アプリケーション開発の手引き


関数とメソッドの登録

DB2 への UDF やメソッドの登録は、実コードを作成し、それを完全にテストしてから行わなければなりません。なお、UDF やメソッドは実際に作成する前に定義することもできます。しかし、実行の際に問題が発生しないように、登録前に UDF やメソッドを作成し、広範囲にわたってテストを行うようにしてください。 UDF とメソッドのテストの詳細については、 UDF のデバッグを参照してください。

CREATE FUNCTION ステートメントを使用して、UDF を DB2 に定義 (または登録) します。メソッドを DB2 に登録するには、CREATE TYPE ステートメントまたは ALTER TYPE ステートメントを使用して特定の構造型のためのメソッドを定義してから、 CREATE METHOD ステートメントを使用してそのメソッド本体をメソッド仕様に関連付けます。これらのステートメントとそのオプションの詳細については、 SQL 解説書 を参照してください。


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