SQL プロシージャー とは、 CREATE PROCEDURE ステートメントにプロシージャー論理が含まれているストアード・プロシージャーを表します。 CREATE PROCEDURE ステートメントの中でコードが含まれている部分のことを、プロシージャー本体 と呼びます。
SQL プロシージャーを作成するには、他の DDL ステートメントと同じように CREATE PROCEDURE ステートメントを発行するだけです。さらに、IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーを使用すると、 DB2 にストアード・プロシージャーを定義したり、 SQL プロシージャーにソース・ステートメントを指定したり、プロシージャーを実行する用意をしたりすることができます。 IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーの詳細については、 IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーを参照してください。
この章では、プロシージャー本体を含む CREATE PROCEDURE ステートメントの作成方法が扱われています。 CREATE PROCEDURE ステートメントおよびプロシージャー本体の構文の詳細については、 SQL 解説書 を参照してください。 IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーを使用して SQL プロシージャーを作成する方法については、 IBM DB2 ストアード・プロシージャー・ビルダーを参照してください。