール時に定義される) によって判別されます。 | いいえ | SBCS |
DPNAME | CHAR(8) | 情報カタログ内の固有なオブジェクト・タイプ名。 | いいえ | SBCS |
NAME | VARCHAR(80) | このオブジェクト・タイプの外部名。 | いいえ | SBCS と DBCS の両方 |
CATEGORY | CHAR(1) | 情報カタログ・マネージャー区分: Elemental (基本) - E、Grouping (グループ化) - G、Program (プログラム) - P、 Contact (接点) - C、Dictionary (辞書) - D、Support (サポート) - S、および Attachment (付加) - A。 | いいえ | SBCS |
CREATOR | CHAR(8) | オブジェクト・タイプを作成した情報カタログ管理者のユーザー ID。オブジェクト・タイプが登録されるときには、これはブランクになります。オブジェクト・タイプが削除されたが、登録が除去されていないときにも、これはブランクになります。 | はい | SBCS と DBCS の両方 |
UPDATIME | CHAR(26) | オブジェクト・タイプが作成されたか、またはそのプロパティーが拡張された日時。 | はい | SBCS |
UPDATEBY | CHAR(8) | 最後にオブジェクト・タイプを拡張した (プロパティーを追加した) 情報カタログ管理者のユーザー ID。 | はい | SBCS と DBCS の両方 |
LASTINID | INTEGER | このオブジェクト・タイプについての最後のシステム生成インスタンス ID。
これは内部プロパティーであり、情報カタログ・ユーザーにとって不可視です。このプロパティーは、インスタンスの作成 IPI によってのみアクセスされ、更新されます。 | いいえ | なし |
OBJICON | LONG VARCHAR FOR BIT DATA | オブジェクト・タイプに対応するアイコンのビットマップ。 | いいえ | なし |
注:
NLS: 各国語サポート
SBCS: 1 バイト文字セット
DBCS: 2 バイト文字セット |