アプリケーション開発の手引き

ログ管理ユーザー出口サンプル


表 52. ログ管理ユーザー出口サンプル・プログラム
サンプル・ファイル名 ファイルの説明
db2uext2.cadsm これは、データベース・ログ・ファイルを保存し検索するために、 ADSTAR DSM (ADSM) API を使用するサンプル・ユーザー出口です。このサンプルは、タイム・スタンプと受け取ったパラメーターを含む呼び出しの監査証跡 (オプションごとに別々のファイルに保存) を提供します。また、問題判別のために、エラーのタイム・スタンプとエラー分離ストリングを含む呼び出しのエラー証跡も提供します。これらのオプションは使用不能であることがあります。このファイルは、db2uext2.c に名前変更し、C プログラムとしてコンパイルしなければなりません。 UNIX および Windows 32 ビット オペレーティング・システムで使用可能です。 OS/2 版は、db2uexit.cad です。
db2uexit.cad これは、db2uext2.cadsm の OS/2 版です。このファイルは、db2uexit.c に名前変更し、 C プログラムとしてコンパイルしなければなりません。
db2uext2.cdisk これは、出荷時の特定のプラットフォームに合わせた、システム・コピー・コマンドを使用するサンプル・ユーザー出口です。このプログラムは、タイム・スタンプと受け取ったパラメーターを含む呼び出しの監査証跡 (オプションごとに別々のファイルに保存) を提供します。また、問題判別のために、エラーのタイム・スタンプとエラー分離ストリングを含む呼び出しのエラー証跡も提供します。これらのオプションは使用不能であることがあります。このファイルは、db2uext2.c に名前変更し、C プログラムとしてコンパイルしなければなりません。 UNIX および Windows 32 ビット オペレーティング・システムで使用可能です。
db2uext2.ctape これは、出荷時の特定の UNIX プラットフォームに合わせた、システム・テープ・コマンドを使用するサンプル・ユーザー出口です。プログラムは、データベース・ログ・ファイルをアーカイブおよび検索します。システム・テープ・コマンドの制限すべてが、このユーザー出口の制限になります。このサンプルは、タイム・スタンプと受け取ったパラメーターを含む呼び出しの監査証跡 (オプションごとに別々のファイルに保存) を提供します。また、問題判別のために、エラーのタイム・スタンプとエラー分離ストリングを含む呼び出しのエラー証跡も提供します。これらのオプションは使用不能であることがあります。このファイルは、db2uext2.c に名前変更し、C プログラムとしてコンパイルしなければなりません。 UNIX プラットフォームでのみ使用可能です。


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