それぞれの IBM リレーショナル・データベース製品は、類似したエラーに対して必ずしも同一の SQLCODE を出すとは限りません。この問題は次の 2 とおりの方法で解決できます。
SQLSTATE は、さまざまなデータベース製品間でほぼ同じ意味を持ち、これらの製品は SQLCODE に対応した SQLSTATE を出します。
省略時設定では、DB2 コネクトは SQLCODE とトークンを、それぞれの IBM ホストまたは AS/400 サーバー・システムからユーザーの DB2 コネクト・システムにマップします。省略時マッピングを一時変更したい場合、または SQLCODE マッピングを持たないデータベース・サーバー (IBM 以外のデータベース・サーバー) を使用している場合に、独自の SQLCODE マッピング・ファイルを指定することができます。 SQLCODE マッピングを作動させないでおくこともできます。
詳細については、DB2 コネクト 使用者の手引き を参照してください。