JDK 1.2 の JDBC 2.0 仕様は、 LOB およびグラフィック・タイプのサポートを定義します。 DB2 JDBC 2.0 ドライバー・サポートの詳細については、 JDBC 2.0 を参照してください
注: | ストアード・プロシージャーや UDF の LOB および漢字タイプ用の DB2 JDBC 2.0 ドライバー・サポートは使用できません。ストアード・プロシージャーや UDF の LOB または漢字タイプを使用するには、 JDBC 1.22 LOB サポートを使用する必要があります。 DB2 JDBC 2.0 ドライバーで DB2 JDBC 1.22 LOB サポートを使用する方法について詳しくは、 JDBC 2.0 互換性を参照してください。 |
しかし、JDBC 1.22 仕様では、ラージ・オブジェクト (LOB) またはグラフィック・タイプについて明示的に説明していません。 JDBC 1.22 ドライバーを使用する場合、 DB2 は以下のサポートを LOB およびグラフィック・タイプに提供します。
ご使用のアプリケーションで LOB またはグラフィック・タイプを使用する場合には、 LOB を対応する LONGVAR タイプと見なします。 LOB タイプは SQL 中に最大長が宣言されているので、宣言された限界より長い配列またはストリングを戻さないことを確認してください。この考慮事項は、SQL ストリング・タイプにも同様に当てはまります。
GRAPHIC および DBCLOB データ・タイプは、対応する CHAR タイプとして扱います。
サーバー・コード・ページから Unicode にデータを変換するため、 DB2 はまずサーバー・コード・ページからクライアント・コード・ページにデータを変換します。その後、クライアントは、クライアント・コード・ページから Unicode にデータを変換します。以下の JDBC API は、Unicode からまたは Unicode へとデータを変換します。
以下の JDBC API には、クライアント・コード・ページとサーバー・コード・ページ間の変換が関係します。