このテンプレートを使用して、ビジネス・ビューとそのソース表との間の関係を定義します。テンプレートをソース表の固有のインスタンスごとに再使用することによって、複数のソース表をビジネス・ビューに関連付けることができます。
このテンプレートは、以下のタイプのビジネス・ビューに含めなければなりません。
このテンプレートは、Visual Warehouse プログラムを使用するビジネス・ビュー (*BVType は ISV_BVType_VWP_Population) では任意選択です。
表 132 は、このテンプレート内の各トークンに関する情報を示しています。
表 132. BusinessViewInputTable.tag のトークン
このテンプレートには、関係パラメーターだけが含まれます。 | |||
トークン | 説明 | 許可される値 | ウィンドウまたはノートブック: フィールド |
---|---|---|---|
*BVName | ビジネス・ビューの名前。
その名前は、Visual Warehouse コントロール・データベース内で固有でなければなりません。
このトークンは必須です。 | 最長 80 バイトのテキスト・ストリング。 | ビジネス・ビュー: ビジネス名 |
*DatabaseName | 表を含むデータベースの名前。
このトークンは必須です。 | 最長 80 バイトのテキスト・ストリング。 | 情報リソース: データベース |
*TableOwner | 表の所有者、高レベル修飾子、集合、またはスキーマ。
所有者は ODBC の規則に従う有効な修飾子でなければなりません。
このトークンは必須です。 | 最長 15 バイトのテキスト・ストリング。 | 表: 名前
ビジネス・ビュー: 表名修飾子 |
*TablePhysicalName | データベース・マネージャーまたはファイル・システムに定義された、物理表名。
このトークンは必須です。 | 最長 80 バイトのテキスト・ストリング。 | 表: 名前
ビジネス・ビュー: データベース表名 |
*CurrentCheckPointID++ | 0 から始まり、トークンに置換されるたびに増加する索引。
このトークンは必須です。 | 数値。 | なし |
表 133 は、各トークンに指定するメタデータの種類を例示するために、各トークンの値の例を示しています。
表 133. BusinessViewInputTable.tag トークンの値の例
トークン | 値の例 |
---|---|
*BVName | Revenue_by_Geography_1 |
*DatabaseName | Operational_system_files |
*TableOwner | ISV_DEFAULTVALUE |
*TablePhysicalName | z:\geography\regions\geo1.file |
*CurrentCheckPointID++ | 13 |