アプリケーション開発の手引き


関数とメソッドについて

ユーザー定義関数 は、 SQL にユーザー独自の拡張を定義できる機構です。 DB2 が提供する組み込み関数は便利な関数の集合ですが、これらはユーザーの要求のすべてを満たすわけではありません。 DB2 が提供する全関数のリストについては、 SQL 解説書 の『サポートされている関数』を参照してください。

メソッド を使用すれば SQL オブジェクトの振る舞いを定義できるため、 UDF と同じように SQL に独自の拡張を書き込むことができます。 UDF と異なる点は、メソッドは表内で列として保管されている構造型にしか関連付けることができないという点です。

以下のことが必要な場合に SQL を拡張しなければなりません。


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]