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DB2 Connect(TM) 使用時の SNA と TCP/IP の相違

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SNA を使用して OS/390(R) システムに接続すると、新規接続の作成時にホスト VTAM(R) 層は自動的にコミットします。 5自動コミットによってホスト側のスレッド状態は非アクティブになるため、 5スレッドは即時に非アクティブになります。

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ただし、TCP/IP を使用して OS/390 システムに接続する場合、 5自動コミットは発生しません。接続後、アプリケーション自身が明示的にコミットし、ホスト上でのスレッドの非アクティブ化を許可する必要があります。 5明示的にコミットしない場合、 5スレッドはアイドル状態になりタイムアウトします。

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接続後に接続がアイドル状態になる場合の解決策としては、明示的コミットを実行するようにアプリケーションを書き直します。

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