データウェアハウスセンター アプリケーション統合の手引き

AgentSite.tag

このテンプレートは、以下のエージェント・サイトの定義に使用します。

以下のエージェント・サイト・タイプの 1 つを使用できます。

トークン

表 14 は、このテンプレート内の各トークンに関する情報を示しています。

表 14. AgentSite.tag のトークン
トークン 説明 許可される値
エンティティー・パラメーター
*AgentSite 新規のエージェント・サイトの名前、またはエージェントが新規でない場合はデフォルトのエージェント・サイトの名前。

新規の名前を指定する場合、ウェアハウス・コントロール・データベース内で固有の名前にしなければなりません。

このトークンは必須ですが、デフォルトのエージェント・サイト ISV_DEFAULTAGENTSITE を指定することもできます。

最長 80 バイトのテキスト・ストリング。

新規のエージェント・サイトを作成したくない場合、デフォルトのエージェント・サイトとして ISV_DEFAULTAGENTSITE を使用してください。

*AgentSiteContact
このエージェントに責任を持つ人または組織の名前。 テキスト・ストリング。
*AgentSiteDescription エージェント・サイトについての短い説明。

このトークンは任意指定です。

最長 254 バイトのテキスト・ストリング。
*AgentSiteNotes エージェント・サイトについての長い説明。

このトークンは任意指定です。

最長 32700 バイトのテキスト・ストリング。
*AgentSiteOSType エージェント・サイト上で実行するオペレーティング・システムのタイプ。

このトークンは必須です。

以下の値の 1 つ:

ISV_windowsNT
Windows NT(R)

ISV_AIX
AIX(R)

ISV_os2
OS/2(R)

ISV_as400
AS/400

ISV_Solaris
SUN

ISV_MVS
MVS
*AgentSiteTCP/IPHostname エージェント・サイトの TCP/IP ホスト名。

このトークンは必須です。

最長 200 バイトのテキスト・ストリング。
*AgentSiteUserid その下でエージェントが実行されるユーザー ID。

このトークンは必須です。

最長 36 バイトのテキスト・ストリング。
関係パラメーター
*CurrentCheckPointID++ 0 から始まり、トークンに置換されるたびに増加する索引。

このトークンは必須です。

数値。

値の例

表 15 は、各トークンに指定するメタデータの種類を例示するために、各トークンの値の例を示しています。

表 15. AgentSite.tag トークンの値の例
トークン 値の例
*AgentSite My agent site
*AgentSiteContact
DEPT W24A
*AgentSiteDescription This is the description of my agent site
*AgentSiteNotes These are the notes for my agent site.
*AgentSiteOSType ISV_Solaris
*AgentSiteTCP/IPHostname CHI11W71.stl.ibm.com
*AgentSiteUserid VWADMIN
*CurrentCheckPointID++
1


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