アプリケーション開発の手引き
アプリケーション構築の手引き には、ご使用の環境でプログラムを実行する方法が説明されています。以下の方法は、コードのテストおよびデバッグに役立ちます。
- SQL ステートメントのプロトタイプ化で説明する技法と同じ技法を使用する。これには、コマンド行プロセッサー、Explain 機能、プログラムが操作する表およびデータベースに関する情報のシステム・カタログの分析、および製品条件をシミュレートするためのシステム・カタログ統計の更新が含まれます。
- データベース・システム・モニターを使用して、分析のための最適化情報を取得する。
システム・モニター 手引きおよび解説書 を参照してください。
- 標識機能を使用して、
DB2 ユニバーサル・データベース (OS/390 版) 用に開発されているアプリケーション内の SQL ステートメントの構文を検査したり、
SQL92 基本レベル標準に準拠させる。この機能はプリコンパイル中に呼び出されます。この方法については、プリコンパイルの節の最後の方を参照してください。
- エラー処理 API をすべて利用する。たとえば、エラー処理 API を使用して、テスト段階中のメッセージをすべて印刷できます。エラー処理 API の詳細については、
管理 API 解説書 を参照してください。
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