アプリケーション開発の手引き


SQL プロシージャーの作成

部分目次

  • SQL プロシージャーおよび外部プロシージャーの比較
  • 有効な SQL プロシージャー本体ステートメント
  • CREATE PROCEDURE ステートメントの発行
  • SQL プロシージャーでの処理条件
  • 条件ハンドラーの宣言
  • SIGNAL および RESIGNAL ステートメント
  • SQL プロシージャーの SQLCODE および SQLSTATE 変数
  • SQL プロシージャーでの動的 SQL の使用
  • ネストされた SQL プロシージャー
  • ネストされた SQL プロシージャー間でのパラメーターの受け渡し
  • ネストされた SQL プロシージャーからの結果セットの戻り
  • ネストされた SQL プロシージャーでの制約事項
  • SQL プロシージャーからの結果セットの戻り
  • 呼び出し元またはクライアントへ結果セットを戻す
  • クライアントへ結果セットを戻す
  • 呼び出し元へ結果セットを戻す
  • 呼び出し元として結果セットを受け取る
  • SQL プロシージャーのデバッグ
  • SQL プロシージャーのエラー・メッセージを表示する
  • 中間ファイルを使用した SQL プロシージャーのデバッグ
  • SQL プロシージャーの例
  • SQL プロシージャー とは、 CREATE PROCEDURE ステートメントにプロシージャー論理が含まれているストアード・プロシージャーを表します。 CREATE PROCEDURE ステートメントの中でコードが含まれている部分のことを、プロシージャー本体 と呼びます。

    SQL プロシージャーを作成するには、他の DDL ステートメントと同じように CREATE PROCEDURE ステートメントを発行するだけです。さらに、IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーを使用すると、 DB2 にストアード・プロシージャーを定義したり、 SQL プロシージャーにソース・ステートメントを指定したり、プロシージャーを実行する用意をしたりすることができます。 IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーの詳細については、 IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーを参照してください。

    この章では、プロシージャー本体を含む CREATE PROCEDURE ステートメントの作成方法が扱われています。 CREATE PROCEDURE ステートメントおよびプロシージャー本体の構文の詳細については、 SQL 解説書 を参照してください。 IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーを使用して SQL プロシージャーを作成する方法については、 IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーを参照してください。


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