アプリケーション開発の手引き

コマンド行プロセッサーのサンプル


表 51. コマンド行プロセッサー (CLP) サンプル・プログラム
サンプル・ファイル名 ファイルの説明
const.db2 CHECK CONSTRAINT 節がある表を作成します。
cte.db2 共通表式を示します。この拡張 SQL ステートメントの例を示す同等のサンプル・プログラムは、 tabsql です。
flt.db2 再帰的照会を示します。この拡張 SQL ステートメントの例を示す同等のサンプル・プログラムは、 recursql です。
join.db2 表の外部結合を示します。この拡張 SQL ステートメントの例を示す同等のサンプル・プログラムは、 joinsql です。
stock.db2 トリガーの使用例を示します。この拡張 SQL ステートメントの例を示す同等のサンプル・プログラムは、 trigsql です。
testdata.db2 ランダムに生成されるテスト・データを表に入れるための RAND() および TRANSLATE() などの DB2 組み込み関数を使用します。
thaisort.db2 このスクリプトは、タイ語を使用するユーザー専用です。タイ語の発音順のソートでは、主な母音と子音の事前ソートとスワップが必要になります。同じように、正確なソート順でデータを表示するために事後ソートも必要になります。ファイルでタイ語のソートを実現するには、事前ソートと事後ソートを行う UDF 関数を作成し、表を作成します。次いで、表データをソートするためにその表に対して関数を呼び出します。このプログラムを実行するには、最初に C ソース・ファイル udf.c からユーザー定義関数プログラム udf を作成しなければなりません。


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